JP2014210531A - ウェザストリップ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ガラスの昇降動作を阻害することなく、リップシール部がモール部の下方空間に嵌り込むのを抑制できるウェザストリップ構造を提供する。【解決手段】ドアアウタパネル11のフランジ部14を覆う本体部51と、本体部51からガラス5に近接する近接方向に向けて延在するモール部58と、本体部51のうち、モール部58の下方に形成され、近接方向に向けて延在するとともに、ガラス5に摺接する上側リップシール部65と、本体部51のうち、モール部58が本体部51に接続されるモール付根部、及び上側リップシール部65が本体部51に接続されるリップ付根部の間に形成され、近接方向に向けて延在する凸部64と、を備え、上側リップシール部65は、リップ付根部周りに傾動することで、凸部64と離間した状態でモール部58に当接可能とされていることを特徴とする。【選択図】図3

Description

本発明は、ウェザストリップ構造に関するものである。
従来から、昇降可能なガラスを有する車両用ドアにおいて、ドアパネルのうち、ウエストライン上に位置する端部(以下、単に上端部という)に、ガラスとドアパネルとの間をシールするウェザストリップが取り付けられた構成が知られている。
この種のウェザストリップは、ドアパネルの上端部に取り付けられた本体部と、本体部からガラスに向けて延在するモール部と、本体部のうちモール部の下方に形成され、ガラスに向けて延在するとともに、ガラスに摺接するリップシール部と、を備えている。
上述したガラスは、昇降動作の際、車幅方向に僅かに変位しながら昇降する。また、ガラスが閉位置に収まる瞬間(ガラスが窓枠部に嵌り込む瞬間)には、ガラスが車幅方向の外側に若干膨らむことになる。
このような場合に、リップシール部が、ガラスの昇降動作に倣って本体部との接続部分(付根部)を起点にして傾動することで、ガラスとドアパネルとの間のシールが維持されるようになっている。
ところで、上述したリップシール部は、上述したガラスの昇降動作(例えば、上述したガラスが閉位置に収まる瞬間等)に伴い、車幅方向の外側に向けて大きく傾動した場合、リップシール部の先端部がモール部の下面に摺接した状態で、リップシール部がモール部の下方空間に嵌り込むおそれがある。この場合には、その後再びガラスが昇降動作(例えば、開動作)を行っても、リップシール部が復元しないおそれがある。
これに対して、下記特許文献1には、本体部のうち、モール部とリップシール部との間に、ガラスに向けて延在する凸部が形成された構成が記載されている。
この構成によれば、リップシール部が車幅方向の外側に向けて傾動した場合に、凸部に当接することで、リップシール部のそれ以上の傾動が規制され、リップシール部がモール部の下方空間に嵌り込むのを抑制できると考えられる。
実用新案登録第2529376号公報
しかしながら、上述した特許文献1の構成では、リップシール部が凸部に当接した状態で、ガラスが昇降することで、ガラスとリップシール部との間の摩擦が大きくなり、ガラスの昇降動作が阻害されるおそれがある。
そこで、本発明は、上述した事情に考慮してなされたもので、ガラスの昇降動作を阻害することなく、リップシール部がモール部の下方空間に嵌り込むのを抑制できるウェザストリップ構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載した発明は、ガラス(例えば、実施形態におけるガラス5)を有するドア(例えば、実施形態におけるフロントサイドドア1)のウエストラインに取り付けられるウェザストリップ構造であって、ドアパネル(例えば、実施形態におけるドアアウタパネル11)のうち、前記ウエストライン上に位置する上端部を覆う本体部(例えば、実施形態における本体部51)と、前記本体部から前記ガラスに近接する近接方向に向けて延在するモール部(例えば、実施形態におけるモール部58)と、前記本体部のうち、前記モール部の下方に形成され、前記近接方向に向けて延在するとともに、前記ガラスに摺接するリップシール部(例えば、実施形態における上側リップシール部65)と、前記本体部のうち、前記モール部が前記本体部に接続される第1付根部(例えば、実施形態におけるモール付根部)、及び前記リップシール部が前記本体部に接続される第2付根部(例えば、実施形態におけるリップ付根部)の間に形成され、前記近接方向に向けて延在する凸部(例えば、実施形態における凸部64)と、を備え、前記リップシール部は、前記第2付根部周りに傾動することで、前記凸部と離間した状態で前記モール部に当接可能とされていることを特徴とする。
