JP5297050B2 - フェイスマスク - Google Patents

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本発明は、顔の皮膚に美容液を供給する際に顔面に載置して使用されるフェイスマスクに関する。
従来より、顔の皮膚に美容液を供給する際に使用される美容用具として、化粧用シート体であるフェイスマスクが使用されている(例えば、特許文献1参照。)。フェイスマスクは、化粧水等の液体を含浸させて顔面に載置される。近年、美容方法の1つとして、頬を側頭部に向けて斜め上方に持ち上げるリフトアップが着目されており、フェイスマスクにもリフトアップ機能を備えることが要求されている。
ところが、顔の全面を覆う1枚のフェイスマスクを顔に載置した後に、頬を過斜め上方に持ち上げようとすると、フェイスマスクにおける目尻に対向する部分と頬に対向する部分との中間部分に皺を生じ、顔に密着させることができなくなる。また、皺が生じた部分の弾力性によってフェイスマスクにおける頬に対向する部分が下方に移動しようとし、斜め上方に持ち上げた位置に保持することができない。
そこで、フェイスマスクを頬に対向する部分で上側部材と下側部材とに上下2分割に構成し、上側部材と下側部材とをこの順に顔に載置した後、下側部材の頬に対向する部分を斜め上方に持ち上げて上側部材の表面に重ね合わせるようにしたものが提案されている。
この構成によれば、頬を斜め上方に持ち上げてもフェイスマスクに皺を生じることがなく、上側部材と下側部材との面接触によって頬のリフトアップ状態を維持することができる。
特開2002−172022号公報
しかしながら、フェイスマスクを上側部材と下側部材との2分割に構成した場合、上側部材と下側部材とを別々に作成した後に個別の包装容器に収納する必要があり、コストの上昇を招く。また、使用時の取り扱いも煩雑になる。
この発明の目的は、1枚のフェイスマスクにおける頬に対向する部分に所定形状の切り込みを形成することで、コストの著しい上昇や使用時の取り扱いを煩雑にすることなく、頬のリフトアップ状態を維持することができるフェイスマスクを提供することにある。
この発明のフェイスマスクは、延伸性を有する連続長繊維の不織布を打ち抜き加工によって顔の全面に対向する所定形状の単一のシート体に形成され、左右それぞれの頬に対向する頬部に、周縁から小鼻の外側に対向する部分へ向かう左右対称の切り込みを形成したことを特徴とする。切り込みは、周縁から目尻に対向する部分の下方まで上昇する立ち上がり部と、立ち上がり部の内側端部から目の中間部に対向する部分の下方まで立ち上がり部よりも緩やかに下降する中間部と、中間部の内側端部から小鼻の外側に対向する部分まで中間部よりも急峻に下降する立ち下がり部と、立ち下がり部の内側端部に連続する略水平な終端部と、を含む上方に凸となる円弧状を呈している。額に対向する額部を額に載置し、頬部における切り込みより上方の上側部まで顔に載置し、顎に対向する顎部を顎に載置したままの状態で、頬部における切り込みより下方の下側部の上部を目尻に対向する部分まで上方に引き上げて上側部の表面に重ね合わせることができるようにしている。
この構成によって、全体としては単一のフェイスマスクが、左右の頬に対向する部分では切り込みを境にして上側部と下側部とに分割され、下側部は上側部に対して自由に変位する。化粧水等の液体を含浸させたフェイスマスクを顔に載置した後、下側部を上方に移動させて上側部の表面に重ね合わせると、頬が上方に持ち上げられる。下側部において上側部の表面に重ね合わされた部分は、皺を生じることなく上側部の表面に密着し、頬が持ち上げられた状態が維持される。
また、切り込みを上方に凸となる円弧状に形成することで、上側部及び下側部を3次元曲面の頬の表面に密着させることができる。特に、切り込みを、周縁から目尻に対向する部分の下方まで上昇した後、目の中間部に対向する部分の下方まで緩やかに下降するとともに小鼻の外側に対向する部分まで急峻に下降して略水平となる形状とすることで、頬への密着性を高めることができる。
