JP2014213790A - ブレーキ装置 - Google Patents

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亮 永久保
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佑騎 大滝
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Abstract

【課題】ABSモジュールを備えたブレーキ装置において、ABSモジュールをステアリング系に支持した上で、ABSモジュールと周辺部品との相対配置の制限を抑え、かつステアリング系の慣性の増加を抑える。
【解決手段】マスターシリンダ側からブレーキキャリパ側への液圧伝達経路に備えたABSモジュール20の液圧回路部21が、車体フレームのヘッドパイプに操舵可能に支持されたステアリングステムのボトムブリッジ13に一体形成される。
【選択図】図3

Description

本発明は、ブレーキ装置に関する。
従来、ABS(Anti-lock Brake System)モジュールを備えた自動二輪車が広く知られている。
例えば特許文献1では、ヘッドパイプの前方にABSモジュールを配置し、その上下をボトムブリッジ及びトップブリッジにそれぞれ支持している。ABSモジュールは、ヘッドパイプに沿う円筒状のモーターユニットと、モーターユニットの下端部に一体に設けられたバルブ収容部と、を備える。
特開平3−121964号公報
ABSモジュールを車体フレームに対して回動するステアリング系に支持すると、ABSモジュールが同じくステアリング系に支持したマスターシリンダと接続される場合、ABSモジュールとマスターシリンダとが一体的に回動するため、これらの間の液圧配管を簡素化し易い。
しかし、特許文献1の構成では、ABSモジュールがトップブリッジ及びボトムブリッジの前方に大きく張り出すため、転舵時にABSモジュールがヘッドランプ等の周辺部品に干渉しないようにこれらの相対配置に制限を生じさせ易く、かつステアリング系の慣性を増加させ易い。
そこで本発明は、ABSモジュールを備えたブレーキ装置において、ABSモジュールをステアリング系に支持した上で、ABSモジュールと周辺部品との相対配置の制限を抑え、かつステアリング系の慣性の増加を抑えることを目的とする。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載した発明は、液圧式ブレーキに用いられるブレーキ装置において、マスターシリンダ(8)側からホイールシリンダ(5)側への液圧伝達経路にABSモジュール(20,120)を備え、前記ABSモジュール(20,120)の液圧回路部(21,121)が、車体フレーム(15,115)のヘッドパイプ(16)に操舵可能に支持されたステアリングステム(11)のトップブリッジ(12)及びボトムブリッジ(13)の少なくとも一方に一体形成されることを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、前記液圧回路部(21,121)が、マスターシリンダ(8)側の入力部(25)からホイールシリンダ(5)側の出力部(26)に至る主流路(M)と、
前記主流路(M)を開閉する第一バルブ(23)と、前記主流路(M)における前記第一バルブ(23)よりもホイールシリンダ(5)側から分岐する減圧流路(D)と、前記減圧流路(D)が接続されて付勢力に抗してブレーキ液を受け入れるリザーバ(29)と、前記減圧流路(D)を開閉する第二バルブ(24)と、前記減圧流路(D)における前記第二バルブ(24)よりもリザーバ(29)側から分岐し、前記減圧流路(D)における前記第二バルブ(24)よりも主流路(M)側又は前記主流路(M)に接続される戻り流路(R)と、前記戻り流路(R)に設けられ、リザーバ(29)側から主流路(M)側へブレーキ液を戻す戻し装置(38)と、を有することを