請求項2に記載した発明では、前記第2付根部は、前記凸部のうち前記本体部に接続される第3付根部(例えば、実施形態における凸付根部)よりも前記近接方向に位置しており、前記凸部は、前記第3付根部から前記近接方向に位置する端部までの長さが、上下方向に沿う厚さに比べて長くなっていることを特徴とする。
請求項3に記載した発明では、前記ドアパネルの上端部には、フランジ部(例えば、実施形態におけるアウタ側フランジ部14)が立設されるとともに、前記フランジ部にクリップ(例えば、実施形態におけるクリップ本体43)を介して前記本体部が取り付けられ、前記本体部は、前記クリップを覆う断面U字状とされるとともに、前記第2付根部と前記第3付根部との間に、前記第3付根部から前記第2付根部に向かうに従い前記近接方向に向けて傾斜する傾斜部(例えば、実施形態における傾斜部62)を有し、前記本体部のうち、前記傾斜部に対して前記第3付根部側が前記クリップに当接し、前記第2付根部側が前記クリップから離間していることを特徴とする。
請求項4に記載した発明では、前記本体部は、前記ドアパネルの上端部上に配置されて前記モール部が形成された上壁部(例えば、実施形態における上壁部54)と、前記上壁部の前記近接方向に位置し、前記上壁部に対して傾斜して延在するとともに、前記リップシール部が形成された側壁部(例えば、実施形態における内壁部53)と、を有していることを特徴とする。
請求項5に記載した発明では、前記モール部のうち、前記近接方向に位置する端部は前記側壁部よりも前記近接方向に配置され、前記上壁部のうち、前記第1付根部に位置する部分には、前記ガラスから離間する離間方向に向けて窪む凹部(例えば、実施形態における凹部59)が形成されていることを特徴とする。
請求項6に記載した発明では、前記リップシール部及び前記モール部は、前記近接方向に位置する端部同士が当接可能とされていることを特徴とする。
請求項7に記載した発明では、前記凸部は、前記近接方向に向かうに従い上方に向けて傾斜していることを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、リップシール部の傾動をモール部により規制することができるので、リップシール部がモール部の下方に嵌り込むのを抑制できる。また、リップシール部がモール部に当接した状態において、リップシール部と凸部とが離間しているので、凸部の弾性力によってガラスの昇降動作が阻害されることもない。
また、リップシール部を凸部に当接させる必要がないので、凸部の近接方向に沿う長さを長くする必要がない。そのため、凸部のコンパクト化が可能になり、軽量化及び低コスト化が可能になる。
請求項2に記載した発明によれば、リップシール部の第2付根部が凸部の第3付根部よりも近接方向に位置しているため、凸部の近接方向に沿う長さを確保できる。これにより、凸部が撓み変形し易くなるので、仮にリップシール部がモール部の下方に進入して凸部に当接した場合であっても、凸部によりガラスの昇降動作が阻害されるのを抑制できる。
請求項3に記載した発明によれば、本体部のうち、第2付根部側がクリップから離間しているため、フランジ部に本体部を取り付ける際、両者を接近移動させ、本体部内にフランジ部を進入させるときに、本体部内にフランジ部を進入させ易くなっている。また、本体部に形成された傾斜部が、フランジ部を本体部内の第3付根部側に案内するためのガイドとして機能する。これにより、本体部のフランジ部への取付作業が容易になる。
さらに、本体部のうち、第3付根部側がクリップに当接しているので、本体部のがたつきを規制して、本体部をアウタパネルに強固に保持できる。
請求項4に記載した発明によれば、本体部のうち、上壁部にモール部が、側壁部にリップシール部がそれぞれ形成されているため、上壁部と側壁部との間に位置する角部を挟んで両側にモール部及びリップシール部が配置されることになる。この場合、上壁部及び側壁部に比べて剛性の高い角部に、モール部及びリップシール部を接近させた状態で配置できるため、モール部とリップシール部の強度を向上させることができる。
請求項5に記載した発明によれば、モール部のうち、近接方向に位置する端部は側壁部よりも近接方向に配置され、かつ上壁部のうち、第1付根部に位置する部分に、離間方向に向けて窪む凹部が形成されているので、モール部の第1付根部の厚さを抑制できる。これにより、低コスト化及び軽量化を図るとともに、モール部のひけも抑制できる。
請求項6に記載した発明によれば、リップシール部及びモール部のうち、近接方向に位置する端部同士が当接することで、リップシール部の近接方向に位置する端部がモール部よりも上方に突出しないため、リップシール部がモール部に隠れた状態となる。これにより、意匠性を向上させることができる。
請求項7に記載した発明によれば、凸部が近接方向に向かうに従い上方に向けて傾斜しているため、例えば凸部が近接方向に沿って水平に延在する状態や、下向きに傾斜している状態に比べて凸部における近接方向に位置する面と、リップシール部における近接方向とは反対側に位置する面と、のなす角度(凸部とリップシール部との接触角)を縮小できる。これにより、仮に凸部と上側リップシール部との当接した場合において、凸部を撓み変形させ易くすることができ、凸部によりガラスの昇降動作が阻害されるのを確実に抑制できる。
車両の右側に配置されるフロントサイドドアを車幅方向の外側から見た側面図である。 図1のA矢視図である。 図1のB−B線に沿う断面図である。 図1のC−C線に沿う斜視断面図である。 アウタ側ウェザストリップの拡大断面図である。 ガラスが外側に変位した状態を示す図3に相当する断面図である。
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。以下の説明では、本発明のウェザストリップ構造を、車両の右側に配置されるフロントサイドドア1に採用した場合について説明する。なお、以下の説明における前後上下左右等の向きは、特に記載が無ければ車両における向きと同一とする。また、図中矢印UPは上方、矢印FRは前方をそれぞれ示している。
[ドア]
図1は、車両の右側に配置されるフロントサイドドア1(以下、単にドア1という)を車幅方向の外側から見た側面図であり、図2は図1のA矢視図である。
図1、図2に示すように、ドア1は、図示しない車体のドア開口部を開閉可能に取り付けられたものであって、車幅方向に沿って重ね合わされたドアアウタパネル(ドアパネル)11及びドアインナパネル12(図3参照)を有するドア本体2と、ドア本体2に車幅方向の内側から取り付けられたドアライニング3と、ドア本体2の上端縁とともに窓開口部4aを画成する窓枠部4と、ドア本体2に対して昇降可能とされ、窓開口部4aを開閉するガラス5と、を備えている。
図3は図1のB−B線に沿う断面図であり、図4は図1のC−C線に沿う斜視断面図である。なお、図4においては、後述するインナ側ウェザストリップ31の図示は省略している。
図2〜図4に示すように、ドアアウタパネル11は、プレス加工等により形成されたものであって、その外面がドア1の外側意匠面を構成するとともに、上下方向の中央部に向かうに従い車幅方向の外側に向けて膨出する湾曲形状とされている。ドアアウタパネル11の上端部には、車幅方向の内側に向けて突設された肩部13が形成され、この肩部13における車幅方向の内側端部から上方に向けてアウタ側フランジ部14が立設されている。アウタ側フランジ部14は、ヘミング加工等によって180度折り畳まれた状態で形成されている。
図3、図4に示すように、ドアインナパネル12は、ガラス5を間に挟んで上述したドアアウタパネル11の反対側(車幅方向の内側)に、ドアアウタパネル11との間に隙間をあけた状態で配置されている。また、ドアインナパネル12の上端部には、上方に向けてインナ側フランジ部15が形成されている。なお、各パネル11,12のフランジ部14,15は、ガラス5とドア本体2とが車幅方向から見て接するライン(いわゆるウエストライン)上に位置している。
ドアライニング3は、その内面がドア1の内側意匠面を構成しており、ドアインナパネル12を車幅方向の内側から覆うように取り付けられている。
図1に示すように、窓枠部4は、ドア本体2の前後両端部から上方に向けて立設する縦桟部21,22と、これら縦桟部21,22の上端部同士を架け渡す横桟部23と、を備え、これら縦桟部21,22及び横桟部23とドア本体2の上端縁とにより矩形状の窓開口部4aが画成されている。
ガラス5は、ドアアウタパネル11とドアインナパネル12(図3参照)との間に設けられ、図示しない駆動手段の動作によって、各パネル11,12間の隙間を通って上下方向に昇降可能とされている。これにより、ガラス5は、窓開口部4aを開放する開位置と、窓開口部4aを閉塞する閉位置(図1に示す状態)と、の間を昇降するようになっている。なお、図3は開位置と閉位置との間にガラス5が位置する状態を示している。
<ウェザストリップ>
図3、図4に示すように、上述した各パネル11,12のフランジ部14,15には、各パネル11,12とガラス5との間をシールするウェザストリップ(インナ側ウェザストリップ31及びアウタ側ウェザストリップ41)が取り付けられている。なお、以下の説明では、車幅方向のうち、ガラス5に近接する方向を単に近接方向、ガラス5から離間する方向を単に離間方向として説明する。
まず、インナ側ウェザストリップ31は、図3に示すように、インナ側フランジ部15に沿って前後方向に延在しており、インナ側フランジ部15を上方から覆う本体部32を備えている。本体部32は、下方に向けて開口する断面U字状とされている。本体部32のうち、近接方向に位置する側壁部32aには、近接方向に向けて突出する複数(図示の例では2つ)のリップシール部33が上下方向に並設されている。
各リップシール部33は、断面視で楕円形状とされ、その延在方向の中央部から付根部及び先端部に向かうに従い厚さが漸次薄くなるように形成されている。各リップシール部33は、付根部から近接方向に向かうに従い上方に向けて傾斜した状態で本体部32(側壁部32a)に接続されている。そして、各リップシール部33において、近接方向に位置する面は、それぞれ摺接部材34を介してガラス5に摺接している。そして、リップシール部33は、ガラス5の昇降動作に倣って付根部を起点にして傾動可能とされている。
また、本体部32のうち、側壁部32aと上壁部32bとの間に位置する角部には、上方に向けて閉塞片部35が立設されている。この閉塞片部35は、近接方向に向けて突となるように屈曲されたものであり、ドアインナパネル12とドアライニング3との間の隙間を閉塞するように配設されている。
ここで、図3、図4に示すように、アウタ側ウェザストリップ41は、上述したアウタ側フランジ部14にクリップ42を介して取り付けられている。なお、本実施形態において、クリップ42は、前後方向に間隔をあけて複数設けられている。
クリップ42は、樹脂材料等により一体形成されたものであって、下方に向けて開口するU字状とされている。具体的に、クリップ42は、アウタ側フランジ部14を上方から覆うクリップ本体(クリップ)43と、ドアアウタパネル11に係止されたパネル係止部44と、アウタ側ウェザストリップ41に係止されたストリップ係止部45と、を主に備えている。
クリップ本体43は、その内周面がアウタ側フランジ部14の外周面に当接するとともに、近接方向及び離間方向の両側からアウタ側フランジ部14を挟持している。クリップ本体43のうち、アウタ側フランジ部14に対して離間方向に位置する外壁部46は、ドアアウタパネル11の肩部13に近接する位置まで延在しおり、アウタ側フランジ部14に対して近接方向に位置する内壁部47は、外壁部46よりも下方まで延在している。
パネル係止部44は、クリップ本体43の内壁部47のうち、下端部が離間方向に切り起こされるように形成されたものであり、アウタ側フランジ部14の下端縁に下方から係止されている。
ストリップ係止部45は、クリップ本体43の外壁部46に形成された第1係止部48と、内壁部47に形成された第2係止部49と、を備えている。
第1係止部48は、外壁部46のうち、前後方向の両端部が離間方向に切り起こされるようにして形成されている。一方、第2係止部49は、内壁部47のうち、前後方向の両端部から近接方向に向けて突設されており、上方に向けて開口するフック形状とされている。
<アウタ側ウェザストリップ>
アウタ側ウェザストリップ41は、アウタ側フランジ部14を上方から覆う本体部51を備えている。
本体部51は、金属等からなる芯材51aの外面が樹脂材料等からなる表皮材51bにより被覆されてなり、下方に向けて開口する断面U字状とされている。具体的に、本体部51は、アウタ側フランジ部14に対して離間方向に位置する外壁部52と、アウタ側フランジ部14に対して近接方向に位置する内壁部(側壁部)53と、アウタ側フランジ部14の上方に配置され、外壁部52及び内壁部53の上端部同士を連結する上壁部54と、を有している。
外壁部52は、上壁部54とともにドア1の外側意匠面を構成しており、下端部がドアアウタパネル11の肩部13に近接する位置まで延在している。外壁部52の下端部は、内向き(近接方向、かつ上方)に折り込まれた屈曲部55を構成しており、この屈曲部55が上述したクリップ42の第1係止部48に係止されている。また、外壁部52の下端部には、下方に向けて延在するテール部56が形成されている。テール部56は、ドアアウタパネル11の肩部13に当接して、本体部51とドアアウタパネル11との間を閉塞している。
上壁部54は、近接方向に向かうに従い上方に向けて傾斜している。上壁部54には、近接方向に向かうに従い上方に向けて傾斜するモール部58が突設されている。図示の例において、モール部58は、上壁部54の外面形状に倣って傾斜している。
モール部58のうち、付根部(以下、単にモール付根部(第1付根部)という)は内壁部53よりも離間方向に位置し、先端部(以下、単にモール先端部)は内壁部53よりも接近方向に位置している。また、上壁部54のうち、モール付根部と、内壁部53との境界部分に位置する角部と、の間には、離間方向に向けて窪む凹部59が形成されている。これにより、モール部58は、モール付根部からモール先端部にかけて上下方向に沿う厚さがほぼ均一になっている。
内壁部53は、上述した外壁部52よりも下方まで延在しており、その下端部が上述したクリップ42の第2係止部49内に係止されている。具体的に、内壁部53は、上壁部54から下方に向けて延在する第1縦壁部61と、第1縦壁部61の下端部から下方に向かうに従い近接方向に向けて傾斜する傾斜部62と、傾斜部62の下端部から下方に向けて延在する第2縦壁部63と、を有している。
図5はアウタ側ウェザストリップ41の拡大断面図である。
図3〜図5に示すように、第1縦壁部61は、クリップ本体43に近接方向から当接している。第1縦壁部61の上端部には、近接方向に向かうに従い上方に向けて傾斜する凸部64が突設されている。この凸部64は、本体部51に接続された付根部(以下、単に凸付根部(第3付根部)という)から先端部(以下、単に凸先端部という)にかけて上下方向に沿う厚さがほぼ均一になっている。なお、図5に示すように、凸部64の厚さDは、近接方向に沿う長さTに比べて薄く形成されている。
また、図3、図4に示すように、凸部64の凸付根部は、上述したモール部58のモール付根部よりも近接方向に位置し、後述するリップシール部65のリップ付根部よりも離間方向に位置している。
第2縦壁部63は、第1縦壁部61よりも長く形成されており、クリップ本体43の内壁部47に対して近接方向に離間している。すなわち、本実施形態の本体部51は、車幅方向に沿う開口幅が下方から上方に向かうに従い狭くなるように形成されている。
第2縦壁部63には、近接方向に向けて突出する複数(図示の例では2つ)のリップシール部65,66が上下方向に並設されている。
各リップシール部65,66は、上述したインナ側ウェザストリップ31のリップシール部33と同様に、断面視で楕円形状とされている。各リップシール部65,66は、リップ付根部(第1付根部)から近接方向に向かうに従い上方に向けて傾斜した状態で本体部51に接続されている。そして、各リップシール部65,66において、近接方向に位置する面は、それぞれ摺接部材67,68を介して離間方向からガラス5に摺接している。これにより、リップシール部65,66は、ガラス5の昇降動作に倣ってリップ付根部を起点にして傾動可能とされている。
各リップシール部65,66のうち、上方に位置する上側リップシール部65は、リップ付根部周りに傾動したとき、上述した凸部64と車幅方向に離間した状態でモール部58に当接可能になっている(図6参照)。このとき、上側リップシール部65とモール部58とは、それぞれの先端部同士が当接することで、リップ先端部がモール先端部よりも上方に突出しないようになっている。
<作用>
次に、本実施形態の作用について説明する。
本実施形態のドア1では、図示しない駆動手段の動作によってガラス5が昇降することで、窓開口部4aが開閉されるようになっている。このとき、各ウェザストリップ31,41のリップシール部33,65,66が、ガラス5の昇降動作に倣って傾動することで、ガラス5と各ドアパネル11,12との間がシールされた状態でガラス5が昇降する。これにより、ガラス5と各ドアパネルとの間を通ってドア本体2内に水や塵埃等が進入するのを防止できる。
特に、昇降動作に伴いガラス5が車幅方向に変位した場合であっても、ガラス5とリップシール部33,65,66との摩擦が増加するのを抑え、ガラス5の昇降動作が阻害されるのを抑制した上で、ガラス5と各ドアパネル11,12との間のシールが維持される。
図6は、ガラス5が外側に変位した状態を示す図3に相当する断面図である。
ここで、図6に示すように、例えばガラス5の閉動作の際や、閉位置に収まる瞬間等、ガラス5が車幅方向の外側に変位した場合、アウタ側ウェザストリップ41のリップシール部65,66は車幅方向の外側に向けて傾動することになる。この場合、リップシール部65,66のうち、上側リップシール部65は、凸部64と離間した状態で先にモール部58のモール先端部に当接することで、車幅方向の外側への傾動が規制される。これにより、上側リップシール部65がモール部58の下方空間に嵌り込むのを抑制できる。
また、何らかの原因(例えば、風圧や、振動、ガラス5の付着した付着物等)により、上側リップシール部65が車幅方向の外側に向けて大きく傾動し、仮に上側リップシール部65がモール部58の下方空間に進入しようとした場合には、車幅方向の外側から凸部64が上側リップシール部65に当接する。これにより、上側リップシール部65の車幅方向の外側への傾動が規制されることになるので、これによっても上側リップシール部65がモール部58の下方空間に嵌り込むのを抑制できる。
このように、本実施形態では、上側リップシール部65が、リップ付根部周りに傾動することで、凸部64と離間した状態でモール部58に当接する構成とした。
この構成によれば、上側リップシール部65の傾動をモール部58により規制することで、上側リップシール部65がモール部58の下方空間に嵌り込むのを抑制できる。また、上側リップシール部65がモール部58に当接した状態において、上側リップシール部65と凸部64とが離間しているので、凸部64の弾性力によってガラス5の昇降動作が阻害されることもない。
また、上側リップシール部65を凸部64に当接させる必要がないので、凸部64の車幅方向に沿う長さを長くする必要がない。そのため、凸部64のコンパクト化が可能になり、軽量化及び低コスト化が可能になる。
また、凸部64の凸付根部が上側リップシール部65のリップ付根部よりも離間方向に位置しているため、凸部64の車幅方向に沿う長さを確保できる。これにより、凸部64が撓み変形し易くなるので、仮に上側リップシール部65がモール部58の下方に進入して凸部64に当接した場合であっても、凸部64によりガラス5の昇降動作が阻害されるのを抑制できる。
ところで、アウタ側ウェザストリップ41をクリップ42に取り付ける場合、本体部51の開口を下向きにした状態で、アウタ側ウェザストリップ41とクリップ42とを接近移動させる。
このとき、本実施形態では、本体部51において、第2縦壁部63がクリップ本体43(内壁部47)に対して離間しているので、本体部51内にクリップ42を進入させ易くなっている。また、本体部51に形成された傾斜部62が、クリップ42を本体部51内の上部(第1縦壁部61側)に案内するためのガイドとして機能する。これにより、アウタ側ウェザストリップ41の取付作業が容易になる。
また、本体部51の内壁部53のうち、第1縦壁部61がクリップ本体43に当接しているので、アウタ側ウェザストリップ41の車幅方向へのがたつきを規制して、アウタ側ウェザストリップ41をドアアウタパネル11に強固に保持できる。
さらに、本体部51のうち、上壁部54にモール部58が、内壁部53にリップシール部65,66がそれぞれ形成されているため、上壁部54と内壁部53との間に位置する角部を挟んで両側にモール部58及びリップシール部65,66が配置されることになる。この場合、上壁部54及び内壁部53に比べて剛性の高い角部に、モール部58及びリップシール部65,66を接近させた状態で配置できるため、モール部58とリップシール部65,66の強度を向上させることができる。
また、モール部58のうち、モール先端部は内壁部53よりも接近方向に位置し、かつ上壁部54のうち、モール付根部と、内壁部53との境界部分に位置する角部と、の間には、離間方向に向けて窪む凹部59が形成されているので、モール付根部の厚さを抑制できる。これにより、低コスト化及び軽量化を図るとともに、モール部58のひけも抑制できる。
また、上側リップシール部65及びモール部58の先端部同士が当接することで、リップ先端部がモール部58よりも上方に突出しないため、車幅方向の外側から見て上側リップシール部65がモール部58に隠れた状態となる。これにより、アウタ側ウェザストリップ41の意匠性を向上させることができる。
さらに、凸部64が近接方向に向かうに従い上方に向けて傾斜しているため、例えば凸部64が近接方向に沿って水平に延在する状態や、下向きに傾斜している状態に比べて凸部64における近接方向に位置する面と、上側リップシール部65における離間方向に位置する面と、のなす角度(凸部64と上側リップシール部65との接触角)を縮小できる。これにより、凸部64と上側リップシール部65との当接時において、凸部64を撓み変形させ易くすることができ、凸部64によりガラス5の昇降動作が阻害されるのを確実に抑制できる。
なお、本発明の技術範囲は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した実施形態に種々の変更を加えたものを含む。すなわち、上述した実施形態で挙げた構成等はほんの一例に過ぎず、適宜変更が可能である。
例えば、上述した実施形態では、本発明のウェザストリップ構造をアウタ側ウェザストリップ41に適用した場合について説明したが、これに限らず、インナ側ウェザストリップ31に適用することも可能である。
また、上述した実施形態では、アウタ側ウェザストリップ41において、本体部51にリップシール部65,66が2つ形成された構成について説明したが、これに限らず、1つでも3つ以上形成しても構わない。
さらに、上述した実施形態では、本発明のウェザストリップ構造を車両のフロントサイドドア1に適用した場合について説明したが、これに限らず、ガラス5を有する各種ドアに適用することが可能である。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上述した実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上述した変形例を適宜組み合わせてもよい。
1…フロントサイドドア(ドア) 5…ガラス 11…ドアアウタパネル(ドアパネル) 14…アウタ側フランジ部(フランジ部) 43…クリップ本体(クリップ) 51…本体部 53…内壁部(側壁部) 54…上壁部 58…モール部 59…凹部 64…凸部 65…上側リップシール部(リップシール部)

Claims (7)

  1. ガラスを有するドアのウエストラインに取り付けられるウェザストリップ構造であって、
    ドアパネルのうち、前記ウエストライン上に位置する上端部を覆う本体部と、
    前記本体部から前記ガラスに近接する近接方向に向けて延在するモール部と、
    前記本体部のうち、前記モール部の下方に形成され、前記近接方向に向けて延在するとともに、前記ガラスに摺接するリップシール部と、
    前記本体部のうち、前記モール部が前記本体部に接続される第1付根部、及び前記リップシール部が前記本体部に接続される第2付根部の間に形成され、前記近接方向に向けて延在する凸部と、を備え、
    前記リップシール部は、前記第2付根部周りに傾動することで、前記凸部と離間した状態で前記モール部に当接可能とされていることを特徴とするウェザストリップ構造。
  2. 前記第2付根部は、前記凸部のうち前記本体部に接続される第3付根部よりも前記近接方向に位置しており、
    前記凸部は、前記第3付根部から前記近接方向に位置する端部までの長さが、上下方向に沿う厚さに比べて長くなっていることを特徴とする請求項1記載のウェザストリップ構造。
  3. 前記ドアパネルの上端部には、フランジ部が立設されるとともに、前記フランジ部にクリップを介して前記本体部が取り付けられ、
    前記本体部は、前記クリップを覆う断面U字状とされるとともに、前記第2付根部と前記第3付根部との間に、前記第3付根部から前記第2付根部に向かうに従い前記近接方向に向けて傾斜する傾斜部を有し、
    前記本体部のうち、前記傾斜部に対して前記第3付根部側が前記クリップに当接し、
    前記第2付根部側が前記クリップから離間していることを特徴とする請求項2記載のウェザストリップ構造。
  4. 前記本体部は、前記ドアパネルの上端部上に配置されて前記モール部が形成された上壁部と、
    前記上壁部の前記近接方向に位置し、前記上壁部に対して傾斜して延在するとともに、前記リップシール部が形成された側壁部と、を有していることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載のウェザストリップ構造。
  5. 前記モール部のうち、前記近接方向に位置する端部は前記側壁部よりも前記近接方向に配置され、
    前記上壁部のうち、前記第1付根部に位置する部分には、前記ガラスから離間する離間方向に向けて窪む凹部が形成されていることを特徴とする請求項4記載のウェザストリップ構造。
  6. 前記リップシール部及び前記モール部は、前記近接方向に位置する端部同士が当接可能とされていることを特徴とする請求項1から請求項5の何れか1項に記載のウェザストリップ構造。
  7. 前記凸部は、前記近接方向に向かうに従い上方に向けて傾斜していることを特徴とする請求項1から請求項6の何れか1項に記載のウェザストリップ構造。
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