JP2001249307A - 眼 鏡 - Google Patents

眼 鏡

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JP2001249307A
JP2001249307A JP2000110029A JP2000110029A JP2001249307A JP 2001249307 A JP2001249307 A JP 2001249307A JP 2000110029 A JP2000110029 A JP 2000110029A JP 2000110029 A JP2000110029 A JP 2000110029A JP 2001249307 A JP2001249307 A JP 2001249307A
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JP
Japan
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hair
face
vine
hairline
ear
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Pending
Application number
JP2000110029A
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English (en)
Inventor
Yoichi Ishikawa
陽一 石川
Mitsuaki Iwase
光明 岩瀬
Yusuke Satobi
裕甫 佐飛
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Able Corp
Original Assignee
Able Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】運動時にも安定に装着できる、髪の毛を抑えつ
けずに装着できる、髪の毛の処理の邪魔にならずに装着
できる眼鏡を提供する。 【構成】ツルが髪の毛の生え際より前の顔の両側面を圧
接する手段を備える。ツルの端末が髪の毛の生え際より
前にあると髪の毛の処理中にも眼鏡を装着できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は眼鏡に関するものであ
る。運動時に眼鏡をずれにくくする効果を有する。また
装着しても髪の毛にツルの型が残らない様に配慮し、さ
らに美容院等における髪の毛の処理中にも利用される。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
より眼鏡は鼻あてと、耳かけを有するツルによって顔に
固定すると共に焦点をずらさない様にしているが運動時
には上下に移動しやすい。ツルは耳の前の髪の毛を押し
つけ、この圧力が眼鏡を固定する力にもなっているので
眼鏡を外すと髪の毛にツルの型が付く欠点があった。ま
たツルを持たず鼻を挟んで固定する眼鏡もあるが安定が
悪いと共に鼻が低い人特に日本人には利用しにくい。
【0003】さらに美容院で髪の毛の処理中に邪魔にな
るので眼鏡をかけられないことがあり長時間読書やテレ
ビ鑑賞等が出来ずに不自由なことがある。
【0004】本発明の眼鏡は上記の欠点に鑑み、運動時
にも安定に装着できる眼鏡、髪の毛を押しつけず顔に固
定可能な眼鏡さらに美容院における髪の毛の薬液等によ
る処理中にも邪魔にならずに利用しうる眼鏡等を提供す
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
検討し、ツルが髪の毛の生え際より前の顔の両側面を圧
接する手段を備えることによって上記課題を解決出来る
こと、ツルの端末が髪の毛の生え際より前にあれば美容
院における髪の毛の処理の邪魔にならないこと等を知見
して本発明を完成させた。
【0006】すなわち本発明の眼鏡は、ツルが髪の毛の
生え際より前の顔の両側面を圧接する手段を備えること
を特徴とする。さらに本発明の好適形態は上記圧接場所
は頬骨より上であることを特徴とする。
【0007】さらに本発明の好適形態は、顔の両側面を
圧接する手段はスプリング機構または顔に接する部分に
備えた接着機構若しくは粘着機構を含むことを特徴とす
る。さらに本発明の好適形態はツルの端末は髪の毛の生
え際より前にあることを特徴とし、さらに本発明の好適
形態はツルは耳かけを備え、耳かけ部分を耳から外しう
る機構を備えることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の眼鏡は髪の毛の生え際より前の顔の両
側面を圧接する手段を備えることによって従来の眼鏡よ
り安定に固定できる。また耳のすぐ前の髪の毛を抑えつ
けなくても眼鏡を固定することが出来るので髪の毛の変
形を防ぐことが出来る。圧接場所は頬骨より上であると
安定に固定できると共に、目尻の後ろ約1cm付近の出
っ張っている骨より後ろの窪んだ部分は抑えると健康に
よいと言われるいわゆるツボであり、このツボを抑える
ことによって健康促進も兼ねることが出来る。
【0009】さらに顔の両側面を圧接する手段はスプリ
ング機構またはツルが顔に接する部分に備えた接着機構
若しくは粘着機構を含むことによって、簡単な機構で安
定して顔に装着することができる。さらにツルの端末は
髪の毛の生え際より前にあると美容院における髪の毛の
処理の際邪魔にならない。
【0010】さらにツルは耳かけを備え、耳かけ部分を
耳から外しうる機構を備えることによって通常装着する
眼鏡と美容中に装着する眼鏡を兼用することが出来る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の例を以下に
示す。本発明の眼鏡の一例は通常の眼鏡のツルが髪の毛
の生え際より前の顔の両側面を圧接する手段を備えたも
のである。これによって運動時にも安定に眼鏡を装着で
きる。美容院で使用する場合はツルの端末は髪の毛の生
え際より前にあれば髪の処理の邪魔にならず望ましい。
【0012】顔の側面の圧接場所は髪の毛の生え際より
前であり、眼鏡を安定に固定できれば場所を選ばない
が、見映えがよい場所が望ましく、頬骨より上であると
条件を満足し、さらに目尻の後ろ1cm程の場所にある
出っ張った骨の後ろの窪み部分いわゆるツボだとツボの
刺激も兼ねて好ましい。また一カ所を抑えると痛い場合
は複数箇所に分散して抑えても良い。ツルの端末が生え
際より前にある眼鏡は従来一般に使用されている眼鏡の
ツルを短くしたものでも利用でき、端末は利用者が好む
ように各種形状に成型してもよい。鼻あては従来と同様
のものを利用することができる。
【0013】顔の両側面を圧接する機構としては、ツル
が内側に曲がるまたは倒れるスプリング機構、顔に接す
る部分に両面テープの様な接着性を有する物質を備えた
り、接着力の弱い接着剤を備えた接着機構または顔に接
する部分に軟質プラスチックで成形されたゲル状素材の
様な粘着性を有する物質を備えた機構を例示できる。
【0014】ツルが耳かけを備えると顔の両側面を圧接
する機構と併せて安定に装着することが出来る。耳かけ
部分を耳からはずす機構を備えると通常時の使用と美容
院での使用を兼用できるが、耳かけ部分を耳から外す機
構はツルを髪の毛の生え際より前に設けたヒンジで折り
畳む機構やツルをフレームに固定される部分と耳当てを
有する部分に分割しておき鞘構造やはめ込み構造で一体
可能にする機構を例示できる。
【0015】本発明の眼鏡を使い回しする場合には、顔
の側面に接する部分の素材のみを交換可能にすること
で、清潔感を保つことができ、顔に接する部分に交換可
能な紙や布等をはさむことでも同様の効果を得ることが
できる。
【0016】
【実施例1】本発明を実施例を示して説明する。図1は
本発明の実施例1の眼鏡を装着した人の側面図を示す。
図示しないレンズは通常通りフレーム1に固定され、ツ
ル3はフレームに固定されている。ツルの端末は目尻4
より後ろ、髪の毛の生え際5より前にあり端末近傍3a
で顔の両側面を挟んでいる。さらに通常の鼻あて2で眼
鏡は鼻に荷重を支えられて固定されている。
【0017】
【実施例1の実施の態様】前記実施例において眼鏡は鼻
あて及びツルの端末近傍で顔に固定される。ツルの端末
近傍が顔に接するが髪の毛には触れないので、美容院で
の髪の処理には邪魔にならない。ツルはそのスプリング
機能で内側に曲がるまたは倒れる。ツルの端末できつく
顔を挟むと痛みを伴う場合があるが、接触面積を大きく
したり、接触場所を複数に分散する事によって調節でき
る。
【0018】
【実施例2】図2は実施例2の一部上面断面図を示す。
ツル3の端末近傍3aは図1に示したと同様に円形に成
形され、その一部に貫通孔11を有する。貫通孔にはプ
ラスチック性ゲル状粘着性物質12が差し込まれて固定
されている。本眼鏡を装着すると粘着性物質12の内側
12aが顔に接し、眼鏡をずれにくくかつソフトに顔に
接する効果を有する。粘着性物質12は容易に交換可能
にしておくと清潔感が保てる。ツルはヒンジ13で折り
たたみ可能になっている。
