JP2014236038A - 発光素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光素子内部における多重反射を極小化し、活性層における光吸収を極小化し、発光効率を高める発光素子を提供する。【解決手段】支持基板130と、反射層部と、第一導電型の第一半導体層104、活性層105、第二導電型の第二半導体層106から形成された発光部108とを有し、発光部の第一半導体層側に光取り出し面である第一の面161を有し、支持基板の裏面側が第二の面162となる発光素子であって、発光部は、第一の面と平行に活性層より下層に設けられた第三の面163と、第三の面と第一の面とをつなぐ傾斜した第四の面164とを有するものであり、第一の面、第三の面、第四の面上の一部を被覆する絶縁誘電体層165と、更に第一の面上に形成された細線状の表面電極167と第三の面上に形成されたボンディングパッド168とが電気的に接続されたものである第一電極部171と、第二の面上に形成された第二電極部172とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、化合物半導体発光素子に係わり、第一半導体層、活性層、第二半導体層、反射層、支持基板を有する発光素子に関する。
近年、照明機器においてはLED(Light Emitting Diode)の採用が進んでいる。LEDは点光源になるため、単一のLEDでは面照射にすることが難しく、多数のLEDを組み込まなければ、面照射になる明るい照明を実現することができない。しかし、多数のLEDを照明に組み込むと材料費が上がり、システムとしては高価になるため、LEDを組み込む個数を減らすことが求められる。
発光素子1個あたりの出力を高めることができれば、システムに搭載するLEDの個数を減らすことができる。また、発光素子のチップの大きさが大きくなると、チップ1個当たりの価格が高価になるため、チップを小型化することが求められる。
その一方で、チップにはワイヤーボンディングや配線のため、金属被覆部を設ける必要があり、金属被覆部からの光取り出しは一般には不可能である。故に、チップの小型化に伴って相対的に被覆部の面積が増大するため、高輝度化が設計上難しくなる。従って、チップを小型化し、かつ、高輝度のチップを実現するためには、光取り出しができない領域で発光を起こさせず、かつ、非発光領域の吸収を抑える事が必要である。
発光素子の光取り出し面のうち、大きな面積を占めるボンディングパッドを光らせない方法として、例えば特許文献1にはボンディングパッド周辺にボンディングパッドと極性の異なる電極を配置しない方法が開示されている。この方法では、ボンディングパッド近傍の活性層に電流が流入せず発光しないので、ボンディング下部で発光することによって光取り出しができない状態を避ける事ができる。しかし、活性層から発した光は等方的に放射されるため、ボンディングパッドに入射した光はボンディングパッドと半導体界面部のオーミックコンタクトで吸収され、輝度が低下する。
一方、特許文献2には、ボンディングパッド下部に多層反射層(DBR:Distributed. Bragg Reflector)を設けて、活性層から等方的に放射されてボンディングパッドに入射した光を下部反射層側へ返して反射させる方法が開示されている。しかし、この方法ではボンディングパッド下部に入射した光は活性層下部の反射層で反射されるために、一度活性層に入射し、反射層で反射した後、光取り出し面より放射されるため、再度活性層に入射する必要がある。活性層で発する波長の光に対して、活性層で吸収させる光の吸収係数は1であり、膜厚に従って吸収率が決まる。活性層の厚さを薄くすることで減ずる事はできるが、設計上、反射するために原理的に最低限2回、活性層を通過する必要があるため、光吸収はゼロに出来ない。また、上部反射面と下部反射面の間に空間があることで、多重反射が生じる。この場合、活性層を横切る回数は2の倍数で増加するため、光吸収はより多く発生する。従って、光吸収を抑制するための最適な方法とはいえない。
また、特許文献3には、ボンディングパッド部の下部の活性層を除いた方法が開示されている。この方法ではボンディングパッド下部領域における光吸収を抑制する事ができる。しかしながら、この方法では、活性層の除去部分と活性層の成す角が直交しており、活性層から発した光は除去界面で活性層側へ反射される。活性層内を光が直進するため、除去方向に入射した光の大半が吸収される、結局は輝度が上昇せず、特許文献1及び2と同様の効果しか得られないという問題があった。
