JP3607190B2 - 開角度の調整が可能な眼鏡 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、着用手段としてこめかみ部分に接するつるを有し、その基端部にて眼鏡本体の側部に軸支した構成を有するつるの開角度の調整が可能な眼鏡に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、美容院において、頭髪にパーマをかけているような状況では、耳にかける長いつるを持つ眼鏡を使用することができないため、眼鏡使用者は長時間何もせずに待つことを強いられて来た。このようなときでも耳にかからない長さの短いつるを持つ眼鏡があれば読書なども可能となる。そうした眼鏡の例としては例えば実開昭50−2350号や同50−02751号として公開された発明があり、これらは眼鏡本体につるを軸支し、軸部分にスプリングを装着して顔を左右から押さえる力を高め、固定を確実化したものである。しかしながら、スプリングで挟み持つ場合強いばねでないと安定せず、圧迫力のために痛みを生じ易いという問題があった。また同じ理由で顔幅の相違に応じられる範囲も狭く、余り実用性があるとはいえない。この問題は耳にかかる長いつるを有する眼鏡にも共通に当てはまる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前記の点に着目してなされたものであり、その課題は、顔幅にあった開角度に調整が可能な眼鏡を提供することである。また本発明の他の課題は、短いつるを有する眼鏡であっても顔に確実に固定することができるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するため本発明は、眼鏡本体に設けた軸部と、軸部に軸支されたつるとの間に空所を設け、つるの基端部が眼鏡本体の一部分に接したときを最大として、つるに沿って移動可能に設けたスペーサーを空所へ差し入れる度合いによってつるの開角度の調整を可能にするという手段を講じたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明に係る開角度の調整が可能な眼鏡は、着用手段として、こめかみに接するつるを有する眼鏡であることを前提とする。そのつるは、基端部付近にて眼鏡本体の側部に軸支されているものとする。つるの開角度を調整することで顔幅の相違に細かく対応し、安定な着用状態を得ることを可能にするものである。
【0006】
このために、眼鏡本体に設けた軸部と、その軸部に軸支されたつるとの間に所要の空所を形成する。空所は、つるに沿って移動可能に設けたスペーサーを差し入れ可能にするとともに、つるの開角度を調整するための手段を提供する。つるの開角度は、眼鏡本体の側部に軸支する方のつるの端部(以下先端に対して基端部という。)が、眼鏡本体の一部分に接したときを最大としてそれ以内の範囲で調整可能とする。
【0007】
スペーサーは、空所への差し込み部が奥まで差し込まれたときに、つるの開角度を最も狭ばめた状態とし、その位置から抜き出すと次第に開角度を拡げる構成を有するものであることが望ましい。スペーサーはつるに沿って移動可能であるとともに、所望の移動位置で停止できるように固定可能な手段を備えていることが望ましい。
【0008】
本発明に係る眼鏡は、眼鏡本体の中央部に設けられている鼻当て部と、つるの先端の押さえ部とによって顔面に固定される。こめかみ部分に接するつるの押さえ部には、滑り止めや指圧突起などを設けることができる。滑り止めは装飾を兼ねていても良く、またこめかみ部に磁気作用を与えることを目的として磁石片を有していても良い。押さえ部は、先端がこめかみに接する程度に短い長さのつるの場合には先端に設けられ、先端が耳にかかる程度に長い普通のつるの場合には中間部分に設けられる。
【0009】
【実施例】
以下図示の実施例を参照し本発明を説明する。図1において、符号10は眼鏡本体を示しており、それは左右のレンズ部11、12と、枠部13とから成り、枠部13の左右各端部に設けられた軸部14、14に左右の短いつる15、16が眼鏡本体10の内側へ折りたたみ可能に軸支されている。軸支のための構造として、軸部14、14は上下に突出し、夫々に嵌め込まれる軸孔17を有する軸受け部18は二又状に設けられている。
【0010】
この軸支部分において、軸部14を設けた軸突部にはつる15、16が延びる方向に対して後方が内側へ向いた傾斜を持つ斜面19が設けられており、その斜面19とつるの基端部20の内側との間には空所21が設けられている(図5参照)。つるの基端部20は、眼鏡本体10の一部分22に当接可能である(図5(c))。
【0011】
軸受け部18の二又状構造部分はスぺーサ23の組込み部を兼ねている。スぺーサー23のつる15、16に沿った移動を可能にするためにガイド口部19が設けられており、そこにスぺーサー23がスライド部24にて嵌め込まれる。スぺーサー23は空所21に差し込まれる差し込み部25と、差し込み部25の抜き差し操作のための操作部26とを有し、操作部26はつる15、16の基端部20を内外両側から挟むように配置された内外2片からなり、両片をスライド部24がつないだ構成を有する。
