JP2014204003A - 電力供給モジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】パワー素子の過昇温を低損失で迅速かつ正確に検出できる電力供給モジュールを提供する。
【解決手段】パワー素子1が形成された素子チップ11と、パワー素子を駆動する制御回路が形成された制御チップ21とが、一つのパッケージ31内に封止されてなる電力供給モジュールであって、制御チップの異なる位置に、複数個の温度検出素子2a〜2dが配置されてなり、複数個の温度検出素子に隣接して、素子チップと制御チップを接続する金属部材W3が配置されてなり、複数個の温度検出素子で測定される各温度から、素子チップに形成されたパワー素子の温度を検出するように構成されてなる電力供給モジュール100とする。
【選択図】図1
【解決手段】パワー素子1が形成された素子チップ11と、パワー素子を駆動する制御回路が形成された制御チップ21とが、一つのパッケージ31内に封止されてなる電力供給モジュールであって、制御チップの異なる位置に、複数個の温度検出素子2a〜2dが配置されてなり、複数個の温度検出素子に隣接して、素子チップと制御チップを接続する金属部材W3が配置されてなり、複数個の温度検出素子で測定される各温度から、素子チップに形成されたパワー素子の温度を検出するように構成されてなる電力供給モジュール100とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、パワー素子が形成された素子チップと制御回路が形成された制御チップが一つのパッケージ内に封止されてなる電力供給モジュールに関する。
パワー素子が形成された素子チップと制御回路が形成された制御チップが一つのパッケージ内に封止されてなる電力供給モジュールが、例えば、特開2008−171940号公報(特許文献1)に開示されている。
素子チップと制御チップが一つのパッケージ内に封止されてなる電力供給モジュールでは、パワー素子の過昇温を防止するため、感温ダイオード(以下、感温Diと記載)等の温度検出素子を素子チップに配置するのが一般的である。
図5は、上記した温度検出素子が素子チップに配置されてなる電力供給モジュールの一例で、車両に搭載されてモータや電磁弁等の駆動に用いられる、電力供給モジュール90の主な構成要素を模式的に示した図である。(a)は、主な構成要素の配置関係を示した上面図であり、(b)は、主な構成要素の回路図である。
図5に示す電力供給モジュール90は、(a)において破線で囲って示したように、素子チップ10と制御チップ20が一つのパッケージ30内に封止されてなる電力供給モジュールである。素子チップ10には、負荷に電力を供給するパワー素子のMOSトランジスタ(以下、MOSと記載)1が形成されており、制御チップ20には、MOS1を駆動する制御回路が形成されている。また、素子チップ10内には、MOS素子1の過昇温による破壊を防止するための感温ダイオード(以下、感温Diと記載)2が形成されており、制御チップ20内には、感温Di2にバイアス電流を供給する定電流源が形成されている。そして、素子チップ10のMOS1と感温Di2は、それぞれ素子チップ側のパッドP10と制御チップ側のパッドP20を結ぶボンディングワイヤ(以下、ワイヤと略記)W1,W2を介して、制御チップ20の制御回路と定電流源に電気接続されている。
図5の電力供給モジュール90では、感温Di2によってMOS1の温度が直接検出できるものの、ノイズ等による温度測定の誤動作を防止するため、感温Di2に数mAの電流を常時流す必要があり、制御チップ3側において損失が大きくなる。例えば、車のバッテリ(B)電圧を15Vとし、感温Di2の順方向電圧Vfを0.4Vとし、感温Di2に流す電流を1mAとした時、(15V−0.4V)×1mA=14.6mWの損失が制御チップ3側で発生する。
一方、特許文献1の負荷駆動装置では、スイッチング素子の発熱による瞬間的な温度変化ではなく、スイッチング素子が形成されたチップの実際の緩やかな温度変化を検出するため、温度センサを制御ICチップに内蔵する構造を採用している。そして、スイッチICチップと制御ICチップが、金属もしくはセラミックスで構成される基板を介して、機械的に接続された構造としている。
