JP2010194202A - 自動血圧計のデータ処理装置 - Google Patents

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亜希浩 寺澤
Nobuhiko Yasui
伸彦 安居
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恭治 植村
Toshiyuki Endo
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Abstract

【課題】自動血圧計から得られた血圧値データから容易且つ正確に生体の血圧値を評価することができる自動血圧計のデータ処理装置を提供する。
【解決手段】血圧値リスト表示手段( 識別マーク付与手段) 68により、血圧値記憶手段64により記憶された複数の血圧値が血圧値判定手段66による判定結果を示す識別マーク「AE」と共に表示されることから、その識別マーク「AE」に基づいて評価対象範囲外である血圧値を除く複数の血圧値を用いて生体の血圧値を評価できるので、所定周期で繰り返し測定されて連続的に得られた複数の血圧値を正確に評価することが可能となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、生体の血圧値を連続的に測定する自動血圧計のデータ処理装置に関するものである。
生体の所定時間における血圧動態を検査するために、生体に装着されてその生体の血圧値を比較的長時間たとえば24時間にわたって測定する自動血圧計が知られている。たとえば、特許文献1に記載された携帯型自動血圧計がそれである。このような自動血圧計では、生体の一部に装着されてその生体の一部を圧迫するカフと、そのカフを用いて生体の血圧値を所定の周期で連続的に測定する血圧測定手段と、その血圧測定手段により複数回測定されることによって得られた前記生体の複数の血圧値を記憶する血圧値記憶手段とを備え、生体の血圧を所定周期で繰り返し測定する。そして、上記血圧値記憶手段により記憶された複数の血圧値は、画像表示器或いは印刷機を用いて画面或いは紙において数値或いはグラフによって時系列的に表示されるなどして、生体の血圧動態の評価、生体の診断、治療効果の評価等に用いられる。
特開昭61−008026号公報 特開昭63−077010号公報
ところで、生体の血圧動態の評価、生体の診断、治療効果の評価等に用いるために、数値或いはグラフによって時系列的に表示される複数の血圧値のすべてが評価対象とされると、かえって評価精度を低下させる場合がある。たとえば、連続血圧測定開始時には、測定が安定せず、必ずしも生体の血圧値を正確に反映しない。また、連続血圧測定中において、生体の体動に起因してカフに圧力が加えられると異常な血圧値が測定される。上記従来の自動血圧計では、そのような血圧値を含んで表示されるので、個々の血圧値が評価対象とされるものか否かをそれぞれ判断する専門知識が要求されるが、必ずしも正確に血圧値を評価することができない場合があった。
本発明は以上の事情を背景として為されたものであり、その目的とするところは、自動血圧計から得られた血圧値データから容易且つ正確に生体の血圧値を評価することができる自動血圧計のデータ処理装置を提供することにある。
すなわち、前記目的を達成するための請求項1に係る発明の要旨とするところは、(a) 生体の一部に装着されて該生体の一部を圧迫するカフと、該カフを用いて該生体の血圧値を所定の周期で連続的に測定する血圧測定手段と、該血圧測定手段により複数回測定されることにより得られた前記生体の複数の血圧値を記憶する血圧値記憶手段とを備え、該生体の血圧を所定周期で繰り返し測定する自動血圧計のデータ処理装置であって、(b) 前記血圧値記憶手段により記憶された前記複数の血圧値を表示面に時系列的に数字表示またはグラフ表示する表示手段と、(c) 前記血圧値記憶手段により記憶された複数の血圧値が予め設定された評価対象範囲内であるか否かを判定する血圧値判定手段と、(d) 前記血圧値記憶手段により記憶された複数の血圧値を、前記血圧値判定手段による判定結果を示す識別マークと共に前記表示手段に表示させる識別マーク付与手段とを含むことにある。
請求項1に係る発明の自動血圧計のデータ処理装置によれば、識別マーク付与手段により、血圧値記憶手段により記憶された複数の血圧値が血圧値判定手段による判定結果を示す識別マークと共に表示されることから、その識別マークに基づいて評価対象範囲外である血圧値を除く複数の血圧値を用いて生体の血圧値を評価できるので、所定周期で繰り返し測定されて連続的に得られた複数の血圧値を正確に評価することが可能となる。