特開2012−129357号公報 特開2013−042043号公報 特開2003−142727号公報
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、発光素子内部における多重反射を極小化し、活性層における光吸収を極小化し、発光効率を高めることができる発光素子を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、支持基板と、該支持基板より上の反射層部と、該反射層部より上の発光部とを有し、該発光部は、第一導電型の第一半導体層、活性層、第二導電型の第二半導体層から形成されたものであり、前記発光部の第一半導体層側に光取り出し面である第一の面を有し、前記支持基板の裏面側が第二の面となる発光素子であって、前記発光部は、前記第一の面と平行に前記活性層より下層に設けられた第三の面と、該第三の面と前記第一の面とをつなぐ傾斜した第四の面とを有するものであり、前記第一の面、前記第三の面、前記第四の面上の一部を被覆する絶縁誘電体層と、更に前記第一の面上に形成された細線状の表面電極と前記第三の面上に形成されたボンディングパッドとが電気的に接続されたものである第一電極部と、前記第二の面上に形成された第二電極部とを有するものであることを特徴とする発光素子を提供する。
このように、光取り出し面である第一の面と平行に活性層より下層に設けられた第三の面と第一の面とをつなぐ第四の面が傾斜していることにより、活性層から発した光は、傾斜した第四の面により側面へ反射されるため、ボンディングパッドの下部領域における光吸収を抑制する事ができ、発光素子の輝度を高めることができる。
また、本発明において、前記第四の面はウエットエッチング法で形成されたものであることが好ましい。
このように、ウエットエッチング法を用いることで、容易に第四の面が得られ、コストが抑制された発光素子とすることができる。
さらに、本発明において、絶縁誘電体層は、SiO、SiN、MgO、MgZnO、Al、SiC、GaN、AlNのうちのいずれかからなるものであることが好ましい。
このような絶縁誘電体層であれば、簡単に且つ良好な絶縁性を得ることができる。
また、本発明において、前記第一半導体層、前記活性層、前記第二半導体層は、(AlGa1−xIn1−yP(0≦x≦1、0.4≦y≦0.6)で構成されるものであるか、前記第一半導体層、前記活性層、前記第二半導体層は、AlGa1−zAs(0≦z≦1)で構成されるものであるか、前記第一半導体層、前記第二半導体層は、(AlGa1−xIn1−yP(0≦x≦1、0.4≦y≦0.6)、前記活性層は、AlGa1−zAs(0≦z≦1)で構成されるものであることが好ましい。
上記のように第一半導体層、活性層、第二半導体層を構成することで、良好な発光部を構成することができる。
一方、本発明は、前記支持基板は、半導体又は金属からなる導電性の基板であり、前記反射層部は、Au、Ag、Al、Ni、Ptのうちいずれか1つ以上を含む金属からなるものであり、且つ、前記反射層部は、前記発光部で発生する光に対する反射率が50%以上であることが好ましい。
このように支持基板、反射層部を構成することで、より発光効率を高めることができる
また本発明は、前記発光素子のチップの1辺は127μm以上254μm以下であることが好ましい。
この大きさの範囲の発光素子のチップであれば、よりいっそう発光素子の輝度を高めることができるという効果が顕著に現れるため、発光素子の小型化、及び発光輝度の向上を実現でき、且つコストを抑制できる発光素子となる。
以上のように、本発明によれば、活性層から発した光は、傾斜した第四の面により側面へ反射され、ボンディングパッドの下部領域における光吸収を抑制する事ができるため、発光素子内部における多重反射を極小化し、活性層における光吸収を極小化し、発光効率を高めることができ、特に小さい発光素子チップに対してより効果が顕著に現れる発光素子を提供することができる。
