JP2014180769A - 印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】プラテンローラに対するサーマルヘッドの位置出し精度を高くすることができる印刷装置を得る。
【解決手段】実施形態の印刷装置は、プラテンローラと、サーマルヘッドと、支持部と、調整機構と、を備えた。前記プラテンローラは、熱転写インクリボンと重ねられて移動される中間転写媒体と、接する。前記サーマルヘッドは、前記プラテンローラと対向して位置され、前記熱転写インクリボンと接して前記熱転写インクリボンを加熱する。前記支持部は、前記サーマルヘッドと連結された。前記調整機構は、前記支持部に設けられた固定ねじと、前記固定ねじと螺合するとともに前記サーマルヘッドと連結され前記支持部に対して移動可能な移動ねじと、を有し、前記支持部に対する前記移動ねじの変位を、前記プラテンローラに対する前記サーマルヘッドの変位に変換する。
【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、印刷装置に関する。
従来、プラテンローラとサーマルヘッドとを備えた中間転写方式の印刷装置がある。中間転写方式の印刷装置は、サーマルヘッドによる加熱によって熱転写インクリボンの熱溶融性インクを中間転写媒体に転写することで中間転写媒体に画像を形成し、形成した中間転写媒体の画像を印刷媒体に転写する。
特開2002−79765号公報 特開2007−76054号公報
この種の印刷装置では、中間転写媒体に形成する画像の階調の制御は各ドットの面積を制御することにより実現していることから、サーマルヘッドから熱転写インクリボンへの熱の伝わり方にムラが生じるとドット形成に影響が生じ、印刷画像の不鮮明や色ムラなどが発生することがある。このムラを抑制するためには、プラテンローラに対するサーマルヘッドの位置出し精度を高くすることが必要である。
実施形態の印刷装置は、プラテンローラと、サーマルヘッドと、支持部と、調整機構と、を備えた。前記プラテンローラは、熱転写インクリボンと重ねられて移動される中間転写媒体と、接する。前記サーマルヘッドは、前記プラテンローラと対向して位置され、前記熱転写インクリボンと接して前記熱転写インクリボンを加熱する。前記支持部は、前記プラテンローラに対する前記サーマルヘッドの変位が可能に、前記サーマルヘッドと連結された。前記調整機構は、前記支持部に設けられた固定ねじと、前記固定ねじと螺合するとともに前記サーマルヘッドと連結され前記支持部に対して移動可能な移動ねじと、を有し、前記支持部に対する前記移動ねじの変位を、前記プラテンローラに対する前記サーマルヘッドの変位に変換する。
図1は、第1の実施形態にかかる印刷装置の構成を模式的に示す図である。 図2は、第1の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す正面図である。 図3は、第1の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す左側面図である。 図4は、第1の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す平面図である。 図5は、第1の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す分解左側面図である。 図6は、第1の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す断面図である。 図7は、図6のF7−F7断面図である。 図8は、第1の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す左側面図である。 図9は、第1の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す図である。 図10は、第1の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す左側面図である。 図11は、第1の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す図である。 図12は、第1の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す左側面図である。 