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記戻し装置(38)が電動アクチュエータであることを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、前記第一バルブ(23)及び第二バルブ(24)の長手方向軸線(C1,C2)が、ステアリング軸線(C0)と直交する平面に沿って配置されることを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、前記第一バルブ(23)及び第二バルブ(24)が、互いに長手方向軸線(C1,C2)を平行にして配置されることを特徴とする。
請求項6に記載した発明は、前記第一バルブ(23)及び第二バルブ(24)がステアリング軸線(C0)の左右方向一側に配置され、前記リザーバ(29)がステアリング軸線(C0)の左右方向他側に配置されることを特徴とする。
請求項7に記載した発明は、バーハンドル(11a)に支持される前記マスターシリンダ(8)と、前記ボトムブリッジ(13)に支持されるフロントフォーク(3)と、前記フロントフォーク(3)に支持される前記ホイールシリンダ(5)と、を備え、前記マスターシリンダ(8)と前記ABSモジュール(20,120)とが第一液圧配管(9a)で接続され、前記ABSモジュール(20,120)と前記ホイールシリンダ(5)とが第二液圧配管(9b)で接続されることを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、ステアリング系に支持したマスターシリンダとABSモジュールとの間の液圧配管を簡素化した上で、ABSモジュールの張り出しを抑えることで、転舵時にABSモジュールが周辺部品に干渉し難くなり、かつステアリング系の慣性の増加が抑えられる。また、通常アルミダイキャスト製とされるトップブリッジ及びボトムブリッジを基体として、ABSモジュールの液圧回路部を容易に形成でき、かつ液圧回路部を取り付けるための部品及び工数を削減できる。
請求項2に記載した発明によれば、第一バルブが開くとともに第二バルブが閉じることで、マスターシリンダ側からのブレーキ液圧をホイールシリンダ側に伝達可能な通常ブレーキ作動状態となる。また、アンチロックブレーキ制御時には、第一バルブが閉じるとともに第二バルブが開くことで、ホイールシリンダ側のブレーキ液圧をリザーバに導入可能なブレーキ減圧状態が生じ、このブレーキ減圧状態と前記通常ブレーキ作動状態とが短時間で切り換わることで、車輪がロック状態に陥ることが回避される。さらに、アンチロックブレーキ制御後に、ブレーキ操作が解除されるとともに通常ブレーキ作動状態に戻ると、リザーバ内のブレーキ液が戻し装置を通じてマスターシリンダ側に戻される。
このように、マスターシリンダとホイールシリンダとの間で、バルブ切り換えによりブレーキ液をリザーバに受け入れ可能とした、比較的小型かつ安価なABSモジュールを構成できる。
請求項3に記載した発明によれば、マスターシリンダ側へのブレーキ液の戻しを確実に行うとともに、戻し速度等の任意の制御を行うことができる。
請求項4に記載した発明によれば、各バルブが長尺物であってもトップブリッジ及びボトムブリッジのステアリング軸線方向と直交する面沿いに配置することができる。
請求項5に記載した発明によれば、液圧回路部における各バルブの装着穴の形成を容易にすることができる。
請求項6に記載した発明によれば、各バルブとリザーバとをステアリング軸線を挟んだ左右に振り分けてバランスよく配置することができる。
請求項7に記載した発明によれば、ABSモジュールを中継して液圧配管を容易に配置でき、かつマスターシリンダ及びホイールシリンダの間で液圧配管の中間部を固定できる。
