JP2014227257A - 印刷装置及びカッター刃 - Google Patents

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半田 雄士
Yuji Handa
雄士 半田
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Abstract

【課題】裏糊付きの長尺状の粘着テープなどから切り取ったテープ片に貼着場所から剥がすときの抓み部分を自動的に形成できる印刷装置及びカッター刃を提供する。
【解決手段】印刷装置100は、ロール状に巻回された粘着テープ6が装着されるテープ収納部と、テープ収納部から粘着テープ1を搬送する搬送部25と、搬送される粘着テープ1の一方の面に印刷を施す印刷ヘッド31と、搬送部25によって搬送された粘着テープ6の一端部側が最も湾曲して切断されるように、最も大きく湾曲している湾曲部5−2が刃先の一端部側に形成されているカッター刃5と、を備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、裏糊付きの長尺状の粘着テープなどから切り取ったテープ片に貼着場所から剥がすときの抓み部分を自動的に形成できる印刷装置及びカッター刃に関する。
従来、透明、半透明、又は不透明の、一般には粘着テープといわれている長尺状の裏糊付き粘着テープがある。また、このような裏糊付き粘着テープをロール状に巻回して収容し、所望の長さの印刷したテープ片として切り出すテープ印刷装置が提案されている。(例えば、特許文献1参照。)
切り出された裏糊付きテープ片は、所望の場所に貼着される。部材と部材を固定するために用いられる透明粘着テープは固定する両部材間に跨って貼着される、補充用消耗品などを収納する保管箱に貼り付けて用いられる不透明粘着テープは、中身の収納品が何かを示す覚え書きの文言などを印刷されて保管箱の正面などに貼着される。
ところで、このような粘着テープは、同一箇所にいつまでも用いられていることはなく、例えば年に一度の大掃除の際に、周囲の汚れを拭き取って貼り替えたり、中身を印刷された粘着テープが貼られている保管箱等が不要になって捨てる際、秘密性保護のため目印となる印刷付き粘着テープを取り除く作業が必要となる。
ところが、粘着テープは一度物に貼り付けると、大変剥がしにくいことは経験的によく知られている。この場合、粘着テープの角等に指の爪を立てて剥がしに取り掛かるのが一般的である。また、現在、誰からともなく広まって、粘着テープ等を物に貼着する際に剥がすための抓みを手作業で作ることが知られている。
図1(a)〜(d)は、従来の粘着テープ等を物に貼着する際に手作業で作られる剥がすときのための抓みの作成手順を示す図である。図1(a)は長尺状の粘着テープ1の先端部1−1をテープ片として切り取るべく、カッター刃2の刃先2−1を切り取り箇所に当てている図である。
図1(b)は、長尺状の粘着テープ1本体から切り取られたテープ片3を示す図である。そして、図1(c)は、テープ片3の長手方向の一端を矢印aで示すように折り曲げて抓み部3−1を形成した図を示している。また、図1(d)はテープ片3の一つの角を矢印bのように折り曲げて抓み部3−2を形成した図を示している。
図1(a)〜(d)は、粘着テープ1の図1の紙面奥行き方向向う側が粘着面になっているものとして示している。抓み部3−1又は抓み部3−2は、折り曲げ部を下側に折り曲げ、更に粘着面に押し付けて粘着面と重ねて貼り付けられ、粘着面に非粘着部を形成する。所望の箇所に接着させたテープ片3を後で剥がすとき、非粘着部が抓み部となるため剥がし作業が容易となる。
特開2012−006289号公報
