JP2014217429A - 睫毛をカーリングするためのアイラッシュカーラー - Google Patents

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Abstract

【課題】アイラッシュカーラーの位置を決定するために取扱いを安定させることができ、それによりアイラッシュカーラーを使用する人の無意識の恐怖、若しくは不安、又はその両方を和らげる。
【解決手段】アイラッシュカーラー1は、睫毛を挟むための上側の挟み部分50を有する第1の部材と、睫毛を挟むための下側の挟み部分を有する第2の部材とを備え、第2の部材が第1の部材に対して枢動軸4周りに枢動自在である。上側の挟み部分50と下側の挟み部分とは、第2の部材の枢動によって、上側と下側の挟み部分の挟み縁部同士が互いに近づいたり離れたりするように、互いに向き合っている。第1の部材の一端には、瞼に接触させるための接触面57を備える瞼パッド56が設けられており、上側の挟み部分50が、瞼パッド56の接触面57から枢動軸4の方向へオフセットされている。
【選択図】図5

Description

本発明は、睫毛をカーリングするためのアイラッシュカーラーに関し、より具体的には、人の上睫毛を立ち上げるためのアイラッシュカーラーであって、使用中にその人に安全な感覚を与えるアイラッシュカーラーに関する。
目元をより印象的にする目的で上睫毛を立ち上げるために、様々なアイラッシュカーラーが、多くの人々によって長い間使用されてきた。下記の特許文献1の図2に示されたアイラッシュカーラーは、最も一般的なアイラッシュカーラーの1つとして周知である。このアイラッシュカーラーは、間に睫毛を挟むための上側および下側の挟み部分を有している。挟み部分のそれぞれは、上瞼の縁に合致させる目的で円弧状に湾曲していると共に、上瞼の縁全体を覆うのに十分な幅を有している。しかしながら、実際には、眼球の形状や大きさには個人差があるため、睫毛をカーリングしようとする人の上瞼の縁が挟み部分と同じ形状であるとは限らない。人の上瞼の縁の形状と挟み部分の形状との不一致によって、目頭若しくは目尻、又はその両方の睫毛が立ち上げられなかったり、或いは、それらの睫毛が根元ではなくて先端の方で立ち上げられたりする問題が生じる。
別のタイプのアイラッシュカーラーが一般に知られており、このタイプのアイラッシュカーラーの挟み部分は、前者のタイプのアイラッシュカーラーよりも幅が狭い。このタイプのアイラッシュカーラーは、睫毛を部分的に立ち上げることを可能にする。しかしながら、このタイプのアイラッシュカーラーは、上側の挟み部分を支持する2つのサイドフレームを具備しているので、サイドフレームが原因で、このアイラッシュカーラーを使用して目頭若しくは目尻、又はその両方の睫毛を立ち上げることができない。
下記の特許文献2および特許文献3には、目頭若しくは目尻、又はその両方の睫毛を立ち上げることが可能なフレームレスタイプのアイラッシュカーラーが開示されている。このタイプのアイラッシュカーラーの挟み部分は、前者のタイプのアイラッシュカーラーよりも小さい。したがって、アイラッシュカーラーを使用して人の睫毛を立ち上げようとする際に、人は、まるで尖鋭恐怖症のように、小さいものが人の眼球に向かって接近することに起因する無意識の恐怖を感じる。また、このタイプのアイラッシュカーラーを使用する際、使用者は、睫毛を根元から立ち上げるためにアイラッシュカーラーの位置を使用者の距離感によって決めなければならない。しかしながら、その決定は、このタイプのアイラッシュカーラーに慣れていない人々にとってかなり困難である。不慣れな使用者がアイラッシュカーラーを用いて睫毛を根元から立ち上げようとする場合、間違えて挟み部分によって瞼が挟まれる場合がある。目は人にとって繊細な領域であるため、人は、アイラッシュカーラーを使用して睫毛を立ちあげる際に瞼を挟む可能性があることに不安を覚える。
国際公開第97/06710号 特開平9−206120号公報 特開2001−178527号公報
フレームレスタイプのアイラッシュカーラーの未解決の上記問題に対処する必要がある。
本発明の目的は、安全性が向上するようにアイラッシュカーラーの位置を決定するために取扱いを安定させることができるアイラッシュカーラーを提供し、それにより、アイラッシュカーラーを使用して睫毛がカーリングされる人の前記した無意識の恐怖、若しくは不安、又はその両方を和らげることである。