ここで、好適には、(e) 前記血圧値判定手段は、前記血圧値記憶手段により記憶された複数の血圧値のうち前記血圧測定手段により連続的な血圧測定が開始されてから予め設定された時間以内に測定された血圧値を、評価対象範囲外と判定する。このようにすれば、所定周期で繰り返し測定されて連続的に得られた複数の血圧値のうち、測定開始から予め設定された時間以内に測定された不安定な血圧値を評価対象範囲外として除外することにより、連続的に得られた複数の血圧値を正確に評価することが可能となる。
また、好適には、(f) 前記血圧値判定手段は、前記血圧値記憶手段により記憶された複数の血圧値のうち予め設定された最高血圧値範囲、予め設定された最低血圧値範囲、予め設定された脈圧範囲のいずれかを越えた血圧値を、評価対象範囲外であると判定する。このようにすれば、所定周期で繰り返し測定されて連続的に得られた複数の血圧値のうち、予め設定された最高血圧値範囲、予め設定された最低血圧値範囲、予め設定された脈圧範囲のいずれかを越えた異常な血圧値を評価対象範囲外として除外することにより、連続的に得られた複数の血圧値を正確に評価することが可能となる。
また、好適には、(g) 前記血圧値記憶手段により記憶された複数の血圧値のうちの評価対象範囲内の血圧値から、連続測定期間における測定期間内血圧平均値、昼間における昼間血圧平均値、夜間における夜間血圧平均値を算出して前記表示手段に表示させる血圧平均値算出手段と、(h) 該血圧平均値算出手段により算出された前記連続測定期間における測定期間内血圧平均値、昼間における昼間血圧平均値、夜間における夜間血圧平均値を表示する血圧平均値表示手段とを、含む。このようにすれば、連続的に得られた複数の血圧値と対比することにより、それらを正確に評価することが可能となる。
また、好適には、(i) 最高血圧平均値および最低血圧平均値について、予め設定された測定期間内血圧平均値の基準範囲、昼間血圧平均値の基準範囲、および夜間血圧平均値の基準範囲の少なくとも1つを記憶する基準値記憶手段と、(j)最高血圧平均値軸および最低血圧平均値軸を有する二次元座標において、前記予め設定された測定期間内血圧平均値の基準範囲と前記血圧平均値算出手段により算出された測定期間内血圧平均値、前記予め設定された昼間血圧平均値の基準範囲と前記血圧平均値算出手段により算出された昼間血圧平均値、および、前記予め設定された夜間血圧平均値の基準範囲と前記血圧平均値算出手段により算出された夜間血圧平均値の少なくとも1つを、対比可能に表示する血圧平均値評価グラフ表示手段とを、含む。このようにすれば、最高血圧平均値軸および最低血圧平均値軸を有する二次元座標において、前記予め設定された測定期間内血圧平均値の基準範囲と前記血圧平均値算出手段により算出された測定期間内血圧平均値、前記予め設定された昼間血圧平均値の基準範囲と前記血圧平均値算出手段により算出された昼間血圧平均値、および、前記予め設定された夜間血圧平均値の基準範囲と前記血圧平均値算出手段により算出された夜間血圧平均値の少なくとも1つが、対比可能に表示されるので、生体から連続的に得られた複数の血圧値を正確に評価することが可能となる。
また、好適には、(k)時間軸と血圧値軸とを有する二次元座標において、前記基準値記憶手段に記憶された予め設定された測定期間内血圧平均値の基準範囲、昼間血圧平均値の基準範囲、および夜間血圧平均値の基準範囲と対比可能に、前記血圧値記憶手段により記憶された複数の血圧値のうちの評価対象範囲内の血圧値を時系列的に表示するトレンドグラフ表示手段を、含む。このようにすれば、時間軸と血圧値軸とを有する二次元座標において、前記予め設定された測定期間内血圧平均値の基準範囲、昼間血圧平均値の基準範囲、および夜間血圧平均値の基準範囲と対比可能に、前記血圧値記憶手段により記憶された複数の血圧値のうちの評価対象範囲内の血圧値が時系列的に表示されるので、生体から連続的に得られた複数の血圧値の動態を正確に評価することが可能となる。
また、好適には、(l) 前記自動血圧計は、24時間以上にわたって前記生体の血圧値を測定可能とする電源装置を備えて該生体に装着される携帯型自動血圧計である。このようにすれば、携帯型自動血圧計を用いて連続的血圧測定により得られた複数の血圧値を用いて、連続的に得られた複数の血圧値を正確に評価することが可能となる。
