JP2014194627A - 媒体通信システムおよび自動取引装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作性を向上させ、取引時間を短縮させる。
【解決手段】非接触で通信を行う非接触ICを有し、かつ、取引情報を表示する表示部を有する顧客情報記録媒体を用いて取引可能な媒体通信システムにおいて、前記非接触ICと通信を行う非接触通信手段と、前記表示部に表示された取引情報を読み取る取引情報読み取り手段と、前記顧客情報記録媒体を戴置可能に設けられたかざし台とを有し、前記かざし台に戴置された前記顧客情報記録媒体の前記非接触ICと前記非接触通信手段とが通信し、かつ、前記取引情報を前記取引情報読み取り手段が読み取る。
【選択図】 図1

Description

本発明は、非接触ICおよび2次元コードを用いた媒体通信システムおよび媒体通信システムを用いた自動取引装置に関する。
従来の技術は、自動取引装置において、金融取引を行うときに、例えば顧客が保有する携帯端末およびカードに搭載された非接触IC(Integrated Circuit)と通信を行う非接触ICユニット(非接触ICリーダライタ)を用いるものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−129890号公報
しかしながら、従来の技術において、自動取引装置が非接触ICユニットに加えて2次元コードリーダを備える場合、非接触ICを搭載し、かつ、2次元コードを表示可能な顧客情報記録媒体としての携帯端末を用いた取引のときに、自動取引装置の非接触ICユニットが携帯端末の非接触ICと通信する位置と、自動取引装置の2次元コードリーダが携帯端末の画面に表示された2次元コードを読み取る位置とが異なり、別々の位置に携帯端末を戴置しなければならないため、操作に手間がかかり、取引時間が長くなるという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とし、操作性を向上させ、取引時間を短縮させることを目的とする。
そのため、本発明は、非接触で通信を行う非接触ICを有し、かつ、取引情報を表示する表示部を有する顧客情報記録媒体を用いて取引可能な媒体通信システムにおいて、前記非接触ICと通信を行う非接触通信手段と、前記表示部に表示された取引情報を読み取る取引情報読み取り手段と、前記顧客情報記録媒体を戴置可能に設けられたかざし台とを有し、前記かざし台に戴置された前記顧客情報記録媒体の前記非接触ICと前記非接触通信手段とが通信し、かつ、前記取引情報を前記取引情報読み取り手段が読み取ることを特徴とする。
このようにした本発明は、操作性を向上させ、取引時間を短縮させることができるという効果が得られる。
第1の実施例における自動取引装置の媒体通信システムのブロック図 第1の実施例における自動取引装置の外観図 第1の実施例における自動取引装置の支払い処理の流れを示すフローチャート 第1の実施例における顧客情報記録媒体をかざし台に置く案内を行う画面の説明図 第1の実施例における振込情報および支払い方法の案内を行う画面の説明図 第1の実施例における顧客情報記録媒体をかざし台に置いたままの状態とする案内を行う画面の説明図 第2の実施例におけるかざし台のガイドの形状の説明図 第2の実施例における自動取引装置の媒体通信システムのブロック図 第2の実施例における自動取引装置の取引処理の流れを示すフローチャート 第2の実施例における顧客情報記録媒体をかざし台に置く案内を行う画面の説明図 第2の実施例における顧客情報記録媒体の受け取り確認を行う画面の説明図 第3の実施例におけるかざし台のガイドの形状の説明図 第3の実施例における自動取引装置の媒体通信システムのブロック図 第4の実施例におけるかざし台のガイドの形状の説明図 第4の実施例における自動取引装置の媒体通信システムのブロック図 第5の実施例における自動取引装置の外観図 第5の実施例におけるかざし台近傍の外観図 第5の実施例におけるかざし台近傍の断面図 第5の実施例における自動取引装置の支払い処理の流れを示すフローチャート 第6の実施例におけるかざし台近傍の外観図 第7の実施例における自動取引装置の媒体通信システムのブロック図 第7の実施例における紙幣入出金部の断面図 第7の実施例における紙幣入出金部の断面図 第7の実施例における自動取引装置の取引処理の流れを示すフローチャート 第7の実施例における紙幣入出金部の異物除去の案内を行う画面の説明図
以下、図面を参照して本発明による媒体通信システムおよび自動取引装置の実施例を説明する。
図2は、第1の実施例における自動取引装置の外観図である。
図2において、自動取引装置1は、CR(Code Reader)2と、かざし台5と、紙幣入出金部6と、カード取扱部7と、通帳取扱部8と、硬貨入出金部9と、操作表示部10と、返却口11とから構成されている。
自動取引装置1は、例えば、銀行、信用金庫、郵便局等の金融機関に配設されたATM(Automatic Teller Machine)等であって、金融機関の顧客が自ら操作して入金、出金、通帳記帳、残高照会、振込、振替、送金等の金融サービスを利用するための装置である。なお、本実施例での顧客とは、金融機関に自己の口座を開設し、金融サービスを利用する者である。
また、本実施例における顧客情報記録媒体としての携帯端末(携帯電話)は、非接触ICを搭載し、かつ、取引情報としての2次元コードを表示する画面(表示部)を有するものとする。なお、非接触ICは、いわゆる電子マネーの取引に用いられ、後述する非接触ICユニット3との無線による通信でチャージ(入金)や支払い(出金)等の処理をすることができるものである。
かざし台5は、携帯端末が戴置される台である。携帯端末がかざし台5に戴置されることで、携帯端末の非接触ICは、自動取引装置1の内部に配置された非接触ICユニット3と通信可能となる。また、携帯端末の画面に表示した2次元コードは、CR2によって読み取られる。なお、CR2の詳細については後述する。
紙幣入出金部6および硬貨入出金部9は、入金取引では顧客が入金した紙幣および硬貨を受け取り、出金取引では顧客に紙幣および硬貨を払い出すものであり、それぞれシャッタが配設されている。
カード取扱部7は、顧客によりキャッシュカード等の磁気カードが挿入されると、磁気カードの情報を読み取り、排出する機能を有するものである。
通帳取扱部8は、顧客により通帳が挿入されると、通帳に記帳を行い、排出する機能を有するものである。
操作表示部10は、タッチパネル等の入力装置の機能を併せ持つ表示装置であり、顧客に対する操作誘導(案内表示)を行い、また、顧客の操作を受け付けるものである。
返却口11は、紙幣入出金部6および硬貨入出金部9に混入したクリップ等の小さい異物を排出するものである。
図1は、第1の実施例における自動取引装置の媒体通信システムのブロック図であり、自動取引装置1の断面に見立てた外形に基づいて、携帯端末を戴置するかざし台5および携帯端末と通信を行う媒体通信システムの各部位を配置したものである。
図1において、媒体通信システムは、CR2と、非接触ICユニット3と、CR2および非接触ICユニット3にそれぞれ接続されている主制御部4とから構成されており、顧客の携帯端末の画面に表示された2次元コードを読み取り、かつ、携帯端末に搭載された非接触ICと通信をするものである。
取引情報読み取り手段としてのCR2は、かざし台5に戴置された携帯端末の画面の2次元コードを、図中矢印Aに示す方向にレーザ等の光を照射して読み取るものである。
なお、携帯端末の画面に表示した2次元コードは、振込先や振込金額等の取引情報を2次元コード化したものである。よって、CR2が2次元コードを読み取ることで、取引の情報入力操作は簡略化できる。
非接触通信手段としての非接触ICユニット3は、かざし台5の直下(自動取引装置1の内部)に配置されており、携帯端末がかざし台5に戴置されることで携帯端末の非接触ICと近接し、無線によって非接触ICと通信を行うことができるものである。
主制御部4は、CPU(Central Processing Unit)等の演算手段、半導体メモリや磁気ディスク等の記憶手段、通信手段等により構成され、記憶手段に格納されている制御プログラム(ソフトウェア)に基づいて、自動取引装置1の各部の制御を行う。
また、主制御部4は、ネットワークを介して金融機関のコンピュータセンタ等に配設されたホストコンピュータと通信可能に接続されている。なお、本実施例でのネットワークとは、有線又は無線の公衆通信回線網、専用通信回線網等いかなる通信回線網であってもよく、これらを適宜組み合わせたものであっても良い。
上述した構成の作用について説明する。
自動取引装置1が行う支払い処理を図3の第1の実施例における自動取引装置の支払い処理の流れを示すフローチャートの図中Sで示すステップにしたがって図1および図2を参照しながら説明する。
S101:主制御部4は、取引を行う際の初期画面を操作表示部10に表示させる。顧客により取引の種類が選択されると、主制御部4は処理をS102に移行する。
S102:主制御部4は、選択された取引の種類の情報に基づいてCR2を用いる取引か否かを判定し、CR2を用いる取引であると判定すると処理をS104に移行し、CR2を用いない取引であると判定すると処理をS103に移行する。
S103:CR2を用いない取引であると判定した主制御部4は、CR2を用いない取引を実行し、本処理を終了する。
S104:CR2を用いる取引であると判定した主制御部4は、顧客へ携帯端末の画面に支払い内容の情報である2次元コードを表示させるように案内をする。
S105:主制御部4は、図4に示すような画面を操作表示部10に表示させ、2次元コードを表示させた携帯端末をかざし台5に戴置するように顧客へ案内をする。
携帯端末の画面に表示させた2次元コードの読み取りは、「確認ボタン」を操作表示部10の画面上に表示させ、「確認ボタン」を顧客が押下することで2次元コードの読み取りを開始する。
なお、2次元コードの読み取りは、一定時間かざし台5に2次元コードが表示された携帯端末が戴置されたことを検知して自動で開始するとしても良い。また、図4に示す操作表示部10の画面上に2次元コード読み取り状態確認画面を設け、かざし台5に戴置した携帯端末の画面の位置を確認し、位置を合わせることで2次元コードを読み取ることができるものとしても良い。
S106:CR2は、携帯端末の画面に表示させた2次元コードを読み取る。
S107:主制御部4は、図5に示すような支払い案内の画面を操作表示部10に表示させる。顧客により支払いの操作が行われると、主制御部4は処理をS108に移行する。
S108:主制御部4は、顧客による支払いの操作に基づいて非接触ICを利用した支払いか否かを判定し、非接触ICを利用した支払い(図5において携帯端末を選択)であると判定すると処理をS110に移行し、非接触ICを利用しない支払い(図5において現金、または、口座引き落としを選択)であると判定すると処理をS109に移行する。
S109:非接触ICを利用しない支払いであると判定した主制御部4は、現金または口座引き落としの支払いを実行し、本処理を終了する。
S110:非接触ICを利用した支払いであると判定した主制御部4は、図6に示すような画面を操作表示部10に表示させ、かざし台5に携帯端末を戴置したままで良いことを顧客へ案内する。
S111:主制御部4は、非接触ICユニット3に携帯端末に搭載された非接触ICとの通信を指示し、支払い処理を実行して本処理を終了する。
以上説明したように、第1の実施例では、非接触ICを搭載し、かつ、2次元コードを表示する画面を有する携帯端末を用いて取引を行う際に、携帯端末が戴置されるかざし台を、非接触ICと非接触ICユニットとが通信し、かつ、2次元コードをCRが読み取るものとしたことにより、通信する位置および読み取る位置にそれぞれ携帯端末を移動させる手間を省くことができるため、操作性を向上させ、取引時間を短縮させることができるという効果が得られる。
第1の実施例から引き続き別の取引を行う際に、携帯端末がかざし台に戴置されたままの状態で取引が進行するときがある。本発明の媒体通信システムでは、かざし台が紙幣入出金部および硬貨入出金部の近傍に配置されているため、例えば出金のために紙幣入出金部のシャッタが開くことで携帯端末がかざし台から紙幣入出金部に落下する可能性がある。携帯端末が落下した場合、携帯端末を紙幣入出金部から拾い上げるという作業が発生し、取引時間が長くなるという問題がある。
また、操作表示部は、かざし台および操作表示部が面する傾斜面において、かざし台より下方に配置されているため、顧客が操作表示部を操作しているとき、または、表示を確認しているときにかざし台から操作表示部上に携帯端末が滑り落ちる可能性がある。携帯端末が滑り落ちた場合、顧客の操作または表示確認の妨げとなり、携帯端末を再度かざし台に戴置するという作業が発生し、取引時間が長くなるという問題がある。
第2の実施例から第6の実施例では、このような問題を解決することを課題とし、非接触ICを搭載する携帯端末やカードがかざし台から落下することを防ぐことで、操作性を向上させ、取引時間を短縮させることを目的とする。
第2の実施例における自動取引装置の外観図は、後述のガイド13以外は第1の実施例の図2と同様であるため、同一の符号を付してその説明は省略する。
図7は、第2の実施例におけるかざし台のガイドの形状の説明図であり、自動取引装置の外観図におけるかざし台の近傍を示したものである。
図8は、第2の実施例における自動取引装置の媒体通信システムのブロック図である。
図7および図8において、後述のガイド13以外は第1の実施例の図2および図1と同様であるため、同一の符号を付してその説明は省略する。
紙幣入出金部側媒体落下防止部としてのガイド13は、かざし台5における紙幣入出金部6側の端部に移動可能に配設され、紙幣入出金部6のシャッタが開くときは突き出し、シャッタが開いている間は突き出たままの状態(図7に示す状態)となり、シャッタが閉じているときは自動取引装置1の内部に納まる状態(図2に示す状態)となる。また、ガイド13は、主制御部4と接続されており、主制御部4により制御される。
なお、本実施例における顧客情報記録媒体は、携帯端末または非接触ICを搭載したカードとする。
上述した構成の作用について説明する。
自動取引装置1が行う取引処理を図9の第2の実施例における自動取引装置の取引処理の流れを示すフローチャートの図中Sで示すステップにしたがって図7および図8を参照しながら説明する。
S201:主制御部4は、取引を行う際の初期画面を操作表示部10に表示して待機する。顧客により取引の種類が選択されると、主制御部4は処理をS202に移行する。なお、ガイド13は、この段階では図2に示すように自動取引装置1の内部に納まっている状態である。
S202:主制御部4は、S201で選択された取引の種類の情報に基づいて非接触ICにチャージする取引か否かを判定し、非接触ICにチャージする取引であると判定すると処理をS204に移行し、非接触ICにチャージしない取引であると判定すると処理をS203に移行する。
S203:非接触ICにチャージしない取引であると判定した主制御部4は、非接触ICにチャージしない取引を実行し、本処理を終了する。
S204:主制御部4は、S201で選択された取引の種類の情報に基づいて現金を利用した取引か否かを判定し、現金を利用した取引であると判定すると処理をS206に移行し、現金を利用しない取引であると判定すると処理をS205に移行する。
S205:現金を利用しない取引であると判定した主制御部4は、顧客の口座より引き落としでチャージを実行し、本処理を終了する。
S206:現金を利用した取引であると判定した主制御部4は、ガイド13を突き出させる。
S207:主制御部4は、図10に示すような画面を操作表示部10に表示させ、顧客へ非接触ICを搭載したカードまたは携帯端末をかざし台5に戴置するように案内をする。
S208:主制御部4は、紙幣入出金部6へシャッタを開ける(オープンする)ように指示をする。
S209:主制御部4は、顧客に紙幣投入を促すように案内をして待機する。紙幣入出金部6へ顧客により紙幣が投入されると、主制御部4は処理をS210に移行する。
S210:顧客による紙幣投入を図示しないセンサ等で感知すると、主制御部4は、紙幣入出金部6へシャッタを閉める(クローズする)ように指示をする。
S211:主制御部4は、紙幣入出金部6に投入された紙幣を計数し、計数した紙幣の金額に基づいてカードまたは携帯端末が搭載する非接触ICにチャージを実行するように非接触ICユニット3へ指示をする。
S212:主制御部4は、図11に示すような画面を操作表示部10に表示させ、かざし台5に戴置したカードまたは携帯端末の受け取りを顧客に案内する。
S213:図11に示す操作表示部10に表示させた「受け取り確認」のボタンが、カードまたは携帯端末を受け取った顧客により押下されると、主制御部4は処理をS214に移行する。
なお、この「受け取り確認」のボタンが一定時間押下されないときは、主制御部4は、音声での案内、またはアラームを出力するようにしてもよい。
S214:主制御部4は、ガイド13へ自動取引装置1の内部に納まるように指示し、本処理を終了する。
以上説明したように、第2の実施例では、第1の実施例に加えて、携帯端末が戴置されたかざし台が紙幣入出金部の近傍に存在し、紙幣入出金部のシャッタが開くときに、かざし台の紙幣入出金部側のガイドが突き出るため、かざし台に戴置した媒体が紙幣入出金部へ落下することを防止できるという効果が得られる。
図12は、第3の実施例におけるかざし台のガイドの形状の説明図である。
図13は、第3の実施例における自動取引装置の媒体通信システムのブロック図である。
図12および図13において、後述のガイド14以外は第2の実施例の図7および図8と同様であるため、同一の符号を付してその説明は省略する。
図12において、第2の実施例のガイド13に加えて、操作表示部側媒体落下防止部としてのガイド14がかざし台5における操作表示部10側の端部に配設されている。ガイド14は、ガイド13と連動し、紙幣入出金部6のシャッタが開くときは突き出し、シャッタが開いている間は突き出たままの状態(図12に示す状態)となり、シャッタが閉じているときは自動取引装置1の内部に納まる状態(図2に示す状態)となる。また、図13において、ガイド14は、主制御部4と接続されており、主制御部4により制御される。
なお、本実施例における顧客情報記録媒体は、携帯端末または非接触ICを搭載したカードとする。
上述した構成の作用について説明する。
自動取引装置1が行う取引処理を図9の第2の実施例における自動取引装置の取引処理の流れを示すフローチャートの図中Sで示すステップにしたがって、第2の実施例と異なる点を挙げて図12を参照しながら説明する。
S201〜S205:図9と同様の処理であるため説明を省略する。
S206:第2の実施例における説明中で「ガイド13」とあるのは、「ガイド13およびガイド14」と読み替えるものとする。
S207〜S213:図9と同様の処理であるため説明を省略する。
S214:第2の実施例における説明中で「ガイド13」とあるのは、「ガイド13およびガイド14」と読み替えるものとする。
以上説明したように、第3の実施例では、第2の実施例の効果に加えて、紙幣入出金部のシャッタが開くときに、かざし台の紙幣入出金部側のガイドと連動して操作表示部側のガイドが突き出るため、かざし台に戴置した媒体が操作表示部へ滑り落ちることを防止できるという効果が得られる。
図14は、第4の実施例におけるかざし台のガイドの形状の説明図である。
図15は、第4の実施例における自動取引装置の媒体通信システムのブロック図である。
図14および図15において、後述のガイド15以外は第3の実施例の図12および図13と同様であるため、同一の符号を付してその説明は省略する。
図14の説明に戻り、第2の実施例のガイド13および第3の実施例のガイド14に加えて、硬貨入出金部側媒体落下防止部としてのガイド15がかざし台5における硬貨入出金部9側の端部に配設されている。ガイド15は、ガイド13およびガイド14と連動し、紙幣入出金部6のシャッタが開くときは突き出し、シャッタが開いている間は突き出たままの状態(図14に示す状態)となり、シャッタが閉じているときは自動取引装置1の内部に納まる状態(図2に示す状態)となる。また、図15において、ガイド15は、主制御部4と接続されており、主制御部4により制御される。
なお、本実施例における顧客情報記録媒体は、第1の実施例における携帯端末または非接触ICを搭載したカードとする。
上述した構成の作用について説明する。
自動取引装置1が行う取引処理を図9の第2の実施例における自動取引装置の取引処理の流れを示すフローチャートの図中Sで示すステップにしたがって、第2の実施例と異なる点を挙げ、図14を参照しながら説明する。
S201〜S205:図9と同様の処理であるため説明を省略する。
S206:第2の実施例における説明中で「ガイド13」とあるのは、「ガイド13、ガイド14およびガイド15」と読み替えるものとする。
S207〜S213:図9と同様の処理であるため説明を省略する。
S214:第2の実施例における説明中で「ガイド13」とあるのは、「ガイド13、ガイド14およびガイド15」と読み替えるものとする。
以上説明したように、第4の実施例では、第3の実施例の効果に加えて、紙幣入出金部のシャッタが開く場合に、かざし台の紙幣入出金部側のガイドおよび操作表示部側のガイドと連動して硬貨入出金部側のガイドを突き出させるため、かざし台に戴置した媒体が硬貨入出金部へ落下することを防止できるという効果が得られる。
なお、本実施例においては、ガイド13、ガイド14およびガイド15は連動していると説明したが、それに限られることなく、各ガイドを個別に動作するようにしても良い。例えば、硬貨入出金部9のシャッタだけが開くときはガイド15だけ動作させ、また、操作表示部10に新たに案内の表示がされたときはガイド14だけを動作させても良い。
また、各ガイドを組み合わせて動作させても良く、例えば、ガイド13、ガイド14およびガイド15は、紙幣入出金部6のシャッタ、もしくは、硬貨入出金部9のシャッタのうち、少なくともどちらか一方が開くときは突き出し、シャッタが開いている間は突き出たままの状態(図14に示す状態)となり、両方のシャッタがどちらも閉じているときは自動取引装置1の内部に納まる状態(図2に示す状態)としても良い。
第5の実施例における自動取引装置の媒体通信システムのブロック図は、かざし台5以外は第1の実施例の図1と同様であるため、同一の符号を付してその説明は省略する。
図16は、第5の実施例における自動取引装置の外観図であり、図2に示すかざし台5をかざし台17と置き換えたものである。
図17は、第5の実施例におけるかざし台近傍の外観図であり、かざし台17が回動し、かざし台17の戴置面が水平となった際の図である。
図18は、第5の実施例におけるかざし台近傍の断面図である。
図18において、かざし台17は、凸部17aを軸として回動可能であり、図示せぬ駆動部により図中矢印Bに示す方向に回動することで、かざし台17の戴置面を傾斜面12と平行にある状態から水平にすることができるものである。
上述した構成の作用について説明する。
自動取引装置1が行う支払い処理を図19の第6の実施例における自動取引装置の支払い処理の流れを示すフローチャートの図中Sで示すステップにしたがって図18を参照しながら説明する。
S301〜S303:図3におけるS101〜S103と同様の処理であるため説明を省略する。また、S101〜S103の各ステップの説明中に「かざし台5」とあるのは、「かざし台17」と読み替えるものとする。
S304:かざし台17は、図18に示すように図中矢印Bに示す方向に回動し、かざし台17の戴置面が水平になる。
S305〜S312:図3におけるS104〜S111と同様の処理であるため説明を省略する。また、S104〜S111の各ステップの説明中に「かざし台5」とあるのは、「かざし台17」と読み替えるものとする。
S313:かざし台17の戴置面は、水平から図中矢印Bに示す方向と逆に回動し、傾斜面12と平行となる。
以上説明したように、第5の実施例では、第1の実施例に加えて、かざし台に媒体を戴置する際に、かざし台が回動して水平になるため、かざし台に戴置した媒体が落下することを防止できるという効果が得られる。
また、かざし台が回動して戴置面が水平になることで、かざし台が傾斜面12に平行であるより、CR2は、携帯端末の画面に表示された2次元コードに照射したレーザ等の反射光を受光しやすくなるため、2次元コードを読み取りやすくすることができるという効果が得られる。
第6の実施例における自動取引装置の媒体通信システムのブロック図および自動取引装置の外観図は、かざし台5以外は第1の実施例の図1、図2と同様であるため、同一の符号を付してその説明は省略する。
図20は、第6の実施例におけるかざし台近傍の外観図であり、図16に示すかざし台17をかざし台18と置き換えたもので、かざし台18の中央部の戴置面が落ち窪み、水平になった際の図である。
図20において、かざし台18は、図示せぬ駆動部により戴置面の中央部が落ち窪み、落ち窪んだ戴置面が水平となり、その戴置面に携帯端末を戴置することができるものである。
上述した構成の作用について説明する。
自動取引装置1が行う支払い処理を図19の第5の実施例における自動取引装置の支払い処理の流れを示すフローチャートの図中Sで示すステップにしたがって、第5の実施例と異なる点を挙げ、図20を参照しながら説明する。
S301〜S303:図19と同様の処理であるため説明を省略する。
S304:かざし台18は、中央部の面が落ち窪み、落ち窪んだ中央部が水平となる。
S305〜S312:図19と同様の処理であるため説明を省略する。
S313:かざし台18は、戴置面の中央部が落ち窪んだ状態から、中央部がS303以前の状態に戻る。
以上説明したように、第5の実施例では、第1の実施例に加えて、かざし台に媒体を戴置する際に、かざし台の中央部が落ち窪み、落ち窪んだ中央部が水平となるため、中央部に戴置した携帯端末が落下することを防止できるという効果が得られる。
また、かざし台の戴置面が落ち窪んで水平になることからかざし台が傾斜面12に平行であるより、CR2は、携帯端末の画面に表示された2次元コードに照射したレーザ等の反射光を受光しやすくなるため、2次元コードを読み取りやすくすることができるという効果が得られる。
第7の実施例では、第1の実施例から第6の実施例のいずれかの実施例において示された媒体通信システムの構成に加えて、紙幣入出金部の近傍にセンサを配置し、紙幣入出金部に異物が取り込まれることを防止できることを目的とする。以下は、第1の実施例の媒体通信システムを例として説明する。
第7の実施例における自動取引装置の外観図は、第1の実施例の図2と同様であるため、その説明は省略する。
図21は、第7の実施例における自動取引装置の媒体通信システムのブロック図であり、図1に示したブロック図にセンサ16を追加したものである。なお、上述した第1の実施例と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
図21において、センサ16は、紙幣入出金部6の近傍に配置されており、金属を探知するセンサである。
図22は、第7の実施例における紙幣入出金部の断面図であり、紙幣入出金部6のシャッタ19が開いた状態で異物21が紙幣入出金部6に落下した状態を、顧客が操作する側の側面から見た紙幣入出金部の断面である。なお、本実施例では異物21を携帯端末とする。
図22において、センサ16は、紙幣入出金部6の近傍である下方に配置されており、金属を探知するものである。
紙幣20は、顧客が取引処理のために紙幣入出金部6に投入したものである。
図23は、第7の実施例における紙幣入出金部の透過図である。
図23において、センサ16は、紙幣入出金部6下部の幅方向に複数配置されており、例えば硬貨のような異物を検知可能となっている。
上述した構成の作用について説明する。
自動取引装置1が行う取引処理を図24の第7の実施例における自動取引装置の取引処理の流れを示すフローチャートの図中Sで示すステップにしたがって図1および図2を参照しながら説明する。
S401:主制御部4は、取引を行う際の初期画面を操作表示部10に表示させ、顧客により取引の種類が選択される。
S402:主制御部4は、選択された取引の種類の情報に基づいて、非接触ICを利用した取引か否かを判定し、非接触ICを利用した取引であると判定すると処理をS404に移行し、非接触ICを利用しない取引であると判定すると処理をS403に移行する。
S403:非接触ICを利用しない取引であると判定した主制御部4は、非接触ICを利用しない取引を実行し、本処理を終了する。
S404:顧客により非接触ICにチャージする選択がなされる。
S405:主制御部4は、図10に示すような画面を操作表示部10に表示させ、顧客へ非接触ICを搭載したカードまたは携帯端末をかざし台5に戴置するように案内をする。
S406:顧客により現金が紙幣入出金部6へ投入される。
S407:主制御部4は、センサ16により紙幣入出金部6に異物が存在するか否か判定を行い、異物が存在すると判定すると処理をS408に移行し、異物が存在しないと判定すると処理をS409に移行する。
S408:異物が存在すると判定した主制御部4は、図25に示すような画面を操作表示部10に表示させ、顧客へ紙幣入出金部6から異物を除去するように案内し、処理をS407に戻す。
S409:主制御部4は、紙幣入出金部6に投入された現金を計数する。
S410:主制御部4は、S409の処理で計数した現金に基づいて、カードまたは携帯端末が搭載する非接触ICにチャージを実行するように非接触ICユニット3へ指示をする。
S411:主制御部4は、図11に示すような画面を操作表示部10に表示させ、かざし台5に戴置したカードまたは携帯端末の受け取りを顧客に案内し、本処理を終了する。
以上説明したように、第7の実施例では、第1の実施例から第6の実施例のいずれかの実施例における効果に加えて、紙幣入出金部の近傍にセンサを配置し、異物を監視するようにしたため、紙幣入出金部に異物が取り込まれることを防止できるという効果が得られる。
なお、取引情報として2次元コードを例として説明したが、それに限られることなく、バーコード等としても良い。
また、自動取引装置としてATMを例に説明したが、それに限られることなく、同じく無人取引装置であって他の機能、例えばチケット予約機能、商品購入申し込み機能、クレジットカードの与信確認機能、施設情報案内機能等を有する多機能端末としても良い。
1 自動取引装置
2 CR
3 非接触ICユニット
4 主制御部
5、17、18 かざし台
17a 凸部
6 紙幣入出金部
7 カード取扱部
8 通帳取扱部
9 硬貨入出金部
10 操作表示部
11 返却口
12 傾斜面
13、14、15 ガイド
16 センサ
19 シャッタ
20 紙幣
21 異物

Claims (9)

  1. 非接触で通信を行う非接触ICを有し、かつ、取引情報を表示する表示部を有する顧客情報記録媒体を用いて取引可能な媒体通信システムにおいて、
    前記非接触ICと通信を行う非接触通信手段と、
    前記表示部に表示された取引情報を読み取る取引情報読み取り手段と、
    前記顧客情報記録媒体を戴置可能に設けられたかざし台とを有し、
    前記かざし台に戴置された前記顧客情報記録媒体の前記非接触ICと前記非接触通信手段とが通信し、かつ、前記取引情報を前記取引情報読み取り手段が読み取ることを特徴とする媒体通信システム。
  2. 請求項1に記載の媒体通信システムにおいて、
    紙幣の入金および出金を行う紙幣入出金部と、
    前記紙幣入出金部を開閉するシャッタと、
    前記かざし台の前記紙幣入出金部側の端部に配置した突き出し可能な紙幣入出金部側媒体落下防止部とを有し、
    前記かざし台は前記紙幣入出金部の近傍に存在し、前記紙幣入出金部のシャッタが開くときに、前記紙幣入出金部側媒体落下防止部が突き出ることを特徴とする媒体通信システム。
  3. 請求項1または2に記載の媒体通信システムにおいて、
    顧客の操作を受け付け、かつ、案内を表示する操作表示部と、
    前記かざし台の前記操作表示部側の端部に配置した突き出し可能な操作表示部側媒体落下防止部とを有し、
    前記かざし台は前記操作表示部側の近傍に存在し、前記紙幣入出金部のシャッタが開くときに、前記紙幣入出金部側媒体落下防止部と連動して前記操作表示部側媒体落下防止部が突き出ることを特徴とする媒体通信システム。
  4. 請求項1乃至3に記載の媒体通信システムにおいて、
    硬貨の入金および出金を行う硬貨入出金部と、
    前記かざし台の前記硬貨入出金部側の端部に配置した突き出し可能な硬貨入出金部側媒体落下防止部とを有し、
    前記かざし台は前記硬貨入出金部の近傍に存在し、前記紙幣入出金部のシャッタが開くときに、前記紙幣入出金部側媒体落下防止部と連動して前記硬貨入出金部側媒体落下防止部が突き出ることを特徴とする媒体通信システム。
  5. 請求項4に記載の媒体通信システムにおいて、
    前記紙幣入出金部側媒体落下防止部、前記操作表示部側媒体落下防止部および前記硬貨入出金部側媒体落下防止部をそれぞれ制御することを特徴とする媒体通信システム。
  6. 請求項1に記載の媒体通信システムにおいて、
    前記かざし台に前記顧客情報記録媒体を戴置する際に、前記かざし台が水平になることを特徴とする媒体通信システム。
  7. 請求項1に記載の媒体通信システムにおいて、
    前記かざし台に前記顧客情報記録媒体を戴置する際に、前記かざし台の中央部が落ち窪み、落ち窪んだ中央部が水平となることを特徴とする媒体通信システム。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の媒体通信システムにおいて、
    前記紙幣入出金部の近傍に配置され、紙幣以外の異物を検知するセンサを有し、
    前記センサは、前記紙幣入出金部に落下した異物を監視することを特徴とする媒体通信システム。
  9. 請求項1から請求項8のいずれか1項に記載媒体通信システムを備えることを特徴とする自動取引装置。
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