JP2014225536A - 固体撮像装置及びカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】ダイナミックレンジを維持しつつ電荷転送効率を向上させるのに有利な固体撮像装置を提供する。
【解決手段】光が入射する側の第1面と前記第1面とは反対側の第2面とを有する半導体部分と、前記半導体部分の前記第1面の側に配された光学系と、を有する固体撮像装置であって、前記半導体部分における前記第2面の側に設けられた第1導電型の第1の半導体領域と、前記第1の半導体領域を取り囲むように前記半導体部分に設けられ、前記第1導電型の第2の半導体領域を有する光電変換部と、前記半導体部分の前記第2面において前記第1の半導体領域と前記第2の半導体領域との間に配され、前記光電変換部で生じた電荷を前記第1の半導体領域に転送するためのゲート電極と、を備え、前記光学系は、前記第2の半導体領域における光強度が、前記第1の半導体領域における光強度よりも大きくなるように構成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、固体撮像装置及びカメラに関する。
固体撮像装置は、光電変換部と、フローティングディフュージョン(以下、FD)と、光電変換部で発生し蓄積された電荷をFDに転送する転送トランジスタとを有しうる。FDの電位に応じた信号が固体撮像装置から画素信号として得られる。
特許文献1には、FDが画素領域の中央に設けられ、光電変換部が当該FDを取り囲むように画素領域の周辺に設けられ、転送トランジスタのゲート電極が環状に形成された裏面照射型の固体撮像装置が開示されている。
特開2011−049446号公報
特許文献1の構造によると、FDにおいても光電変換が為されるため、光電変換部からFDへの電荷転送が為される前にFDの電位が変化してしまう。これによってダイナミックレンジが狭くなってしまい、例えば輝度が高い場合には、画素ないし該画素からの信号を読み出す読出部の出力が、その飽和レベルを越えてしまう。
本発明の目的は、ダイナミックレンジを維持しつつ電荷転送効率を向上させるのに有利な固体撮像装置を提供することにある。
本発明の一つの側面は固体撮像装置にかかり、前記固体撮像装置は、光が入射する側の第1面と前記第1面とは反対側の第2面とを有する半導体部分と、前記半導体部分の前記第1面の側に配された光学系と、を有する固体撮像装置であって、前記半導体部分における前記第2面の側に設けられた第1導電型の第1の半導体領域と、前記第1の半導体領域を取り囲むように前記半導体部分に設けられ、前記第1導電型の第2の半導体領域を有する光電変換部と、前記半導体部分の前記第2面において前記第1の半導体領域と前記第2の半導体領域との間に配され、前記光電変換部で生じた電荷を前記第1の半導体領域に転送するためのゲート電極と、を備え、前記光学系は、前記第2の半導体領域における光強度が、前記第1の半導体領域における光強度よりも大きくなるように構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、ダイナミックレンジを維持しつつ電荷転送効率を向上させることができる。
画素の回路構成例を説明する図。 固体撮像装置の構成例を説明する図。 第1実施形態にかかる固体撮像装置の構成例を説明する図。 第1実施形態にかかる固体撮像装置の他の構成例を説明する図。 固体撮像装置の動作シーケンスの例を説明する図。 第2実施形態にかかる固体撮像装置の構成例を説明する図。 第3実施形態にかかる固体撮像装置の構成例を説明する図。 第4実施形態にかかる固体撮像装置の構成例を説明する図。 第5実施形態にかかる固体撮像装置の構成例を説明する図。 第6実施形態にかかる固体撮像装置の構成例を説明する図。
(画素及び固体撮像装置の回路構成例)
