JP2016183848A - 浴室暖房乾燥機 - Google Patents

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Abstract

【課題】施工性の良い浴室暖房乾燥機を提供すること。【解決手段】浴室暖房乾燥機は、浴室の天井に設置される。浴室暖房乾燥機は、フランジ部11aを有する装置本体11と、装置本体11の前面に配置されたフロントパネル12を有している。装置本体11に形成された一対の支持柱51,52は、それぞれの外側側面からフランジ部11aの端部に向かう面にかけて係合凹部51b,52bを有している。これらの支持柱51,52に対応して外側側面と対向して配置される固定片61,62は、係合凸部61b,62bを有している。係合凹部51b,52bが開口している側からフロントパネル12を取着方向に移動させることにより、容易に係合凸部61b,62bを係合凹部51b,52b内に挿入する。【選択図】図4

Description

本発明は、浴室の天井に設置され、浴室の換気・乾燥・暖房を行うこと浴室暖房乾燥機に関するものである。
従来、浴室の天井には、浴室内の暖房や換気を行う浴室暖房乾燥機が設置されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2014−180394号公報
ところで、上記のように天井に設置する浴室暖房乾燥機のフロントパネルは、下から支持され、フロントパネルに挿通したネジで本体に固定される。たとえば、一人で設置を行う場合、フロントパネルを片手で支持し、片手でネジを扱わなければならない。ネジは、浴室の湿気等により腐食しないようにステンレス鋼等の材料が用いられる。このようなネジは、磁化したドライバに付着しない。このため、フロントパネルの取り付けに手間がかかり、作業性が良くない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、設置の作業性の向上を図ることにある。
上記課題を解決する浴室暖房乾燥機は、浴室の天井に設置される浴室暖房乾燥機であって、前記天井に固定されるフランジ部と、前記フランジ部から突出する複数対の支持柱とを有する装置本体と、前記装置本体の前面に配置され、裏面から突出し前記複数対の支持柱に固定される複数対の固定片を有し、前記複数対の支持柱と前記複数対の固定片とにより前記フランジ部から離間して取着されたフロントパネルと、を有し、前記装置本体は、前記フランジ部と前記フロントパネルとの間の隙間を吸い込み口として空気を吸い込んだ空気を吹き出し口から吹出するものであり、前記フランジ部の長手方向の一端側に形成された一対の前記支持柱は、四角柱状であって、外側側面から前記一端側の側面まで連続的に開口する係合凹部をそれぞれ有し、前記係合凹部が形成された前記支持柱の外側側面と対向して配置される一対の前記固定片はそれぞれ、前記支持柱の外側側面と対向する面に係合凸部を有する。
本発明の浴室暖房乾燥機によれば、設置の作業性を向上することができる。
(a)は浴室を示す斜視図、(b)は浴室の側断面図である。 浴室暖房乾燥機の断面図である。 浴室暖房乾燥機の断面図である。 浴室暖房乾燥機の分解斜視図である。 浴室暖房乾燥機の電気的構成を示すブロック図である。 (a)〜(c)は支持柱の斜視図である。 (a)〜(c)は固定片の斜視図である。 ネジ載置部を示すフロントパネルの一部斜視図である。 (a)(b)は支持柱と固定片の状態を示す一部側断面図である。 フロントパネルの取り付けを説明する斜視図である。 フロントパネルの取り付けを説明する底面図である。 (a)〜(c)はネジ固定の説明図である。 浴室暖房乾燥機の吹き出し口の周囲の拡大図である。
以下、一実施形態を説明する。
図1(a)に示すように、浴室1の天井2には浴室暖房乾燥機10が設置されている。
図1(b)に示すように、浴室暖房乾燥機10は、天井にあって、浴槽3の上方位置に設置されている。
浴室暖房乾燥機10は、装置本体11と、その装置本体11の前面(施工後において下面)に固定されたフロントパネル12とを有している。装置本体11はフランジ部11aを有し、図示しない固定具により、天井2に仮固定される。そして、装置本体11は、下からフランジ部11aに挿通した図示しないネジにより天井2に固定されている。ネジには、たとえばステンレス鋼等の腐食しにくい材料のネジが用いられる。装置本体11を天井2に仮固定することで、ネジを両手で扱うことができる。そして、フロントパネル12は、装置本体11の前面に取着されている。