この目的は、睫毛をカーリングするためのアイラッシュカーラーであって、前記睫毛を挟むための上側の挟み部分を有する第1の部材と、前記睫毛を挟むための下側の挟み部分を有する第2の部材と、を備えており、前記第2の部材が前記第1の部材に枢動可能に連結されている、前記アイラッシュカーラーにおいて、前記第2の部材が前記第1の部材に対して相対的に枢動軸周りに枢動自在であり、前記上側の挟み部分が、前記枢動軸から離れた前記第1の部材の一端に位置しており、前記下側の挟み部分が、前記枢動軸から離れた前記第2の部材の一端に位置しており、前記上側の挟み部分の挟み縁部と前記下側の挟み部分の挟み縁部とが、前記第2の部材の枢動によって前記挟み縁部同士が互いに近づいたり離れたりするように、互いに向き合っており、前記第1の部材の前記一端には、瞼に接触させるための接触面を備える瞼パッドが設けられており、前記上側の挟み部分が、前記瞼パッドの前記接触面から前記枢動軸の方向へオフセットされている、アイラッシュカーラーによって達成される。
このアイラッシュカーラーによって、アイラッシュカーラーを使用することによって人の睫毛をカーリングする際に、人の瞼の上に瞼パッドを当てることによって、アイラッシュカーラーの位置を決定するための取扱いを安定させることができ、それにより、人の安全性を向上させることができる。その結果、安全な感覚は、人の眼球に向かって上側の挟み部分が接近することによる無意識の恐怖を和らげる。また、瞼パッドが人の瞼の上に当てられると、上側の挟み部分を、瞼から枢動軸の方向へ離れて位置させることができる。したがって、アイラッシュカーラーは、上側および下側の挟み部分の間に人の瞼が挟まれることを確実に防止することができる。特に、人の上瞼の縁が、瞼パッドで上瞼が押圧されることによって膨出した場合であっても、上瞼の縁が上側および下側の挟み部分の間に挟まれないであろう。その結果、人の安全性を向上させることができ、瞼を挟む可能性があることに起因する不安感を和らげることができる。
アイラッシュカーラーの1つの実施態様において、前記第1の部材が、前記枢動軸から前記第1の部材の他端の方向へ離れて位置する第1のハンドル部を備え、前記第2の部材が、前記枢動軸から前記第2の部材の他端の方向へ離れて位置する第2のハンドル部を備える。前記第1のハンドル部は、使用者の親指及び中指のうちの一方を挿通させるための孔を有する第1のリング部分を備え、前記第1のリング部分が、前記枢動軸に枢動可能に支持された第1の細長い部分の下端に連結される。前記第1のハンドル部には、使用者の人差し指にフィットするように適合された第1の凹曲部が設けられ、前記第1の凹曲部が、前記第1のリング部分と前記第1の細長い部分との間の連結部の外側部分に形成されている。前記第2のハンドル部は、使用者の親指及び中指のうちの他方を挿通させるための孔を有する第2のリング部分を備え、前記第2のリング部分が、前記枢動軸に枢動可能に支持された第2の細長い部分の下端に連結される。前記第2のハンドル部には、使用者の人差し指にフィットするように適合された第2の凹曲部が設けられ、前記第2の凹曲部が、前記第2のリング部分と前記第2の細長い部分との間の連結部の外側部分に形成されている。
アイラッシュカーラーの好適な実施態様において、前記第1の部材が、前記第1のハンドル部が下向きに延びるようにして、使用者が使用者自身の睫毛をカーリングするために前記アイラッシュカーラーを取り扱う際に前記アイラッシュカーラーを取り扱う腕の上腕が使用者の胴部に接近したままとなるような角度で、屈曲されている。具体的には、前記上側の挟み部分が鉛直に配置される姿勢において、前記第1のハンドル部が、前記上側の挟み部分に平行するか、或いは、前記枢動軸よりも前記第1のハンドル部の下端の方が前記上側の挟み部分に対して水平方向により近くなるように、前記上側の挟み部分の方へ傾斜している。