本発明の発光素子の第1実施形態の概略図である。 本発明の発光素子を製造するための方法を説明するための図である。 図2Aの別形態を示す図である。 本発明の発光素子を製造するための方法を説明するための図である。 図3Aの別形態を示す図である。 本発明の発光素子を製造方法を説明するための図である。 従来の発光素子の概略図である。 ボンディングパッドの直径別の発光素子チップの一辺の長さに対する吸収防止効果の関係を示す図である。 ボンディングパッドの直径別の発光素子チップの大きさに対する発光出力の従来比の関係を示す図である。 オーミック金属層と第一電極部のデザインの一例を示す図である。 オーミック金属層と第一電極部のデザインの他の例を示す図である。 オーミック金属層と第一電極部のデザインの他の例を示す図である。 本発明の発光素子の第2実施形態の概略図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながらより詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
まず、図1を参照しながら、本発明の発光素子の第1実施形態について以下説明する。
図1に示すように、本発明の発光素子100は、支持基板130、第二接合金属層131、反射層部を構成する第一接合金属層114、誘電体膜111、誘電体膜を一部除去して形成した領域にオーミックコンタクト用のオーミック金属層113、発光部108を構成する第二導電型の第二半導体層106、活性層105、第一導電型の第一半導体層104が順次積層されたものである。
また、発光素子100は、発光部108の第一半導体層側に光取り出し面である第一の面161と、支持基板の裏面側に第二の面162とを有し、発光部内に、第一の面161と平行に活性層105より下層すなわち、第二半導体層106と同じ高さ位置に設けられた第三の面163と、該第三の面163と第一の面161とをつなぐ傾斜した第四の面164とを有する。
例えば、発光部108は、ボンディングパッド168を形成するため、図1のように第三の面と、第四の面とがメサ構造となるように、上の底面が下の底面より大きい円錐台形状に除去された部分を有してもよいし、角錐台形状に除去された部分を有してもよく、ボンディングパッドの形状に合わせて適宜決定することができる。このとき、下の底面が第三の面163に、側面が第四の面164に対応する。
さらに、発光素子100は、第一の面161上に、図7A〜図7Cに示すような細線状の表面電極167と、細線状の表面電極167以外の領域の第一の面161、第三の面163、第四の面164を被覆する絶縁誘電体層165と、第一の面161上に形成された細線状の表面電極167と第三の面163上に絶縁誘電体層165を介して形成されたボンディングパッド168とが電気的に接続されたものである第一電極部171と、第二の面162上に形成された第二電極部172とを有する。
このように、光取り出し面である第一の面161と平行に活性層105より下層に設けられた第三の面163と第一の面161とをつなぐ第四の面164が傾斜しているという発光素子100であれば、活性層105から発した光は、傾斜した第四の面164により側面へ反射されるため、ボンディングパッド168の下部領域における光吸収を抑制する事ができ、発光素子の輝度を高めることができる。
上記のような図1に示す本発明の第1実施形態で説明した発光素子100を製造する方法について、図2A〜図4、図7A〜図7Cを参照しながら、以下、説明する。
図2Aを参照する。まず、出発基板101上に緩衝層102、エッチングストップ層103、第一導電型の(AlGa1−xIn1−yP(0.5≦x≦1、0.4≦y≦0.6)からなる第一半導体層104、(AlGa1−xIn1−yP(0≦x≦0.5、0.4≦y≦0.6)からなる活性層105、第二導電型の(AlGa1−xIn1−yP(0.5≦x≦1、0.4≦y≦0.6)からなる第二半導体層106を設けたエピ基板110を作製する。
出発基板101はGaAsやGeを使用できるが、GaAsを用いるのが好適である。
第一半導体層104は図2Aのように(AlGa1−xIn1−yP(0.5≦x≦1、0.4≦y≦0.6)からなる層だけとしても良いし、図2Bのように、コンタクト抵抗を下げて順電圧VFを下げるために、高ドーピングコンタクト層104aや、低バンドギャップコンタクト層104bをエッチングストップ層103と第一半導体層104との間に設けてもかまわない。
