JP2014195219A - 信号分岐器 - Google Patents

信号分岐器 Download PDF

Info

Publication number
JP2014195219A
JP2014195219A JP2013071308A JP2013071308A JP2014195219A JP 2014195219 A JP2014195219 A JP 2014195219A JP 2013071308 A JP2013071308 A JP 2013071308A JP 2013071308 A JP2013071308 A JP 2013071308A JP 2014195219 A JP2014195219 A JP 2014195219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
frequency signal
unit
low
branching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013071308A
Other languages
English (en)
Inventor
Munehito Nagayama
宗人 永山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aiphone Co Ltd filed Critical Aiphone Co Ltd
Priority to JP2013071308A priority Critical patent/JP2014195219A/ja
Publication of JP2014195219A publication Critical patent/JP2014195219A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】映像データ等の高周波信号及び音声データ等の低周波信号が重畳された多重化データ信号から高周波信号及び低周波信号を分岐させる信号分岐器の回路構成を簡素化させてコスト低減及び小型化を可能とする。
【解決手段】終端抵抗6で終端される2線の伝送線路L2を経由して伝送される多重化データ信号から高周波信号及び低周波信号を信号分岐器5a、5a、・・・、5b、5b、・・・で分岐させるにあたり、2線にそれぞれ接続され多重化データ信号が平衡伝送される一対の信号分岐用トランス53a、54a、53b、54bを方向性結合器A、Bで構成することによって、高周波信号は、トランスの巻数比で設定されるカップリング量に対応したレベルの信号で分岐する一方、低周波信号は、トランスの巻線を経由して方向性結合器のアイソレーション端子又は接地端子から分岐する。
【選択図】図2

Description

本発明は、映像データの撮像機能及び出画機能や音声データの送受信機能等を有する例えば、集合住宅インターホンシステムに備えられる信号分岐器に係り、特に、映像データ等の高周波信号及び音声データ等の低周波信号が重畳された多重化データ信号から当該高周波信号及び当該低周波信号を分岐させる信号分岐器に関する。
従来から、図3の回路構成図に示すように、映像データ等の高周波信号及び音声データ等の低周波信号が重畳された多重化データ信号が伝送される2線の伝送線路L100上に設けられ、この多重化データ信号から高周波信号及び低周波信号を分岐させる信号分岐器100が提案されている。
図3に示す信号分岐器100において、(終端抵抗で終端される)2線の伝送線路L100を経由して伝送され信号源部110に現れる多重化データ信号は、信号分岐用トランス111及び所定のコンデンサ112を経由することで高周波信号が分岐された後、高周波信号出力部113に送出される一方、低周波信号が有する周波数帯域のみを通過させる一対のフィルタ114、115を経由することで低周波信号が分岐された後、低周波信号入出力部116に送出される。
なお、前述のように多重化データ信号から低周波信号を分岐させるにあたり、フィルタ114、115を適用する技術は、特許文献1の受信機/LAN信号入出力ユニットに開示されている。
特開平11−251859号公報
しかしながら、背景技術に記載した図3に示す信号分岐器100によれば、映像データ等の高周波信号及び音声データ等の低周波信号が重畳された多重化データ信号から当該高周波信号及び当該低周波信号を分岐させるにあたって、低周波信号が有する周波数帯域のみを通過させるフィルタ114、115が必要とされ、このフィルタ114、115によれば、高周波信号が有する周波数帯域の出力を遮断するような高機能の当該フィルタであるため、これに起因して信号分岐器100の部品点数が増え、安価・小型に構成できない難点があった。
本発明は、この難点を解消するためになされたもので、映像データ等の高周波信号及び音声データ等の低周波信号が重畳された多重化データ信号から当該高周波信号及び当該低周波信号を分岐させるにあたり、回路構成を簡素化させてコストの低減及び小型化が可能な信号分岐器を提供することを目的としている。