本発明の第一実施形態における自動二輪車の前輪周辺の斜視図である。 上記自動二輪車のボトムブリッジ部分の斜視図である。 上記ボトムブリッジをステアリング軸線方向から見た上面図である。 上記自動二輪車の前輪ブレーキの構成図である。 本発明の第二実施形態における自動二輪車のヘッドパイプ周辺の左側面図である。 図5の自動二輪車のトップブリッジをステアリング軸線方向から見た上面図である。 図6のVII矢視図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、図1を参照した説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ以下に説明する車両における向きと同一とする。また、図中矢印FRは車両前方、矢印UPは車両上方、矢印LHは車両左方をそれぞれ示す。
<第一実施形態>
図1は、第一実施形態の自動二輪車の前輪2周辺を右前上方から見た斜視図である。前輪2は左右一対のフロントフォーク3の下端部に支持される。左右フロントフォーク3の上端部はステアリングステム11のボトムブリッジ13の左右側部にそれぞれ支持される。ステアリングステム11は車体フレーム15のヘッドパイプ16に操舵可能に支持される。ステアリングステム11の上端部には転舵用のバーハンドル11aが支持される。
ヘッドパイプ16は、上側ほど後側に位置するように傾斜して配置される。図中符号C0はヘッドパイプ16の中心軸線(ステアリング軸線)を示す。ヘッドパイプ16の上部後側からは、下後方に向けて左右一対の上ダウンフレーム17が延び、ヘッドパイプ16の下部後側からは、同じく下後方に向けて左右一対の下ダウンフレーム18が延びる。自動二輪車は、ヘッドパイプ16後方に跨ぎ空間を有するスクータ型車両とされる。
フロントフォーク3の下部後側にはブレーキキャリパ(ホイールシリンダ)5が支持され、前輪2のハブ部にはブレーキディスク7が支持されて、これらブレーキキャリパ5及びブレーキディスク7が自動二輪車の前輪ブレーキ4を構成する。
前輪ブレーキ4は、液圧式(油圧式)のディスクブレーキであり、例えばバーハンドル11aの右グリップ部に支持したブレーキ操作子8aを乗員が操作することで、同じく右グリップ部に支持したマスターシリンダ8に液圧を発生させ、この液圧が液圧配管等を介してブレーキキャリパ5に伝達されて、ブレーキディスク7を挟圧して前輪2を制動する。
自動二輪車は、前輪2のスリップを回避するべく前輪ブレーキ4に作用する液圧を減圧可能なABS(Anti-lock Brake System)モジュール20を備える。
図2、図3に示すように、ABSモジュール20は、アルミニウム合金製のボトムブリッジ13を基体として、第一電磁バルブ23及び第二電磁バルブ24等を含む液圧回路部21を構成する。
液圧回路部21は、ボトムブリッジ13の左右中央部前側に、直方体状の突出部22を一体形成する。第一実施形態の液圧回路部21は、突出部22を主たる基体として複数の液圧路(ブレーキ液流路)を穿設する等して構成される。図中符号CLは車体左右中心線を示す。
液圧回路部21は、突出部22の上面右側に開口する入力ポート25と、突出部22の下面右角で斜めに開口する出力ポート26と、突出部22の右側でその前側から後側へ穿設されて第一電磁バルブ23及び第二電磁バルブ24をそれぞれ装着する第一装着穴27及び第二装着穴28と、突出部22の左側でその前側から後側へ穿設されてリザーバ29を構成するリザーバ穴30と、を備えるとともに、図4に示すように、前記各要素を適宜連通させる第一〜第四流路31〜34を備える。
図3を参照し、各電磁バルブ23,24は、それぞれの中心軸線C1,C2を左右方向と直交させ、かつ各中心軸線C1,C2をステアリング軸線COと直交する平面(ボトムブリッジ13の上下面に相当)に沿わせた姿勢(後下がりに傾斜させた姿勢)で、左右に平行に並んで配置される。入力ポート25は、その中心軸線(不図示)をステアリング軸線COに沿わせて配置される。出力ポート26は、その中心軸線(不図示)をステアリング軸線COに対して下側ほど左右外側に位置するように傾斜させて配置される(図2参照)。