図1(b)に示すように、装置本体11のフランジ部11aとフロントパネル12との間には、取り込み口13(図2参照)が形成される。浴室暖房乾燥機10は、取り込み口13から取り込んだ空気を、装置本体11の吹き出し口29から浴室1内に吹出する。また、浴室暖房乾燥機10は、取り込み口13から取り込んだ空気を、屋外に排出する。なお、取り込み口13から取り込んだ空気の一部を浴室1内に吹出し、残りの空気を屋外に排出することも可能である。
フロントパネル12は長方形状に形成され、長辺方向の一端に吹き出し口29に対応する開口12b(図2参照)が形成されている。吹き出し口29には可動ルーバー30が取着されている。可動ルーバー30は、フロントパネル12の短辺方向に沿って延びる長方形の板状に形成されている。
たとえば、図1(a)に示すように、浴室暖房乾燥機10は、その長手方向を、浴室1内の浴槽3が配設された壁面4に沿って延びるように配置されている。可動ルーバー30の回動により、浴室暖房乾燥機10から吹出される空気は、図1(a)において左右方向にその風向が変更される。
図2に示すように、装置本体11は、本体ケース21を有し、その本体ケース21にファンモータ22が固定されている。そのファンモータ22の回転軸にはファン23が回転軸と一体回転可能に固定されている。ファンモータ22の動作に基づいてファン23が回転する。そして、ファン23の回転に基づいて、浴室1(図1(b)参照)の空気が装置本体11内に取り込まれる。
ファン23の下流側には、ダンパ24が配設されている。ダンパ24は、後述する切替モータ45により、図2に示す排気位置と、図3に示す循環位置との間で回動される。図2に示す排気位置において、ダンパ24は、ファン23からの空気を排気アダプタ25へと導く。排気アダプタ25には、図示しないダクトが接続され、そのダクトを介して空気が屋外に排出される。
図3に示す循環位置において、ダンパ24は、ファン23からの空気を循環通路26へと導く。循環通路26には、その循環通路26の一部を塞ぐようにヒータ27が配設されている。ヒータ27は、たとえばセラミックヒータである。また、循環通路26には、ヒータ27の下流側に固定グリル28が配設されている。ダンパ24により循環通路へと導かれた空気は、ヒータ27を通過して暖められた空気と、ヒータ27を通過しない空気と固定グリル28を介して吹き出し口29へと導かれ、浴室1内(図1(b)参照)に吹出される。
図13に示すように、吹き出し口29の先端86はフロントパネル12の開口12bおよび可動ルーバー30より突出するように開口12bに沿った幅2mm程度の筒状の開口リブ84を設ける。
そして、可動ルーバー30は暖められた空気に対して略直角に位置する、すなわち衝突するため暖められ膨張して変形しやすいが、吹き出し口29は暖められた空気に対して略平行に位置しており、暖められた空気が接触しない場合もあり変形しにくいため吹き出し口29に開口リブ84を設けた。
なお、可動ルーバー30は、初期の停止の位置の状態を示している。
また、フロントパネル12のヒータ27側である内側と一定の距離をとった位置に突出リブ85a、85bを設けている。
次に、上記の浴室暖房乾燥機10の電気的構成を説明する。
図5に示す制御部41は、あらかじめ設定されたプログラムに基づいて動作するマイコン及びマイコンと各機器を接続するためのインターフェースを備える。制御部41は、リモコン42、温度センサ43に接続されている。
リモコン42は、たとえば浴室の外側壁面に取着される。リモコン42は、浴室暖房乾燥機10の稼動・停止や、作動時間や浴室1内の温度等を設定するための各種のスイッチを有している。制御部41には、リモコン42から出力される操作信号が入力される。
温度センサ43は、浴室1内の温度を測定する。たとえば、温度センサ43は、浴室暖房乾燥機10内の流路において、ヒータ27の上流側に配置され、通過する空気の温度を検出する。制御部41には、温度センサ43から出力される検出信号が入力される。
制御部41にはファンモータ22,ルーバーモータ44,切替モータ45が接続されている。ルーバーモータ44は、図2に示す可動ルーバー30を回動するモータであり、たとえばステッピングモータである。切替モータ45は、図2に示すダンパ24を回動するモータであり、たとえばステッピングモータである。制御部41は、設定されたプログラムに基づいて各モータの動作を制御する。また、制御部41には、ヒータ27が接続されている。制御部41は、温度センサからの検出信号に基づいて、浴室1内の温度を設定温度とするようにヒータ27を制御する。
次に、装置本体11とフロントパネル12の取付けについて説明する。
図4に示すように、装置本体11のフランジ部11aには、4つの支持柱51〜54が、フランジ部11aから前方(設置状態において下方)に向かって突出形成されている。支持柱51〜54は、長方形枠状のフランジ部11aにおいて、対向する2つの辺11c,11dに沿って、辺11c,11dの端部にそれぞれ形成されている。この辺11c、11dと平行であって、図4において右手前から左奥に向かう方向(図3において左方向)を取着方向とし、矢印100にて示す。そして、この矢印100と反対の方向を反取着方向(または取り外し方向)とする。各支持柱51〜54は、略四角柱状に形成されている。各支持柱51〜54には、フランジ部11aの端部から内側に向かって貫通する取付孔51a〜54aがそれぞれ形成されている。
一方、フロントパネル12には、各支持柱51,52,53,54に対応する4つの固定片61,62,63,64が後方(設置状態において上方)に向かって突出形成されている。各固定片61〜64は、板状に形成されている。各固定片61〜64にはそれぞれ、フロントパネル12の端部から内側に向かって各固定片61〜64を貫通する取付孔61a〜64aが形成されている。これらの取付孔61a〜64aには、後述する固定ネジ81が挿通される。そして、固定ネジ81を支持柱51〜54の取付孔51a〜54aにそれぞれねじ込み、固定片61〜64を支持柱51〜54にそれぞれ固定する。これにより、フロントパネル12が装置本体11に固定される。そして、支持柱51〜54と固定片61〜64は、フロントパネル12を装置本体11(フランジ部11a)から離間して固定する固定部材を構成する。これらの固定部材により、図2,図3に示す取り込み口13が形成される。
また、図4に示すように、フランジ部11aには、2つの係合部55,56が前方(設置状態において下方)に向かって突出形成されている。そして、フロントパネル12には、2つの係合部65,66が後方(設置状態において上方)に向かって突出形成されている。係合部55と係合部65は、フロントパネル12の装着状態(図3参照)において、上下方向に互いに係合する。同様に、係合部56と係合部66は、フロントパネル12の装着状態(図3参照)において、上下方向に互いに係合する。
次に、支持柱51〜54を詳述する。
図6(a)に示すように、支持柱51は、略四角柱状に形成され、先端に取付孔51aが形成されている。その取付孔51aより基端側には、外側から内側に向かって係合凹部51bが形成されている。この係合凹部51bは、取着方向(図において左方向)に係止壁51cが形成され、反取着方向(図において右方向)に開放されて開口51dを有している。
図4において、支持柱52は、支持柱51と対称に形成されている。つまり、支持柱52は、反取着方向に開放された係合凹部52bを有している。
図6(b)に示すように、支持柱53は、略四角柱状に形成され、先端に取付孔53aが形成されている。その取付孔53aより基端側には、外側から内側に向かって係合凹部53bが形成されている。この係合凹部53bは、取着方向(図において左方向)及び反取着方向(図において右方向)に係止壁53c,53dが形成されている。
図6(c)に示すように、支持柱54は、略四角柱状に形成され、先端に取付孔54aが形成されている。取付孔54aは他の支持柱51〜53の取付孔51a〜53aと同じ高さに形成されている。そして、この支持柱54には、上記の係合凹部51b,53bは形成されていない。なお、図に示す凹部は、形成工程においてこの支持柱54の変形を防ぐものである。なお、図6(a),図6(b)に同様の凹部を示している。
次に、固定片61〜64を詳述する。
図7(a)に示すように、固定片61は四角形板状に形成され、フロントパネル12に立設されている。固定片61の基端には取付孔61aが貫通形成されている。固定片61の先端には係合凸部61bが形成されている。
係合凸部61bは、固定片61の内側側面に、内側に突出して形成されている。係合凸部61bは、固定片61の上端にいくほど固定片61の内側面からの突出量がすくないテーパ状に形成されている。
