JP2014201313A - 包装用容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】容器本体および該容器本体の開口を塞ぐ蓋体を備え、前記容器本体は、前記開口の周縁の周囲から垂下した第1の垂下部と、該垂下部の周囲から外方に張り出した第1の鍔部とを有し、前記蓋体は、該蓋体の周縁の周囲から垂下した第2の垂下部と、該垂下部の周囲から外方に張り出した第2の鍔部とを有し、前記開口を塞いだ状態において、前記第1の垂下部と前記第2の垂下部とは互いに接触し、前記第1の鍔部と前記第2の鍔部とは間隙を隔てて互いに離間する。
【選択図】図5
Description
例えば、特許文献1には、本体フランジ部と蓋フランジ部とが全域に亘って毛細管現象が生じないように離間された包装用容器が開示されている。
前記容器本体は、前記開口の周縁に第1のフランジ部を有し、前記蓋体は、該蓋体の周縁に、前記開口を塞いだ状態において前記第1のフランジ部に空間を隔てて対向する第2のフランジ部を有し、前記第1のフランジ部は、該フランジ部の外周縁に、前記容器本体の高さ方向における該容器本体の底部から離間する方向に突出した第1の突起を有していてもよい。
また、前記蓋体は、該蓋体の周縁の内方に、該蓋体の高さ方向における該蓋体の頂部から離間する方向に突出した第2の突起を有し、前記第2の突起は、前記開口を塞いだ状態において、前記容器本体における前記開口の周縁の内方の部位に接触しもよい。
さらに、前記蓋体は、前記第2の突起の内方に、該突起の先端部側から前記蓋体の頂部側に亘る側壁を有し、前記側壁は、前記蓋体の高さ方向に沿って延びると共に前記側壁における他の部位よりも内方に突出したリブを有し、前記リブにおける前記第2の突起側の端部は、前記第2の突起の先端部よりも前記頂部から離間する方向に突出していてもよい。
さらにまた、前記第1のフランジ部は、該フランジ部の内周端側から外周縁側に向かうにしたがって前記容器本体の高さ方向における該容器本体の底部から離間する方向に傾斜していてもよい。
また、前記第1のフランジ部は、前記開口を挟んで互いに対向する一対の第1の特定の部位同士が高さの差を有し、かつ、該第1の特定の部位同士の間に配置された部位が、前記容器本体の底部に対して前記高さの差に応じた傾きを有し、前記第2のフランジ部は、前記第1の特定の部位に対応する一対の第2の特定の部位同士が、前記第1の特定の部位同士の高さの差に対応する高さの差を有し、かつ、該第2の特定の部位同士の間に配置された部位が、前記開口を塞いだ状態において前記底部に対して前記第1の特定の部位同士の間に配置された部位の傾きに対応する傾きを有していてもよい。
さらに、前記容器本体の開口の周縁における一部と前記蓋体の周縁における一部とがヒンジ部を介して連結されていてもよい。
さらにまた、前記容器本体の第1のフランジ部における一部と前記蓋体の第2のフランジ部における一部とがヒンジ部を介して連結され、前記第1の特定の部位は、前記第1のフランジ部における一部およびこれに前記開口を挟んで対向する部位であり、前記第2の特定の部位は、前記第2のフランジ部における一部およびこれに対向する部位であり、前記第1のフランジ部における一部は、前記開口を挟んで対向する部位よりも高く形成されていてもよい。
図1および図2に示すように、包装用容器1は、内容物を収容する容器本体11と、この容器本体11の開口111を塞ぐ蓋体12と、これら容器本体11と蓋体12とを連結するヒンジ部13とを有している。
より具体的には、合成樹脂は、ポリエチレン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリメチルメタクリレート系樹脂等の各種熱可塑性樹脂であってもよい。
包装用容器1は、これらの材質の合成樹脂シートを熱成形したものであってもよい。この場合、成形方法は特に限定されないが、例えば、熱板成形、真空成形、圧空成形等の手法を採用してもよい。
また、包装用容器1を複合材料によって形成する場合には、例えば、複数種の合成樹脂を積層したり、合成樹脂製シートと紙等の合成樹脂以外の材質からなるシートとを組み合わせた材料を用いたりしてもよい。
なお、内容物としては、例えば調理後の食品等の蒸気(湯気)を発する内容物を好適に用いることができるが、これに限定する必要はない。
[底部]
容器本体11について更に詳述すると、図1に示すように、容器本体11は、該容器本体11の底部を構成する底壁112を有しており、この底壁112は、平面視した場合に略矩形状(四隅が円弧状に丸まった長方形状)を呈する。図2および図3に示すように、底壁112の外周縁112aは、底壁112における他の部位よりも下方に突出している。この外周縁112aは、例えば後述する第1の側壁113を伝って底壁112に導かれた液体を貯留することができる。これにより、該液体が底壁112の中央側に浸入して内容物の品質が劣化する(例えば、ふやける)ことを抑制または遅延させることができる。