【0019】
【実施例3】図3は本発明の実施例3の一部上面断面図
を示す。ツル3の端末は袋状カバー21が着脱可能に差
し込まれていて、髪の毛の生え際より前で顔の両側面に
接する。ツルはバネ弾性を有しており端末を顔に圧接す
る。袋状カバー21を交換すれば清潔感を保てる。
【0020】
【実施例4】図4は本発明の実施例4の一部上面断面図
を示す。ツルはフレームに固定される部分3bと耳かけ
31を有する部分3cに分割され耳かけを有する部分の
端末近傍32には中空部32aが形成され、この中空部
にフレームに固定されるツル3bの端末が着脱可能には
め込まれてまたはネジ結合で固定されている。耳かけを
有するツル3cは耳かけ付近で外へ湾曲している。顔の
側面を圧接する粘着性物質12は貫通孔を有していてツ
ルに差し込まれ摺動可能に固定されている。
【0021】
【実施例4の実施の態様】実施例4の実施の態様を示
す。耳かけを有する部分3cをはずすとツルは短くなり
フレームに固定されるツル3bの端末は髪の毛の生え際
より前にある。通常使用する場合は両者を接続して使用
し、髪の毛の薬液処理等をする場合は耳かけを有する部
分3cをはずして使用すればよい。耳かけを有する部分
3cは耳かけ付近で外へ湾曲しているため髪の毛を抑え
つけないので髪の毛にツルの型がつかない効果も有す
る。
【0022】
【発明の効果】本発明による眼鏡は上述のように運動時
にも眼鏡のふれを抑制することが出来る、装着しても髪
の毛にツルの型が付かない、髪の毛の処理を邪魔するこ
となく使用することができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の眼鏡を装着した人の側面図
を示す。
【図2】本発明の実施例2の一部上面断面図を示す。
【図3】本発明の実施例3の一部上面断面図を示す。
【図4】本発明の実施例4の一部上面断面図を示す。
【符号の説明】
1 フレーム 2 鼻当て 3 ツル 3a 端末近傍 3b ツルのフレームに固定される部分 3c ツルの耳かけを有する部分 4 目尻 5 生え際 11 貫通孔 12 粘着性物質 13 ヒンジ 21 袋状カバー 31 耳かけ 32 端末近傍 32a 中空部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ツルが髪の毛の生え際より前の顔の両側面
    を圧接する手段を備えることを特徴とする眼鏡
  2. 【請求項2】上記圧接場所は頬骨より上であることを特
    徴とする請求項1に記載の眼鏡
  3. 【請求項3】顔の両側面を圧接する手段はスプリング機
    構または顔に接する部分に備えた接着機構若しくは粘着
    機構を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の
    眼鏡
  4. 【請求項4】ツルの端末は髪の毛の生え際より前にある
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の眼鏡
  5. 【請求項5】ツルは耳かけを備え、耳かけ部分を耳から
    外しうる機構を備えることを特徴とする請求項1〜3の
    いずれかに記載の眼鏡
JP2000110029A 2000-03-07 2000-03-07 眼 鏡 Pending JP2001249307A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006162908A (ja) * 2004-12-07 2006-06-22 Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd 粘着固定式眼鏡
KR100721039B1 (ko) 2005-06-20 2007-05-25 홍기용 다기능 안경테
DE102006031464A1 (de) * 2006-07-07 2008-01-10 Eschenbach Optik Gmbh + Co. Optisches Hilfsmittel für die Bedienung eines portablen elektronischen Gerätes
JP2010266659A (ja) * 2009-05-14 2010-11-25 Umeda:Kk ツルが格納されるメガネ
JP2018013747A (ja) * 2016-07-22 2018-01-25 馨 林谷 クリップめがね

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