ABSモジュール20の説明において、ステアリング軸線方向を装置上下方向、ステアリング軸線と直交する前後方向を装置前後方向、装置上下方向及び装置前後方向と直交する方向を装置左右方向(車両左右方向でもある)とすると、図3中矢印UP’は装置上下方向の上方、矢印FR’は装置前後方向の前方、矢印LHは装置左右方向の左方(車両左方でもある)をそれぞれ示す。
突出部22は、ボトムブリッジ13における前方に開放する浅いV字形状の前端部の左右中央部に突設される。突出部22の前端部右側には、各電磁バルブ23,24を各装着穴27,28にそれぞれ挿入した後に各装着穴27,28の前端部(開口部)を閉塞する右閉塞部材36が固定される。突出部22の前端部左側には、リザーバピストン29a及びリザーバスプリング29bを収容したリザーバ穴30の前端部(開口部)を閉塞する左閉塞部材37が固定される。左閉塞部材37内には、リザーバ29に受け入れたブレーキ液をマスターシリンダ8側に戻す電動アクチュエータとしてのポンプ38が構成される。
突出部22の前端部左側には、ポンプ38の駆動源である電動モーター39が前方から取り付けられる。リザーバ29の中心軸線C3および電動モーター39の中心軸線C4は、各電磁バルブ23,24の中心軸線C1,C2と平行であり、例えば本実施形態では中心軸線C3,C4が互いに同軸に配置される。
図4を併せて参照し、入力ポート25からは第一流路31が延び、この第一流路31が第一装着穴27に至る。第一装着穴27からは第二流路32が延び、この第二流路32が出力ポート26に至る。
第一装着穴27及び第二装着穴28の後側(底部側)には、それぞれ第一電磁バルブ23及び第二電磁バルブ24を作動させるための電磁コイル部23c,24cが配置される。
第一流路31及び第二流路32は、マスターシリンダ8側の入力ポート25からブレーキキャリパ5側の出力ポート26に至る主流路Mを形成する。主流路Mは、第一電磁バルブ23で開閉される。第三流路33は、主流路Mにおける第一電磁バルブ23よりもブレーキキャリパ5側から分岐してリザーバ29に至る減圧流路Dとされ、第二電磁バルブ24により開閉される。第四流路34は、第三流路33における第二電磁バルブ24よりもリザーバ29側から分岐して主流路Mに接続される戻り流路Rとされる。
電動モーター39は、その駆動軸を左閉塞部材37内に入り込ませてポンプ38のローターに接続する。この電動モーター39の駆動力でポンプ38が作動し、リザーバ29からマスターシリンダ8側へブレーキ液を戻す。
第一装着穴27に装着される第一電磁バルブ23は、液圧回路の入口弁として機能する常開型とされる。第一電磁バルブ23が開弁状態にあるときには、入力ポート25側と出力ポート26側との間のブレーキ液の流れ(液圧の伝達)が許容され、閉弁状態にあるときには前記ブレーキ液の流れが遮断される。
第一電磁バルブ23の第一電磁コイル部23cは、不図示のブレーキ制御装置と電気的に接続される。第一電磁コイル部23cは、前記ブレーキ制御装置の指令に基づき励磁することで、第一電磁バルブ23を閉弁させ、消磁することで第一電磁バルブ23を開弁させる。第一電磁バルブ23には、その開弁時にも第二流路32(出力ポート26側)から第一流路31(入力ポート25側)へのブレーキ液の流れのみを許容するチェック弁23aが設けられる。
第二装着穴28に装着される第二電磁バルブ24は、リザーバ29への流入路(第三流路33)の開閉弁として機能する常閉型とされる。第二電磁バルブ24が閉弁状態にあるときには、出力ポート26側とリザーバ29側との間のブレーキ液の流れが遮断され、開弁状態にあるときには前記ブレーキ液の流れが許容される。
第二電磁バルブ24の第二電磁コイル部24cは、前記ブレーキ制御装置と電気的に接続される。第二電磁コイル部24cは、前記ブレーキ制御装置の指令に基づき励磁することで、第二電磁バルブ24を開弁させ、消磁することで第二電磁バルブ24を閉弁させる。第二電磁バルブ24は、アンチロックブレーキ制御時にのみ通電、励磁がなされる。
ポンプ38は、電動モーター39の停止時には、入力ポート25から入力された液圧をリザーバ29に至らしめることなく、電動モーター39の駆動時には、マスターシリンダ8側の減圧時にリザーバ29内に受け入れたブレーキ液をマスターシリンダ8側に戻す。
