JP2020062441A - 睫毛カーラー及びその使用方法 - Google Patents

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JP2020062441A JP2019236586A JP2019236586A JP2020062441A JP 2020062441 A JP2020062441 A JP 2020062441A JP 2019236586 A JP2019236586 A JP 2019236586A JP 2019236586 A JP2019236586 A JP 2019236586A JP 2020062441 A JP2020062441 A JP 2020062441A
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ヨウ ヒュンジュング
レエ ヨウルマエ
Youlmae Lee
レエ ヨウルマエ
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    • A45D2/48Eyelash curlers; Eyebrow curlers
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  • Textile Engineering (AREA)
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  • Cosmetics (AREA)

Abstract

【課題】使用者が睫毛に押圧すると、睫毛は、さらに湾曲し、睫毛の外観をより美しくすることができる睫毛カーラーを提供する。【解決手段】第一のアーム120と、第二のアーム130と、各アームの端部に取り付けられた上部シェル112および下部シェル114を有するアプリケータ110とを備え、上部シェルは90度以上に、下部シェルは101度以上に延在する凹状の湾曲を有し、上部シェルの湾曲の半径は下部シェルの湾曲の半径と異なるとともに、下部シェルの高さは中央部と端部で異なり上向きの湾曲を形成する構成とすることで、使用者の睫毛を効果的に曲げるために最も理想的な形状及び表面を提供する。【選択図】図1

Description

(関連出願の相互参照)
本件出願は、米国特許出願番号第15/183,405号(2016年6月15日出願)の優先権を主張し
、その開示の全てがあらゆる目的で引用により本明細書に組み込まれている。
(連邦政府資金による研究開発の記載)
適用なし。
(コンパクトディスク添付参照)
適用なし。
(発明の背景)
(1.発明の分野)
以下の記載は、睫毛カール装置すなわち睫毛カーラーに関する。また、睫毛カーラーを
使用する方法が記載される。例えば、睫毛カーラーは、上部及び下部シェルが凹状の半円
形状を形成する外表面を有するアプリケーターを有するケージの無いカーラーである。
(2.関連技術)
睫毛カール装置は、使用者の睫毛をカールさせ、睫毛の外観を美しくするために使用さ
れる。典型的なカーラーは、使用者の睫毛を受ける2つの睫毛カールエレメントを開閉す
るために分離可能な2本のアームを備えていることもある。使用者が睫毛に押圧すると、
睫毛は、さらに湾曲し、より豊かな外観を有する。典型的なカーラーは、カーラーの前部
におけるアームと、睫毛カールエレメントとの連結により形成されるケージエレメントを
備える。睫毛カーラーは、通常湾曲した形状であり、睫毛をカールさせるための凹状の外
表面を形成する。睫毛カールエレメントは、通常、高さが低く、凹状の湾曲のまわりを短
い距離で延在している。
一態様において、使用者の睫毛をカールするように適合された装置は、第一の端部及び
第二の端部を有する第一のアーム;第一の端部及び第二の端部を有し、該第一のアームに
接合されている第二のアーム;並びに該第一のアームの該第一の端部に取り付けられた上
部シェル、及び該第二のアームの該第一の端部に取り付けられた下部シェルを備えるアプ
リケーターを備え、該上部シェルの表面は、使用者の睫毛に向き合うよう構成され、かつ
、一方の側から他方の側へ約90度以上で延在する凹状の湾曲を有する。
別の態様において、使用者の睫毛をカールするように適合された装置は、第一の端部及
び第二の端部を有する第一のアーム;第一の端部及び第二の端部を有し、該第一のアーム
に接合されている第二のアーム;並びに該第一のアームの該第一の端部に取り付けられた
上部シェル、及び該第二のアームの該第一の端部に取り付けられた下部シェルを備えるア
プリケーターを備え、該下部シェルの表面は、使用者の睫毛に向き合うよう構成され、か
つ、一方の側から他方の側へ約101度以上で延在する凹状の湾曲を有する。
更に別の態様において、使用者の睫毛をカールするように適合された装置は、第一の端
部及び第二の端部を有する第一のアーム;第一の端部及び第二の端部を有し、該第一のア