しかしながら、いずれの方法にしても、実際に長尺状の粘着テープからテープ片を切り出すたびに図1(c),(d)に示すような抓み部3−1や抓み部3−2を指先で形成する作業は面倒であり、よほど几帳面か器用な者でない限り、知ってはいても中々実行できる作業ではない。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであって、裏糊付きの長尺状の粘着テープなどから切り取ったテープ片に貼着場所から剥がすときの抓み部分を自動的に形成できる印刷装置及びカッター刃を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の印刷装置は、ロール状に巻回された粘着テープが装着されるテープ収納部と、上記テープ収納部から上記粘着テープを搬送する搬送部と、搬送される上記粘着テープの一方の面に印刷を施す印刷ヘッドと、上記搬送部によって搬送された上記粘着テープの一端部側が最も湾曲して切断されるように、最も大きく湾曲している湾曲部が刃先の一端部側に形成されているカッター刃と、を備えるように構成される。
上記課題を解決するために、本発明のカッター刃は、粘着テープの幅方向に刃先を当てて上記粘着テープをテープ片に切断したとき、切断された上記テープ片の切断部の一端部側が最も湾曲して切断されるように、最も大きく湾曲している湾曲部を刃先の一端部側に有する、ように構成される。
本発明は、裏糊付きの長尺状の粘着テープなどから切り取ったテープ片に貼着場所から剥がすときの抓み部分を自動的に形成できるカッター刃及びカッター刃を備えた印刷装置を提供することができる。
(a)〜(d)は従来の粘着テープ等を物に貼着する際に手作業で作られる剥がすときのための抓みの作成手順を示す図である。 本発明に係る印刷装置の外観を示す斜視図である。 本発明に係る印刷装置の上蓋を開いた状態を示す斜視図である。 本発明に係る印刷装置の内部構造を示す断面模式図である。 (a)は実施例1に係るカッター刃を長尺状の粘着テープと共に示す平面図、(b)は(a)を矢印c方向から見た斜視図である。 (a)〜(d)は実施例1に係るカッター刃の動作状態とその作用を説明する図である。 (a)は実施例2に係るカッター刃の構成を切断対象の粘着テープと共に示す平面図、(b),(c)は本例のカッター刃の動作状態とその作用を説明する図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
[実施例1]
本発明に係るカッター刃5及びカッター刃5を備えた印刷装置100は、図2に示すように、上面を形成するカバー部11の前端に印刷された粘着テープ6が排出される開口部17を有し、内部に粘着テープ6を収納すると共に印刷ヘッド31を備え、パーソナルコンピュータやラベル作成用の文字入力装置からの印刷データを受けるプラグ端子19を本体部15に有する印刷装置100である。印刷装置100には、印刷装置100の作動状態を示す表示デバイスに相当するランプ(LED)18が備えられている。
この印刷装置100は、図3に示すように、カバー部11の内側先端近傍に印刷ヘッド31としてのサーマルヘッド33やカッター刃5を有し、カバー部11の内側に設けたサーマルヘッド33の位置に対向する位置の本体部15には、印刷テープを搬送するプラテンローラ等の搬送ローラ25を有し、サーマルヘッド33と搬送ローラ25とで挟持した粘着テープ6を搬送ローラ25で送り出しつつ、文字や記号、模様などの印刷をサーマルヘッド33により行っている。
そして、印刷された粘着テープ6は、図2に示した開口部17から排出され、開口部17から排出された粘着テープ6を開口部17の位置でカッター刃5を用いて破断できるようにされている。
また、ロール状の粘着テープ6は、本体部15の奥側に形成されたテープ収納部に収納され、図4に示すように、テープコア65に巻回されてロール状とされたものから引き出された粘着テープ6がサーマルヘッド33と搬送ローラ25との間に挟まれて印刷が行われた後、搬送経路の下方に設置される略三角形の板状の支持部14により粘着テープ6を支持して内部下方への巻きこみを防止しながら、媒体カット機構であるカッター刃5の下方を通過して開口部17から筐体の外部に送り出されるものである。
