JP3203323U - フェイスマスク - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者は一枚のフェイスマスクを顔部に設置するだけで、顔各部位の肌状況に拠って美容液を局所に添加し、ケア効果を向上させるフェイスマスクを提供する。【解決手段】フェイスマスクは、フェイスマスク本体1及び少なくとも一分離部2を含む。フェイスマスク本体は顔全体のフェイスマスクであり、且つ二眼部開口、一鼻部開口及び一口部開口が形成され、そこに使用者の眼、鼻、口が対応して二眼部開口、鼻部開口及び口部開口から露出する。少なくとも一分離部は、フェイスマスク本体に設置し、その位置は顔部の重点的にケアが必要な部位であり、部位の肌状況に拠って美容液を添加する。分離部の設置によって美容液をフェイスマスク本体の局所に限定し、美容液がフェイスマスク本体の局所箇所から全体に拡散するのを防止する。【選択図】図1

Description

本考案は、フェイスマスクに関するもので、特にフェイスマスク本体上肌の状況によって局所に少なくとも一種美容液を添加し、更にフェイスマスク本体上に少なくとも一分離部を設置することによって、美容液がフェイスマスク本体局所から全体に拡散するのを防止し、一枚のフェイスマスクを顔に付けるだけでも分離部によってケアの効果が達成される。
現代人は、外見の様子を維持し、老化を遅らせるため、毎日、顔部の様々なケアを行っている。そのため、市場では各種のケア製品が出ていて、それは美容液、フェイスマスク、クリーム等が含まれる。そのうち、フェイスマスクは価格が比較的廉価で使用方法も簡単で、効果も良いので、ケア商品として人気がある。
現在、人々は顔肌の美容のために、フェイスマスク内に使用者の異なるケアの求めに従って美白、引き締め、保湿等ケア成分を備えた美容液を添加し、フェイスマスクを潤いの状態するため、使用者は直接フェイスマスクを顔部に貼り付け、フェイスマスク内の美容液を使用者の顔部肌にしみ込ませて、ケアの目的を達成する。
特開2015−156996号公報
解決しようとする問題点は、各人の顔各部位の肌の状況は同じではなく(例として頬及びまぶたは顔の中でも比較的乾燥しやすい部位で、おでこは顔の中で比較的皮脂の分泌が多く、鼻頭はニキビが多い)、そのため、使用者がフェイスマスクで顔全体をケアする時、特定部位について重点的にケアすることができず、ケア効果が表れにくい点である。
拠って、上述の公知の欠点と不便を改善することを本考案の課題とする。
本考案は、フェイスマスク本体及び少なくとも一分離部を含む。該フェイスマスク本体は顔全体のフェイスマスクであり、且つ二眼部開口、一鼻部開口及び一口部開口が形成され、そこに使用者の眼、鼻、口が対応して二眼部開口、鼻部開口及び口部開口から露出する。該少なくとも一分離部は、フェイスマスク本体に設置し、フェイスマスク本体上の少なくとも一分離部の位置は顔部の重点的にケアが必要な部位であり、該部位の肌状況に拠って美容液を添加する。分離部の設置によって美容液をフェイスマスク本体の局所に限定し、美容液がフェイスマスク本体の局所箇所から全体に拡散するのを防止することを最も主要な特徴とする。
本考案のフェイスマスクは、使用者は一枚のフェイスマスクを顔部に設置するだけで、顔各部位の肌状況に拠って、美容液を局所に添加し、ケア効果を向上させるという利点がある。
本考案の前面図である。 本考案の使用状態図である。 本考案の別角度からの使用状態図である。 本考案の実施例の前面図である。 本考案の別の一実施例前面図である。 本考案の別の一実施例使用状態図である。 本考案の別の一実施例の別角度からの使用状態図である。
故に、考案者は上述の欠点を鑑み、関連資料を集め、多方面からの評価や考えを参照し、且つ当領域に於いて累積した長年の経験をもとに、数限りない試作と修正を経て、この種のフェイスマスクの実用新案郎録を考案した。
フェイスマスク本体には少なくとも一分離部を設置する。該少なくとも一分離部は顔部の重点的にケアする部位に設置し、フェイスマスク本体の重点的にケアする部位に対応する箇所には、美容液を添加する。その美容液は肌の状況にもとづいて選択する。分離部の設置によって美容液をフェイスマスク本体局所に制限し、美容液がフェイスマスク本体局所から全体に拡散するのを防止する。使用者が一枚のフェイスマスクを顔部に貼り、顔各部位の肌状況に基づいて局所的にケアし、効果を向上させることを本考案の主な目的とする。