図13は、第1の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す図である。 図14は、第2の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す正面図である。 図15は、第2の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す左側面図である。 図16は、第2の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す右側面図である。 図17は、第2の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す底面図である。 図18は、第2の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す平面図である。 図19は、第2の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す背面図である。 図20は、図14のF20−F20断面図である。 図21は、図14のF21−F21断面図である。 図22は、第2の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す背面図である。 図23は、図22のF23矢視図である。 図24は、第2の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す分解左側面図である。 図25は、図22のF25−F25断面を示す図であって、一部の部材が省略された図である。 図26は、第2の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す背面図である。 図27は、図26のF27矢視図である。 図28は、図26のF28−F28断面図である。 図29は、図26のF29−F29断面図である。 図30は、第2の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す背面図である。 図31は、図30のF31矢視図である。 図32は、図30の一部を拡大して示す図である。 図33は、第2の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す背面図である。 図34は、図33のF34矢視図である。 図35は、図33の一部を拡大して示す図である。 図36は、第2の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す分解背面図である。 図37は、第2の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す分解図であって、図36のF37矢視に対応する図である。 図38は、図36のF38−F38断面を示す図であって、一部の部材が省略された図である。 図39は、第2の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す正面図である。 図40は、第2の実施形態にかかる印刷装置のサーマルヘッドを示す背面図である。 図41は、第2の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す背面図である。 図42は、第2の実施形態にかかる印刷装置の印刷部の一部を示す左側面断面図である。
以下の複数の実施形態には、同様の構成要素が含まれている。よって、以下では、同様の構成要素には共通の符号が付されるとともに、重複する説明が省略される。
(第1の実施形態)
図1に示すように、印刷装置1は、筐体2を備えている。筐体2には、印刷部3や転写部4等が収容されている。