さらに、延伸性に優れた天然素材の連続長繊維からなる不織布によってシート体を形成することで、下側部は破断することなく十分に上方に移動させることができ、頬を効果的に持ち上げることができる。また、切り込み部分に毛羽立ちを生じることを防止できる。
また、切り込みの少なくとも一箇所に不連続部を切り離し可能にして形成することで、使用前にシート体を平面状態に維持し易くなり、袋詰め作業を含む製造作業を容易にできるとともに、使用時の取り扱いを容易にできる。
この発明のフェイスマスクによれば、全体として1枚のシート体によって頬が持ち上げられた状態を維持することができる。これによって、リフトアップ機能を有するフェイスマスクを複数のシート体で構成する必要がなく、製造工程の簡略化によるコストダウンを実現できるとともに、使用時の取り扱いを容易にすることができる。
図1は、この発明の実施形態に係るフェイスマスクの平面図である。フェイスマスク10は、一例として、延伸性に優れた天然素材の連続長繊維からなる不織布である旭化成株式会社製ベンリーゼ(登録商標)を素材とするシート体から打ち抜き加工により、顔の全面に対向する所定の形状に切断して成形される。天然素材の連続長繊維からなる不織布を素材としているため、フェイスマスク10の使用時に化粧水等の液体を十分に吸液及び保液することができる。また、打ち抜き加工によって切断部分に毛羽立ちを生じることがない。
フェイスマスク10には、打ち抜き加工により、左右一対の目部11,12、鼻部13、口部14が形成されている。目部11,12、鼻部13、口部14は、全体形状と同時に打ち抜き加工によって形成される。目部11,12は、それぞれが左右の目に対向する略楕円状の孔部である。鼻部13は、鼻に対向する略U字状の切り込み13Aで形成されている。口部1は、口に対向する略楕円形状の孔部である。
なお、目部11,12の上方に位置する額部19の周縁部には、2箇所に突出部15,16が形成されている。フェイスマスク10は、使用前に折り畳んだ状態で包装袋内に収納されている。フェイスマスク10を使用する際に、突出部15,16のそれぞれを両手指で摘むことにより、折り畳まれた状態から容易に拡げることができる。
フェイスマスク10の口部14の下方には、顎に対向する顎部20が形成されている。また、口部14の左右には、左右の頬に対向する頬部17,18が形成されている。顎部20は、頬部17,18の下方に連続している。
頬部17,18には、それぞれ周縁から鼻部13の下方の外側に向かう切り込み1,2が形成されている。切り込み1は、複数の円弧によって上側に凸となる形状を呈する。頬部17は、切り込み1により、上側部17Aと下側部17Bとに2分割にされている。頬部18も、切り込み2により、上側部18Aと下側部18Bとに2分割にされている。
図2は、上記のフェイスマスクにおける左側の頬部の拡大図である。左側の頬部17には、フェイスマスク10の周縁から左側の小鼻の外側に向かう切り込み1が形成されている。切り込み1は、立ち上がり部1A、第1連結部1B、中間部1C、第2連結部1D、立ち下がり部1E、第3連結部1F、終端部1Gからなる。
立ち上がり部1Aは、頬部17の周縁から目尻に対向する部分の下方まで上昇する。中間部1Cは、立ち上がり部1Aの内側端部から目部11の左右方向における中間部に対向する部分の下方までの間で、立ち上がり部1Aよりも緩やかに下降する。立ち下がり部1Eは、中間部1Cの内側端部から小鼻の外側に対向する部分まで中間部1Cよりも急峻に下降する。終端部1Gは、小鼻の外側に対向する部分で略水平に形成されている。
第1連結部1Bは、立ち上がり部1Aと中間部1Cとを連結する。第2連結部1Dは、中間部1Cと立ち下がり部1Eとを連結する。第3連結部1Fは、立ち下がり部1Eと終端部1Gとを連結する。
立ち上がり部1A、第1連結部1B、中間部1C、第2連結部1D、立ち下がり部1Eは、何れも上側に凸となる円弧によって構成されている。第3連結部1Fは、下側に凸となる円弧によって構成されている。立ち上がり部1Aは、下側部17Bの周縁を形成する円弧で構成されており、下側部17Bの周縁に連続している。