図1は、画素Pの回路構成例を示している。画素Pは、光電変換部PD(例えば、フォトダイオード)、転送トランジスタ11、フローティングディフュージョン12(以下、「FD12」)、ソースフォロワトランジスタ13、リセットトランジスタ14、選択トランジスタ15を含みうる。転送トランジスタ11のゲート端子には、制御信号線20を介して制御信号TXが与えられる。制御信号TXが活性化されると、光電変換部PDにおいて受光によって発生した電荷が、転送トランジスタ11によって、FD12(転送トランジスタ11のドレイン領域)に転送される。FD12はソースフォロワトランジスタ13のゲート端子に接続されており、ソースフォロワトランジスタ13のソース電位は、FD12に転送された電荷量の変動に応じて変化する。選択トランジスタ15のゲート端子には、制御信号線22を介して制御信号SELが与えられる。制御信号SELが活性化されると、選択トランジスタ15は、ソースフォロワトランジスタ13のゲート電位に応じた画素信号を列信号線23に出力しうる。また、リセットトランジスタ14のゲート端子には、制御信号線21を介して制御信号RESが与えられる。制御信号RESが活性化されると、リセットトランジスタ14はFD12の電位をリセットしうる。
図2は、固体撮像装置ISの回路構成例を示している。固体撮像装置ISは、画素アレイPAと、駆動部24と、読出部25と、制御部27と、出力部29とを備えうる。画素アレイPAは、複数の行および複数の列を構成するように配列された複数の画素Pを含む。ここでは、理解の容易化のため、3行×4列で配列された構成が図示されている。
駆動部24は、例えばシフトレジスタを有しており、クロック信号に応じて前述の制御信号を画素アレイPAに出力し、行ごとに各画素Pを駆動する。読出部25は、各列に対応して設けられ、前述の制御信号に応答して出力された各画素Pからの画素信号を列ごとに読み出す。読出部25により読み出された各画素信号は、制御部27からの制御信号にしたがって信号線28a及び28bを介して水平転送され、列ごとに順に出力部29から出力されうる。
画素信号の読み出しは、例えば相関二重サンプリング(CDS:Correlated Double Sampling)法にしたがう回路構成によって為されうる。例えば、読出部25は、例えば信号保持部を有しており、各画素Pからの画素信号を読み出す際に、FD12の電位がリセットされたときの出力をノイズレベルとして予めクランプしうる。その後、画素Pから読み出された信号と当該ノイズレベルとの差分を読み出すことによりノイズが除去されうる。当該差分は、出力部29において増幅され、画素信号として出力されうる。
(第1実施形態)
図3〜5を参照しながら、第1実施形態の固体撮像装置ISを説明する。図3は、固体撮像装置ISにおける単位画素Pの構成例を模式的に示している。図3(a)は、画素Pの上面図を示している。図3(b)は、図3(a)におけるカットラインA−A’の断面構造図を示しており、図3(c)は、カットラインB−B’の断面構造図を示している。また、図3(d)は、画素Pに対応して設けられた光学系の構成例を示している。
固体撮像装置ISは、互いに対向するX面(第1面)及びY面(第2面)を有する半導体部分R1と、半導体部分R1のX面側に配された光学系R2と、を備えうる。X面側は、固体撮像装置ISへの光が入射する側の面であり、即ち、固体撮像装置ISは裏面照射型である。
半導体部分R1におけるY面側(光が入射するX面の反対側)には、画素Pの中央領域において、P型ウエル38と、N型の半導体領域33(以下、「N型半導体領域33」)とが設けられており、前述のFD12が構成されている。また、P型ウエル38及びN型半導体領域33を取り囲むように、N型半導体領域35、N型半導体領域36及びP型半導体領域37が設けられている。前述の光電変換部PDは、N型半導体領域35、N型半導体領域36の一部及びP型半導体領域37を含んで構成されている。また、P型ウエル38の下には、P型ウエル38よりも幅が細いP型半導体領域39が形成されうる。