図9(a)に示すように、係合凸部61bは、支持柱51の係合凹部51bに挿入される。係合凹部51b及び係合凸部61bは、上下方向において互いに係合することで、フロントパネル12を支持する。
また、この支持柱51は、反取着方向(図9(a)において手前側)に開口51dを有している。したがって、固定片61を取着方向に移動させて係合凸部61bを係合凹部51bに挿入することと、固定片61を反取着方向に移動させて係合凸部61bを係合凹部51bから抜脱することが可能である。
図4に示す固定片62は、固定片61と線対称に形成されている。つまり、固定片62は、取付孔62aと係合凸部62bとを有している。その係合凸部62bと支持柱52の係合凹部52bは上下方向において互いに係合し、フロントパネル12を支持する。
図7(b)に示すように、固定片63は、図7(a)に示す固定片61と同様である。つまり、固定片63は四角形板状に形成され、フロントパネル12に立設されている。固定片63の基端には取付孔63aが形成され、先端に係合凸部63bが形成されている。
係合凸部63bは、固定片63の内側側面に、内側に突出して形成されている。係合凸部63bは、固定片63の上端にいくほど固定片63の内側面からの突出量がすくないテーパ状に形成されている。
図9(b)に示すように、係合凸部63bは、支持柱53の係合凹部53bに挿入される。係合凹部53b及び係合凸部63bは、上下方向において互いに係合することで、フロントパネル12を支持する。
さらに、図7(b)に示すように、固定片63は、標示部63c,63dを有している。標示部63c,63dは、それぞれ固定片63の上端から取着方向と反取着方向に突出するように形成されている。標示部63c,63dはそれぞれ半円板状に形成されている。これらの標示部63c,63dは、この標示部63c,63dを有する固定片63と、他の固定片61,62,64とを識別するために設けられている。
さらに、この標示部63c,63dは、図9(b)に示す係合凹部53bから係合凸部63bを抜脱するために有効である。つまり、標示部63c,63dに指を掛けて固定片63の先端をフロントパネル12の外側(図において左側)に向かって移動させることで、固定片63が撓み、係合凸部63bが係合凹部53bから抜け出す。そして、フロントパネル12を下げることにより、フロントパネル12の取り外しが可能となる。
図7(c)に示すように、固定片64は、四角形板状に形成されている。固定片64の基端には、取付孔64aが形成されている。取付孔54aは他の固定片61〜63の取付孔61a〜63aと同じ高さに形成されている。この固定片64には、上記の係合凸部61b,63b(図7(a)(b)参照)が形成されていない。したがって、この固定片64が形成されたフロントパネル12の部分(角部)は、ネジ止めされていないとき、係合凸部61b,62b,63bを有する固定片61,62,63の部分よりも、フロントパネル12の自重により下がる。つまり、フロントパネル12とフランジ部11a(図2等参照)との間の間隔が、他の部分よりも大きくなる。
図4に示すように、フロントパネル12の端部には、そのフロントパネル間の周囲を覆う壁部12aが形成されている。
図8に示すように、壁部12aと固定片61との間には、ネジ載置部71が形成されている。本実施形態のネジ載置部71は、2つのリブ71aと支持部71bとを含む。
リブ71aは、壁部12aの上端から、固定片61に向かって延びるように形成されている。リブ71aは、取付孔61aを中心として、フロントパネル12の端部に沿って等距離に形成されている。支持部71bは、リブ71aの間に、リブ71aと直交する方向に沿って延び、リブ71aを互いに連結する。
図9(a)に示すように、リブ71aは、壁部12aの上端から、固定片61に向かって徐々に高くなるように傾斜して形成されている。このリブ71aには、フロントパネルを固定する固定ネジが載置される。また、リブ71aの傾斜は固定ネジを固定片61の取付孔61aに案内する。
図4に示すように、固定片62,63,64についても同様にネジ載置部72,73,74が形成されている。これらのネジ載置部72〜74については、詳細な説明と符号を省略する。
次に、上記の浴室暖房乾燥機10の作用を説明する。
図10に示すように、天井(図示略)に固定された装置本体11に、フロントパネル12を取り付ける。このとき、図4に示すように、装置本体11の支持柱51,52には、反取着方向(図4において右手前方向)に開放された係合凹部51b,52bが形成されている。一方、フロントパネル12の固定片61,62には、係合凸部61b,62bが形成されている。フロントパネル12を取着方向に移動し、これらの係合凸部61b,62bを支持柱51,52の係合凹部51b,52bに挿入する。
このとき、図11に示すように、フロントパネル12の開口12bから、装置本体11の吹き出し口29や可動ルーバー30を確認する。たとえば、開口12bと吹き出し口29とを互いに平行とするようにフロントパネル12の姿勢を調整する。これにより、フロントパネル12に隠れて作業者から見えない支持柱51,52と固定片61,62(図4参照)の位置合せを行うことが可能である。そして、係合凹部51b,52bに係合凸部61b,62bを容易に挿入することができる。
係合凹部51bに挿入された係合凸部61bは、支持柱51の係止壁51cと取着方向において係合し、フロントパネル12の移動を制限する。そして、係合凸部61bは、係合凹部51b内にあって係止壁51cと係合することにより、フロントパネル12の回動軸として機能する。支持柱52についても同様である。したがって、図10に示すように、フロントパネル12の先端(図10において左端)を押し上げる。すると、固定片63の係合凸部63bは、上部が斜面になっているため、フロントパネル12の回動により係合凸部63bが支持柱53に当接して固定片63をフロントパネル12の外側に撓ませる。そして、係合凸部63bが支持柱53の係合凹部53b(図6(b)参照)に挿入される。
各支持柱51,52,53の係合凹部51b,52b,53b(図4参照)と、各固定片61,62,63の係合凸部61b,62b,63b(図4参照)は、互いに上下方向において係合し、フロントパネル12を支持する。このようにして、フロントパネル12は、支持柱51,52,53と固定片61,62,63により、装置本体11に対して仮止めされる。
次に、図12(a)に示すように、ネジ載置部71(リブ71a)の上に固定ネジ81を載置する。このとき、固定ネジ81の頭部82は、2つのリブ71aの間隔に応じて、リブ71aの上端より上に保持される。また、固定ネジ81のネジ部83は、2つのリブ71aの間の支持部71bにより支持される。これにより、固定ネジ81は、頭部82が浴室暖房乾燥機10の外側に向かう状態にて保持される。
次いで、リブ71a上に載置した固定ネジ81の頭部82に形成された十字溝にドライバ(図示略)の先端を挿入し、そのドライバをフロントパネル12の奥に向かって押し込む。すると、図12(b)に示すように、固定ネジ81の先端が固定片61の取付孔61a内に挿入される。そして、図12(c)に示すように、固定ネジ81を支持柱51の取付孔51aにねじ込む。固定ネジ81により、固定片61を支持柱51に固定することができる。
なお、図12(b)に示すように、固定ネジ81はその先端が斜め上方を向いた状態となる。浴室暖房乾燥機10の取付け、つまり天井付近にて作業するため、固定ネジ81をねじ込むためのドライバの柄は、ドライバの先端よりも下がることが多い。そして、固定ネジ81を載置するリブ71aの上端は、フロントパネル12の端部から奥に向かって徐々に高くなるように傾斜している。したがって、固定ネジ81は、リブ71aの上端に沿って斜め上方へと押し上げられる。
たとえば、図9(b)に示す支持柱53と固定片63の場合、フロントパネル12の押し上げが不十分な場合、固定片63の取付孔63a(図7(b)参照)と支持柱53の取付孔53a(図6(b)参照)とが上下方向にずれる(固定片63の取付孔63aが支持柱53の取付孔53aよりも低くなる)。これに対し、固定ネジ81の先端が斜め上方に向いた状態で押し込むことで、支持柱53の取付孔53aに固定ネジ81の先端を挿入することができ、固定片63を支持柱53に固定する、つまりフロントパネル12を装置本体11に取り付けることができる。
図10に示す固定片64は、係合凸部を有していない(図7(c)参照)。したがって、フロントパネル12を仮固定した場合、この固定片64を形成した場所、図10において、フロントパネル12の左手前の角部分は、他の角部分よりも下がる。つまりフロントパネル12の辺が、天井2に対して傾く。作業者は、このフロントパネル12の傾きにより、固定ネジ81を用いてフロントパネル12を固定していないと判断することができ、固定ネジ81による固定作業を行う。これにより、浴室暖房乾燥機10の施工を確実に行うことが可能となる。
また、施工後において、何らかの要因により固定ネジ81の脱落や破損が生じた場合、同様に、固定片64を形成した場所、図10において、フロントパネル12の左手前の角部分は、他の角部分よりも下がる。つまりフロントパネル12の辺が、天井2に対して傾く。したがって、点検等において固定ネジ81の不良を判断することが可能となり、固定ネジ81の交換等の処理を行うことができる。
また、可動ルーバー30が何らかの要因により暖められた空気が可動ルーバー30に必要以上に衝突して暖められて変形した場合でも、初期の停止の状態において開口リブ84の先端内に納まる。
また、フロントパネル12が何らかの要因で例えば施工時にかかる力によりヒータ27側である内側に変形した場合でも、突出リブ85a、85bに接触して押さえられ更なる変形を抑制できる。
以上記述したように、本実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)浴室暖房乾燥機10は、浴室1の天井2に設置される。浴室暖房乾燥機10は、フランジ部11aを有する装置本体11と、装置本体11の前面に配置されたフロントパネル12を有している。フロントパネル12は、装置本体11に形成された支持柱51〜54と、フロントパネル12に形成された固定片61〜64により、仮固定される。フロントパネル12は、各固定片61〜64とフロントパネル12の端部に形成された壁部12aとの間にネジ載置部71〜74を有している。これらのネジ載置部71〜74に固定ネジ81を載置し、ドライバ等の工具を用いて固定ネジ81を支持柱51〜54の取付孔51a〜54aにねじ込む。したがって、固定ネジ81を手で支持する必要がないので、フロントパネル12を容易に固定することができ、施工性を向上することができる。
(2)ネジ載置部71は、2つのリブ71aを有している。リブ71aの上端は、フロントパネル12の壁部12aの上端から固定片61に向かって徐々に高くなるように傾斜して形成されている。したがって、支持柱の取付孔と、固定片の取付孔との高さが異なる場合に、リブ71aに載置した固定ネジ81がそのリブ71aの上端に沿って斜め上方へと押し上げられるため、支持柱の取付孔に固定ネジ81を容易にねじ込むことができる。
(3)装置本体11に形成された一対の支持柱51,52は、それぞれの外側側面からフランジ部11aの端部に向かう面にかけて係合凹部51b,52bを有している。これらの支持柱51,52に対応して外側側面と対向して配置される固定片61,62は、係合凸部61b,62bを有している。係合凹部51b,52bが開口している側からフロントパネル12を取着方向に移動させることにより、容易に係合凸部61b,62bを係合凹部51b,52b内に挿入することができる。
(4)フロントパネル12は、装置本体11の吹き出し口29と可動ルーバー30に対応してこれらを露出する開口12bが形成されている。フロントパネル12の取付けにおいて、開口12bを吹き出し口29は可動ルーバー30に対応してフロントパネル12の姿勢を調整することで、固定片61,62を支持柱51,52に対応して配置して係合凹部51b,52bに係合凸部61b,62bを挿入することができる。
(5)装置本体11の支持柱53に係合凹部53bを形成し、この支持柱53に対応する固定片63に係合凸部63bを形成した。そして、支持柱51,52の係合凹部51b,52bに挿入された係合凸部61b,62bを回動軸としてフロントパネル12の先端を押し上げることで、支持柱53の係合凹部53bに固定片63の係合凸部63bを容易に挿入することができる。そして、これらの係合凹部51b,52b,53bと係合凸部61b,62b,63bにより、フロントパネル12を容易に仮固定することができる。