図1に示すように、容器本体11は、底壁112の外周端を全周に亘って包囲する第1の側壁113を有している。図2に示すように、第1の側壁113は、底壁112から上方に向かって延びるとともに、上方に向かうにしたがって内周が漸増するように傾斜されている。そして、第1の側壁113の上端すなわち内周が最大となる部分が、容器本体11の開口111を構成している。図1に示すように、開口111は、平面視した場合に、底壁112を全周に亘って包囲するような略矩形状を呈する。
図1および図2に示すように、容器本体11は、開口111の周縁に、開口111を全周に亘って包囲する第1のフランジ部114を有している。図1に示すように、第1のフランジ部114は、開口111の外周端から外方に向かって延び出ている。
図5に示すように、第1のフランジ部114は、該フランジ部114の内周端側から外周縁側に向かうにしたがって、上方(すなわち、容器本体11の高さ方向における底壁112から離間する方向)に傾斜されている。
図5に示すように、第1のフランジ部114の外周縁は、全周に亘って上方に突出した第1の突起1141とされている。図5に示すように、第1の突起1141は、該突起1141の長手方向に垂直な断面(横断面)において略への字状を呈している。具体的には、図5に示すように、第1の突起1141は、その頂部1141bの内方の部位1141aが、頂部1141b側(外方)に向かうにしたがって、第1のフランジ部114の他の部位よりも上方に大きな角度で傾斜されている。また、第1の突起1141は、頂部1141bの外方の部位1141cが、外方に向かうにしたがって下方に傾斜されている。
図1〜図5に示すように、容器本体11は、開口111の周縁の周囲から垂下した第1の垂下部115を有している。具体的には、図1および図5に示すように、第1の垂下部115は、第1のフランジ部114の外周端の全域からほぼ下方に向かって延びるとともに、下端部分が外方に向かって傾斜されている。図1に示すように、第1の垂下部115は、平面視した場合に、第1のフランジ部114の外周を縁取るような枠形状を呈している。なお、第1の垂下部は、下端部分が外方に向かって傾斜されていることが必須ではなく、高さ方向の全域に亘って直線状に垂下していてもよい。
図1〜図5に示すように、容器本体11は、第1の垂下部115の周囲から外方に張り出した第1の鍔部116を有している。具体的には、第1の鍔部116は、第1の垂下部115における下端の全域から外方に向かってほぼ水平に延びている。図1に示すように、第1の鍔部116は、平面視した場合に、第1の垂下部115の外周を縁取るような枠形状を呈する。また、第1の鍔部116における前部側の隅部116aは、第1の垂下部115に対して略直角三角形状に大きく張り出ている。この隅部116aは、包装用容器1の蓋体12を開ける際の摘みとして利用することができる。
図1に示すように、底壁112は、該底壁112の内側の底面よりも上方に突出した凸部112bを有しており、この凸部112bは、底壁112の複数の箇所に分散して配置されている。これらの凸部112bは、内容物と底面との間に間隙を形成することによって、底面に貯留した液体による内容物の品質の劣化を抑制することができると共に内容物の滑り止め効果も期待できる。
[頂部]
次に、蓋体12について更に詳述すると、図1に示すように、蓋体12は、該蓋体12の頂部を構成する天壁121を有しており、この天壁121は、平面視した場合に略矩形状(四隅が円弧状に丸まった長方形状)を呈する。
図1に示すように、蓋体12は、天壁121の外周端を全周に亘って包囲する第2の側壁122を有している。図2に示すように、第2の側壁122は、天壁121から上方に向かって延びるとともに、上方に向かうにしたがって内周が漸増するように傾斜されている。ただし、図2は、蓋体12を開けた状態であり、図5に示すように蓋体12を閉じた状態(換言すれば、蓋体12によって開口111を塞いで容器本体11を閉塞した状態)においては、蓋体12の各構成部は図2の状態に対して上下が逆転することになる。
図1に示すように、第2の側壁122は、蓋体12の高さ方向に沿って延びると共に該側壁122における他の部位よりも内方に突出した第2のリブ1221を有している。第2のリブ1221は、周方向に間隔を設けて複数配置されており、具体的には、相対的に間隔が狭いひとまとまりのリブ1221の群が、相対的に広い間隔を隔てるようにして複数群配置されている。各第2のリブ1221は、第2の側壁122の機械的強度を高めている。
