JP2014235088A - 定量方法およびプログラム - Google Patents
定量方法およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014235088A JP2014235088A JP2013117061A JP2013117061A JP2014235088A JP 2014235088 A JP2014235088 A JP 2014235088A JP 2013117061 A JP2013117061 A JP 2013117061A JP 2013117061 A JP2013117061 A JP 2013117061A JP 2014235088 A JP2014235088 A JP 2014235088A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- quantitative
- internal standard
- calculating
- quantitative value
- test
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004445 quantitative analysis Methods 0.000 title claims abstract description 19
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims abstract description 213
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 67
- 238000001819 mass spectrum Methods 0.000 claims abstract description 65
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 39
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 205
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 claims description 97
- 238000011088 calibration curve Methods 0.000 claims description 62
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 56
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 53
- OYNXPGGNQMSMTR-UHFFFAOYSA-N bis(2,3,4,5,6-pentafluorophenyl)-phenylphosphane Chemical compound FC1=C(F)C(F)=C(F)C(F)=C1P(C=1C(=C(F)C(F)=C(F)C=1F)F)C1=CC=CC=C1 OYNXPGGNQMSMTR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 23
- 238000010813 internal standard method Methods 0.000 claims description 19
- 238000011002 quantification Methods 0.000 claims description 16
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 claims description 6
- 239000013074 reference sample Substances 0.000 abstract 2
- 239000000523 sample Substances 0.000 abstract 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 39
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 15
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 14
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 13
- UFWIBTONFRDIAS-UHFFFAOYSA-N Naphthalene Chemical compound C1=CC=CC2=CC=CC=C21 UFWIBTONFRDIAS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- IISBACLAFKSPIT-UHFFFAOYSA-N bisphenol A Chemical compound C=1C=C(O)C=CC=1C(C)(C)C1=CC=C(O)C=C1 IISBACLAFKSPIT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 11
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 9
- FLKPEMZONWLCSK-UHFFFAOYSA-N diethyl phthalate Chemical compound CCOC(=O)C1=CC=CC=C1C(=O)OCC FLKPEMZONWLCSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 8
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 8
- 125000005575 polycyclic aromatic hydrocarbon group Chemical group 0.000 description 8
- 239000012634 fragment Substances 0.000 description 7
- 229940106691 bisphenol a Drugs 0.000 description 6