前述の目的を達成するため、本発明の第1の態様である信号分岐器は、映像データ等の高周波信号及び音声データ等の低周波信号が重畳された多重化データ信号が伝送される伝送線路上に設けられ、多重化データ信号から高周波信号及び低周波信号を分岐させるものであって、伝送線路は、終端抵抗で終端される2線で構成され、2線にそれぞれ接続され多重化データ信号が平衡伝送される一対の信号分岐用トランスを備え、一対の信号分岐用トランスは、高周波信号に対しては一方向、低周波信号に対しては双方向で伝送する方向性結合器を構成している。高周波信号は、トランスの巻数比で設定されるカップリング量に対応したレベルの信号で分岐されるものである。低周波信号は、トランスの巻線を経由して方向性結合器のアイソレーション端子から分岐されるものである。
この態様の信号分岐器によれば、終端抵抗で終端される2線の伝送線路を経由して伝送されてくる、映像データ等の高周波信号及び音声データ等の低周波信号が重畳された多重化データ信号から当該高周波信号及び当該低周波信号を分岐させるにあたり、2線にそれぞれ接続され多重化データ信号が平衡伝送される一対の信号分岐用トランスを方向性結合器で構成することによって、高周波信号は、トランスの巻数比で設定されるカップリング量に対応したレベルの信号で分岐できる一方、低周波信号は、トランスの巻線を経由して方向性結合器のアイソレーション端子から分岐させることができる。したがって、背景技術と比較するにあたり、信号分岐器の回路構成を簡素化することができ、コストの低減及び小型化が可能となる。
また、本発明の第2の態様である信号分岐器は、映像データ等の高周波信号及び音声データ等の低周波信号が重畳された多重化データ信号が伝送される伝送線路上に設けられ、多重化データ信号から高周波信号及び低周波信号を分岐させるものであって、伝送線路は、終端抵抗で終端される2線で構成され、2線にそれぞれ接続され多重化データ信号が平衡伝送される一対の信号分岐用トランスを備え、一対の信号分岐用トランスは、高周波信号に対しては一方向、低周波信号に対しては双方向で伝送する方向性結合器を構成している。高周波信号は、トランスの巻数比で設定されるカップリング量に対応したレベルの信号で分岐されるものである。低周波信号は、トランスの巻線を経由して方向性結合器の接地端子から分岐されるものである。
この態様の信号分岐器によれば、終端抵抗で終端される2線の伝送線路を経由して伝送されてくる、映像データ等の高周波信号及び音声データ等の低周波信号が重畳された多重化データ信号から当該高周波信号及び当該低周波信号を分岐させるにあたり、2線にそれぞれ接続され多重化データ信号が平衡伝送される一対の信号分岐用トランスを方向性結合器で構成することによって、高周波信号は、トランスの巻数比で設定されるカップリング量に対応したレベルの信号で分岐できる一方、低周波信号は、トランスの巻線を経由して方向性結合器の接地端子から分岐させることができる。したがって、背景技術と比較するにあたり、信号分岐器の回路構成を簡素化することができ、コストの低減及び小型化が可能となる。
本発明の信号分岐器によれば、映像データ等の高周波信号及び音声データ等の低周波信号が重畳された多重化データ信号から当該高周波信号及び当該低周波信号を分岐させるにあたり、回路構成の簡素化によるコストの低減及び小型化が可能となる。
図1は、本発明の第1、第2の実施例による信号分岐器を備えた集合住宅インターホンシステムの全体構成を示すシステム説明図。 図2(A)は、本発明の第1の実施例による信号分岐器の具体的な構成を示す電気回路図である。また、図2(B)は、本発明の第2の実施例による信号分岐器の具体的な構成を示す電気回路図である。 図3は、従来例による信号分岐器の具体的な構成を示す電気回路図である。
以下、本発明の信号分岐器を適用した実施の形態例について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1、第2の実施例による信号分岐器が備えられる集合住宅インターホンシステムの全体構成を示すシステム説明図であって、例えば、マンション等の集合住宅に設置されるものである。この集合住宅インターホンシステムは、集合住宅の集合玄関(エントランス)に設置される集合玄関機1と、集合住宅の複数の住戸、ここでは、201号室、202号室、・・・のような複数の住戸の住戸玄関にそれぞれ設置される玄関子機2、2、・・・と、複数の住戸の住戸内に設置され集合玄関機1又は住戸内ラインL3、L3、・・・を経由して接続される自住戸の玄関子機2、2、・・・からの呼出しに応答して音声データを送受信することで通話を成立させるとともに集合玄関機1及び(自住戸の)玄関子機2、2、・・・のうち少なくとも集合玄関機1で生成される映像データを出画する居室親機3、3、・・・と、集合玄関ラインL1を経由して接続される集合玄関機1、住戸幹線ラインL2を経由して接続される居室親機3、3、・・・をそれぞれ制御する制御機4と、住戸幹線ラインL2を分岐させて居室親機3、3、・・・に接続される住戸分岐ラインL4、L4、・・・に接続する信号分岐器5a、5a、・・・、5b、5b、・・・とを有している。
ここで、信号分岐器5a、5a、・・・とは第1の実施例で適用される当該信号分岐器であって、信号分岐器5b、5b、・・・とは第2の実施例で適用される当該信号分岐器である。
また、前述の集合玄関ラインL1、住戸幹線ラインL2、住戸内ラインL3、L3、・・・及び住戸分岐ラインL4、L4、・・・のうち、少なくとも集合玄関ラインL1、住戸幹線ラインL2、住戸内ラインL3、L3、・・・は2線の伝送線路で構成され、住戸幹線ラインL2によれば、その最下流には終端抵抗6が接続されている。
