JP2014194333A - 換気扇 - Google Patents

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Abstract

【課題】騒音を低減するとともに、使用便利性を向上することを目的とする。
【解決手段】本発明は、箱口にフランジを有する箱体と、箱口に設けられるパネルと、箱体内に設けられるファンモータとを含み、前記パネルは第1吸込み口と第1吹出し口とを有する第1パネルと、第1パネルの下方に取付けられた第2パネルとから構成され、空気は第1パネルと第2パネルとの間の隙間を通過してから、第1吸込み口を介して箱体に入り、第1パネルは箱体の内部へ凹んで配置され、前記第1吸込み口と第1パネルの縁部との間に傾斜部を形成し、前記第2パネルは第1吹出し口に対応する位置に第2吹出し口を設け、空気は第1吹出し口と第2吹出し口とにより形成された吹出し通路を介して箱体から吹出される換気扇を提供する。
【選択図】図2A

Description

本発明は換気扇に関するものである。
図1A、図1Bに示すものは従来技術の換気扇であり、前記換気扇は箱口にフランジ8を有する箱体1と、箱口に設けられるパネル4と、箱体1に設けられるファンモータ9及び発熱部品5とを含み、パネル4は支持部品3を介してフランジ8との間に隙間7を保持するとともに、前記隙間7はファンモータ9に通る吸込み口を形成する。
前記のような換気扇は、吸込み口の面積を増やすために、支持部品3の高さを高くすることにより、パネル4とフランジ8との間の隙間を増やすことで、吸込み口の面積を増やすとともに、風の吸込み量を向上する効果がある。
しかしながら、このような構成では、換気扇(例えば、浴室用暖房換気扇)を天井又は壁に取り付けた後、パネル4は天井又は壁から露出した高さが高くなり、浴室用暖房換気扇が重く見えて外観性が低い、そして、使用者に重苦しい感じを与えるおそれがある。
本発明は上記従来技術にある課題を解決するために、特に風の吸込み量を確保できる薄型換気扇を提供する。
前記の目的を実現するために、本発明は、箱口にフランジを有する箱体と、前記箱口に設けられるパネルと、前記箱体内に設けられるファンモータとを含み、前記パネルは第1吸込み口と第1吹出し口とを有する第1パネルと、前記第1パネルの下方に取付けられた第2パネルとから構成され、空気は前記第1パネルと前記第2パネルとの間の隙間を通過してから、前記第1吸込み口を介して前記箱体に入り、前記第1パネルは前記箱体の内部へ凹んで配置され、前記第1吸込み口と前記第1パネルの縁部との間に傾斜部を形成し、前記第2パネルは前記第1吹出し口に対応する位置に前記第2吹出し口を設け、空気は前記第1吹出し口と前記第2吹出し口とにより形成された吹出し通路を介して前記箱体から吹出される換気扇を提供する。
本発明のメリットは、騒音を低減するとともに、使用便利性を向上することにある。
従来技術の換気扇の模式図 従来技術の換気扇の模式図 本発明の実施の形態の換気扇の全体の模式図 図2Aの換気扇の横方向の構成図 本発明の実施の形態の換気扇の、第1パネル、制御パネルを取り付けているが第2パネルを閉じていない模式図 本発明の実施の形態の換気扇の、第1パネル、制御パネルを取り付けているが第2パネルを閉じていない模式図 本発明の実施の形態の換気扇の第2パネルの背面に突出リブを設ける模式図 図4Aの換気扇の横方向の構成図 本発明の実施の形態の換気扇の第1パネルと第2パネルとのもう一種の取り付け模式図 本発明の実施の形態の換気扇の第1パネルと第2パネルとのもう一種の取り付け模式図
本発明の第1態様によれば、箱口にフランジを有する箱体と、前記箱口に設けられるパネルと、前記箱体内に設けられるファンモータとを含み、前記パネルは第1吸込み口と前記第1吹出し口とを有する第1パネルと、前記第1パネルの下方に取付けられた第2パネルとから構成され、空気は前記第1パネルと前記第2パネルとの間の隙間を通過してから、前記第1吸込み口を介して前記箱体に入る換気扇であって、前記第1パネルは前記箱体の内部へ凹んで配置され、前記第1吸込み口と前記第1パネルの縁部との間に傾斜部を形成し、前記第2パネルは前記第1吹出し口に対応する位置に第2吹出し口を設け、空気は前記第1吹出し口と前記第2吹出し口とにより形成された吹出し通路を介して前記箱体から吹出される、ことを特徴とする換気扇を提供する。