また、光電変換部PDで生じた電荷をN型半導体領域36からN型拡散領域33に転送するためのゲート電極32が、半導体部分R1のY面に絶縁膜を介して配されている。ゲート電極32は、N型半導体領域33の外側に配されており、平面視(図3(a)参照)において、環状のパターン(幅L、即ちゲート長L)で形成されている。このようにして前述の転送トランジスタ11が構成されており、電荷の転送効率を向上させるため、転送トランジスタ11は画素Pの中央領域に設けられうる。なお、図3(a)では、真円状のパターンで示しているが、この形状に限られるものではなく、例えば矩形形状でもよいし、また、一部が除去された構造でもよい。一部が除去された構造においては、当該除去された部分に高濃度のP型半導体領域又は絶縁体を設け、N型半導体領域33とN型半導体領域35と、又はN型半導体領域33とN型半導体領域36とを電気的に分離するとよい。
なお、転送トランジスタ11を非導通状態にしている間(即ち光電変換部PDで生じた電荷を蓄積する間)は、ゲート電極32には負バイアスが印加されうる。このとき、ゲート電極32下の半導体部分R1の表面付近においては正孔(ホール)が蓄積され、いわゆるホールピニング状態になる。これによって半導体部分R1と絶縁膜との界面トラップによる暗電流が抑制され、また、撮影時の白点の発生が防止されうる。
なお、ここでは図示していないが、画素Pの周辺領域には、その他のトランジスタ(ソースフォロワトランジスタ13、リセットトランジスタ14、選択トランジスタ15)が配されうる。
半導体部分R1におけるX面側には、P型半導体領域44(第2の半導体領域)が設けられており、基準電圧(例えばグランド電位)が供給されうる。また、画素Pは、P型の素子分離領域40によって区画されうる。素子分離領域40は、P型半導体領域44に電気的に接続されており、隣接画素間を電気的に分離する。また、このような構成によって、半導体基板、ないし半導体部分R1と絶縁膜との界面で生じうる暗電流が抑制されうる。
半導体部分R1のX面側には光学系R2が設けられており、例えば、X面側から順に、反射防止膜45と、絶縁層46と、遮光部47と、平坦化層30と、カラーフィルタ48aないし48bと、マイクロレンズ34とが配されうる。反射防止膜45は、例えば絶縁膜等の無機材料で構成され、マイクロレンズ34を通過した光の反射を防止する。遮光部47は、隣接画素間の混色を防ぐように設けられうる。カラーフィルタ48a及び48bは、各画素Pに対応して設けられ、例えばベイヤ配列にしたがって設けられうる。
また、半導体部分R1のY面側には、ゲート電極32の他、ゲート電極32を覆うように設けられた絶縁部材42と、絶縁部材42の内部に設けられた配線パターン41とが配されうる。これらは、層間絶縁膜と配線層とが交互に設けられた多層配線構造で構成されうる。また、絶縁部材42の上には、絶縁部材42、半導体部分R1及び光学系R2を支持する支持部43が配されうる。
ここで、マイクロレンズ34は、図3(a)に示されるように、X面に対する平面視において、その中心がN型半導体領域33の外縁よりも外側に位置するように形成されうる。これにより、半導体部分R1において、光強度がN型半導体領域33の内側よりもN型半導体領域33の外側の方が大きくなるように、光強度分布が形成されうる。マイクロレンズ34は、図3(a)及び(d)に例示されるように、対辺方向ないし対角方向において、いわゆるギャップレスで形成されてもよい。
マイクロレンズ34は、公知の製造方法で形成されうる。例えばマイクロレンズ34の材料となるレンズ部材の上にレジストパターンを形成し、当該レジストパターンを熱によってリフローさせて凸形状のレジストパターンを得る。その後、この凸形状のレジストパターンとレンズ材料とをエッチングすることによって、レジストパターンの凸形状をレンズ材料に転写し、マイクロレンズ34が形成されうる。マイクロレンズ34の他の製造方法として、諧調性を有するグレースケールマスクを用いて露光処理および現像処理を行うことによってもマイクロレンズ34が形成されうる。
なお、本実施形態では単位画素Pに4つのマイクロレンズ34が配された構造を例示したが、N型半導体領域33の内側よりも外側において光強度が大きくなるように構成されればよく、この構造に限られるものではない。例えば、図4に示されるように、単位画素Pあたり2つのマイクロレンズ34が配された構造でもよく、この構造においても、各マイクロレンズ34の中心はN型半導体領域33の外縁よりも外側に位置している。