集合玄関機1には、玄関機操作部10、玄関機撮像部11及び玄関機通話部12が備えられている。ここで、玄関機操作部10は、集合玄関に居る来訪者が特定の住戸内に在室中の居住者を呼出すための操作を行うものであり、例えば、テンキーボタン100や呼出ボタン101で構成されている。また、玄関機撮像部11は、玄関機操作部10(100、101)で呼出操作を行った来訪者の映像や集合玄関の周囲近傍の映像を撮像し、所定の信号処理として例えば、FM変調された高周波信号の映像データを生成するものであり、例えば、CCD、CMOS等の各種の映像撮像媒体で構成されている。さらに、玄関機通話部12は、来訪者が呼出先である特定の居住者との間で通話を成立させるにあたって、所定の信号処理として例えば、ベースバンド方式で低周波信号の音声データを送受信するものであり、例えば、マイク120及びスピーカ121で構成されている。
玄関子機2、2、・・・はそれぞれ同様な構成であって、子機操作部20、子機撮像部21及び子機通話部22が備えられている。ここで、子機操作部20は、住戸玄関に居る来訪者が住戸内に在室中の居住者を呼出すための操作を行うものであり、例えば、呼出ボタン200で構成されている。また、子機撮像部21は、子機操作部20(200)で呼出操作を行った来訪者の映像や住戸玄関の周囲近傍の映像を撮像して映像データを生成するものであり、例えば、CCD、CMOS等の各種の映像撮像媒体で構成されている。さらに、子機通話部22は、来訪者が呼出先である居住者との間で通話を成立させるための音声データを送受信するものであり、マイク220及びスピーカ221で構成されている。
居室親機3、3、・・・はそれぞれ同様な構成であって、親機表示部30、親機通話部31及び親機操作部32が備えられている。ここで、親機表示部30は、集合玄関機1又は(自住戸の)玄関子機2、2、・・・を使用した来訪者からの呼出しがあることを表示するとともに、集合玄関機1の玄関機撮像部11及び(自住戸の)玄関子機2、2、・・・の子機撮像部21で生成される映像データを出画するものであって、例えば、LCD、有機ELディスプレイ等のモニタ300で構成されている。また、親機通話部31は、当該居室親機の使用者である居住者が呼出元である来訪者との間で通話を成立させるための音声データを送受信するものであり、マイク310及びスピーカ311で構成され、このスピーカ311によれば呼出報知機能も有している。さらに、親機操作部32は、当該居室親機の使用者である居住者が来訪者からの呼出しに応答して通話を成立させるための応答操作、成立中の通話を終了させるための終話操作等を行うものであり、例えば、各種の操作ボタン320やこれらの操作機能を有するタッチパネル321で構成されている。なお、親機表示部30としては、呼出報知機能を有する例えば、LED等の表示灯301を備えることができ、親機通話部31についても、ハンドセット(図示せず)を備えることができる。
なお、居室親機3、3、・・・によれば、親機操作部32(320、321)で応答操作が行われたときに生成される応答データを、前述の音声データと同様にベースバンド方式の低周波信号で送出することができるばかりでなく、集合玄関機1からベースバンド方式の低周波信号で伝送されてくる例えば、呼出しのための制御データを受信することができる。
次に、(第1の実施例で適用される)信号分岐器5a、5a、・・・の具体的な構成について、図2(A)の電気回路図を参照して説明する。
図2(A)に示す信号分岐器5a、5a、・・・には、信号源部50a、一対の出力インピーダンス抵抗(以下、第1、第2の出力インピーダンス抵抗という)51a、52a、一対の信号分岐用トランス(以下、第1、第2の信号分岐用トランスという)53a、54a、マッチング抵抗55a、低周波数信号通過阻止用コンデンサ(以下、第1乃至第4のコンデンサという)56a、57a、58a、59a、高周波信号出力部60a及び低周波信号入出力部61aが備えられている。
この信号分岐器5a、5a、・・・において、信号源部50aは、住戸幹線ラインL2を構成する2線の伝送線路を経由して伝送されてくる、映像データ等の高周波信号及び音声データ等の低周波信号が重畳された多重化データ信号が模式的に現れるものであって、信号源部50aの出力インピーダンスを示す第1、第2の出力インピーダンス抵抗51a、52aは、当該信号源部に並列接続されている。また、マッチング抵抗55aは、信号源部50aの出力インピーダンスに対応させた値で当該インピーダンスのマッチングを得るものである。
第1乃至第4のコンデンサ56a、57a、58a、59aはそれぞれ、自コンデンサの入力信号が有する周波数帯域のうち低周波数帯域の通過を阻止するにあたり、低周波帯域のインピーダンスが高い一方、高周波帯域ではそのインピーダンスが無視できる値に設定されている。
第1、第2の信号分岐用トランス53a、54aは、住戸幹線ラインL2を構成する2線の伝送線路にそれぞれ接続され信号源部50aからの多重化データ信号が平衡伝送されるものであって、高周波信号に対しては一方向、低周波信号に対しては双方向で伝送する方向性結合器Aを構成している。