ームに接合されている第二のアーム;並びに該第一のアームの該第一の端部に取り付けら
れた上部シェル、及び該第二のアームの該第一の端部に取り付けられた下部シェルを備え
るアプリケーターを備え、該上部シェルの縁端が、第一の端点、第二の端点、及び中間点
を備え、該第一の端点及び該中間点を通り延在する線が、該第一のアームの該第一の端部
の延長に平行な線と鋭角を形成する。
(図面の各図の説明)
上記概要及び以下の詳細な説明は添付の図面と共に一読すれば、より理解が深まる。説
明のために、本件開示の特定実施態様が図面に例示されている。しかしながら、本願発明
は例示されている詳細な配置及び手段に限らないことを理解すべきである。添付の図面は
本明細書に組み込まれてその一部を構成して、本願発明にかかるシステム及び装置の実施
を例示しており、本明細書の記載と共に、本願発明にかかる利点及び原則を説明するため
のものである。
図1は、上部シェル及び下部シェルを有するアプリケーターを備える睫毛カーラーの実施例の斜視図である。
図2は、上部シェル及び下部シェルを有するアプリケーターを備える睫毛カーラーの実施例の正面図である。
図3は、上部シェル及び下部シェルを有するアプリケーターを備える睫毛カーラーの実施例の背面図である。
図4は、上部シェル及び下部シェルを有するアプリケーターを備える睫毛カーラーの実施例の上面図である。
図5は、上部シェル及び下部シェルを有するアプリケーターを備える睫毛カーラーの実施例の底面図である。
図6は、上部シェル及び下部シェルを有するアプリケーターを備える睫毛カーラーの実施例の側面図である。
図7は、上部シェル及び下部シェルを有するアプリケーターの実施例の正面図である。
図8は、上部シェル及び下部シェルを有するアプリケーターの実施例の上面図である。
図9は、上部シェル及び下部シェルを有するアプリケーターの実施例の背面図である。
図10は、上部シェル及び下部シェルを有するアプリケーターの実施例の側面図である。
図11は、上部シェル及び下部シェルを有するアプリケーターの実施例の、図7に示す線11-11に沿った断面を示す図である。
図12は、閉配置におけるアプリケーターを備える睫毛カーラーの実施例の側面図である。
図13は、開配置における上部シェル及び下部シェルを有するアプリケーターの実施例の側面図である。
図14は、開配置における上部シェル及び下部シェルを有するアプリケーターの実施例の側面斜視図である。
図15は、アプリケーターの上部シェルの斜視図である。
図16は、睫毛カーラーの使用者の目蓋の一般的な形状を示す図である。
(発明の詳細な説明)
本願発明の少なくとも一つの実施例を詳細に説明する前に、本願発明がその適用におい
て以下の明細書に記載されるか又は図面に示される構成の詳細及び構成要素の配置に限定
されないことを理解するべきである。本図面及び本明細書の記載には、いかなる当業者も
その特許の保護が求められる本願発明を作成及び使用できるよう教示されている。本願発
明は、他の実施態様が可能であり、かつ様々な方法で実施又は実行されることが可能であ
る。当業者は、明確化及び理解のために商業的実施態様のすべての特徴が示されているわ
けではないことを理解する。更に、当業者は、本願発明の態様を組み込んだ実際の商業的
実施態様の発展には、数多くの実施が必要とされること、すなわち商業的実施態様を目的
として開発者が究極の目標を達成するために具体的な決断が必要とされることを理解する
。このような努力は複合的なものであり、かつ時間を消費するものであるが、それにも関
らず、このような努力は本願発明の開示の利益を享受する当業者が日常的に行うことであ
る。
更に、本明細書で使用される表現及び用語は説明を目的とするものであり、限定するも
のではないことを理解するべきである。例えば、「ひとつの(a)」等の単数形は、品目
の数を限定するために使用されているのではない。更に、相関的な用語、例えばこれらの
用語に限られるわけではないが、「上(top)」、「底(bottom)」、「左(left)」、「
右(right)」、「上部の(upper)」、「下部の(lower)」、「下(down)」、「上(u
p)」、「横(side)」などは、本明細書において、図面との特定の関係における明確化
のために使用されており、本願発明又は添付の特許請求の範囲を限定することを意図した
ものではない。更に、本願発明のいかなる特徴も単独で使用されてよく、又は他の特徴と
組み合わせて使用されてもよいことを理解すべきである。本願発明の他のシステム、方法
、特徴及び利点は、図面及び詳細な説明を精査すれば当業者には明らかであり、若しくは
明らかになる。すべての当該付加されたシステム、方法、特徴、及び利点は、本明細書に
含まれているものであり、本願発明の範囲内であり、かつ添付の特許請求の範囲によって
保護されるものであることが意図されている。本件出願の明細書及び特許請求の範囲全体
にわたり使用される「約/略(approximately)」又は「約(about)」という用語は、与えら