(6)支持柱54には係合凹部が形成されていない。また、支持柱54に対応する固定片64には係合凸部が形成されていない。したがって、この固定片64が形成されたフロントパネル12の角部は、固定片61〜63が形成された角部の高さよりも低くなり、天井2との間隔が広くなる。固定片64を固定ネジ81により支持柱53に固定した場合、取付孔54a,64aは他の支持柱51〜53の取付孔51a〜53a、固定片61〜63の取付孔61a〜63aと同じ高さに形成されている。したがって、固定ネジ81により固定した場合、フロントパネル12と天井2との間の間隔は、フロントパネル12の周囲において同じとなる。たとえば、固定ネジ81による固定を行っていない場合、フロントパネル12の1つの角部が下がる。したがって、固定ネジ81による固定を行うことにより、施工を確実に完了させることができる。また、固定ネジ81が何らかの要因によって脱落や破損した場合にも同様に1つの角部が下がる。したがって、固定ネジ81の交換等の処理が必要であることを容易に判断することができる。また、係合凹部51b,52b,53bと係合凸部61b,62b,63bとにより、フロントパネル12が落下することを防止することができる。
(7)また、可動ルーバー30が何らかの要因により初期の停止の位置にて変形した場合でも開口リブ84の先端より突出しないためすなわち先端内に納まりフラットな見た目を維持することができる。
(8)また、吹き出し口29に設けられた突出リブ85a、85bによってフロントパネル12がファン23側に変形した場合でもフロントパネル12の変形をおさえることができるため、フロンとパネル12を天井に対して水平に保つことができる。
(9)固定片63,64において、固定片63には係合凸部63bが形成され、固定片64には係合凸部が形成されていない。したがって、固定片63の係合凸部63bを支持柱53の係合凹部53bから抜き出すことで、容易にフロントパネル12を取り外すことができる。
(10)固定片63には標示部63c,63dが形成されている。したがって、フロントパネル12の角部に手を挿入し、標示部の有無を確認することで、フロントパネル12を取り外す箇所、つまり固定片63の場所を容易に把握することができる。
(11)固定片63に形成された標示部63c,63dにより固定片63を撓ませることで、その固定片63の係合凸部63bを支持柱53の係合凹部53bから容易に抜き出すことができ、容易にフロントパネル12を取り外すことができる。
尚、上記各実施形態は、以下の態様で実施してもよい。
・上記実施形態では、吹き出し口29側の支持柱51,52において、係合凹部51b、52bを端部方向に開口したが、他方(反吹き出し口方向)の支持柱53,54の係合凹部を端部方向に開放するようにしてもよい。
・上記実施形態では、標示部63c,63dを半円板状に形成したが、四角形板状等、形状を適宜変更してもよい。
・上記実施形態に対し、図4に示す係合部55,56,65,66を省略してもよい。
・図1(a),図1(b)に示す浴室暖房乾燥機10の設置方向・設置場所は一例であり、浴室の形状や要望に応じて適宜変更してもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想を以下に付記として記載する。
(付記1)
浴室の天井に設置される浴室暖房乾燥機であって、
前記天井に固定されるフランジ部と、前記フランジ部から突出する複数対の支持柱とを有する装置本体と、
前記装置本体の前面に配置され、裏面から突出し前記複数対の支持柱に固定される複数対の固定片を有し、前記複数対の支持柱と前記複数対の固定片とにより前記フランジ部から離間して取着されたフロントパネルと、
を有し、
前記装置本体は、前記フランジ部と前記フロントパネルとの間の隙間を吸い込み口として空気を吸い込んだ空気を吹き出し口から吹出するものであり、
前記フランジ部の長手方向の一端側に形成された一対の前記支持柱は、四角柱状であって、外側側面から前記一端側の側面まで連続的に開口する係合凹部をそれぞれ有し、
前記係合凹部が形成された前記支持柱の外側側面と対向して配置される一対の前記固定片はそれぞれ、前記支持柱の外側側面と対向する面に係合凸部を有すること、
を特徴とする浴室暖房乾燥機。
(付記2)
前記フランジ部の長手方向の他端側に形成された一対の前記支持柱のうちの一方の支持柱は四角柱状であって外側側面に開口する係合凹部を有し、
前記係合凹部が形成された前記支持柱の外側側面と対向して配置される前記固定片は前記支持柱の外側側面と対向する面に係合凸部を有すること、
を特徴とする付記1に記載の浴室暖房乾燥機。
(付記3)
一対の前記支持柱のうちの一方の支持柱の外側側面に対向して配置される前記固定片は、前記支持柱の外側側面と対向する面に沿って突出する標示部を有すること、