フェイスマスク本体の分離部箇所には複数のブリッジを設置し、且つ二相互に隣接するブリッジ間には通孔を穿設する。少なくとも一通孔によって、美容液を顔部局所に対応するエリアに制限し、美容液が拡散してしまうのを防止する。更に該分離部は少なくとも一通孔の設置する方式によって、美容液を顔部局所エリアに制限することで、フェイスマスク本体の材質を変更する必要がなく、製造過程も簡易になり、製造コストを下げる目的を達成することを本考案の次の目的とする。
上述の目的及び効果を達成するため、本考案が採用する技術手段及びその構造を、本考案の良好な実施例を挙げて特徴と機能を以下のように説明する。
図1、2、3、4に示すのは、本考案の前面図、使用状態図及び別角度使用状態図である。図からもわかるとおり、本考案の実施例のフェイスマスクは、フェイスマスク本体1及び少なくとも一分離部2を含む。そのうち、
該フェイスマスク本体1は、顔全体のフェイスマスクであり、それは二眼部開口11、一鼻部開口12及び一口部開口13が空いていて、そこに使用者の眼、鼻、口がそれぞれ二眼部開口11、鼻部開口12及び口部開口13から露出する。また、フェイスマスク本体1周辺縁箇所は内向きに複数の切口14が形成されていて、それによってフェイスマスク本体1は使用者顔部に沿って貼り合わさる。
該少なくとも一分離部2は、フェイスマスク本体1上に設置する。
上述のフェイスマスク本体1は、不織布、棉布、シルク布もしくは生物繊維等の液体を吸収する材質で、且つフェイスマスク本体1は各種美容液成分を添加し、該フェイスマスクで保湿、美白、部分調節、アンチエイジング等各種ケアに応用する。また該分離部2は、プラスチック、ゴム等の液体を染み込ませない材質もしくは液体を退ける隔離液体とする。
更に上述のフェイスマスク本体1に設置した少なくとも一分離部2の位置は、顔の肌状態に拠って決定し、人の顔のおでこ箇所は、皮脂が分泌し易いので、フェイスマスク本体1の二眼部開口11上方箇所(即ち顔部のおでこに対応する位置)には分離部2を設置し、且つ人の顔部眼袋箇所はメラニンが沈殿し、細かいシワが発生しやすいので、二眼部開口11下方箇所(即ち顔部の眼袋に対応する位置)にも二分離部2を設置する。更に鼻部箇所は、油分が分泌して鼻頭にニキビができやすいため、鼻部開口12に連接する箇所(即ち顔部の鼻梁に対応する位置)には分離部2を設置する。しかし、頬位置は乾燥しやすいため、鼻部開口12両側箇所(即ち顔部の頬に対応する位置)には二分離部2を設置し、且つ顔部下顎箇所も同じく乾燥しやすいため、口部開口13下方箇所(即ち顔部の下顎に
対応する位置箇所)にも分離部2を設置する。
更に上述の分離部2は環状に設置し、その環状分離部2内部は、肌の状況によって適する美容液(例として、おでこに位置する箇所の分離部2は脂分を抑制する美容液を添加、もしくは眼袋に位置する箇所の二分離部2には可添加メラニンの沈殿現象及び細かいシワを緩和する美容液等)を添加する。即ち分離部2によって防止内部の美容液が外部へ漏れるのを防止し、当該部分の肌に対して重点的にケアする。しかしながら、鼻部開口12がU字型だった場合、鼻部箇所のフェイスマスク本体1は貼り付かずに宙に浮いた状態になる。そのため分離部2は宙に浮いたフェイスマスク本体1とそれ以外フェイスマスク本体1が相互に交差する箇所に設置してもよく、フェイスマスク本体1が浮いた状態に美容液を添加した時、即ち分離部2によって鼻部箇所の美容液が外部へ浸透するのを防止する。
その他、各人の肌の状況は、すべて同じではないため、フェイスマスク本体1に設置する分離部2の数は使用用途によって決め、(例として、仮に眼袋箇所のメラニン沈殿及び細かいシワ及び鼻部箇所の油脂及び鼻頭ニキビを緩和したい使用者の場合、分離部2の使用数量は三個設置するだけでよく、二眼部開口11下方箇所及び鼻部開口12に連接する箇所に設置する)、ケア効果が向上する。