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 5
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 4
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 4
- 239000012491 analyte Substances 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 239000012159 carrier gas Substances 0.000 description 2
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000752 ionisation method Methods 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 239000012086 standard solution Substances 0.000 description 2
- 230000036962 time dependent Effects 0.000 description 2
- 208000033962 Fontaine progeroid syndrome Diseases 0.000 description 1
- 238000004587 chromatography analysis Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012812 general test Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000004949 mass spectrometry Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 125000000026 trimethylsilyl group Chemical group [H]C([H])([H])[Si]([*])(C([H])([H])[H])C([H])([H])[H] 0.000 description 1
- 210000002268 wool Anatomy 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明に係る定量方法は、複数の内標準物質の各々について、検量線に基づいて被検物質の定量値を算出し、当該定量値を平均して、第1定量値を算出する工程S300と、補正係数を算出する工程S302と、第1定量値を補正係数で補正して、第2定量値を算出する工程S304と、を含み、検量線を作成するための測定は、標準試料で第1チューニングされたクロマトグラフ質量分析装置を用いて行われ、被検試料の測定は、標準試料で第2チューニングされたクロマトグラフ質量分析装置を用いて行われ、補正係数を算出する工程S302では、第1チューニングの第1マススペクトルから算出された被検物質と内標準物質との信号強度比、および第2チューニングの第2マススペクトルから算出された被検物質と内標準物質との信号強度比に基づいて、補正係数を算出する。
【選択図】図7
Description
クロマトグラフ質量分析装置を用いて複数の内標準物質を含む被検試料を測定して、当該被検試料の被検物質を定量する定量方法であって、
複数の前記内標準物質の各々について、内標準法により作成された検量線に基づいて前記被検試料の前記被検物質の定量値を算出し、複数の前記内標準物質の各々について算出された前記定量値を平均して、第1定量値を算出する工程と、
前記第1定量値を補正するための補正係数を算出する工程と、
前記第1定量値を前記補正係数で補正して、前記被検試料の前記被検物質の第2定量値を算出する工程と、
を含み、
前記検量線を作成するための測定は、標準試料で第1チューニングされたクロマトグラフ質量分析装置を用いて行われ、
前記被検試料の測定は、前記標準試料で第2チューニングされたクロマトグラフ質量分析装置を用いて行われ、
前記補正係数を算出する工程では、
前記第1チューニングで得られた前記標準試料の第1マススペクトルから算出された前記被検物質の定量イオンと前記内標準物質の定量イオンとの信号強度比、および前記第2チューニングで得られた前記標準試料の第2マススペクトルから算出された前記被検物質の定量イオンと前記内標準物質の定量イオンとの信号強度比に基づいて、前記補正係数を算出する。
前記第1定量値を算出する工程では、下記式により、前記第1定量値Qaveを算出してもよい。
前記補正係数を算出する工程では、下記式により、前記補正係数kを算出してもよい。
された前記内標準物質の定量イオンの信号強度であり、SSは前記第2マススペクトルから算出された前記被検物質の定量イオンの信号強度であり、Si(i=1、2、3、・・・、n)は前記第2マススペクトルから算出された前記内標準物質の定量イオンの信号強度であり、nは前記内標準物質の数である。
前記第2定量値を算出する工程では、下記式により、前記第2定量値Mを算出してもよい。
前記第1チューニングおよび前記第2チューニングは、DFTPPチューニングであってもよい。
第1定量値を算出する工程では、データベースに登録された前記検量線に基づいて、前記第1定量値を算出してもよい。
クロマトグラフ質量分析装置を用いて複数の内標準物質を含む被検試料を測定して、当該被検試料の被検物質を定量するプログラムであって、
複数の前記内標準物質の各々について、内標準法により作成された検量線に基づいて前記被検試料の前記被検物質の定量値を算出し、複数の前記内標準物質の各々について算出された前記定量値を平均して、第1定量値を算出する第1定量値算出部と、
前記第1定量値を補正するための補正係数を算出する補正係数算出部と、
前記第1定量値を前記補正係数で補正して、前記被検試料の前記被検物質の第2定量値を算出する第2定量値算出部としてコンピューターを機能させ、
前記検量線を作成するための測定は、標準試料で第1チューニングされたクロマトグラフ質量分析装置を用いて行われ、
前記被検試料の測定は、前記標準試料で第2チューニングされたクロマトグラフ質量分析装置を用いて行われ、
前記補正係数算出部は、