本発明の一実施例である携帯型自動血圧計およびそのデータ処理装置の構成の要部を示すブロック図である。 図1の実施例の電子制御装置の制御機能の要部を説明する機能ブロック線図である。 図2の血圧値リスト表示手段により表示される血圧値リストの一例を示す図である。 図2の血圧平均値算出手段により算出されて血圧平均値表示手段により表示される血圧平均値の表示例と、図2の血圧平均値評価グラフ表示手段により表示される血圧平均値評価グラフの表示例とを示す図である。 図2のトレンドグラフ表示手段により表示されるトレンドグラフの表示例を示す図である。 図1の実施例の電子制御装置の制御作動の要部を説明するフローチャートである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、携帯型自動血圧計8と、その携帯型自動血圧計8により測定された複数の測定値を処理するためのデータ処理装置9の要部構成をそれぞれ説明するブロック線図である。
図1において、携帯型自動血圧計8は、ゴム製或いは軟質合成樹脂シート製の膨張袋を布製帯状袋内に有してたとえば監視対象となる生体の上腕部12に巻回されるカフ10と、このカフ10に配管20を介してそれぞれ接続された圧力センサ14、切換弁16、および空気ポンプ18とを備えている。この切換弁16は、電子制御装置28からの指令信号にしたがって、カフ10内への圧力の供給を許容する圧力供給状態、カフ10内を予め設定された一定の圧力降下速度で徐々に排圧する徐速排圧状態、およびカフ10内を急速に排圧する急速排圧状態の3つの状態に切り換えられる。
圧力センサ14は、カフ10内の圧力を検出してそのカフ10内の圧力を表す圧力信号SPを静圧弁別回路22および脈波弁別回路24にそれぞれ供給する。静圧弁別回路22は所謂ローパスフィルタを備え、圧力信号SPに含まれる静圧( 低周波数)成分すなわちカフ圧PKを表すカフ圧信号SKを弁別してそのカフ圧信号SKをA/D変換器26を介して電子制御装置28へ供給する。
上記脈波弁別回路24はバンドパスフィルタを備え、圧力信号SPに含まれるたとえば数Hz乃至十数Hzの振動成分である脈波信号SMkを周波数的に弁別してその脈波信号SMkをA/D変換器30を介して電子制御装置28へ供給する。この脈波信号SMkが表すカフ脈波は、生体の心拍に同期して図示しない上腕動脈から発生してカフ10に伝達される圧力振動波すなわちカフ脈波であり、上記カフ10、圧力センサ14、および脈波弁別回路24は、そのカフ脈波を検出するためのカフ脈波センサとして機能している。
上記電子制御装置28は、CPU32、ROM34、RAM36、および図示しないI/Oポート等を備える所謂マイクロコンピュータにて構成されている。CPU32は、ROM34に予め記憶されたプログラムに従ってRAM36の記憶機能を利用しつつ入力信号処理を実行することにより、I/Oポートから駆動信号を出力して切換弁16および空気ポンプ18を制御することによりオシロメトリック法に従って生体の血圧測定をたとえば24時間にわたって繰り返し実行するとともに、表示器38に測定内容を表示させる。
携帯型自動血圧計8には、たとえば24時間以上の連続測定を可能とする蓄電装置40と、測定番号No.、測定された最高血圧値SBP( mmHg)および最低血圧値DBP( mmHg)、測定日DATE、測定時刻TIME、脈圧PP( SBP−DBP:mmHg)、脈拍数PUL(数/min)が記憶される血圧値記憶装置42とが備えられている。携帯型自動血圧計8は、比較的小型に構成されており、カフ10が生体の上腕12に装着された状態でその生体に携帯されるようになっている。
データ処理装置9は、キーボードなどの入力操作装置44、所謂マイクロコンピュータにて構成される電子制御装置46、プリンタ或いはLCDなどの画像出力装置48を備えている。電子制御装置46は、CPU50、RAM52、ROM54、および図示しないI/Oポート等を備えるマイクロコンピュータにて構成されている。CPU50は、ROM54に予め記憶されたプログラムに従ってRAM52の記憶機能を利用しつつ、血圧値記憶装置42に記憶された複数の血圧値のデータ処理を実行することにより、連続測定により得られた複数の血圧値から得られる処理結果を画像出力装置48に表示させる。データ処理装置9は、コネクタ56を介して携帯型自動血圧計8の血圧値記憶装置42と着脱可能に接続されるようになっている。