以下、図5を参照しながら、固体撮像装置ISの動作シーケンス、及び当該動作シーケンスにおけるFD12の電位VFDについて述べる。図5は、各制御信号(SEL、RES及びTX)と、ケース(A)〜(D)のそれぞれについてのFD12の電位VFDと、を、横軸を時間軸として、それぞれ示している。
ケース(A)は、第1の比較例として示されており、転送トランジスタ11が、画素Pの中央領域ではなく、その他のトランジスタ(ソースフォロワトランジスタ13等)と共に画素Pの周辺領域に設けられた構成の場合を示している。即ち、ケース(A)によると、転送トランジスタ11が画素Pの端部に設けられており、光電変換部PDの全体からの電荷の転送効率が本実施形態よりも低くなりうる。
ケース(B)は、第2の比較例として示されており、転送トランジスタ11が画素Pの中央領域に設けられた構造において、光強度がN型半導体領域33の外側よりも内側の方が大きい光強度分布になるように構成された場合を示している。即ち、ケース(B)によると、転送トランジスタ11が画素Pの中央付近に設けられているため、電荷の転送効率はケース(A)よりも高い。しかし、マイクロレンズ34を通過した光は、主にFD12の付近(ここではN型半導体領域33)に集光されうる。
ケース(C)及び(D)は、本実施形態の電位VFDを示しており、転送トランジスタ11が画素Pの中央領域に設けられた構造において、光強度がN型半導体領域33の内側よりも外側の方が大きい光強度分布になるように構成された場合を示している。即ち、ケース(C)及び(D)によると、転送トランジスタ11が画素Pの中央付近に設けられているため、電荷の転送効率はケース(A)よりも高い。また、ケース(C)及び(D)によると、マイクロレンズ34を通過した光は、主に光電変換部PDの付近(ここではN型半導体領域36又はN型半導体領域35)に集光されうる。
期間T1において、制御信号線22を介して制御信号SELが活性化され、画素信号を読み出すべき行の画素Pの選択トランジスタ15が導通状態になる。時刻t11で、制御信号線21を介して制御信号RESが活性化されてリセットトランジスタ14が導通状態になり、電位VFDがリセット電位になる。リセット後の時刻t12で、画素Pからの出力がノイズレベルとして得られる。なお、リセット電位は、電源電圧を例えば3.3Vとしたとき、リセットトランジスタを介することで3.0V程度になる。その後、時刻t13で、制御信号線20を介して制御信号TXが活性化されて転送トランジスタ11が導通状態になり、光電変換部PDの電荷がFD12に転送され、電位VFDが、例えば2.0V程度まで下がる。その後、例えば時刻t14で、電荷を転送した後の画素Pからの出力が信号レベルとして読み出され、当該信号レベルと前述のノイズレベルとの差分に応じた信号が画素信号として得られる。また、さらに画素信号を取得する場合には、期間T2において同様の動作が為されうる。
以上の動作シーケンスにおいて、第1の比較例であるケース(A)によると、リセット後に電荷の転送を行うことによって電位VFDが下がる。なお、時刻t13以降において電位VFDが下がっている期間を期間Taと示し、その変化量をΔVaと示す。
一方、第2の比較例であるケース(B)によると、マイクロレンズ34を通過した光は、主にFD12の付近(ここではN型半導体領域33)に集光されて光電変換される。そのため、電荷の転送を開始する前(時刻t11〜t13)に、FD12への電荷の移動により、又はFD12での電荷の発生により、電位VFDが下がってしまう。この期間における電位VFDの変化量をΔVb1と示す。その後、時刻t12において電荷の転送が為され、さらに電位VFDが下がる。この期間における電位VFDの変化量をΔVb2と示す。しかしながら、ケース(B)によると、電荷の転送を開始する前から電位VFDがΔVb1だけ下がる。これにより、画素Pないし読出部25の出力のダイナミックレンジが狭くなってしまい、例えば、輝度が高い場合には、画素Pないし読出部25の出力が飽和レベルを越えてしまう。また、CDS処理を行う場合には、FD12の電位VFDが変化することで、画素Pのノイズレベルが変化してしまう。この変化したノイズレベルを用いてCDS処理を行うと、得られる画像が黒く沈んだような状態になってしまう。