【0012】
さらに、操作部26にはスペーサー23を所望の位置で停止できるようにするための固定手段が備わっており、固定手段は凹凸係合可能な複数の凹部27と凸部28とから成る。複数の位置での固定はつる15、16の開角度に目安を与えるためで例えば狭、中、広という設定が可能である。しかしその段階の設定数や凹凸係合部の位置関係等は任意に変更可能である。
【0013】
眼鏡のより良い固定のために、眼鏡本体10の内側中央部には鼻当て29、各つる15、16の先端部の内側には押さえ部30が夫々設けられている。押さえ部30は中高の突状に形成されており、指圧効果を得るとともに、摩擦係数の高い樹脂材料によって形成されている。押さえ部30にはさらに磁石片を内蔵し、こめかみ部に対する磁気による指圧効果を得ることも容易に実施できる。また押さえ部30はつるから着脱交換可能であっても良い。
【0014】
このような本発明に係る眼鏡は、左右のレンズ部11、12と枠部13とから成る眼鏡本体10をプラスチックを用いた一体成形によって形成するのに適した設計となっている。つる15、16についてもプラスチック成形によって形成することを前提としており、その構造強度によってこめかみを軽く指圧できる程度の弾性を有するものとする。
【0015】
左右のつる15、16の開角度を調整するには、図5に示すようにスペーサー23を抜き差しすれば良い。図5(a)はスペーサー23の差し込み部25が軸部中心を通る左右方向の線31よりも前方まで差し込まれ、斜面19と略一致するように内側に傾斜した狭い角度に調整されている状態であり、図5(b)はスぺーサー23がやや引き抜かれて差し込み部25が左右方向の線31近くまで後退した箇所で斜面19に接しており、つるが前後方向の線32と略平行な角度に調整されている状態である。また図5(c)ではスぺーサー23が引き抜かれ、つる15、16は基端部20が眼鏡本体10の一部分22に接し、外方へ開いた角度に調整されている。スペーサー23の各位置は固定手段(26、27)の凹凸係合によって規定されているので、使用中に一旦折り畳んでも再度着用するときには直前の開角度で止まるようになる。しかし規定外の位置でも開角度の調整は可能である。
【0016】
以上の構成は、先端が耳にかかる程度に長いつるについても全く同様に適用である。その場合、押さえ部30はつるの中間部分の内側に設ける。つるの形状は耳に掛ける形に曲がっていても良いし、そのように曲がった部分を有していなくても良い。
【0017】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成されかつ作用するものであるから、つるの開角度を広狭自由に調整することができ、顔の幅の狭い人には狭く、広い人には広く、最も適切な開角度につる位置が固定可能であるから、顔にばね力のような無用な圧迫を加えなくても安定な着用が実現する。このためこめかみ部分に接する程度に短いつるを持った眼鏡の着用感が著しく良好となり、のみならず安定した着用状態が得られ、またつるの先端部内側に押さえ部を設けることによって指圧効果が得られる等顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る開角度の調整が可能な眼鏡の実施例を示す分解斜視図。
【図2】スペーサー取り付け部の内側拡大図。
【図3】つるの軸支部とスペーサーを含む横断面図。
【図4】
(a)つるの開閉を示す平面図。
(b)眼鏡に対する側面図。
【図5】(a)つるの開角度を狭くした状態の断面図。
(b)つるの開角度が中間の状態の断面図。
(c)つるの開角度を広くした状態の断面図。
【発明の属する技術分野】
本発明は、着用手段としてこめかみ部分に接するつるを有し、その基端部にて眼鏡本体の側部に軸支した構成を有するつるの開角度の調整が可能な眼鏡に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、美容院において、頭髪にパーマをかけているような状況では、耳にかける長いつるを持つ眼鏡を使用することができないため、眼鏡使用者は長時間何もせずに待つことを強いられて来た。このようなときでも耳にかからない長さの短いつるを持つ眼鏡があれば読書なども可能となる。そうした眼鏡の例としては例えば実開昭50−2350号や同50−02751号として公開された発明があり、これらは眼鏡本体につるを軸支し、軸部分にスプリングを装着して顔を左右から押さえる力を高め、固定を確実化したものである。しかしながら、スプリングで挟み持つ場合強いばねでないと安定せず、圧迫力のために痛みを生じ易いという問題があった。また同じ理由で顔幅の相違に応じられる範囲も狭く、余り実用性があるとはいえない。この問題は耳にかかる長いつるを有する眼鏡にも共通に当てはまる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前記の点に着目してなされたものであり、その課題は、顔幅にあった開角度に調整が可能な眼鏡を提供することである。