JP2014214583A - 外壁材の施工構造 - Google Patents

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JP2014214583A JP2013095577A JP2013095577A JP2014214583A JP 2014214583 A JP2014214583 A JP 2014214583A JP 2013095577 A JP2013095577 A JP 2013095577A JP 2013095577 A JP2013095577 A JP 2013095577A JP 2014214583 A JP2014214583 A JP 2014214583A
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和生 安田
Kazuo Yasuda
和生 安田
正美 藤戸
Masami Fujito
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Abstract

【課題】アングル等の別部材がなくても胴縁を壁下地に固定することができ、手間を省いて容易に外壁材を取り付けることができる外壁材の施工構造を提供する。【解決手段】建物の壁下地5に胴縁1を固定し、前記胴縁1に外壁材取付金具6を固定し、前記外壁材取付金具6に外壁材7を取り付けて形成された外壁材7の施工構造に関する。前記胴縁1が、前記壁下地5に固定される第一固定板21と、前記第一固定板21と略平行であって前記外壁材取付金具6が固定される第二固定板22と、前記第一固定板21と前記第二固定板22とを接続する接続板3と、を設けて形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、窯業系サイディング材等の外壁材を建物の壁下地に取り付けて形成された外壁材の施工構造に関するものである。
従来、外壁材7の施工構造を形成するにあたっては、様々な方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。図9はその一例を示すものであり、このような外壁材7の施工構造を形成するにあたっては、まず胴縁1を断面L字状のアングル33を用いて壁下地5に固定する。その後、ビス32を用いて胴縁1に外壁材取付金具6をビス留めにより固定し、この外壁材取付金具6に外壁材7を取り付けることによって、図9に示すような外壁材7の施工構造が形成されている。
特開2006−52564号公報
しかし、図9に示すような外壁材7の施工構造を形成する場合には手間がかかるものであった。すなわち、胴縁1を壁下地5に固定するときに、胴縁1とアングル33とを溶接又はビス留めにより固定する必要がある。さらに壁下地5に埋設されているアンカー台座36にアンカーボルト31をねじ込むことにより、このアンカーボルト31でアングル33を壁下地5に固定する必要もある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、アングル等の別部材がなくても胴縁を壁下地に固定することができ、手間を省いて容易に外壁材を取り付けることができる外壁材の施工構造を提供することを目的とするものである。
本発明に係る外壁材の施工構造は、
建物の壁下地に胴縁を固定し、前記胴縁に外壁材取付金具を固定し、前記外壁材取付金具に外壁材を取り付けて形成された外壁材の施工構造であって、
前記胴縁が、
前記壁下地に固定される第一固定板と、
前記第一固定板と略平行であって前記外壁材取付金具が固定される第二固定板と、
前記第一固定板と前記第二固定板とを接続する接続板と、
を設けて形成されていることを特徴とするものである。
本発明に係る外壁材の施工構造は、
建物の壁下地に胴縁を固定し、前記胴縁に外壁材取付金具を固定し、前記外壁材取付金具に外壁材を隣り合わせて取り付け、前記隣り合う外壁材間にバックアップ材及びシーリング材を設けて形成された外壁材の施工構造であって、
前記胴縁が、
前記壁下地に固定される第一固定板と、
前記第一固定板と略平行であって前記外壁材取付金具が固定される2つの第二固定板と、
前記第一固定板と前記第二固定板とを接続する2つの接続板と、
前記第二固定板のそれぞれの側縁から前記接続板と対向するように突出する突出板と、
を設けて形成されていることを特徴とするものである。
本発明に係る外壁材の施工構造は、
建物の出隅を形成する第一壁下地及び第二壁下地のそれぞれに胴縁を固定し、前記胴縁のそれぞれに外壁材取付金具を固定し、前記外壁材取付金具のそれぞれに外壁材を取り付け、前記外壁材の側端を突き合わせた箇所に出隅カバーを設けて形成された外壁材の施工構造であって、
前記胴縁が、
前記第一壁下地又は前記第二壁下地に固定される第一固定板と、
前記第一固定板と略平行であって前記外壁材取付金具が固定される第二固定板と、
前記第一固定板と前記第二固定板とを接続する接続板と、
前記第二固定板の側縁から前記接続板と対向するように突出する突出板と、
を設けて形成されていることを特徴とするものである。
本発明に係る外壁材の施工構造は、
建物の入隅を形成する第一壁下地及び第二壁下地のそれぞれに胴縁を固定し、前記胴縁のそれぞれに外壁材取付金具を固定し、前記外壁材取付金具のそれぞれに外壁材を取り付け、前記外壁材の側端を突き合わせた箇所にバックアップ材及びシーリング材を設けて形成された外壁材の施工構造であって、
前記胴縁が、
前記第一壁下地又は前記第二壁下地に固定される第一固定板と、
前記第一固定板と略平行であって前記外壁材取付金具が固定される第二固定板と、
前記第一固定板と前記第二固定板とを接続する接続板と、
前記第二固定板の側縁から前記接続板と対向するように突出する突出板と、
を設けて形成されていることを特徴とするものである。
本発明によれば、アングル等の別部材がなくても胴縁を壁下地に固定することができ、手間を省いて容易に外壁材を取り付けることができるものである。
(a)は本発明に係る外壁材の施工構造の一例を示す断面図、(b)は(a)に示す外壁材の施工構造に用いられる胴縁の一例を示す斜視図である。 (a)は図1に示す外壁材の施工構造に用いられる胴縁の一例を示す正面図、(b)は(a)に示す胴縁が壁下地に固定された例を示す正面図、(c)は図1に示す外壁材の施工構造に用いられる胴縁の他の一例を示す正面図、(d)は図1に示す外壁材の施工構造に用いられる胴縁のさらに他の一例を示す正面図である。 (a)は本発明に係る外壁材の施工構造の他の一例を示す断面図、(b)は(a)に示す外壁材の施工構造に用いられる胴縁の一例を示す斜視図、(c)は(a)に示す外壁材の施工構造に用いられる胴縁の他の一例を示す斜視図である。 (a)は図3に示す外壁材の施工構造に用いられる胴縁の一例を示す正面図、(b)は図3に示す外壁材の施工構造に用いられる胴縁の他の一例を示す正面図、(c)は図3に示す外壁材の施工構造に用いられる胴縁のさらに他の一例を示す正面図である。 胴縁を壁下地に固定する工程の一例を示すものであり、(a)〜(d)は正面図である。 (a)は本発明に係る外壁材の施工構造のさらに他の一例を示す断面図、(b)は(a)に示す外壁材の施工構造に用いられる胴縁の一例を示す斜視図である。 (a)は本発明に係る外壁材の施工構造のさらに他の一例を示す断面図、(b)は(a)に示す外壁材の施工構造に用いられる胴縁の一例を示す斜視図、(c)は(a)に示す外壁材の施工構造に用いられる胴縁の他の一例を示す斜視図である。 (a)は本発明に係る外壁材の施工構造のさらに他の一例を示す断面図、(b)は(a)に示す外壁材の施工構造に用いられる胴縁の一例を示す斜視図、(c)は(a)に示す外壁材の施工構造に用いられる胴縁の他の一例を示す斜視図である。 従来の外壁材の施工構造の一例を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(実施形態1−1)
図1(a)は本発明に係る外壁材7の施工構造の一例を示すものである。この外壁材7の施工構造は、建物の壁下地5に胴縁1を固定し、胴縁1に外壁材取付金具6を固定し、外壁材取付金具6に外壁材7を取り付けて形成されている。なお、実施形態1−1のみならず、後述の実施形態1−2及び実施形態2〜4において、外壁材7の施工構造は、新築の建物の壁下地5に形成してもよいし、既存の建物の壁下地5にリフォームとして形成してもよい。この場合、壁下地5がALC(autoclaved lightweight aerated concrete)、すなわちオートクレーブ養生した軽量気泡コンクリート等で形成されていてもよい。
ここで、胴縁1は、図1(b)に示すように、2つの第一固定板21と、第二固定板22と、接続板3とを設けて、断面ハット状かつ長尺状に形成されている。
2つの第一固定板21はいずれも、平坦な壁下地5に固定されるものである。各第一固定板21にはアンカー挿入孔210が設けられている。アンカー挿入孔210の形状は、図2に示すように丸孔211でも長孔212でもよく、その他の形状でもよい。図2(a)に示す胴縁1においては、各第一固定板21の長手方向の両端に丸孔211が設けられ、この両端の丸孔211の間に複数の長孔212が設けられている。アンカー挿入孔210が丸孔211であれば、胴縁1を壁下地5に仮固定する場合に容易に位置決めを行うことができる。アンカー挿入孔210が長孔212であれば、胴縁1の位置ずれに対応することができる。壁下地5に胴縁1を固定するにあたっては、図2(b)に示すように、所望の固定強度が得られれば、例えば左右交互にアンカー挿入孔210にアンカーボルト31を挿入するようにしてもよい。このように、すべてのアンカー挿入孔210を使用せず、一部のアンカー挿入孔210のみを使用するようにすれば、施工時間を短縮することができる。図2(c)に示す胴縁1においては、各第一固定板21に長孔212のみが複数設けられている。図2(d)に示す胴縁1においては、各第一固定板21に丸孔211のみが複数設けられている。胴縁1は、その長手方向を上下方向として使用するが、図2に示すように、各第一固定板21の長手方向の両端に同じ形状のアンカー挿入孔210が設けられていると、胴縁1を上下逆さまにしても使用することができる。各第一固定板21に設けられる複数のアンカー挿入孔210のピッチは、胴縁1の壁下地5に対する固定強度を考慮して任意に設定することができる。
また第二固定板22は、第一固定板21と略平行であって、外壁材取付金具6が固定されるものである。
また接続板3は、各第一固定板21と第二固定板22とを接続するものであり、2つの接続板3は、第一固定板21及び第二固定板22に対して略垂直に設けられている。
上記のような胴縁1は、例えば金属板を適宜切断及び折曲して形成することができる。
外壁材取付金具6は、図1(a)に示すように、固定板61と、水平板62と、上支持板63と、下支持板64とを設けて形成されている。固定板61は、胴縁1の第二固定板22に固定されるものである。また水平板62は、水平となるように固定板61に対して垂直に突出して設けられている。また上支持板63は、水平板62から上向きに突出して設けられ、上側に設置される外壁材7の下端を支持するものである。また下支持板64は、水平板62から下向きに突出して設けられ、下側に設置される外壁材7の上端を支持するものである。このような外壁材取付金具6も、例えば金属板を適宜切断及び折曲して形成することができる。
外壁材7は、例えば窯業系サイディング等であり、矩形状に形成されている。
次に、図1(a)に示す外壁材7の施工構造を形成する施工方法について説明する。
まず建物の壁下地5に図1(b)に示す胴縁1を固定する。この場合、あらかじめ胴縁1の長手方向を上下方向とし、2つの第一固定板21を壁下地5に重ねて、胴縁1を壁下地5に仮に設置した後、アンカー挿入孔210を通じて壁下地5に印を付け、この印を付けた箇所にアンカー台座36を埋設しておく。そして、改めて上記のように胴縁1を壁下地5に設置した後、各第一固定板21のアンカー挿入孔210からアンカーボルト31を挿入し、壁下地5に埋設されているアンカー台座36にねじ込む。
次に胴縁1に外壁材取付金具6を固定する。具体的には胴縁1の第二固定板22に外壁材取付金具6の固定板61を重ねて、ビス32により両者を固定する。このとき外壁材取付金具6の下側に外壁材7を配置し、この外壁材7の上端に外壁材取付金具6の下支持板64を引っ掛けた上で、胴縁1に外壁材取付金具6を固定する。
その後、外壁材取付金具6の上側に外壁材7を配置し、この外壁材7の下端に外壁材取付金具6の上支持板63を引っ掛ける。このようにして上下の外壁材7を取り付けることによって、図1(a)に示すような外壁材7の施工構造を形成することができる。
上記のように、胴縁1には第一固定板21が設けられているので、アングル33等の別部材がなくても胴縁1を壁下地5に固定することができ、手間を省いて容易に外壁材7を取り付けることができるものである。なお、胴縁1の接続板3によって第一固定板21と第二固定板22との間に段差が形成され、この段差によって壁下地5と外壁材7との間に空気を流通させることのできる通気空間34が形成される。
(実施形態1−2)
図3(a)は本発明に係る外壁材7の施工構造の他の一例を示すものである。この外壁材7の施工構造も、実施形態1−1と同様に、建物の壁下地5に胴縁1を固定し、胴縁1に外壁材取付金具6を固定し、外壁材取付金具6に外壁材7を取り付けて形成されている。
ここで、胴縁1は、図3(b)に示すように、第一固定板21と、第二固定板22と、接続板3と、突出板4とを設けて長尺状に形成されている。なお、図3(c)に示すように、胴縁1には内向き片35が設けられていてもよい。
第一固定板21は、平坦な壁下地5に固定されるものである。第一固定板21にはアンカー挿入孔210が設けられている。アンカー挿入孔210の形状は、図4に示すように丸孔211でも長孔212でもよく、その他の形状でもよい。図4(a)に示す胴縁1においては、第一固定板21の長手方向の両端に丸孔211が設けられ、この両端の丸孔211の間に複数の長孔212が設けられている。図4(b)に示す胴縁1においては、第一固定板21に長孔212のみが複数設けられている。図4(c)に示す胴縁1においては、第一固定板21に丸孔211のみが複数設けられている。
また第二固定板22は、第一固定板21と略平行であって、外壁材取付金具6が固定されるものである。
また接続板3は、第一固定板21と第二固定板22とを接続するものであり、第一固定板21及び第二固定板22に対して略垂直に設けられている。
また突出板4は、第二固定板22の側縁から接続板3と対向するように突出して設けられている。
また内向き片35は、突出板4の先端から接続板3の側に向かって第二固定板22と略平行となるように突出して設けられている。
上記のような胴縁1は、例えば金属板を適宜切断及び折曲して形成することができる。
外壁材取付金具6及び外壁材7としては、実施形態1−1と同様のものを用いることができる。
次に、図3(a)に示す外壁材7の施工構造を形成する施工方法について説明する。
まず建物の壁下地5に図3(b)に示す胴縁1を固定する。この工程の一例を図5に示す。まず壁下地5にアンカー台座36を埋設する。次に胴縁1の長手方向を上下方向とし、第一固定板21を壁下地5に重ねて、胴縁1を壁下地5に設置する。その後、図5(a)に示すように、第一固定板21の上端に位置するアンカー挿入孔210からアンカーボルト31を挿入し、壁下地5に埋設されているアンカー台座36にねじ込む。次に図5(b)に示すように、アンカーボルト31が挿入されたアンカー挿入孔210の下方に位置する複数のアンカー挿入孔210を通じて壁下地5に印37を付ける。次に図5(c)に示すように、上端に位置するアンカーボルト31を支点として胴縁1を左右いずれかに回転させてずらした後、印37を付けた箇所にアンカー台座36を埋設する。その後、図5(d)に示すように、胴縁1を元の位置に戻し、残りのアンカー挿入孔210のそれぞれにアンカーボルト31を挿入し、壁下地5に埋設されているアンカー台座36にねじ込む。これにより突出板4の先端が壁下地5に突き当たり、第二固定板22が壁下地5に対して略平行であることを維持することができる。図3(c)に示すように突出板4の先端に内向き片35が設けられていれば、内向き片35によって壁下地5との接触面積が増加し、第二固定板22が壁下地5に対して略平行であることをさらに容易に維持することができる。
次に胴縁1に外壁材取付金具6を固定する。具体的には胴縁1の第二固定板22に外壁材取付金具6の固定板61を重ねて、ビス32により両者を固定する。このとき外壁材取付金具6の下側に外壁材7を配置し、この外壁材7の上端に外壁材取付金具6の下支持板64を引っ掛けた上で、胴縁1に外壁材取付金具6を固定する。
その後、外壁材取付金具6の上側に他の外壁材7を配置し、この外壁材7の下端に外壁材取付金具6の上支持板63を引っ掛ける。このようにして上下の外壁材7を取り付けることによって、図3(a)に示すような外壁材7の施工構造を形成することができる。
上記のように、胴縁1には第一固定板21が設けられているので、アングル33等の別部材がなくても胴縁1を壁下地5に固定することができ、手間を省いて容易に外壁材7を取り付けることができるものである。なお、胴縁1の接続板3によって第一固定板21と第二固定板22との間に段差が形成され、この段差によって壁下地5と外壁材7との間に空気を流通させることのできる通気空間34が形成される。
(実施形態2)
図6(a)は本発明に係る外壁材7の施工構造のさらに他の一例を示すものである。この外壁材7の施工構造は、建物の壁下地5に胴縁1を固定し、胴縁1に外壁材取付金具6を固定し、外壁材取付金具6に外壁材7を隣り合わせて取り付け、隣り合う外壁材7間にバックアップ材8及びシーリング材9を設けて形成されている。
ここで、胴縁1は、図6(b)に示すように、第一固定板21と、2つの第二固定板22と、2つの接続板3と、2つの突出板4と、2つの内向き片35とを設けて長尺状に形成されている。なお、図示省略しているが、胴縁1には内向き片35が設けられていなくてもよい。
第一固定板21は、平坦な壁下地5に固定されるものである。第一固定板21にはアンカー挿入孔210が設けられている。アンカー挿入孔210の形状は、実施形態1−1と同様に、丸孔211でも長孔212でもよく、その他の形状でもよい。図示省略しているが、第一固定板21の長手方向の両端に丸孔211を設け、この両端の丸孔211の間に複数の長孔212を設けてもよい。また第一固定板21に長孔212又は丸孔211のみを複数設けてもよい。
また2つの第二固定板22は、第一固定板21と略平行であって、それぞれに外壁材取付金具6が固定されるものである。2つの第二固定板22は略同一平面内に位置するように設けられている。
また2つの接続板3は、第一固定板21と2つの第二固定板22とを接続するものであり、第一固定板21及び第二固定板22に対して略垂直に設けられている。
また2つの突出板4は、第二固定板22のそれぞれの側縁から接続板3と対向するように突出して設けられている。
また内向き片35は、各突出板4の先端から接続板3の側に向かって第二固定板22と略平行となるように突出して設けられている。
上記のような胴縁1は、例えば金属板を適宜切断及び折曲して形成することができる。
バックアップ材8は、図6(a)に示すように、突出部81の両側にフランジ部82を設けて、断面ハット状かつ長尺状に形成されている。
外壁材取付金具6及び外壁材7としては、実施形態1−1と同様のものを用いることができる。
次に、図6(a)に示す外壁材7の施工構造を形成する施工方法について説明する。
まず建物の壁下地5に図6(b)に示す胴縁1を固定する。この場合、あらかじめ胴縁1の長手方向を上下方向とし、第一固定板21を壁下地5に重ねて、胴縁1を壁下地5に仮に設置した後、アンカー挿入孔210を通じて壁下地5に印を付け、この印を付けた箇所にアンカー台座36を埋設しておく。そして、改めて上記のように胴縁1を壁下地5に設置した後、第一固定板21のアンカー挿入孔210からアンカーボルト31を挿入し、壁下地5に埋設されているアンカー台座36にねじ込む。これにより突出板4の先端が壁下地5に突き当たり、2つの第二固定板22が略同一平面内に位置することを維持することができる。突出板4の先端に内向き片35が設けられていれば、内向き片35によって壁下地5との接触面積が増加し、2つの第二固定板22が略同一平面内に位置することをさらに容易に維持することができる。
次にバックアップ材8の長手方向を上下方向とし、突出部81を屋外側に向け、両側のフランジ部82をそれぞれ両側の第二固定板22に重ねる。この状態で胴縁1の2つの第二固定板22に外壁材取付金具6をそれぞれ固定する。具体的にはバックアップ材8のフランジ部82を挟み込むようにして、胴縁1の第二固定板22に外壁材取付金具6の固定板61を重ねて、ビス32により両者を固定する。これによりバックアップ材8を固定することができる。ビス32を適宜緩めてバックアップ材8の位置を調整してもよい。さらにこのとき各外壁材取付金具6の下側に外壁材7を配置し、これらの外壁材7の上端に各外壁材取付金具6の下支持板64を引っ掛けると共に、バックアップ材8の突出部81を挟み込むように左右の外壁材7を隣り合わせた上で、胴縁1に外壁材取付金具6を固定する。
その後、各外壁材取付金具6の上側に外壁材7を配置し、これらの外壁材7の下端に各外壁材取付金具6の上支持板63を引っ掛けると共に、バックアップ材8の突出部81を挟み込むように左右の外壁材7を隣り合わせて、これらの外壁材7を各外壁材取付金具6に取り付ける。このようにして左右方向に隣り合う外壁材7間の屋内側にバックアップ材8を設けることができる。さらに左右方向に隣り合う外壁材7間の屋外側、すなわち左右方向に隣り合う外壁材7の端面及びバックアップ材8の突出部81で形成される溝状の目地にシーリング材9を充填して設ける。このようにして図6(a)に示すような外壁材7の施工構造を形成することができる。
上記のように、胴縁1には第一固定板21が設けられているので、アングル33等の別部材がなくても胴縁1を壁下地5に固定することができ、手間を省いて容易に外壁材7を取り付けることができるものである。また2つの第二固定板22は略同一平面内に位置するように設けられているので、壁下地5が平坦ではない場合であっても、隣り合う外壁材7の屋外側の面も略同一平面とすることができるものである。なお、胴縁1の接続板3及び突出板4によって第一固定板21と第二固定板22との間に段差が形成され、この段差によって壁下地5と外壁材7との間に空気を流通させることのできる通気空間34が形成される。
(実施形態3)
図7(a)は本発明に係る外壁材7の施工構造の他の一例を示すものである。この外壁材7の施工構造は、建物の出隅を形成する第一壁下地51及び第二壁下地52のそれぞれに胴縁1を固定し、胴縁1のそれぞれに外壁材取付金具6を固定し、外壁材取付金具6のそれぞれに外壁材7を取り付け、外壁材7の側端を突き合わせた箇所に出隅カバー10を設けて形成されている。このように、本実施形態では2つの胴縁1を用いる。
ここで、胴縁1は、実施形態1−2と同様に形成されている。すなわち、胴縁1は、図7(b)に示すように、第一固定板21と、第二固定板22と、接続板3と、突出板4と、内向き片35とを設けて長尺状に形成されている。なお、図7(c)に示すように、胴縁1には内向き片35が設けられていなくてもよい。
第一固定板21は、平坦な第一壁下地51又は平坦な第二壁下地52に固定されるものである。第一固定板21にはアンカー挿入孔210が設けられている。アンカー挿入孔210の形状は、図4に示すように丸孔211でも長孔212でもよく、その他の形状でもよい。
また第二固定板22は、第一固定板21と略平行であって、外壁材取付金具6が固定されるものである。
また接続板3は、第一固定板21と第二固定板22とを接続するものであり、第一固定板21及び第二固定板22に対して略垂直に設けられている。
また突出板4は、第二固定板22の側縁から接続板3と対向するように突出して設けられている。
また内向き片35は、突出板4の先端から接続板3の側に向かって第二固定板22と略平行となるように突出して設けられている。
上記のような胴縁1は、例えば金属板を適宜切断及び折曲して形成することができる。
出隅カバー10は、図7(a)に示すように、基部13の先端に第一表面板111及び第二表面板112を設け、基部13の後端に第一裏面板121及び第二裏面板122を設けて長尺状に形成されている。第一表面板111と第二表面板112とのなす角度、及び第一裏面板121と第二裏面板122とのなす角度はいずれも、建物の出隅を形成する第一壁下地51と第二壁下地52とのなす角度に略等しく、通常直角である。また第一表面板111と第一裏面板121との間隔、及び第二表面板112と第二裏面板122との間隔はいずれも、外壁材7の厚さと等しいか又は外壁材7の厚さよりも若干狭い。
外壁材取付金具6及び外壁材7としては、実施形態1−1と同様のものを用いることができる。
次に、図7(a)に示す外壁材7の施工構造を形成する施工方法について説明する。
まず建物の出隅を形成する第一壁下地51及び第二壁下地52のそれぞれに胴縁1を固定する。この工程の一例を図5に示す。第一壁下地51に胴縁1を固定する工程について説明するが、第二壁下地52に胴縁1を固定する工程も同様である。まず第一壁下地51にアンカー台座36を埋設する。次に胴縁1の長手方向を上下方向とし、さらに第一固定板21を出隅側とは反対側にして、第一固定板21を第一壁下地51に重ねて、胴縁1を第一壁下地51に設置する。その後、図5(a)に示すように、第一固定板21の上端に位置するアンカー挿入孔210からアンカーボルト31を挿入し、第一壁下地51に埋設されているアンカー台座36にねじ込む。次に図5(b)に示すように、アンカーボルト31が挿入されたアンカー挿入孔210の下方に位置する複数のアンカー挿入孔210を通じて第一壁下地51に印37を付ける。次に図5(c)に示すように、上端に位置するアンカーボルト31を支点として胴縁1を左右いずれかに回転させてずらした後、印37を付けた箇所にアンカー台座36を埋設する。その後、図5(d)に示すように、胴縁1を元の位置に戻し、残りのアンカー挿入孔210のそれぞれにアンカーボルト31を挿入し、第一壁下地51に埋設されているアンカー台座36にねじ込む。これにより突出板4の先端が第一壁下地51又は第二壁下地52に突き当たり、第二固定板22が第一壁下地51又は第二壁下地52に対して略平行であることを維持することができる。突出板4の先端に内向き片35が設けられていれば、内向き片35によって第一壁下地51又は第二壁下地52との接触面積が増加し、第二固定板22が第一壁下地51又は第二壁下地52に対して略平行であることをさらに容易に維持することができる。なお、図5に示すような胴縁1を壁下地5に固定する工程は、その他の実施形態にも適用可能である。
次に胴縁1のそれぞれに外壁材取付金具6を固定する。具体的には各胴縁1の第二固定板22に外壁材取付金具6の固定板61を重ねて、ビス32により両者を固定する。このとき各外壁材取付金具6の下側にそれぞれ外壁材7を配置し、これらの外壁材7の上端に各外壁材取付金具6の下支持板64を引っ掛けた上で、各胴縁1にそれぞれ外壁材取付金具6を固定する。
次にビス32を適宜緩めて、各外壁材7を出隅側にスライドさせ、各外壁材7の側端を出隅カバー10の第一表面板111と第一裏面板121との間、及び第二表面板112と第二裏面板122との間に挿入した後、ビス32を締め付ける。その後、各外壁材取付金具6の上側にそれぞれ外壁材7を配置し、これらの外壁材7の下端に各外壁材取付金具6の上支持板63を引っ掛けた上で、各外壁材7を出隅側にスライドさせ、各外壁材7の側端を出隅カバー10の第一表面板111と第一裏面板121との間、及び第二表面板112と第二裏面板122との間に挿入する。このように、外壁材取付金具6のそれぞれに外壁材7を取り付けることによって、外壁材7の側端を突き合わせた箇所に出隅カバー10を設けることができ、図7(a)に示すような外壁材7の施工構造を形成することができる。
上記のように、各胴縁1には第一固定板21が設けられているので、アングル33等の別部材がなくても胴縁1を第一壁下地51及び第二壁下地52に固定することができ、手間を省いて容易に外壁材7を取り付けることができるものである。なお、胴縁1の接続板3及び突出板4によって第一固定板21と第二固定板22との間に段差が形成され、この段差によって第一壁下地51と外壁材7との間、及び第二壁下地52と外壁材7との間に空気を流通させることのできる通気空間34が形成される。
(実施形態4)
図8(a)は本発明に係る外壁材7の施工構造の他の一例を示すものである。この外壁材7の施工構造は、建物の入隅を形成する第一壁下地51及び第二壁下地52のそれぞれに胴縁1を固定し、胴縁1のそれぞれに外壁材取付金具6を固定し、外壁材取付金具6のそれぞれに外壁材7を取り付け、外壁材7の側端を突き合わせた箇所にバックアップ材8及びシーリング材9を設けて形成されている。
ここで、胴縁1、外壁材取付金具6及び外壁材7としては、実施形態1−2及び実施形態3と同様のものを用いることができる。
次に、図8(a)に示す外壁材7の施工構造を形成する施工方法について説明する。
まず建物の入隅を形成する第一壁下地51及び第二壁下地52のそれぞれに胴縁1を固定する。この場合、あらかじめ胴縁1の長手方向を上下方向とし、さらに第一固定板21を入隅側とは反対側にして、第一固定板21を第一壁下地51に重ねて、胴縁1を第一壁下地51に仮に設置する。その後、アンカー挿入孔210を通じて第一壁下地51に印を付け、この印を付けた箇所にアンカー台座36を埋設しておく。同様に、胴縁1の長手方向を上下方向とし、さらに第一固定板21を入隅側とは反対側にして、第一固定板21を第二壁下地52に重ねて、胴縁1を第二壁下地52に仮に設置する。その後、アンカー挿入孔210を通じて第二壁下地52に印を付け、この印を付けた箇所にアンカー台座36を埋設しておく。そして、改めて上記のように胴縁1を第一壁下地51及び第二壁下地52のそれぞれに設置した後、各胴縁1の第一固定板21のアンカー挿入孔210からアンカーボルト31を挿入し、第一壁下地51及び第二壁下地52に埋設されているアンカー台座36にねじ込む。これにより突出板4の先端が第一壁下地51又は第二壁下地52に突き当たり、第二固定板22が第一壁下地51又は第二壁下地52に対して略平行であることを維持することができる。突出板4の先端に内向き片35が設けられていれば、内向き片35によって第一壁下地51又は第二壁下地52との接触面積が増加し、第二固定板22が第一壁下地51又は第二壁下地52に対して略平行であることをさらに容易に維持することができる。
次に胴縁1のそれぞれに外壁材取付金具6を固定する。具体的には各胴縁1の第二固定板22に外壁材取付金具6の固定板61を重ねて、ビス32により両者を固定する。このとき各外壁材取付金具6の下側にそれぞれ外壁材7を配置し、これらの外壁材7の上端に各外壁材取付金具6の下支持板64を引っ掛けた上で、各胴縁1にそれぞれ外壁材取付金具6を固定する。
次にビス32を適宜緩めて、下側の各外壁材7を入隅側にスライドさせ、各外壁材7の側端を突き合わせた後、ビス32を締め付ける。その後、各外壁材取付金具6の上側にそれぞれ外壁材7を配置し、これらの外壁材7の下端に各外壁材取付金具6の上支持板63を引っ掛けた上で、各外壁材7を入隅側にスライドさせ、各外壁材7の側端を突き合わせる。このようにして外壁材取付金具6のそれぞれに外壁材7を取り付ける。さらに外壁材7の側端を突き合わせた箇所の屋内側にバックアップ材8を設け、屋外側にシーリング材9を充填して設けることによって、図8(a)に示すような外壁材7の施工構造を形成することができる。
上記のように、各胴縁1には第一固定板21が設けられているので、アングル33等の別部材がなくても胴縁1を第一壁下地51及び第二壁下地52に固定することができ、手間を省いて容易に外壁材7を取り付けることができるものである。なお、胴縁1の接続板3及び突出板4によって第一固定板21と第二固定板22との間に段差が形成され、この段差によって第一壁下地51と外壁材7との間、及び第二壁下地52と外壁材7との間に空気を流通させることのできる通気空間34が形成される。
1 胴縁
3 接続板
4 突出板
5 壁下地
6 外壁材取付金具
7 外壁材
8 バックアップ材
9 シーリング材
10 出隅カバー
21 第一固定板
22 第二固定板
51 第一壁下地
52 第二壁下地

Claims (4)

  1. 建物の壁下地に胴縁を固定し、前記胴縁に外壁材取付金具を固定し、前記外壁材取付金具に外壁材を取り付けて形成された外壁材の施工構造であって、
    前記胴縁が、
    前記壁下地に固定される第一固定板と、
    前記第一固定板と略平行であって前記外壁材取付金具が固定される第二固定板と、
    前記第一固定板と前記第二固定板とを接続する接続板と、
    を設けて形成されていることを特徴とする外壁材の施工構造。
  2. 建物の壁下地に胴縁を固定し、前記胴縁に外壁材取付金具を固定し、前記外壁材取付金具に外壁材を隣り合わせて取り付け、前記隣り合う外壁材間にバックアップ材及びシーリング材を設けて形成された外壁材の施工構造であって、
    前記胴縁が、
    前記壁下地に固定される第一固定板と、
    前記第一固定板と略平行であって前記外壁材取付金具が固定される2つの第二固定板と、
    前記第一固定板と前記第二固定板とを接続する2つの接続板と、
    前記第二固定板のそれぞれの側縁から前記接続板と対向するように突出する突出板と、
    を設けて形成されていることを特徴とする外壁材の施工構造。
  3. 建物の出隅を形成する第一壁下地及び第二壁下地のそれぞれに胴縁を固定し、前記胴縁のそれぞれに外壁材取付金具を固定し、前記外壁材取付金具のそれぞれに外壁材を取り付け、前記外壁材の側端を突き合わせた箇所に出隅カバーを設けて形成された外壁材の施工構造であって、
    前記胴縁が、
    前記第一壁下地又は前記第二壁下地に固定される第一固定板と、
    前記第一固定板と略平行であって前記外壁材取付金具が固定される第二固定板と、
    前記第一固定板と前記第二固定板とを接続する接続板と、
    前記第二固定板の側縁から前記接続板と対向するように突出する突出板と、
    を設けて形成されていることを特徴とする外壁材の施工構造。
  4. 建物の入隅を形成する第一壁下地及び第二壁下地のそれぞれに胴縁を固定し、前記胴縁のそれぞれに外壁材取付金具を固定し、前記外壁材取付金具のそれぞれに外壁材を取り付け、前記外壁材の側端を突き合わせた箇所にバックアップ材及びシーリング材を設けて形成された外壁材の施工構造であって、
    前記胴縁が、
    前記第一壁下地又は前記第二壁下地に固定される第一固定板と、
    前記第一固定板と略平行であって前記外壁材取付金具が固定される第二固定板と、
    前記第一固定板と前記第二固定板とを接続する接続板と、
    前記第二固定板の側縁から前記接続板と対向するように突出する突出板と、
    を設けて形成されていることを特徴とする外壁材の施工構造。
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