本実施形態であるケース(C)及び(D)によると、マイクロレンズ34を通過した光が、主に光電変換部PDの付近(ここではN型半導体領域36又はN型半導体領域35)に集光される。そのため、ケース(A)と同様の波形が得られ、電荷の転送を開始する前(時刻t11〜t13)において電位VFDが変化していない又は電位VFDの変化量が小さい。ケース(C)では、時刻t13以降において電位VFDが下がっている期間を期間Tcと示し、その変化量をΔVcと示す。また、ケース(D)では、時刻t13以降において電位VFDが下がっている期間を期間Tdと示し、その変化量をΔVdと示す。ケース(C)及び(D)によると電荷の転送効率がケース(A)よりも向上する。例えば、ケース(C)では、ΔVcとΔVaとが略等しい場合で比較すると期間Tcは期間Taよりも小さい。よって、ケース(C)によると、画素信号の読出速度が向上するためフレームレートを高くすることが可能になり、また、電荷の蓄積時間を大きくして光感度を向上させることも可能である。また、例えば、ケース(D)では、期間Tdと期間Taとが略等しい場合で比較するとΔVdはΔVaよりも大きい。よって、ケース(D)によると、光電変換部PDでの発生電荷量が画素信号に効果的に反映されたといえる。
以上、本実施形態によると、光学系R2は、マイクロレンズ34のそれぞれが、X面に対する平面視において、その中心がN型半導体領域33の外縁よりも外側に位置するように形成されている。これにより、半導体部分R1では、N型半導体領域33の内側よりも外側において光強度が大きくなるように光強度分布が形成されうる。よって、本実施形態によると、ダイナミックレンジを維持しつつ電荷転送効率を向上させることができる。
(第2実施形態)
図6を参照しながら、第2実施形態の固体撮像装置ISを説明する。図6は、固体撮像装置ISにおける単位画素Pの断面構造図を図3(b)と同様にして示している。第1実施形態では、転送トランジスタ11を非導通状態にしている間はゲート電極32には負バイアスが印加され、ゲート電極32下の半導体部分R1の表面付近においてホールピニング状態になる構成を例示した。しかしながら、本実施形態のように、P型ウエル38が、半導体部分R1におけるX面側に設けられたP型半導体領域44と電気的に接続された構成を採ってもよい。
P型ウエル38とP型半導体領域44とは、同じ導電型のP型半導体領域39が、X面側からY面側にわたって設けられることによって接続されうる。この構造によると、P型ウエル38の電位がグランド電位に固定されて安定する。本実施形態によっても、第1実施形態と同様の効果が得られる。
(第3実施形態)
図7を参照しながら、第3実施形態の固体撮像装置ISを説明する。図7は、固体撮像装置ISにおける単位画素Pの断面構造図を図3(b)と同様にして示している。本実施形態は、N型半導体領域33の内側における光強度が小さくなるように、半導体部分R1と光学系R2との間に遮光部材60が設けられている点で、第2実施形態と異なる。遮光部材60は、その半導体部分に対する正射影の少なくとも一部が、N型半導体領域33に重なるように配されうる。換言すると、遮光部材60は、N型半導体領域33を通るY面の法線上に配されうる。本実施形態によると、半導体部分R1において、光強度がN型半導体領域33の内側よりもN型半導体領域33の外側の方が、より大きくなるように光強度分布が形成されうる。よって、本実施形態によっても、第1〜第2実施形態と同様の効果がより効果的に得られる。
(第4実施形態)