すなわち、高周波信号については、信号分岐器5aの信号源部50aから第1の出力インピーダンス抵抗51a、第1の信号分岐用トランス53a、第1のコンデンサ56a、第2の信号分岐用トランス54a、第2のコンデンサ57aを経由して高周波信号出力部60aまでの高周波信号用分岐ライン(以下、第1の高周波信号用分岐ラインという)と、信号源部50aから第2の出力インピーダンス抵抗52a、第2の信号分岐用トランス54a、第1のコンデンサ56a、第1の信号分岐用トランス53a、第3のコンデンサ58aを経由して高周波信号出力部60aまでの高周波信号用分岐ライン(以下、第2の高周波信号用分岐ラインという)とをそれぞれ形成することで、第1、第2の信号分岐用トランス53a、54aの巻数比で設定されるカップリング量に対応したレベルの信号で分岐された後、高周波信号出力部60aに送出される。なお、高周波信号出力部60aには、(居室親機3、3、・・・に接続される)住戸分岐ラインL4、L4、・・・が接続されている。
また、低周波信号については、信号分岐器5aの信号源部50aから第1の出力インピーダンス抵抗51a、第1の信号分岐用トランス53aを経由して低周波信号入出力部61aまでの低周波用信号分岐ライン(以下、第1の低周波信号用分岐ラインという)と、信号源部50aから第2の出力インピーダンス抵抗52a、第2の信号分岐用トランス54aを経由して低周波信号入出力部61aまでの低周波用信号分岐ライン(以下、第2の低周波信号用分岐ラインという)とをそれぞれ形成することで、これら第1、第2の低周波信号用分岐トランス53a、54aに接続される、(直列接続された)マッチング抵抗55a及び第4のコンデンサ59aの組合わせであって方向性結合器Aのアイソレーション端子から分岐された後、低周波信号入出力部61aに送出される。なお、低周波信号入出力部61aには、(居室親機3、3、・・・に接続される)住戸分岐ラインL4、L4、・・・が接続されている。
次に、(第2の実施例で適用される)信号分岐器5b、5b、・・・の具体的な構成について、図2(B)の電気回路図を参照して説明する。
図2(B)に示す信号分岐器5b、5b、・・・には、信号源部50b、一対の出力インピーダンス抵抗(第1、第2の出力インピーダンス抵抗)51b、52b、一対の信号分岐用トランス(第1、第2の信号分岐用トランス)53b、54b、低周波信号通過阻止用コンデンサ(第1乃至第3のコンデンサという)55b、56b、57b、高周波信号出力部58b及び低周波信号入出力部59bが備えられている。
この信号分岐器5bにおいて、信号源部50bは、住戸幹線ラインL2を構成する2線の伝送線路を経由して伝送されてくる、映像データ等の高周波信号及び音声データ等の低周波信号が重畳された多重化データ信号が模式的に現れるものであって、信号源部50bの出力インピーダンスを示す第1、第2の出力インピーダンス抵抗51b、52bは、当該信号源部に並列接続されている。
第1乃至第3のコンデンサ55b、56b、57bはそれぞれ、自コンデンサの入力信号が有する周波数帯域のうち低周波数帯域の通過を阻止するにあたり、低周波帯域のインピーダンスが高い一方、高周波帯域ではそのインピーダンスが無視できる値に設定されている。
第1、第2の信号分岐用トランス53b、54bは、住戸幹線ラインL2を構成する2線の伝送線路にそれぞれ接続され信号源部50bからの多重化データ信号が平衡伝送されるものであって、高周波信号に対しては一方向、低周波信号に対しては双方向で伝送する方向性結合器Bを構成している。
すなわち、高周波信号については、信号分岐器5bの信号源部50bから第1の出力インピーダンス抵抗51b、第1の信号分岐用トランス53b、第1のコンデンサ55b、第2の信号分岐用トランス54b、第2のコンデンサ56bを経由して高周波信号出力部58bまでの高周波信号用分岐ライン(以下、第3の高周波信号用分岐ラインという)と、信号源部50bから第2の出力インピーダンス抵抗52b、第2の信号分岐用トランス54b、第1のコンデンサ55b、第1の信号分岐用トランス53b、第3のコンデンサ57bを経由して高周波信号出力部58bまでの高周波信号用分岐ライン(以下、第4の高周波信号用分岐ラインという)とをそれぞれ形成することで、第1、第2の信号分岐用トランス53b、54bの巻数比で設定されるカップリング量に対応したレベルの信号で分岐された後、高周波信号出力部58bに送出される。なお、高周波信号出力部58bには、(居室親機3、3、・・・に接続される)住戸分岐ラインL4、L4、・・・が接続されている。
また、低周波信号については、信号分岐器5bの信号源部50bから第1の出力インピーダンス抵抗51b、第1の信号分岐用トランス53bを経由して低周波信号入出力部59bまでの低周波用信号分岐ライン(以下、第3の低周波信号用分岐ラインという)と、信号源部50bから第2の出力インピーダンス抵抗52b、第2の信号分岐用トランス54bを経由して低周波信号入出力部59bまでの低周波用信号分岐ライン(以下、第4の低周波信号用分岐ラインという)とをそれぞれ形成することで、方向性結合器Bの接地端子から分岐された後、低周波信号入出力部59bに送出される。なお、低周波信号入出力部59bには、(居室親機3、3、・・・に接続される)住戸分岐ラインL4、L4、・・・が接続されている。
なお、前述のような構成の信号分岐器5a、5a、・・・、5b、5b、・・・によれば、第1、第2の信号分岐用トランス53a、54a、53b、54bが方向性結合器A、Bで構成されているため、終端抵抗6からの信号(反射信号)が入力された場合であっても、この信号が高周波信号出力部60a、58bに送出されることはない。