また本発明の他の課題は、短いつるを有する眼鏡であっても顔に確実に固定することができるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するため本発明は、眼鏡本体に設けた軸部と、軸部に軸支されたつるとの間に空所を設け、つるの基端部が眼鏡本体の一部分に接したときを最大として、つるに沿って移動可能に設けたスペーサーを空所へ差し入れる度合いによってつるの開角度の調整を可能にするという手段を講じたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明に係る開角度の調整が可能な眼鏡は、着用手段として、こめかみに接するつるを有する眼鏡であることを前提とする。そのつるは、基端部付近にて眼鏡本体の側部に軸支されているものとする。つるの開角度を調整することで顔幅の相違に細かく対応し、安定な着用状態を得ることを可能にするものである。
【0006】
このために、眼鏡本体に設けた軸部と、その軸部に軸支されたつるとの間に所要の空所を形成する。空所は、つるに沿って移動可能に設けたスペーサーを差し入れ可能にするとともに、つるの開角度を調整するための手段を提供する。つるの開角度は、眼鏡本体の側部に軸支する方のつるの端部(以下先端に対して基端部という。)が、眼鏡本体の一部分に接したときを最大としてそれ以内の範囲で調整可能とする。
【0007】
スペーサーは、空所への差し込み部が奥まで差し込まれたときに、つるの開角度を最も狭ばめた状態とし、その位置から抜き出すと次第に開角度を拡げる構成を有するものであることが望ましい。スペーサーはつるに沿って移動可能であるとともに、所望の移動位置で停止できるように固定可能な手段を備えていることが望ましい。
【0008】
本発明に係る眼鏡は、眼鏡本体の中央部に設けられている鼻当て部と、つるの先端の押さえ部とによって顔面に固定される。こめかみ部分に接するつるの押さえ部には、滑り止めや指圧突起などを設けることができる。滑り止めは装飾を兼ねていても良く、またこめかみ部に磁気作用を与えることを目的として磁石片を有していても良い。押さえ部は、先端がこめかみに接する程度に短い長さのつるの場合には先端に設けられ、先端が耳にかかる程度に長い普通のつるの場合には中間部分に設けられる。
【0009】
【実施例】
以下図示の実施例を参照し本発明を説明する。図1において、符号10は眼鏡本体を示しており、それは左右のレンズ部11、12と、枠部13とから成り、枠部13の左右各端部に設けられた軸部14、14に左右の短いつる15、16が眼鏡本体10の内側へ折りたたみ可能に軸支されている。軸支のための構造として、軸部14、14は上下に突出し、夫々に嵌め込まれる軸孔17を有する軸受け部18は二又状に設けられている。
【0010】
この軸支部分において、軸部14を設けた軸突部にはつる15、16が延びる方向に対して後方が内側へ向いた傾斜を持つ斜面19が設けられており、その斜面19とつるの基端部20の内側との間には空所21が設けられている(図5参照)。つるの基端部20は、眼鏡本体10の一部分22に当接可能である(図5(c))。
【0011】
軸受け部18の二又状構造部分はスぺーサ23の組込み部を兼ねている。スぺーサー23のつる15、16に沿った移動を可能にするためにガイド口部19が設けられており、そこにスぺーサー23がスライド部24にて嵌め込まれる。スぺーサー23は空所21に差し込まれる差し込み部25と、差し込み部25の抜き差し操作のための操作部26とを有し、操作部26はつる15、16の基端部20を内外両側から挟むように配置された内外2片からなり、両片をスライド部24がつないだ構成を有する。
【0012】
さらに、操作部26にはスペーサー23を所望の位置で停止できるようにするための固定手段が備わっており、固定手段は凹凸係合可能な複数の凹部27と凸部28とから成る。複数の位置での固定はつる15、16の開角度に目安を与えるためで例えば狭、中、広という設定が可能である。しかしその段階の設定数や凹凸係合部の位置関係等は任意に変更可能である。
【0013】
眼鏡のより良い固定のために、眼鏡本体10の内側中央部には鼻当て29、各つる15、16の先端部の内側には押さえ部30が夫々設けられている。押さえ部30は中高の突状に形成されており、指圧効果を得るとともに、摩擦係数の高い樹脂材料によって形成されている。押さえ部30にはさらに磁石片を内蔵し、こめかみ部に対する磁気による指圧効果を得ることも容易に実施できる。また押さえ部30はつるから着脱交換可能であっても良い。
【0014】
このような本発明に係る眼鏡は、左右のレンズ部11、12と枠部13とから成る眼鏡本体10をプラスチックを用いた一体成形によって形成するのに適した設計となっている。つる15、16についてもプラスチック成形によって形成することを前提としており、その構造強度によってこめかみを軽く指圧できる程度の弾性を有するものとする。
【0015】