を特徴とする付記2に記載の浴室暖房乾燥機。
(付記4)
一対の前記支持柱のうちの他方の支持柱は四角柱状であり、外側側面に開口する係合凹部を有しておらず、
前記係合凹部が形成された前記支持柱の外側側面と対向して配置される前記固定片は係合凸部を有していないこと、
を特徴とする付記2または3に記載の浴室暖房乾燥機。
(付記5)
前記フロントパネル及び前記フランジ部は長方形状であり、
前記フランジ部は長方形枠状であり、前記吹き出し口は、前記フランジ部の長手方向一端側に形成され、
前記フロントパネルは長方形状であり、前記吹き出し口を露出する開口部を有し、
前記係合凹部が形成された前記一対の前記支持柱は、前記吹き出し口が形成された端部側の支持柱であること、
を特徴とする付記1〜4のいずれか1項に記載の浴室暖房乾燥機。
本発明にかかる浴室暖房乾燥機は、浴室内の暖房、換気、浴室内の乾燥(たとえば、洗濯物の乾燥)に使用可能である。
1 浴室
2 天井
10 浴室暖房乾燥機
11 装置本体
11a フランジ部
12 フロントパネル
51 支持柱
52 支持柱
53 支持柱
54 支持柱
51a 取付孔
52a 取付孔
53a 取付孔
54a 取付孔
51b 係合凹部
52b 係合凹部
53b 係合凹部
61 固定片
62 固定片
63 固定片
64 固定片
61a 取付孔
62a 取付孔
63a 取付孔
64a 取付孔
61b 係合凸部
62b 係合凸部
63b 係合凸部
71 ネジ載置部
81 固定ネジ
84 開口リブ
85a 突出リブ
85b 突出リブ
86 先端

Claims (7)

  1. 浴室の天井に設置される浴室暖房乾燥機であって、前記天井に固定されるフランジ部と、前記フランジ部から突出する複数対の支持柱とを有する装置本体と、前記装置本体の前面に配置され、裏面から突出し前記複数対の支持柱に固定される複数対の固定片を有し、前記複数対の支持柱と前記複数対の固定片とにより前記フランジ部から離間して取着されたフロントパネルと、を有し、前記装置本体は、前記フランジ部と前記フロントパネルとの間の隙間を吸い込み口として空気を吸い込んだ空気を吹き出し口から吹出するものであり、前記フランジ部の長手方向の一端側に形成された一対の前記支持柱は、四角柱状であって、外側側面から前記一端側の側面まで連続的に開口する係合凹部をそれぞれ有し、前記係合凹部が形成された前記支持柱の外側側面と対向して配置される一対の前記固定片はそれぞれ、前記支持柱の外側側面と対向する面に係合凸部を有すること、を特徴とする浴室暖房乾燥機。
  2. 前記フランジ部の長手方向の他端側に形成された一対の前記支持柱のうちの一方の支持柱は四角柱状であって外側側面に開口する係合凹部を有し、前記係合凹部が形成された前記支持柱の外側側面と対向して配置される前記固定片は前記支持柱の外側側面と対向する面に係合凸部を有すること、を特徴とする請求項1に記載の浴室暖房乾燥機。
  3. 一対の前記支持柱のうちの一方の支持柱の外側側面に対向して配置される前記固定片は、前記支持柱の外側側面と対向する面に沿って突出する標示部を有すること、を特徴とする請求項2に記載の浴室暖房乾燥機。
  4. 一対の前記支持柱のうちの他方の支持柱は四角柱状であり、外側側面に開口する係合凹部を有しておらず、前記係合凹部が形成された前記支持柱の外側側面と対向して配置される前記固定片は係合凸部を有していないこと、を特徴とする請求項2または3に記載の浴室暖房乾燥機。
  5. 前記フロントパネル及び前記フランジ部は長方形状であり、前記フランジ部は長方形枠状であり、前記吹き出し口は、前記フランジ部の長手方向一端側に形成され、前記フロントパネルは長方形状であり、前記吹き出し口を露出する開口部を有し、前記係合凹部が形成された前記一対の前記支持柱は、前記吹き出し口が形成された端部側の支持柱であること、を特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の浴室暖房乾燥機。
  6. 前記吹き出し口に前記フロントパネルの開口に沿って筒状の開口リブを設けたことを特徴とする請求項1に記載の浴室暖房乾燥機。
  7. 前記吹き出し口に前記フロントパネルと前記フランジ部との間に突出リブを設けたことを特徴とする請求項1または6に記載の浴室暖房乾燥機。
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