JP2014201853A - コンベヤベルト用繊維補強層 - Google Patents
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Abstract
【課題】横糸としてポリエステル繊維を用いながらも、外観品質および生産性を向上させることができるコンベヤベルト用繊維補強層を提供する。【解決手段】コンベヤベルト6に埋設される繊維補強層1の縦糸2および横糸3をポリエステル繊維により形成するとともに、横糸3が1本または複数本のフィラメント糸3aを引き揃えて一方向に撚った片撚りであり、横糸3の1本あたりの繊度Dが840dtex以上2200dtex未満の場合は撚り数T(回/10cm)を8〜10、繊度Dが2200dtex以上4400dtex未満の場合は撚り数Tを7〜8、繊度Dが4400dtex以上6700dtex未満の場合は撚り数Tを6〜7に設定した。【選択図】図2
Description
本発明は、コンベヤベルト用繊維補強層に関し、さらに詳しくは、横糸としてポリエステル繊維を用いながらも、外観品質および生産性を向上させることができる織構造のコンベヤベルト用繊維補強層に関するものである。
コンベヤベルトのテンションを負担する心材としては、一般に、平織構造等の繊維補強層を単数または複数積層したものが使用され、その繊維補強層の仕様については、種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。繊維補強層の縦糸としてはポリエステル繊維、横糸としてはナイロン66繊維が多用されている。繊維補強層は、コンベヤベルトの製造工程において、接着液にディッピングされた後、熱処理される(例えば、特許文献2参照)。熱処理される際に、縦糸はテンションが負荷された状態になるが、横糸にはほとんどテンションが負荷されない。そのため、ナイロン66繊維からなる横糸は熱収縮し易く、これを防止するために、より熱収縮の小さなポリエステル繊維を用いることもある。また、コスト低減のために、ナイロン66繊維よりも安価であるポリエステル繊維を用いることもある。
しかしながら、横糸にポリエステル繊維を採用すると、ナイロン66繊維に比して高剛性である等の影響により、テンションが負荷されない、或いは、負荷されるテンションが小さい場合に、図4に例示するように撚り戻しが生じ易い。そして、製織時には、横糸に負荷されるテンションは小さいので、撚り戻し状態の横糸が製織されてキンクが生じて(コブ状が形成されて)、外観不良になるという問題がある。この外観不良の場合は、製織した繊維補強層を補修する必要があるため、生産性が著しく低下する。また、キンクが生じた部分は、繊維補強層が接着液にディッピングされると、他の正常な部分に比して接着液を吸収し易くなっているため、熱処理工程において乾燥不足になったり、黒く変色する等の問題が生じる。
本発明の目的は、横糸としてポリエステル繊維を用いながらも、外観品質および生産性を向上させることができるコンベヤベルト用繊維補強層を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明のコンベヤベルト用繊維補強層は、縦糸および横糸がポリエステル繊維により形成された織構造のコンベヤベルト用繊維補強層において、前記横糸が1本または複数本のフィラメント糸を引き揃えて一方向に撚った片撚りであり、横糸の1本あたりの繊度Dに基づいて、その横糸の撚り数Tが下記に設定されていることを特徴とするコンベヤベルト用繊維補強層。
840dtex≦D<2200dtexの場合、Tは8〜10(回/10cm)
2200dtex≦D<4400dtexの場合、Tは7〜8(回/10cm)
4400dtex≦D<6700dtexの場合、Tは6〜7(回/10cm)
840dtex≦D<2200dtexの場合、Tは8〜10(回/10cm)
2200dtex≦D<4400dtexの場合、Tは7〜8(回/10cm)
4400dtex≦D<6700dtexの場合、Tは6〜7(回/10cm)
本発明によれば、横糸の撚り数Tを繊度Dに基づいて適切な回数に設定したので、撚り戻しが生じ難くなる。それ故、繊維補強層の外観品質および生産性を向上させるには有利になる。ここで、撚り数Tが過小の場合は、製織時に横糸を繊維補強層の幅方向一端側から他端側に円滑に受け渡すことができずに横糸の毛羽立ちが生じ易くなる。ところが、本発明では、上記した製織時の横糸の受け渡しが円滑にできる範囲内で撚り数Tを設定しているので、毛羽立ちが生じ難くなっている。この点においても繊維補強層の外観品質に優れている。
このように、横糸としてポリエステル繊維を採用しながらも、横糸の繊度Dと撚り数Tとの関係に注目することにより、外観品質および生産性の向上を可能にしている。
本発明の繊維補強層は例えば平織構造である。
以下、本発明のコンベヤベルト用繊維補強層を図に示した実施形態に基づいて説明する。
図1、図2に例示する本発明のコンベヤベルト用繊維補強層1(以下、繊維補強層1という)は、上ゴム層4と下ゴム層5との間に、テンションを負担する心材としてコンベヤベルト6に埋設されている。繊維補強層1の積層数はコンベヤベルト6に対する要求性能(剛性、伸び等)により決定され、この実施形態のような4層に限定されず、単層或いはその他の複数層となる。
それぞれの繊維補強層1はすべて同じ仕様であり、ベルト長手方向に延びる縦糸2と、ベルト幅方向に延びる横糸3とが交互に上下に交差する平織構造になっている。横糸3の配置密度は例えば5〜15本/cmであり、比較的小さな密度に設定されている。そのため、この繊維補強層1を用いるとコンベヤベルト6の横剛性低下に寄与するので、パイプコンベヤベルトの場合ではキャリアローラに馴染むように変形し易くなり、空気浮上式コンベヤベルトの場合では、ベルト外側を保持するガイドパイプに馴染むように変形し易くなる。
この実施形態の繊維補強層1は平織構造になっているが、その他の織構造としては、綾織やハーフマット織を例示できる。繊維補強層1に特別に高い引張り強度が要求される場合にはハーフマット織が採用され、通常の引張り強度で十分な場合は平織構造が採用される。繊維補強層1は、縦糸2と横糸3とを例えばレピア織機を用いて製織される。
この繊維補強層1は、コンベヤベルト6の製造工程において、接着液にディッピングされた後、熱処理が施される。その後、その繊維補強層1を上ゴム層4および下ゴム層5によって挟んで成形した未加硫の成形体(コンベヤベルト)を金型の中で加硫することによりコンベヤベルト6が製造される。
縦糸2および横糸3はポリエステル繊維により形成されている。この実施形態では、図3に例示するように横糸3は複数本のフィラメント糸3aを引き揃えて一方向に撚った片撚りである。本発明の横糸3は、1本または複数本のフィラメント糸3aを引き揃えて一方向に撚った片撚りである。
そして、横糸3の1本あたりの繊度Dに基づいて、その横糸3の撚り数Tが設定されている。具体的には、繊度Dが840dtex以上2200dtex未満の場合は撚り数Tは8〜10(回/10cm)、繊度Dが2200dtex以上4400dtex未満の場合は撚り数Tは7〜8(回/10cm)、繊度Dが4400dtex以上6700dtex未満の場合は撚り数Tは6〜7(回/10cm)に設定されている。即ち、繊度Dが大きくなる程、所定の範囲内で撚り数Tが小さく設定されている。尚、繊度Dが6700dtex以上の場合は、撚り数Tは例えば5〜6(回/10cm)程度に設定される。
繊維補強層1の製織時には、縦糸2とは異なり、横糸3にはほとんどテンションが負荷されない。そのため、横糸3にポリエステル繊維を採用した場合、撚り数Tが過大であると、横糸3に上述した撚り戻しが生じ易くなり、撚り戻し状態のまま横糸3が製織されるとキンク(コブ状)が頻発して外観不良になる。この外観不良が生じた場合は補修する必要があるため生産性が著しく低下する。
ところが、本発明では、横糸3の1本当りの繊度Dに基づいて、撚り数Tが過大にならない範囲に設定されているので、横糸3に生じる撚り戻しが防止される。それ故、製織時に生じる外観不良が防止され、繊維補強層1の生産性向上には非常に有利になる。
また、横糸3のキンクが生じた部分は、繊維補強層1が接着液にディッピングされると、他の正常な部分に比して接着液を吸収し易くなる。そのため、横糸3のキンクが生じた部分は、コンベヤベルト6を製造する熱処理工程において乾燥不足になったり、黒く変色する等の問題が生じる。ところが、本発明では横糸3の撚り戻しが生じ難く、キンクが防止されるので、このような問題を回避するにも有利になっている。
横糸3の撚り数Tが過小であると、レピア織機を用いて繊維補強層1を製織する時に、横糸3を繊維補強層1の幅方向一端側から他端側に円滑に受け渡すことが困難になる。この際に、横糸3は縦糸2と干渉して毛羽立ち易くなり、製織された繊維補強層1の外観不良につながる。この毛羽立ちに伴って横糸3の引張強力は低下する。
しかしながら本発明では、横糸3の1本当りの繊度Dに基づいて、撚り数Tが過小にならない範囲に設定されているので、横糸3の毛羽立ちが防止される。それ故、繊維補強層1の外観品質向上には益々有利になる。
このように、横糸3の1本当りの繊度Dと撚り数Tとの関係に注目することにより、横糸3としてポリエステル繊維を採用しながらも、外観品質および生産性の向上を可能にしている。
横糸が従来のナイロン66の場合には熱収縮により繊維補強層の幅が狭くなるので熱処理前の繊維補強層の幅を熱処理後の繊維補強層の幅よりも広く設定していたのに対し、本発明では従来よりも熱処理前の繊維補強層1の幅を広く設定する必要がなく、横糸3の打ち込み量を少なくすることができ大きなコストダウン効果が得られる。さらに、織機および熱処理機(ディップM/C)の幅制約条件を受けにくくなり加工設備での自由度を広げ、熱収縮が小さい分、従来より広幅の帆布(繊維補強層1)を設計することができる。
コンベヤベルト6に埋設される複数の繊維補強層のすべてを本発明の繊維補強層1にしてもよいが、一部だけを本発明の繊維補強層1にすることもできる。例えば、本発明の繊維補強層1を、コンベヤベルト6に埋設される最内周側の1層の繊維補強層のみに適用する、または、少なくとも最内周側の1層の繊維補強層に適用することもできる。或いは、本発明の繊維補強層1を、最外周側の1層の繊維補強層のみに適用する、または、少なくとも最外周側の1層の繊維補強層に適用することもできる。
縦糸および横糸がポリエステル繊維により形成された平織構造であることを共通にして、表1に示すように横糸の1本当りの繊度D(dtex)および撚り数T(回/10cm)のみを異ならせた繊維補強層のサンプルを22種類作製した(実施例1〜11、比較例1〜11)。それぞれのサンプルについて、下記の横糸の撚り戻しの発生頻度および製織後の横糸の引張強力を測定した。
[撚り戻しの発生頻度]
サンプルを作製する前に、横糸をテンションを負荷しないで延ばした際に、撚り戻しがどの程度の割合で発生したかを測定した。表1では、10本の横糸のうち、撚り戻しが発生した横糸の割合が10%以下の場合を「×」、50%以下の場合を「△」、50%超の場合を「○」で示した。
サンプルを作製する前に、横糸をテンションを負荷しないで延ばした際に、撚り戻しがどの程度の割合で発生したかを測定した。表1では、10本の横糸のうち、撚り戻しが発生した横糸の割合が10%以下の場合を「×」、50%以下の場合を「△」、50%超の場合を「○」で示した。
[製織後の横糸の引張強力]
サンプルから横糸を取出して引張強力を測定した。表1では、製織前のそれぞれの横糸の引張強力を基準の100として指数で示した。指数の数値が小さいほど引張強力が低下していることを示す。尚、引張強力と毛羽立ちの程度とには相関関係があり、毛羽立ちが多い程、引張強力が低下する。したがって、指数の数値が小さいほど毛羽立ちが多くて外観品質が劣ることになる。
サンプルから横糸を取出して引張強力を測定した。表1では、製織前のそれぞれの横糸の引張強力を基準の100として指数で示した。指数の数値が小さいほど引張強力が低下していることを示す。尚、引張強力と毛羽立ちの程度とには相関関係があり、毛羽立ちが多い程、引張強力が低下する。したがって、指数の数値が小さいほど毛羽立ちが多くて外観品質が劣ることになる。
表1の結果から実施例1〜11は、横糸の撚り戻しの発生頻度が低く、外観品質および生産性に優れることが分かる。また、実施例1〜11は、製織による引張強力の低下がない。即ち、製織時に横糸の毛羽立ちが生じ難く、外観品質に優れていることが分かる。
1 繊維補強層
2 縦糸
3 横糸
3a フィラメント糸
4 上ゴム層
5 下ゴム層
6 コンベヤベルト
2 縦糸
3 横糸
3a フィラメント糸
4 上ゴム層
5 下ゴム層
6 コンベヤベルト
Claims (2)
- 縦糸および横糸がポリエステル繊維により形成された織構造のコンベヤベルト用繊維補強層において、前記横糸が1本または複数本のフィラメント糸を引き揃えて一方向に撚った片撚りであり、横糸の1本あたりの繊度Dに基づいて、その横糸の撚り数Tが下記に設定されていることを特徴とするコンベヤベルト用繊維補強層。
840dtex≦D<2200dtexの場合、Tは8〜10(回/10cm)
2200dtex≦D<4400dtexの場合、Tは7〜8(回/10cm)
4400dtex≦D<6700dtexの場合、Tは6〜7(回/10cm) - 平織構造である請求項1に記載のコンベヤベルト用繊維補強層。
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