前記第1チューニングで得られた前記標準試料の第1マススペクトルから算出された前記被検物質の定量イオンと前記内標準物質の定量イオンとの信号強度比、および前記第2チューニングで得られた前記標準試料の第2マススペクトルから算出された前記被検物質の定量イオンと前記内標準物質の定量イオンとの信号強度比に基づいて、前記補正係数を算出する。
まず、本実施形態に係るクロマトグラフ質量分析装置の構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、クロマトグラフ質量分析装置100の構成例を示す図である。
いる。
i(i=1、2、3、・・・、n)は第2マススペクトルから算出された内標準物質の定量イオンの信号強度(第4信号強度)であり、nは内標準物質の数である。
次に、クロマトグラフ質量分析装置100を用いた被検物質の定量方法について説明する。図3は、クロマトグラフ質量分析装置100を用いた被検物質の定量分析工程の一例を示すフローチャートである。
まず、データベース442を準備する(S10)。図4は、データベース442を準備する工程の一例を示すフローチャートである。以下、図1および図4を参照しながら、データベース442を準備する工程S10について説明する。
作成するための基礎データを取得する測定を行う(S104)。具体的には、まず、既知の濃度の被検物質に、所定の複数の内標準物質を既知の濃度で添加した標準試料の測定を行う。そして、標準試料の被検物質の濃度を段階的に変えて、測定を繰り返し行う。本工程S104は、複数の被検物質がある場合、被検物質ごとに行われる。
次に、被検試料の測定を行う(S20)。図6は、被検試料の測定を行う工程の一例を示すフローチャートである。以下、図1および図6を参照しながら、被検試料の測定を行う工程S20について説明する。
次に、図3に示すように、被検物質の定量を行う(S30)。被検物質の定量は、定量計算部40によって行われる。図7は、定量計算部40による定量計算処理の一例を示す
フローチャートである。以下、図1および図7を参照しながら、被検物質の定量を行う工程S30について説明する。
20とを異なるクロマトグラフ質量分析装置で行ってもよい。
被検物質として、多環芳香族炭化水素(PAH)を用いて、定量を行った。
検量線を作成するための標準試料は、PAHを18種混合した標準液と内標準物質を3種混合した標準液とを作製し、それぞれマイクロシリンジで精密にはかり、アセトンで受容した。PAHの検量線は、各内標準物質との相対比により作成した。すなわち、1被検
物質あたり、3本の検量線を作成した。
ガスクロマトグラフ質量分析装置は、Shimadzu GCMS−QP2010 Plusを用いた。
カラムは、SGE forte GC Capillary Column BPX−5(0.25mm i.d.×30m,0.25μm)、注入方法は、スプリットレス、注入量は1μL、インサートは、片側テーパーウールあり、キャリアガスは、He、カラム温度は、45℃−30℃/min−190℃−2℃/min−200℃−15℃/min−260℃−5℃/min−315℃(10min)である。
質量分析装置の測定条件は、イオン化法は、電子イオン化法(EI)、イオン化電圧は、70eV、インターフェース温度は、280℃、イオン源温度は、300℃、測定モードは、スキャンモード、スキャン範囲(m/z)は、50−550、定量イオン(m/z)は、BTMSBが211、DEPが149、bisphenol−Aが213である。
図8は、DFTPPチューニングにより得られたイオン強度(ピークの高さ)の変動を示すグラフである。図8のグラフにおいて、縦軸は、各定量イオンの1日目の強度を100としたときの強度の割合、横軸は、経過日数である。
データベースには、検量線作成時のチューニングにおける被検成分および内標準物質の強度比(Rs/Ri)を収載した。被検試料測定時の状態を補正するため、被検試料測定直前のチューニングデータより得られた被検成分および内標準物質の定量イオンの質量電荷比における強度比(SS/Si)を算出し、データベース中の比(Rs/Ri)を試料測定時の比で除したものを補正係数kとした。この補正係数kを、検量線を用いて内標準物質ごとに定量値を求め平均した定量値Qaveに乗じ、定量値M(Mave)とした。
データベースに収載されている強度比Rs/R1と、強度比Rs/R2と、強度比Rs/R3と、を表2に示す。
検量線を作成した日とは別の日に、被検試料を測定し、データベースの検量線を用いて定量値Mを算出した。表7から明らかなように、想定濃度と定量値(日の異なる5回の試行の平均、平均定量値Mave)がよく一致している。また、日の異なる5回の試行の相対標準偏差(RSD)も小さく、定量値が想定濃度の20%以内と精確に定量できた測定は18種を5回試行した計90測定のうち93.3%であった。このように、精度の高い定量結果が得られることがわかった。
Claims (7)
- クロマトグラフ質量分析装置を用いて複数の内標準物質を含む被検試料を測定して、当該被検試料の被検物質を定量する定量方法であって、
複数の前記内標準物質の各々について、内標準法により作成された検量線に基づいて前記被検試料の前記被検物質の定量値を算出し、複数の前記内標準物質の各々について算出された前記定量値を平均して、第1定量値を算出する工程と、
前記第1定量値を補正するための補正係数を算出する工程と、
前記第1定量値を前記補正係数で補正して、前記被検試料の前記被検物質の第2定量値を算出する工程と、
を含み、
前記検量線を作成するための測定は、標準試料で第1チューニングされたクロマトグラフ質量分析装置を用いて行われ、
前記被検試料の測定は、前記標準試料で第2チューニングされたクロマトグラフ質量分析装置を用いて行われ、
前記補正係数を算出する工程では、
前記第1チューニングで得られた前記標準試料の第1マススペクトルから算出された前記被検物質の定量イオンと前記内標準物質の定量イオンとの信号強度比、および前記第2チューニングで得られた前記標準試料の第2マススペクトルから算出された前記被検物質の定量イオンと前記内標準物質の定量イオンとの信号強度比に基づいて、前記補正係数を算出する、定量方法。 - 請求項1ないし4のいずれか1項において、
前記第1チューニングおよび前記第2チューニングは、DFTPPチューニングである、定量方法。 - 請求項1ないし5のいずれか1項において、