上記した特許文献1の構造は、スイッチング素子が形成されたチップの緩やかな温度変化を検出するように構成されており、目的とするパワー素子の温度に応じた制御を行うのに適した構造となっている。しかしながら、温度センサを制御ICチップに内蔵するだけの構造は、逆に、パワー素子の過昇温の検出が遅くて不正確となる。従って、特許文献1の構造は、パワー素子の過昇温を検出し、パワー素子を破壊から保護する目的に対しては適していない。
そこで本発明は、パワー素子が形成された素子チップと制御回路が形成された制御チップが一つのパッケージ内に封止されてなる電力供給モジュールであって、パワー素子の過昇温を低損失で迅速かつ正確に検出できる電力供給モジュールを提供することを目的としている。
本発明に係る電力供給モジュールは、負荷に電力を供給するパワー素子が形成された素子チップと、パワー素子を駆動する制御回路が形成された制御チップとが、一つのパッケージ内に封止されてなる電力供給モジュールである。制御チップの異なる位置には、複数個の温度検出素子が配置されており、複数個の温度検出素子に隣接して、素子チップと制御チップを接続する金属部材が配置されている。そして、複数個の温度検出素子で測定される各温度から、素子チップに形成されたパワー素子の温度を検出するように構成されている。
上記電力供給モジュールにおいては、複数個の温度検出素子が、パワー素子が形成された素子チップではなく、制御チップに配置されている。
従来の電力供給モジュールにおいては、パワー素子の過昇温を防止するため、感温Di等の温度検出素子を、パワー素子が形成された素子チップに配置する構成が一般的である。一方、感温Di等にバイアス電流を供給する定電流源は、パワー素子の制御回路と共に、制御チップに形成される。このように、従来構成の電力供給モジュールにおいては、温度検出素子とバイアス電流を供給する定電流源が、異なるチップに配置される。従って、該構成の電力供給モジュールでは、ノイズ等による温度測定の誤動作を防止するため、感温Di等の温度検出素子に数mAの電流を常時流す必要があり、制御チップ側において損失が大きくなるという問題があった。
これに対して、上記電力供給モジュールにおける感温Di等の複数個の温度検出素子は、いずれも、パワー素子が形成された素子チップではなく、制御回路が形成される制御チップに配置されている。感温Di等にバイアス電流を供給する定電流源は、上記したように制御チップに形成されるため、上記電力供給モジュールの構成は、温度検出素子とバイアス電流を供給する定電流源が、同じチップに配置される構成である。このため、ノイズ等による温度測定の誤動作も起き難いため、感温Di等の各温度検出素子に常時流すバイアス電流も、数十μAの小さな値であってよい。従って、上記電力供給モジュールにおいては、温度検出素子をパワー素子が形成された素子チップに配置する従来構成の電力供給モジュールに較べて、制御チップ側における損失を大幅に低減することができる。尚、上記電力供給モジュールにおいては、従来構成の電力供給モジュールのような温度検出素子と定電流源を接続するボンディングのワイヤも必要ないため、素子チップと制御チップの間で接続されるワイヤの本数も低減することができる。
一方、特許文献1に記載された負荷駆動装置も、上記電力供給モジュールと同様に、温度センサを制御ICチップに内蔵する構造を採用している。課題欄で説明したように、特許文献1の構造は、スイッチング素子が形成されたチップの緩やかな温度変化を検出するように構成されており、目的とするパワー素子の温度に応じた制御を行うのに適した構造となっている。しかしながら、温度センサを制御ICチップに内蔵するだけの構造は、逆に、パワー素子の過昇温の検出が遅くて不正確となる。従って、特許文献1の構造は、パワー素子の過昇温を検出し、パワー素子を破壊から保護する目的に対しては適していない。
これに対して、上記電力供給モジュールは、複数個の温度検出素子を制御チップの異なる位置に配置し、該複数個の温度検出素子に隣接して、素子チップと制御チップを接続する金属部材を配置する構成を採用している。そして、複数個の温度検出素子で測定される各温度から、素子チップに形成されたパワー素子の温度を検出するようにしている。