なお、この粘着テープ6は、例えば感熱紙テープとされ、一面に再剥離可能な弱粘着性の粘着剤が塗布された合成紙であって、粘着剤が塗布された面と逆の面には剥離コーティングが施され、テープコア65に長尺の感熱紙テープが巻回されるものである。
もっとも、印刷ヘッド31がサーマルヘッド33で構成されるものでなく、インクジェット式などの印刷ヘッド31の場合は、感熱紙以外の粘着テープ6が用いられることもある。
そして、このテープ収納部は、図3及び図4に示したように、本体部15における左右の側壁16の内側に配置された左右の内壁板21の間に形成され、左右の内壁板21に設けられた上方を開口するU字形のガイド部の下端でテープコア65の両端を支持し、ロール状とされた粘着テープ6を回転可能に保持するものである。
また、この左右の内壁板21の間には、中間に補助ローラ27が設けられ、前方の端部近くの左右の内壁板21の間に搬送ローラ25が設けられるものであり、内壁板21と側壁16との間の空間に駆動機構や制御回路が配置されるものである。
図5(a)は、実施例1に係るカッター刃5を長尺状の粘着テープ6と共に示す平面図であり、図5(b)は、図5(a)を矢印c方向から見た斜視図である。図5(a),(b)に示すように、本例のカッター刃5は、長尺状の粘着テープ6を長手方向と直交する幅方向に切断するためのものである。
図5(a),(b)に示すように、このカッター刃5の刃先5−1を粘着テープ6に垂直に当てて接触させたとき、刃先5−1がカッター刃5本体と一体になって、後述する抓み用の湾曲部に対応する湾曲部5−2を形成している。
図6(a)〜(d)は、本例のカッター刃5の動作状態とその作用を説明する図である。図6(a)は、図5(b)と同一の状態を示している。ただし、図6(a)には、ロール状の粘着テープ6から粘着テープ6の先端部6−1を引き出した状態で示している。
粘着テープ6は、一方の面に接着剤等が塗布されたテープである。粘着テープ6としては、紙の一方の面に接着剤が塗布された紙粘着テープ類が望ましい。しかし、他に、布粘着テープ類、フィルム粘着テープ類、その他の粘着テープ類を用いても良い。テープ本体の材料となる基材としては、紙以外に、布、フィルム(セロハン、OPP、アセテートなど)、金属箔等を使用することもできる。
更に、粘着テープ6の具体的な例としては、基材にセロファンを用いたセロファンテープ、基材にクラフト紙を用いたクラフト粘着テープ、基材に布を用いた布粘着テープ。基材に延伸ポリプロピレン (OPP)を用いたOPP粘着テープ、基材にアルミ箔を用いたアルミテープ、ビニールテープ、軟質ポリ塩化ビニル、ポリエステルテープ、ポリエチレンテープ、ポリイミドテープ、ガラスクロステープ、複数素材を張り合わせるか布を樹脂で含浸した複合粘着テープ等を使用することができる。
なお、図6(a)〜(d)には、図5(a),(b)に示した構成と同一の構成部分には図5(a),(b)と同一の番号を付与して示している。また、粘着テープ6はロール状となって、不図示の裁断装置に装着されているものとし、カッター刃5は、裁断装置のテープ引き出し口に固定して取り付けられているものとする。
図6(b)は、ユーザが裁断装置を左手に持ち、右手の指先7で粘着テープ6の先端部6−1を裁断装置のテープ引き出し口から引き出した状態を示している。
この状態で、図6(c)に矢印dで示すように、ユーザが右手の指先7で粘着テープ6の先端部6−1を、右上方向に持ち上げながら手前方向(図の下方向)に引っ張ることにより、粘着テープ6の先端部6−1は、カッター刃5の刃先5−1により順次粘着テープ6から切り離されていく。
そして、図6(d)に示すように、先端部6−1がテープ片8として、矢印eで示すように粘着テープ6から完全に切り離されたとき、切断されたテープ片8の切断部の一方の側部に抓み用の湾曲部8−1が形成されている。この湾曲部8−1は、カッター刃5が刃先5−1の一方の端部に有する湾曲部5−2によって切断されて形成されたものである。
