JP2014233059A - Mems素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】スリットを形成しても応力の集中を低減することができるMEMS素子を提供する。
【解決手段】固定電極あるいは可動電極のいずれか一方に、複数のスリット4a1、4a2、4b1、4b2、4c1、4c2、4d1、4d2、4d3が形成されており、このスリットの少なくとも1つの開口形状を、開口端部が湾曲した曲線からなるように形成する。湾曲させる方向は、外側のスリットは外側に、内側のスリットは内側に湾曲させることで、スリット間の応力集中を緩和する。
【選択図】図2

Description

本発明は、MEMS素子に関し、特にマイクロフォン、各種センサ、スイッチ等として用いられる容量型のMEMS素子に関する。
従来、半導体プロセスを用いたMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)素子では、半導体基板上に固定電極、犠牲層及び可動電極を形成した後、犠牲層の一部を除去することで、スペーサーを介して固定された固定電極と可動電極との間にエアーギャップ(中空)構造が形成されている。
例えば、容量型MEMS素子であるコンデンサマイクロフォンでは、音圧を通過させる複数の貫通孔を備えた固定電極と、音圧を受けて振動する可動電極(ダイヤフラム膜)とを対向して配置し、音圧を受けて振動する可動電極の変位を電極間の容量変化として検出する構成となっている。
ところで、コンデンサマイクロフォンの感度を上げるには、音圧による可動電極の変位を大きくする必要がある。そのため可動電極は、引っ張り応力が残留する膜を用いるのが一般的である。一方この残留応力が大きすぎると可動電極の破損の原因となってしまう。
そこで、膜自体の残留応力を制御する方法や、構造上の工夫により残留応力の影響を緩和する方法が提案されている。具体的には、前者の場合、固定電極をLPCVD(Low Pressure Chemical Vapor Deposition)法により堆積させ、堆積後のアニール条件等を制御して残留応力を調整する方法が、後者の場合、固定電極にスリットを形成する方法(特許文献1)により残留応力を調整する方法が提案されている。
スリットを形成する場合、その配置や開口形状を種々変更することが可能であるが、一般的には、図3(a)に示すようにスリット列を2列にし、相互に端部が重ならないように千鳥状に配置していた。
特開2007−210083号公報
従来提案されている膜の形成条件を制御することで膜自体の残留応力を制御する方法では、膜の形成条件のわずかな違いにより残留応力のばらつきが大きくなり、高精度の制御が困難であった。さらにMEMS素子を実装する際、実装基板上に固定すると実装構造に起因する応力が加わり、実装前後で膜に加わる応力が変化してしまい、更に制御が難しくなるという問題があった。
一方、比較的制御が容易なスリットを形成する方法では、図3(b)に示すようにスリットの開口形状が直線状に切り取られた形状であるため、スリット列の間に応力集中が発生してしまい、応力が集中したスリット列の間で膜の破損が生じてしまうという問題があった。
本発明は、上記問題点を解消し、スリットを形成しても応力の集中を低減することができるMEMS素子を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本願請求項1に係る発明は、バックチャンバーを備えた基板と、該基板上に、スペーサーを挟んで固定電極と可動電極とを配置することでエアーギャップが形成されたMEMS素子において、前記固定電極および前記可動電極の少なくともいずれか一方に、複数のスリットが形成されており、前記スリットは、前記スペーサーとの接続端に沿って配置された少なくとも1つ以上のスリットからなる第1のスリットと、該第1のスリットの内側に配置された少なくとも1つ以上のスリットからなる第2のスリットとを備え、前記第1のスリットあるいは前記第2のスリットの少なくともいずれか一方の前記スリットのうち少なくとも1つは、開口端部が前記スペーサー側あるいはその反対側に湾曲した曲線からなる開口形状を有していることを特徴とする。