第二半導体層106は図2Aのように(AlGa1−xIn1−yP(0.5≦x≦1、0.4≦y≦0.6)からなる層だけとしても良いし、図2Bのように、コンタクト抵抗を下げて順電圧VFを下げるために、GaPコンタクト層106aや、GaAsコンタクト層106bを第二半導体層106上に設けてもかまわない。
コンタクト層の抵抗は低ければ低いほどよく、第二導電型がN型の場合は、Siを5×1018/cm以上、第二導電型がP型の場合は、ZnやCを5×1018/cm以上ドーピングすれば、コンタクト抵抗を十分に下げることができる。
第一半導体層104及び第二半導体層106は、活性層105内のキャリアを閉じ込める効果があれば十分であり、通常は0.5μm以上の厚さに設定される。また、第一半導体層104及び第二半導体層106の厚さが厚ければ効果は高まるが、成長終了後に室温に戻した際の格子不整合性を考慮すれば、第一半導体層104及び活性層105及び第二半導体層106の総厚は、15μm以下に設定されるのが一般的である。本発明においては、第一半導体層104及び第二半導体層106の厚さは各々2μm程度が好適である。
活性層105は、単一組成層としても良いし、高バンドギャップ層たる障壁層と低バンドギャップ層たる活性層を交互に積層した構造、のどちらを選択しても良い。障壁層の厚さは隣接する活性層の波動関数が重なる15μm未満の多重量子井戸構造(MQW)としても良いし、波動関数が重ならない15μm以上の多重障壁型のどちらとしてもかまわない。
MQW型の場合、活性層105の総厚を減らす事ができるため、活性層自体における光の自己吸収を抑制することができ、多重障壁型の場合、個々の活性層中におけるキャリア閉じ込め効果を高める事ができるため、再結合を促進する事ができる。どちらの構造も選択可能である事は言うまでもないが、MQW型の場合、井戸層厚は6〜15nm程度に選択する事が好適であり、障壁層は3〜12nm程度に選択する事が好適である。
一方、多重障壁層型の場合、障壁層厚は15〜50nm程度に選択する事が好適であり、活性層の厚さは7〜15nm程度に選択する事が好適である。
第一半導体層104、活性層105、第二半導体層106は、上記のように(AlGa1−xIn1−yP(0≦x≦1、0.4≦y≦0.6)で構成されるものであってもよいが、第一半導体層104、活性層105、第二半導体層106は、AlGa1−zAs(0≦z≦1)で構成されるものであるか、第一半導体層104、第二半導体層106は、(AlGa1−xIn1−yP(0≦x≦1、0.4≦y≦0.6)で、活性層105は、AlGa1−zAs(0≦z≦1)で構成されるものであってもよい。
次に図2Aに示すようにエピ基板110上に活性層105で発生した光に対して透明な誘電体膜111を成膜する。透明で誘電体の性質を有する材料であれば、どのような材料を選択してもよいが、CVD法で成膜する場合はSiOやSiNが、スパッタ法で成膜する場合は、SiO、MgO、MgZnO、SiC、Alなどを成膜するのが簡便であり、他には、GaN、AlNといったものを選択してもよい。
誘電体膜111成膜後、フォトリソグラフィー法により、誘電体膜111を所望のパターンにパターンニングする。誘電体膜111のエッチングにはウエット法でもドライ法でもどちらも選択可能だが、たとえば、SiO膜に対してはフッ素を含有する酸でウエットエッチングが可能である。
エッチングにより誘電体膜111が部分的に除かれた領域112に、オーミックコンタクト用のオーミック金属層113を形成する。第二導電型がN型の場合、オーミック金属層113は、SiやGeを含む金属で形成するのがオーミック接触抵抗を減ずるのに効果的であり、第二導電型がP型の場合、オーミック金属層113は、ZnやBeを含む金属で形成するのがオーミック接触抵抗を減ずるのに効果的である。
次に、誘電体膜111とオーミック金属層113上に、反射層部を構成する第一接合金属層114を形成し、これを第一接合基板120とする。
反射層部を構成する第一接合金属層114はAu、Ag、Al、Ni、Ptのうちいずれか1つ以上を含む金属で形成されることが好ましい。また、反射層部を構成する第一接合金属層114は、発光部108で発生する光に対する反射率が50%以上となるように調整されたものが好ましい。
