JP3144302U - 載せ掛け式アイマスク - Google Patents

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Abstract

【課題】装着時にズレたり落下したりしにくい載せ掛け式アイマスクを提供する。
【解決手段】装着者が顔を上方に向けた状態で両目を連続面で一体的に覆うように顔面に載せ掛けられ、裏面18側が顔面に密着状に当接する目隠し体12と、目隠し体12の顔面に対するズレ、落下を防止するズレ防止構造14と、を備え、ズレ防止構造14は、目隠し体12が顔面に対して滑り止めするように該目隠し体12の裏面18に形成された高摩擦部24と、目隠し体12の両目の間を覆う中央部位22の下方側を略三角形状に切り欠きした切欠き部26と、を含むことを特徴とする載せ掛け式アイマスク10から構成される。
【選択図】図2

Description

本考案は、例えば、美容院での洗髪や、歯の治療、エステ、仮眠等の際に利用される載せ掛け式アイマスクに関する。
例えば、美容院等で美容師が客の頭髪を洗う際に、客を仰向けに倒し洗髪台に頭部を配置させた状態で洗髪作業が行われる場合がある。この際、仰向けの客の目にシャンプー液が入ったり、美容師と客との視線が合うのを防いだりするために、顔にタオルを載せたり、フェイスマスクを載せたりしていた(例えば、特許文献1参照)。例えば、特許文献1のフェイスマスクは、ペーパーの一端にタックを設けて一部を凸状に形成したものであり、顔に載せた際に凸状部分が口に当たりにくいものであった。
特開2000−279229号公報
しかしながら、洗髪中には仰向け状態のまま頭を若干左右に向けたりする場合があるが、従来のタオルやフェイスマスク等を洗髪者の顔に単に載せるだけでは、マスク等が顔に滑りやすく、客が頭部をわずかに横方向に傾けただけでも簡単にズレたり落ちたりしやすく、煩わしくて使い勝手が悪かった。また、例えば、マスク等に耳かけ紐等を取り付ける構成も考えられるが、耳かけ紐が洗髪の邪魔になり十分な洗髪が行えなかったり、耳かけ紐等の締め付けや水で濡れたりすることにより装着者が違和感や不快感を感じたりする問題があった。さらに、フェイスマスク等を装着する際に両手を使って顔に位置合わせするので操作が煩雑であった。また、マスク等を取り外す際に客の顔に美容師の手が触れやすいので、指が濡れたり汚れたりしている場合に客の顔を汚したり濡らしてしまい不快にさせるおそれがあった。
本考案は上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、その一つの目的は、装着時にズレたり落下したりしにくい載せ掛け式アイマスクを提供することにある。さらに、他の目的は、顔に手を触れることなくワンタッチで簡単に取り外しできる載せ掛け式アイマスクを提供することにある。
上記課題を解決するために本考案は、装着者が顔を上方に向けた状態で両目を連続面で一体的に覆うように顔面に載せ掛けられ、裏面18側が顔面に密着状に当接する目隠し体12と、目隠し体12の顔面に対するズレ、落下を防止するズレ防止構造14と、を備え、ズレ防止構造14は、目隠し体12が顔面に対して滑り止めするように該目隠し体12の裏面18に形成された高摩擦部24と、目隠し体12の両目の間を覆う中央部位22の下方側を略三角形状に切り欠きした切欠き部26と、を含むことを特徴とする載せ掛け式アイマスク10から構成される。目隠し体12は、例えば、一枚の布地等のシート状部材で構成してもよく、2枚又は、3枚以上のシート状部材を層状に重ねて構成してもよい。高摩擦部24は、例えば、凹凸のあるニット地や起毛等で構成してもよい。
また、目隠し体12は、該目隠し体12を装着者の顔面に載せ掛けた際に額の曲面に対応して密着するように、上辺縁部12aが下向き円弧形状に形成されたこととしてもよい。