印刷部3は、熱溶融印刷方式で印刷を行う。詳細には、印刷部3は、プラテンローラ5と、プラテンローラ5に対向して配置されたサーマルヘッド6と、を有している。プラテンローラ5とサーマルヘッド6との間には、相互に重ねられた熱転写インクリボン7と中間転写フィルム8とが供給される(介在する)。印刷部3では、サーマルヘッド6が、熱転写インクリボン7を加熱して熱転写インクリボン7のインクを中間転写フィルム8の表面(一面)に転写することで、顔画像や各種情報等の画像を中間転写フィルム8の表面に印刷する。熱溶融印刷方式は、画像の耐久性が高いとともに、インク材料に機能性材料(例えば、蛍光顔料やアルミ蒸着薄膜)を適用することが比較的容易であるため、一例として改ざん防止に効果を発揮する。このため、熱溶融印刷方式は、一例として、身分証明証等の高いセキュリティ性が求められる印刷媒体(情報媒体)への印刷に適している。なお、図1では、便宜上、プラテンローラ5とサーマルヘッド6との間で、熱転写インクリボン7と中間転写フィルム8との間を離間して示しているが、実際には、プラテンローラ5とサーマルヘッド6との間では、熱転写インクリボン7と中間転写フィルム8とは接した状態となる。
プラテンローラ5は、筐体2に対して回転可能に連結されている。プラテンローラ5は、その外周面5aが熱転写インクリボン7と重ねられて移動される中間転写フィルム8と接して中間転写フィルム8を支える。
サーマルヘッド6は、一例として、一列に並べられた複数の発熱素子からなる発熱素子列6a(発熱部、加熱部、図2)を有するライン型のものである。発熱素子列6aは、熱転写インクリボン7と接する。サーマルヘッド6は、熱転写インクリボン7に接する発熱素子を選択的に発熱させることで、熱転写インクリボン7を加熱する。サーマルヘッド6は、筐体2に対して連結機構9(図2)を介して取り付けられている。サーマルヘッド6および連結機構9の詳細は、後述する。
熱転写インクリボン7(熱溶融インクリボン、転写リボン)は、一例として、長尺状(帯状)の支持体の一方の面に、複数の熱溶融インク層として、イエローインク層、マゼンタインク層、シアンインク層、およびブラックインク層が、この順に並んで繰り返し形成されている。なお、各インク層の並びは、上記順番以外であってもよい。
熱転写インクリボン7は、リボン供給部10(供給部)によってプラテンローラ5とサーマルヘッド6との間に供給される。リボン供給部10は、一例として、熱転写インクリボン7の一端部が巻き付けられた送出軸11(軸、コア)と、熱転写インクリボン7の他端部が巻き付けられた巻取軸12(軸、コア)と、を有している。リボン供給部10では、一例として、図示しないモータ(駆動源)によって回転駆動された巻取軸12が、送出軸11から送り出されてプラテンローラ5とサーマルヘッド6との間を通過した熱転写インクリボン7を巻き取る。また、本実施形態では、一例として、送出軸11と巻取軸12との間に位置された熱転写インクリボン7は、ガイド軸13,14に掛け渡されている。
中間転写フィルム8(中間転写媒体、中間転写リボン)は、一例として、長尺状(帯状)の支持体の一面に、ワックス等からなる離型層、樹脂からなる保護層、受像層兼接着層が順に形成されている。
中間転写フィルム8は、フィルム供給部15(供給部)によってプラテンローラ5とサーマルヘッド6との間に供給される。フィルム供給部15は、一例として、中間転写フィルム8の一端部が巻き付けられた送出軸16(軸、コア)と、中間転写フィルム8の他端部が巻き付けられた巻取軸17(軸、コア)と、を有している。フィルム供給部15では、一例として、図示しないモータ(駆動源)によって回転駆動された巻取軸17が、送出軸16から送り出されてプラテンローラ5とサーマルヘッド6との間を通過した中間転写フィルム8を巻き取る。また、本実施形態では、一例として、送出軸16と巻取軸17との間に位置された中間転写フィルム8は、ガイド軸18〜20に掛け渡されているとともに、テンションローラ29に掛け渡されて略一定のテンションに維持されている。
転写部4は、一例として、ヒートローラ21(転写ローラ)と、ヒートローラ21に対向して配置されたバックアップローラ22と、を有している。ヒートローラ21とバックアップローラ22とは、中間転写フィルム8の移動方向で、プラテンローラ5とサーマルヘッド6との下流に配置されている。これにより、ヒートローラ21とバックアップローラ22との間には、印刷部3によって画像が形成された中間転写フィルム8が介在する。
ヒートローラ21は、加熱用のヒータ21aを内蔵している。ヒートローラ21は、ヒータ21aによって発生させた熱で中間転写フィルム8を加熱する。
また、転写部4は、搬送ローラ対23,24を有している。搬送ローラ対23,24の間に、ヒートローラ21とバックアップローラ22とが配置されている。搬送ローラ対23,24は、印刷媒体取込口25から挿入された印刷媒体100を媒体搬送路26に沿ってヒートローラ21による転写位置まで搬送する。