アイラッシュカーラーの別の好適な実施態様によれば、前記瞼パッドの前記接触面が、瞼の形状にフィットするように適合された凹曲面となっている。アイラッシュカーラーの更に好適な実施態様によれば、前記瞼パッドの前記接触面が、前記上側の挟み部分が鉛直に配置される姿勢において前記接触面の下端よりも上端の方が前記枢動軸に対して水平方向により近くなるように、後方へ傾斜している。アイラッシュカーラーの更に好適な実施態様によれば、前記瞼パッドが着脱可能なカバーを備え、前記カバーに前記接触面が形成される。アイラッシュカーラーの更に好適な実施態様によれば、前記瞼パッドのうちの少なくとも前記接触面が、少なくとも1つの非金属材料で作られている。前記非金属材料は、好ましくは、木、布、ゴム、皮、及び合成樹脂からなる群の中から選択される。
アイラッシュカーラーの別の好適な実施態様によれば、前記下側の挟み部分が、少なくとも1つの軟質材料を備える。アイラッシュカーラーの更に好適な実施態様によれば、前記瞼パッドの幅が、10〜25mmであり、好ましくは15〜20mmであり、より好ましくは18mmである。
また、上記した目的は、睫毛をカーリングするためのアイラッシュカーラーであって、前記睫毛を挟むための上側の挟み部分を有する第1の部材と、前記睫毛を挟むための下側の挟み部分を有する第2の部材と、を備えており、前記第2の部材が前記第1の部材に枢動可能に連結されている、前記アイラッシュカーラーにおいて、前記第2の部材が前記第1の部材に対して相対的に枢動軸周りに枢動自在であり、前記上側の挟み部分が、前記枢動軸から離れた前記第1の部材の一端に位置しており、前記下側の挟み部分が、前記枢動軸から離れた前記第2の部材の一端に位置しており、前記上側の挟み部分の挟み縁部と前記下側の挟み部分の挟み縁部とが、前記第2の部材の枢動によって前記挟み縁部同士が互いに近づいたり離れたりするように、互いに向き合っており、前記第1の部材の前記一端には、瞼に接触させるための接触面を備える瞼パッドが設けられており、前記瞼パッドの幅が、10〜25mmであり、好ましくは15〜20mmであり、より好ましくは18mmである、アイラッシュカーラーによっても達成される。
このアイラッシュカーラーによって、アイラッシュカーラーを使用することによって人の睫毛をカーリングする際に、人の瞼の上に瞼パッドを当てることによって、アイラッシュカーラーの位置を決定するための取扱いを安定させることができ、それにより、人の安全性を向上させることができる。その結果、安全な感覚は、人の眼球に向かって上側の挟み部分が接近することによる無意識の恐怖を和らげる。特に、瞼パッドの幅が、10〜25mmであり、好ましくは15〜20mmであり、より好ましくは18mmであるので、人の眼球に向かって上側の挟み部分が接近することによる無意識の恐怖が和らげられる。
別の態様では、本願発明は、睫毛をカーリングする方法であって、上記した実施態様のうちのいずれか1つに係るアイラッシュカーラーを使用し、前記瞼パッドを瞼に当接させることを特徴とする方法を提供する。
「睫毛」という用語は、人の天然の睫毛はもちろん、人の天然の睫毛に取り付けられる付け睫毛も意味すると理解されるべきである。
「人」という用語は、アイラッシュカーラーを使用してカーリングしようとする睫毛を持つ者を意味すると理解されるべきである。一方、「使用者」という用語は、アイラッシュカーラーを取り扱う者を意味すると理解されるべきである。つまり、使用者が使用者自身の睫毛をカーリングするためにアイラッシュカーラーを取り扱う場合には、「人」という用語は「使用者」という用語と同じ人間を指す。これに対し、使用者が使用者以外の誰かの睫毛をカーリングするためにアイラッシュカーラーを取り扱う場合には、「人」という用語は「使用者」という用語と異なる人間を指す。
本発明は、添付図面を考察した上で、後述した、限定されない発明の実施の形態の詳細な説明によって、より理解され得る。
図1は、下側の挟み部分が上側の挟み部分に押し付けられた閉状態における、本願発明に係るアイラッシュカーラーの側面図である。 図2は、下側の挟み部分が上側の挟み部分から離間した開状態における、本願発明に係るアイラッシュカーラーの側面図である。 図2は、図1に示されたアイラッシュカーラーの上面図である。 図2は、図1に示されたアイラッシュカーラーの正面図である。 図5は、本願発明に係るアイラッシュカーラーの斜視図である。 図6は、第1の部材の端部に取り付けられた上側部材の上面図である。 図7は、上側部材の側面図である。 図8は、上側部材の正面図である。 図9は、瞼パッドの外装を構成する瞼パッドカバーの側面図である。 