また、ズレ防止構造14は、目隠し体12の中央部位22に取り付けられ、装着者の鼻の付け根Na側の形状に対応して目隠し体12を顔面に密着させるように該中央部位を自在に塑性変形する塑性変形部材28を含むこととしてもよい。
また、目隠し体12の表面16側の中央部位22には、目隠し体の目の周囲への装着、取外し操作用のつまみ30が突設されたこととしてもよい。
また、目隠し体12は左右対称形状の布地からなり、つまみ30は、目隠し体の左右対称軸線L上に、つまみ面30aを左右両側に向けるように該目隠し体12の布地表面に対して垂直状に立てた状態で一端側を縫合接続されるタグ状布地片からなることとしてもよい。
また、目隠し体12の裏面18は、目隠し体12が顔面に対して横方向へ滑らないような高摩擦を生じるように横方向に凹凸が繰り返されて編み込まれた凹凸編地で構成されたこととしてもよい。
本考案の載せ掛け式アイマスクによれば、装着者が顔を上方に向けた状態で両目を連続面で一体的に覆うように顔面に載せ掛けられ、裏面側が顔面に密着状に当接する目隠し体と、目隠し体の顔面に対するズレ、落下を防止するズレ防止構造と、を備え、ズレ防止構造は、目隠し体が顔面に対して滑り止めするように該目隠し体の裏面に形成された高摩擦部と、目隠し体の両目の間を覆う中央部位の下方側を略三角形状に切り欠きした切欠き部と、を含む構成であるから、高摩擦部による滑り止めと、切欠き部により目隠し体が鼻に引っ掛かるので、例えば顔を上に向けた状態から頭を多少左右方向に傾けたり、頭を多少起こしたりしても目隠し体が顔面からずれたり、落下したりしにくく、装着状態を良好に維持でき、実用性が高い。
また、目隠し体は、該目隠し体を装着者の顔面に載せ掛けた際に額の曲面に対応して密着するように、上辺縁部が下向き円弧形状に形成された構成とすることにより、装着した際に目隠し体の一部が浮き上がったりしにくく、目隠し体の顔面に対するフィット性を向上させて、高摩擦部、切欠き部を含むズレ防止構造を確実に機能させる。
また、ズレ防止構造は、目隠し体の中央部位に取り付けられ、装着者の鼻の付け根側の形状に対応して目隠し体を顔面に密着させるように該中央部位を自在に塑性変形する塑性変形部材を含む構成とすることにより、塑性変形部材により両目の間の鼻の付け根の凹凸や高さ等の形に応じて目隠し体を顔面にフィットさせることができ高摩擦部、切欠き部を含むズレ防止構造を確実に機能させる。
また、目隠し体の表面側の中央部位には、目隠し体の目の周囲への装着、取外し操作用のつまみが突設された構成とすることにより、目隠し体を装着、取外しする際に手が顔面に触れることがないので、例えば手が汚れたり濡れたりしている場合でも、装着者の顔が汚れたり濡れたりして不快になるのを防止できる。また、つまみを持った際の目隠し体の安定性も良く、目の周囲への位置合わせしながらの装着操作をスムーズかつ確実に行ってワンタッチ状に装着させることができ、操作性が高い。
また、目隠し体は左右対称形状の布地からなり、つまみは、目隠し体の左右対称軸線上に、つまみ面を左右両側に向けるように該目隠し体の布地表面に対して垂直状に立てた状態で一端側を縫合接続されるタグ状布地片からなる構成とすることにより、目隠し体から垂直状に突出したタグ状布地片により、つまみ持った際の目隠し体の安定性も良く、片手だけの操作でも目の周囲への位置合わせ等をスムーズかつ確実に行って簡便に装着操作を行える。さらに、例えば、目隠し体を顔面に装着した状態や机上等に置いた状態でも、簡単につまみ持って操作でき、手が汚れたり濡れたりしている場合でも、装着者の顔が汚れたり濡れたりして不快になるのを防止できる。また、つまみが邪魔になることなく、目隠し体を左右対称軸線で裏面側を内側に二つ折りにコンパクトに折り畳めるとともに、その折り畳んだ状態でもつまみを簡単につまんで、スムーズな装着操作等を行え、使い勝手が良い。さらに、目隠し体を積み重ねてもつまみも布地であるので邪魔にならないので嵩張らず、収納性を維持できる。
また、目隠し体の裏面は、目隠し体が顔面に対して横方向へ滑らないような高摩擦を生じるように横方向に凹凸が繰り返されて編み込まれた凹凸編地で構成されることにより、凹凸編地の凹凸面により目隠し体が比較的ずれ落ちやすい横方向へのずれ落ちを有効に防止できるズレ防止構造を具現できるとともに、編地なので顔面に対して高摩擦力を作用する構造であっても装着感が良い。
以下、添付図面を参照しつつ本考案の載せ掛け式アイマスクの実施の形態について説明する。本実施形態の載せ掛け式アイマスクは、例えば、仮眠、美容室での洗髪、エステ、歯の治療時等に目を覆い隠して目を保護するマスクであり、耳かけや後頭部側に巻き回される帯等を有さず、上を向いた顔面に載せ掛けて使用される。図1ないし図6は、本考案の載せ掛け式アイマスクの最良の一実施形態を示している。図1、図2に示すように、本実施形態において、載せ掛け式アイマスク10は、目隠し体12と、ズレ防止構造14と、を備えている。
目隠し体12は、装着者が顔を上方に向けた状態で該装着者の両目を連続面で一体的に覆うように顔面に載せ掛けられるマスク本体である。目隠し体12は、例えば、織物、編物、不織布等の布地からなる可撓性シート状部材で構成されており、顔面の曲面形状に対応して自在に撓み、裏面18側の一部又は略全体を装着者の顔面に密着状に面当接する。図1、図2、図3に示すように、本実施形態では、目隠し体12は、表面16側の生地と裏面18側の生地とを重ねた状態で縁部を縫合して形成されており、透けにくく光を遮るようになっている。目隠し体の表面16側の生地は、例えば、ポリエステル等の織地又は編地からなり、左右に配置される2枚の生地を中央の軸線Lで左右対称に縫合接続して形成されている。裏面18の生地は、例えば、後述のようにポリエステル等を凹凸を形成しながら編み込んだパール編みやテレコ編み等の1枚の凹凸編地からなり、該裏面18には高摩擦部24が形成され、ズレ防止構造14を構成している。目隠し体12は、例えば、両目、まぶた、眉、目と頬の間(頬骨近傍)、こめかみ近傍、を含む両目の周囲部分を一体的に覆うような左右対称の横長形状であり、左右両端側から両目の間を接続する中央部位22に行くにしたがって上下幅が次第に狭く形成されているとともに、中央部位22の下方側に上に凸の切込み部であって略三角形状の切込み部26が形成されている。なお、目隠し体12の左右の上方側隅部は、斜めに切り落とし状に面取りされている。すなわち、目隠し体12は、左右の目の周囲を眼鏡状にそれぞれ覆うように比較的広い面積で形成された遮蔽部20と、左右の遮蔽部20を接続しつつ両目の間の鼻の付け根側Naを覆う左右中央部位22と、が一体的に形成されているとともに、該中央部位22に装着者の鼻Nの位置に対応した切込み部26が形成されている。また、目隠し体12は、略翼形状の遮蔽部20を比較的狭幅の接続部を介して左右対称に連結した形状ともいえる。切込み部26は、顔面中央の縦長略三角形状に隆起している鼻の形状に対応して目隠し体12の下方部を比較的急角度で切込みされ上辺を短くした三角形近似の略台形形状となっており、図4にも示すように、装着時には、両目の間の鼻の付け根側部分以外の鼻の隆起した部分は該目隠し体12によって覆われず露出した状態となる。そして、目隠し体の切込み縁26aが鼻の両側に沿った状態で、該鼻の両側から頬骨近傍部分(目の下の頬の上側部分)に目隠し体の一部が覆うようになっている。この切込み部26は、ズレ防止構造14を構成している。
さらに、図1に示すように、目隠し体12の上辺縁12a側は下向き円弧状に形成されている。例えば、上辺縁を直線状に形成すると、目隠し体12を装着者の顔面に載せ掛けた際に、額の曲面に対応して目隠し体12が撓んでも中央部位18の上方側の一部が浮き上がってしまい、額に密着しないおそれがある。しかしながら本実施形態のように、該上辺縁12aを下向き円弧形状に形成することにより、額の曲面に対応して目隠し体が撓む状態で、目隠し体の中央部位の上部側が浮き上がることなく、フィット性を向上して顔面に密着しやすい。よって、後述の目隠し体の裏面側に形成される高摩擦部24によるズレ、落下防止機能を有効に作用させることができる。なお、目隠し体12の上縁部の下向き円弧形状もズレ防止構造14の一部を構成しているともいえる。