転写部4では、ヒートローラ21が、転写位置に搬送された印刷媒体100の印刷面上に重ねられた中間転写フィルム8を加熱することで中間転写フィルム8上の画像(インク)を印刷媒体100の印刷面に転写する。これにより、印刷媒体100の印刷面に画像が形成される。
また、印刷装置1は、制御部(図示せず)を備えている。制御部は、各種のセンサ(図示せず)によって、印刷媒体100や、熱転写インクリボン7、中間転写フィルム8の位置を検出して、印刷装置1の各部の動作を制御して印刷処理を実行する。
次に、サーマルヘッド6と連結機構9とを詳細に説明する。
サーマルヘッド6は、一例として、図2〜5に示すように、発熱素子列6aを有した本体6bと、本体6bに固定されたコネクタ部6cと、を有している。本体6bは、一例として、概略矩形板状の外観を呈している。本体6bは、プラテンローラ5と対向する対向面6d(面)を有している。発熱素子列6aは、プラテンローラ5の軸心5b(軸心5b方向)に沿うように対向面6dに設けられている。本実施形態では、一例として、発熱素子は、解像度が400dpiであり、主走査方向×副走査方向のサイズが、65μm×75μmと、略正方形に近い長方形となっている。また、各発熱素子間の距離は、18μmとなっている。
また、サーマルヘッド6には、放熱ベース35が固定されている。放熱ベース35は、サーマルヘッド6の対向面6dとは反対側の部分(面)に固定されている。放熱ベース35は、サーマルヘッド6から伝達された熱を放出する機能を有する。
連結機構9は、一例として、図2〜5に示すように、サーマルヘッド6を保持している。連結機構9は、一例として、プラテンローラ5の軸心5bと直交する支軸31(軸)を中心としてサーマルヘッド6を回動可能に保持して、プラテンローラ5の軸心5b方向でのプラテンローラ5に対するサーマルヘッド6の当たり(姿勢)を調整する。詳細には、連結機構9は、ベース30と、支軸31を介してベース30に回動可能に結合された回動部32(回動体)と、を有している。
ベース30は、一例として、図3に示すように、支軸43を介して筐体2に回動可能に連結されており、これにより、プラテンローラ5に対するサーマルヘッド6の接離が可能となっている。また、ベース30は、サーマルヘッド6がプラテンローラ5に押し付けられる方向に、コイルばね44によって付勢されている。コイルばね44は、支軸43に回動可能に連結されたアーム部材45とベース30との間に介在し、圧縮ばねとして機能する。アーム部材45は、カム46に接しており、カム46の従動節として機能する。カム46は、支軸47を介して筐体2に回動可能に連結されている。また、ベース30は、プラテンローラ5からサーマルヘッド6が離れる方向に、コイルばね48によって付勢されている。コイルばね48は、筐体2とベース30との間に介在し、引っ張りばねとして機能する。カム46が初期位置(図3)に位置している状態では、コイルばね44の押圧力によってサーマルヘッド6がプラテンローラ5に付勢され、サーマルヘッド6とプラテンローラ5とが密着する。この状態から、カム46が回動されると、コイルばね48の引っ張り力によってサーマルヘッド6がプラテンローラ5から離れる。このようにサーマルヘッド6がプラテンローラ5から離れた状態では、一例として、熱転写インクリボン7と中間転写フィルム8とをサーマルヘッド6とプラテンローラ5との間にセットすることができる。また、このようにサーマルヘッド6がプラテンローラ5から離れた状態で熱転写インクリボン7を移動させることで、熱転写インクリボン7の位置出しができる。また、サーマルヘッド6がプラテンローラ5から離れた状態で中間転写フィルム8を移動させることで、中間転写フィルム8のしわ取りができる。
支軸31は、一例として、図3に示すように、ベース30に設けられた一対の取付部30aに固定されている。回動部32には、サーマルヘッド6が取り付けられている。回動部32とサーマルヘッド6とは、回動ユニットを構成している。回動部32は、支軸31に摺動可能に結合されており、回動部32は、支軸31を中心として回動可能となっている。かかる構成では、一例として、印刷部3の印刷動作中に、サーマルヘッド6が、熱転写インクリボン7および中間転写フィルム8を介してのプラテンローラ5への当たりに応じて、支軸31を中心として回動することで、熱転写インクリボン7および中間転写フィルム8を介してのサーマルヘッド6のプラテンローラ5への当たり具合が調整される。