れた値のプラス又はマイナス5パーセント(5%)を意味するものとここで定義する。
図1は、上部シェル112及び下部シェル114を有するアプリケーター110を備える睫毛カー
ラー100の実施例の斜視図を示す。図1を参照すると、睫毛カーラー100は、アプリケータ
ー110、第一のアーム120、及び第二のアーム130を備える。第一のアーム120は第一の持ち
手124を備え、第二のアーム130は第二の持ち手134を備える。本実施例の第一及び第二の
持ち手124、134は、プラスチックであり、シリコーンで被覆されているが、他の材料で形
成されていてもよく、従来のはさみにおいて使用されるような開口部のある持ち手等の他
の形状を有していてもよい。
本実施例において、第一のアーム120は、第一の持ち手124に隣接する睫毛カーラー100
の一方の端部において互いに隣接し接触し、かつ、上部シェル112に達するにつれ対向す
る側に分岐する右アーム121及び左アーム122を備える。第二のアーム130は、第二の持ち
手134に隣接する睫毛カーラー100の一方の端部において互いに隣接し接触し、かつ、下部
シェル114に達するにつれ対向する側に分岐する右アーム131及び左アーム132を備える。
第一のアーム120及び第二のアーム130は、交点150で交差し、第一のアーム120の右及び
左アーム121、122並びに第二のアーム130の右及び左アーム131、132は、カーラー100の一
方の端部から、交点150まで一緒に進む。交点150では、第一の右及び左アーム121、122は
、第二の右及び左アーム131、132と交差し、互いに分岐する。第一のアーム120の右アー
ム121は下部シェル114の右端部まで延在し、第一のアーム120の左アーム122は下部シェル
114の左端部まで延在し、第二のアーム130の右アーム131は上部シェル112の右端部まで延
在し、第二のアーム130の左アーム132は上部シェル112の左端部まで延在する。
さらに図1に示される実施例を参照すると、カーラー100は、また、ばねエレメント140
をも備える。本実施例において、ばねエレメント140は、一方の端部において第一の持ち
手124に、他方の端部において第二の持ち手134に取り付けられている。ばねエレメント14
0は、第一のアーム120及び第二のアーム130の間に生成される張力を維持する。使用者に
より第一のアーム120が、第二のアーム130から離れるよう動かされると、アプリケーター
110が開く。すなわち、第一のシェル112が第二のシェル114から離れるよう動かされ、使
用者が2つのシェル112、114の間に睫毛を挿入できるようになる。使用者により第一のア
ーム120が第二のアーム130に向けて戻されると、2つのシェル112、114は再び一緒になり
睫毛を押圧し、カールする機能を実行する。
上部シェル112は、第二の右及び左アーム131、132を収容するために上部シェル112の背
後に延在する上部アーム収容部材112aを備える。同様に、下部シェル114は、第一の右及
び左アーム121、122を収容するために下部シェル114の背後に延在する下部アーム収容部
材114aを備えていてもよい。アーム収容部材112a、114aは、上部及び下部シェル112、114
と同一又は類似の材料で形成されていてもよい。
図2は、上部シェル112及び下部シェル114を有するアプリケーター110を備える睫毛カー
ラー100の実施例の正面図である。図2を参照すると、アプリケーター110は、上部シェル1
12と下部シェル114とが接触している閉配置で示されている。図1に関連しても記載したよ
うに、第二の右及び左アーム131、132は、それらが上部シェル112の対向する端部へと分
岐し延在する点である交点150までは一緒に延在するものとして示されている。本図は正
面図であるため、第二の右及び左アーム131、132と上部シェル112との連結は示されてい
ない。更に、第一の右及び左アーム121、122は、交点150で分岐し、下部シェル114の対向
する端部に連結するものとして示されている。本図は正面図であるため、第一の右及び左
アーム121、122と第一の持ち手124との連結は示されていないが、第二の右及び左アーム1
31、132と第二の持ち手134との連結は示されている。
図3は、上部シェル112及び下部シェル114を有するアプリケーター110を備える睫毛カー
ラー100の実施例の背面図である。図3を参照すると、第一の右及び左アーム121、122は、
それらが下部シェル114の対向する端部へと分岐し延在する点である交点150まで一緒に延
在するものとして示されている。第一の右及び左アーム121、122と上部シェル112との連
結が示されている。更に、第二の右及び左アーム131、132は、上部シェル113の対向する
端部に連結して示されている。本図は背面図であるため、第二の右及び左アーム131、132