図8を参照しながら、第4実施形態の固体撮像装置ISを説明する。図8は、固体撮像装置ISにおける単位画素Pの構成例を模式的に示している。図8(a)は画素Pの回路構成例を図1と同様にして示し、図8(b)は画素Pの上面図を図3(a)と同様にして示し、図8(c)は図8(b)におけるカットラインC−C’の断面構造図を図3(b)と同様にして示している。
本実施形態では、画素Pは、図8(a)に示されるように、2つの転送トランジスタ11及び11と電荷保持部75とを含む。第1の転送トランジスタ11のドレイン領域と、第2の転送トランジスタ11のソース領域とは、図8(b)及び(c)に示されるように、半導体部分R1に設けられたN型半導体領域33によって一体に形成されうる。電荷保持部75はN型半導体領域33(第3の半導体領域)の拡散容量によって構成されうる。N型半導体領域33は、前述のFD12に対応している。
転送トランジスタ11及び11のゲート電極32及び32は、画素Pの中央領域に設けられたP型ウエル38の上に絶縁膜を介して配される。即ち、転送トランジスタ11及び11は、画素Pの中央領域に設けられる。図8(b)に示されるように、転送トランジスタ11及び11のゲート電極32及び32は、例えば所定の幅の環状のパターンで形成されうる。本実施形態では、環状のゲート電極32の内側に環状のゲート電極32が配されている。
以下、固体撮像装置ISの動作シーケンスについて述べる。転送トランジスタ11のゲート端子には、制御信号線20を介して制御信号TX1が入力され、転送トランジスタ11のゲート端子には、制御信号線20を介して制御信号TX2が入力される。制御信号TX1及びTX2を用いて、転送トランジスタ11と転送トランジスタ11とは個別に制御されうる。これにより、光電変換部PDで電荷を蓄積する動作(電荷蓄積動作)と、光電変換部PDから電荷保持部75に電荷を転送する動作または電荷保持部75からFD12に電荷を転送する動作(電荷転送動作)と、が為されうる。
まず、第1の電荷蓄積動作が為されうる。第1の電荷蓄積動作では、ゲート電極32には負バイアスが印加され、光電変換部PDにおいて入射光量に応じた量の電荷が生じ、蓄積される。その後、第1の電荷転送動作が為されうる。第1の電荷転送動作では、ゲート電極32に正バイアスが印加され、周囲の光電変換部PDで蓄積された電荷が電荷保持部75に転送される。第1の電荷転送動作が為されている間は、ゲート電極32には負バイアスが印加されうる。
次に、第2の電荷転送動作が為されうる。第2の電荷転送動作では、ゲート電極32に正バイアスが印加され、電荷保持部75の電荷がFD12に転送される。第2の電荷転送動作が為されている間、ゲート電極32には負バイアスが印加されうる。このような動作シーケンスによってグローバル電子シャッタが実現されうる。また、第1の電荷転送動作が終了した後は、ゲート電極32には負バイアスが印加され、光電変換部PDにおいて第2の電荷蓄積動作が開始されうる。第2の電荷蓄積動作は、第2の電荷転送動作と同時に為されてもよい。
同様にして、光電変換部PDで蓄積された電荷を電荷保持部75に転送する第3の電荷転送動作が、第1の電荷転送動作と同様に為され、電荷保持部75の電荷をFD12に転送する第4の電荷転送動作が、第2の電荷転送動作と同様に為されうる。以上のような動作シーケンスにより、複数回の電荷転送によって電荷の転送効率を補って画素Pないし読出部25の出力のレンジ幅を拡大させることができる。
よって、本実施形態によると、第1〜第3実施形態と同様の効果が得られ、さらに画素Pないし読出部25の出力のレンジ幅を拡大させることも可能である。
(第5実施形態)
図9を参照しながら、第5実施形態の固体撮像装置ISを説明する。図9は、固体撮像装置ISにおける画素Pの構成例を示している。図9(a)は画素Pの上面図を図3(a)と同様にして示し、図9(b)は図9(a)におけるカットラインD−D’の断面構造図を図3(b)と同様にして示し、図9(c)は光学系R2の構成例を図3(d)と同様にして示している。