ズレ防止構造14は、耳かけ紐等が無いアイマスク構成において、目隠し体12を顔面Fに上から載せ掛けて装着した際に、該目隠し体12が顔面に対してズレたり、落下したりするのを防止するズレ・落下防止手段である。図1、図2、図3に示すように、本実施形態ではズレ防止構造14は目隠し体12に一体的に構成されており、目隠し体12の裏面18側に形成される高摩擦部24と、上述の目隠し体12の一部を切り欠きした切欠き部26と、を含む。高摩擦部24は、顔面に当接した目隠し体12が顔面に対して滑り止めするような比較的高い摩擦力を作用させる滑り止め手段である。本実施形態では、高摩擦部24は、目隠し体12の裏面18側の生地を構成する横方向に凹凸が繰り返されるように編み込まれた凹凸編地の生地面で構成されている。これにより、高摩擦部24は顔面Fに対して特に横方向へ滑らないような高摩擦を生じるようになっており、目隠し体12が横方向、すなわち左右の耳方向側へズレたり、落下したりするのを良好に防止できる。なお、高摩擦部24は、顔面に対して滑らないような粗面や起毛等で構成してもよい。切欠き部26は、上述のように鼻の形状に対応して略三角形状に切欠きされており、目隠し体12の中央部位22は鼻を覆うことなく、切込み縁26aが鼻に沿うように配置される。例えば、図5に示すように装着者が顔を若干横方向に向けた場合や、頭を若干起したりした場合等には、目隠し体12の遮蔽部20が鼻に引っ掛かるようになっており、目隠し体がズレたり、落下したりするのを良好に防止できる。
図1、図4、図6に示すように、さらに本実施形態では、ズレ防止構造14は、目隠し体12の中央部位22の左右対称軸線L位置に取り付けられた塑性変形部材28を含む。塑性変形部材28は、例えば、手で容易に曲げることができるとともに、その変形形状を保持できる塑性プラスチック線材や針金等の形状保持線材からなり、左右中間位置に縦方向に配置されて、表面16、裏面18の生地の間に挟まれた状態でその左右両側の生地を縦に縫合されて位置決め固定されている。塑性変形部材28は、該中央部位22を自在に塑性変形して、形状を保持することができ、装着者ごとに異なる鼻の付け根側Naの高さや凹凸等の形状に対応させて、目隠し体14のフィット性を向上させて顔面に密着させることができる。これにより、目隠し体12が顔面に対して浮き上がりしにくく、高摩擦部24及び切欠き部26によるズレ、落下防止機能を確実に作用させ得る。
図1、図3に示すように、目隠し体12の表面側であって、中央部位22の左右対称軸線L上位置には、目隠し体12の顔面への装着、取外し操作用のつまみ30が目隠し体の表面に対して垂直状に立つように突設されている。本実施形態では、つまみ30は、例えば、細長矩形状の布地を両端を重ね合わせるように中間位置で2つ折りしたタグ状布地片からなり、つまみ面30aを左右両側に向けた状態で一端部を目隠し体12の表面16側の2枚の生地の間に挟み込んだ状態で縫合接続されている。すなわち、つまみ30となるタグ状布地片は、目隠し体12に対して左右対称軸線L位置で略直交面状に交差するように接続されている。このつまみ30の構成により、例えば、目隠し体12を顔面に装着する際の切欠き部26の鼻Nの位置への位置合わせ操作等をスムーズに行え、ワンタッチ状に目隠し体を所定の位置に確実に装着できる。さらに、指を顔につけることなく目隠し体をスムーズに装着、取り外し操作することができるので、例えば、指が汚れたり、濡れたりしている場合でも顔を汚して不快になることがない。また、目隠し体12を裏面側を内側にして二つ折りにした状態でも、つまみ30が突出されているので、収納状態からでもつまみ持ちやすく、使い勝手が良い。