図10は、瞼パッドカバーの正面図である。 図11は、瞼パッドカバーの背面図である。 図12は、瞼パッドカバーの底面図である。 図13は、人の横側を示しており、人が、その人自身によるアイラッシュカーラーの使用によって睫毛を立ち上げようとして瞼パッドをその人の瞼の上に当てているところの図である。 図14は、人の横側を示しており、その人自身によるアイラッシュカーラーの使用によってその人の睫毛が立ち上げられているところの図である。 図15は、人の横側を示しており、使用者が、人の睫毛を立ち上げるためにアイラッシュカーラーを取り扱っている図である。
図1〜図5に示されたアイラッシュカーラー1は、人の上睫毛を立ち上げるために化粧品の分野で使用される器具である。アイラッシュカーラー1は、第1の部材2と第2の部材3とを備える。第1の部材2及び第2の部材3は両方とも、互いに交差するレバー部品であり、第1の部材2及び第2の部材3は、第2の部材3が第1の部材2に対して相対的に枢動軸4周りに枢動自在となるように、枢動軸4によって互いに枢動可能に連結されている。
第1の部材2は、図5に示されているように1本の金属線20を曲げることによって形成されており、且つ、金属線20の両端部21,21が第1の部材2の一端を構成すると共に金属線20の中間部22が第1の部材2の他端を構成するように設計されている。
側面視において、第1の部材2は、第1の部材2の一方側にある一方の部分が、第1の部材2の屈曲部23の一端から水平方向に延在し、第1の部材2の他方側にある他方の部分が、屈曲部23の他端から下向きに延在するような方向に曲げられている。第1の部材2の他方側にある他方の部分には、第1の細長い部分24及び第1のハンドル部25が設けられている。第1の細長い部分24は、屈曲部23から下向きに延在していると共に、枢動軸4に枢動可能に支持されている。
第1のハンドル部25は、枢動軸4から第1の部材2の他端の方向へ離れて位置している。第1のハンドル部25は、使用者の親指及び中指のうちの一方を挿通させるための孔27を有する第1のリング部分26を備えると共に、金属線20の中間部22を涙の雫の形状となるように環状に曲げることによって形成される。涙の雫の形状の第1のリング部分26の尖側部28は、第1の細長い部分24の下端に連結されている。涙の雫の形状の第1のリング部分26の尖側部28の外側部分には、第1の凹曲部29が設けられている。第1の凹曲部29は、使用者の人差し指にフィットするように適合させるために第1のリング部分26から第1の細長い部分24に向かって湾曲するようにして形成されており、第1のリング部分26と第1の細長い部分24との間に位置している。
第2の部材3は、図5に示されているように1本の金属線30を曲げることによって形成されており、且つ、金属線30の両端部31,31が第2の部材3の一端を構成すると共に金属線30の中間部32が第2の部材3の他端を構成するように設計されている。
側面視において、第2の部材3は、第2の部材3の一方側にある端部が、第2の部材3の第1の屈曲部33Aの一端から水平方向に延在し、第2の部材3の中間部分が、第1の屈曲部33Aから第2の部材3の第2の屈曲部33Bの一端に向かって斜め下方に延在し、第2の部材3の他方側にある端部が第2の屈曲部33Bの他端から下向きに延在するような方向に、少なくとも2つの点で曲げられている。第2の部材3の他方側にある端部には、第2の細長い部分34及び第2のハンドル部35が設けられている。第2の細長い部分34は、第2の屈曲部33Bから下向きに延在していると共に、枢動軸4に枢動可能に支持されている。
第2のハンドル部35は、枢動軸4から第2の部材3の他端の方向へ離れて位置している。第2のハンドル部35は、第1のハンドル部25に対して対称な形状となっている。具体的には、第2のハンドル部35は、使用者の親指及び中指のうちの他方を挿通させるための孔37を有する第2のリング部分36を備えると共に、金属線30の中間部32を涙の雫の形状となるように環状に曲げることによって形成される。涙の雫の形状の第2のリング部分36の尖側部38は、第2の細長い部分34の下端に連結されている。涙の雫の形状の第2のリング部分36の尖側部38の外側部分には、第2の凹曲部39が設けられている。第2の凹曲部39は、使用者の人差し指にフィットするように適合させるために第2のリング部分36から第2の細長い部分34に向かって湾曲するようにして形成されており、第2のリング部分36と第2の細長い部分34との間に位置している。