本発明の第2態様によれば、第2パネルの背面に、第1吸込み口を囲む突出リブを設け、前記突出リブは第1パネルとの間に隙間を形成する、ことを特徴とする第1態様に記載の換気扇を提供する。
本発明の第3態様によれば、突出リブの一部は第1パネルの傾斜部に対向する位置に位置し、もう一部は対向する第1吸込み口と第1吹出し口との間に位置し、前記突出リブは環状に形成する、ことを特徴とする第2態様に記載の換気扇を提供する。
本発明の第4態様によれば、第2パネルの背面には、環状の突出リブ内に整流部材を設ける、ことを特徴とする第3態様に記載の換気扇を提供する。
本発明の第5態様によれば、第1吸込み口は長方形であり、整流部材は前記第1吸込み口の長辺に平行する若干の整流片であり、その中の一部の前記整流片は前記突出リブより高さを大きく、その中のもう一部の前記整流片は前記突出リブより高さを小さく、全体の前記整流片の高さは波浪状に形成する、ことを特徴とする第4態様に記載の換気扇を提供する。
本発明の第6態様によれば、整流片は第1吸込み口の長辺側の傾斜部に向かって傾斜する、ことを特徴とする第5態様に記載の換気扇を提供する。
本発明の第7態様によれば、整流部材は若干の錐形、または若干の同軸の環状のリブである、ことを特徴とする第4態様に記載の換気扇を提供する。
本発明の第8態様によれば、第1パネルと第2パネルとの間に可動部材及び固定部材を形成することにより、前記第2パネルは前記第1パネルの下方に着脱自在に取付けられる、ことを特徴とする第1態様に記載の換気扇を提供する。
本発明の第9態様によれば、可動部材は第1パネルに設けた開孔と第2パネルに設けた凸柱とから構成され、前記凸柱は前記開孔に引っかかり、固定部材は前記第1パネルに設けた立て柱と前記第2パネルに設けた立て柱とから構成され、前記第1パネルに設けた前記立て柱及び前記第2パネルに設けた前記立て柱には、対応するねじ穴を設ける、ことを特徴とする第8態様に記載の換気扇を提供する。
本発明の第10態様によれば、可動部材は第1パネルに設けた開孔と第2パネルに設けた凸柱とから構成され、前記凸柱は前記開孔に引っかかり、前記固定部材は前記第1パネルに設けた凹み孔と前記第2パネルに設けた突出爪とから構成され、前記突出爪は前記凹み孔に引っかかる、ことを特徴とする第8態様に記載の換気扇を提供する。
本発明の第11態様によれば、前記第2吹出し口には、回転できる吹出し板を設け、前記第2吹出し口から吹き出される風が洗い場に向かうように前記吹出し板を回転させる、ことを特徴とする第1態様に記載の換気扇を提供する。
以下に、本発明にかかる実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
本発明は暖房換気扇を例として本発明の構造を説明するが、暖房換気扇に限らない。
図2Aは本発明の実施の形態にかかる換気扇の全体の模式図であり、図2Bは図2Aの横方向の構成図である。図3A、図3Bは本実施の形態の換気扇の、第1パネル、制御パネルを取り付けているが第2パネルを閉じていない模式図である。
図2A、図2B、図3Aに示すように、換気扇10は、箱口にフランジ11を有する箱体12と、箱口に設けられるパネル20と、箱体12内に設けられるファンモータ13とを含み、パネル20は第1吸込み口31と第1吹出し口32とを有する第1パネル30と、第1パネル30の下方に取付けられた第2パネル40とから構成され、空気は第1パネル30と第2パネル40との間の隙間50を通過してから、第1吸込み口31を介して箱体12に入る。
第1パネル30は箱体12の内部へ凹んで配置され、つまり、第1パネル30の面を箱体12に向かって上方へ凹んで配置した凹み構造に形成し、前記第1吸込み口31と第1パネル30の縁部33、34、35、36との間には傾斜部37を形成する。前記縁部とは、第1パネル30の四周の縁部、即ち、傾斜部37と交差している稜線である。