本実施形態は、光学系R2が、図9(a)及び(c)に例示されるように、透光性部材80を用いて凸形状81が環状に連なった形状を形成するように設けられる点で、第3実施形態と異なる。環状の凸形状81は、その頂がN型半導体領域33の外縁よりも外側に位置し、当該外縁に沿って設けられている。本実施形態の他の側面によると、透光性部材80は、凹形状の底部が、N型半導体領域33の外縁の内側、および、光電変換部PDの外周領域に位置するように設けられうる。透光性部材80は、例えば諧調性を有するグレースケールマスクを用いて露光処理および現像処理を行うことによって形成されうる。また、遮光部材60を覆う絶縁膜によって逆凸型の環状レンズを形成してもよい。
本実施形態によっても、半導体部分R1において、光強度がN型半導体領域33の内側よりも外側の方が大きくなるように光強度分布が形成され、第1〜第3実施形態と同様の効果が得られる。
(第6実施形態)
図10を参照しながら、第6実施形態の固体撮像装置ISを説明する。図10は、固体撮像装置ISにおいて画素ユニットPの部分における構成例を示している。図10(a)は画素ユニットPの回路構成例を図1と同様にして示している。図10(b)は画素ユニットPの上面図を図3(a)と同様にして示し、また、図10(c)は図10(b)におけるカットラインE−E’の断面構造図を図3(b)と同様にして示している。
図10(a)に例示されるように、画素ユニットPは、光電変換部PDa及び転送トランジスタ11aを含むユニットUaと、光電変換部PDb及び転送トランジスタ11bを含むユニットUbと、FD12と、各トランジスタ13〜15とを含みうる。
なお、図10(b)及び(c)において、ユニットUa又はUbにおける各要素(ゲート電極32、N型半導体領域33、ウエル38等)の符号は、ユニットUa又はUbに対応させて「a」または「b」を付して示している。また、ここでは図示していないが、ソースフォロワトランジスタ13、リセットトランジスタ14及び選択トランジスタ15は、画素ユニットPの周辺領域に配されうる。
以上の構成により、例えば、光電変換部PDa及びPDbのそれぞれからの信号を加算して1つの画素信号を取得してもよいし、また、光電変換部PDa及びPDbのそれぞれの信号を用いて位相差検出法に基づく焦点検出を行ってもよい。
なお、例えば光電変換部PDa及びPDbのそれぞれからの信号を加算して1つの画素信号を取得する構成においては、光電変換部PDaと光電変換部PDbとを区画するように、ユニット分離用の分離領域91(P型)がN型半導体領域35に設けられうる。分離領域91は、光電変換部PDaと光電変換部PDbとを完全には分離しておらず、半導体部分R1のY面から深い位置において光電変換部PDaと光電変換部PDbとはN型半導体領域35で接続されている。これにより、光電変換部PDa又はPDbの一方で大量の電荷が発生した場合は、当該電荷は、素子分離領域40のポテンシャル障壁を越えて隣接画素に漏れ込む前に、光電変換部PDa又はPDbの他方に拡散する。分離領域91は、上記構造に限られるものではなく、素子分離領域40よりも不純物濃度が低い等、ポテンシャル障壁が小さく形成されていればよい。
本実施形態の光学系R2では、図10(b)及び(c)に示されるように、マイクロレンズ90が2つのユニットUa及びUbにまたがって形成されている。これにより、半導体部分R1において、光強度がN型半導体領域33a及び33bの外側において大きくなるように光強度分布が形成されうる。よって、本実施形態においても、第1実施形態と同様の効果が得られる。
以上の6つの実施形態を述べたが、本発明はこれらに限られるものではなく、目的、状態、用途及び機能その他の仕様に応じて、適宜、変更が可能であり、他の実施形態によっても為されうる。
(撮像システム)
また、以上の実施形態は、カメラ等に代表される撮像システムに含まれる固体撮像装置について述べた。撮像システムの概念には、撮影を主目的とする装置のみならず、撮影機能を補助的に備える装置(例えば、パーソナルコンピュータ、携帯端末)も含まれる。撮像システムは、上記の実施形態として例示された本発明に係る固体撮像装置と、この固体撮像装置から出力される信号を処理する処理部とを含みうる。この処理部は、例えば、A/D変換器、および、このA/D変換器から出力されるデジタルデータを処理するプロセッサを含みうる。