左右のつる15、16の開角度を調整するには、図5に示すようにスペーサー23を抜き差しすれば良い。図5(a)はスペーサー23の差し込み部25が軸部中心を通る左右方向の線31よりも前方まで差し込まれ、斜面19と略一致するように内側に傾斜した狭い角度に調整されている状態であり、図5(b)はスぺーサー23がやや引き抜かれて差し込み部25が左右方向の線31近くまで後退した箇所で斜面19に接しており、つるが前後方向の線32と略平行な角度に調整されている状態である。また図5(c)ではスぺーサー23が引き抜かれ、つる15、16は基端部20が眼鏡本体10の一部分22に接し、外方へ開いた角度に調整されている。スペーサー23の各位置は固定手段(26、27)の凹凸係合によって規定されているので、使用中に一旦折り畳んでも再度着用するときには直前の開角度で止まるようになる。しかし規定外の位置でも開角度の調整は可能である。
【0016】
以上の構成は、先端が耳にかかる程度に長いつるについても全く同様に適用である。その場合、押さえ部30はつるの中間部分の内側に設ける。つるの形状は耳に掛ける形に曲がっていても良いし、そのように曲がった部分を有していなくても良い。
【0017】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成されかつ作用するものであるから、つるの開角度を広狭自由に調整することができ、顔の幅の狭い人には狭く、広い人には広く、最も適切な開角度につる位置が固定可能であるから、顔にばね力のような無用な圧迫を加えなくても安定な着用が実現する。このためこめかみ部分に接する程度に短いつるを持った眼鏡の着用感が著しく良好となり、のみならず安定した着用状態が得られ、またつるの先端部内側に押さえ部を設けることによって指圧効果が得られる等顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る開角度の調整が可能な眼鏡の実施例を示す分解斜視図。
【図2】スペーサー取り付け部の内側拡大図。
【図3】つるの軸支部とスペーサーを含む横断面図。
【図4】
(a)つるの開閉を示す平面図。
(b)眼鏡に対する側面図。
【図5】(a)つるの開角度を狭くした状態の断面図。
(b)つるの開角度が中間の状態の断面図。
(c)つるの開角度を広くした状態の断面図。
Claims (3)
- 着用手段として、こめかみ部分に接するつるを有し、その基端部にて眼鏡本体の側部に軸支した構成を有する眼鏡において、眼鏡本体に設けた軸部と、軸部に軸支されたつるとの間に空所を設け、つるの基端部が眼鏡本体の一部分に接したときを最大として、つるに沿って移動可能に設けたスペーサーを空所へ差し入れる度合いによってつるの開角度の調整を可能にしたことを特徴とする眼鏡。
- スペーサーはつるに沿って移動可能であるとともに、所望の移動位置で停止できるように固定可能な手段を備えており、固定手段は凹凸係合可能な複数の凹部と凸部とから成る請求項1記載の開角度の調整が可能な眼鏡。
- つるの軸支部分において、軸部を設けた軸突部にはつるが延びる方向に対して後方が内側へ向いた傾斜を持つ斜面が設けられており、その斜面とつるの基端部の内側との間には空所が設けられている請求項1記載の開角度の調整が可能な眼鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000331238A JP3607190B2 (ja) | 2000-10-30 | 2000-10-30 | 開角度の調整が可能な眼鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000331238A JP3607190B2 (ja) | 2000-10-30 | 2000-10-30 | 開角度の調整が可能な眼鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002139711A JP2002139711A (ja) | 2002-05-17 |
JP3607190B2 true JP3607190B2 (ja) | 2005-01-05 |
Family
ID=18807614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000331238A Expired - Fee Related JP3607190B2 (ja) | 2000-10-30 | 2000-10-30 | 開角度の調整が可能な眼鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3607190B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4822151B2 (ja) * | 2005-02-14 | 2011-11-24 | 山本光学株式会社 | 眼鏡保持バンドおよびその保持バンド付き眼鏡 |
-
2000
- 2000-10-30 JP JP2000331238A patent/JP3607190B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002139711A (ja) | 2002-05-17 |
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