JP2014226281A - シートマスク - Google Patents

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Abstract

【課題】剥離が生じ難く、首元からフェイスラインにかけてのたるみのリフトアップと、首元のケアを効率よく行なうことができるシートマスクを提供する。【解決手段】シートマスク10は、フェイスラインを除いた顔面を覆う顔部20と、顎を覆う顎部30と、これに接続されて首元を覆う首部40とから構成されており、美容液が浸み込んでいる。シートマスク10の装着時には、顔部20を顔に密着させ、顎部30を引っ張って顎部30の切込部32を耳に掛ける。この顎部30の引っ張りによって、顎の下側がリフトアップし、首の上側が伸ばされた状態になる。この状態で、シートマスク10の首部40を引っ張って、首部40の切込部42を耳に掛ける。これにより、首の上側が伸ばされた状態で、首部40に浸み込んでいる美容液が首に浸透する。【選択図】図1

Description

本発明は、化粧水や美容液等のスキンケア用液体を浸み込ませたシート状の美容用のシートマスクに関する。
従来、顔に潤いや張りを与えるため、化粧水や美容液等を浸み込ませたシートマスクが知られている。
更に、近年は、肌から脱落しないこと、及び、頬やフェイスラインの引き上げを目的とした美容のためのシートマスクも検討されている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載のシートマスクは、口の周り及び頬を覆う第1の引張体と、第1の引張体の下部に設けられて下顎を覆う第2の引張体とを備えている。第1の引張体及び第2の引張体には、耳掛け部が設けられており、第1の引張体と第2の引張体との間には、両側端から中心に向かう切込部が設けられている。そして、第1の引張体及び第2の引張体を、それぞれ耳に向かって引っ張る。これにより、口角、頬及びフェイスラインの引き上げ効果を図っている。
特開2010−259621号公報
近年は、上記したフェイスラインの引き上げ効果等に加えて首元に対するケアのニーズがある。
特に、首元のしわは、加齢の影響が現れやすく顔のしわのように化粧によって隠すことが簡単でないため、スキンケア用のシート等によってケアする要望がある。
首元のケアを、スキンケア用のシート等によって行う場合、首元がよく動く部位であるため、シートが剥離しやすいという課題がある。
更に、仮にシートの剥離が生じないように十分に密着性を高めることができたとしても、首元にしわが生じている状態であっては、しわの間に効率よくスキンケア用液体を浸透させることが困難であった。
上記の目的を達成するために、このシートマスクは、スキンケア用液体を浸み込ませたシートマスクであって、顎を覆う顎部と、この顎部に接続されて首元を覆う首部とを有し、前記顎部と前記首部のそれぞれには、耳に引っ掛けるための耳掛け部が設けられており、前記顎部の耳掛け部を耳に引っ掛けた際に、首の皮膚が上方向に引っ張られるように構成したことを特徴とする。
この構成によれば、顎部を耳に引っ掛けることにより、フェイスラインのたるみを上方向に引っ張り上げた状態を維持することができる。また、この引っ張り上げに伴い、首の皮膚が上方に引っ張られ首元のしわが伸びた状態で維持される。更に、この状態で首部を耳に引っ掛けることにより、首元のしわが伸びた状態で、シートマスクの首部が首元に密着することになるため、シートマスクの剥離が生じ難く、かつ、首元のしわの間に効率よくスキンケア用液体を浸透させることができる。
上記シートマスクについて、少なくとも口よりも上方の顔面を覆い、前記顎部に接続される顔部を更に備えたことが好ましい。この構成によれば、首のスキンケアだけでなく、顔についてもケアすることができる。
上記シートマスクについて、少なくとも顎部は、前記スキンケア用液体を浸み込ませた液体保持層と、この液体保持層よりも伸張性及び平滑性が高い被覆層とを備えたシート材料によって構成されていることが好ましい。この構成によれば、伸び易く滑らかな被覆層を設けたので、顎部を容易に引き上げることができるとともに、よい肌触り感を得ることができる。
上記シートマスクについて、液体保持層の表裏には、前記被覆層が設けられていることが好ましい。この構成によれば、表面及び裏面から、液体保持層が被覆層によって挟み込まれている。従って、顎部を引き伸ばす際には、表裏の被覆層が液体保持層を両面から引き伸ばすため、液体保持層がより引き伸ばされて、液体保持層のスキンケア用液体を満遍なく肌に浸透させることができる。更に、両表面が被覆層であるため、表裏のどちらであっても、肌に密着させることができる。
上記シートマスクについて、前記被覆層は、レーヨン・ポリエステル合成繊維で構成されており、前記液体保持層は、パルプ材を含む層であることが好ましい。この構成によれば、パルプ材を含む層によってスキンケア用液体を浸み込ませることができるとともに、レーヨン・ポリエステル合成繊維によって、液体保持層よりも伸張性及び平滑性が高い層を形成することができる。
上記シートマスクについて、前記顎部及び前記首部の少なくとも1つが、前記顎部の耳掛け部と、前記首部の耳掛け部とを重ねた場合に、前記顎部と前記首部の一部が重なる形状をしていることが好ましい。この構成によれば、顎部における密着を、首部により補強することができる。
本発明によれば、剥離が生じ難く、首元からフェイスラインにかけてのたるみのリフトアップと、首元のケアを効率よく行なうことができる。
実施形態のシートマスクの正面図。 シートマスクの装着を説明する説明図であり、(a)は、顔部を装着した状態、(b)は顔部及び顎部を装着した状態、(c)は顔部、顎部及び首部を装着した状態を示す。
以下、図1及び図2を用いて、本発明のシートマスクを具体化した一実施形態について説明する。
図1に示すように、シートマスク10は、薄い平面体の1枚のシート材料から構成されている。このシート材料は、液体保持層の両表面を被覆層によって挟んだ3層構造で構成されている。液体保持層は、例えば、パルプ材で構成されており、美容液を浸み込ませている。この美容液は、美容成分が濃縮して配合されたスキンケア用液体である。美容成分としては、例えば、ビタミンC等の美白成分やセラミド等の保湿成分がある。被覆層は、液体保持層よりも伸張性及び平滑性が高い材料で構成されている。本実施形態では、この被覆層は、レーヨンとポリエステルとの合成繊維で構成されている。このレーヨンとポリエステルとの合成繊維は、肌触りにも優れているため、シートマスク10の装着感がよい。
このシートマスク10は、全体としてダルマ形状であって、中心線C1に対して左右対称の形状をしている。シートマスク10は、顔部20、顎部30及び首部40を有している。
顔部20は、顎から耳にかけた範囲(フェイスライン)を除いた顔面を覆う程度の大きさであり、ほぼ半円形状をしている。顎部30は、顎及びフェイスラインを覆う大きさであり、ほぼ小判形状をしている。本実施形態では、顎部30の横幅L2は、顔部20の横幅L1よりも広く構成する。更に、首部40は、喉を含む首元を覆う程度の大きさであり、顎部30よりも細長い小判形状をしている。首部40の横幅L3は、顎部30の横幅L2より狭く、顔部20の横幅L1より広く構成される。
シートマスク10の顔部20と顎部30との境界においては、下方に突出した円弧形状の切込部12が左右に設けられている。切込部12間に設けられた領域を介して、顔部20と顎部30とは、シートマスク10の中央部において接続されている。更に、各切込部12の外側端部は、シートマスク10の外縁部から1ミリ程度の内側に位置している。シートマスク10の外縁部と切込部12の外側端部との領域によって、顔部20の外縁部と顎部30の外縁部とを接続する接続部13を構成している。
シートマスク10の顎部30と首部40との境界においては、中心線C1とほぼ直交する軸方向に延びる略直線状の切込部14が左右に設けられている。切込部14間に設けられた領域を介して、顎部30と首部40とは、シートマスク10の中央部において接続されている。更に、各切込部14の外側端部は、シートマスク10の外縁部から1ミリ程度の内側に位置している。シートマスク10の外縁部と切込部12の外側端部との領域によって、顎部30の外縁部と首部40の外縁部とを接続する接続部15を構成している。
顔部20には、目、鼻、口、額の脇に対応する位置に、切込部21、切込部22、切込部23及び切込部24が設けられている。切込部21及び切込部24は2つずつ形成されている。各切込部21は、目を露出させるための切り込みであって、中心線C1から左右同じ距離に配置され、下が開口したC形状をしている。切込部22は、鼻表面にシートマスク10を載せるための切り込みであって、中心線C1を中心としたU字形状をしている。切込部23は、口を露出させるための切り込みであって、中心線C1を中心とした下に突出した円弧形状をしている。この切込部23は、切込部12の中央側の端部よりも上方に形成されている。切込部24は、額の湾曲にフィッテイングさせるための切り込みであって、切込部21よりも上方に配置されている。各切込部24は、シートマスク10の縁部から、シートマスク10の中央に向かうように直線状に形成されている。
顎部30には、両縁部の近傍には、外形の円弧の一部に沿う形状の切込部32が形成されている。この切込部32は、耳掛け部として機能する。更に、顎部30は、その中央部から切込部32までの長さは、顎から耳までの一般的な長さよりも短く構成されており、切込部32を耳に掛けた場合に、顎部30に接した首の皮膚が上方向に引っ張られるように構成されている。
首部40には、両端部の近傍には、切込部42が形成されている。この切込部42は、首部40の中央において、中心線C1とほぼ直交する軸方向に延びる略直線状で横長に形成されている。この切込部42は、耳掛け部として機能する。また、この切込部42は、顎部30の切込部32とほぼ同じ長さで形成されている。更に、首部40は、その中央部から切込部42までの長さは、首元から耳までの一般的な長さよりも短く構成されており、切込部42を耳に掛けた場合に、首部40に接した首の皮膚が上方向に引っ張られるように構成されている。
上述のように構成されたシートマスク10は、例えば、シート材料に対して型抜きすることにより形成される。この場合、各切込部12,14,21,22,23,24,32,42の位置に切り込みも同時に形成される。
次に、以上のように構成されたシートマスク10の作用を説明する。
未使用のシートマスク10は、折り畳まれて収納袋に密閉状態で収納されている。使用者は、収納袋からシートマスク10を取り出して広げる。この場合、シートマスク10の接続部13,15を切り離す。次に、使用者は、顔部20の目の切込部21を折り込む。これにより、シートマスク10には、目を露出する孔が形成されるとともに、この孔の下方で、シート材料が二枚重なった状態になる。
そして、図2(a)に示すように、使用者は、シートマスク10の顔部20を自分の顔に密着させる。この場合、目の位置に、切込部21によって形成された孔を合わせ、鼻の位置に切込部22を合わせる。更に、口の位置に切込部23を合わせるようにして配置する。この状態では、使用者の顎(フェイスライン)は露出した状態になる。
次に、図2(b)に示すように、使用者は、シートマスク10の顎部30を引っ張って切込部32を耳に引っ掛ける。これにより、露出していた顎は顎部30によって覆われるとともに、フェイスラインはリフトアップされた状態が維持されたまま固定されて覆われることになる。この際に、首元のしわは伸びた状態で固定される。
そして、図2(c)に示すように、使用者は、シートマスク10の首部40を引っ張って、首部40の切込部42を耳に引っ掛ける。これにより、使用者の首の前面や側面は、首部40によって覆われて、首の前面や側面のたるみを上方向に引っ張り上げる。この際、首元のしわは伸びた状態で首部40に覆われることになる。また、この場合、首部40は顎部30の下側と重なった状態になる。
以上のようにして、シートマスク10を装着した状態で、所定時間(15分〜20分)放置する。この場合、フェイスローラ(美顔器)を、シートマスク10上で使用することにより、シートマスク10に浸み込んでいた美容液を染み出させることもできる。
このため、上記実施形態では、以下の効果を得ることができる。
(1)本実施形態においては、シートマスク10は、顎を覆う顎部30と、これに接続されて首元を覆う首部40とから構成されており、美容液が浸み込んでいる。シートマスク10の装着時には、顎部30を、顎を覆った後、フェイスラインに沿って引っ張って、顎部30の切込部32を耳に掛ける。このため、フェイスラインのたるみを上方向に引っ張り上げた状態(リフトアップされた状態)を維持することができる。また、この引っ張り上げ(リフトアップ)に伴って、首の皮膚が上方に引っ張られて首元のしわが伸びた状態で維持される。更に、この状態で、シートマスク10の首部40を引っ張って、首部40の切込部42を耳に掛ける。このため、首元のたるみを上方向に引っ張り上げた状態を維持することができる。この場合、首元のしわが伸びた状態で、シートマスク10の首部40が首元に密着することになるため、シートマスク10の剥離が生じ難く、かつ、しわの間に効率よくスキンケア用液体を浸透させることができる。
(2)本実施形態においては、シートマスク10は、接続部15を切り離して、顎部30の切込部32の中心と首部40の切込部42の中心を重ねた場合には、顎部30と首部40とが一部重なる形状となっている。これにより、シートマスク10の顎部30の密着を、首部40により補強することができる。
(3)本実施形態においては、シートマスク10は、フェイスラインを除いた顔面を覆う顔部20が、顎部30に接続されて形成されている。これにより、首に対するスキンケアだけでなく、顔についてのスキンケアも併せて行なうことができる。更に、顎部30の切込部32を耳に掛けることにより、顎部30の一部が顔部20の一部と重なって顔部20の下方を押さえるので、シートマスク10の顔部20を肌に密着させることができる。
(4)本実施形態においては、シートマスク10は、美容液を浸み込ませた液体保持層と、液体保持層よりも伸張性及び平滑性が高い被覆層とを有している。これにより、伸び易くて滑らかな被覆層を設けたので、シートマスク10の顎部30を容易に引き上げることができるとともに、よい肌触り感を得ることができる。