このように、テープ片8の切断部の一方の側部に抓み用の湾曲部8−1が形成されていると、テープ片8が所望の場所に貼着された後、このテープ片8を後日貼着場所から剥がすとき、抓み用の湾曲部8−1があるので、この湾曲部8−1に指先の爪を当てて容易に剥がすことができる。
上記のように刃先5−1が粘着テープ6の面に対して垂直に立って配置されるカッター刃の形状は、例えば、基材となるセロファンの片面に接着剤を塗り、細長い帯状にしたセロファンテープの裁断装置に多く採用されているので、本例のカッター刃5をセロファンテープ等の裁断装置に取り付けると便利である。
また、他方の面の全面に粘着材が塗布された付箋紙のようなラベル紙の一方の面に印刷できるラベルライターにおいて、ラベル紙をこのようなカッター刃5を用いて手でちぎる際に利用できる。
[実施例2]
図7(a)は実施例2に係るカッター刃10の構成を切断対象の粘着テープ6と共に示す平面図であり、図7(b),(c)は、本例のカッター刃10の動作状態とその作用を説明する図である。なお、図7(b),(c)には、図6(a)〜(d)に示した構成と同一構成部分には図6(a)〜(d)と同一の番号を付与して示している。
図7(a)〜(c)に示す本例のカッター刃10も、長尺状の粘着テープ6を長手方向と直交する幅方向に切断するためのものである。図7(a)に示すように、本例のカッター刃10は、粘着テープ6の面と平行に配置、つまり粘着テープ6に対して刃先10−1を粘着テープ6の面に沿って寝かせて配置される。
また、このカッター刃10は、刃先がギザギザのノコギリ状の形状の波刃になっている。つまり、カッター刃10刃先の一端部側に湾曲部が形成されているが、カッター刃10の刃先には湾曲部の湾曲以上の大きさの凹部は形成されていない。
つまり、搬送部によって搬送された粘着テープ6の一端部側が最も湾曲して切断されるように、最も大きく湾曲している湾曲部がカッター刃10の刃先10−1の一端部側に形成されている。この状態において、カッター刃10の刃先10−1は、図7(c)に示す抓み用の湾曲部8−1に対応する湾曲部10−2を形成している。
本例では、実施例1のようにカッター刃5本体と刃先5−1が一体となって湾曲部5−2を形成するのではなく、本例の場合は、平板状のカッター刃10の刃先10−1が、その側部側を湾曲状に切り欠かれて、その湾曲部10−2にも刃先が形成されている形状となっている。
この状態で、図7(b)に矢印fで示すように、ユーザが右手の指先7で粘着テープ6の先端部6−1を右上方向に持ち上げながら手前(図の下方)に引っ張ることにより、粘着テープ6の先端部6−1は、カッター刃10の刃先10−1により順次粘着テープ6から切り離されていく。
そして、図7(c)に示すように、先端部6−1がテープ片8として、矢印gで示すように粘着テープ6から完全に切り離されたとき、切断されたテープ片8の切断部の一方の側部に抓み用の湾曲部8−1が形成されている。この湾曲部8−1も、カッター刃10が刃先10−1の一方の端部に有する湾曲部10−2によって切断されて形成されたものである。
このように、本例の場合も、テープ片8の切断部の一方の側部に抓み用の湾曲部8−1が形成されるので、テープ片8が所望の場所に貼着された後、このテープ片8を後日貼着場所から剥がすとき、抓み用の湾曲部8−1に指先の爪を当てて容易に剥がすことができる。
このように、本例のカッター刃5、10は、裏糊を有する長尺状の粘着テープ6などを所望の長さのテープ片8に切り取る際、切り取ったテープ片8を所望の場所に貼着して後日そのテープ片8を貼着場所から剥がすとき剥がし易いように、テープ片8に抓み用の湾曲部8−1を自動的に形成することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明は特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