図2は、携帯型自動血圧計8の電子制御装置28およびデータ処理装置9の電子制御装置46の制御機能の要部を説明する機能ブロック線図である。図2において、血圧測定起動手段60は、予め設定された一定の周期で血圧測定起動信号を出力する。血圧測定手段62は、血圧測定起動手段60から血圧測定起動信号が供給されると、カフ10の圧迫圧力をたとえば生体の最高血圧より高い180mmHg程度に設定された昇圧目標値までカフ10を昇圧させた後に、血圧測定アルゴリズムが実行される測定区間では5mmHg/sec程度の速度で緩やかに降圧させ、血圧測定が終了するとカフ10の圧力を解放させる。血圧測定手段62は、上記カフ10の圧迫圧力の緩やかな変化過程においてカフ10の圧力振動として得られた脈波SMk の大きさの変化に基づいてよく知られたオシロメトリック法により患者の最高血圧値SBP、平均血圧値MBP、最低血圧値DBP、脈拍数PULをそれぞれ測定し、表示器38に表示させる。血圧値記憶手段64は、たとえば24時間分のそれら測定値を血圧値記憶装置42に記憶させる。上記オシロメトリック法では、たとえばカフ10の圧力降下過程において逐次検出されるカフ脈波の振幅の差分が最大値となったときのカフ10の圧力が最高血圧値SBPおよび最低血圧値DBPとして決定され、その脈波の振幅が最大値となったときのカフ10の圧力が平均血圧値MBPとして決定される。
血圧値判定手段66は、血圧値記憶手段64により血圧値記憶装置42に記憶された血圧データ、すなわち上記血圧測定手段62によって所定時間内たとえば24時間内で繰り返し連続的に測定された複数の血圧値が測定された時間的範囲或いは測定された血圧値の範囲に基づいて予め設定された評価対象範囲内或いは評価対象範囲外であるか否かを判定する。たとえば、血圧値判定手段66は、血圧値記憶手段64により血圧値記憶装置42に記憶された複数の血圧値のうち、血圧測定手段62による連続的な血圧測定が開始されてから予め設定された時間Tiたとえば1時間以内に測定された血圧値を、評価対象範囲外と判定する。この予め設定された時間Tiは、測定開始初期の血圧値が不安定な時間に対応するものである。また、血圧値判定手段66は、血圧値記憶手段64により血圧値記憶装置42に記憶された複数の血圧値のうち予め設定された最高血圧値範囲、予め設定された最低血圧値範囲、予め設定された脈圧範囲のいずれかを越えた血圧値を、評価対象範囲外であると判定する。
上記血圧値の範囲に基づいて予め設定された評価対象範囲内であるか否かの判断条件は、たとえば1998〜1999年度合同研究班報告による24時間自動血圧計( ABPM)使用基準に関するガイドラインによれば、以下の4条件の何れも満足することである。
(1) 70mmHg≦SBP≦250mmHg
(2) 30mmHg≦DBP≦130mmHg
(3) 20mmHg≦PP≦160mmHg
(4) PP>0.41×DBP( 60〜150mmHg) −17mmHg
血圧値リスト表示手段68は、識別マーク付与手段としても機能するものであり、血圧値記憶手段64により血圧値記憶装置42に記憶された、所定時間内で測定された複数の血圧値を含む測定データを、上記血圧値判定手段66による判定結果を示す識別マークと共に時系列的に数字にて配列したリストLを、画像出力装置48に表示する。すなわち、血圧値リスト表示手段68は、図3に示されるように、たとえば、24時間内に測定された複数の血圧値に対応した、測定番号No.、測定された最高血圧値SBP( mmHg)および最低血圧値DBP( mmHg)、測定日DATE、測定時刻TIME、脈圧PP( SBP−DBP:mmHg)、脈拍数PUL(bpm:ビート/min)を時系列的に数字表示すると共に、血圧値判定手段66による判定結果すなわち評価対象範囲外であることを示す識別マーク「AE」を個別に表示する。なお、この図3では、評価対象外であることを示す識別マーク「AE」が血圧値毎に表示されるので、その識別マーク「AE」が付されていない血圧値が評価対象範囲内とされ、それら血圧値が評価に用いられる。すなわち、図3の「S」(開始)マークおよび「E」(終了)マークの間で、上記識別マーク「AE」が付されていない血圧値が評価対象範囲内のものとして示される。しかし、評価対象内であることを示す予め設定された識別マークが付され、その識別マークが付された血圧値が評価対象内として示されてもよいし、評価対象外であることを示す識別マーク「AE」と評価対象内であることを示す上記予め設定された識別マークとの両方が血圧値にそれぞれ付されるようにしてもよい。
血圧平均値算出手段70は、血圧値記憶手段64により血圧値記憶装置42に記憶された複数の血圧値のうちの評価対象範囲内の血圧値から、最高血圧値SBPおよび最低血圧値DBPについて、連続測定期間たとえば24時間内における測定期間内血圧平均値SBPAV、DBPAV、昼間における昼間血圧平均値SBPAVD、DBPAVD、夜間における夜間血圧平均値SBPAVN、DBPAVNを、算術平均によりそれぞれ算出する。上記複数の血圧値のうち、算術平均のために用いられる昼間血圧値と夜間血圧値は、予め設定された昼間時間たとえば6時から18時の時間内に測定された血圧値および夜間時間たとえば18時から6時の時間内に測定された血圧値が用いられる。