また本願請求項2に係る発明は、請求項1記載のMEMS素子において、該MEMS素子はコンデンサマイクロフォンであって、前記固定電極は、音圧を伝えるための複数の貫通孔を備えた電極を構成し、前記可動電極は、音圧によって振動する電極を構成し、該可動電極に前記湾曲した曲線からなる開口形状を有する前記第1のスリットおよび前記第2のスリットが形成されていることを特徴とする。
また本願請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2いずれか記載のMEMS素子において、前記前記第1のスリットの開口端部は、前記スペーサー側に湾曲した曲線からなる開口形状を有しており、前記第2のスリットの開口端部は、前記スペーサー側と反対側に湾曲した曲線からなる開口形状を有していることを特徴とする。
本発明のMEMS素子は、固定電極の外周部にスリットを入れることができるので、残留応力による感度への影響を低減でき、感度のばらつきの少ないMEMS素子を提供することが可能となる。
また、本発明のスリット形状は、対向するスリット列とは反対側に湾曲するように開口形状を形成することで、スリット間への応力集中が緩和され、破断強度を高くすることができる。
更に本発明のスリットによりスペーサーと電極膜とを連結するバネ構造や梁構造を形成することができ、そのスリット間の応力集中を緩和することでバネ構造や梁構造の破壊強度を高くすることも可能となる。
本発明のMEMS素子の製造工程の説明図である。 本発明のMEMS素子のスリット構造を説明する図である。 従来のMEMS素子のスリット構造を説明する図である。
本発明に係るMEMS素子は、固定電極あるいは可動電極に、少なくとも2つ以上のスリットが隣接して形成されており、その間に応力が集中する場合に、スリットの端部を湾曲した曲線からなる開口形状とすることで、スリット間の応力集中を緩和する構造としている。以下、MEMS素子としてコンデンサマイクロフォンを例にとり、本発明の実施例について説明する。
まず、結晶方位(100)面の厚さ420μmのシリコン基板1上に、厚さ1μm程度の熱酸化膜2を形成し、熱酸化膜2上に、CVD(Chemical Vapor Deposition)法により厚さ0.4μmの導電性ポリシリコン膜を積層形成する。次に通常のフォトリソグラフ法によりパターニングし、可動電極となるダイアフラム膜3を形成する(図1a)。ここで本発明は、ダイアフラム膜3に後述するように所定の形状を有するスリット4が形成されている。
以下、通常の製造工程に従い、ダイアフラム膜3上に、厚さ2.0〜4.0μm程度のUSG(Undoped Silicate Glass)膜からなる犠牲層5を積層形成し、さらに犠牲層5上に、厚さ0.1〜1.0μm程度の導電性ポリシリコン膜を積層形成する。次に通常のフォトリソグラフ法によりパターニングし、固定電極膜6を積層形成する(図1b)。
犠牲層5の一部をエッチング除去し、先に形成したダイアフラム膜3の一部を露出させる。このとき、スクライブラインも開口する。露出したダイアフラム膜3および固定電極6にそれぞれ接続するアルミニウム等の導体膜からなる配線膜7を形成する(図1c)。
全面に窒化膜8を堆積させた後、通常のフォトリソグラフ法にて音圧をダイアフラム膜3に伝えるための貫通孔9を形成し、貫通孔9内に犠牲層5を露出させる。その後、シリコン基板1の裏面側から熱酸化膜2が露出するまでシリコン基板1を除去し、バックチャンバー10を形成する(図1d)。
その後、窒化膜8および固定電極膜6に形成された貫通孔9を通して犠牲層5の一部を除去して形成されたスペーサー11に固定電極極6とダイアフラム膜3が固定され、エアーギャップ構造が形成される。このエッチングにより、熱酸化膜2の一部も除去され、スリット4が形成されたダイアフラム膜3が露出する(図1e)。
次に本発明のスリット4の構造について説明する。図2は、スリット4が形成されているダイアフラム膜3を固定電極6側から模式的に表している。図4中点線で示した部分は、円の外側で、スペーサー11によって固定されてる部分を示している。本発明のMEMS素子のスリット4は、その開放端が湾曲した曲線からなる開口形状を有しており、従来のような直線的な辺が交わるような開口形状を有していないことを特徴としている。その具体例を図2に示す。