と第二の持ち手134との連結は示されていないが、第一の右及び左アーム121、122と第一
の持ち手124との連結は示されている。
さらに図2及び3を参照すると、好適な実施例におけるアプリケーター110は、ケージを
備えていない。ケージは、通常、カーラー100のアーム120、130等のアームをアプリケー
ター110に取り付けることにより形成される。好適な実施例においては、アーム120、130
とアプリケーター110との間の取り付け機構の結果ケージが存在しない。これは、カーラ
ー100が使用されている間、使用者の睫毛とアーム120、130が干渉しないように、アーム1
20、130の全体が上部シェル112及び下部シェル114の背後に位置するためである。
図4は、アプリケーター110及び上部シェル112を備える睫毛カーラー100の実施例の上面
図である。図5は、アプリケーター110及び下部シェル114を備える睫毛カーラー100の実施
例の底面図である。図4及び5を参照すると、第一のアーム120、第二のアーム130、第一の
アーム120の右及び左アーム121、122、第二のアーム130の右及び左アーム131、132、第一
の持ち手124、並びに第二の持ち手134の全てが示されている。また、図4を参照すると、
上部アーム収容部材112aが示されており、図5を参照すると、下部アーム収容部材114aが
示されている。更に、上部シェル112及び下部シェル114の凹面寸法が図示されている。
好適な実施例において、上部シェル112及び下部シェル114は、使用者の睫毛を受けるた
めの実質的に類似した凹状の外表面を形成してよい。上部シェル112及び下部シェル114は
、異なる凹状の表面を形成してもよい。本実施例において、上部シェル112は、半径r1
有する円の外周により形成される半円形状を有する。上部シェル112の対向する端部112b
、112cの法線が交差して形成する角度θは、約70度〜約110度の範囲であってもよい。好
適な実施例において、角度θは約90度以上である。
同様に、下部シェル114は、半径r2を有する円の外周により形成される半円形状を有す
る。下部シェル114の対向する端部114b、114cの法線が交差して形成する角度αは、約80
度〜約120度の範囲であってもよい。好適な実施例において、角度αは、約101度以上であ
る。
更に図5を参照すると、一実施例において、上部シェル112の半径r1と下部シェル114の
半径r2とは、実質的に等しいが同値ではない。一実施例において、上部平面図から計測さ
れる半径r1、r2は、約15mm〜約25mmの範囲であってよいが、シェル112、114の形状は、こ
れらの寸法に限定されない。好適な実施例において、上部シェル112の半径r1は、約20.6m
mであり、下部シェル114の半径r2は、約20.0mmである。
図6は、閉配置における上部シェル112及び下部シェル114を有するアプリケーター110を
備える睫毛カーラー100の実施例の側面図である。図12は、開配置における上部シェル112
及び下部シェル114を有するアプリケーター110を備える睫毛カーラー100の実施例の側面
図である。
図6及び12を参照すると、第一のアーム120、第二のアーム130、第一のアーム120の右ア
ーム121、121、第二のアーム130の右アーム131、第一の持ち手124、及び第二の持ち手134
の全てが示されている。また、上部アーム収容部材112a、下部アーム収容部材114aが示さ
れ、それぞれが上部シェル112及び下部シェル114に取り付けられている。ばねエレメント
140が、第一の持ち手124及び第二の持ち手134に取り付けられ示されている。好適な実施
例において、ばねエレメント140の持ち手124、134への取り付けは、ばねエレメント140が
持ち手124、134の両者の間にはめ込まれるように持ち手124、134の内側部分で行われる。
図12を参照すると、上部シェル112及び上部アーム収容部材112a間の取り付けにより、
上部シェル112の裏面と上部アーム収容部材112aとの間に第一の角度β1が形成される。ま
た、この角度は、上部シェル112の裏面と第二のアーム130の延長との角度でもある。同様
に、下部シェル114及び下部アーム収容部材114a間の取り付けにより、下部シェル114の裏
面と下部アーム収容部材114aとの間に第二の角度β2が形成される。また、この角度は、
下部シェル114の裏面と第一のアーム120の延長との角度でもある。本実施例において、第
一の角度β1及び第二の角度β2は等しく、約90度である。他の実施例において、角度β1
β2は異なっており、その値は約60度〜約120度の範囲であってもよい。
図7、8、9、10、及び11は、上部シェル112及び下部シェル114が閉配置であるアプリケ
ーター100の種々の図である。図7〜11を参照すると、上部シェル112は、第一の端部112b
から第二の端部112cへと延在して凹状の表面を形成し、第二のアーム130を収容するため