血圧平均値表示手段72は、その血圧平均値算出手段70により算出された測定期間内血圧平均値SBPAV、DBPAV、昼間における昼間血圧平均値SBPAVD、DBPAVD、夜間における夜間血圧平均値SBPAVN、DBPAVNを、画像出力装置48に表示する。図4の上部の表示はその一例を示している。この表示において、24時間測定期間内血圧平均値SBPAV、DBPAVは◎印が付された数値により示され、昼間における昼間血圧平均値SBPAVD、DBPAVDは○印が付された数値により示され、夜間における夜間血圧平均値SBPAVN、DBPAVNは●印が付された数値により示されている。
基準値記憶手段74は、最高血圧値SBPおよび最低血圧値DBPについてのABPM基準値として、予め設定された最高血圧平均値の基準範囲、最低血圧平均値の基準範囲を記憶する。たとえば、24時間測定の測定期間内における最高血圧平均値および最低血圧平均値の基準範囲( 上限値) として130/80mmHgが記憶され、JNC VIガイドラインでの昼間血圧平均値の基準範囲( 上限値) として135/85mmHg、夜間血圧平均値の基準範囲( 上限値) として120/75mmHgが記憶され、WHO−ISHガイドラインでの24時間測定における最高血圧平均値および最低血圧平均値の基準範囲( 上限値) として、125/80mmHgが予め記憶されている。基準値記憶手段74は、最高血圧値SBPおよび最低血圧値DBPについてのABPM基準値として、24時間測定の測定期間内における最高血圧平均値および最低血圧平均値の基準範囲、昼間の最高血圧平均値および最低血圧平均値の基準範囲、および、夜間の最高血圧平均値および最低血圧平均値の基準範囲の少なくとも1つを記憶するものであってもよい。
血圧平均値評価グラフ表示手段76は、上記基準値記憶手段74に予め記憶されている24時間測定の測定期間内における最高血圧平均値および最低血圧平均値の基準範囲( 上限値) 、昼間血圧平均値の基準範囲( 上限値) 、夜間血圧平均値の基準範囲( 上限値) を、画像出力装置48に表示する。図4の中間部における「ABPM基準値」の○内に1、2、3と表示された表示部分はその一例を示している。次いで、血圧平均値評価グラフ表示手段76は、最高血圧平均値軸および最低血圧平均値軸を有する直交二次元座標において、予め設定された測定期間内血圧平均値の基準範囲と血圧平均値算出手段70により算出された測定期間内血圧平均値SBPAV、DBPAV、予め設定された昼間血圧平均値の基準範囲と血圧平均値算出手段70により算出された昼間血圧平均値SBPAVD、DBPAVD、および、予め設定された夜間血圧平均値の基準範囲と血圧平均値算出手段70により算出された夜間血圧平均値SBPAVN、DBPAVNを、それぞれ対比可能に表示する。図4の下部における左側のグラフでは、予め設定された測定期間内血圧平均値の基準範囲の上限値が2本の直交する実線で示され、血圧平均値算出手段70により算出された測定期間内血圧平均値SBPAV、DBPAVが◎印で示されることで、両者が対比可能に表示されている。図4の下部における右側のグラフでは、予め設定された昼間血圧平均値の基準範囲が2本の直交する実線で示され、血圧平均値算出手段70により算出された昼間血圧平均値SBPAVD、DBPAVDが○印で示されることで、両者が対比可能に表示されている。同時に、同じグラフにおいて、予め設定された夜間血圧平均値の基準範囲が2本の直交する破線で示され、血圧平均値算出手段70により算出された夜間血圧平均値SBPAVN、DBPAVNが●印で示されることで、両者が対比可能に表示されている。上記血圧平均値算出手段70は、予め設定された測定期間内血圧平均値の基準範囲と血圧平均値算出手段70により算出された測定期間内血圧平均値SBPAV、DBPAV、予め設定された昼間血圧平均値の基準範囲と血圧平均値算出手段70により算出された昼間血圧平均値SBPAVD、DBPAVD、および、予め設定された夜間血圧平均値の基準範囲と血圧平均値算出手段70により算出された夜間血圧平均値SBPAVN、DBPAVNの3つの組み合わせのうちの少なくとも1つをグラフ表示するものであってもよい。
