JP2014215500A5 - - Google Patents
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Description
本発明のズームレンズは、物体側より像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群より構成され、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するように各レンズ群が移動するズームレンズであって、
広角端から望遠端へのズーミングにおける前記第4レンズ群の移動量をM4、望遠端における空気換算値のバックフォーカスをsktとするとき、
1.20<M4/skt<50.00
なる条件式を満足することを特徴としている。
広角端から望遠端へのズーミングにおける前記第4レンズ群の移動量をM4、望遠端における空気換算値のバックフォーカスをsktとするとき、
1.20<M4/skt<50.00
なる条件式を満足することを特徴としている。
第2レンズ群L2の変倍比をβ2z、第3レンズ群L3と第4レンズ群L4の合成の変倍比をβ34zとする。このとき次の条件式のうち1以上を満足するのが良い。
次に、各実施例のレンズ構成について説明する。各実施例において、第1レンズ群L1は1以上の負レンズと正レンズを有する。第1レンズ群L1に含まれるレンズにおける少なくとも1つのレンズ面は非球面形状である。具体的には負の屈折力の第1レンズ群L1は、最も物体側に負レンズ、最も像側に正レンズを有している。また、第1レンズ群L1中の負レンズは非球面を有している。このレンズ構成により、最小のレンズ枚数で倍率色収差や、像面湾曲を良好に補正している。また、第1レンズ群L1は広角端から望遠端へのズーミングに際して像側に凸状の軌跡で移動することで、前玉有効径の小型化を図っている。
また第2レンズ群L2は、最も広い空気間隔を隔てて、物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第2a群と正の屈折力の第2b群より構成されている。そして第2b群を光軸に対して垂直方向の成分を持つように移動させて、結像位置を光軸に対して垂直方向に移動させている。
即ち像ぶれ補正を行っている。
即ち像ぶれ補正を行っている。
具体的には第2レンズ群L2の最も像側に配置した第2b群は、1枚の正レンズを光軸に対して垂直方向の成分を持つように移動させて、結像位置を光軸に対して垂直方向に変移させることにより、像ぶれ補正(防振)を行っても良い。これによれば、比較的大型の撮像素子に対応したズームレンズにおいても、軽量なレンズの駆動によって防振機能を容易に実現することができる。広角端から望遠端へのズーミングに際して第2レンズ群L2は物体側に移動している。
各実施例においては、第3レンズ群L3は、1枚の負レンズで構成している。これにより、レンズ全系の薄型化を実現すると共に、軽量な第3レンズ群L3を光軸方向に移動してフォーカシングを行っている。具体的には、無限遠から近距離へのフォーカシングに際して第3レンズ群L3は像側へ移動している。これにより、比較的大型の撮像素子に対応したズームレンズにおいても、軽量なレンズの駆動によって高速なフォーカシングを容易に実現している。
Claims (16)
- 物体側より像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群より構成され、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するように各レンズ群が移動するズームレンズであって、
広角端から望遠端へのズーミングにおける前記第4レンズ群の移動量をM4、望遠端における空気換算値のバックフォーカスをsktとするとき、
1.20<M4/skt<50.00
なる条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 前記第1レンズ群の最も物体側のレンズ面と前記第1レンズ群の最も像側のレンズ面との光軸上の間隔をD1、望遠端における前記第2レンズ群の最も物体側のレンズ面と前記第4レンズ群の最も像側のレンズ面との光軸上の間隔をD24tとするとき、
0.001<D1/D24t<0.300
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。 - 広角端における前記第1レンズ群の最も物体側のレンズ面と前記第2レンズ群の最も像側のレンズ面との光軸上の間隔をD12w、広角端における前記第3レンズ群の最も物体側のレンズ面と前記第4レンズ群の最も像側のレンズ面との光軸上の間隔をD34wとするとき、
3.00<D12w/D34w<30.00
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1または2に記載のズームレンズ。 - 前記第2レンズ群の焦点距離をf2、前記第4レンズ群の焦点距離をf4とするとき、0.10<f2/f4<0.70
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 前記第2レンズ群の焦点距離をf2、前記第3レンズ群の焦点距離をf3とするとき、
0.10<f2/|f3|<0.60
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 前記第3レンズ群の焦点距離をf3、前記第4レンズ群の焦点距離をf4とするとき、
1.00<|f3|/f4<2.00
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記第4レンズ群の焦点距離をf4とするとき、
0.20<|f1|/f4<0.80
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 前記第1レンズ群の焦点距離をf1、望遠端における全系の焦点距離をftとするとき、
0.30<|f1|/ft<0.60
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 望遠端におけるレンズ全長をLtとするとき、
0.03<M4/Lt<0.40
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 前記第2レンズ群の変倍比をβ2z、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群の合成の変倍比をβ34zとするとき、
0.25<β34z/β2z<0.50
なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のズームレンズ。 - 前記3レンズ群は1枚の負レンズからなることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 無限遠から近距離へのフォーカシングに際して前記第3レンズ群は像側へ移動することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記第1レンズ群は負レンズと正レンズを有し、前記第1レンズ群に含まれるレンズにおける少なくとも1つのレンズ面は非球面形状であることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記第2レンズ群は、最も広い空気間隔を隔てて、物体側から像側へ順に配置された、第2a群と第2b群より構成され、像ぶれ補正に際して前記第2b群は光軸に対して垂直方向の成分を持つように移動することを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記第2b群は、1枚の正レンズからなることを特徴とする請求項14に記載のズームレンズ。
- 請求項1乃至15のいずれか1項に記載のズームレンズと、該ズームレンズによって形成される像を受光する固体撮像素子とを有することを特徴とする撮像装置。
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