JP2014217528A - 透析治療支援システム、透析治療支援方法、および、プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
複数の透析患者の、識別情報を含む複数項目の基本データ(D1)と、複数項目の血液データ(D2)と、複数項目の透析データ(D3)と、体重データ(D5)とを対応付けて記憶するデータベース(3)と、
透析患者の前記基本データを前記データベース(3)に登録する基本データ登録手段(2)と、
前記体重データを透析患者の識別情報に対応付けて前記データベースに登録する体重データ登録手段(6)と、
前記血液データを透析患者の識別情報に対応付けて前記データベースに登録する血液データ登録手段(7)と、
透析患者用ベッドの近傍に配置され、透析を行うと共に透析中の透析データを収集する透析装置(5)と、
前記透析装置から前記透析データを受信し、透析患者の前記識別情報に対応付けて受信した透析データを前記データベースに登録する情報処理手段(4)と、を備え、
前記情報処理手段(4)は、
前記データベース(3)から前記血液データと前記透析データと前記体重データとを受信する受信手段(41)と、
前記受信手段(41)で受信したデータのうち、前記血液データと前記透析データと前記体重データとを、予め設定されて順位付けされた臨床的大項目に分類し、かつ、大項目内で予め順位付けされた項目順に配列する配列手段(45、S15)と、
配列された前記血液データと前記透析データと前記体重データとを、予め設定された個々の基準範囲と比較し、基準範囲から外れるか否かを判別する比較手段(45、S13)と、
前記比較手段により基準範囲から外れると判別されたデータに識別マークを付す識別マーク付加手段(45、S14)と、
前記基本データと前記識別マーク付き血液データと透析データと体重データとを含むリストを作成し、提示する提示手段(45、S15、42)と、を備える。
複数の透析患者の、識別情報を含む複数項目の基本データと複数項目の血液データと複数項目の透析データとを対応付けて記憶するデータベースからデータを読み出し、
読み出したデータを、予め設定されている臨床的大項目に分類し、かつ、大項目内で予め順位付けされた項目順に配列し、
配列されたデータと予め設定された基準範囲とを比較し、
基準範囲から外れると判別されたデータにマークを付し、
マーク付きデータを表示する、
透析治療支援方法、である。
複数の透析患者の、識別情報と複数項目の血液データと複数項目の透析データとを対応付けて記憶するデータベースに接続されたコンピュータに、
前記データベースからデータを読み出す処理、
読み出したデータを、予め設定されている臨床的大項目に分類し、かつ、大項目内で予め順位付けされた項目順に配列する処理、
配列されたデータと予め設定された基準範囲とを比較する処理、
基準範囲から外れると判別されたデータにマークを付す処理、
マーク付きデータを表示する処理、
を実行させる。
以下、図を参照して本発明に係る透析治療支援システムの実施の形態を説明する。
本実施形態に係る透析治療支援システム1は、図1に示すように、DB(データベース)管理サーバ2と、データベース3と、透析を受ける患者のベッド毎に設置された情報処理装置4及び透析装置5と、体重計6と、血液検査装置7と、医用画像装置8と、通信インタフェース(IF)9とを備える。DB管理サーバ2とデータベース3と各情報処理装置4と体重計6と血液検査装置7と医用画像装置8と通信IF9は、例えば、LAN(Local Area Network)等のネットワークNWにより通信可能に接続されている。また、情報処理装置4と透析装置5とは、通信可能に接続されている。
DB管理サーバ2は、医師、看護師等により操作され、各患者の診療経過等を示す医療情報(電子カルテ等)を管理するコンピュータで、データベース3に後述する基本データD1を登録する基本データ登録手段として機能し、また、データベース3に記憶されているデータを読み出して表示するデータ読み出し装置として機能する。DB管理サーバ2は、図2に示すように、通信部21と、入力部22と、表示部23と、記憶部24と、制御部25とを備える。
図1に戻り、透析装置5は、患者の透析治療を行うための装置であり、個々の透析患者用の透析ベッドに隣接して配置されている。透析装置5は、図3に示すように、通信部51と、透析部52と、血圧測定部53と、入力部54と、表示部55と、記憶部56と、制御部57とを備える。