トレンドグラフ表示手段78は、たとえば図5に示すように、時間軸と血圧値軸および脈拍数軸とを有する直交二次元座標において、基準値記憶手段74に記憶された予め設定された測定期間内血圧平均値の基準範囲、たとえば6時から18時の区間において水平な直線ADで示される昼間血圧平均値の基準範囲、および18時から6時までの区間で水平な直線ANで示される夜間血圧平均値の基準範囲と対比可能に、血圧値記憶手段64により記憶された複数の血圧値またはそのうちの評価対象範囲内の血圧値を、時系列的にグラフ表示する。
図6は、前記電子制御装置46の制御作動の要部を説明するフローチャートである。図6において、ステップS1( 以下、ステップを省略する) では、たとえば24時間内において血圧測定手段62により繰り返し測定され、血圧値記憶装置42に記憶された血圧値が測定1回分ずつ順次読み込まれる。次いで、前記血圧値判定手段66に対応するS2乃至S6が実行され、評価対象範囲内か或いは外かが判定される。
先ずS2では、S1で読み込まれた血圧値の測定時刻が連続的測定開始から予め設定された時間Ti以後であるか否か測定されたものであるか否かが判断される。このS2の判断が肯定される場合は、S3において、S1で読み込まれた血圧値のうちの最高血圧値( 収縮期血圧値) SBPが予め設定された評価範囲( たとえば70mmHg≦SBP≦250mmHg) 内であるか否かが判断される。このS3の判断が肯定される場合は、S4において、S1で読み込まれた血圧値のうちの最低血圧値( 拡張期血圧値)DBPが予め設定された評価範囲( たとえば30mmHg≦DBP≦130mmHg) 内であるか否かが判断される。このS4の判断が肯定される場合は、S5において、S1で読み込まれた血圧値の最高血圧値と最低血圧値の差分である脈圧PPが予め設定された評価範囲( たとえば20mmHg≦PP≦160mmHg、且つPP>0.41×DBP( 60〜150mmHg) −17mmHg) 内であるか否かが判断される。
上記S2乃至S5のうちのいずれかの判断が否定される場合は、S6において、S1で読み込まれた血圧値に対して生体の血圧評価から除外すべき旨の評価除外フラグがセットされる。しかし、上記S2乃至S5のうちの判断が肯定される場合は、S7において、読み込み終了であるか否かが、たとえば24時間内において測定された複数の血圧値の全部がS1により血圧値記憶装置42から読み込まれたか否かに基づいて判断される。当初はこのS7の判断が否定されるので、S1以下が繰り返し実行される。
しかし、上記S7の判断が肯定された場合は、血圧平均値算出手段70に対応するS8において、S1により血圧値記憶装置42から読み込まれた複数の血圧値のうちの評価対象範囲内の血圧値すなわち評価除外フラグがセットされていない血圧値から、最高血圧値SBPおよび最低血圧値DBPについて、連続測定期間たとえば24時間内における測定期間内血圧平均値SBPAV、DBPAV、昼間における昼間血圧平均値SBPAVD、DBPAVD、夜間における夜間血圧平均値SBPAVN、DBPAVNが、算術平均によりそれぞれ算出される。次いで、S9では、図4に示す血圧平均値評価グラフ、および、図5に示すトレンドグラフが、S1により血圧値記憶装置42から読み込まれた複数の血圧値と、それらのうちの評価対象範囲内の複数の血圧値から算出された血圧平均値SBPAV、DBPAV、SBPAVD、DBPAVD、SBPAVN、DBPAVNと、基準値記憶手段74に記憶された予め設定された測定期間内血圧平均値の基準範囲、たとえば昼間血圧平均値の基準範囲、および、夜間血圧平均値の基準範囲とに基づいて、算出される。
そして、S10において、所定時間たとえば24時間内で連続的に測定された複数の血圧値を、S2乃至S6(血圧値判定手段66)による判定結果を示す識別マークと共に時系列的に数字にて配列したリストLが図3に示すように画像出力装置48に表示され、S8(血圧平均値算出手段70) により算出された血圧平均値SBPAV、DBPAV、SBPAVD、DBPAVD、SBPAVN、DBPAVNが図4の上部に示すように画像出力装置48に表示され、S9で算出された血圧平均値評価グラフが図4の下部に示すように画像出力装置48に表示され、S9で算出されたトレンドグラフが図5に示すように画像出力装置48に表示される。したがって、S10は、血圧値リスト表示手段( 識別マーク付与手段) 68、血圧平均値表示手段72、血圧平均値評価グラフ表示手段76、トレンドグラフ表示手段78に対応している。
上述のように、本実施例の携帯型自動血圧計8のデータ処理装置9によれば、血圧値リスト表示手段( 識別マーク付与手段) 68により、血圧値記憶手段64により記憶された複数の血圧値が血圧値判定手段66による判定結果を示す識別マーク「AE」と共に表示されることから、その識別マーク「AE」に基づいて評価対象範囲外である血圧値を除く複数の血圧値を用いて生体の血圧値を評価できるので、所定周期で繰り返し測定されて連続的に得られた複数の血圧値を正確に評価することが可能となる。