このように構成された本発明の第1、第2の実施例による信号分岐器5a、5a、・・・・、5b、5b、・・・を有する集合住宅インターホンシステムにおいて、以下、具体的な動作について説明する。
第1、第2の実施例における共通の動作として、集合玄関に居る来訪者が、複数の住戸のうち、ここでは、201号室内に在室中の居住者を呼出すにあたり、図1に示す集合玄関機1の玄関機操作部10(100、101)を使用して所定の呼出操作を行うと、201号室を指定するための住戸アドレス、呼出元である集合玄関機1を示す玄関機アドレス及び呼出しがある旨の低周波信号の呼出データと、玄関機撮像部11で生成された高周波信号の映像データを所定のスロット(図示せず)挿入させた下り方向の伝送フレームを有する多重化データ信号(以下、呼出時多重化データ信号という)が生成される。この呼出時多重化データ信号は(変調信号であって)、集合玄関機1から集合玄関ラインL1、制御機4、住戸分岐ラインL2を経由してマルチキャストで伝送され、図2(A)、(B)に示す信号分岐器5a、5a、・・・、5b、5b、・・・の信号源部50a、50bに現れる。
ここで、第1の実施例で適用される図2(A)に示す信号分岐器5a、5a、・・・によれば、信号源部50aから第1の出力インピーダンス抵抗51a、第1の信号分岐用トランス53a、第1のコンデンサ56a、第2の信号分岐用トランス54a、第2のコンデンサ57aを経由して高周波信号出力部60aまでの高周波信号用分岐ライン(第1の高周波信号用分岐ライン)と、信号源部50aから第2の出力インピーダンス抵抗52a、第2の信号分岐用トランス54a、第1のコンデンサ56a、第1の信号分岐用トランス53a、第3のコンデンサ58aを経由して高周波信号出力部60aまでの高周波信号用分岐ライン(第2の高周波信号用分岐ライン)と、信号源部50aから第1の出力インピーダンス抵抗51a、第1の信号分岐用トランス53aを経由して低周波信号入出力部61aまでの低周波用信号分岐ライン(第1の低周波信号用分岐ライン)と、信号源部50aから第2の出力インピーダンス抵抗52a、第2の信号分岐用トランス54aを経由して低周波信号入出力部61aまでの低周波用信号分岐ライン(第2の低周波信号用分岐ライン)とがそれぞれ形成されるため、前述の第1、第2の高周波信号用分岐ラインを経由した呼出時多重化データ信号に含まれている高周波信号の映像データは、これらトランス53a、54aの巻数比で設定されるカップリング量に対応したレベルの信号で分岐された後、高周波信号出力部60aから住戸分岐ラインL4、L4、・・・を経由して図1に示す居室親機3、3、・・・に伝送されることになる。
また、前述の第1、第2の低周波信号用分岐ラインを経由した呼出時多重化データ信号に含まれている低周波信号の呼出データは、方向性結合器Aのアイソレーション端子である、直列接続されたマッチング抵抗55a及び第4のコンデンサ59aで分岐された後、高周波信号出力部60aから住戸分岐ラインL4、L4、・・・を経由して図1に示す居室親機3、3、・・・に伝送されることになる。
一方、第2の実施例で適用される図2(B)に示す信号分岐器5b、5b、・・・によれば、信号源部50bから第1の出力インピーダンス抵抗51b、第1の信号分岐用トランス53b、第1のコンデンサ55b、第2の信号分岐用トランス54b、第2のコンデンサ56bを経由して高周波信号出力部58bまでの高周波信号用分岐ライン(第3の高周波信号用分岐ライン)と、信号源部50bから第2の出力インピーダンス抵抗52b、第2の信号分岐用トランス54b、第1のコンデンサ55b、第1の信号分岐用トランス53b、第3のコンデンサ57bを経由して高周波信号出力部58bまでの高周波信号用分岐ライン(第4の高周波信号用分岐ライン)と、信号源部50bから第1の出力インピーダンス抵抗51b、第1の信号分岐用トランス53bを経由して低周波信号入出力部59bまでの低周波用信号分岐ライン(第3の低周波信号用分岐ライン)と、信号源部50bから第2の出力インピーダンス抵抗52b、第2の信号分岐用トランス54bを経由して低周波信号入出力部59bまでの低周波用信号分岐ライン(第4の低周波信号用分岐ライン)とがそれぞれ形成されるため、前述の第3、第4の高周波信号用分岐ラインを経由した呼出時多重化データ信号に含まれている高周波信号の映像データは、これらトランス53b、54bの巻数比で設定されるカップリング量に対応したレベルの信号で分岐された後、高周波信号出力部58bから住戸分岐ラインL4、L4、・・・を経由して図1に示す居室親機3、3、・・・に伝送されることになる。
また、前述の第3、第4の低周波信号用分岐ラインを経由した呼出時多重化データ信号に含まれている低周波信号の呼出データは、方向性結合器Bの接地端子で分岐された後、低周波信号入出力部59bから住戸分岐ラインL4、L4、・・・を経由して図1に示す居室親機3、3、・・・に伝送されることになる。
居室親機3、3、・・・は、住戸分岐ラインL4、L4、・・・を経由して伝送されてきた呼出データ及び映像データのうち、この呼出データに含まれている住戸アドレスと自機器が有する住戸アドレスとを比較し、一致した場合にのみ玄関機アドレスに該当する集合玄関機1を使用した集合玄関に居る来訪者からの呼出しがあることを、親機表示部30(モニタ300、表示灯301)及び親機通話部31のスピーカ310を使用して呼出報知(呼出表示、呼出発報)するとともに、モニタ300が出画可能な状態である場合には映像データを出画させることができる。ここでは、住戸アドレスが一致する、201号室内に設置された居室親機3のみ前述の呼出報知(呼出表示、呼出発報)及び映像出画が行われる。