図4は、本考案実施例の前面図であるが、図にも明らかなとおり、該二眼部開口11下方に位置する各箇所の二分離部2は、二眼部開口11の相対設置した外側にそれぞれ延長し、内部に美容液を添加することに拠って、目の小じわが増えるのを改善し、且つ該鼻部開口12両側はそれぞれ下向きに二分離部2が伸び、その内部にほうれい線生成を減らす美容液を添加する。
本考案を使用する時、使用者は先ず包裝(図未提示)内からフェイスマスク本体1を取り出し、フェイスマスク本体1を顔部に平らになるように貼り付ける。広範囲にケアすると同時に、フェイスマスク本体1は分離部2の設置によってフェイスマスク本体1局所に添加する美容液を全体へ広がらないようにすることで、顔部に対して重点的にケアを行い(例として、顔全体にケアすると同時に、特別におでこ、眼袋、鼻、頬及び下顎に対して重点的にケアする)、一枚のフェイスマスク使用だけで、顔部各部位の肌の状況によって、局所的ケアによって効果が向上する。
図5、6、7に示すのは、本考案の別実施例の前面図、別実施例の使用状態図及び別実施例の別角度使用状態図である。図に示すとおり、本考案は、別一実施例のフェイスマスク本体1は分離部2に位置する箇所に、複数のブリッジ21を設置し、且つ二相互に隣接するブリッジ21の間には通孔22を設置し、美容液が拡散するのを防止する。その環状の分離部2は複数のブリッジ21によって、内部のフェイスマスク本体1と外部が分離して外れるのを防止し、更に少なくとも一通孔22によって、分離部2内部の美容液が分離部2外部へ拡散するのを防止する。また鼻梁に位置する箇所の分離部2も複数のブリッジ21によって鼻部箇所のフェイスマスク本体1と鼻部以外のフェイスマスク本体1が分離して外れてしまうのを防止し、更に少なくとも一通孔22によって鼻部箇所の美容液が鼻部
以外のフェイスマスク本体1へ拡散するのを防ぎ、美容液が顔部局所だけに限定する機能を達成する。更に該分離部2は少なくとも一通孔22の方法によって、美容液を顔部局所に対して限定し、フェイスマスク本体の材質を変更する必要がないので、製造工程が簡単になり、製造コストを下げる目的を達成する。
これらにより、本考案は主に、フェイスマスク本体1上に肌の状況によって局所的に少なくとも一種美容液を添加し、フェイスマスク本体1上には少なくとも一分離部2を設置し、少なくとも一分離部2は顔部の重点的にケアする部位に設置し、分離部2の設置によって美容液をフェイスマスク本体1局所位置で限定し、美容液がフェイスマスク本体1局所から全体に拡散してしまうのを防止することで、一枚のフェイスマスクを顔部に設置するだけで、分離部2によって局所を重点的にケアする効果を達成し、全体的な効果を向上させる。前述の効果を達成する構造、装置はすべて本考案に含まれ、この種の簡易的な修飾及び同効果の構造変化については、すべて本考案の請求項に含まれるものとする。
上述のとおり、本考案フェイスマスクの使用によって、確実にその効果及び目的が達成されることから、本考案は、実用性優位の考案であり、実用新案登録の申請要件に符合する。
1 フェイスマスク本体
11 眼部開口
12 鼻部開口
13 口部開口
14 切口
2 分離部
21 ブリッジ
22 通孔

Claims (3)

  1. 主にフェイスマスク本体及び少なくとも一分離部から構成されたフェイスマスクにおいて、そのうち、顔全体に貼り付ける該フェイスマスク本体と、該フェイスマスク本体上に設置して、預設美容液が拡散するのを防止する少なくとも一分離部を含むことを特徴とするフェイスマスク。
  2. 前記フェイスマスク本体は、顔部の眼、口、鼻に対応する箇所に二眼部開口、一鼻部開口及び一口部開口が形成され、且つ該二眼部開口上方箇所には一分離部を設置し、及び下方箇所には二分離部を設置し、更に鼻部開口箇所には一分離部を連接し、且つ鼻部開口の両側箇所にはそれぞれ分離部を設置し、また口部開口の下方箇所には一分離部を設置することを特徴とする請求項1記載のフェイスマスク。
  3. 前記分離部は、複数のブリッジを設置し、且つ二相互に隣接するブリッジの間には美容液が流れるのを防止する通孔を設置することを特徴とする請求項1記載のフェイスマスク。
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