第1の部材2には、睫毛を挟むための上側の挟み部分50を有する上側部材5が設けられている。上側部材5は、枢動軸4から離れた第1の部材2の一端に装着され、第1の部材2のうちの第1のハンドル部25の反対側に位置している。
図6〜図8を参照すると、上側部材5は、一枚の金属板から作られており、この金属板は、平面部分51と、金属線20の両端21,21を受容するための管状部分52,52と、瞼パッドベース53と、上側の挟み部分50と、を形成するように曲げられている。平面部分51は、金属線20の両端21,21の上方に水平に配置されている。管状部分52,52はそれぞれ、平面部分51の両側部に位置しており、平面部分51の下面に沿って延在している。管状部分52,52のそれぞれは、平面部分51の側部から外側に向かって突出したタブを筒状に丸めることによって形成される。
瞼パッドベース53は、平面部分51の前方部に位置しており、瞼パッドベース53の上端が瞼パッドベース53の下端よりも水平方向において後方になるように、後方にわずかに、例えば10度の角度で傾いている。平面視において、瞼パッドベース53は、前方に凹むように円弧状に湾曲している。瞼パッドベース53は、平面部分51の前方部に連続的に連結された延長板を曲げて、延長板を上側に延在させてから下側に折り返すことによって形成される。瞼パッドベース53の下端は、傾斜部分54に連続的に連結されている。傾斜部分54は、瞼パッドベース53の下端から下方向へ向かって後方へ傾斜している。傾斜部分54は、上側の挟み部分50に連続的に連結されており、上側の挟み部分50は、スラット状の形であり、傾斜部分54の下端から、平面部分51に対して垂直な方向に垂下されている。上側の挟み部分50は、瞼パッドベース53の下に位置していると共に、後述する瞼パッド56の接触面57から枢動軸4の方向へオフセットされている。上側の挟み部分50は、上側の挟み部分50の挟み縁部(つまり下側縁)が瞼の縁の形状に合致するように、平面視において前方に凹むように円弧状に湾曲している。
瞼パッドベース53には、着脱可能な瞼パッドカバー55が被せられている。瞼パッドベース53と瞼パッドカバー55とは、瞼に接触するための接触面57を備える瞼パッド56を構成している。瞼パッドカバー55は、肌、特に金属アレルギーの人の肌に優しい、例えば木、布、ゴム、皮、及び合成樹脂などの少なくとも1つの非金属材料で作られている。
図9〜図12を参照すると、瞼パッドカバー55は、瞼パッドカバー55の後方側が切り取られることによって、瞼パッドカバー55の、接触面57である前面が瞼パッドカバー55の後面よりも垂直方向に長くなるように設計されている。瞼パッドカバー55は、瞼パッドベース53の上側部分を受容する溝部59を有している。溝部59は、瞼パッドカバー55の底面58に形成されており、その底面58から瞼パッドカバー55の前方部分の下部が下向きに突出している。
図1〜図4に示されているように、瞼パッドカバー55が、瞼パッドベース53の上側部分が瞼パッドカバー55の溝部59の中に挿入されるようにして、瞼パッドベース53に取り付けられると、瞼パッドカバー55は、円弧状の形をした瞼パッドベース53に従って瞼パッドカバー55が変形することによって、平面視において円弧状の形になる。その結果、瞼パッドカバー55に形成された接触面57は、瞼の形状にフィットするように適合された凹曲面となる。また、瞼パッドベース53が後方に傾斜しているので、瞼パッドカバー55に形成された接触面57も、図1及び図2に示されるように上側の挟み部分50が鉛直に配置される姿勢において接触面57の下端よりも接触面57の上端の方が枢動軸4に対して水平方向により近くなるように、瞼パッドベース53に従って後方に傾斜する。接触面57のこれらの特徴によって、使用時に接触面57が瞼の表面にフィットすることになる。瞼パッド56の幅(W)は、10〜25mm、好ましくは15〜20mm、さらに好ましくは18mmである。