次に、本実施形態のABSモジュール20の作用について図を参照して説明する。
まず、乗員がブレーキ操作子8aを操作してマスターシリンダ8に液圧を発生させ、この液圧が第一液圧配管9aを介して入力ポート25に供給されると、このブレーキ液圧が第一流路31、第一電磁バルブ23及び第二流路32を通じて出力ポート26に至り、この液圧が出力ポート26から第二液圧配管9bを介してブレーキキャリパ5のシリンダ5c内に供給されて、ブレーキディスク7を挟圧して前輪2を制動する。
前輪制動時に、不図示の車輪速センサ等の検出情報から、前輪2がロック状態に陥りそうになったことが検出されると、以下のアンチロックブレーキ制御が行われる。
アンチロックブレーキ制御は、第一電磁バルブ23及び第二電磁バルブ24を作動制御し、ブレーキキャリパ5に作用するブレーキ液圧を減圧、増圧あるいは一定に保持することによってなされる。減圧、増圧および保持のいずれのモードを選択するかは、車輪速センサ等から得た車速等に基づいて前記ブレーキ制御装置によって判断される。
アンチロックブレーキ制御において、ブレーキ液圧を減圧させる際には、第一電磁バルブ23及び第二電磁バルブ24に通電し、第一電磁バルブ23を閉弁するとともに第二電磁バルブ24を開弁する。すると、第一電磁バルブ23よりもブレーキキャリパ5側にあるブレーキ液が、第二流路32、第二電磁バルブ24及び第三流路33を経てリザーバ29に流入し、ブレーキキャリパ5に作用していたブレーキ液圧を減圧させる。
アンチロックブレーキ制御において、ブレーキ液圧を一定に保持する際には、第一電磁バルブ23のみに通電し、第一電磁バルブ23及び第二電磁バルブ24をともに閉弁する。すると、第一電磁バルブ23及び第二電磁バルブ24よりもブレーキキャリパ5側の流路内にブレーキ液が閉じ込められ、ブレーキキャリパ5に作用していたブレーキ液圧を保持する。
アンチロックブレーキ制御において、ブレーキ液圧を増圧させる際には、第一電磁バルブ23及び第二電磁バルブ24の通電を停止し、第一電磁バルブ23を開弁するとともに第二電磁バルブ24を閉弁する。すると、アンチロックブレーキ制御前と同様、マスターシリンダ8で発生したブレーキ液圧が第一流路31、第一電磁バルブ23及び第二流路32を通じて出力ポート26に至り、この液圧が出力ポート26からブレーキキャリパ5のシリンダ5c内に供給されて、ブレーキキャリパ5内のブレーキ液圧を増圧させる。
乗員によるブレーキ操作が解除されると、第一電磁バルブ23及び第二電磁バルブ24の通電が停止し、第一電磁バルブ23が開弁するとともに第二電磁バルブ24が閉弁する。すると、ブレーキキャリパ5に作用していたブレーキ液圧は、第二流路32から第一電磁バルブ23、第一流路31及び第一液圧配管9aを介してマスターシリンダ8及びこれに連通したリザーブタンクに戻される。これにより、ブレーキキャリパ5がブレーキ液圧供給前の状態に戻される。
また、ブレーキ液圧の減圧時にリザーバ29に流入したブレーキ液は、リザーバスプリング29bの付勢力によりリザーバピストン29aがストロークするとともに、電動モーター39の駆動によりポンプ38が作動することで、第四流路34を第一流路31側に流れ、第一液圧配管9aを介してマスターシリンダ8側に戻される。
以上説明したように、上記実施形態におけるブレーキ装置は、液圧式ブレーキに用いられるものにおいて、マスターシリンダ8側からブレーキキャリパ5側への液圧伝達経路にABSモジュール20を備え、ABSモジュール20の液圧回路部21が、車体フレーム15のヘッドパイプ16に操舵可能に支持されたステアリングステム11のボトムブリッジ13に一体形成されるものである。