のを備える。下部シェル114は、第一の端部114bから第二の端部114cへと延在して凹状の
表面を形成し、第二のアーム120を収容するための上部アーム収容部材114aを備える。
好適な実施例において、下部シェル114は、ゴムパッド118、及び該ゴムパッド118を保
持するためのリブホルダー116を備える。アプリケーター100の図7に示す線11-11に沿った
断面を示す図11を参照すると、ゴムパッド118は、カールの結果を向上するためのクッシ
ョングリップを提供するように、かつ/又は下部シェル114に対しより剛直な表面を提供す
る構造的な支持エレメントを提供するように作用してもよい。ゴムパッド118は、リブホ
ルダー116により適当な位置に支持され保持されている。一方の端部におけるアプリケー
ター110の高さh1は、他方の端部における高さと略同一であってよく、閉配置におけるア
プリケーター110の中央部を通る線11-11における高さh2と異なっていてもよい。上部シェ
ル112の上部表面及び下部シェル114の下部表面の両者は上方に湾曲しており、好適な実施
例において、高さh1、h2は同一ではない。好適な実施例において、高さh1は約9.4mmであ
り、高さh2は約12.3mmであり、高さh1、h2は、約9mm〜約13mmの範囲であってよいが、こ
れらの寸法に限定されない。
図13は、開配置における上部シェル112及び下部シェル114を有するアプリケーター110
の実施例の側面図である。図14は、開配置における上部シェル112及び下部シェル114を有
するアプリケーター110の実施例の側面斜視図である。図13及び14を参照すると、上部シ
ェル112及び下部シェル114は、開配置にあるときに、使用者の睫毛を受けるための開口部
117を形成する。上述のように、第一のアーム120及び第二のアーム130が互いに離れるよ
う動かされると、上部シェル112及び下部シェル114は分離し、開かれる。従って、使用者
は、第一のアーム120及び第二のアーム130を相対的に動かすことにより開口部117の大き
さを調節してもよい。
図15は、アプリケーターの上部シェル112の斜視図である。ここで、図13及び15を参照
すると、上部シェル112は、その屈曲した底部縁端に3点P1、P2、P3を備える。中間点P2は
、端点P1、P3から等距離である。図13に示すように、一方の端点P3から中間点P2への垂直
距離dは約4.5mmであり、好適な実施例においては、約4mm〜5mmの範囲であってもよい。一
方の端点P3を通り中間点P2までの線及び上部アーム収容部材112aの延長に平行な線により
形成される角度γは、約40度であり、好適な実施例においては、約35度〜約45度の範囲で
あってもよい。図15を参照すると、好適な実施例において、端点P1、P3及び中間点P2を通
る円は、約36mm〜38mmの半径を有し、好ましくは、35mm〜40mmの範囲である。好適な実施
例において、一方の端点P1から他方の端点P3への直線は、約29.00mm以上である。
図16は、睫毛カーラーの使用者の目蓋及び睫毛の一般的な形状を示す図である。本図は
、睫毛カーラー100、特に、睫毛カーラー100の上部シェル112の屈曲した底部縁端が模倣
することを目指す最も一般的な形状を示している。図16に示される垂直距離aは、図13に
関連して上記した距離dに対応し、距離bは、図13に関連して上記した一方の端点P1から他
方の端点P3までの距離に対応する。従って、上部シェル112の屈曲した底部縁端の形状は
、上部シェル112の屈曲した縁端が、可能な限り各睫毛の根本に接近して睫毛を曲げられ
るように、一般的な目蓋の形状に可能な限り似せたものである。一態様において、このこ
とにより、睫毛が根本で又は可能な限り目蓋の近くで曲げられた結果、有利で、より効果
的で、かつより長く続くカール形状が、睫毛に付与される。
一実施例において、睫毛カーラー100を使用する方法は、第一のアーム120及び第二のア
ーム130を用いて下部シェル114から上部シェル112を分離すること、使用者の睫毛を下部
シェル114から上部シェル112により形成される開口部117に挿入すること、第一のアーム1
20及び第二のアーム130を用いて下部シェル114から上部シェル112を閉じること、使用者
の睫毛に圧力及び曲げを加えること、並びに第一のアーム120及び第二のアーム130を用い
て下部シェル114から上部シェル112を再度分離することにより使用者の睫毛を解放するこ
とを含む。
一態様において、睫毛カーラー100の利点には、ケージが無くかつ長く延びる睫毛曲げ
表面を提供することが含まれることを理解すべきである。特に、アプリケーター110は、
使用者の睫毛の最も効果的な曲げのために最も理想的な形状及び表面を提供する。他の利
点としては、使い易く、かつ、素早く使用者の睫毛に曲げを与えるよう構成された製品を
提供することが含まれる。更に、睫毛カーラー100は、携帯可能であり、使用者により片
手で把持可能であり、かつ、持ち運びやすい。睫毛カーラー100の利点が本明細書に記載
されたものに限定されず、本願発明の利点の単なる例示であることを当業者は理解すべき
である。
上記の実施態様をその広い発明的概念から逸脱することなく変更し得ることが当業者に
理解される。したがって、本明細書に開示された発明は、開示された特定の実施態様に限
定されるものではないことが理解されるが、添付の特許発明の範囲により定義される本願
発明の要旨及び範囲内で変更が含まれることが意図されている。
上記の実施態様をその広い発明的概念から逸脱することなく変更し得ることが当業者に
理解される。したがって、本明細書に開示された発明は、開示された特定の実施態様に限
定されるものではないことが理解されるが、添付の特許発明の範囲により定義される本願
発明の要旨及び範囲内で変更が含まれることが意図されている。
本件出願は、以下の構成の発明を提供する。
(構成1)
第一の端部及び第二の端部を有する第一のアーム;
第一の端部及び第二の端部を有し、該第一のアームに接合されている第二のアーム;並
びに
該第一のアームの該第一の端部に取り付けられた上部シェル、及び該第二のアームの該
第一の端部に取り付けられた下部シェルを備えるアプリケーター;
を備える使用者の睫毛をカールするように適合された装置であって、
該上部シェルの表面が、使用者の睫毛に向き合うよう構成され、かつ、一方の側から他
方の側へ約90度以上で延在する凹状の湾曲を有する、前記装置。
(構成2)
前記下部シェルの表面が、使用者の睫毛に向き合うよう構成され、かつ、一方の側から
他方の側へ約101度以上で延在する凹状の湾曲を有する、構成1記載の装置。
(構成3)
前記第一のアームの前記第二の端部及び前記第二のアームの前記第二の端部に隣接する
位置で、該第一のアームを該第二のアームに取り付けるばねエレメントをさらに備える、
構成1記載の装置。
(構成4)
前記第一のアームの前記第二の端部に取り付けられた第一の持ち手、及び前記第二のア
ームの前記第二の端部に取り付けられた第二の持ち手をさらに備える、構成1記載の装置

(構成5)
前記第一の持ち手及び前記第二の持ち手が一緒に押圧されることに呼応して、前記アプ
リケーターの前記上部シェルと該アプリケーターの前記下部シェルとが分離される、構成
4記載の装置。
(構成6)
前記第一のアームが、互いに接触し、かつ、該第一のアームと前記第二のアームとの交
差部分において分岐する左アーム及び右アームを備え、該左アームが前記上部シェルの前
記一方側に連結し、該右アームが該上部シェルの前記他方側に連結する、構成2記載の装
置。
(構成7)
前記第二のアームが、互いに接触し、かつ、前記第一のアームと該第二のアームとの交
差部分において分岐する左アーム及び右アームを備え、該左アームが前記下部シェルの前
記一方側に連結し、該右アームが該下部シェルの前記他方側に連結する、構成6記載の装
置。
(構成8)
前記第一のアームの前記第一の端部が、前記上部シェルと約90度の角度で交差する、構
成1記載の装置。
(構成9)
前記第二のアームの前記第一の端部が、前記下部シェルと鋭角で交差する、構成1記載
の装置。
(構成10)
前記第一のアームの前記左アーム及び前記右アームが、前記第二のアームの前記左アー
ム及び前記右アームと平行である、構成7記載の装置。
(構成11)
前記上部シェルの前記一方側の第一の高さが、該上部シェルの前記他方側の第二の高さ
と同一であり、該第一の高さ及び該第二の高さが、該上部シェルの中央における第三の高
さとは異なる、構成1記載の装置。
(構成12)
前記上部シェルの曲率半径が、約20.6mmである、構成1記載の装置。
(構成13)
第一の端部及び第二の端部を有する第一のアーム;
第一の端部及び第二の端部を有し、該第一のアームに接合されている第二のアーム;並
びに
該第一のアームの該第一の端部に取り付けられた上部シェル、及び該第二のアームの該
第一の端部に取り付けられた下部シェルを備えるアプリケーター;
を備える、使用者の睫毛をカールするように適合された装置であって、
該下部シェルの表面が、使用者の睫毛に向き合うよう構成され、かつ、一方の側から他
方の側へ約101度以上で延在する凹状の湾曲を有する、前記装置。
(構成14)
前記上部シェルの表面が、使用者の睫毛に向き合うよう構成され、かつ、一方の側から
他方の側へ約90度以上で延在する凹状の湾曲を有する、構成13記載の装置。
(構成15)
前記第一のアームの前記第二の端部及び前記第二のアームの前記第二の端部に隣接する
位置で、該第一のアームを該第二のアームに取り付けるばねエレメントをさらに備える、
構成13記載の装置。
(構成16)
前記第一のアームの前記第二の端部へ取り付けられた第一の持ち手、及び前記第二のア
ームの前記第二の端部に取り付けられた第二の持ち手をさらに備える、構成13記載の装置

(構成17)
前記第一の持ち手及び前記第二の持ち手が一緒に押圧されることに呼応して、前記アプ
リケーターの前記上部シェルと該アプリケーターの前記下部シェルとが分離される、構成
16記載の装置。
(構成18)
前記第二のアームが、互いに接触し、かつ、前記第一のアームと該第二のアームとの交
差部分において分岐する左アーム及び右アームを備え、該左アームが前記下部シェルの前
記一方側に連結し、該右アームが該下部シェルの前記他方側に連結する、構成14記載の装
置。
(構成19)
前記第一のアームが、互いに接触し、かつ、該第一のアームと前記第二のアームとの交
差部分において分岐する左アーム及び右アームを備え、該左アームが前記上部シェルの前
記一方側に連結し、該右アームが該上部シェルの前記他方側に連結する、構成18記載の装
置。
(構成20)
前記第一のアームの前記第一の端部が、前記上部シェルと約90度の角度で交差する、構
成13記載の装置。
(構成21)
前記第二のアームの前記第一の端部が、前記下部シェルと鋭角で交差する、構成13記載
の装置。
(構成22)
前記第一のアームの前記左アーム及び前記右アームが、前記第二のアームの前記左アー
ム及び前記右アームと平行である、構成19記載の装置。
(構成23)
前記下部シェルの前記一方側の第一の高さが、該下部シェルの前記他方側の第二の高さ
と同一であり、該第一の高さ及び該第二の高さが、該下部シェルの中央における第三の高
さとは異なる、構成13記載の装置。
(構成24)
前記下部シェルの曲率半径が、約20mmである、構成13記載の装置。
(構成25)
第一の端部及び第二の端部を有する第一のアーム;
第一の端部及び第二の端部を有し、該第一のアームに接合されている第二のアーム;並
びに
該第一のアームの該第一の端部に取り付けられた上部シェル、及び該第二のアームの該
第一の端部に取り付けられた下部シェルを備えるアプリケーター;
を備える、使用者の睫毛をカールするように適合された装置であって、
該上部シェルの縁端が、第一の端点、第二の端点、及び中間点を備え、該第一の端点及
び該中間点を通り延在する線が、該第一のアームの該第一の端部の延長に平行な線と鋭角
を形成する、前記装置。
(構成26)
前記鋭角が、約40度である、構成25記載の装置。
(構成27)
前記第一の端点から前記第二の端点までの距離が、約29mmである、構成25記載の装置。
(構成28)
前記第一の端点、前記中間点、及び前記第二の端点を通り延在する仮想円が、約36mm〜
約38mmの範囲の半径を有する、構成25記載の装置。
(構成29)
前記第一の端点又は前記第二の端点から前記中間点までの距離が、約4.5mmである、構
成25記載の装置。

Claims (29)

  1. 第一の端部及び第二の端部を有する第一のアーム;
    第一の端部及び第二の端部を有し、該第一のアームに接合されている第二のアーム;並
    びに
    該第一のアームの該第一の端部に取り付けられた上部シェル、及び該第二のアームの該
    第一の端部に取り付けられた下部シェルを備えるアプリケーター;
    を備える使用者の睫毛をカールするように適合された装置であって、
    該上部シェルの表面が、使用者の睫毛に向き合うよう構成され、かつ、一方の側から他
    方の側へ約90度以上で延在する凹状の湾曲を有する、前記装置。
  2. 前記下部シェルの表面が、使用者の睫毛に向き合うよう構成され、かつ、一方の側から
    他方の側へ約101度以上で延在する凹状の湾曲を有する、請求項1記載の装置。
  3. 前記第一のアームの前記第二の端部及び前記第二のアームの前記第二の端部に隣接する
    位置で、該第一のアームを該第二のアームに取り付けるばねエレメントをさらに備える、
    請求項1記載の装置。
  4. 前記第一のアームの前記第二の端部に取り付けられた第一の持ち手、及び前記第二のア
    ームの前記第二の端部に取り付けられた第二の持ち手をさらに備える、請求項1記載の装
    置。
  5. 前記第一の持ち手及び前記第二の持ち手が一緒に押圧されることに呼応して、前記アプ
    リケーターの前記上部シェルと該アプリケーターの前記下部シェルとが分離される、請求
    項4記載の装置。
  6. 前記第一のアームが、互いに接触し、かつ、該第一のアームと前記第二のアームとの交
    差部分において分岐する左アーム及び右アームを備え、該左アームが前記上部シェルの前
    記一方側に連結し、該右アームが該上部シェルの前記他方側に連結する、請求項2記載の
    装置。
  7. 前記第二のアームが、互いに接触し、かつ、前記第一のアームと該第二のアームとの交
    差部分において分岐する左アーム及び右アームを備え、該左アームが前記下部シェルの前
    記一方側に連結し、該右アームが該下部シェルの前記他方側に連結する、請求項6記載の
    装置。
  8. 前記第一のアームの前記第一の端部が、前記上部シェルと約90度の角度で交差する、請
    求項1記載の装置。
  9. 前記第二のアームの前記第一の端部が、前記下部シェルと鋭角で交差する、請求項1記
    載の装置。
  10. 前記第一のアームの前記左アーム及び前記右アームが、前記第二のアームの前記左アー
    ム及び前記右アームと平行である、請求項7記載の装置。
  11. 前記上部シェルの前記一方側の第一の高さが、該上部シェルの前記他方側の第二の高さ
    と同一であり、該第一の高さ及び該第二の高さが、該上部シェルの中央における第三の高
    さとは異なる、請求項1記載の装置。
  12. 前記上部シェルの曲率半径が、約20.6mmである、請求項1記載の装置。
  13. 第一の端部及び第二の端部を有する第一のアーム;
    第一の端部及び第二の端部を有し、該第一のアームに接合されている第二のアーム;並
    びに
    該第一のアームの該第一の端部に取り付けられた上部シェル、及び該第二のアームの該
    第一の端部に取り付けられた下部シェルを備えるアプリケーター;
    を備える、使用者の睫毛をカールするように適合された装置であって、
    該下部シェルの表面が、使用者の睫毛に向き合うよう構成され、かつ、一方の側から他
    方の側へ約101度以上で延在する凹状の湾曲を有する、前記装置。
  14. 前記上部シェルの表面が、使用者の睫毛に向き合うよう構成され、かつ、一方の側から
    他方の側へ約90度以上で延在する凹状の湾曲を有する、請求項13記載の装置。
  15. 前記第一のアームの前記第二の端部及び前記第二のアームの前記第二の端部に隣接する
    位置で、該第一のアームを該第二のアームに取り付けるばねエレメントをさらに備える、
    請求項13記載の装置。
  16. 前記第一のアームの前記第二の端部へ取り付けられた第一の持ち手、及び前記第二のア
    ームの前記第二の端部に取り付けられた第二の持ち手をさらに備える、請求項13記載の装
    置。
  17. 前記第一の持ち手及び前記第二の持ち手が一緒に押圧されることに呼応して、前記アプ
    リケーターの前記上部シェルと該アプリケーターの前記下部シェルとが分離される、請求
    項16記載の装置。
  18. 前記第二のアームが、互いに接触し、かつ、前記第一のアームと該第二のアームとの交
    差部分において分岐する左アーム及び右アームを備え、該左アームが前記下部シェルの前
    記一方側に連結し、該右アームが該下部シェルの前記他方側に連結する、請求項14記載の
    装置。
  19. 前記第一のアームが、互いに接触し、かつ、該第一のアームと前記第二のアームとの交
    差部分において分岐する左アーム及び右アームを備え、該左アームが前記上部シェルの前
    記一方側に連結し、該右アームが該上部シェルの前記他方側に連結する、請求項18記載の
    装置。
  20. 前記第一のアームの前記第一の端部が、前記上部シェルと約90度の角度で交差する、請
    求項13記載の装置。
  21. 前記第二のアームの前記第一の端部が、前記下部シェルと鋭角で交差する、請求項13記
    載の装置。
  22. 前記第一のアームの前記左アーム及び前記右アームが、前記第二のアームの前記左アー
    ム及び前記右アームと平行である、請求項19記載の装置。
  23. 前記下部シェルの前記一方側の第一の高さが、該下部シェルの前記他方側の第二の高さ
    と同一であり、該第一の高さ及び該第二の高さが、該下部シェルの中央における第三の高
    さとは異なる、請求項13記載の装置。
  24. 前記下部シェルの曲率半径が、約20mmである、請求項13記載の装置。
  25. 第一の端部及び第二の端部を有する第一のアーム;
    第一の端部及び第二の端部を有し、該第一のアームに接合されている第二のアーム;並
    びに
    該第一のアームの該第一の端部に取り付けられた上部シェル、及び該第二のアームの該
    第一の端部に取り付けられた下部シェルを備えるアプリケーター;
    を備える、使用者の睫毛をカールするように適合された装置であって、
    該上部シェルの縁端が、第一の端点、第二の端点、及び中間点を備え、該第一の端点及
    び該中間点を通り延在する線が、該第一のアームの該第一の端部の延長に平行な線と鋭角
    を形成する、前記装置。
  26. 前記鋭角が、約40度である、請求項25記載の装置。
  27. 前記第一の端点から前記第二の端点までの距離が、約29mmである、請求項25記載の装置
  28. 前記第一の端点、前記中間点、及び前記第二の端点を通り延在する仮想円が、約36mm〜
    約38mmの範囲の半径を有する、請求項25記載の装置。
  29. 前記第一の端点又は前記第二の端点から前記中間点までの距離が、約4.5mmである、請
    求項25記載の装置。
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