第1定量値を算出する工程では、データベースに登録された前記検量線に基づいて、前記第1定量値を算出する、定量方法。 - クロマトグラフ質量分析装置を用いて複数の内標準物質を含む被検試料を測定して、当該被検試料の被検物質を定量するプログラムであって、
複数の前記内標準物質の各々について、内標準法により作成された検量線に基づいて前記被検試料の前記被検物質の定量値を算出し、複数の前記内標準物質の各々について算出された前記定量値を平均して、第1定量値を算出する第1定量値算出部と、
前記第1定量値を補正するための補正係数を算出する補正係数算出部と、
前記第1定量値を前記補正係数で補正して、前記被検試料の前記被検物質の第2定量値を算出する第2定量値算出部としてコンピューターを機能させ、
前記検量線の作成は、標準試料で第1チューニングされたクロマトグラフ質量分析装置を用いて行われ、
前記被検試料の測定は、前記標準試料で第2チューニングされたクロマトグラフ質量分析装置を用いて行われ、
前記補正係数算出部は、
前記第1チューニングで得られた前記標準試料の第1マススペクトルから算出された前記被検物質の定量イオンと前記内標準物質の定量イオンとの信号強度比、および前記第2チューニングで得られた前記標準試料の第2マススペクトルから算出された前記被検物質の定量イオンと前記内標準物質の定量イオンとの信号強度比に基づいて、前記補正係数を算出する、プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013117061A JP6152301B2 (ja) | 2013-06-03 | 2013-06-03 | 定量方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013117061A JP6152301B2 (ja) | 2013-06-03 | 2013-06-03 | 定量方法およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014235088A true JP2014235088A (ja) | 2014-12-15 |
JP6152301B2 JP6152301B2 (ja) | 2017-06-21 |
Family
ID=52137909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013117061A Active JP6152301B2 (ja) | 2013-06-03 | 2013-06-03 | 定量方法およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6152301B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017102100A (ja) * | 2015-11-20 | 2017-06-08 | 株式会社日立ハイテクサイエンス | 発生ガス分析方法及び発生ガス分析装置 |
CN110546496A (zh) * | 2017-04-25 | 2019-12-06 | 株式会社岛津制作所 | 试样分析装置 |
CN110954637A (zh) * | 2018-09-26 | 2020-04-03 | 日本株式会社日立高新技术科学 | 色谱仪及色谱分析的定量方法 |
WO2020129129A1 (ja) * | 2018-12-17 | 2020-06-25 | 株式会社島津製作所 | 分析装置の評価方法、分析装置の較正方法、分析方法、分析装置およびプログラム |
CN111624288A (zh) * | 2019-02-27 | 2020-09-04 | 日本株式会社日立高新技术科学 | 色谱装置和色谱装置的管理方法 |
CN113406258A (zh) * | 2021-06-17 | 2021-09-17 | 武汉市三藏科技有限责任公司 | 一种在线监测gcms设备的智能标定方法 |
CN114174820A (zh) * | 2019-07-25 | 2022-03-11 | 株式会社日立高新技术 | 检体分析装置 |
WO2023119427A1 (ja) * | 2021-12-21 | 2023-06-29 | 株式会社島津製作所 | クロマトグラフ質量分析装置 |
WO2024005121A1 (ja) * | 2022-06-30 | 2024-01-04 | 株式会社島津製作所 | 較正方法、分析方法、制御装置および分析装置 |
WO2024019093A1 (ja) * | 2022-07-19 | 2024-01-25 | 日本製鉄株式会社 | 定量分析方法および定量分析装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2024072139A (ja) | 2022-11-15 | 2024-05-27 | 株式会社日立ハイテクサイエンス | 液体クロマトグラフ装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006125863A1 (en) * | 2005-05-26 | 2006-11-30 | Valtion Teknillinen Tutkimuskeskus | Analysis techniques for liquid chromatography/mass spectrometry |
US20080091359A1 (en) * | 2006-06-21 | 2008-04-17 | Valtion Teknillinen Tutkimuskeskus | Normalizing spectroscopy data with multiple internal standards |
JP2008232844A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Kitakyushu Foundation For The Advancement Of Industry Science & Technology | クロマトグラフ/質量分析装置における定量精度向上方法 |
JP2009257961A (ja) * | 2008-04-17 | 2009-11-05 | Shimadzu Corp | 測定物質定量方法及びそれを用いるガスクロマトグラフ質量分析装置 |