図1に戻り、情報処理装置4は、透析装置5及びDB管理サーバ2と接続され、透析中の患者の治療を支援する。情報処理装置4は、ディスクトップコンピュータ、ノート型コンピュータ、PDA(Personal Data Assistance)、携帯電話・スマートフォン等のモバイル端末などから構成され、図4に示すように、通信部41と、表示部42と、入力部43と、記憶部44と、制御部45とを備える。
コントロール用アプリ44Aは、情報処理装置4が、透析装置5を制御するためのアプリケーションプログラムである。その詳細は後述する。
統合アプリ44Bは、情報処理装置4が、データベース3に記憶されている様々なフォーマットのデータを統合して、加工、表示・出力するためのアプリケーションプログラムである。その詳細については後述する。
項目群の各項目は、相互にフォーマットが異なる、血液データD2、透析データD3、画像データD4、体重データD5等から選択され、基本データD1に関連づけられたいずれか1つのデータから構成される。
これら大項目、大項目を構成する項目群、及び、大項目や項目群の順位付けは、医療検査・診断技術の進展等により、適宜、修正・変更や追加が可能である。
なお、hANP、Htは血液データ、DWは透析データ、透析前後の体重は体重データ、CTRは画像データからそれぞれ由来し、後体重−DWは、体重データと透析データのフォーマットの異なる医療データを用いて、算出する。
なお、Kt/Vは、BUN(血液検査データ)、透析前後の体重(体重データ)、透析時間(透析データ)等、由来やフォーマットの異なる医療データを用いて、算出する。透析学会推奨の計算式を用いてもよい。
なお、nPCRは、BUN(血液データ)、透析前後の体重(体重データ)、透析時間(透析データ)等の、各種医療データを用いて、算出する。
図1に示すデータベース3には、各患者の医療情報が累積記憶される。
医療情報は、上述したように、基本データD1と、血液データD2と、透析データD3と、画像データD4、体重データD5とを含む。
図1に戻り、体重計6は、体重測定機能に加えて、ネットワークNWに接続する機能を有する。体重計6は、計測した患者の体重の値を示す情報を、DBサーバ2を介してデータベース3に登録する。登録された体重データは、体重データD5としてデータベース3に蓄積される。あるいは、既存の電子カルテシステム10に入力(記録)された後、データベース3に送信され格納される。なお、体重計6は、外部で測定された体重を入力すて、DB管理サーバ2を介してデータベース3に登録する端末装置でもよい。
血液検査装置7は、公知の血液検査機能に加えて、ネットワークNWに接続する機能を有する。血液検査装置7は、DB管理サーバ2によって制御され、検査(測定)した患者の各血液成分の値を示す情報をデータベース3に送信する。血液検査装置7は、外部の血液検査結果データを入力するための端末であってもよい。なお、血液検査装置7は、外部で検査された血液データを入力して、DB管理サーバ2を介してデータベース3に登録する端末装置でもよい。
医用画像装置8は、レントゲン装置、エコー装置、心電図装置等から構成され、公知の医用画像撮像機能に加えて、ネットワークNWに接続する機能を有する。医用画像装置8は、DB管理サーバ2によって制御され、撮像した画像(レントゲン画像、エコー画像、心電図画像、等)の画像データをデータベース3に送信する。なお、医用画像装置8は、外部で取得された医用画像を入力して、DB管理サーバ2を介してデータベース3に登録する端末装置でもよい。
通信インタフェース9は、この透析・治療支援システム1と外部の電子カルテシステム10等との間の通信を行う。
(基本データ登録処理)
医師、看護師等は、DB管理サーバ2を操作し、新規患者の患者ID、氏名、住所、血液型、身長、等のデータをデータベース3に送信し、登録を要求する。データベース3は、これらのデータを新規の基本データD1として登録する。このとき、DB管理サーバ2は、基本データ登録手段として機能する。
透析患者は、透析治療の前後に、体重計6により体重測定される。体重計6は、測定した体重をデータベース3に登録する。より具体的には、体重計6は、患者ID、治療日時などのデータと共に、透析前後の測定体重を含む体重データをデータベース3に送信し、登録を要求する。データベース3は、これらのデータを体重データD5として登録する。このとき、体重計6は、体重データ登録手段として機能する。なお、体重計6の代わりに、他の装置で測定された体重データを端末装置に入力して、DB管理サーバ2を介してデータベース3に登録してもよい。