なお、第1の部材2が、第1のハンドル部25が下向きに延びるようにして、使用者が使用者自身の睫毛をカーリングするためにアイラッシュカーラー1を取り扱う際にアイラッシュカーラー1を取り扱う腕の上腕が使用者の胴部に接近したままとなるような角度で、屈曲されている。具体的には、図1及び図2に示されているように上側の挟み部分50が鉛直に配置される姿勢において、枢動軸4よりも第1のハンドル部25の下端の方が上側の挟み部分50に対して水平方向により近くなるように、第1の部材2の他方側にある他方側の部分の中心軸が上側の挟み部分50の方へ傾斜している。あるいは、図1及び図2に示されているように上側の挟み部分50が鉛直に配置される姿勢において、第1の部材2の他方側にある他方側の部分の中心軸が上側の挟み部分50に平行する。すなわち、第1のハンドル部25は、水平方向における上側の挟み部分50と枢動軸4との間に配置される。好ましくは、第1のリング部分26の最前部は、上側の挟み部分50の真下に位置している。第1の部材2のこの特徴によって、アイラッシュカーラー1の使用中における取扱いが安定することになる。
第2の部材3には、上側の挟み部分50と協働して睫毛を挟むための下側の挟み部分60を有する下側部材6が設けられている。下側部材6は、枢動軸4から離れた第2の部材3の一端に装着され、第2の部材3のうちの第2のハンドル部35の反対側に位置している。下側部材6は、一枚の金属板から作られており、この金属板は、平面部分61と、金属線30の両端31,31を受容するための管状部分62,62と、下側の挟み部分60を支持するための台座部分63と、を形成するように曲げられている。平面部分61は金属線30の両端31,31の上方に水平に配置されている。管状部分62,62はそれぞれ、平面部分61の両側部に位置しており、平面部分61の下面に沿って延在している。管状部分62,62のそれぞれは、平面部分61の側部から外側に向かって突出したタブを筒状に丸めることによって形成される。
台座部分63は、平面部分61の前方部に位置している。台座部分63は、矩形溝のような形をしていると共に、円弧状の上側の挟み部分50と同じように平面視において前方に凹むように円弧状に湾曲している。下側の挟み部分60は、蒲鉾形のパッドであり、下側の挟み部分60の下側部分が溝状の台座部分63内に嵌合されるような形で台座部分63に装着されている。下側の挟み部分60は、例えばゴムなどの軟質で弾性のある材料で作られており、特に、この材料は、上側の挟み部分50よりも軟らかく、且つ、下側の挟み部分60の上面を上側の挟み部分50の挟み縁部に押し付けることによって弾性変形するように弾性的に変形可能である。下側の挟み部分60は、円弧状に曲がった台座部分63の中に下側の挟み部分60が嵌入することによって平面視において円弧状の形になっている。下側の挟み部分60は、上側の挟み部分50の真下に配置されており、上側の挟み部分50の挟み縁部と下側の挟み部分60の上面とは、第2の部材3の枢動によって上側の挟み部分50の挟み縁部と下側の挟み部分60の上面とが互いに近づいたり離れたりするように、互いに向かい合っている。
図13を参照すると、使用者が使用者自身の睫毛を立ち上げるためにアイラッシュカーラー1を取り扱う場合、まず、使用者はアイラッシュカーラー1を片手で掴む。このとき、使用者の親指が、第1の部材2の第1のリング部分26の孔27の中に挿入され、使用者の中指が、第2の部材3の第2のリング部分36の孔37の中に挿入されるべきである。このとき、特に、使用者は、第2の部材3の第2の凹曲部39に使用者の人差し指を掛けておくべきである。これにより、アイラッシュカーラー1の取扱いが使用者にとって容易になる。
次に、使用者は、下側の挟み部分60が上側の挟み部分50の挟み縁部から離れるように第2の部材3を第1の部材2に対して相対的に動かす。それから、使用者は、瞼パッド56を使用者の瞼に当てる。
図14を参照すると、使用者は、瞼パッド56を使用者の瞼に当てたまま、下側の挟み部分60が上側の挟み部分50の挟み縁部の方へ移動するように、第2の部材3を第1の部材2に対して相対的に動かす。第2の部材3のこの動作によって、使用者の睫毛が上側の挟み部分50の挟み縁部と下側の挟み部分60の上面との間に挟まれ、その結果、図14に示されるように睫毛が立ち上げられる。このとき、使用者の上瞼の縁が、瞼パッド56で上瞼が押圧されることによって膨出するが、瞼パッド56の接触面57から後方へオフセットされた上側の挟み部分50は、膨出した瞼の縁から離れて位置する。その結果、膨出した瞼の縁が、上側の挟み部分50の挟み縁部と下側の挟み部分60の上面との間に挟まれない。