この構成によれば、ステアリング系に支持したマスターシリンダ8とABSモジュール20との間の液圧配管を簡素化した上で、ABSモジュール20の張り出しを抑えることで、転舵時にABSモジュール20が周辺部品に干渉し難くなり、かつステアリング系の慣性の増加が抑えられる。また、通常アルミダイキャスト製とされるボトムブリッジ13を基体として、ABSモジュール20の液圧回路部21を容易に形成でき、かつ液圧回路部21を取り付けるための部品及び工数を削減できる。
上記ブレーキ装置は、前記液圧回路部21が、マスターシリンダ8側の入力ポート25からブレーキキャリパ5側の出力ポート26に至る主流路Mと、主流路Mを開閉する第一電磁バルブ23と、主流路Mにおける第一電磁バルブ23よりもブレーキキャリパ5側から分岐する減圧流路Dと、減圧流路Dが接続されてブレーキ液を受け入れ可能とするリザーバ29と、減圧流路Dを開閉する第二電磁バルブ24と、減圧流路Dにおける第二電磁バルブ24よりもリザーバ29側から分岐して主流路Mに接続される戻り流路Rと、戻り流路Rに設けられてリザーバ29側から主流路M側へブレーキ液を戻すポンプ38と、を有する。
この構成によれば、第一電磁バルブ23が開くとともに第二電磁バルブ24が閉じることで、マスターシリンダ8側からのブレーキ液圧をブレーキキャリパ5側に伝達可能な通常ブレーキ作動状態となる。また、アンチロックブレーキ制御時には、第一電磁バルブ23が閉じるとともに第二電磁バルブ24が開くことで、ブレーキキャリパ5側のブレーキ液圧をリザーバ29に導入可能なブレーキ減圧状態が生じ、このブレーキ減圧状態と前記通常ブレーキ作動状態とが短時間で切り換わることで、車輪がロック状態に陥ることが回避される。さらに、アンチロックブレーキ制御後に、ブレーキ操作が解除されるとともに通常ブレーキ作動状態に戻ると、ポンプ38の駆動によりリザーバ29内のブレーキ液が戻り流路Rを通じてマスターシリンダ8側に戻される。
このように、マスターシリンダ8とブレーキキャリパ5との間で、バルブ切り換えによりブレーキ液をリザーバ29に受け入れ可能とした、比較的小型かつ安価なABSモジュール20を構成できる。
上記ブレーキ装置は、前記ポンプ38が電動モーター39により駆動されることで、マスターシリンダ8側へのブレーキ液の戻しを確実に行うとともに、戻し速度等の任意の制御を行うことができる。
上記ブレーキ装置は、前記第一電磁バルブ23及び第二電磁バルブ24の長手方向軸線C1,C2が、ステアリング軸線COと直交する平面に沿って配置されることで、各電磁バルブ23,24が長尺物であっても、ボトムブリッジ13におけるステアリング軸線COと直交する面沿いに各電磁バルブ23,24を配置することができる。
上記ブレーキ装置は、前記第一電磁バルブ23及び第二電磁バルブ24が、互いに長手方向軸線C1,C2を平行にして配置されることで、液圧回路部21における各電磁バルブ23,24の装着穴27,28の形成を容易にすることができる。
上記ブレーキ装置は、前記第一電磁バルブ23及び第二電磁バルブ24が、ステアリング軸線COの左右一側方に配置され、前記リザーバ29が、ステアリング軸線COの左右他側方に配置されることで、各電磁バルブ23,24とリザーバ29とをステアリング軸線COを挟んだ左右に振り分けてバランスよく配置することができる。
<第二実施形態>
次に、本発明の第二実施形態について、図5〜図7を参照して説明する。
この実施形態は、前記第一実施形態に対して、ABSモジュール120の液圧回路部121がステアリングステム11のトップブリッジ12を基体として構成される点で特に異なる。その他の、前記実施形態と同一構成には同一符号を付して詳細説明は省略する。
図5は、第二実施形態の自動二輪車のヘッドパイプ16周辺の左側面図である。自動二輪車の車体フレーム115は、ヘッドパイプ16の上部後側から後方へメインチューブ117を延ばすとともに、ヘッドパイプ16の下部後側から下方へダウンチューブ118を延ばす。自動二輪車は、メインチューブ117に支持した燃料タンク(不図示)をニーグリップ可能ないわゆる鞍乗り型車両とされる。左右フロントフォーク3の上端部はボトムブリッジ13よりも上方に延出し、これら左右フロントフォーク3の上端部がステアリングステム11の上端部に固定されたトップブリッジ12の左右側部にそれぞれ支持される。自動二輪車は、第一実施形態と同様の前輪ブレーキ4、ブレーキ操作子8a、マスターシリンダ8、第一液圧配管9a及び第二液圧配管9bを備える。