JP2010048556A (ja) * | 2008-08-19 | 2010-03-04 | Nishikawa Keisoku Kk | 化学剤検出・定量方法 |
WO2011152339A1 (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-08 | Tanaka Noriaki | 慢性腎臓病の病期を判定する方法又は装置若しくはその作動方法 |
-
2013
- 2013-06-03 JP JP2013117061A patent/JP6152301B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006125863A1 (en) * | 2005-05-26 | 2006-11-30 | Valtion Teknillinen Tutkimuskeskus | Analysis techniques for liquid chromatography/mass spectrometry |
US20080091359A1 (en) * | 2006-06-21 | 2008-04-17 | Valtion Teknillinen Tutkimuskeskus | Normalizing spectroscopy data with multiple internal standards |
JP2008232844A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Kitakyushu Foundation For The Advancement Of Industry Science & Technology | クロマトグラフ/質量分析装置における定量精度向上方法 |
JP2009257961A (ja) * | 2008-04-17 | 2009-11-05 | Shimadzu Corp | 測定物質定量方法及びそれを用いるガスクロマトグラフ質量分析装置 |
JP2010048556A (ja) * | 2008-08-19 | 2010-03-04 | Nishikawa Keisoku Kk | 化学剤検出・定量方法 |
WO2011152339A1 (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-08 | Tanaka Noriaki | 慢性腎臓病の病期を判定する方法又は装置若しくはその作動方法 |
US20130068945A1 (en) * | 2010-05-31 | 2013-03-21 | Noriaki Tanaka | Method for determining stage of chronic kidney disease, device therefor and method for operating the same |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017102100A (ja) * | 2015-11-20 | 2017-06-08 | 株式会社日立ハイテクサイエンス | 発生ガス分析方法及び発生ガス分析装置 |
CN110546496A (zh) * | 2017-04-25 | 2019-12-06 | 株式会社岛津制作所 | 试样分析装置 |
CN110954637A (zh) * | 2018-09-26 | 2020-04-03 | 日本株式会社日立高新技术科学 | 色谱仪及色谱分析的定量方法 |
CN110954637B (zh) * | 2018-09-26 | 2024-04-26 | 日本株式会社日立高新技术科学 | 色谱仪及色谱分析的定量方法 |
CN113167764B (zh) * | 2018-12-17 | 2024-02-27 | 株式会社岛津制作所 | 分析装置的评价方法、分析装置的校正方法、分析方法、分析装置及计算机可读介质 |
WO2020129129A1 (ja) * | 2018-12-17 | 2020-06-25 | 株式会社島津製作所 | 分析装置の評価方法、分析装置の較正方法、分析方法、分析装置およびプログラム |
CN113167764A (zh) * | 2018-12-17 | 2021-07-23 | 株式会社岛津制作所 | 分析装置的评价方法、分析装置的校正方法、分析方法、分析装置及程序 |
JPWO2020129129A1 (ja) * | 2018-12-17 | 2021-10-07 | 株式会社島津製作所 | 分析装置の評価方法、分析装置の較正方法、分析方法、分析装置およびプログラム |
JP7070708B2 (ja) | 2018-12-17 | 2022-05-18 | 株式会社島津製作所 | 分析装置の評価方法、分析装置の較正方法、分析方法、分析装置およびプログラム |
CN111624288A (zh) * | 2019-02-27 | 2020-09-04 | 日本株式会社日立高新技术科学 | 色谱装置和色谱装置的管理方法 |
CN114174820A (zh) * | 2019-07-25 | 2022-03-11 | 株式会社日立高新技术 | 检体分析装置 |
CN114174820B (zh) * | 2019-07-25 | 2023-06-20 | 株式会社日立高新技术 | 检体分析装置 |
CN113406258B (zh) * | 2021-06-17 | 2023-11-03 | 武汉市三藏科技有限责任公司 | 一种在线监测gcms设备的智能标定方法 |
CN113406258A (zh) * | 2021-06-17 | 2021-09-17 | 武汉市三藏科技有限责任公司 | 一种在线监测gcms设备的智能标定方法 |
WO2023119427A1 (ja) * | 2021-12-21 | 2023-06-29 | 株式会社島津製作所 | クロマトグラフ質量分析装置 |
WO2024005121A1 (ja) * | 2022-06-30 | 2024-01-04 | 株式会社島津製作所 | 較正方法、分析方法、制御装置および分析装置 |
WO2024019093A1 (ja) * | 2022-07-19 | 2024-01-25 | 日本製鉄株式会社 | 定量分析方法および定量分析装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6152301B2 (ja) | 2017-06-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6152301B2 (ja) | 定量方法およびプログラム | |