さらに、第一接合金属層114は、図2Aのように1層のみとしてもよいが、図2Bのように、オーミック金属層113や下層からの金属拡散を抑制するため、第一接合金属層114の中間に拡散防止用の第一高融点金属層114aを挟む構成としても良い。この高融点金属層114aは、Ti、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Ni、Pd、Ptより1種類以上を含む金属層で形成することが好ましい。
次に、図3Aに示すように発光素子自体を支持する基板となる支持基板130上に第二接合金属層131を形成し、第二接合基板140とする。
支持基板130は、導電性を有し平坦な板状物質であれば良く、半導体や金属が好ましく、具体的にはSi、Ge、GaAs、GaP、InP、ZnOなどを選択できるが、コストの点を考慮すると、Siが好適である。
第二接合金属層131は、図3Aのように1層のみとしてもよいが、図3Bのように、支持基板からの材料拡散を抑制するため、第二接合金属層131の中間に拡散防止用の第二高融点金属層131aを挟む構成としても良い。第二高融点金属層131aは、Ti、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Ni、Pd、Ptより1種類以上を含む金属層で形成することが好ましい。
次に図4に示すように、第一接合基板120の第一接合金属層114と第二接合基板140の第二接合金属層131とを相対させるように、第一接合基板120と第二接合基板140とを重ね合わせ、雰囲気を減圧し、1000〜8000Nの圧力をかけ、常温以上に加熱して2枚の基板を接合し、第三接合基板150を形成する。
続いて、出発基板101をエッチングで除去する。
特に、出発基板101にGaAsからなる基板を使用した場合、アンモニアと過酸化水素水の混合液を用いると良い。
出発基板101の除去後、エッチングストップ層103をエッチングで除去する。選択性のあるエッチング液でエッチングすれば良いが、本発明の場合、硫酸と過酸化水素水の混合液を用いるのが好適である。
次に図1に示すようにフォトリソグラフィー法により、第一半導体層104上に表面電極167を形成する。表面電極167は、第一半導体層104の第一導電型がN型の場合はSi、Geを含む金属、第一半導体層104の第一導電型がP型の場合、Zn、Beを含む金属からなることが好ましい。また、表面電極167は電流分配の機能を有するため、低抵抗金属で形成するのが良く、Au、Al、Cuのいずれか1種類以上を含むことが好ましい。
次に、フォトリソグラフィー法により、第一半導体層104の一部をレジストで被覆し、第一半導体層104、活性層105、第二半導体層106をエッチングで図1のようなメサ形状で除去し、活性層105より下層に位置する第二半導体層106に、第一の面と平行な第三の面163及び、第一半導体層104、活性層105、第二半導体層106を含み、第三の面163と第一の面161とをつなぐ傾斜した第四の面164を形成する。
エッチングはウエットエッチング法で行うことが好ましく、エッチング液は塩酸を含有する酸で実施することができる。エッチング面の角度は塩酸含有量で調整可能である。
第三の面163及び第四の面164を形成後、表面を被覆する絶縁誘電体層165を形成する。この絶縁誘電体層165の材料は、SiO、SiN、MgO、MgZnO、Al、SiC、GaN、AlNから選択可能であるが、開口部166を形成する際にウエットエッチングプロセスを適用する場合、SiO、SiN、MgO、MgZnOを選択することが好適である。
次に、フォトリソグラフィー法により、絶縁誘電体層165を所望のパターンにパターンニングする。エッチングにより絶縁誘電体層165の一部に開口部166を形成する。絶縁誘電体層165のエッチングにはウエット法でもドライ法でもどちらも選択可能である。
続いて、表面電極167と電気的に接続されるボンディングパッド168を形成し、これを第一電極部171とした。
ボンディングパッド168はワイヤーボンディングに使用するため、厚さが厚ければ厚いほど良いが、コストパフォーマンスを考えた際に、500nmから3000nm程度の厚さに選択されることが好ましく、特に本発明において、ボンディングパッド168の厚さは2000nm程度とすることができる。しかしこのような厚さは単なる例示であり、前述の範囲内であればこれより厚くとも薄くとも効果に変わりがないため、当業者が適宜変更することができる。