図5に示すように、蓋体12は、第2の側壁122の下端部に全周に亘って接続された第2の突起123を有している。図5に示すように、第2の突起123は、蓋体12を閉じた状態において、第1のフランジ部114(すなわち、開口111の周縁)に対する内方の近傍(隣接)位置にて容器本体11に接触する。この接触は、図5に示すように、第1の側壁113の内面に対して行われるようにしてもよい。また、該接触は、毛細管現象を起こり難くする観点から、第2の突起123の下端部(先端部)において行われることが好ましい。さらに、該接触は、容器本体11の全周に亘って行われることが望ましい。
図1〜図5に示すように、蓋体12は、該蓋体12の周縁に、第2のフランジ部124を有している。図5に示すように、第2のフランジ部124は、蓋体12を閉じた状態において第1のフランジ部114に空間Sを隔てて対向する。この空間Sにおいて毛細管現象を確実に遮断するためには、第1のフランジ部114と第2のフランジ部124との間隔を2mm以上とするのが効果的である。また、図5に示すように、第2のフランジ部124は、第2の突起123の上端部に全周に亘って接続されているとともに、第2の突起123から外方に向かってほぼ水平に延び出ている。
図1〜図5に示すように、蓋体12は、該蓋体12の周縁の周囲から垂下した第2の垂下部125を有している。具体的には、第2の垂下部125は、第2のフランジ部124の外周端の全域から図5におけるほぼ下方に向かって延びるとともに、下端部分が外方に向かって傾斜されている。図1に示すように、第2の垂下部125は、平面視した場合に、第2のフランジ部124の外周を縁取るような枠形状を呈している。なお、第2の垂下部は、下端部分が外方に向かって傾斜されていることが必須ではなく、高さ方向の全域に亘って直線状に垂下していてもよい。
図1〜図5に示すように、蓋体12は、第2の垂下部125の周囲としての該垂下部125の下端の全域からから外方に張り出した第2の鍔部126を有している。図5に示すように、第2の鍔部126は、垂下部125の下端から略水平に延び出た第1部位1261、該部位1261の外端から斜め上方に延び出た第2部位1262、該部位1262の外端から略水平に延び出た第3部位1263を有している。図1に示すように、第2の鍔部126は、平面視した場合に、第2の垂下部125の外周を縁取るような枠形状を呈する。また、第2の鍔部126における前部側の隅部126aは、第2の垂下部125に対して略直角三角形状に大きく張り出ている。この隅部126aは、これに対向する第1の鍔部116の隅部116aとともに、包装用容器1の蓋体12を開ける際の摘みとして利用することができる。
図1および図2に示すように、ヒンジ部13は、第1のフランジ部114における後部側の長辺部114b(一部)の後方(外方)と、第2のフランジ部124における後部側の長辺部124b(一部)の後方(外方)との間に配置されている。具体的には、ヒンジ部13は、第1の鍔部116における後端部と第2の鍔部126における後端部とを連結することによって、蓋体12を容器本体11に対して回動(開閉)自在に支持している。
本実施形態によれば、包装用容器1内に結露等によって発生した液体が、両垂下部115、125の間の毛細管現象によって両鍔部116、126の外方に漏れ出ることを、両鍔部116、126間の間隙Dによる毛細管現象の遮断によって食い止めることができる。これにより、容器内部からの液漏れを適切に抑制することができる。また、前記間隙Dの大きさを1mm以上とすることにより、両鍔部116、126間の毛細管現象を更に確実に遮断することができる。なお、間隙Dの大きさの上限としては、容器1の使いやすさ等を考慮した常識的な値を設定すればよい。
・「実施例」は、本実施形態の包装用容器1において、鍔部116、126間の間隙を1.0mmに形成した試料である。
・「比較例1」は、鍔部116、126間の間隙を有しない包装用容器の試料である。
・「比較例2」は、鍔部116、126間の間隙を0.5mmに形成した包装用容器の試料である。
・「比較例3」は、フランジ部の周囲において図6Aに示すようなフランジ部の長手方向に垂直な断面(横断面)を呈する包装用容器の試料である。「比較例3」は、本実施形態における第1の突起1141に相当する構成及び鍔部のDに相当する間隙を有しない。
・「比較例4」は、フランジ部の周囲において図6Bに示すようなフランジ部の長手方向に垂直な断面(横断面)を呈する包装用容器の試料である。「比較例4」は、本実施形態における第1の突起1141に相当する構成を有せず、第2の突起123に相当する部位と第1の側壁113とが広い間隙を有して構成されている。
(静置試験)
お湯80ccを収容した試料を静置して、外部(容器外)への水分の漏出の程度を検証する試験である。
静置試験の評価は次のようにして行った。
○:フランジに漏れない。
△:フランジを乗り越えるが、鍔部の外周端は濡れない。
×:鍔部の外周端まで濡れる。
(水平揺すり試験)
10ccの水を収容した試料を水平に往復5回揺すって、外部への水分の漏出の程度を検証する試験である。
水平揺すり試験の評価は次のようにして行った。
○:フランジを乗り越えるが、鍔部の外周端は濡れない。
△:鍔部の外周端まで濡れる。
×:水滴が周りに飛び散る
(開封試験)
蓋体の開封時における内部(容器内)の水滴の飛び散りの程度を検証する試験である。
開封試験の評価は次のようにして行った。
○:さほど飛ばない。
△:飛び散る。
×:かなり飛び散る。
(垂直傾け試験)
5ccの水を収容した試料を垂直に傾けた場合における外部への水漏れの程度を検証する試験であり、試料の短手側を下にした場合と、長手側126aを下にした場合とがある。
垂直傾け試験の評価は次のようにして行った。
◎:水漏れまで10秒以上を要する。
○:水漏れまで5〜10秒以上を要する。
△:2〜5秒の間に漏れる。
×:傾けてすぐに漏れる。
なお、本発明における容器は、上記実施形態に示したように平面視した場合に略矩形状を呈する容器1に限定する必要はなく、例えば、平面視した場合に円形状や矩形以外の多角形状を呈する容器にも本発明を有効に適用することができる。
11:容器本体
111:開口
115:第1の垂下部
116:第1の鍔部
12:蓋体
125:第2の垂下部
126:第2の鍔部
Claims (8)
- 容器本体および該容器本体の開口を塞ぐ蓋体を備え、
前記容器本体は、前記開口の周縁の周囲から垂 下した第1の垂下部と、該垂下部の周囲から外方に張り出した第1の鍔部とを有し、
前記蓋体は、該蓋体の周縁の周囲から垂下した第2の垂下部と、該垂下部の周囲から外方に張り出した第2の鍔部とを有し、
前記開口を塞いだ状態において、前記第1の垂下部と前記第2の垂下部とは互いに接触し、前記第1の鍔部と前記第2の鍔部とは1mm以上の間隙を隔てて互いに少なくとも部分的に離間する、包装用容器。 - 前記容器本体は、前記開口の周縁に第1のフランジ部を有し、
前記蓋体は、該蓋体の周縁に、前記開口を塞いだ状態において前記第1のフランジ部に空間を隔てて対向する第2のフランジ部を有し、
前記第1のフランジ部は、該フランジ部の外周縁に、前記容器本体の高さ方向における該容器本体の底部から離間する方向に突出した第1の突起を有する、請求項1記載の包装用容器 - 前記蓋体は、該蓋体の周縁の内方に、該蓋体の高さ方向における該蓋体の頂部から離間する方向に突出した第2の突起を有し、
前記第2の突起は、前記開口を塞いだ状態において、前記容器本体における前記開口の周縁の内方の部位に接触する、請求項2記載の包装用容器。 - 前記蓋体は、前記第2の突起の内方に、該突起の先端部側から前記蓋体の頂部側に亘る側壁を有し、
前記側壁は、前記蓋体の高さ方向に沿って延びると共に前記側壁における他の部位よりも内方に突出したリブを有し、
前記リブにおける前記第2の突起側の端部は、前記第2の突起の先端部よりも前記頂部から離間する方向に突出している、請求項3記載の包装用容器。 - 前記第1のフランジ部は、該フランジ部の内周端側から外周縁側に向かうにしたがって前記容器本体の高さ方向における該容器本体の底部から離間する方向に傾斜している、請求項2乃至4のいずれか1項記載の包装用容器。
- 前記第1のフランジ部は、前記開口を挟んで互いに対向する一対の第1の特定の部位同士が高さの差を有し、かつ、該第1の特定の部位同士の間に配置された部位が、前記容器本体の底部に対して前記高さの差に応じた傾きを有し、
前記第2のフランジ部は、前記第1の特定の部位に対応する一対の第2の特定の部位同士が、前記高さの差に対応する高さの差を有し、かつ、該第2の特定の部位同士の間に配置された部位が、前記開口を塞いだ状態において前記底部に対して前記傾きに対応する傾きを有する、請求項2乃至5のいずれか1項記載の包装用容器。 - 前記容器本体の開口の周縁における一部と前記蓋体の周縁における一部とがヒンジ部を介して連結されている、請求項1乃至6のいずれか1項記載の包装用容器。
- 前記容器本体の第1のフランジ部における一部と前記蓋体の第2のフランジ部における一部とがヒンジ部を介して連結され、
前記第1の特定の部位は、前記第1のフランジ部における一部およびこれに前記開口を挟んで対向する部位であり、前記第2の特定の部位は、前記第2のフランジ部における一部およびこれに対向する部位であり、
前記第1のフランジ部における一部は、前記開口を挟んで対向する部位よりも高く形成されている、請求項6記載の包装用容器。
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JP5837528B2 (ja) | 2015-12-24 |
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