第2パネル40は、第1パネル30に設けた第1吹出し口32に対応する位置に第2吹出し口42を設け、第1吹出し口32と第2吹出し口42との間には筒状の壁を延設して吹出し通路321を形成する。空気は第1吹出し口32と第2吹出し口42とにより形成された吹出し通路321を介して箱体12から吹出される。
本実施の形態において、箱体12内に発熱部品60を設け、室内の空気を循環させる循環送風モード、及び室内の空気を加熱する加熱モードを有する暖房換気扇である。第1パネル30に設けた第1吸込み口31と第1吹出し口32は共に長方形であり、かつ短手方向に並べて配置され、第2吹出し口42には、吹出し通路321に設け且つ回転できる吹出し板38を配置し、暖房換気扇は吹出し板38を開いていない時に、吹出し板38の外面と第2パネル40の外面は同じ平面に維持する。
前記構造によって、暖房換気扇が運転する時に、室内の空気が第1パネル30と第2パネル40との間の隙間50から第1パネル30の第1吸込み口31へ入り、第2パネル40に対向する第1パネル30の面は箱体12の内部へ凹んだ位置に配置して、傾斜部37を形成するため、空気が第1パネル30の第1吸込み口31に入ろうとする時に、前記傾斜部37は案内の作用があり、風をスムーズに第1吸込み口31へ案内して風の吸込み量を向上するとともに、騒音を低減することができる。
また、温風は第1吹出し口32から吹出し板38に沿って第2吹出し口42から浴室等に吹き出されるが、第2吹出し口42には回転できる吹出し板38を設け、第2吹出し口42から吹き出される風すなわち温風が洗い場に向かうように前記吹出し板38を回転させることにより、箱体12をどんな向きに配置しても温風は入浴者がいる洗い場に向かうことができ、快適性を向上させることができる。
そして、第2パネル40は第1パネル30の下方に取り付けられ、第1パネル30は上方へ凹んで配置されるので、第2パネル40を第1パネル30の下方に取り付けた時に、パネル20全体の厚さが薄くなり、そして、一体に固定されたパネル20を箱体12に取付けて天井に取付ける時、天井から露出された厚さも薄くなり、外観性がよくなる。
空気の吹出し経路(第1吹出し口32と第2吹出し口42を通過)と空気が箱体12に入る吸込み経路(隙間50と第1吸込み口31を通過)は第1吹出し口32と第2吹出し口42との間の吹出し通路321の筒状の壁によって仕切られるので、箱体12を出入りする空気が混合しないようになる。
次に、上記実施の形態に加えて、図4A、図4Bに示すように、第2パネル40の背面43に第1吸込み口31を囲む突出リブ44を設け、この突出リブ44は第1パネル30との間に前記隙間50を形成する。
突出リブ44の一部は第1パネル30の傾斜部37に対向する位置に配置し、即ち、この部分の突出リブ44の正面投影は傾斜部37内に落ちるが、もう一部は対向する第1吸込み口31と第1吹出し口32との間に位置し、即ち、この部分の突出リブ44の正面投影は第1吸込み口31と第1吹出し口32との間に落ちる。これによって、突出リブ44により囲まれた環状の面積は必ず第1吸込み口31の面積と同じまたは第1吸込み口31の面積より大きい。
先に説明したように、第1パネル30に設けた第1吹出し口32と第2パネル40に設けた第2吹出し口42は吹出し通路321によって接続されているので、本発明に記載した「第1吸込み口31を囲む突出リブ44」とは二種の状況を含み、すなわち、突出リブ44は独立的に第1吸込み口31を囲む状況、及び突出リブ44は吹出し通路321の前記筒状の壁と共に、第1吸込み口31を第1吹出し口32から仕切る。
本実施の形態において、第1吸込み口31と第1吹出し口32は共に長方形であるため、突出リブ44も環状の長方形に形成する。
暖房換気扇が運転する時に、モータが高速回転により騒音を生じ、この騒音が先に第1パネル30の第1吸込み口31から第1パネル30と第2パネル40との間に伝え、それから、隙間50を介して室内に伝える。
突出リブ44が第2パネル40の背面43より突出して設けられたので、第1パネル30と第2パネル40との間に半密封の空間(吸い込み口に対向した面のみに開口を設けた空間)を形成する。この空間は、騒音の拡散に対して阻止と吸収する作用があるので、騒音が直接に第1パネル30と第2パネル40との間に形成した隙間50から室内へ伝えにくくなり、室内への拡散が抑えられる。