回動部32は、一例として、図2〜5に示すように、詳細には、支持部33(第一の支持部)と、調整機構34(第一の調整部)と、を有している。
支持部33は、基壁部33aと、基壁部33a(底壁部)に接続された一対の側壁部33bと、を有している。基壁部33aには、支軸31が挿入された挿入部33cが設けられている。一対の側壁部33bは、相互に間隔をあけて位置されている。また、支持部33の一方の側壁部33bには、張出部33dが設けられている。支持部33は、プラテンローラ5に対するサーマルヘッド6の変位が可能に、サーマルヘッド6と連結されている。
調整機構34は、支持部33に設けられた固定ねじ33e(第一の固定ねじ)と、移動ねじ37(第一の移動ねじ)と、変換機構38(第一の変換機構)と、を有している。
固定ねじ33eは、張出部33d(支持部33)に設けられた雌ねじであり、支持部33に対して位置固定されている。移動ねじ37は、固定ねじ33eと螺合するとともにサーマルヘッド6と連結され支持部33に対して移動可能な雄ねじ部材(ねじ)である。移動ねじ37は、プラテンローラ5の軸心5bと直交する方向(第一の方向)に沿って移動可能である。
調整機構34は、支持部33に対する移動ねじ37の変位を、プラテンローラ5に対するサーマルヘッド6の変位に変換するものである。本実施形態では、一例として、変換機構38が、プラテンローラ5の軸心5bに沿った支軸36(第一の軸)を中心に回動可能にサーマルヘッド6を支持部33に連結し、支軸36を中心としたサーマルヘッド6の回動変位に変換する。
調整機構34は、詳細には、放熱ベース35を支軸36によって支持部33に回動可能に連結している。支軸36は、側壁部33bに回動可能に支持されている。これにより、サーマルヘッド6は、放熱ベース35と一体になって、支軸36を中心として支持部33に回動可能となっている。
また、調整機構34は、移動ねじ37と放熱ベース35とを連結したピン39(連結部材)を有している。ピン39は、一例として、円柱状の軸状部材(棒状部材)である。ピン39は、支持部33の側壁部33bに設けられた孔33fに挿入されている。ピン39の一端部は、図6に示すように、放熱ベース35に設けられた係合部35a(係合孔部)に回転可能に連結されているとともに、Eリング等の止め輪40によって、係合部35aからの抜け止めがなされている。一方、ピン39の他端部には、図7に示すように、移動ねじ37が挿入された孔39aが設けられている。孔39aの径は、移動ねじ37の軸部の径よりも大きくなっており、ピン39と移動ねじ37とは遊びをもって結合されている。また、ピン39における移動ねじ37と係合している部分(孔39aが設けられた部分)は、移動ねじ37に固定された一対の止め輪41(例えば、Eリング等)によって挟まれている。ピン39は、一対の止め輪41に対して遊びをもって係合している。
上記構成の調整機構34では、一例として、図8,9に示す状態から、移動ねじ37が固定ねじ33eに対して回されて、移動ねじ37が移動されると、ピン39が移動ねじ37の動きに追従し、支軸36を中心としてサーマルヘッド6を回動させる。これにより、プラテンローラ5に対するサーマルヘッド6の位置が調整される。例えば、図8,9に示す状態から、移動ねじ37が一方向に移動されることで、図10,11に示すように、ピン39が一方向に沿って移動し、支軸36を中心としてサーマルヘッド6を一回動方向へ回動させる。これにより、中間転写フィルム8の移動方向でのサーマルヘッド6の位置が、図8,9に示す位置から、下流側の位置に移動する。一方、図8,9に示す状態から、移動ねじ37が他方向に移動されることで、図12,13に示すように、ピン39が他方に沿って移動し、支軸36を中心としてサーマルヘッド6を他回動方向へ回動させる。これにより、中間転写フィルム8の移動方向でのサーマルヘッド6の位置が、図8,9に示す位置から、上流側の位置に移動する。
また、本実施形態では、図3に示すように、放熱ベース35は、結合具42(ねじ)によって、支持部33に固定可能となっている。結合具42は、支持部33に設けられた長孔33gに挿入されて支持部33に結合(螺合)する。なお、サーマルヘッド6の位置調整は、結合具42による放熱ベース35の固定が解除された状態で行われる。