本実施形態のブレーキ装置のABSモジュール120は、アルミニウム合金製のトップブリッジ12を基体として、第一電磁バルブ23及び第二電磁バルブ24等を含む液圧回路部121を構成する。
図6、図7に示すように、液圧回路部121は、トップブリッジ12の左側部前側に一体形成された直方体状のモーター取り付け部122の上面右側に開口する入力ポート25と、モーター取り付け部122の下面右側に開口する出力ポート26と、トップブリッジ12の左側でトップブリッジ12の後端部から前右方へ穿設されて第一電磁バルブ23及び第二電磁バルブ24をそれぞれ装着する第一装着穴27及び第二装着穴28と、トップブリッジ12の右側でその下面側の下突出部12aに穿設されてリザーバ29を構成する前記リザーバ穴30と、これら各要素を適宜連通させる前記第一〜第四流路31〜34と、を備える。
各電磁バルブ23,24は、それぞれの中心軸線C1,C2を後側ほど左右外側に位置するように傾斜させ、かつ各中心軸線C1,C2をステアリング軸線COと直交する平面(トップブリッジ12の上下面に相当)に沿わせた姿勢(後下がりに傾斜させた姿勢)で、左右に平行に並んで配置される。入力ポート25及び出力ポート26は、それぞれの中心軸線(不図示)をステアリング軸線COに沿わせて配置される。
モーター取り付け部122は、トップブリッジ12の前端部左側に突設される。トップブリッジ12の前端部右側(モーター取り付け部122の右方)には、自動二輪車のメインキーシリンダを取り付けるメインキー取り付け部12bが設けられる。トップブリッジ12の後端部左側には、各電磁バルブ23,24を各装着穴27,28にそれぞれ挿入した後に各装着穴27,28の後端部(開口部)を閉塞する左後閉塞部材137が固定される。モーター取り付け部122内には、リザーバ29に受け入れたブレーキ液をマスターシリンダ8側に戻す電動アクチュエータとしてのポンプ38が構成される。
モーター取り付け部122の前端部には、ポンプ38の駆動源である電動モーター39が前方から取り付けられる。第一装着穴27及び第二装着穴28の前側(底部側)には、それぞれ第一電磁バルブ23及び第二電磁バルブ24を作動させるための電磁コイル部23c,24cが配置される。第一〜第四流路31〜34の構成は第一実施形態と同様とし(図4参照)、かつABSモジュール120の作用も第一実施形態と同様とする。
以上説明した第二実施形態のブレーキ装置は、ABSモジュール120の液圧回路部121をステアリングステム11のトップブリッジ12に一体形成することで、第一実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、例えば前記ブレーキ制御装置をABSモジュール20,120と一体に設けてもよい。この場合、ブレーキ制御装置と各電磁バルブ23,24及び電動モーター39との接続が容易になる。
また、本発明は、後輪ブレーキに適用してもよく、液圧式ブレーキであればドラムブレーキ等に適用してもよい。バーハンドル11aの左右グリップ部に前後ブレーキ用のブレーキ操作子をそれぞれ配置する場合、前後ブレーキ用のABSモジュールをトップブリッジ12及びボトムブリッジ13に振り分けて一体化してもよい。自動二輪車に限らず三輪又は四輪の車両に適用してもよい。ポンプ38を無くし、第四流路34にリザーバ穴30側から第一流路31側へのブレーキ液の流れのみを許容するチェック弁を設けた構成としてもよい。別体のバルブ23,24ではなく、単一の弁体で三つの流路を切り換える三方弁を用いてもよい。
そして、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、実施形態の構成要素を周知の構成要素に置き換える等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