また、第2パネル40の背面43に突出リブ44を設けることにより、第2パネル40の強度を向上することができる。
さらに、図4A、図4Bに示すように、第2パネル40の背面43には、環状の突出リブ44内に整流部材45を設ける。本実施の形態において、第1吸込み口31は長方形であり、前記整流部材45は第1吸込み口31の長辺に平行する若干の整流片451、452、453、454、455であり、その中の一部の整流片451、453、455は突出リブ44より高さが大きく、その中のもう一部の整流片452、454は突出リブ44より高さが小さく、全体の整流片の高さは波浪状に形成する。整流片は交互に高さを変えているので、第1吸込み口31から放出する騒音は、若干の整流片を通過した時に干渉を起こして、低減され得る。
整流片451、452、453、454、455は第1吸込み口31の長辺側の傾斜部37に向かって傾斜する。前記「傾斜」とは、整流片の上端が縁部33に偏って、もっと傾斜部37に近寄ることを言う。
本発明の整流部材45は若干の錐形であっても良く、例えば、円錐形、三角錐形または四角錐形などの形状である。なお、若干の同軸の環状のリブであってもいい。
また、本発明の以下の説明においては、第2パネル40を第1パネル30に取り付けた構造を中心に説明をするので、突出リブ44は不可欠のものではない。
図3A、図3Bに示すように、第1パネル30と第2パネル40との間に可動部材80と固定部材70を形成することにより、第2パネル40は第1パネル30の下方に着脱自在に取付けられる。固定部材70は第1パネル30に設けた立て柱73と第2パネル40に設けた立て柱74とから構成され、第1パネル30に設けた立て柱73と第2パネル40に設けた立て柱74には、対応するねじ穴75を設ける。可動部材80は第1パネル30に設けた開孔81と第2パネル40に設けた凸柱82とから構成され、この凸柱82は開孔81に引っかかる。
第2パネル40を第1パネル30に取付けようとする時、第2パネル40に設けた凸柱82を第1パネル30に設けた開孔81に引っかけてから、第2パネル40を上方へ回し、第1パネル30まで回して、第1パネル30に設けた立て柱73が第2パネル40に設けた立て柱74と互いに係合してから、ネジを第1パネル30の立て柱73及び第2パネル40の立て柱74に設けたネジ穴75に締めると、第2パネル40を第1パネル30に取付けたようになる。
暖房換気扇のパネル又は吸込み口を掃除しようとする時、第1パネル30の立て柱73と第2パネル40の立て柱74のネジ孔75内のネジを捻って外すと、第2パネル40は可動部材80の回りに回転して開く。この時、暖房換気扇のパネル又は吸込み口を掃除することができる。第2パネル40の一側はまだ第1パネル30に固定され、即ち、第2パネル40の一側は完全に第1パネル30から外されたわけではないので、第1パネル30と第2パネル40との間の位置関係がある程度に変わっていない。掃除が完了後、先行技術のように、第1パネル30と第2パネル40に対して位置決めを行って互いに係合してから固定しないようになる。
図5A、図5Bは本発明の実施の形態にかかる換気扇の第1パネルと第2パネルとのもう一種の取り付け模式図である。図に示すように、当該実施の形態の可動部材80は前の実施の形態と同じであるが、固定部材70は異なる。本実施の形態において、固定部材70は第1パネル30に設けた凹み孔71と第2パネル40に設けた突出爪72とから構成され、突出爪72は前記凹み孔71に引っかかり、前記凹み孔71内に固定される。
暖房換気扇のパネル又は吸込み口を掃除しようとする時、第2パネル40における突出爪72を設けた箇所を押すと、第2パネル40に設けた突出爪72が第1パネル30の凹み孔71から脱落する。そして、第2パネル40には第1パネル30に設けた開孔81と互いに係合する凸柱82を設けたので、第2パネル40は可動部材80の回りに回転して開く。この時、第2パネル40の一側はまだ第1パネル30に固定され、完全に第1パネル30から外されたわけではないので、第1パネル30と第2パネル40との間の位置関係がある程度に変わっていない。掃除が完了後、第2パネル40を上へ回し、第1パネル30まで回して、簡単に第2パネル40における突出爪72を設けた箇所を押すと、第2パネル40を第1パネル30に取付けたようになる。先行技術のように、第1パネル30と第2パネル40に対して位置決めを行って互いに係合してから固定しないようになる。