あるいは、図15に示されているように、アイラッシュカーラー1は、使用者自身の睫毛ではなくて、別の人の睫毛をカーリングするために使用されてもよい。この場合、使用者が片手でアイラッシュカーラー1を掴む際に、使用者の親指が、第2の部材3の第2のリング部分36の孔37の中に挿入され、使用者の中指が、第1の部材2の第1のリング部分26の孔27の中に挿入されるべきである。このとき、特に、使用者は、第1の部材2の第1の凹曲部29に使用者の人差し指を掛けておくべきである。
これにより、アイラッシュカーラー1の取扱いが使用者にとって容易になる。
アイラッシュカーラー1によれば、瞼パッド56によって、アイラッシュカーラー1の使用中における取扱いが安定することになる。これにより、安全性が向上することになり、それにより、アイラッシュカーラー1を使用して睫毛が立ち上げられる人に安全な感覚を与え、瞼を挟む可能性があることに起因する不安感が和らげられる。特に、瞼パッド56の幅が、10〜25mmであり、好ましくは15〜20mmであり、より好ましくは18mmであるので、人の眼球に向かって挟み部分50,60が接近することによる無意識の恐怖が和らげられる。また、取扱いの安定によって向上する安全な感覚は、無意識の恐怖を和らげることにも寄与する。
本願発明の好適な実施形態を例示目的で記載したが、当業者には、添付の特許請求の範囲に開示されている本発明の範囲及び趣旨から逸脱することなく、種々の修正、追加及び置換が可能であることが理解されよう。
1・・・ アイラッシュカーラー
2・・・ 第1の部材
3・・・ 第2の部材
4・・・ 枢動軸
24・・・ 第1の細長い部分
25・・・ 第1のハンドル部
26・・・ 第1のリング部分
27・・・ 孔
29・・・ 第1の凹曲部
34・・・ 第2の細長い部分
35・・・ 第2のハンドル部
36・・・ 第2のリング部分
37・・・ 孔
39・・・ 第2の凹曲部
50・・・ 上側の挟み部分
55・・・ 瞼パッドカバー
56・・・ 瞼パッド
57・・・ 接触面
60・・・ 下側の挟み部分

Claims (15)

  1. 睫毛をカーリングするためのアイラッシュカーラーであって、前記睫毛を挟むための上側の挟み部分を有する第1の部材と、前記睫毛を挟むための下側の挟み部分を有する第2の部材と、を備えており、前記第2の部材が前記第1の部材に枢動可能に連結されている、前記アイラッシュカーラーにおいて、
    前記第2の部材が前記第1の部材に対して相対的に枢動軸周りに枢動自在であり、前記上側の挟み部分が、前記枢動軸から離れた前記第1の部材の一端に位置しており、
    前記下側の挟み部分が、前記枢動軸から離れた前記第2の部材の一端に位置しており、 前記上側の挟み部分の挟み縁部と前記下側の挟み部分の挟み縁部とが、前記第2の部材の枢動によって前記挟み縁部同士が互いに近づいたり離れたりするように、互いに向き合っており、
    前記第1の部材の前記一端には、瞼に接触させるための接触面を備える瞼パッドが設けられており、 前記上側の挟み部分が、前記瞼パッドの前記接触面から前記枢動軸の方向へオフセットされている、ことを特徴とするアイラッシュカーラー。
  2. 前記第1の部材が、前記枢動軸から前記第1の部材の他端の方向へ離れて位置する第1のハンドル部を備え、
    前記第2の部材が、前記枢動軸から前記第2の部材の他端の方向へ離れて位置する第2のハンドル部を備えることを特徴とする、請求項1に記載のアイラッシュカーラー。
  3. 前記第1のハンドル部が、使用者の親指及び中指のうちの一方を挿通させるための孔を有する第1のリング部分を備え、前記第1のリング部分が、前記枢動軸に枢動可能に支持された第1の細長い部分の下端に連結され、
    前記第1のハンドル部には、使用者の人差し指にフィットするように適合された第1の凹曲部が設けられ、前記第1の凹曲部が、前記第1のリング部分と前記第1の細長い部分との間の連結部の外側部分に形成されていることを特徴とする、請求項2に記載のアイラッシュカーラー。
