JP6164666B2 - カットクロス - Google Patents
カットクロス Download PDFInfo
- Publication number
- JP6164666B2 JP6164666B2 JP2015518043A JP2015518043A JP6164666B2 JP 6164666 B2 JP6164666 B2 JP 6164666B2 JP 2015518043 A JP2015518043 A JP 2015518043A JP 2015518043 A JP2015518043 A JP 2015518043A JP 6164666 B2 JP6164666 B2 JP 6164666B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cut cloth
- cover
- window
- cut
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D44/00—Other cosmetic or toiletry articles, e.g. for hairdressers' rooms
- A45D44/08—Protecting mantles; Shoulder-shields; Collars; Bibs
Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
そのために、被施術者は、前記カットクロスの横から腕を出し、このカットクロスの前に雑誌等を保持し、この雑誌を読みながら施術の終了を待っている。
したがって、これらの雑誌や機器をカットクロスの内側に保持した状態で視認することができ、これらの雑誌や機器を前記カットクロスによって覆った状態で,読書や情報収集を行なうことができるとともに、前記雑誌や機器の損傷を防止することができる。
このような構成とすることにより、前記窓部の視認可能範囲を縦方向に確保し、たとえば、携帯電話やタブレットの画面を縦長の状態で使用する場合に好適な使用が可能となる。
また、前記幅広部により、前述した視認可能範囲を横方向に確保し、携帯電話やタブレットを横長の状態で使用する場合に、その視認性を高めることができる。
このような構成とすることにより、前記カバーの下端部を、このカバーの下端部に当接させられる雑誌や機器との当接部を直線状にし、これらの雑誌や機器によってカバーを持ち上げる際に、このカバーの左右へのずれを抑制することができる。
そして、前記カバーの下端部に、前記窓部との接続部から下方へ垂下する舌片を設けておくことにより、前述したようにカットクロスを持ち上げる際に、前記雑誌や機器の先端部分を、前記舌片と前記カットクロスとの間に挟み込まれるようにして差し込んで、前記カバーと前記雑誌や機器の先端部分との係合を確実に行なうことができる。
これによって、前述したカバーの持ち上げを一層容易にすることができる。
このような構成とすることにより、前記カットクロスの洗浄時等において前記カバーを取り外しておくことにより、このカバーとカットクロスとの擦れによるカットクロスの損傷を防止することができる。
したがって、前記雑誌や機器を保護した状態で、これらからの情報収集を行なうことができる。
図1において、符号1は、本実施形態に係わるカットクロスを示し、このカットクロス1は、後述する被施術者Pの首回りを取り囲むように円状に切り欠かれ、上部に不連続部Dを有する装着部1aと、この装着部1aの前記不連続部Dを挟んだ両側に連設され、前記被施術者Pの両肩から背面を覆う一対の背面被覆部1bと、前記装着部1aおよび前記一対の上方被覆部1bの下方に連設されて、前記被施術者Pの前方および側方を覆う下方被覆部1cとを備えている。
このカバー2は、透明な合成樹脂プレートによって形成されて、前述したように前記窓部1cを閉塞するとともに、この窓部1dを通して、前記カットクロス1の内外を透視できるようにしている。
そして、本実施形態においては、図3および図4に示すように、前記カバー2の下端部は、前記窓部1dとの接続部よりも下方に垂下する舌片2bが形成されている。
このカットクロス1は、一対の背面被覆部1bのそれぞれを、被施術者Pの両肩から背面にかけて被せた後に、前記装着部1aを被施術者Pの首回りに、その前方から取り囲むようにして取り回し、その両端部を、前記被施術者Pの首の後方において重畳させて前記面ファスナー3によって連結することにより、被施術者Pに装着する。
これによって、前記カバー2の下端部が、前記機器Mの上端部によって押し上げられるとともに、前記カバー2の上端部近傍を中心として上方へ向かうように折り込まれ、かつ、カバー2の裏面に、前記機器Mが対向させられる(図5参照)。
これらの図に示すように、被施術者Pは、前記カバー2の裏面に対向させられている前記機器Mを、前記カバー2を通して透視することができる。
ここで、本実施形態のように、前記カバー2の下部に舌片2bを形成しておくことにより、押し付けられる前記機器Mの先端部が、前記舌片2bとカットクロス1(1c)との間に差し込まれ、これによって、前記機器Mと窓部1dとの位置決めが確実に行なわれる。
この結果、前述したカバー2の回動操作が円滑に行なえ、かつ、対向状態とした後にあっては、前記直線部2aによって、前記カバー2と前記機器Mとの接触が直線となされ、前記カットクロス1(1c)の滑りが抑制されて、安定した情報収集が可能となる。
本実施形態に係るカットクロス110は、窓部120を有している。