最後に、支持基板130の裏面側である第二の面162上に第二電極部172を形成し、ダイシングによりチップ形状の発光素子を製造することができる(図1参照)。
本発明の発光素子において、いつくかの電極デザインを採用することができるが、オーミック金属層113と表面電極167は重ならない様に配置することが好ましい。
図7Aは254μm×254μmサイズの正方形形状のチップにおいて、表面電極167に略櫛型デザインを採用した場合の上面図の例であり、ボンディングパッド168は各表面電極に結線できるように配置される。図7Bは254μm×127μmサイズの長方形形状のチップの場合の上面図の例である。図7Aの場合と同様にボンディングパッド168を表面電極167に結線するが、表面電極167は横櫛を持たないため、図の上下方向に伸びる表面電極167にのみ結線される。また、図7Cは254μm×254μmサイズの正方形形状のチップにおいて、略櫛型形状の表面電極167をとらず、表面電極167を波型形状とする場合を示す。図7A〜図7Cにおいて、第四の面164はボンディングパッド168と略相似形の円形状で描かれているが、円形に限定されるものではなく、矩形、もしくはその他の形状であってもよい。
ここで、従来の発光素子の概略図である図5を参照する。図5において、従来の発光素子500は、支持基板530上に反射層部514と、発光部508とを有し、光取り出し面である第一の面561と、支持基板の裏面側に第二の面562を有している。さらに、第一の面561上には、表面電極567とボンディングパッド568とが電気的に接続された第一電極部571と、第二の面562上に第二電極部572を有している。
図5のような従来の発光素子500では、本発明の発光素子を図示する図1のような第一の面と平行に活性層105より下層の発光層部中に設けられた第三の面163や、第三の面163と第一の面161とをつなぐ傾斜した第四の面164は有していない。
次に、図8を参照しながら、本発明の発光素子の第2実施形態について以下説明する。
尚、第1実施形態である図1と同じものは図8においても同一の符号であらわし、また、第1実施形態と同一の構成に対しては、一部説明を割愛する。
図8に示すように、本発明の発光素子200は、支持基板130、第二接合金属層131、反射層部を構成する第一接合金属層114、誘電体膜111、誘電体膜を一部除去して形成した領域にオーミックコンタクト用のオーミック金属層113、発光部108を構成する第二導電型の第三の半導体層207、第二導電型の第二半導体層106、活性層105、第一導電型の第一半導体層104が順次積層されたものである。
また、発光素子200は、発光部108の第一半導体層側に光取り出し面である第一の面161と、支持基板の裏面側に第二の面162とを有し、発光部内に、第一の面161と平行に活性層より下層、すなわち第三半導体層207に設けられた第三の面163と、該第三の面163と第一の面161とをつなぐ傾斜した第四の面164とを有する。
第三半導体層207は電流拡散の機能、ボンディング時の機械的衝撃を吸収する機能とウエットエッチング時の選択性を有する層で、0.5μm以上50μm以下の厚さとすることが好ましい。また、第三半導体層207はGaAs1−z(0≦z≦1)からなる単一組成・ドーピング濃度層としても良いし、第三半導体層207上にコンタクトGaAs層(不図示)、あるいはコンタクトGaP層(不図示)を設けても良い。
また、図8に記載の第2実施形態である発光素子200を作製する方法において、メサ構造を形成する場合、フォトリソグラフィー法により、第一半導体層104の一部をレジストで被覆し、第一半導体層104、活性層105、第二半導体層106をエッチングで除去し、第三半導体層207に第三の面163を、第一半導体層104、活性層105、第二半導体層106を含む第四の面164を形成する。エッチングはウエットエッチング法で行い、エッチング液は塩酸を含有する酸で実施する。エッチング面の角度は塩酸含有量で調整可能である。塩酸系エッチャントを使用した場合、第三半導体層207に対して選択性を有するため、第三半導体層207でエッチング速度が急速に低下する。
このような第2実施形態においては、第1実施形態と比較して、第三の面163と第一接合金属層114との間で多重反射が発生するが、多重反射間で光吸収される材料がないため、第1実施形態と同様の傾向を取ることは言うまでもない。また、多重反射の過程で第三半導体層207の側面方向より放射される光が増大するという特徴を有する。