  4. 前記第2のハンドル部が、使用者の親指及び中指のうちの他方を挿通させるための孔を有する第2のリング部分を備え、前記第2のリング部分が、前記枢動軸に枢動可能に支持された第2の細長い部分の下端に連結され、
    前記第2のハンドル部には、使用者の人差し指にフィットするように適合された第2の凹曲部が設けられ、前記第2の凹曲部が、前記第2のリング部分と前記第2の細長い部分との間の連結部の外側部分に形成されていることを特徴とする、請求項2又は3に記載のアイラッシュカーラー。
  5. 前記第1の部材が、前記第1のハンドル部が下向きに延びるようにして、使用者が使用者自身の睫毛をカーリングするために前記アイラッシュカーラーを取り扱う際に前記アイラッシュカーラーを取り扱う腕の上腕が使用者の胴部に接近したままとなるような角度で、屈曲されていることを特徴とする、請求項2から4のいずれか一項に記載のアイラッシュカーラー。
  6. 前記上側の挟み部分が鉛直に配置される姿勢において、前記第1のハンドル部が、前記上側の挟み部分に平行するか、或いは、前記枢動軸よりも前記第1のハンドル部の下端の方が前記上側の挟み部分に対して水平方向により近くなるように、前記上側の挟み部分の方へ傾斜していることを特徴とする、請求項5に記載のアイラッシュカーラー。
  7. 前記瞼パッドの前記接触面が、瞼の形状にフィットするように適合された凹曲面となっていることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載のアイラッシュカーラー。
  8. 前記瞼パッドの前記接触面が、前記上側の挟み部分が鉛直に配置される姿勢において前記接触面の下端よりも上端の方が前記枢動軸に対して水平方向により近くなるように、後方へ傾斜していることを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載のアイラッシュカーラー。
  9. 前記瞼パッドが着脱可能なカバーを備え、前記カバーに前記接触面が形成されることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載のアイラッシュカーラー。
  10. 前記瞼パッドのうちの少なくとも前記接触面が、少なくとも1つの非金属材料で作られていることを特徴とする、請求項1から9のいずれか一項に記載のアイラッシュカーラー。
  11. 前記非金属材料が、木、布、ゴム、皮、及び合成樹脂からなる群の中から選択されることを特徴とする、請求項10に記載のアイラッシュカーラー。
  12. 前記下側の挟み部分が、少なくとも1つの軟質材料を備えることを特徴とする、請求項1から11のいずれか一項に記載のアイラッシュカーラー。
  13. 前記瞼パッドの幅が、10〜25mmであり、好ましくは15〜20mmであり、より好ましくは18mmであることを特徴とする、請求項1から12のいずれか一項に記載のアイラッシュカーラー。
  14. 睫毛をカーリングするためのアイラッシュカーラーであって、前記睫毛を挟むための上側の挟み部分を有する第1の部材と、前記睫毛を挟むための下側の挟み部分を有する第2の部材と、を備えており、前記第2の部材が前記第1の部材に枢動可能に連結されている、前記アイラッシュカーラーにおいて、
    前記第2の部材が前記第1の部材に対して相対的に枢動軸周りに枢動自在であり、前記上側の挟み部分が、前記枢動軸から離れた前記第1の部材の一端に位置しており、 前記下側の挟み部分が、前記枢動軸から離れた前記第2の部材の一端に位置しており、 前記上側の挟み部分の挟み縁部と前記下側の挟み部分の挟み縁部とが、前記第2の部材の枢動によって前記挟み縁部同士が互いに近づいたり離れたりするように、互いに向き合っており、 前記第1の部材の前記一端には、瞼に接触させるための接触面を備える瞼パッドが設けられており、 前記瞼パッドの幅が、10〜25mmであり、好ましくは15〜20mmであり、より好ましくは18mmであることを特徴とするアイラッシュカーラー。
  15. 睫毛をカーリングする方法であって、請求項1から14のいずれか一項に記載のアイラッシュカーラーを使用し、前記瞼パッドを瞼に当接させることを特徴とする方法。
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