上記電力供給モジュールの構成によれば、制御チップに配置された各温度検出素子に対して、それぞれの温度検出素子に隣接して配置される金属部材を介して、素子チップにおけるパワー素子の発熱や過昇温時の熱を、迅速に伝達することができる。また、複数個の温度検出素子を制御チップの異なる位置に配置しているため、素子チップにあるパワー素子の温度を推定するにあたって、各温度検出素子で測定される温度の値だけでなく、それらの差分もパワー素子の温度の推定に利用することができる。そして、各温度検出素子で測定される温度やそれらの差分を、シミュレーションや実測によって予め得られている値と比較することで、素子チップに形成されたパワー素子の温度を正確に検出することができる。
以上のようにして、上記電力供給モジュールは、素子チップと制御チップが一つのパッケージ内に封止されてなる電力供給モジュールであって、素子チップに形成されたパワー素子の過昇温を低損失で迅速かつ正確に検出できる電力供給モジュールとなっている。
上記電力供給モジュールの構成においては、制御チップに形成する温度検出素子の数が多いほど、パワー素子の温度も正確に推定可能である。一方、できるだけ少ない数の温度検出素子でパワー素子の温度を正確に推定するには、複数個の温度検出素子のうち、少なくとも1個を素子チップに近い位置に配置し、少なくとももう1個を素子チップから遠い位置に配置することが好ましい。素子チップに近い位置に配置される温度検出素子と遠い位置に配置される温度検出素子の組み合わせでは、金属部材を介して伝達されるパワー素子の熱で大きな温度差が得られるため、パワー素子の温度を検出するにあたって誤差要因を小さくすることができる。
上記電力供給モジュールにおける温度検出素子は、例えば測温抵抗体等であってもよいが、製造コストを低減するためには、先に例示した制御チップ内に一体形成可能な感温Diとすることが好ましい。
上記電力供給モジュールにおける金属部材は、素子チップにおけるパワー素子の発熱や過昇温時の熱を、制御チップに配置された各温度検出素子に迅速に伝達する機能を有している。該金属部材は、熱伝達の専用部品として新たに設計配置してもよいが、製造コストを低減するため、素子チップや制御チップを搭載するリードフレーム、素子チップと制御チップを接続するボンディングのワイヤ、および制御チップに接合する銅クリップ等を利用することが好ましい。
金属部材としてリードフレームや銅クリップを利用する場合には、該リードフレームや銅クリップを介して伝達されるパワー素子の熱で大きな温度差を得るため、次のような構成をとることが好ましい。複数個の温度検出素子のうち、所定の2個の温度検出素子の直下に位置するリードフレームまたは銅クリップの部分形状を、該2個の温度検出素子を結ぶ幅の狭いライン形状とする。これによって、該2個の温度検出素子では、リードフレームまたは銅クリップを介して伝達されるパワー素子の熱で大きな温度差が得られると共に、周りからの熱流入による誤差を小さくすることができる。
また、上記金属部材としてリードフレームを利用するには、素子チップと制御チップがバルクのシリコンウエハからなる場合、素子チップと制御チップが同じ電位に設定される必要がある。素子チップと制御チップは、一般的には異なる電位に設定されるが、例えば制御チップが埋込み酸化膜を有するSOI基板からなる場合には、埋込み酸化膜下の支持基板は任意の電位であってよく、上記金属部材としてリードフレームを利用することが可能である。
一方、金属部材としてボンディングのワイヤを利用する場合には、リードフレームや銅クリップに較べて、熱の伝達経路が細くなり、周りをパッケージの樹脂で覆われる構造となる。このため、素子チップから伝達される熱量は小さくなるものの、周りからの熱流入による誤差も小さくすることができる。尚、金属部材としてワイヤを利用する場合には、2重系の配線を構成して、信頼性を高めることもできる。例えば、パワー素子がMOSである場合、上記金属部材としてのワイヤを、複数本、MOSのゲートパッドに接続する構成とする。これによって、ゲートパッドに接続するワイヤの1本が外れても、MOSを問題なくON/OFF制御することができる。
以上のようにして、上記電力供給モジュールは、素子チップと制御チップが一つのパッケージ内に封止されてなる電力供給モジュールであって、素子チップに形成されたパワー素子の過昇温を低損失で迅速かつ正確に検出できる電力供給モジュールとなっている。