Claims (11)

  1. 光が入射する側の第1面と前記第1面とは反対側の第2面とを有する半導体部分と、前記半導体部分の前記第1面の側に配された光学系と、を有する固体撮像装置であって、
    前記半導体部分における前記第2面の側に設けられた第1導電型の第1の半導体領域と、
    前記第1の半導体領域を取り囲むように前記半導体部分に設けられ、前記第1導電型の第2の半導体領域を有する光電変換部と、
    前記半導体部分の前記第2面において前記第1の半導体領域と前記第2の半導体領域との間に配され、前記光電変換部で生じた電荷を前記第1の半導体領域に転送するためのゲート電極と、を備え、
    前記光学系は、前記第2の半導体領域における光強度が、前記第1の半導体領域における光強度よりも大きくなるように構成されている、
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記光学系は、複数のマイクロレンズを含み、
    前記複数のマイクロレンズのそれぞれは、前記第1面に対する平面視において、その中心が前記第1の半導体領域の外縁よりも外側に位置するように形成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 前記光学系は、前記第1面に対する平面視において、前記第1の半導体領域の外縁よりも外側に頂を有する凸形状が当該外縁に沿うように環状に連なって形成された透光性部材を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  4. 前記第1の半導体領域における光強度が小さくなるように前記半導体部分と前記光学系との間に設けられた遮光部材をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  5. 前記遮光部材の前記半導体部分に対する正射影の一部は、前記第1の半導体領域と重なる、
    ことを特徴とする請求項4に記載の固体撮像装置。
  6. 前記第1の半導体領域と前記第2の半導体領域との間に設けられた前記第1導電型の第3の半導体領域と、第2のゲート電極とをさらに備え、
    前記ゲート電極は、前記光電変換部の電荷を前記第3の半導体領域に転送し、
    前記第2のゲート電極は、前記第3の半導体領域の電荷を前記第1の半導体領域に転送する、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  7. 前記光電変換部と前記第1の半導体領域と前記ゲート電極とは1つのユニットを形成し、
    前記光学系は、2つのユニットにまたがって形成されたマイクロレンズを含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  8. 前記光電変換部と前記第1の半導体領域との間において、前記第1の半導体領域を取り囲むように形成された第2導電型のウエルをさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  9. 前記半導体部分の前記第1面の側に設けられ、基準電圧が供給される前記第2導電型の第4の半導体領域をさらに備え、
    前記ウエルと前記第4の半導体領域とは、前記半導体部分の前記第1面の側から前記第2面の側にわたって設けられた前記第2導電型の半導体領域によって電気的に接続されている、
    ことを特徴とする請求項8に記載の固体撮像装置。
  10. 前記ゲート電極は、平面視において環状のパターンである、
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  11. 請求項1乃至10のいずれか1項に記載の固体撮像装置と、
    前記固体撮像装置から出力される信号を処理する処理部と、
    を備えることを特徴とするカメラ。
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