また、本実施例の携帯型自動血圧計8のデータ処理装置9によれば、血圧値判定手段66は、血圧値記憶手段64により記憶された複数の血圧値のうち血圧測定手段62により連続的血圧測定が開始されてから予め設定された時間T以内に測定された血圧値を、評価対象範囲外と判定することから、所定周期で繰り返し測定されて連続的に得られた複数の血圧値のうち、測定開始から予め設定された時間以内に測定された不安定な血圧値を評価対象範囲外として除外することにより、連続的に得られた複数の血圧値を正確に評価することが可能となる。
また、本実施例の携帯型自動血圧計8のデータ処理装置9によれば、血圧値判定手段66は、血圧値記憶手段64により記憶された複数の血圧値のうち予め設定された最高血圧値範囲、予め設定された最低血圧値範囲、予め設定された脈圧範囲のいずれかを越えた血圧値を、評価対象範囲外であると判定することから、所定周期で繰り返し測定されて連続的に得られた複数の血圧値のうち、予め設定された最高血圧値範囲、予め設定された最低血圧値範囲、予め設定された脈圧範囲のいずれかを越えた異常な血圧値を評価対象範囲外として除外することにより、連続的に得られた複数の血圧値を正確に評価することが可能となる。
また、本実施例の携帯型自動血圧計8のデータ処理装置9によれば、血圧値記憶手段64により記憶された複数の血圧値のうちの評価対象範囲内の血圧値から、連続測定期間における測定期間内血圧平均値SBPAV、DBPAV、昼間における昼間血圧平均値SBPAVD、DBPAVD、夜間における夜間血圧平均値SBPAVN、DBPAVNを算出して前記表示手段に表示させる血圧平均値算出手段70と、その血圧平均値算出手段70により算出された連続測定期間における測定期間内血圧平均値SBPAV、DBPAV、昼間における昼間血圧平均値SBPAVD、DBPAVD、夜間における夜間血圧平均値SBPAVN、DBPAVNを表示する血圧平均値表示手段72とを、含むことから、連続的に得られた複数の血圧値と対比することにより、それらを正確に評価することが可能となる。
また、本実施例の携帯型自動血圧計8のデータ処理装置9によれば、最高血圧平均値および最低血圧平均値について、予め設定された測定期間内血圧平均値の基準範囲、昼間血圧平均値の基準範囲、および夜間血圧平均値の基準範囲の少なくとも1つを記憶する基準値記憶手段74と、最高血圧平均値軸および最低血圧平均値軸を有する二次元座標において、上記予め設定された測定期間内血圧平均値の基準範囲と血圧平均値算出手段70により算出された測定期間内血圧平均値SBPAV、DBPAV、予め設定された昼間血圧平均値の基準範囲と前記血圧平均値算出手段により算出された昼間血圧平均値SBPAVD、DBPAVD、および、前記予め設定された夜間血圧平均値の基準範囲と前記血圧平均値算出手段により算出された夜間血圧平均値SBPAVN、DBPAVNの少なくとも1つを、対比可能に表示する血圧平均値評価グラフ表示手段76とを、含むことから、生体から連続的に得られた複数の血圧値の動態を正確に評価することが可能となる。
また、本実施例の携帯型自動血圧計8のデータ処理装置9によれば、時間軸と血圧値軸とを有する二次元座標において、基準値記憶手段74に記憶された予め設定された測定期間内血圧平均値の基準範囲、昼間血圧平均値の基準範囲、および夜間血圧平均値の基準範囲と対比可能に、血圧値記憶手段42により記憶された複数の血圧値のうちの評価対象範囲内の血圧値を時系列的に表示するトレンドグラフ表示手段78を、含むことから、生体から連続的に得られた複数の血圧値の動態を正確に評価することが可能となる。
以上、本発明の一実施例を図面に基づいて説明したが、本発明はその他の態様においても適用される。
たとえば、前述の実施例1において、血圧測定手段62はカフ10から得られるカフ脈波に基づいて血圧値を決定するオシロメトリック法を用いていたが、カフ10により圧迫される動脈の脈音を検出するマイクロホンを用いて血圧値を決定するコロトコル音法を用いるものであってもよい。
また、前述の実施例において、データ処理装置9は、携帯型自動血圧計8と着脱可能に別体に構成されていたが、一対に構成されていてもよい。また、データ処理装置9の制御機能の一部たとえば血圧値判定手段66が携帯型自動血圧計8内に設けられていてもよい。
また、前述の実施例において、連続的に測定された複数の血圧値を識別マーク「AE」と共に時系列的に数字にて配列した図3の血圧値リストLと、図4の血圧平均値評価グラフ、および図5のトレンドグラフは、1画面或いは1枚のシートに一体的に表示されてもよい。