第1連結部1B内には、不連続部3が形成されている。不連続部3は、上側部17Aと下側部17Bとを連結しており、切り込み1を分断している。不連続部3は、十分に細く形成されており、容易に切断できる。フェイスマスク10の使用前には、上側部17A及び下側部17Bが不連続部3によって互いに自由に変位できないようにされ、フェイスマスク10の平面状態が維持される。
これによって、フェイスマスク10の袋詰め作業を含む製造作業を容易にできる。また、使用時においても、フェイスマスク10を顔に載置するまでの間の取り扱いを容易にできる。
なお、右側の頬部18において、切り込み2は、左側の頬部17における切り込み1と左右対称に形成されている。
図3は、上記フェイスマスクの使用状態を示す側面図である。フェイスマスク10は、使用時に化粧水等の液体を含浸させて顔面に載置される。液体を含浸したフェイスマスク10を顔に載置する際には、まず、額部19を額に載置し、目部11内に左右の目が位置する状態で、頬部17の上側部17Aまで、顔に載置する。
次いで、不連続部3(図2参照。)を切断して顎部20を顎に載置した後、下側部17Bの上部を上方に引き上げて上側部17Aの表面に重ね合わせる。このとき、切り込み1が上側に凸となる形状を呈するため、上側部17Aの下側の端面、及び下側部17Bの上側の端面は頬の表面に沿って変形し、上側部17A及び下側部17Bは殆ど皺を生じることなく、頬に密着する。
また、フェイスマスク10が延伸性を有する連続長繊維の不織布を素材としているため、下側部17Bは顎部20との間で破断することなく十分に上方に移動し、頬を効果的に持ち上げることができる。
なお、フェイスマスク10の素材としては、十分な吸液性及び保液性を備えていることを条件に、延伸性を有する合成繊維の不織布等の他の素材を用いることもできる。
図3では、顔の左面について説明したが、右側についても同様である。
これによって、頬を上方に持ち上げた状態が、上側部17Aの表面に対する下側部17Bの上部の密着によって維持される。頬のリフトアップ効果を得るために、複数に分割されたフェイスマスクを用いる必要がなく、使用時の取り扱いを簡略化できる。また、包装作業を含む製造作業を簡略化でき、コストダウンを実現できる。
なお、上記の実施形態はいずれも一例であり、この発明はこれらに限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々の変更を加えることが可能である。
この発明の実施形態に係るフェイスマスクの平面図である。 同フェイスマスクの要部の拡大図である。 同フェイスマスクの使用状態を示す側面図である。
符号の説明
1,2−切り込み
3−不連続部
10−フェイスマスク
11,12−目部
13−鼻部
14−口部
17,18−頬部
17A,18A−上側部
17B,18B−下側部
19−額部

Claims (2)

  1. 延伸性を有する連続長繊維の不織布を打ち抜き加工によって顔の全面に対向する所定形状の単一のシート体に形成されたフェイスマスクであって、
    左右それぞれの頬に対向する頬部に、周縁から小鼻の外側に対向する部分へ向かう左右対称の切り込みを形成し
    前記切り込みは、周縁から目尻に対向する部分の下方まで上昇する立ち上がり部と、前記立ち上がり部の内側端部から目の中間部に対向する部分の下方まで前記立ち上がり部よりも緩やかに下降する中間部と、前記中間部の内側端部から小鼻の外側に対向する部分まで前記中間部よりも急峻に下降する立ち下がり部と、前記立ち下がり部の内側端部に連続する略水平な終端部と、を含む上方に凸となる円弧状を呈し、
    額に対向する額部を額に載置し、前記頬部における前記切り込みより上方の上側部まで顔に載置し、顎に対向する顎部を顎に載置したままの状態で、前記頬部における前記切り込みより下方の下側部の上部を前記目尻に対向する部分まで上方に引き上げて前記上側部の表面に重ね合わせるようにしたフェイスマスク。
  2. 前記切り込みは、少なくとも一箇所に切り離し可能な不連続部を形成した請求項1に記載のフェイスマスク。
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