まず第1の例を2(a)に示す。ダイアフラム膜には、2列のスリット列が形成されている。2列のスリット列の内、スペーサー側に形成されたスリット列の一つのスリット4a1は、その端部がスペーサー側に湾曲した開口形状を有し、その内側に形成されたスリット列のスリット4a2は、その端部が中心方向(スペーサー側と反対側)に湾曲した開口形状を有している。このように形成すると、図3に示すようにスリットの端部がほぼ直角に開口する場合と比較して、1つのスリット端部と隣接する別のスリットとの間に集中する応力を小さくすることができる。具体的には、図3に示す場合には、最大応力が332MPaであったものが、端部の形状を変えただけで、最大応力が277MPaとなり、応力集中が緩和されることが確認された。
なお、スリットの形状は、図2(a)の他に、図2(b)および図2(c)に示すように、いずれか一方のスリット列のスリット4b1、4c2のみのスリットの端部の形状を変え、他方のスリット列のスリット4b2、4c1は従来のスリット形状のままであっても、従来例より応力集中が緩和される。図に示すように2列のスリット列が形成されている場合、外周側のスリットは、外側に湾曲するように形成し、内側のスリットは、内側に湾曲するように形成することで、応力緩和の効果は大きくなる。さらに、図2(d)に示すように、2列以上のスリット列とし、一部のスリット列のスリット4d1、4d3のみの端部の形状を変え、残りのスリット列のスリット4d2は従来のスリット形状のままとしても良い。またスリットの幅を端部で変更することも可能である。これらのいずれの形状にするかは、スリットが形成される膜の残留応力に応じて適宜変更することができる。
なおスリット列の全てのスリットの端部の形状を変える代わりに、一部のスリットの端部の形状を変えることも可能であり。ダイアフラム膜に発生する応力を緩和するように種々変更することが可能である。
また、図に示すように外周側全部にスリットを形成する代わりに一部のみに形成することで、バネ構造や梁構造とすることも可能である。
1:シリコン基板、2:熱酸化膜、3:ダイアフラム膜、4:スリット、5:犠牲層、6:固定電極膜、7:配線膜、8:窒化膜、9:貫通孔、10:バックチャンバー、11:スペーサー

Claims (3)

  1. バックチャンバーを備えた基板と、該基板上に、スペーサーを挟んで固定電極と可動電極とを配置することでエアーギャップが形成されたMEMS素子において、
    前記固定電極および前記可動電極の少なくともいずれか一方に、複数のスリットが形成されており、
    前記スリットは、前記スペーサーとの接続端に沿って配置された少なくとも1つ以上のスリットからなる第1のスリットと、該第1のスリットの内側に配置された少なくとも1つ以上のスリットからなる第2のスリットとを備え、
    前記第1のスリットあるいは前記第2のスリットの少なくともいずれか一方の前記スリットのうち少なくとも1つは、開口端部が前記スペーサー側あるいはその反対側に湾曲した曲線からなる開口形状を有していることを特徴とするMEMS素子。
  2. 請求項1記載のMEMS素子において、
    該MEMS素子はコンデンサマイクロフォンであって、
    前記固定電極は、音圧を伝えるための複数の貫通孔を備えた電極を構成し、前記可動電極は、音圧によって振動する電極を構成し、
    該可動電極に前記湾曲した曲線からなる開口形状を有する前記第1のスリットおよび前記第2のスリットが形成されていることを特徴とするMEMS素子。
  3. 請求項1又は請求項2いずれか記載のMEMS素子において、
    前記前記第1のスリットの開口端部は、前記スペーサー側に湾曲した曲線からなる開口形状を有しており、前記第2のスリットの開口端部は、前記スペーサー側と反対側に湾曲した曲線からなる開口形状を有していることを特徴とするMEMS素子。
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