ロール状に巻回された粘着テープが装着されるテープ収納部と、
前記テープ収納部から前記粘着テープを搬送する搬送部と、
搬送される前記粘着テープの一方の面に印刷を施す印刷ヘッドと、
前記搬送部によって搬送された前記粘着テープの一端部側が最も湾曲して切断されるように、最も大きく湾曲している湾曲部が刃先の一端部側に形成されているカッター刃と、
を備えることを特徴とする印刷装置。
[付記2]
前記カッター刃の刃先は、前記湾曲部の湾曲より小さいギザギザのノコギリ状の形状の波刃になっている、
ことを特徴とする付記1記載の印刷装置。
[付記3]
粘着テープの幅方向に刃先を当てて前記粘着テープをテープ片に切断したとき、切断された前記テープ片の切断部の一端部側が最も湾曲して切断されるように、最も大きく湾曲している湾曲部を刃先の一端部側に有する、
ことを特徴とするカッター刃。
[付記4]
前記粘着テープに対し前記カッター刃の前記刃先を垂直に当てたとき、平面視して前記刃先の前記一端部側が前記湾曲部を形成している、
ことを特徴とする付記3記載のカッター刃。
[付記5]
前記粘着テープに対し前記カッター刃の前記刃先を前記粘着テープの面と平行に配置させたとき、平面視して前記刃先の前記一端部側が前記湾曲部を形成している、
ことを特徴とする付記3記載のカッター刃。
本発明は、裏糊付きの長尺状の粘着テープなどから切り取ったテープ片に貼着場所から剥がすときの抓み部分を自動的に形成できる印刷装置及びカッター刃に利用することができる。
1 粘着テープ
1−1 先端部
2 カッター刃
2−1 刃先
3 テープ片
3−1、3−2 抓み部
5 カッター刃
5−1 刃先
5−2 湾曲部
6 粘着テープ
6−1 先端部
7 指先
8 テープ片
8−1 湾曲部
10 カッター刃
10−1 刃先
10−2 湾曲部
11 カバー部
14 支持部
15 本体部
16 側壁
17 開口部
19 プラグ端子
21 内壁部
23 フレーム
25 搬送ローラ
27 補助ローラ
31 印刷ヘッド
33 サーマルヘッド
35 基台
37 ヘッド支持部
39 ヘッドスプリング
43 カッター刃支持部
45 カッター刃取付ピン
100 印刷装置

Claims (5)

  1. ロール状に巻回された粘着テープが装着されるテープ収納部と、
    前記テープ収納部から前記粘着テープを搬送する搬送部と、
    搬送される前記粘着テープの一方の面に印刷を施す印刷ヘッドと、
    前記搬送部によって搬送された前記粘着テープの一端部側が最も湾曲して切断されるように、最も大きく湾曲している湾曲部が刃先の一端部側に形成されているカッター刃と、
    を備えることを特徴とする印刷装置。
  2. 前記カッター刃の刃先は、前記湾曲部の湾曲より小さいギザギザのノコギリ状の形状の波刃になっている、
    ことを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  3. 粘着テープの幅方向に刃先を当てて前記粘着テープをテープ片に切断したとき、切断された前記テープ片の切断部の一端部側が最も湾曲して切断されるように、最も大きく湾曲している湾曲部を刃先の一端部側に有する、
    ことを特徴とするカッター刃。
  4. 前記粘着テープに対し前記カッター刃の前記刃先を垂直に当てたとき、平面視して前記刃先の前記一端部側が前記湾曲部を形成している、
    ことを特徴とする請求項3記載のカッター刃。
  5. 前記粘着テープに対し前記カッター刃の前記刃先を前記粘着テープの面と平行に配置させたとき、平面視して前記刃先の前記一端部側が前記湾曲部を形成している、
    ことを特徴とする請求項3記載のカッター刃。
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