このカットクロス110は、前述した実施形態と同様に、ナイロン樹脂等の合成樹脂などから成る不透明または半透明のものである。
カットクロス110は、大人用、子供用に応じたサイズに形成され、また、袖無しでも、袖有りでも良い。
例えば、図10に示すように、カットクロス110に設けられた窓部120は、上辺121、底辺122、左側辺123および右側辺124を有する長方形から構成されている。
さらに、前記窓部120の形状は、長方形に限定されず、例えば、正方形、円、楕円、星型、ハート型など種々変更可能である。
例えば、窓部120の材料は、被施術者Pが雑誌の文章や写真など、または(公序良俗違反につき、不掲載)や携帯電話などの電子端末の画面を認識確認できる程度の透明性を有したアクリル製樹脂、または目の細かいメッシュ状の合成樹脂などから成る。
目の細かいメッシュ状の合成樹脂にすることで、特に夏場において、通気性が良いため、被施術者Pが快適にカット、パーマをされることができる。
この場合、カットされた髪の毛が窓部120の下方に落ちるため、雑誌を読む際、又は電子端末を操作確認する際に髪の毛が邪魔にならない。
この場合、例えば、年配者が窓部120を通して新聞を読む際に、文字の見えにくさを緩和することができる。
例えば、図11に示すように、前記窓部120の表側に前記窓用カバー130が設けられている。ただし、前記カットクロス110の態様に応じて、前記窓部120の裏側に前記窓用カバー130を設けることは可能である。
この場合、窓部120の左側辺123および右側辺124の両側部から、または窓部120の上辺121および底辺122の両側部から、窓用カバー130を所望幅になるように閉じることができる。
1a 装着部
1b 背面被覆部
1c 下方被覆部
1d 窓部
2 カバー
2a 直線部
2b 舌片
3 面ファスナー
110 カットクロス
120 窓部
121 上辺
122 底辺
123 左側辺
124 右側辺
130 窓用カバー
D 不連続部
M 機器
P 被施術者
Claims (9)
- 理容や美容の施術の際に、被施術者に、その頭部を露出させた状態で装着されるカットクロスであって、前記被施術者に装着された状態において、前記被施術者の前方に位置させられる部位に、窓部が形成されているとともに、前記カットクロスの裏面に、前記窓部を覆う透明なカバーが装着され、前記カバーの下端部に、前記窓部から下方に垂下した舌片が設けられていることを特徴とするカットクロス。
- 前記窓部は、縦長に形成されているとともに、その下部に、幅広部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のカットクロス。
- 前記カバーの下端縁に、前記被施術者の左右方向に沿う直線部が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のカットクロス。
- 前記カバーが、前記カットクロスに、着脱手段を介して着脱可能に装着されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載のカットクロス。
- 前記着脱手段が、ホックであることを特徴とする請求項4に記載のカットクロス。
- 前記着脱手段が、ボタンであることを特徴とする請求項4に記載のカットクロス。
- 前記着脱手段が、面ファスナーであることを特徴とする請求項4に記載のカットクロス。
- 前記着脱手段が、線ファスナーであることを特徴とする請求項4に記載のカットクロス。
- 前記カバーが、合成樹脂板によって形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項8の何れかに記載のカットクロス。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013002888U JP3185522U (ja) | 2013-05-23 | 2013-05-23 | 窓付きカットクロス |
PCT/JP2013/085108 WO2014188630A1 (ja) | 2013-05-23 | 2013-12-27 | カットクロス |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017116436A Division JP2017154005A (ja) | 2017-06-14 | 2017-06-14 | カットクロス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2014188630A1 JPWO2014188630A1 (ja) | 2017-02-23 |
JP6164666B2 true JP6164666B2 (ja) | 2017-07-19 |
Family
ID=50429280
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013002888U Expired - Lifetime JP3185522U (ja) | 2013-05-23 | 2013-05-23 | 窓付きカットクロス |
JP2015518043A Active JP6164666B2 (ja) | 2013-05-23 | 2013-12-27 | カットクロス |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013002888U Expired - Lifetime JP3185522U (ja) | 2013-05-23 | 2013-05-23 | 窓付きカットクロス |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP3185522U (ja) |