以上説明したように、本実施形態では、調整機構34が、支持部33に設けられた固定ねじ33eと、固定ねじ33eと螺合するとともにサーマルヘッド6と連結され支持部33に対して移動可能な移動ねじ37と、を有し、支持部33に対する移動ねじ37の変位を、プラテンローラ5に対するサーマルヘッド6の変位に変換する。したがって、本実施形態によれば、一例として、移動ねじ37を変位させることで、プラテンローラ5に対するサーマルヘッド6の位置出し精度を高くすることができる。例えば、本実施形態では、50μm以下の位置出し精度を得ることができる。
また、本実施形態では、変換機構38が、プラテンローラ5の軸心5bに沿った支軸36を中心に回動可能にサーマルヘッド6を支持部33に連結し、支持部33に対する移動ねじ37の変位を、支軸36を中心としたサーマルヘッド6の回動変位に変換する。したがって、本実施形態によれば、一例として、中間転写フィルム8の移動方向でのサーマルヘッド6の位置を調整することができる。
(第2の実施形態)
本実施形態では、一例として、図14〜36に示すように、回動部32Aが第1の実施形態と異なる。回動部32Aは、支持部33(第一の支持部)と、放熱ベース35A(第二の支持部)と、調整機構34Aと、を有している。また、本実施形態では、放熱ベース35Aに対してサーマルヘッド6が回動可能となっている。
調整機構34Aは、第1の実施形態で説明した調整機構34が有した各部(固定ねじ33e、移動ねじ37、変換機構38等)の他に、固定ねじ35Aa(第二の固定ねじ、図28)、移動ねじ51(第二の移動ねじ)、および変換機構38A(第二の変換機構)を有している。
固定ねじ35Aaは、放熱ベース35Aに設けられた雌ねじであり、放熱ベース35Aに対して位置固定されている。移動ねじ51は、固定ねじ35Aaと螺合するとともにサーマルヘッド6と連結され放熱ベース35A(支持部)に対して移動可能な雄ねじ部材(ねじ)である。移動ねじ51は、プラテンローラ5の軸心5bと直交する方向に沿って移動可能である。この移動ねじ51と移動ねじ37とは、別部品である。
調整機構34Aは、第1の実施形態と同様に、支持部33に対する移動ねじ37の変位を、プラテンローラ5に対するサーマルヘッド6の変位に変換するものである。更に、本実施形態では、調整機構34Aは、放熱ベース35Aに対する移動ねじ51の変位を、プラテンローラ5に対するサーマルヘッド6の変位に変換する。本実施形態では、一例として、変換機構38Aが、プラテンローラ5の軸心5bと交差する方向(第二の方向)に沿った支軸52(第二の軸、図22)を中心に回動可能にサーマルヘッド6を放熱ベース35Aに連結し、放熱ベース35Aに対する移動ねじ51の変位を、支軸52を中心としたサーマルヘッド6の回動変位に変換する。支軸52は、一例として、ねじ部材によって構成されている。
調整機構34Aは、詳細には、サーマルヘッド6と調整ベース53(ヘッド保持体、図20,22)と、を支軸52によって結合している。調整ベース53は、放熱ベース35Aにおけるサーマルヘッド6とは反対側の部分に位置されている。つまり、調整ベース53とサーマルヘッド6との間に放熱ベース35Aが介在する。放熱ベース35Aにおけるサーマルヘッド6とは反対側の面35Abには、凹部35Acが設けられており、この凹部35Acに調整ベース53が回動可能に収容されている。支軸52は、凹部35Acに設けられた孔35Ad(図25)を貫通しており、一端部がサーマルヘッド6に固定され、他端部が調整ベース53に固定されている。したがって、サーマルヘッド6は、調整ベース53とともに、支軸52を中心として放熱ベース35Aに対して回動可能となっている。
また、変換機構38Aは、移動ねじ51と調整ベース53とを連結したリンク54(結合部材)を有している。リンク54は、一例として、帯状の板状部材である。
リンク54の一端部は、図26等に示すように、連結部材55を介して移動ねじ51に連結されている。詳細には、リンク54の一端部は、連結部材55に設けられた軸部55aに対して回動可能に遊びをもって連結されているとともに、Eリング等の止め輪56によって、軸部55aからの抜け止めがなされている。また、この連結部材55には、移動ねじ51と遊びをもって係合した係合部55bが設けられている。係合部55bには、移動ねじ51が挿通されている。また、係合部55bは、移動ねじ51に固定された一対の止め輪57(例えば、Eリング等、図28、29)によって挟まれている。係合部55bは、一対の止め輪57に対して遊びをもって係合している。
また、リンク54の他端部は、調整ベース53に突設された軸部58を介して調整ベース53に連結されている。リンク54の他端部は、軸部58に対して回動可能に遊びをもって連結されているとともに、Eリング等の止め輪59によって、軸部58からの抜け止めがなされている。このリンク54によって、図23に示すように、移動ねじ51の移動が、移動ねじ51の移動方向と交差する方向の軸部58の移動に変換される。
上記構成の調整機構34Aでは、一例として、移動ねじ51が固定ねじ35Aaに対して回されて移動ねじ51が移動されると、リンク54が、支軸52を中心としてサーマルヘッド6を回動させる。これにより、プラテンローラ5に対するサーマルヘッド6の位置が調整される。例えば、図22に示す状態から、移動ねじ51が一方向に移動されることで、図30〜32に示すように、リンク54が移動ねじ51の移動に追従して、支軸52を中心としてサーマルヘッド6を一回動方向へ回動させる。また、図22に示す状態から、移動ねじ51が他方向に移動されることで、リンク54が移動ねじ51の移動に追従して、支軸52を中心としてサーマルヘッド6を他回動方向へ回動させる。このようにして、調整機構34Aでは、プラテンローラ5の軸心5bとサーマルヘッド6の発熱素子列6aとの平行度を調整することができる。
また、本実施形態では、図22等に示すように、調整ベース53は、結合具60(ねじ)によって、放熱ベース35Aに固定可能となっている。結合具60は、調整ベース53に設けられた長孔53aに挿入されて放熱ベース35Aに結合(螺合)する。なお、サーマルヘッド6の位置調整は、結合具60による調整ベース53の固定が解除された状態で行われる。
また、本実施形態では、サーマルヘッド6は、調整ベース53に着脱可能に取り付けられている。一例として、図36〜42に示すように、サーマルヘッド6には、ピン61(凸部)が設けられている。また、調整ベース53(ヘッド保持体)には、ピン61が挿入された挿入部53bが設けられている。ピン61には、環状の凹部61a(図42)が設けられている。凹部61aは、一例として、断面が円弧状となっている。ピン61は、放熱ベース35Aに設けられた孔に挿入されて、挿入部53bに挿入されている。そして、ピン61は、固定部材62によって、挿入部53bに固定されている。固定部材62は、ピン61の凹部61aに係合した状態で、結合具63によって調整ベース53に着脱可能に取り付けられている。結合具63は、固定部材62に設けられた孔62aに挿通された状態で、調整ベース53に設けられたねじ孔53c(雌ねじ部)と螺合する。かかる構成では、結合具63を取り外して固定部材62を取り外すことで、サーマルヘッド6を放熱ベース35Aから取り外すことが可能である。
以上説明したように、本実施形態では、調整機構34Aが、放熱ベース35Aに設けられた固定ねじ35Aaと、固定ねじ35Aaと螺合するとともにサーマルヘッド6と連結され放熱ベース35Aに対して移動可能な移動ねじ51と、を有し、放熱ベース35Aに対する移動ねじ51の変位を、プラテンローラ5に対するサーマルヘッド6の変位に変換する。したがって、本実施形態によれば、一例として、移動ねじ51を変位させることで、プラテンローラ5に対するサーマルヘッド6の位置出し精度を高くすることができる。よって、本実施形態によれば、一例として、高品質の印刷を比較的簡易な構成で実現できる印刷装置1を得ることができる。また、本実実施形態では、移動ねじ51を変位させることで、サーマルヘッド6の位置調整を行うことができるので、サーマルヘッド6の位置調整を比較的短時間で行うことができる。
また、本実施形態では、変換機構38Aが、プラテンローラ5の軸心5bと交差する方向に沿った支軸52を中心に回動可能にサーマルヘッド6を放熱ベース35Aに連結し、放熱ベース35Aに対する移動ねじ51の変位を、支軸52を中心としたサーマルヘッド6の回動変位に変換する。したがって、本実施形態によれば、一例として、プラテンローラ5の軸心5bとサーマルヘッド6の発熱素子列6aとの平行度を調整することができる。
また、本実施形態では、調整ベース53に着脱可能に取り付けられ固定部材62が、サーマルヘッド6に設けられたピン61を、調整ベース53の挿入部53bに固定する。したがって、固定部材62を取り外すことにより、容易にサーマルヘッド6を取り外すことができる。
以上説明したとおり、第1および第2の実施形態によれば、プラテンローラ5に対するサーマルヘッド6の位置出し精度を高くすることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…印刷装置、5…プラテンローラ、5a…外周面、5b…軸心、6…サーマルヘッド、7…熱転写インクリボン、8…中間転写フィルム(中間転写媒体)、33…支持部、33e…固定ねじ(第一の固定ねじ)、34、34A…調整機構、35…放熱ベース、37…移動ねじ(第一の移動ねじ)、38…変換機構(第一の変換機構)、35A…放熱ベース(支持部)、35Aa…固定ねじ(第二の固定ねじ)、38A…変換機構(第2の変換機構)、51…移動ねじ(第二の移動ねじ)、53…調整ベース、53b…挿入部、61…ピン(凸部)、62…固定部材、100…印刷媒体。

Claims (6)

  1. 熱転写インクリボンと重ねられて移動される中間転写媒体と、接するプラテンローラと、
    前記プラテンローラと対向して位置され、前記熱転写インクリボンと接して前記熱転写インクリボンを加熱するサーマルヘッドと、
    前記プラテンローラに対する前記サーマルヘッドの変位が可能に、前記サーマルヘッドと連結された支持部と、
    前記支持部に設けられた固定ねじと、前記固定ねじと螺合するとともに前記サーマルヘッドと連結され前記支持部に対して移動可能な移動ねじと、を有し、前記支持部に対する前記移動ねじの変位を、前記プラテンローラに対する前記サーマルヘッドの変位に変換する調整機構と、
    を備えた印刷装置。
  2. 前記調整機構は、
    第一の前記固定ねじと、
    第一の前記移動ねじと、
    前記プラテンローラの軸心に沿った第一の軸を中心に回動可能に前記サーマルヘッドを前記支持部に連結し、前記支持部に対する前記第一の移動ねじの変位を、前記第一の軸を中心とした前記サーマルヘッドの回動変位に変換する第一の変換機構と、
    を有した、請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記調整機構は、
    第二の前記固定ねじと、
    第二の前記移動ねじと、
    前記プラテンローラの軸心と交差する方向に沿った第二の軸を中心に回動可能に前記サーマルヘッドを前記支持部に連結し、前記支持部に対する前記第二の移動ねじの変位を、前記第二の軸を中心とした前記サーマルヘッドの回動変位に変換する第二の変換機構と、
    を有した、請求項1または2に記載の印刷装置。
  4. 前記調整機構は、
    第一の前記固定ねじと、
    第一の前記移動ねじと、
    前記プラテンローラの軸心に沿った第一の軸を中心に回動可能に前記サーマルヘッドを前記支持部に連結し、前記支持部に対する前記第一の移動ねじの変位を、前記中間転写媒体の移動方向での前記サーマルヘッドの変位に変換する第一の変換機構と、
    第二の前記固定ねじと、
    第二の前記移動ねじと、
    前記プラテンローラの軸心と交差する方向に沿った第二の軸を中心に回動可能に前記サーマルヘッドを前記支持部に連結し、前記支持部に対する前記第二の移動ねじの変位を、前記第二の軸を中心とした前記サーマルヘッドの回動変位に変換する第二の変換機構と、
    を有し、
    前記第一の移動ねじと前記第二の移動ねじとは、別部品である請求項1に記載の印刷装置。
  5. 前記サーマルヘッドに設けられた凸部と、
    前記凸部が挿入された挿入部が設けられたヘッド保持体と、
    前記ヘッド保持体に着脱可能に取り付けられ、前記凸部を前記挿入部に固定する固定部材と、
    を備えた請求項1ないし4のいずれか一項に記載の印刷装置。
  6. プラテンローラと、
    前記プラテンローラと対向して位置されたサーマルヘッドと、
    前記プラテンローラに対する前記サーマルヘッドの変位が可能に、前記サーマルヘッドと連結された支持部と、
    前記支持部に設けられた固定ねじと、前記固定ねじと螺合するとともに前記サーマルヘッドと連結され前記支持部に対して移動可能な移動ねじと、を有し、前記支持部に対する前記移動ねじの変位を、前記プラテンローラに対する前記サーマルヘッドの変位に変換する調整機構と、
    を備えた印刷装置。
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