JP3185681U - 2枚のフェイスマスクの収納容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】化粧用フェイスマスクの収納容器は、本体と蓋とで構成される。本体は、最外周である周辺部1と、周辺部の内部に周辺部より窪んだ底面部2と、底面部の内部に底面部より高い架台部3と、さらにそれより高く周辺部と同一平面上にある高台部4を有する。蓋は、最外周である蓋周辺部と、本体の底面部に対応する位置に底面部と同一形状の窪み部を有し、本体の高台部に対応する位置に蓋周辺部と同一平面上にある上面部を有する。化粧用フェイスマスク2枚1組を上下に重ねて収納できる。
【選択図】図5
Description
化粧用フェイスマスクの剥離シートが耳を有するときは、耳の形状に合わせて底面部を拡張することが好ましい。拡張した部分には、凹凸加工を施さなくてもよい。
本化粧用フェイスマスク収納容器の全体形状は、角を丸めた長方形状とするのが取り扱いやすく好ましい。
なお、本明細書において上及び下の語を用いるとき、容器の本体を下に置き、その上から蓋を被せるとの位置関係を基準に述べる。
ここに切り込みとは、目や口のための穴のほか、直線的あるいは曲線的な線状の切り込みも含まれる。伸縮性の少ない材質により曲面である顔面を覆うためには、切り込みは不可欠である。
1組となる化粧用フェイスマスクの横幅をほぼ等しくすると、収納容器への収納が容易となり好ましい。
本考案のゲルシート製フェイスマスクは、2分割された2枚で構成され、顔面に貼付しやすく、この2枚を重ねると一方の目の穴が他方の口の穴と重なっているので取扱が容易である。
この2枚は顔の上下に貼付するためのもので、フェイスマスク(a)には目の位置に穴が設けられ、フェイスマスク(b)には口の位置に穴が設けられている。なお、剥離シートは使用のさい剥離される。
図3のフェイスマスクのゲルシートの部分について、上半分のゲルシートが別の形態をとったときの形状を図4に示す。
顔面の上半分のみをケアしたいときは、上半分のみを用いることができる。
図5(a)に本体の平面図を示す。本体は、最外周である周辺部1と、該周辺部の内部に該周辺部より窪んだ底面部2と、底面部より高い架台部3と、さらにそれより高い高台部4を有し、底面部は耳の部分に対応し拡張されている。底面部と架台部は凹凸加工されて凹凸を有している。
凹凸加工されている部分は波線で示されている。
底面部2は周辺部1より窪んでおり、架台部3はそれより少し高いが周辺部2よりは低く、高台部4は周辺部2と同じ高さとなっている。底面部2の内フェイスマスクが置かれる位置は凹凸加工されているが、耳の置かれる場所はされていない。
図6(a)は蓋の平面図を示す。蓋は、最外周である蓋周辺部6と、本体の底面部に対応する位置に底面部と同一形状の窪み部7を有し、架台部に対応する位置に蓋周辺部と同一平面をなす上面部8を有している。窪み部7の下面は凹凸加工されている。
窪み部7は蓋周辺部6より下がっているが、上面部8は蓋周辺部6と同じ高さとなっている。
この蓋を本体に被せると、本体の周辺部1と蓋の蓋周辺部6とが密着し、本体の底面2と蓋の窪み部7が2枚のフェイスマスクを挟んでほぼ密着し、さらに、本体の架台部3と蓋の窪み部7とが1枚のフェイスマスクを挟んでほぼ密着するように設計されている。本体の高台部4と蓋の上面部8とは密着している。
図7には、本実施例の収納容器に図1の1対の化粧用フェイスマスクを図2のように重ねて収納したときの図が示されている。
2 収納容器本体の底面部
3 収納容器本体の架台部
4 収納容器本体の突起部
5 収納容器本体の切り込み
6 収納容器蓋の蓋周辺部
7 収納容器蓋の窪み
8 収納容器蓋の突起
9 収納容器蓋の取手
Claims (6)
- 本体と蓋とで構成され、
該本体は、最外周である周辺部と、該周辺部の内部に該周辺部より窪んだ底面部と、該底面部の内部に該底面部より高い架台部と、さらにそれより高く該周辺部と同一平面上にある高台部を有し、
該蓋は、最外周である蓋周辺部と、該本体の底面部に対応する位置に該底面部と同一形状の窪み部を有し、該本体の高台部に対応する位置に蓋周辺部と同一平面上にある上面部を有することを特徴とし、
化粧用フェイスマスク2枚1組を上下に重ねて収納収容でき、
化粧用フェイスマスクの目と口の穴を高台部に通して化粧用フェイスマスクを固定している化粧用フェイスマスク収納容器。 - 前記本体の底面部と架台部の上部全面、及び前記蓋の窪みの下部全面に高さ及び径が0.5〜1.5mmの多数の凹凸部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の化粧用フェイスマスク収納容器。
- 前記化粧用フェイスマスクの剥離シートが耳を有するとき、耳の形状に合わせて前記底面部を拡張したことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の化粧用フェイスマスク収納容器。
- 2枚を1組とし、
1枚には目の穴を設け、他の1枚には口の穴を設け、
2枚を重ね合わせたとき該目の穴と該口の穴とが重なり合い、
目の穴と口の穴以外の切り込みを設けないことを特徴とし、
請求項1に記載の化粧用フェイスマスク収納容器への収納に適した化粧用フェイスマスク。 - 剥離シートに、剥離を容易とするための耳を設けたことを特徴とする請求項4に記載の化粧用フェイスマスク。
- 素材がゲルシートであることを特徴とする請求項4に記載の化粧用フェイスマスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013003576U JP3185681U (ja) | 2013-06-07 | 2013-06-07 | 2枚のフェイスマスクの収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013003576U JP3185681U (ja) | 2013-06-07 | 2013-06-07 | 2枚のフェイスマスクの収納容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3185681U true JP3185681U (ja) | 2013-08-29 |
Family
ID=50429421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013003576U Expired - Lifetime JP3185681U (ja) | 2013-06-07 | 2013-06-07 | 2枚のフェイスマスクの収納容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3185681U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020100566A (ja) * | 2018-12-19 | 2020-07-02 | 日本製紙パピリア株式会社 | ゲル製品およびその製造方法 |
JP7465396B1 (ja) | 2023-07-20 | 2024-04-10 | ユニ・チャーム株式会社 | フェイスマスク収容体 |
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2013
- 2013-06-07 JP JP2013003576U patent/JP3185681U/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020100566A (ja) * | 2018-12-19 | 2020-07-02 | 日本製紙パピリア株式会社 | ゲル製品およびその製造方法 |
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