従って、上記電力供給モジュールは、厳しい環境下で使用され、高い安全性が要求される、車載用の電力供給モジュールとして好適である。
以下、本発明を実施するための形態を、図に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る電力供給モジュールの一例を示す図で、車両に搭載されてモータや電磁弁等の駆動に用いられる、電力供給モジュール100の主な構成要素を模式的に示した図である。(a)は、主な構成要素の配置関係を示した上面図であり、(b)は、主な構成要素の回路図である。尚、図1に示す電力供給モジュール100において、図5に示した電力供給モジュール90と同様の部分については、同じ符号を付した。
図1に示す電力供給モジュール100は、図5に示した電力供給モジュール90と同様で、(a)において破線で囲って示したように、素子チップ11と制御チップ21が一つのパッケージ31内に封止されてなる電力供給モジュールである。素子チップ11には、負荷に電力を供給するパワー素子のMOS1が形成されており、制御チップ21には、MOS1を駆動する制御回路が形成されている。
一方、図1に示す電力供給モジュール100は、図5に示した電力供給モジュール90と異なり、複数個(図の例では4個)の感温Di2a〜2dが、制御チップ21の異なる位置に形成されている。これら複数個の感温Di2a〜2dは、後で
詳述するように、素子チップ11にあるMOS1の過昇温等を防止するための温度検出素子として用いられる。尚、制御チップ21内には、感温Di2a〜2dにバイアス電流を供給する定電流源も形成されている。
詳述するように、素子チップ11にあるMOS1の過昇温等を防止するための温度検出素子として用いられる。尚、制御チップ21内には、感温Di2a〜2dにバイアス電流を供給する定電流源も形成されている。
また、図1の電力供給モジュール100における制御チップ21では、それぞれの感温Di2a〜2dに隣接してパッドP21が形成されており、各パッドP21と素子チップ11側のパッドP11とが、ボンディングのワイヤW3で結ばれている。ワイヤW3は、素子チップ11に形成されているMOS1と制御チップ21に形成されているMOS1を駆動する制御回路を電気接続する機能を有しているが、素子チップ11で発生した熱を感温Di2a〜2dに伝達する金属部材としての機能も有している。すなわち、電力供給モジュール100においては、制御チップ21に形成された複数個の感温Di2a〜2dに隣接して、それぞれ、素子チップ11と制御チップ21を接続するワイヤW3(およびパッドP21)が配置されている。そして、複数個の感温Di2a〜2dで測定される各温度から、素子チップ11に形成されたパワー素子であるMOS1の温度を検出するように構成されている。
以上のように、図1の電力供給モジュール100においては、複数個の感温Di2a〜2dが、パワー素子のMOS1が形成された素子チップ11ではなく、制御チップ21に配置されている。
図5で例示した電力供給モジュール90のように、従来の電力供給モジュールにおいては、パワー素子の過昇温を防止するため、感温Di等の温度検出素子を、パワー素子が形成された素子チップに配置する構成が一般的である。一方、感温Di等にバイアス電流を供給する定電流源は、パワー素子の制御回路と共に、制御チップに形成される。このように、従来構成の電力供給モジュールにおいては、温度検出素子とバイアス電流を供給する定電流源が、異なるチップに配置される。従って、該構成の電力供給モジュールでは、図5で説明したように、ノイズ等による温度測定の誤動作を防止するため、感温Di等の温度検出素子に数mAの電流を常時流す必要があり、制御チップ側において損失が大きくなるという問題があった。
これに対して、図1の電力供給モジュール100における複数個の感温Di2a〜2dは、いずれも、パワー素子のMOS1が形成された素子チップ11ではなく、制御回路が形成される制御チップ21に配置されている。感温Di2a〜2dにバイアス電流を供給する定電流源は、従来構成と同様に制御チップ21に形成されるため、電力供給モジュール100の構成は、感温Di2a〜2dとバイアス電流を供給する定電流源が、同じチップに配置される構成である。このため、ノイズ等による温度測定の誤動作も起き難いため、各感温Di2a〜2dに常時流すバイアス電流も、図1に例示したように数十μAの小さな値であってよい。従って、図1の電力供給モジュール100においては、図5に示した感温Di2をパワー素子であるMOS1が形成された素子チップ10に配置する従来構成の電力供給モジュール90に較べて、制御チップ11側における損失を大幅に低減することができる。
また、図1の電力供給モジュール100においては、感温Di2a〜2dとバイアス電流を供給する定電流源が同じ制御チップ21に配置されているため、図5に示した従来構成の電力供給モジュール90のような感温Di2と定電流源を接続するボンディングのワイヤW2も必要ない。このため、図1の電力供給モジュール100において、例えば制御チップ21に形成する感温Diを2個(例えば感温Di2a,2d)とした場合には、素子チップ11と制御チップ21の間で接続されるワイヤW3の本数も低減することができる。尚、図1に例示した電力供給モジュール100においては、素子チップ11で発生した熱を各感温Di2a〜2dにそれぞれ伝達している4本のワイヤW3で、2重系の配線を構成し、信頼性を高める構成としている。図1に示す電力供給モジュール100の例では、MOS1のゲートとソースに接続するワイヤW3をそれぞれ2本ずつにして、ゲートパッドやソースパッドに接続するワイヤW3の1本が外れても、MOS1を問題なくON/OFF制御できるようにしている。
一方、特許文献1に記載された負荷駆動装置も、図1の電力供給モジュール100と同様に、温度センサを制御ICチップに内蔵する構造を採用している。課題欄で説明したように、特許文献1の構造は、スイッチング素子が形成されたチップの緩やかな温度変化を検出するように構成されており、目的とするパワー素子の温度に応じた制御を行うのに適した構造となっている。しかしながら、温度センサを制御ICチップに内蔵するだけの構造は、逆に、パワー素子の過昇温の検出が遅くて不正確となる。従って、特許文献1の構造は、パワー素子の過昇温を検出し、パワー素子を破壊から保護する目的に対しては適していない。
これに対して、図1の電力供給モジュール100は、複数個の感温Di2a〜2dを制御チップ21の異なる位置に配置している。また、該複数個の感温Di2a〜2dに隣接して、素子チップ11と制御チップ21を接続する金属部材としてのボンディングのワイヤW3を配置する構成を採用している。そして、複数個の感温Di2a〜2dで測定される各温度から、素子チップ11に形成されたパワー素子であるMOS1の温度を検出するようにしている。
電力供給モジュール100の構成によれば、制御チップ21に配置された各感温Di2a〜2dに対して、それぞれに隣接して配置される金属部材のワイヤW3を介して、素子チップ11におけるMOS1の発熱や過昇温時の熱を、迅速に伝達することができる。また、複数個の感温Di2a〜2dを制御チップ11の異なる位置に配置しているため、素子チップ11にあるMOS1の温度を推定するにあたって、各感温Di2a〜2dで測定される温度の値だけでなく、それらの差分もMOS1の温度の推定に利用可能である。そして、各感温Di2a〜2dで測定される温度やそれらの差分を、シミュレーションや実測によって予め得られている値と比較することで、素子チップ11に形成されたMOS1の温度を正確に検出することができる。
以上のようにして、図1の電力供給モジュール100は、素子チップ11と制御チップ21が一つのパッケージ31内に封止されてなる電力供給モジュールであって、素子チップ11に形成されたMOS1の過昇温を低損失で迅速かつ正確に検出することができる。
次に、上記構成を有した電力供給モジュールの細部について、図1の電力供給モジュール100を例にして、好ましい構成を説明する。
図1の電力供給モジュール100の構成においては、制御チップ21に形成する温度検出素子の感温Di2a〜2dの数が多いほど、パワー素子のMOS1の温度も正確に推定可能である。一方、できるだけ少ない数の温度検出素子でパワー素子の温度を正確に推定するには、複数個の温度検出素子を以下のように配置することが好ましい。すなわち、図1(a)に示した感温Di2a,2cのように、少なくとも1個を素子チップ11に近い位置に配置し、図1(a)に示した感温Di2b,2dのように、少なくとももう1個を素子チップ11から遠い位置に配置する。素子チップに近い位置に配置される温度検出素子と遠い位置に配置される温度検出素子の組み合わせでは、金属部材を介して伝達されるパワー素子の熱で大きな温度差が得られるため、パワー素子の温度を検出するにあたって誤差要因を小さくすることができる。
上記電力供給モジュールにおける温度検出素子は、例えば測温抵抗体等であってもよい。しかしながら、製造コストを低減するためには、図1に例示した電力供給モジュール100のように、制御チップ11内に一体形成可能な感温Diとすることが好ましい。
上記電力供給モジュールにおける金属部材は、素子チップにおけるパワー素子の発熱や過昇温時の熱を、制御チップに配置された各温度検出素子に迅速に伝達する機能を有している。該金属部材は、熱伝達の専用部品として新たに設計配置してもよいが、製造コストを低減するため、図1に例示した電力供給モジュール100のように、素子チップ11と制御チップ21を接続するボンディングのワイヤW3を利用してもよい。また、素子チップや制御チップを搭載するリードフレーム、および制御チップに接合する銅クリップ等を利用することも可能である。
図2は、温度検出素子に熱を伝える金属部材としてリードフレームを用いる場合の例を示す図で、電力供給モジュール101の主な構成要素の配置関係を示した上面図である。
図2に示す電力供給モジュール101も、図1に示した電力供給モジュール100と同様に、素子チップ12には、負荷に電力を供給するMOS1が形成されている。また、制御チップ22には、複数個(図の例では4個)の感温Di2e〜2hが、異なる位置に形成されている。そして、素子チップ12と制御チップ22が、一つのパッケージ32内に封止されている。
一方、図2の電力供給モジュール101は、図1の電力供給モジュール100と異なり、素子チップ12で発生した熱を感温Di2e〜2hに伝達する金属部材として、素子チップ12と制御チップ22を搭載するリードフレームL1を用いている。
図2の電力供給モジュール101の構成によっても、制御チップ22に配置された各感温Di2e〜2hに対して、それぞれに隣接して配置される金属部材のリードフレームL1を介して、素子チップ12におけるMOS1の発熱や過昇温時の熱を、迅速に伝達することができる。また、複数個の感温Di2e〜2hを制御チップ12の異なる位置に配置しているため、素子チップ12にあるMOS1の温度を推定するにあたって、各感温Di2e〜2hで測定される温度の値だけでなく、それらの差分もMOS1の温度の推定に利用可能である。そして、各感温Di2e〜2hで測定される温度やそれらの差分を、シミュレーションや実測によって予め得られている値と比較することで、素子チップ12に形成されたMOS1の温度を正確に検出することができる。
温度検出素子に熱を伝える金属部材としてリードフレームを利用する場合には、該リードフレームを介して伝達されるパワー素子の熱で大きな温度差を得るため、次のような構成をとることが好ましい。すなわち、複数個の温度検出素子のうち、所定の2個の温度検出素子の直下に位置するリードフレームまたは銅クリップの部分形状を、該2個の温度検出素子を結ぶ幅の狭いライン形状とする。図2の電力供給モジュール101では、感温Di2e,2fの直下および感温Di2g,2hの直下のリードフレームL1の部分形状を、それぞれ、該2個の感温Di2e,2fおよび感温Di2g,2hを結ぶ、全体幅wに較べて狭幅wsのライン形状としている。これによって、該2個の感温Di2e,2fおよび感温Di2g,2hでは、リードフレームL1を介して伝達されるパワー素子の熱で大きな温度差が得られると共に、周りからの熱流入による誤差を小さくすることができる。
また、図2の電力供給モジュール101のように、金属部材としてリードフレームを利用するには、素子チップ12と制御チップ22がバルクのシリコンウエハからなる場合、素子チップ12と制御チップ22が同じ電位に設定される必要がある。素子チップと制御チップは、一般的には異なる電位に設定されるが、例えば制御チップが埋込み酸化膜を有するSOI基板からなる場合には、埋込み酸化膜下の支持基板は任意の電位であってよく、上記金属部材としてリードフレームを利用することが可能である。
図3は、温度検出素子に熱を伝える金属部材として、リードフレームを用いる場合の別の例を示す図である。また、図3では、1個の制御チップで2個の素子チップを駆動する電力供給モジュールの構成例を示している。(a)は、従来の電力供給モジュール91の主な構成要素の配置関係を示した図であり、(b)は、本発明に係る電力供給モジュール110の主な構成要素の配置関係を示した図である。
図3(a)に示す電力供給モジュール91では、素子チップ13a,13bおよび制御チップ23が、それぞれ分離されたリードフレームL2〜L4に搭載されている。また、素子チップ13a,13bには、図5に示した電力供給モジュール90と同様にして、それぞれのパワー素子の温度を検出する感温Di2i,2jが形成されている。そして、制御チップ23には定電流源が設けられ、ワイヤW2を介して、感温Di2i,2jにバイアス電流が供給される。
一方、図3(b)に示す電力供給モジュール110では、素子チップ14a,14bがそれぞれ分離されたリードフレームL5,L6に搭載されている。そして、制御チップ24は、両端部がそれぞれリードフレームL5,L6に架かるように搭載されている。また、制御チップ24には、それぞれ、素子チップ14a,14bのパワー素子の温度を検出する感温Di2k,2lおよび感温Di2m,2nが形成されている。そして、素子チップ14a,14bのパワー素子で発生した熱は、それぞれ、リードフレームL5,L6を介して、感温Di2k,2lおよび感温Di2m,2nに伝達するように構成されている。
図4は、温度検出素子に熱を伝える金属部材として銅クリップを用いる場合の例を示す図で、電力供給モジュール120の主な構成要素の配置関係を示した上面図と断面図である。
図4に示す電力供給モジュール120では、素子チップ15がリードフレームL7に搭載され、制御チップ25が、素子チップ15に接続された銅クリップD1上に配置されている。また、制御チップ25には、素子チップ15のパワー素子の温度を検出する感温Di2o,2pが形成されている。そして、素子チップ15のパワー素子で発生した熱は、銅クリップD1を介して、感温Di2o,2pに伝達するように構成されている。
図4の電力供給モジュール120の構成によっても、制御チップ25に配置された各感温Di2o,2pに対して、それぞれに隣接して配置される金属部材の銅クリップD1を介して、素子チップ15におけるパワー素子の発熱や過昇温時の熱を、迅速に伝達することができる。また、複数個の感温Di2o,2pを制御チップ15の異なる位置に配置しているため、素子チップ15にあるパワー素子の温度を推定するにあたって、各感温Di2o,2pで測定される温度の値だけでなく、それらの差分もパワー素子の温度の推定に利用可能である。そして、各感温Di2o,2pで測定される温度やそれらの差分を、シミュレーションや実測によって予め得られている値と比較することで、素子チップ15に形成されたパワー素子の温度を正確に検出することができる。
尚、金属部材として銅クリップを利用する場合においても、伝達されるパワー素子の熱で大きな温度差を得るため、リードフレームを利用する場合と同様に、所定の2個の温度検出素子の直下に位置する部分形状を、該2個の温度検出素子を結ぶ幅の狭いライン形状とすることが好ましい。これによって、該2個の温度検出素子では、銅クリップを介して伝達されるパワー素子の熱で大きな温度差が得られると共に、周りからの熱流入による誤差を小さくすることができる。
一方、図1で例示した電力供給モジュール100のように、金属部材としてボンディングのワイヤを利用する場合には、リードフレームや銅クリップに較べて、熱の伝達経路が細くなり、周りをパッケージの樹脂で覆われる構造となる。このため、素子チップから伝達される熱量は小さくなるものの、周りからの熱流入による誤差も小さくすることができる。
以上のようにして、上記した電力供給モジュールは、いずれも、素子チップと制御チップが一つのパッケージ内に封止されてなる電力供給モジュールであって、素子チップに形成されたパワー素子の過昇温を低損失で迅速かつ正確に検出できる電力供給モジュールとなっている。
従って、上記電力供給モジュールは、厳しい環境下で使用され、高い安全性が要求される、車載用の電力供給モジュールとして好適である。
90,91,100,101,110,120 電力供給モジュール
10〜12,13a,13b,14a,14b,15 素子チップ
1 MOS(パワー素子)
20〜25 制御チップ
30〜32 パッケージ
2,2a〜2p 感温Di(温度検出素子)
W1〜W3 ワイヤ
L1〜L7 リードフレーム
D1 銅クリップ
10〜12,13a,13b,14a,14b,15 素子チップ
1 MOS(パワー素子)
20〜25 制御チップ
30〜32 パッケージ
2,2a〜2p 感温Di(温度検出素子)
W1〜W3 ワイヤ
L1〜L7 リードフレーム
D1 銅クリップ
Claims (11)
- 負荷に電力を供給するパワー素子が形成された素子チップと、前記パワー素子を駆動する制御回路が形成された制御チップとが、一つのパッケージ内に封止されてなる電力供給モジュールであって、
前記制御チップの異なる位置に、複数個の温度検出素子が配置されてなり、
前記複数個の温度検出素子に隣接して、前記素子チップと前記制御チップを接続する金属部材が配置されてなり、
前記複数個の温度検出素子で測定される各温度から、前記素子チップに形成されたパワー素子の温度を検出するように構成されてなることを特徴とする電力供給モジュール。 - 前記複数個の温度検出素子のうち、
少なくとも1個が、前記素子チップに近い位置に配置され、
少なくとももう1個が、前記素子チップから遠い位置に配置されてなることを特徴とする請求項1に記載の電力供給モジュール。 - 前記温度検出素子が、前記制御チップ内に形成される感温ダイオードであることを特徴とする請求項1または2に記載の電力供給モジュール。
- 前記金属部材が、リードフレームであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の電力供給モジュール。
- 前記複数個の温度検出素子のうち、所定の2個の温度検出素子の直下に位置する前記リードフレームの部分形状が、該2個の温度検出素子を結ぶ幅の狭いライン形状であることを特徴とする請求項4に記載の電力供給モジュール。
- 前記制御チップが、埋込み酸化膜を有するSOI基板からなることを特徴とする請求項4または5に記載の電力供給モジュール。
- 前記金属部材が、ボンディングワイヤであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の電力供給モジュール。
- 前記パワー素子が、MOSトランジスタであり、
前記ボンディングワイヤが、複数本、前記MOSトランジスタのゲートパッドに接続されてなることを特徴とする請求項7に記載の電力供給モジュール。 - 前記金属部材が、銅クリップであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の電力供給モジュール。
- 前記複数個の温度検出素子のうち、所定の2個の温度検出素子の直下に位置する前記銅クリップの部分形状が、該2個の温度検出素子を結ぶ幅の狭いライン形状であることを特徴とする請求項9に記載の電力供給モジュール。
- 前記電力供給モジュールが、車載用であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の電力供給モジュール。
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JP2017147267A (ja) * | 2016-02-15 | 2017-08-24 | 株式会社タイセー | ペルチェモジュール及びペルチェモジュール装置 |
JP2021181917A (ja) * | 2020-05-19 | 2021-11-25 | 三菱電機株式会社 | 半導体装置の製造方法及び電力制御回路の製造方法 |
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2013
- 2013-04-05 JP JP2013079694A patent/JP2014204003A/ja active Pending
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