以下、実施例を示して本発明をより具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
(実施例)
図1に示す発光素子100を作製した。
すなわち、Siからなる厚さ100μmの支持基板上に、主としてAuからなる厚さ1.0μmの第二接合金属層、Auを含み、TiやNiなどの高融点金属を接合部以外に積層したものからなる厚さ1.0μmの反射層部を構成する第一接合金属層、SiOからなる厚さ0.3〜0.4μmの誘電体膜、誘電体膜を一部除去して形成した領域に、主としてAuを含み、さらにドーパント金属を含むものからなるオーミックコンタクト用のオーミック金属層、発光部を構成する(Al0.9Ga0.10.5In0.5Pからなる第二導電型の厚さ2.0μmの第二半導体層、厚さ12nmの(Al0.8Ga0.20.5In0.5Pと、厚さ7nmの(Al0.02Ga0.980.5In0.5Pが20周期の交互積層構造からなる活性層、(Al0.9Ga0.10.5In0.5Pからなる第一導電型の厚さ2.0μmの第一半導体層が順次積層され、第一半導体層上に主としてAuを含む金属層からなる高さ2.0μmの表面電極が形成されたものである。
また、発光部にメサ構造のくぼみを形成し、第三の面は第二半導体層中に形成されたものであり、第三の面と第四の面のなす角度は30〜60度とした。
さらに、第一半導体層上の第一の面と、第三の面、第四の面を被覆するように、SiOからなる厚さ0.3〜0.4μmの絶縁誘電体層を形成し、絶縁誘電体層を介してメサ構造のくぼみに、主としてAuからなる厚さ2.0μmのボンディングパッドを形成した。支持基板の裏面に主としてAuからなる厚さ0.2〜0.5μmの第二電極部を形成した。
上記実施例において、ボンディングパッドの直径を100μmから10μmごとに70μmまで変化させた場合、発光素子チップの一辺の長さを127μm〜330μmに対する光吸収防止効果の関係について調査した。その結果、図6Aのようになった。ここでいう光吸収防止効果とは、活性層より生じた光が積層方向に平行方位に放射され、スネルの法則に従って活性層内を伝播する光を対象にしている。従来はパッド下部の非発光領域に入射する光は全て吸収される。このようにパッド下部で吸収されていた光を素子下部方向に曲げ、直接吸収されるのを防止した割合を光吸収防止効果としている。
矩形形状におけるチップの1辺の長さが254μm付近から127μmと小さくなるにつれて、活性層における光吸収が減っていることがわかる。127μmより小さいサイズの例示をしていないが、矩形チップでは作製が難しいためであり、また、ボンディングパッドの直径が100μmの場合、近接しすぎるためである。254μmにおける光吸収防止効果は1.5%前後であり、これより254μm以上のチップサイズでも、効果はほぼ同一であり、これ以上の改善は起こらないことが分かる。
(比較例)
実施例において発光部にメサ構造のくぼみを形成せず、図5のように第一電極部を形成したこと以外は実施例と同様に発光素子を形成した。
上記実施例において、ボンディングパッドの直径を100μmから10μmごとに70μmまで変化させた場合、発光素子チップの大きさに対する発光出力(輝度)の従来比(比較例を100%とした場合)の関係について調査した。その結果は図6Bのようになった。
127μm角のチップサイズから330μm角のチップサイズにわたって、ボンディングパッドの直径によらず従来構造比で2〜13%程度出力が上昇していることがわかる。330μm角を超すサイズでも確認をしているが、従来比で2%前後の出力上昇が確認される。図6Bでは、大きなチップの例として330μmと279μmの従来比の出力上昇を記載しているが、254μm以下のサイズではそれより大きなサイズのチップの水準とは異なる出力上昇が発生し、この傾向はチップサイズが小さくなるにつれて増大する。本発明の効果は大きなチップにも効果があるが、特に254μm以下の小さなチップに対して本発明は特に効果が大きい事がわかる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。上記実施形態は、例示であり、本発明の特許請求の範囲に記載された技術的思想と実質的に同一な構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、いかなるものであっても本発明の技術的範囲に包含される。