その他、本発明はその主旨を逸脱しない範囲において種々変更が加えられ得るものである。
8:携帯型自動血圧計
9:データ処理装置
10:カフ
62:血圧測定手段
64:血圧値記憶手段
66:血圧値判定手段
68:血圧値リスト表示手段( 識別マーク付与手段)
70:血圧平均値算出手段
72:血圧平均値表示手段
76:血圧平均値評価グラフ表示手段
78:トレンドグラフ表示手段

Claims (7)

  1. 生体の一部に装着されて該生体の一部を圧迫するカフと、該カフを用いて該生体の血圧値を所定の周期で連続的に測定する血圧測定手段と、該血圧測定手段により複数回測定されることにより得られた前記生体の複数の血圧値を記憶する血圧値記憶手段とを備え、該生体の血圧を所定周期で繰り返し測定する自動血圧計のデータ処理装置であって、
    前記血圧値記憶手段により記憶された前記複数の血圧値を表示面に時系列的に数字表示またはグラフ表示する表示手段と、
    前記血圧値記憶手段により記憶された複数の血圧値が予め設定された評価対象範囲内であるか否かを判定する血圧値判定手段と、
    前記血圧値記憶手段により記憶された複数の血圧値を、前記血圧値判定手段による判定結果を示す識別マークと共に前記表示手段に表示させる識別マーク付与手段と
    を、含むことを特徴とする自動血圧計のデータ処理装置。
  2. 前記血圧値判定手段は、前記血圧値記憶手段により記憶された複数の血圧値のうち前記血圧測定手段により血圧測定が開始されてから予め設定された時間以内に測定された血圧値を、評価対象範囲外と判定することを特徴とする請求項1の自動血圧計のデータ処理装置。
  3. 前記血圧値判定手段は、前記血圧値記憶手段により記憶された複数の血圧値のうち予め設定された最高血圧値範囲、予め設定された最低血圧値範囲、予め設定された脈圧範囲のいずれかを越えた血圧値を、評価対象範囲外であると判定することを特徴とする請求項1または2の自動血圧計のデータ処理装置。
  4. 前記血圧値記憶手段により記憶された複数の血圧値のうちの評価対象範囲内の血圧値から、連続測定期間における測定期間内血圧平均値、昼間における昼間血圧平均値、夜間における夜間血圧平均値を算出する血圧平均値算出手段と、
    該血圧平均値算出手段により算出された前記連続測定期間における測定期間内血圧平均値、昼間における昼間血圧平均値、夜間における夜間血圧平均値を表示する血圧平均値表示手段と
    を、含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1の自動血圧計のデータ処理装置。
  5. 最高血圧平均値および最低血圧平均値について、予め設定された測定期間内血圧平均値の基準範囲、昼間血圧平均値の基準範囲、および夜間血圧平均値の基準範囲の少なくとも1つを記憶する基準値記憶手段と、
    最高血圧平均値軸および最低血圧平均値軸を有する二次元座標において、前記予め設定された測定期間内血圧平均値の基準範囲と前記血圧平均値算出手段により算出された測定期間内血圧平均値、前記予め設定された昼間血圧平均値の基準範囲と前記血圧平均値算出手段により算出された昼間血圧平均値、および、前記予め設定された夜間血圧平均値の基準範囲と前記血圧平均値算出手段により算出された夜間血圧平均値の少なくとも1つを、対比可能に表示する血圧平均値評価グラフ表示手段と
    を、含むことを特徴とする請求項4の自動血圧計のデータ処理装置。
  6. 時間軸と血圧値軸とを有する二次元座標において、前記基準値記憶手段に記憶された予め設定された測定期間内血圧平均値の基準範囲、昼間血圧平均値の基準範囲、および夜間血圧平均値の基準範囲と対比可能に、前記血圧値記憶手段により記憶された複数の血圧値のうちの評価対象範囲内の血圧値を時系列的に表示するトレンドグラフ表示手段を、含むことを特徴とする請求項5の自動血圧計のデータ処理装置。
  7. 前記自動血圧計は、24時間以上にわたって前記生体の血圧値を測定可能とする電源装置を備えて該生体に装着される携帯型自動血圧計である請求項1乃至6のいずれか1の自動血圧計のデータ処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013132696A1 (ja) * 2012-03-09 2013-09-12 オムロンヘルスケア株式会社 血圧測定装置、血圧測定データ処理方法、及びプログラム
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