透析患者の血液は、血液検査装置7により適宜検査される。血液検査装置7は、検査により得られた血液データをデータベース3に登録する。より具体的には、血液検査装置7は、患者ID、測定日などのデータと共に、測定した血液データをデータベース3に送信し、登録を要求する。データベース3は、これらのデータを血液データD2として登録する。このとき、血液検査装置7は、血液データ登録手段として機能する。
なお、血液検査装置7の代わりに、外部検査機関等で検査されたデータを、端末装置に入力してDB管理サーバ2を介してデータベース3に登録してもよい。
透析患者の血液は、透析装置5により透析処理される。情報処理装置4は、患者ID、治療日時などのデータと共に、透析条件、透析時間、透析時の血流、透析中の血圧等を含む透析治療データを透析装置5から取得して、データベース3に登録する。より具体的には、透析データをDB管理サーバ2に送信し、登録を要求する。データベース3は、これらのデータを透析データD3として登録する。このとき、情報処理装置4は、透析データ登録装置として機能する。
透析患者の医用画像は、医用画像装置8により適宜撮像される。医用画像撮像装置8は、DB管理サーバ2によって制御され、撮影した医用画像を、患者ID、撮影日などと共に、データベース3に送信し登録を要求する。データベース3は、これらのデータを画像データD4として登録する。このとき、医用画像装置8は、医用画像データ登録装置として機能する。
なお、外部検査機関等で撮影された医用画像を、電子カルテシステム10等の他の端末からDB管理サーバ2を介してデータベース3に送信して登録してもよい。
続いて、透析治療支援システム1で、患者の透析を行うときの手順の一例について図6の手順図を参照して説明する。
続いて、患者はベッドに移動し、そのベッドに隣接して配置されている透析装置5の透析部52で透析を開始する(ステップS4)。この透析の間、制御部57は、記憶部56に記憶されているコントロール用アプリ44Aを実行し、設定データに従って透析部52を制御し、透析部52は、設定データに基づいた透析時間や透析中の血液流量(QB)や透析液流量等の条件で、患者に対する透析治療を行う。透析部52は、透析中の血液流量等の値を随時分析し、分析結果を制御部57に出力する。制御部57は、分析結果を記憶部56に一時的に記憶する。
情報処理装置4は、これらの透析関連情報(設定情報+測定情報)を、適宜、DB管理サーバ2に送信する。DB管理サーバ2は、受信したデータをデータベース3に透析データD3として追加記録する。
続いて、必要に応じて、医用画像を再取得して、DB管理サーバ2に送信する。DB管理サーバ2は、これを画像データD4としてデータベース3に追加登録する(ステップS7)。
統合アプリケーション44Bは、制御部45により実行され、個別の既存の装置などから読み込んでデータベース3に蓄積した、種々の医療関連情報(基本データD1、血液データD2、透析データD3、画像データD4、体重データD5など)を、接続コントロール用アプリ(ODBC(Open Database Connectivity)ドライバ(ミドルウェア)、ODBC・API等)を介してデータベース3から読み込んで統合し、一元化して、解析するためのアプリケーションである。
例えば、項目のKt/V(透析学会基準)やnPCR(透析学会基準)は、演算手段として機能する制御部45が、体重データD5に含まれる体重と、透析データD3に含まれる透析時間と、血液データD2に含まれるBUN等を、透析学会規定の数式に当てはめて算出する。また、項目の体重増加率は、制御部45が、体重データD5に含まれる前体重および後体重と、透析データD3に含まれるDW(ドライウェイト)とを、式「(前体重−DW)/後体重」に代入して算出し、項目の「後体重−DW」は、体重データD5に含まれる後体重と透析データD3に含まれるDWとから、また、項目の塩分摂取量は、体重データD5に含まれる体重と血液データD2に含まれるNa値等から、算出する。
操作者はが統合アプリケーション44Bを起動を指示すると、制御部45は、統合アプリケーション44Bの実行を開始する。
すると、制御部45は、その表示部42に図9に示す様な、「大項目別検査結果」、「患者別検査チャート」などを含むメニュー画面を表示する。
制御部45は、表示されたアイコンが押下されると、次のステップへ進み、適宜、対応するデータを表示する。何れの表示を行う際にも、何らかのデータを表示することが指示された場合には、図10に示す表示処理を実行する。