3 フロントフォーク
5 ブレーキキャリパ(ホイールシリンダ)
9a 第一液圧配管
9b 第二液圧配管
11 ステアリングステム
11a バーハンドル
12 トップブリッジ
13 ボトムブリッジ
15,115 車体フレーム
16 ヘッドパイプ
C0 ステアリング軸線
8 マスターシリンダ
20,120 ABSモジュール
21,121 液圧回路部
23 第一電磁バルブ(第一バルブ)
24 第二電磁バルブ(第二バルブ)
C1,C2 長手方向軸線
25 入力ポート(入力部)
26 出力ポート(出力部)
C3,C4 中心軸線
29 リザーバ
38 ポンプ(戻し装置)
M 主流路
D 減圧流路
R 戻り流路

Claims (7)

  1. 液圧式ブレーキに用いられるブレーキ装置において、
    マスターシリンダ(8)側からホイールシリンダ(5)側への液圧伝達経路にABSモジュール(20,120)を備え、
    前記ABSモジュール(20,120)の液圧回路部(21,121)が、車体フレーム(15,115)のヘッドパイプ(16)に操舵可能に支持されたステアリングステム(11)のトップブリッジ(12)及びボトムブリッジ(13)の少なくとも一方に一体形成されることを特徴とするブレーキ装置。
  2. 前記液圧回路部(21,121)が、
    マスターシリンダ(8)側の入力部(25)からホイールシリンダ(5)側の出力部(26)に至る主流路(M)と、
    前記主流路(M)を開閉する第一バルブ(23)と、
    前記主流路(M)における前記第一バルブ(23)よりもホイールシリンダ(5)側から分岐する減圧流路(D)と、
    前記減圧流路(D)が接続されて付勢力に抗してブレーキ液を受け入れるリザーバ(29)と、
    前記減圧流路(D)を開閉する第二バルブ(24)と、
    前記減圧流路(D)における前記第二バルブ(24)よりもリザーバ(29)側から分岐し、前記減圧流路(D)における前記第二バルブ(24)よりも主流路(M)側又は前記主流路(M)に接続される戻り流路(R)と、
    前記戻り流路(R)に設けられ、リザーバ(29)側から主流路(M)側へブレーキ液を戻す戻し装置(38)と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載のブレーキ装置。
  3. 前記戻し装置(38)が電動アクチュエータであることを特徴とする請求項2に記載のブレーキ装置。
  4. 前記第一バルブ(23)及び第二バルブ(24)の長手方向軸線(C1,C2)が、ステアリング軸線(C0)と直交する平面に沿って配置されることを特徴とする請求項2又は3に記載のブレーキ装置。
  5. 前記第一バルブ(23)及び第二バルブ(24)が、互いに長手方向軸線(C1,C2)を平行にして配置されることを特徴とする請求項2から4の何れか一項に記載のブレーキ装置。
  6. 前記第一バルブ(23)及び第二バルブ(24)がステアリング軸線(C0)の左右方向一側に配置され、前記リザーバ(29)がステアリング軸線(C0)の左右方向他側に配置されることを特徴とする請求項2から5の何れか一項に記載のブレーキ装置。
  7. バーハンドル(11a)に支持される前記マスターシリンダ(8)と、前記ボトムブリッジ(13)に支持されるフロントフォーク(3)と、前記フロントフォーク(3)に支持される前記ホイールシリンダ(5)と、を備え、
    前記マスターシリンダ(8)と前記ABSモジュール(20,120)とが第一液圧配管(9a)で接続され、前記ABSモジュール(20,120)と前記ホイールシリンダ(5)とが第二液圧配管(9b)で接続されることを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載のブレーキ装置。
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