10 換気扇
11 フランジ
12 箱体
13 ファンモータ
20 パネル
30 第1パネル
31 第1吸込み口
32 第1吹出し口
33、34、35、36 縁部
37 傾斜部
38 吹出し板
40 第2パネル
42 第2吹出し口
43 背面
44 突出リブ
45 整流部材
50 隙間
70 固定部材
71 凹み孔
72 突出爪
73、74 立て柱
75 ネジ孔
80 可動部材
81 開孔
82 凸柱
321 吹出し通路
451、452、453、454、455 整流片

Claims (11)

  1. 箱口にフランジを有する箱体と、前記箱口に設けられるパネルと、前記箱体内に設けられるファンモータとを含み、前記パネルは第1吸込み口と前記第1吹出し口とを有する第1パネルと、前記第1パネルの下方に取付けられた第2パネルとから構成され、空気は前記第1パネルと前記第2パネルとの間の隙間を通過してから、前記第1吸込み口を介して前記箱体に入る換気扇であって、
    前記第1パネルは前記箱体の内部へ凹んで配置され、前記第1吸込み口と前記第1パネルの縁部との間に傾斜部を形成し、前記第2パネルは前記第1吹出し口に対応する位置に第2吹出し口を設け、空気は前記第1吹出し口と前記第2吹出し口とにより形成された吹出し通路を介して前記箱体から吹出される、ことを特徴とする換気扇。
  2. 第2パネルの背面に、第1吸込み口を囲む突出リブを設け、前記突出リブは第1パネルとの間に隙間を形成する、ことを特徴とする請求項1に記載の換気扇。
  3. 突出リブの一部は第1パネルの傾斜部に対向する位置に位置し、もう一部は対向する第1吸込み口と第1吹出し口との間に位置し、前記突出リブは環状に形成する、ことを特徴とする請求項2に記載の換気扇。
  4. 第2パネルの背面には、環状の突出リブ内に整流部材を設ける、ことを特徴とする請求項3に記載の換気扇。
  5. 第1吸込み口は長方形であり、整流部材は前記第1吸込み口の長辺に平行する若干の整流片であり、その中の一部の前記整流片は前記突出リブより高さを大きく、その中のもう一部の前記整流片は前記突出リブより高さを小さく、全体の前記整流片の高さは波浪状に形成する、ことを特徴とする請求項4に記載の換気扇。
  6. 整流片は第1吸込み口の長辺側の傾斜部に向かって傾斜する、ことを特徴とする請求項5に記載の換気扇。
  7. 整流部材は若干の錐形、または若干の同軸の環状のリブである、ことを特徴とする請求項4に記載の換気扇。
  8. 第1パネルと第2パネルとの間に可動部材及び固定部材を形成することにより、前記第2パネルは前記第1パネルの下方に着脱自在に取付けられる、ことを特徴とする請求項1に記載の換気扇。
  9. 可動部材は第1パネルに設けた開孔と第2パネルに設けた凸柱とから構成され、前記凸柱は前記開孔に引っかかり、
    固定部材は前記第1パネルに設けた立て柱と前記第2パネルに設けた立て柱とから構成され、前記第1パネルに設けた前記立て柱及び前記第2パネルに設けた前記立て柱には、対応するねじ穴を設ける、ことを特徴とする請求項8に記載の換気扇。
  10. 可動部材は第1パネルに設けた開孔と第2パネルに設けた凸柱とから構成され、前記凸柱は前記開孔に引っかかり、
    前記固定部材は前記第1パネルに設けた凹み孔と前記第2パネルに設けた突出爪とから構成され、前記突出爪は前記凹み孔に引っかかる、ことを特徴とする請求項8に記載の換気扇。
  11. 前記第2吹出し口には、回転できる吹出し板を設け、前記第2吹出し口から吹き出される風が洗い場に向かうように前記吹出し板を回転させる、ことを特徴とする請求項1に記載の換気扇。
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