(5)本実施形態では、シートマスク10は、液体保持層を、被覆層によって挟んだ3層構造のシート材料で構成されている。これにより、顎部を引き伸ばす際には、表裏の被覆層が液体保持層を両面から引き伸ばすため、液体保持層がより引き伸ばされて、液体保持層のスキンケア用液体を満遍なく肌に浸透させることができる。更に、両表面が被覆層であるため、表裏のどちらであっても、肌に密着させて、よい肌触り感を得ることができる。更に、シートマスク10の外表面が被覆層となるので、美容器のローラを滑らかに転がすことができ、シートマスク10に浸み込ませた美容液を染み出させることができる。
(6)本実施形態では、シートマスク10は、1枚のシート材料から構成されている。そして、シートマスク10は、シート材料に対して全体を型抜きした際に、各切込部12,14,21,22,23,24,32,42の位置に切り込みも同時に形成される。従って、1枚のシート材料からシートマスク10を効率よく製造することができる。
(7)本実施形態では、シートマスク10には、顎部30と首部40とが中央部と、接続部15とで接続するように、顎部30と首部40との間に切込部14が形成されている。接続部15は、数ミリ程度の大きさである。このため、顎部30と首部40とが離れることなく、取り扱いが容易である。更に、接続部15を切り離して容易に使用することができる。
(変更例)
また、この実施形態は、次のように変更してもよい。
・ 上記実施形態においては、シートマスク10は、顎部30及び首部40に、耳掛け部となる切込部32,42をそれぞれ設けた。これに加えて、顔を覆う顔部20にも、耳掛け部を設けてもよい。また、上記実施形態のシートマスク10は、首部40の切込部42を耳に掛けたときにも皮膚をリフトアップする構成としたが、本発明のシートマスクは、顎部の耳掛け部を耳に掛けたときに首の皮膚を引っ張り上げる構成を少なくとも備えていればよい。
・ 上記実施形態においては、シートマスク10は、液体保持層を、被覆層によって挟んだ3層構造のシート材料で構成した。これに限らず、液体保持層の片面にのみ、液体保持層よりも伸張性及び平滑性が高い被覆層を設けたシートマスク10としてもよい。また、液体保持層は、パルプを含む層に限定されず、スキンケア用液体を浸み込ませて染み出させることができる層であればよい。更に、被覆層は、レーヨン・ポリエステル合成繊維に限定されず、液体保持層よりも伸張性及び平滑性が高い材料であればよい。
・ 上記実施形態においては、シートマスク10には、美容液を浸み込ませた。シートマスク10に浸み込ませるスキンケア用液体は、美容液に限定されず、例えば、化粧水等の保湿剤でもよい。
・ 上記実施形態においては、シートマスク10は、全体としてダルマ形状としたが、形状は、これに限定されず、顎部30や首部40がもっと角張った形状等であってもよいし、顎部30がより細くて首部40がより太い形状であってもよい。また、顔部20と顎部30との境界となる切込部12や、顎部30と首部40との境界となる切込部14の形状や、顎部30の切込部32や首部40の切込部42の形状も、上記実施形態の形状に限定されるものではない。
C1…中心線、L1,L2,L3…横幅、10…シートマスク、12,14,21,22,23,24,32,42…切込部、13,15…接続部、20…顔部、30…顎部、40…首部。

Claims (6)

  1. スキンケア用液体を浸み込ませたシートマスクであって、
    顎を覆う顎部と、この顎部に接続されて首元を覆う首部とを有し、
    前記顎部と前記首部のそれぞれには、耳に引っ掛けるための耳掛け部が設けられており、
    前記顎部の耳掛け部を耳に引っ掛けた際に、首の皮膚が上方向に引っ張られるように構成したことを特徴とするシートマスク。
  2. 少なくとも口よりも上方の顔面を覆い、前記顎部に接続される顔部を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載のシートマスク。
  3. 少なくとも顎部は、前記スキンケア用液体を浸み込ませた液体保持層と、この液体保持層よりも伸張性及び平滑性が高い被覆層とを備えたシート材料によって構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のシートマスク。
  4. 前記液体保持層の表裏には、前記被覆層が設けられていることを特徴とする請求項3に記載のシートマスク。
  5. 前記被覆層は、レーヨン・ポリエステル合成繊維で構成されており、
    前記液体保持層は、パルプ材を含む層であることを特徴とする請求項3又は4に記載のシートマスク。
  6. 前記顎部及び前記首部の少なくとも1つが、前記顎部の耳掛け部と、前記首部の耳掛け部とを重ねた場合に、前記顎部と前記首部の一部が重なる形状をしていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のシートマスク。
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