本実施形態に係る載せ掛け式アイマスク10を、例えば、美容院等で美容師が客の頭髪を洗う際に使用する場合には、仰向け状に寝かせた客の顔面に、つまみ30を持って目隠し体の切欠き部24を鼻Nと位置合わせしながら、図4に示すように、目隠し体12を載せ掛けて装着する。この際、客の鼻の付け根の凹凸や高さ等に合わせて塑性変形部材により目隠し体の中央部位の形状を変形しておくと、目隠し体が顔面にフィットする。洗髪中に、例えば、図5に示すように、装着者が頭を首振り状に多少横方向に傾けたりして動かした場合でも、高摩擦部24により顔面に対して滑り止めするとともに、切欠き部26により目隠し体が鼻に引っかかり、ズレたり、落下するのを有効に防止する。すなわち、高摩擦部24と切欠き部26とによるズレ、落下防止機能が相俟って、ズレ落下防止構造の確実性を向上する。これにより、洗髪中に頻繁にずれたり、落下したりすることなく、確実にシャンプー液から目を保護したり、視線を遮ることができ実用性が高い。不使用時には、洗濯等して清潔にし、広げた状態或いは2つ折りに折り重ねた状態で収容し、嵩張りにくい。また、洗髪に限らず、例えば、エステや歯の治療等の際にも幅広く利用できる。
以上説明した本考案の載せ掛け式アイマスクは、上記した実施形態のみの構成に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載した本考案の本質を逸脱しない範囲において、任意の改変を行ってもよい。
本考案の載せ掛け式アイマスクは、例えば、仮眠、美容院での洗髪、歯の治療、エステ等その他、光や薬液、他人の視線等から目を保護する場合等に好適に用いられる。
本考案の実施形態に係る載せ掛け式アイマスクの正面図である。 図1の載せ掛け式アイマスクの背面図である。 図1の載せ掛け式アイマスクの平面図である。 図1の載せ掛け式アイマスクを装着した状態の図である。 装着者の頭頂部側から見た図1の載せ掛け式アイマスクの作用説明図の一例である。 図5のA−A線断面の要部拡大説明図である。
符号の説明
10 載せ掛け式アイマスク
12 目隠し体
12a 上辺縁
14 ズレ防止構造
18 目隠し体の裏面
22 中央部位
24 高摩擦部
26 切込み部
28 塑性変形部材
30 つまみ

Claims (6)

  1. 装着者が顔を上方に向けた状態で両目を連続面で一体的に覆うように顔面に載せ掛けられ、裏面側が顔面に密着状に当接する目隠し体と、
    目隠し体の顔面に対するズレ、落下を防止するズレ防止構造と、を備え、
    ズレ防止構造は、目隠し体が顔面に対して滑り止めするように該目隠し体の裏面に形成された高摩擦部と、目隠し体の両目の間を覆う中央部位の下方側を略三角形状に切り欠きした切欠き部と、を含むことを特徴とする載せ掛け式アイマスク。
  2. 目隠し体は、該目隠し体を装着者の顔面に載せ掛けた際に額の曲面に対応して密着するように、上辺縁部が下向き円弧形状に形成された請求項1記載の載せ掛け式アイマスク。
  3. ズレ防止構造は、目隠し体の中央部位に取り付けられ、装着者の鼻の付け根側の形状に対応して目隠し体を顔面に密着させるように該中央部位を自在に塑性変形する塑性変形部材を含む請求項1又は2記載の載せ掛け式アイマスク。
  4. 目隠し体の表面側の中央部位には、目隠し体の目の周囲への装着、取外し操作用のつまみが突設された請求項1ないし3のいずれかに記載の載せ掛け式アイマスク。
  5. 目隠し体は左右対称形状の布地からなり、
    つまみは、目隠し体の左右対称軸線上に、つまみ面を左右両側に向けるように該目隠し体の布地表面に対して垂直状に立てた状態で一端側を縫合接続されるタグ状布地片からなる請求項4記載の載せ掛け式アイマスク。
  6. 目隠し体の裏面は、目隠し体が顔面に対して横方向へ滑らないような高摩擦を生じるように横方向に凹凸が繰り返されて編み込まれた凹凸編地で構成された請求項1ないし5のいずれかに記載の載せ掛け式アイマスク。
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