100、200、500…発光素子、 101…出発基板、 102…緩衝層、
103…エッチングストップ層、 104…第一半導体層、
104a…高ドーピングコンタクト層、 104b…低バンドギャップコンタクト層、
105…活性層、 106…第二半導体層、 106a…GaPコンタクト層、
106b…GaAsコンタクト層、 108、508…発光部、 110…エピ基板、
111…誘電体膜、 112…部分的に除かれた領域、 113…オーミック金属層、
114…第一接合金属層、 114a…第一高融点金属層、
120…第一接合基板、 130、530…支持基板、 131…第二接合金属層、
131a…第二高融点金属層、 140…第二接合基板、 150…第三接合基板、
161、561…第一の面、 162、562…第二の面、 163…第三の面、
164…第四の面、 165…絶縁誘電体層、 166…開口部、
167、567…表面電極、 168、568…ボンディングパッド、
171、571…第一電極部、 172、572…第二電極部、
207…第三の半導体層、 514…反射層部。

Claims (8)

  1. 支持基板と、該支持基板より上の反射層部と、該反射層部より上の発光部とを有し、該発光部は、第一導電型の第一半導体層、活性層、第二導電型の第二半導体層から形成されたものであり、前記発光部の第一半導体層側に光取り出し面である第一の面を有し、前記支持基板の裏面側が第二の面となる発光素子であって、
    前記発光部は、前記第一の面と平行に前記活性層より下層に設けられた第三の面と、該第三の面と前記第一の面とをつなぐ傾斜した第四の面とを有するものであり、
    前記第一の面、前記第三の面、前記第四の面上の一部を被覆する絶縁誘電体層と、
    更に前記第一の面上に形成された細線状の表面電極と前記第三の面上に形成されたボンディングパッドとが電気的に接続されたものである第一電極部と、前記第二の面上に形成された第二電極部とを有するものであることを特徴とする発光素子。
  2. 前記第四の面はウエットエッチング法で形成されたものであることを特徴とする請求項1に記載の発光素子。
  3. 前記絶縁誘電体層は、SiO、SiN、MgO、MgZnO、Al、SiC、GaN、AlNのうちのいずれかからなるものであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の発光素子。
  4. 前記第一半導体層、前記活性層、前記第二半導体層は、(AlGa1−xIn1−yP(0≦x≦1、0.4≦y≦0.6)で構成されるものであることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の発光素子。
  5. 前記第一半導体層、前記活性層、前記第二半導体層は、AlGa1−zAs(0≦z≦1)で構成されるものであることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の発光素子。
  6. 前記第一半導体層、前記第二半導体層は、(AlGa1−xIn1−yP(0≦x≦1、0.4≦y≦0.6)、前記活性層は、AlGa1−zAs(0≦z≦1)で構成されるものであることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の発光素子。
  7. 前記支持基板は、半導体又は金属からなる導電性の基板であり、前記反射層部は、Au、Ag、Al、Ni、Ptのうちいずれか1つ以上を含む金属からなるものであり、且つ、前記反射層部は、前記発光部で発生する光に対する反射率が50%以上であることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の発光素子。
  8. 前記発光素子のチップの1辺は127μm以上254μm以下であることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の発光素子。
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