ここで、例えば、図9(a)のメニュー画面の「大項目別検査結果」をクリックすると、統合ソフトウエア44Bは、図9(b)に例示するような、順位付けられた臨床的大項目のリストメニューを表示部42に表示する。ユーザがこのリスト中から1つの大項目を選択すると、図7に例示するように、その時点で対象とされた患者全て(全患者とは限らない)に関する、その大項目を構成する各項目群の結果を、予め順位付けられた順番で、かつ、最上位の項目での異常度が高い順に表示するよう、指示が行われる。
ここで、例えば、図9(a)に示すメニュー画面の「患者別検査チャート」をクリックすると、処理対象の患者を特定する画面が表示される。この画面に、患者を特定する患者ID等の情報を入力すると、統合アプリケーション44Bは、個別にフォーマットされてデータベース3に格納されている、該当患者の基本データD1、血液データD2、透析データD3、画像データD4、体重データD5を、収集する(ステップS11)。また、演算・グラフ化が必要なデータについては、必要な処理を行って、データを求める。
医療従事者は、色分け表示とソート機能を活用して、基準範囲を外れ、緊急性の高い患者の容態を総合的に判断するために、更に他の大項目を含めて、詳細に検査結果をチェックするステップに移ることができる。
「大項目別検査結果」より大項目「腎性貧血」を選択すると、任意にあらかじめ関連付けた検査結果の中でも特に注目しておきたいHt、Hb、フェリチン、TSAT(鉄飽和率)、MCV等の順に最新データの全患者一覧が表示される。また同時に最重要に順位付けられたHtについて昇順に並べ替えが自動的にされる。これにより、例えば透析センターの場合、多数の患者の中で、大項目腎性貧血の項目群に関して、異常の識別マークが付され、重要な注意喚起が必要な患者の結果リストが、リスクの高い順に表示され、すぐにどの患者に対して緊急に対処すべきか判断することができる。
医療従事者は、色分け表示とソート機能を活用して、基準範囲を外れ、緊急性の高い患者の容態を総合的に判断するために、更に他の大項目を含めて、詳細に検査結果をチェックするステップに移ることができる。
腎性貧血のリスクについて、迅速に判断し、すぐに、リスク回避のための対処法や治療の指示等を行うことができる。
「大項目別検査結果」より大項目「腎性骨症」を選択すると、任意にあらかじめ関連付けた検査結果の中でも特に注目しておきたいPTH、補正Ca、 IP(無機リン)、 Ca・IP積の最新データの全患者一覧が表示される。また同時にPTHについて降順に並べ替えが自動的にされている。これにより、例えば透析センターの場合、多数の患者の中で、大項目腎性骨症の項目群に関して、異常の識別マークが付され、重要な注意喚起が必要な患者の結果リストが、リスクの高い順に表示され、すぐにどの患者に対して緊急に対処すべきか判断することができる。
医療従事者は、色分け表示とソート機能を活用して、基準範囲を外れ、緊急性の高い患者の容態を総合的に判断するために、更に他の大項目を含めて、詳細に検査結果をチェックするステップに移ることができる。
腎性骨症のリスクについて、迅速に判断し、すぐに、リスク回避のための対処法や治療の指示等を行うことができる。
例えば、これら大項目、大項目を構成する項目群、及び、大項目や項目群の順位付けは、医療検査・診断技術・治療方法の進展等により、適宜、修正や追加が可能である。
例えば、上記実施の形態では、DB管理サーバ2とデータベース3とが別個に配置されていたが、これらを一体としてもよい。また、DB管理サーバ2を介してデータベース3にアクセス(登録、読み出し)等する例を示したが、他の装置、例えば、情報処理装置4、体重計6、血液検査装置7、医用画像装置8、電子カルテシステム10がデータベース3に直接アクセスできるようにしてもよい。
2 DB(データベース)管理サーバ
3 データベース
4 情報処理装置
5 透析装置
6 体重計
7 血液検査装置
8 医用画像装置
9 通信インタフェース(IF)
10 電子カルテシステム
NW ネットワーク
Claims (12)
- 複数の透析患者の、識別情報を含む複数項目の基本データと、複数項目の血液データと、複数項目の透析データと、体重データとを対応付けて記憶するデータベースと、
透析患者の前記基本データを前記データベースに登録する基本データ登録手段と、
前記体重データを透析患者の識別情報に対応付けて前記データベースに登録する体重データ登録手段と、
前記血液データを透析患者の識別情報に対応付けて前記データベースに登録する血液データ登録手段と、
透析患者用ベッドの近傍に配置され、透析を行うと共に透析中の透析データを収集する透析装置と、
前記透析装置から前記透析データを受信し、透析患者の前記識別情報に対応付けて受信した透析データを前記データベースに登録する情報処理手段と、を備え、
前記情報処理手段は、
前記データベースから前記血液データと前記透析データと前記体重データとを受信する受信手段と、
前記受信手段で受信したデータのうち、前記血液データと前記透析データと前記体重データとを、予め設定されて順位付けされた臨床的大項目に分類し、かつ、大項目内で予め順位付けされた項目順に配列する配列手段と、
配列された前記血液データと前記透析データと前記体重データとを、予め設定された個々の基準範囲と比較し、基準範囲から外れるか否かを判別する比較手段と、
前記比較手段により基準範囲から外れると判別されたデータに識別マークを付す識別マーク付加手段と、
前記基本データと前記識別マーク付き血液データと透析データと体重データとを含むリストを作成し、提示する提示手段と、を備える、
透析治療支援システム。 - 前記情報処理手段は、透析中に前記透析装置により得られた透析データを表示する表示部を備える、請求項1に記載の透析治療支援システム。
- 前記基本データ登録手段は、前記情報処理手段と通信し、該情報処理手段と同一の画面を表示する手段を備える、
請求項2に記載の透析治療支援システム。 - 前記配列手段は、複数フォーマットのデータを含む前記血液データと透析データと体重データとを、特定のフォーマットに変化するフォーマット変換手段を含む、
請求項1乃至3の何れか1項に記載の透析治療支援システム。 - 前記配列手段は、特定の患者について、順位付けられた複数の大項目の順位付けされた項目のデータを時系列的に配列する、
請求項1乃至4の何れか1項に記載の透析治療支援システム。 - 前記配列手段は、複数の患者について、特定の大項目について順位付けされた項目順にデータを配列し、
前記比較手段は、各データが基準範囲から外れる程度を求め、
前記提示手段は、前記比較手段が求めた基準範囲から外れる程度が大きい順に、患者を順位付けして前記リストを作成して、提示する、
請求項1乃至4の何れか1項に記載の透析治療支援システム。 - 前記大項目内の項目は、前記血液データと前記透析データと前記体重データとの何れかから、演算により導出されるデータ項目を含み、
前記情報処理手段は、データを演算する演算手段を備える、
請求項1乃至6の何れか1項に記載の透析治療支援システム。 - 前記基本データは、患者IDと患者の属性情報を含み、
前記血液データは、血液成分検査結果データを含み、
前記透析データは、透析開始時血圧、透析中最低血圧、DW(ドライウェイト)を含む、
請求項1乃至7の何れか1項に記載の透析治療支援システム。 - 前記基本データ登録手段は、基本データを入力する手段又は基本データを外部装置から読み込む手段を備え、
前記体重データ登録手段は、体重データを入力する手段又は体重を測定して体重データを生成する手段を備え、
前記血液データ登録手段は、血液データを入力する手段又は血液を検査して血液データを生成する手段を備える、
請求項1乃至8の何れか1項に記載の透析治療支援システム。 - 前記基本データ登録手段は、前記データベースを管理するデータベース管理サーバから構成され、
前記体重データ登録手段は、前記データベース管理サーバを介して、体重データを前記データベースに登録し、
前記血液データ登録手段は、前記データベース管理サーバを介して、血液データを前記データベースに登録する、
請求項1乃至9の何れか1項に記載の透析治療支援システム。 - 複数の透析患者の、識別情報を含む複数項目の基本データと複数項目の血液データと複数項目の透析データとを対応付けて記憶するデータベースからデータを読み出し、
読み出したデータを、予め設定されている臨床的大項目に分類し、かつ、大項目内で予め順位付けされた項目順に配列し、
配列されたデータと予め設定された基準範囲とを比較し、
基準範囲から外れると判別されたデータにマークを付し、
マーク付きデータを表示する、
透析治療支援方法。 - 複数の透析患者の、識別情報と複数項目の血液データと複数項目の透析データとを対応付けて記憶するデータベースに接続されたコンピュータに、
前記データベースからデータを読み出す処理、
読み出したデータを、予め設定されている臨床的大項目に分類し、かつ、大項目内で予め順位付けされた項目順に配列する処理、
配列されたデータと予め設定された基準範囲とを比較する処理、
基準範囲から外れると判別されたデータにマークを付す処理、
マーク付きデータを表示する処理、
を実行させるプログラム。
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