この後、前述のような呼出報知(呼出表示、呼出発報)及び映像出画をもとに、集合玄関に居る来訪者からの呼出しがあり、この来訪者を映像とともに確認した201号室内に在室中の居住者が、図1に示す居室親機3の親機操作部32(320、321)を使用して所定の応答操作を行うと、居住者が使用する親機通話部31のマイク310及びスピーカ311と住戸分岐ラインL4間の信号伝送路、すなわち、双方向の通話路が形成されるとともに、呼出元である集合玄関機1を指定するための玄関機アドレス、応答元である201号室内の居室親機3を示す住戸アドレス及び応答したことを示す低周波信号の応答データと、マイク310に入力された居住者の音声であってベースバンド方式で低周波信号の音声データを所定のスロット(図示せず)に挿入させた上り方向の伝送フレームを有する通話時多重化データ信号が生成される。この通話時多重化データ信号は、居室親機3から住戸分岐ラインL4を経由して図2(A)、(B)に示す(201号室用の)信号分岐器5a、5bの高周波信号出力部60a、58b及び低周波信号入出力部61a、59bにそれぞれ入力される。
ここで、第1の実施例で適用される図2(A)に示す信号分岐器5aによれば、低周波信号入出力部61aに入力された通話時多重化データ信号を、前述の呼出時多重化データ信号の信号伝送路とは逆方向で第1、第2の低周波信号分岐ラインを伝送させ、住戸幹線ラインL2、図1に示す制御機4、集合玄関ラインL1を経由して集合玄関機1に送出する。なお、高周波信号出力部60aは、入力された通話時多重化データ信号の出力は停止されており、仮に出力した場合であっても、第3、第4のコンデンサ57a、58aの作用により、上流側への信号出力は停止される。
一方、第2の実施例で適用される図2(B)に示す信号分岐器5bについても、低周波信号入出力部60bに入力された通話時多重化データ信号を、前述の呼出時多重化データ信号の信号伝送路とは逆方向で第3、第4の低周波信号分岐ラインを伝送させ、住戸幹線ラインL2、図1に示す制御機4、集合玄関ラインL1を経由して集合玄関機1に送出する。なお、高周波信号出力部58bについても前述の高周波信号出力部60aと同様、入力された通話時多重化データ信号の出力は停止されており、仮に出力した場合であっても、第2、第3のコンデンサ56b、57bの作用により、上流側への信号出力は停止される。
集合玄関機1は、201号室内の居室親機3より伝送されてきた応答通話時多重化データ信号を受信すると、この信号に係る上り方向の伝送フレームを検出した後、玄関機通話部12のマイク120及びスピーカ121が能動、すなわち、通話機能が能動となるように制御することで、このスピーカ121から居住者の音声データが出力される。
この後、集合玄関に居る来訪者が、集合玄関機1の玄関機通話部12のマイク120で音声データを入力すると、201号室を指定するための住戸アドレス、音声送出元である集合玄関機1を示す玄関機アドレスを含む低周波信号の制御データと、マイク120で入力されたベースバンド方式で低周波信号の音声データを所定のスロット(図示せず)挿入させた下り方向の伝送フレームを有する多重化データ信号(以下、通話時多重化データ信号という)が生成される。この通話時多重化データ信号は、前述の呼出時多重化データ信号と同様な信号伝送路を経由して伝送され、図2(A)、(B)に示す信号分岐器5a、5a、・・・、5b、5b、・・・の信号源部50a、50bに現れる。
ここで、第1の実施例で適用される図2(A)に示す信号分岐器5a、5a、・・・によれば、信号源部50aから第1の出力インピーダンス抵抗51a、第1の信号分岐用トランス53aを経由して低周波信号入出力部61aまでの低周波用信号分岐ライン(第1の低周波信号用分岐ライン)と、信号源部50aから第2の出力インピーダンス抵抗52a、第2の信号分岐用トランス54aを経由して低周波信号入出力部61aまでの低周波用信号分岐ライン(第2の低周波信号用分岐ライン)とがそれぞれ形成されているため、前述の第1、第2の低周波信号用分岐ラインを経由した通話時多重化データ信号に含まれている低周波信号の制御データ及び音声データは、方向性結合器Aのアイソレーション端子である、直列接続されたマッチング抵抗55a及び第4のコンデンサ59aで分岐された後、低周波信号入出力部61aから住戸分岐ラインL4、L4、・・・を経由して居室親機3、3、・・・に伝送されることになる。
一方、第2の実施例で適用される図2(B)に示す信号分岐器5b、5b、・・・によれば、信号源部50bから第1の出力インピーダンス抵抗51b、第1の信号分岐用トランス53bを経由して低周波信号入出力部59bまでの低周波用信号分岐ライン(第3の低周波信号用分岐ライン)と、信号源部50bから第2の出力インピーダンス抵抗52b、第2の信号分岐用トランス54bを経由して低周波信号入出力部59bまでの低周波用信号分岐ライン(第4の低周波信号用分岐ライン)とがそれぞれ形成されるため、前述の第3、第4の低周波信号用分岐ラインを経由した通話時多重化データ信号に含まれている低周波信号の制御データ及び音声データは、方向性結合器Bの接地端子で分岐された後、低周波信号入出力部59bから住戸分岐ラインL4、L4、・・・を経由して居室親機3、3、・・・に伝送されることになる。
居室親機3、3、・・・は、住戸分岐ラインL4、L4、・・・を経由して伝送されてきた制御データ及び音声データのうち、制御データに含まれている住戸アドレスと自機器が有する住戸アドレスとを比較し、一致した場合にのみ同様に受信した音声データを親機通話部31のスピーカ311から出力させることができる。ここでは、住戸アドレスが一致する、呼出応答した居住者が在室中の201号室内の居室親機3のみ来訪者の音声データがスピーカ311から出力される。したがって、201号室内に在室中の居住者によれば、集合玄関に居る来訪者との間で成立される通話を、来訪者の映像を確認しながら行うことができる。
なお、前述までの動作によれば、居住者による応答時において居室親機3で生成される通話時多重化データ信号に音声データを含めていたが、この態様に限定されるものではない。例えば、通話時多重化データ信号には応答データのみを含めて集合玄関機1に送出し、その後のタイミングのフレームで居室親機3から送出される多重化データ信号に音声データを含めて集合玄関機1に送出させてもよい。
前述までの説明から明らかなように、本発明の第1の実施例で適用された図2(A)に示す信号分岐器5a、5a、・・・によれば、終端抵抗6で終端される2線の伝送線路(住戸幹線ライン)L2を経由して(集合玄関機1から)伝送されてくる、映像データ等の高周波信号及び音声データ等の低周波信号が重畳された多重化データ信号(呼出時多重化データ信号、通話時多重化データ信号)から当該高周波信号及び当該低周波信号を分岐させるにあたり、2線にそれぞれ接続され多重化データ信号が平衡伝送される一対の信号分岐用トランス53a、54aを方向性結合器Aで構成することによって、高周波信号は、トランス53a、54aの巻数比で設定されるカップリング量に対応したレベルの信号で分岐できる一方、低周波信号は、トランス53a、54aの巻線を経由して方向性結合器Aのアイソレーション端子から分岐させることができる。したがって、背景技術と比較するにあたり、信号分岐器5a、5a、・・・の回路構成を簡素化することができ、コストの低減及び小型化が可能となる。
一方、本発明の第2の実施例で適用された図2(B)に示す信号分岐器5b、5b、・・・によれば、終端抵抗6で終端される2線の伝送線路(住戸幹線ライン)L2を経由して(集合玄関機1から)伝送されてくる、映像データ等の高周波信号及び音声データ等の低周波信号が重畳された多重化データ信号(呼出時多重化データ信号、通話時多重化データ信号)から当該高周波信号及び当該低周波信号を分岐させるにあたり、2線にそれぞれ接続され多重化データ信号が平衡伝送される一対の信号分岐用トランス53b、54bを方向性結合器Bで構成することによって、高周波信号は、トランス53b、54bの巻数比で設定されるカップリング量に対応したレベルの信号で分岐できる一方、低周波信号は、トランス53b、54bの巻線を経由して方向性結合器Bの接地端子から分岐させることができる。したがって、背景技術と比較するにあたり、信号分岐器5b、5b、・・・の回路構成を簡素化することができ、コストの低減及び小型化が可能となる。
なお、本発明の信号分岐器においては、特定の実施の形態をもって説明してきたが、この形態に限定されるものでなく、本発明の効果を奏する限り、これまで知られた如何なる構成の当該信号分岐器であっても採用できるということはいうまでもないことである。例えば、マンション等の集合住宅向けのインターホンシステム(集合住宅インターホンシステム)に備える態様のみならず、学校等の公共施設向けのインターホンシステム等に備えることもできる。
5a、5a、・・・、5b、5b、・・・……信号分岐器
53a、54a、53b、54b……一対の信号分岐用トランジスタ
A、B……方向性結合器
6……終端抵抗
L2……住戸幹線ライン(2線の伝送線路)

Claims (2)

  1. 映像データ等の高周波信号及び音声データ等の低周波信号が重畳された多重化データ信号が伝送される伝送線路上に設けられ、前記多重化データ信号から前記高周波信号及び前記低周波信号を分岐させる信号分岐器であって、
    前記伝送線路は、終端抵抗で終端される2線で構成され、
    前記2線にそれぞれ接続され前記多重化データ信号が平衡伝送される一対の信号分岐用トランスを備え、前記一対の信号分岐用トランスは、前記高周波信号に対しては一方向、前記低周波信号に対しては双方向で伝送する方向性結合器を構成し、
    前記高周波信号は、前記トランスの巻数比で設定されるカップリング量に対応したレベルの信号で分岐され、
    前記低周波信号は、前記トランスの巻線を経由して前記方向性結合器のアイソレーション端子から分岐されることを特徴とする信号分岐器。
  2. 映像データ等の高周波信号及び音声データ等の低周波信号が重畳された多重化データ信号が伝送される伝送線路上に設けられ、前記多重化データ信号から前記高周波信号及び前記低周波信号を分岐させる信号分岐器であって、
    前記伝送線路は、終端抵抗で終端される2線で構成され、
    前記2線にそれぞれ接続され前記多重化データ信号が平衡伝送される一対の信号分岐用トランスを備え、前記一対の信号分岐用トランスは、前記高周波信号に対しては一方向、前記低周波信号に対しては双方向で伝送する方向性結合器を構成し、
    前記高周波信号は、前記トランスの巻数比で設定されるカップリング量に対応したレベルの信号で分岐され、
    前記低周波信号は、前記トランスの巻線を経由して前記方向性結合器の接地端子から分岐されることを特徴とする信号分岐器。
JP2013071308A 2013-03-29 2013-03-29 信号分岐器 Pending JP2014195219A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013071308A JP2014195219A (ja) 2013-03-29 2013-03-29 信号分岐器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013071308A JP2014195219A (ja) 2013-03-29 2013-03-29 信号分岐器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014195219A true JP2014195219A (ja) 2014-10-09

Family

ID=51840175

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013071308A Pending JP2014195219A (ja) 2013-03-29 2013-03-29 信号分岐器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014195219A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018032998A (ja) * 2016-08-24 2018-03-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 終端装置及びインターホンシステム
JP2018088593A (ja) * 2016-11-28 2018-06-07 アイホン株式会社 集合住宅インターホンシステム
JP2019193231A (ja) * 2018-04-27 2019-10-31 パナソニックIpマネジメント株式会社 インターホンシステム、および、情報端末
CN113129619A (zh) * 2021-05-12 2021-07-16 广东华络电子科技有限公司 一种安全信号灯控制系统和方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018032998A (ja) * 2016-08-24 2018-03-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 終端装置及びインターホンシステム
JP2018088593A (ja) * 2016-11-28 2018-06-07 アイホン株式会社 集合住宅インターホンシステム
JP2019193231A (ja) * 2018-04-27 2019-10-31 パナソニックIpマネジメント株式会社 インターホンシステム、および、情報端末
CN113129619A (zh) * 2021-05-12 2021-07-16 广东华络电子科技有限公司 一种安全信号灯控制系统和方法
CN113129619B (zh) * 2021-05-12 2023-10-24 广东华络电子科技有限公司 一种安全信号灯控制系统和方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2014195219A (ja) 信号分岐器
JP2006304219A (ja) 集合住宅用インターホンシステム
JP2008252316A (ja) インターホンシステム
JP5865123B2 (ja) 集合住宅インターホン装置
JP6403076B2 (ja) インターホンシステム
JP6061247B2 (ja) 集合住宅インターホン装置
JP3721707B2 (ja) テレビドアホンシステム
JP4760084B2 (ja) 映像信号伝送方向切換回路、映像制御機器、映像制御機器用信号伝送方向切換装置、連携型映像信号伝送制御システム
JP2009152896A (ja) 集合住宅用インターホンシステム
JP2006304220A (ja) 集合住宅用インターホンシステム
JP5739780B2 (ja) 集合住宅インターホン装置
JP3850269B2 (ja) インターホンシステム及びその構築方法
JP4876754B2 (ja) ドアホン親機
JP5537575B2 (ja) 集合住宅用インターホンシステム
JP4747979B2 (ja) 親機及びインターホンシステム
JP2007312242A (ja) インターホンシステム
JP6399457B2 (ja) インターホンシステム及びインターホン親機
JP4876753B2 (ja) ドアホン親機
JP2014068147A (ja) インターホンシステム
JP4876752B2 (ja) ドアホン親機
JP4915559B2 (ja) ドアホン親機
JP2721558B2 (ja) 切替式のインターホン
JP2011097654A (ja) インターホンシステム
JP2008072630A (ja) 集合住宅用インターホンシステム
JP2007124161A (ja) 集合住宅用インターホンシステム