Mairinger et al. | The potential of ion mobility–mass spectrometry for non-targeted metabolomics | |
Kruve et al. | Tutorial review on validation of liquid chromatography–mass spectrometry methods: Part I | |
González et al. | Bioanalytical chromatographic method validation according to current regulations, with a special focus on the non-well defined parameters limit of quantification, robustness and matrix effect | |
JP6380555B2 (ja) | 分析装置 | |
Henry et al. | Comparison between a high‐resolution single‐stage Orbitrap and a triple quadrupole mass spectrometer for quantitative analyses of drugs | |
Rozet et al. | Advances in validation, risk and uncertainty assessment of bioanalytical methods | |
TWI613445B (zh) | 搭配質譜影像分析檢驗農藥殘留之方法及其系統 | |
JP4973628B2 (ja) | クロマトグラフ質量分析データ解析方法及び装置 | |
JP6156662B2 (ja) | クロマトグラフを用いたマルチ定量分析方法 | |
JPWO2008053530A1 (ja) | 測定物質定量方法 | |
WO2015132861A1 (ja) | クロマトグラフ質量分析装置用データ処理装置及びプログラム | |
Crews et al. | Evaluation of high-resolution mass spectrometry for urine toxicology screening in a pain management setting | |
JP6871376B2 (ja) | クロマトグラフィー質量分析方法及びクロマトグラフ質量分析装置 | |
JP2017156332A5 (ja) | ||
Ostermann et al. | MALDI Orbitrap mass spectrometry for fast and simplified analysis of novel street and designer drugs | |
Zhou et al. | Performance metrics for evaluating system suitability in liquid chromatography—Mass spectrometry peptide mass mapping of protein therapeutics and monoclonal antibodies | |
Kaufmann et al. | Evaluation of the interrelationship between mass resolving power and mass error tolerances for targeted bioanalysis using liquid chromatography coupled to high‐resolution mass spectrometry | |
JP4602854B2 (ja) | マスクロマトグラム表示方法 | |
KR20110139968A (ko) | 시료분석장치 및 시료분석방법 | |
Li et al. | Mass accuracy check using common background peaks for improving metabolome data quality in chemical isotope labeling LC-MS | |
CN110546496B (zh) | 试样分析装置 | |
Guimarães et al. | Determination of PAHs: a practical example of validation and uncertainty assessment | |
US20210151303A1 (en) | Mass spectrometry method, mass spectrometry device, program, and mass spectrometry kit | |
US11830714B2 (en) | Analysis method and non-transitory computer readable medium |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160215 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161028 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161109 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161228 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170510 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170529 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6152301 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |