JP2014204735A - チューインガムを形成およびサイズ決定するシステムおよび方法ならびに/またはチューインガムの温度の変更するシステムおよび方法 - Google Patents
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Abstract
Description
チューインガムは、通常は決して飲み込まれない要素の大部分として、ゴムのような咀嚼要素であるガムベースを含む。チューインガムは、甘味料、香料などを含む消費される部分をも含み、また層状にまたは成分としてチューインガムに組み込まれる他のキャンディーまたは食品も含む。このガムベースは、ガムベースが、その材料に加工に対する弾力性および弾性を導入し、また、熱をあまりよく伝えない比較的非伝導性のまたは絶縁性の材料を与えるという点で、食品加工において比較的独特である。これは、特有の加工の困難さをもたらす。加工に対して、加工されるガム製品の温度は、粘度に、ならびに弾性および弾力性などの他の加工の特徴に大きい影響を及ぼす。
ガム構造物は、種々のカテゴリーの非常に多くの成分を含んでもよい。本発明の種々の実施形態に係るガム混合システムおよび方法は、以下の成分カテゴリー、すなわちエラストマー、増量剤、エラストマー可塑剤(樹脂を含む)、エラストマー溶剤、可塑剤、脂肪、ワックス、充填剤、抗酸化物質、甘味料(例えば増量甘味料および高甘味度甘味料)、シロップ/液体、香料、感覚剤(センセート)、増強剤、酸、乳化剤、着色料、および機能性成分、の中の成分を含む(これらに限定されない)、いずれかおよびすべての公知の成分を混合するために使用されてもよい。
ガム構造物に用いられるエラストマー(ゴム類)は、所望のガム構造物のタイプ、所望のガム構造物の粘稠度、およびガム構造物で使用される他の成分などの様々な因子に応じて大幅に変更されよう。エラストマーは、当該技術分野で公知のいずれの水不溶性ポリマーでもよく、チューインガムおよび風船ガムに利用されるような水不溶性ポリマーが含まれる。ガム構造物、特にガムベースに好適なポリマーの具体例としては、天然のエラストマーおよび合成エラストマーの両方が挙げられる。例えば、ガム構造物で好適なそれらポリマーとしては、カプシ(caspi)、チクル、天然ゴム、クラウンガム、ニスペロ(nispero)、ロシジンハ(rosidinha)、ジェルトング(jelutong)、グアユール、ペリーロ(perillo)、ニガーグッタ(niger gutta)、ツヌ(tunu)、バラタ(balata)、ガッタパーチャ、レチカプシ(lechi capsi)、ソルヴァ(sorva)、グッタカイ(gutta kay)などの(植物由来の)天然物、およびこれらの組み合わせが挙げられるが、これらに限定されない。合成エラストマーの例としては、スチレン−ブタジエンコポリマー(SBR)、ポリイソブチレン、イソブチレン−イソプレンコポリマー、ポリエチレン、ポリ酢酸ビニルなど、およびこれらの組み合わせが挙げられるが、これらに限定されない。エラストマーは、当該ガム構造物の約10%〜約60重量%、より一般的には約35〜40重量%を構成する。
ガム構造物は、エラストマー物質の軟化を補助するエラストマー溶剤(本願明細書中ではエラストマー可塑剤とも呼ばれる)を含有してもよい。このようなエラストマー溶剤として、当該技術分野で公知のエラストマー溶剤、例えば、α−ピネン、β−ピネンまたはd−リモネンのポリマーなどのテルピネン樹脂、ロジンのメチル、グリセロールおよびペンタエリスリトールエステルならびに水素化、二量化および重合ロジンなどの変性されたロジンおよびガム、ならびにそれらの混合物を挙げることができる。本発明での使用に適切なエラストマー溶剤の例として、部分的に水素化したウッドおよびガムロジンのペンタエリスリトールエステル、ウッドおよびガムロジンのペンタエリスリトールエステル、ウッドロジンのグリセロールエステル、部分的に二量体化したウッドおよびガムロジンのグリセロールエステル、重合したウッドおよびガムロジンのグリセロールエステル、トール油ロジンのグリセロールエステル、ウッドおよびガムロジンならびに部分的に水素化したウッドおよびガムロジンのグリセロールエステル、ならびにウッドおよびロジンの部分的に水素化したメチルエステルなど、ならびにそれらの混合物を挙げてもよい。エラストマー溶剤は、ガム構造物の約2重量%〜約15重量%、好ましくは約7重量%〜約11重量%の量でガム構造物の中で用いてもよい。
ガム構造物はまた、様々な望ましい質感と粘稠特性をもたらすように、下記のワックスのカテゴリーにも該当する、可塑剤または軟化剤を含んでもよい。これらの成分が低分子量であることから、可塑剤および軟化剤はガム構造物の基本構造に侵入でき、これを可塑性、かつ低粘度にすることになる。有用な可塑剤および軟化剤としては、トリアセチン、水素化されていないの中鎖トリグリセリド、部分的に水素化された綿実油、大豆油、パーム油、パーム核油、ヤシ油、サフラワー油、獣脂油、カカオバター、α−ピネンから誘導されるテルペン(terepene)樹脂、ラノリン、パルミチン酸、オレイン酸、ステアリン酸、ステアリン酸ナトリウム、ステアリン酸カリウム、グリセリルトリアセテート、グリセリルレシチン、グリセリルモノステアレート、プロピレングリコールモノステアレート、アセチル化モノグリセリド、グリセリンなど、およびこれらの混合物が挙げられる。ワックス、例えば、天然および合成のワックス、硬化植物油、ポリウレタンワックス、ポリエチレンワックスなどの石油ワックス、パラフィンワックス、ソルビタンモノステアレート、獣脂、プロピレングリコール、それらの混合物なども、ガム構造物に組み込んでよい。可塑剤および軟化剤は通常、ガム構造物の約20重量%までの量、さらに具体的にはガム構造物の約9重量%〜約17重量%の量でガム構造物に用いられる。
好適な油脂としては、部分的に水素化された植物性または動物性の脂肪、とりわけヤシ油、パーム核油、牛脂、およびラードなどが挙げられる。これらの成分を使用する場合、一般に、ガム構造物の重量の約7重量%まで、好ましくは約3.5重量%までの量で存在する。
いくつかの実施形態では、当該ガム構造物はワックスを含んでよい。使用されるワックスとしては、合成ワックス(分枝状のアルカンを含有し単量体と共重合されたワックスなど。例えば、限定されないが、ポリプロピレンおよびポリエチレンおよびFischer−Tropschタイプのワックス、石油ワックス(パラフィンなど))、ならびに微結晶性ワックス、ならびに天然ワックス(ビーズワックス、カンデリラ、カルナウバ)、およびポリエチレンワックスなど、米糠ならびに石油を挙げてもよい。
いくつかの実施形態では、本発明の教示に係るシステムおよび方法を使用して形成されるガム構造物は、有効量の、充填剤および質感付与剤(textural agent)として働きうる無機質アジュバントなどの増量剤も含んでよい。有用な無機質アジュバントとしては、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、アルミナ、水酸化アルミニウム、ケイ酸アルミニウム、タルク、クレー、酸化チタン、微粉砕石灰石、リン酸一カルシウム、リン酸三カルシウム、リン酸二カルシウム、硫酸カルシウムなど、およびそれらの混合物が挙げられる。これらの充填剤またはアジュバントは、ガム構造物において様々な量で使用してよい。充填剤の量は、ガム構造物の約0〜約40重量%まで、さらに具体的には約0〜約30重量%の量で存在してよい。いくつかの実施形態では、充填剤の量は、約0〜約15%まで、さらに具体的には約3%〜約11%とされよう。
抗酸化物質としては、フリーラジカルを捕捉除去する物質を挙げることができる。いくつかの実施形態では、抗酸化物質としては、アスコルビン酸、クエン酸(クエン酸は封入されてもよい)、ローズマリー油、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンE リン酸エステル、ブチル化ヒドロキシトルエン(BHT)、ブチル化ヒドロキシアニソール(BHA)、没食子酸プロピル、トコフェロール、ジ−α−トコフェリルホスフェート、トコトリエノール、αリポ酸、ジヒドロリポ酸、キサントフィル、βクリプトキサンチン、リコピン、ルテイン、ゼアキサンチン、アスタキサンチン、β−カロチン、カロチン、混合カロテノイド、ポリフェノール、フラボノイド、およびこれらの組み合わせを挙げることができるが、これらに限定されない。
当該ガム構造物は、ある量の、甘味剤(増量甘味料および高甘味度甘味料)、軟化剤、乳化剤、充填剤、増量剤(担体、増量剤(エクステンダー)、増量甘味料)、着香剤(香料、香味物質)、着色剤(着色料、着色剤(coloring))、機能性成分など、ならびにこれらの混合物からなる群から選択される従来の添加剤も含んでよい。これらの添加剤のうちのいくつかは、複数の目的を果たしてもよい。例えば、シュガーレスガム構造物では、マルチトールまたは他の糖アルコールなどの甘味料は、増量剤、特に水溶性の増量剤としても機能してもよい。
好適な増量剤としては、キシロース、リブロース、グルコース(デキストロース)、ラクトース(乳糖)、マンノース、ガラクトース、フルクトース(果糖)、スクロース(砂糖)、マルトース、転化糖、部分的に加水分解したデンプンおよびコーンシロップ固形物などの単糖、二糖、多糖、糖アルコール類;ポリデキストロースに対する商品名Litesse(商標)として流通しており、41−51 Brighton Road、Redhill、Surryey、RHl 6YS、イギリスのDanisco Sweeteners,Ltd.により製造されているポリマーなどの無秩序に結合したグルコースポリマー;イソマルト(Gotlieb−Daimler−Strause 12 a、68165 Mannheim、ドイツのPalatinit Sussungsmittel GmbHにより商品名PALATINIT(商標)として製造されているα−D−グルコピラノシル−1,6−マンニトールおよびα−D−グルコピラノシル−1,6−ソルビトールのラセミ混合物);マルトデキストリン類;水素化デンプン加水分解物;水素化ヘキソース類;水素化二糖;炭酸カルシウム、タルク、二酸化チタン、リン酸二カルシウムなどのミネラル;セルロース類;およびそれらの混合物が挙げられる。
望ましくは、甘味料は、アスパルテーム、ネオテーム、スクラロース、モナチン、およびアセスルファムカリウム(Ace−K)などの高甘味度甘味料である。高甘味度甘味料は、封入型、遊離型、またはこれらの両方の形態にあることができる。
市販の米国薬局方(USP)等級のグリセリンなどの無水グリセリンもまた、軟化剤として用いてよい。グリセリンは、甘く好ましい味のシロップ状の液体であり、甘蔗糖の約60%の甘味を有する。グリセリンは吸湿性であるため、無水グリセリンはガム構造物の調製の間中、無水条件下に保たれてもよい。他のシロップとして、コーンシロップおよびマルチトールシロップを挙げてもよい。
いくつかの実施形態では、香料としては天然および人工の香料などの当業者に公知の香料を挙げることができる。これらの香味物質は、合成香味油および香味のある芳香物質および/または油、植物、葉、花、果実など由来のオレオレジンおよびエキス、ならびにこれらの組み合わせから選ばれてもよい。非限定的な代表的な香味油としては、スペアミント油、シナモン油、ウィンターグリーンの油(サリチル酸メチル)、ペパーミント油、和種はっか油、チョウジ油、ベイ油、アニス油、ユーカリ油、タイム油、ニオイヒバ油、ナツメグの油、オールスパイス、セージの油、メース、クヘントウの油、およびケイヒ油が挙げられる。バニラ、およびレモン、オレンジ、ライム、グレープフルーツ、ユズ、スダチを含めた柑橘油、ならびにリンゴ、西洋ナシ、モモ、ブドウ、ブルーベリー、イチゴ、ラズベリー、サクランボ、プラム、パイナップル、アプリコット、バナナ、メロン、アプリコット、ウメ、サクランボ、ラズベリー、ブラックベリー、トロピカルフルーツ、マンゴー、マンゴスチン、ザクロ、パパイヤなどを含めたフルーツエッセンスなどの人工、天然および合成のフルーツ香料も有用な香味物質である。放出プロファイルを管理することができる他の可能性のある香料としては、ミルクフレーバー、バターフレーバー、チーズフレーバー、クリームフレーバー、およびヨーグルトフレーバー;バニラフレーバー;緑茶フレーバー、ウーロン茶フレーバー、紅茶フレーバー、ココアフレーバー、チョコレートフレーバー、およびコーヒーフレーバーなどのティまたはコーヒー香料;ペパーミントフレーバー、スペアミントフレーバー、および和種はっかフレーバーなどのミント香料;アサフェティーダフレーバー、アジョワンフレーバー、アニスフレーバー、アンゼリカフレーバー、フェンネルフレーバー、オールスパイスフレーバー、シナモンフレーバー、カモミールフレーバー、マスタードフレーバー、カルダモンフレーバー、キャラウェーフレーバー、クミンフレーバー、チョウジフレーバー、コショウフレーバー、コリアンダーフレーバー、サッサフラスフレーバー、セイボリーフレーバー、山椒フレーバー、エゴマフレーバー、ジュニパーベリーフレーバー、ショウガフレーバー、スターアニスフレーバー、セイヨウワサビフレーバー、タイムフレーバー、タラゴンフレーバー、ディルフレーバー、トウガラシフレーバー、ナツメグフレーバー、バジルフレーバー、マジョラムフレーバー、ローズマリーフレーバー、ベイリーフフレーバー、およびワサビ(日本ワサビ)フレーバーなどの香辛香料;ワインフレーバー、ウィスキーフレーバー、ブランディフレーバー、ラムフレーバー、ジンフレーバー、およびリキュールフレーバーなどのアルコール香料;フローラル香料;ならびにオニオンフレーバー、ガーリックフレーバー、キャベツフレーバー、ニンジンフレーバー、セロリフレーバー、マッシュルームフレーバー、およびトマトフレーバーなどの植物香料、が挙げられる。これらの着香剤は液体または固体の形態で使用されてもよく、個々にまたは混合物として使用されてもよい。一般に使用される香料としては、個々に用いられるかまたは混合物として用いられるかにかかわらず、ペパーミント、メントール、スペアミント、人工バニラ、シナモン誘導体などのミント類、および種々のフルーツ香料が挙げられる。香料、特にこのミント香料は、本願明細書で以下に記載される冷感剤と組み合わせて使用される場合、呼気清涼化特性をももたらしてよい。いくつかの実施形態では、香料は、ゲラニオール、リナロール、ネロール、ネロリドール、シトロネロール、ヘリオトロピン、メチルシクロペンテロン、エチルバニリン、マルトール、エチルマルトール、フラネオール、ネギ系化合物、バラのタイプの化合物(フェネタノール、フェニル酢酸、ネロール、リナリルエステルなど)、ジャスミン、サンドルウッド(sandlewood)、パチョリ、および/またはシダーウッドから選ばれてもよい。
感覚剤化合物としては、冷感剤、温感剤、刺激剤、発泡剤、およびこれらの組み合わせを挙げることができる。様々な周知の冷感剤を用いてよい。例えば、とりわけ有用な冷感剤として、キシリトール、エリスリトール、デキストロース、ソルビトール、メンタン、メントン、ケタール、メントンケタール、メントングリセロールケタール、置換p−メンタン、非環状カルボキシアミド、グルタル酸モノメンチル、置換シクロヘキサンアミド、置換シクロヘキサンカルボキシアミド、置換尿素およびスルホンアミド、置換メンタノール、p−メンタンのヒドロキシメチルおよびヒドロキシメチル誘導体、2−メルカプト−シクロ−デカノン、2〜6個の炭素原子を有するヒドロキシカルボン酸、シクロヘキサンアミド、酢酸メンチル、サリチル酸メンチル、N,2,3 トリメチル 2 イソプロピルブタンアミド(WS−23)、N エチル p メンタン 3 カルボキシアミド(WS−3)、イソプレゴール、3−(l−メントキシ)プロパン−1,2−ジオール、3−(l−メントキシ)−2−メチルプロパン−1,2−ジオール、p−メンタン−2,3−ジオール、p−メンタン−3,8−ジオール、6−イソプロピル−9−メチル−1,4−ジオキサスピロ[4,5]デカン−2−メタノール、コハク酸メンチルおよびそのアルカリ土類金属塩、トリメチルシクロヘキサノール、N−エチル−2−イソプロピル−5−メチルシクロヘキサンカルボキシアミド、和種はっか油、ペパーミント油、3−(l−メントキシ)エタン−1−オール、3−(l−メントキシ)プロパン−1−オール、3−(l−メントキシ)ブタン−1−オール、1−メンチル酢酸N−エチルアミド、4−ヒドロキシペンタン酸l−メンチル、3−ヒドロキシ酪酸l−メンチル、N,2,3−トリメチル−2−(1−メチルエチル)−ブタンアミド、n−エチル−t−2−c−6 ノナジエンアミド、N,N−ジメチルメンチルスクシンアミド、置換p−メンタン、置換p−メンタン−カルボキシアミド、2−イソプロパニル−5−メチルシクロヘキサノール(久光製薬株式会社製、以下「イソプレゴール」);メントングリセロールケタール(FEMA 3807、商品名 FRESCOLAT(登録商標) タイプMGA);3−l−メントキシプロパン−1,2−ジオール(Takasago製、FEMA 3784);および乳酸メンチル;(Haarman & Reimer製、FEMA 3748、商品名 FRESCOLAT(登録商標) タイプML)、WS−30、WS−14、ユーカリエキス(p−メンタ−3,8−ジオール)、メントール(その天然もしくは合成の誘導体)、メントール PG カーボネート、メントール EG カーボネート、メントールグリセリルエーテル、N−tertブチル−p−メンタン−3−カルボキシアミド、p−メンタン−3−カルボン酸グリセロールエステル、メチル−2−イソプロピル−ビシクロ(2.2.1)、ヘプタン−2−カルボキシアミド;メントール メチルエーテル、およびメンチルピロリドンカルボキシレートが挙げられる。これらのおよび他の適切な冷感剤は、以下の米国特許(それらのすべては、参照によりその全体を援用したものとする)にさらに記載されている:米国特許第4,230,688号;同第4,032,661号;同第4,459,425号;同第4,136,163号;同第5,266,592号;同第6,627,233号。
増強剤は、それら自体の特徴的な食味および/または芳香の知覚を導くことなく、原材料の食味および/または芳香の知覚を増感、補充、改変または増強しうる物質からなることができる。いくつかの実施形態では、香味、甘味、酸味、旨み、コクみ、塩味およびそれらの組み合わせの知覚を増感、補充、改変または増強するように設計された増強剤を含むことができる。
酸としては、酢酸、アジピン酸、アスコルビン酸、酪酸、クエン酸、ギ酸、フマル酸、グリコン酸、乳酸、リン酸、リンゴ酸、シュウ酸、コハク酸、酒石酸、アスパラギン酸、安息香酸、カフェオタンニン酸(caffeotannic acid)、イソ−クエン酸、シトラマル酸、ガラクツロン酸、グルクロン酸、グリセリン酸、グリコール酸、ケトグルタル酸、α−ケトグルタル酸、ラクトイソクエン酸(lactoisocitric acid)、オキサル酢酸、ピルビン酸酸、キナ酸、シキミ酸、コハク酸、タンニン酸、ヒドロキシ酢酸、スベリン酸、セバシン酸、アゼライン酸、ピメリン酸、カプリン酸およびこれらの組み合わせが挙げられるが、これらに限定されない。
当該ガム構造物は、単一安定系に非混和性の構成成分を分散させる補助をする乳化剤をも含んでもよい。本発明で有用な乳化剤としては、単独でまたは混合物として使用されるグリセリルモノステアレート、レシチン、脂肪酸モノグリセリド、ジグリセリド、プロピレングリコールモノステアレート、メチルセルロース、アルギン酸塩もしくはアルギン酸エステル、カラギーナン、キサンタンガム、ゼラチン、イナゴマメ、トラガント、ローカストビーンガム、ペクチン、アルギン酸塩もしくはアルギン酸エステル、ガラクトマンナン(グアーガム、イナゴマメガム、グルコマンナンなど)、ゼラチン、デンプン、デンプン誘導体、デキストリン類およびセルロース誘導体(カルボキシメチルセルロースなど)、酸味料(リンゴ酸、アジピン酸、クエン酸、酒石酸、フマル酸など)などが挙げられる。乳化剤は、ガム構造物の約2重量%〜約15重量%、さらに具体的には、約7重量%〜約11重量%の量で用いてよい。
着色剤は、所望の色を生じさせるのに有効な量で使用してよい。着色剤として色素を挙げてもよく、これは当該ガムの重量の約6重量%を上限とする量で配合してもよい。例えば、二酸化チタンは、当該ガム構造物の約2重量%を上限とする量で、好ましくは約1重量%未満の量で配合してもよい。着色剤は、天然食品着色料、ならびに食品、薬物および化粧品での適用に適切な染料も含んでよい。これらの着色剤は、F.D.&C.染料およびレーキ類として公知である。上記の使用に許容できる物質は、好ましくは水溶性である。例示できる限定的でない例として、5,5−インジゴスズジスルホン酸の二ナトリウム塩である、F.D.&C.Blue No.2として公知のインジゴイド染料が例示される。同様に、F.D.&C.Green No.1として公知の染料は、トリフェニルメタン染料を含み、これは4−[4−(N−エチル−p−スルホニウムベンジルアミノ)ジフェニルメチレン]−[1−(N−エチル−N−p−スルホニウムベンジル)−δ−2,5−シクロヘキサジエンイミン]の一ナトリウム塩である。F.D.&C.着色剤、およびそれらの対応する化学構造のすべての完全な詳説は、Kirk−Othmer Encyclopedia of Chemical Technology、第3版、第5巻、857〜884頁に見出すことができ、この本文を本願明細書に引用して援用する。
機能性成分を含むさらなる添加剤としては生理的冷感剤、咽頭無痛化剤、スパイス、温感剤、歯白色化剤または他の歯科ケア成分、呼気清涼化剤、ビタミン、栄養補助食品、植生化学物質、ポリフェノール、抗酸化物質、活性成分、ミネラル、カフェイン、薬物が挙げられ、そして他の活性物も当該ガム組成物の中に含まれてもよい。このような成分は、それらの意図された効果を成し遂げるのに十分な量で使用されてもよく、これらは、このあと、より十分に論じられることになる。
呼気清涼化剤としては、精油、ならびに種々のアルデヒド、アルコール、および類似物質を挙げることができる。いくつかの実施形態では、精油としては、スペアミント、ペパーミント、ウィンターグリーン、サッサフラス、クロロフィル、シトラール、ゲラニオール、カルダモン、チョウジ、セージ、カルバクロール、ユーカリ、カルダモン、コウボクエキス、マジョラム、シナモン、レモン、ライム、グレープフルーツ、およびオレンジのオイルを挙げることができる。いくつかの実施形態では、ケイ皮アルデヒドおよびサリチルアルデヒドなどのアルデヒドを使用することができる。加えて、メントール、カルボン、イソ−ガリゴール(iso−garrigol)、およびアネトールなどの化学物質は、呼気清涼化剤として機能することができる。これらのうちで、最も一般に用いられるものは、ペパーミント、スペアミントおよびクロロフィルのオイルである。
歯科ケア成分(口腔ケア成分としても知られる)としては、歯の白色化剤、汚れ除去剤、口腔洗浄剤、漂白剤、減感剤、歯科再石灰化剤、抗菌剤、虫歯予防剤、プラーク酸緩衝剤、界面活性剤および歯石予防剤を挙げてもよいが、これらに限定されない。このような成分の非限定例として、タンパク質分解酵素を含む加水分解剤、水和シリカ、炭酸カルシウム、炭酸水素ナトリウムおよびアルミナなどの研磨剤、限定しないがステアリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム、硫酸化ブチルオレエート、オレイン酸ナトリウム、フマル酸の塩、グリセロール、ヒドロキシル化レシチン、ラウリル硫酸ナトリウムなどの陰イオン界面活性剤を含む表面活性剤、および一般に歯石コントロール成分として用いられるポリリン酸塩などのキレート剤などといった他の活性汚れ除去構成成分を挙げることができる。いくつかの実施形態では、歯科ケア成分は、ピロリン酸四ナトリウムおよびトリ−ポリリン酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、ピロリン酸二水素二ナトリウム、トリポリリン酸ナトリウム、キシリトール、ヘキサメタリン酸ナトリウムも含むことができる。
活性物とは一般に、使用者にそれらがもたらす所望の有益な結果のためにチューインガム組成物に配合される成分をいう。いくつかの実施形態では、活性物は、薬品、栄養素、栄養補給剤、ハーブ類、栄養補給剤、医薬品、薬物など、およびそれらの組み合わせを含むことができる。
発泡システムは、1以上の食用酸および1以上の食用アルカリ性物質を含んでよい。食用酸(複数可)および食用アルカリ性物質(複数可)は、一緒に反応して発泡しうる。
食欲抑制薬は、食品を摂取したいという欲求を抑圧するように機能する、繊維およびタンパク質などの成分であることができる。食欲抑制薬はまた、ベンズフェタミン、ジエチルプロピオン、マジンドール、フェンジメトラジン、フェンテルミン、フーディア(P57)、オリブラ(Olibra)(商標)、エフェドラ、カフェインおよびそれらの組み合わせも含むことができる。食欲抑制薬は、以下の商品名でも知られている:アディペックス(Adipex)(商標)、アディポスト(Adipost)(商標)、ボントリル(Bontril)(商標) PDM、ボントリル(Bontril)(商標) スローリリース(Slow Release)、ディドレックス(Didrex)(商標)、ファスティン(Fastin)(商標)、アイオナミン(Ionamin)(商標)、マザノール(Mazanor)(商標)、メルフィアット(Melfiat)(商標)、オベニックス(Obenix)(商標)、フェンダイエット(Phendiet)(商標)、フェンダイエット(Phendiet)−105(商標)、フェンテルコット(Phentercot)(商標)、フェノトリド(Phentride)(商標)、プレギン(Plegine)(商標)、プレル(Prelu)−2(商標)、プロ−ファスト(Pro−Fast)(商標)、PT 105(商標)、サノレックス(Sanorex)(商標)、テヌエート(Tenuate)(商標)、サノレックス(Sanorex)(商標)、テヌエート(Tenuate)(商標)、テヌエートドスパン(Tenuate Dospan)(商標)、テパニル(Tepanil) Ten−Tab(商標)、テラミン(Teramine)(商標)およびザントリル(Zantryl)(商標)。以上およびその他の好適な食欲抑制薬はさらに、以下の米国特許に記載されており、すべてを本願に引用してその全体を援用する:Portmanの米国特許第6,838,431号、Portmanの米国特許第6,716,815号、Portmanの米国特許第6,558,690号、Portmanの米国特許第6,468,962号、Portmanの米国特許第6,436,899号。
微量栄養素は、タンパク質、炭水化物、および脂肪などの多量栄養素と比較して、所望の効果をもたらすのに生物が要求する量が少なくても、生物の栄養上の健康状態に対する影響を有する物質を含むことができる。微量栄養素には、限定しないが、ビタミン、ミネラル、酵素、植生化学物質、抗酸化物質、およびそれらの組み合わせを含むことができる。
口内湿潤剤は、限定しないが、酸および塩ならびにそれらの組み合わせなどの唾液刺激剤を含むことができる。いくつかの実施形態では、酸は、酢酸、アジピン酸、アスコルビン酸、酪酸、クエン酸、ギ酸、フマル酸、グリコン酸、乳酸、リン酸、リンゴ酸、シュウ酸、コハク酸、酒石酸およびそれらの組み合わせを含むことができる。いくつかの実施形態では、塩としては、塩化ナトリウム、塩化カルシウム、塩化カリウム、塩化マグネシウム、海塩、クエン酸ナトリウム、およびこれらの組み合わせを挙げることができる。
咽頭無痛化成分は、鎮痛薬、麻酔薬、粘滑薬、防腐剤、およびそれらの組み合わせを含むことができる。いくつかの実施形態では、鎮痛薬/麻酔薬は、メントール、フェノール、ヘキシルレゾルシノール、ベンゾカイン、ジクロニン塩酸塩、ベンジルアルコール、サリチルアルコール、およびそれらの組み合わせを含むことができる。いくつかの実施形態では、粘滑薬としては、限定しないが、スリッペリーニレ樹皮、ペクチン、ゼラチン、およびそれらの組み合わせを含むことができる。いくつかの実施形態では、防腐剤成分は、塩化セチルピリジニウム、臭化ドミフェン、塩化デカリニウム、およびそれらの組み合わせを含むことができる。
本発明は、種々の成分を含むガム構造物を形成および/または冷却するために使用してもよい。いずれの従来の混合機も、当該ガム構造物を混合するために使用することができるが、使用される異なるタイプの混合機が、図1の新しいガム形成システム106への供給特性に影響を及ぼす可能性がある。例えば、異なるタイプの前調節(プレコンディショニング)および低せん断押出機が、生の混合機吐出物を改変し、定期的な流れおよび/または連続的な流れを生成するために用いられてもよい。いずれの場合も、新しいガム形成システム106は、工業的に用いられる様々な混合システムと直ぐに使用できるということが企図される。
ここで、図1に示される実施形態に戻って参照して、ガム混合システム102からのガム構造物産出物130は、ほぼ不規則または別な態様で不均一な厚さの物質であってもよい。ガム形成システム106は、いずれの数のガムベース成分および/またはガム成分を含む、エラストマーまたは加工済みガムまたはそれらの間のいずれかのガム構造物を加工することができる。ガム構造物吐出物130はいずれのガム構造物であってもよいが、この実施形態では、ガム構造物産出物130は、好ましくは、加工済みガムである。ガム構造物の配合物によっては、不均一なガム構造物産出物130は、ガム形成システム106へと直接供給して、所望の均一の厚さを有するガム構造物189の連続シートを形成することができる。しかしながら、図1の実施形態に示すように、不均一なガム構造物産出物130は、ガム形成システム106に入る前に、いくらか均一な形状または幅へとさらに加工される。
本発明の第1の実施形態に関する上記の考察の中で触れたように、本発明のガム形成システムを含めたガム製造システムの多くの他の実施形態があり、そのうちのいくつかが、このあと紹介される。これらの他の実施形態は、詳細は第1の実施形態の構成要素を参照することにし、あまり詳細には説明されない。形成システム106および全体のシステム100についての選択肢、説明、および考察は、以下で記載される実施形態でも当てはまるということは理解されよう。
加工済みガムを、図12に示す実験室スケールの形成システム800を使用して、目標厚さ約1.5mm〜5.5mmを有するガムシートへと形成した。他のこれまでに記載された実施形態と同様に、形成システム800は、一般に、上側形成ローラー802、下側形成ローラー804および圧縮ローラー806を具える。形成システム800はホッパー808も具え、このホッパー808は、ガムを受け、それを上側形成ローラー802と下側形成ローラー804との間に供給する。この実施形態では、上側形成ローラー802および下側形成ローラー804の各々が、別々のモーター810、812によって駆動される。上側形成ローラー802と下側形成ローラー804との間の間隙は、サーボシステム814を介して調整される。
Claims (13)
- 第1のローラーおよび第2のローラーを具える1つのローラー対を使用してガム構造物のシートを形成する方法であって、
ガム成分を混合してガム構造物を産出することと、
ホッパーから前記第1のローラー又は前記第2のローラーの少なくとも一方の上にガム構造物を供給し、ここで前記ホッパーは押出成形機ではなく、前記ローラー対を使用して前記ガム構造物を0.3mm〜10mmのほぼ均一な厚さを有するガム構造物のシートへとサイズ決定することと
を含む、方法。 - 混合された前記ガム構造物は、厚さが不均一なガム塊の形態にあり、
前記サイズ決定は、
前記ローラー対を反対方向に駆動し、前記ローラー対の間の間隙を通して前記不均一なガム塊を引っ張ること、および
前記厚さが不均一なガム塊を圧縮してガム構造物の前記シートを形成することを含む、請求項1に記載の方法。 - 前記第1のローラーと前記第2のローラーとの間隔の分散は10%未満であり、
前記圧縮することは、0.6mよりも大きい幅を有するガム構造物の前記シートを形成することを含む、請求項2に記載の方法。 - 前記ローラー対を使用して加えられる圧縮力が、前記ローラー対を出た後に取り除かれた後に、ガム構造物の前記シートの前記厚さは10%未満だけ膨張し、そして第3のローラーを使用して、ガム構造物の前記膨張したシートを圧縮すること、および前記厚さを10%未満だけ減少させることをさらに含む、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の方法。
- 前記厚さが不均一なガム塊を、一対の供給ローラーを具えるホッパーへと供給すること、
前記供給ローラーを使用して前記不均一なガム塊を運搬すること、
前記不均一なガム塊を前記供給ローラーの幅におよそ対応する幅に広げること、および
前記不均一なガム塊を、前記第1のローラーおよび第2のローラーを具える1つのローラー対へと導くことをさらに含む、請求項2又は3に記載の方法。 - 押出機の中で前記ガム構造物に加えられるせん断力を最小にするために、大きい吐出オリフィスを有する低せん断押出機を使用して、混合機からの前記ガム構造物を、20mmを超えるほぼ均一な厚さを有するガム構造物の連続的なウェブへと予備形成することをさらに含み、
前記サイズ決定は、圧縮力を加え、ガム構造物の前記連続的なウェブの前記厚さを2mm〜6mmの厚さまで減少させ、これによりガム構造物の前記シートを形成することにより、ガム構造物の前記連続的なウェブを形成することを含む、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の方法。 - 前記ローラー対を構成することをさらに含み、
前記構成することは、
前記第1のローラーおよび前記第2のローラーを水平方向にずれている関係に配置すること;
ガム構造物の連続シートの所望の厚さに対応する前記第1のローラーと第2のローラーとの間の間隔を与えること;
前記第1のローラーを前記第2のローラーの垂直方向上方に配置することであって、ガム注入口領域が前記第2のローラーの垂直方向上方に設けられる、こと;
5馬力未満のエネルギー投入量を有するモーターを使用して前記ローラー対に動力供給すること;ならびに
前記第1のローラーおよび前記第2のローラーを逆回転させて、前記ガム注入口領域の中の前記ガム構造物を前記ローラー対の間の前記間隔に向かって運搬すること
を含む、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の方法。 - 液体潤滑剤を用いてガム構造物の前記シートを潤滑し、これにより粉末ダスティング材料を含まないガム構造物の前記シートを生産することをさらに含む、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の方法。
- 冷やされたコンベヤーベルトおよび冷やされた第3のローラーのうちの少なくとも1つを使用して、ガム構造物の前記シートを冷却することをさらに含む、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の方法。
- 前記第1のローラーおよび第2のローラーを具える1つのローラー対を40℃〜60℃の温度に加熱することを含む、請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の方法。
- ホッパーと、このホッパーから供給されるガム構造物の厚さを減少する1つのローラー対とを備え、
前記ホッパーは押出成形機ではなく、
前記1つのローラー対は、第1のローラーと、第2のローラーとを有し、
前記第1のローラーは、前記第2のローラーに対して水平方向にずれ、かつ、垂直方向上方の位置に、前記ガム構造物の厚さを均一化できるだけの間隔を隔てて配置され、
前記第1のローラーと、前記第2のローラーとは、互いに反対方向に回転し、
前記ホッパーは、前記第1のローラー又は前記第2のローラーの少なくとも一方の上にガム構造物を供給し、
前記ガム構造物が供給されたローラーは、前記第1のローラーと前記第2のローラーとの間にある間隙に向かって前記ガム構造物を運搬する、ガムシート形成システム。 - 第1のローラーおよび第2のローラーを具える1つのローラー対を使用してガム構造物のシートを形成する方法であって、
ガム成分を混合してガム構造物を産出することと、
前記ローラー対のみを使用して前記ガム構造物を0.3mm〜10mmのほぼ均一な厚さを有するガム構造物のシートへとサイズ決定することと
を含む、方法。 - 第1のローラーおよび第2のローラーを具える1つのローラー対を使用してガム構造物のシートを形成する方法であって、
ガム成分を混合してガム構造物を産出することと、
ホッパーから前記第1のローラー又は前記第2のローラーの少なくとも一方の上にガム構造物を供給し、前記ガム構造物は重力によってホッパーを通り抜けて落下し、前記ガム構造物は前記ローラー対の回転によって前記ホッパーから引っ張られ、前記ローラー対を使用して前記ガム構造物を0.3mm〜10mmのほぼ均一な厚さを有するガム構造物のシートへとサイズ決定することと
を含む、方法。
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