WO (1) | WO2014188630A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3185522U (ja) * | 2013-05-23 | 2013-08-22 | 靖 井上 | 窓付きカットクロス |
USD835888S1 (en) | 2017-01-12 | 2018-12-18 | Tia Amoling | Parent-child hairdresser cape |
JP2017154005A (ja) * | 2017-06-14 | 2017-09-07 | 株式会社 ファンシード | カットクロス |
JP6929583B1 (ja) * | 2021-03-31 | 2021-09-01 | 信也 小川 | 美容施術用ケープ |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005278962A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Hiroshi Nakahata | 散髪用ケープ |
US20110252535A1 (en) * | 2010-04-16 | 2011-10-20 | Mcneil Avery Alexander | Salon garment having a clear viewing window |
JP3185522U (ja) * | 2013-05-23 | 2013-08-22 | 靖 井上 | 窓付きカットクロス |
-
2013
- 2013-05-23 JP JP2013002888U patent/JP3185522U/ja not_active Expired - Lifetime
- 2013-12-27 JP JP2015518043A patent/JP6164666B2/ja active Active
- 2013-12-27 WO PCT/JP2013/085108 patent/WO2014188630A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3185522U (ja) | 2013-08-22 |
JPWO2014188630A1 (ja) | 2017-02-23 |
WO2014188630A1 (ja) | 2014-11-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6164666B2 (ja) | カットクロス | |
US20130145515A1 (en) | Barbershop/hair salon cut fabric | |
US20130191957A1 (en) | Ventilation system for protective apparel | |
JP2017154005A (ja) | カットクロス | |
KR101385811B1 (ko) | 마스크 | |
KR20160001376U (ko) | 헤어컷트용 미용가운 | |
KR20140134618A (ko) | 위생마스크 | |
JP3160268U (ja) | 載せ掛け式アイマスク | |
JPH08299054A (ja) | マスク | |
KR20170003721U (ko) | 턱받이 | |
JP3144302U (ja) | 載せ掛け式アイマスク | |
CN110824695A (zh) | 一种手机指尖阅读器 | |
JP3142360U (ja) | 歯磨き用マスク | |
JP2015150158A (ja) | 携帯用枕 | |
KR200316035Y1 (ko) | 안면 가리개 | |
JP5891568B2 (ja) | 襟ガード付き理美容用クロス | |
JP5658840B1 (ja) | アイメイクセーバー機能付きアイフェイスマスク | |
JP3228164U (ja) | マスク | |
JP3189718U (ja) | 洗髪用具 | |
JP3206912U (ja) | ヘッドマウントディスプレイ防汚用のフェイスカバー | |
JP3198343U (ja) | えりまきシャン布 | |
JP3000192U (ja) | 洗髪用顔面保護カバー | |
KR20210002320U (ko) | 안면 가리개 | |
KR20220135640A (ko) | 불필요한 노출을 방지하는 대장내시경 바지 | |
JP2011168940A (ja) | 介護用前から被せるレインコ−ト |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161205 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170516 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170614 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6164666 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |