JP2006187960A - 中間転写型熱転写印刷装置 - Google Patents

中間転写型熱転写印刷装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 印刷品質を向上させるようにした中間転写型熱転写印刷装置を提供する。
【解決手段】 この中間転写型熱転写印刷装置では、フィルムFの搬送時において、フィルムFはガイドピン33〜37に密着するように搬送されるので、フィルムFがガイドピン33〜37に一時的に貼り付いて、フィルムFがガイドピン33〜37上を滑りにくくなるのを防止する必要がある。そこで、本発明では、ガイドピン33〜37の表面に凹凸部70を形成し、凸部上をフィルムが滑ることで、ガイドピン33〜37に対するフィルムFの接触面積を低減させている。これによって、フィルムFの貼り付きや搬送負荷が軽減され、フィルムFが位置ズレを起こしにくくなり、その結果、印刷ズレが発生し難くなる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、印刷画像をフィルム上に一旦転写した後、フィルム上の画像を記録媒体の表面に転写するための中間転写型熱転写印刷装置に関するものである。
従来、このような分野の技術として、特開2000−187712号公報がある。この公報に記載されたカード記録装置は、磁気ストライプ付きのカード、ICカードなどの表面に所望の画像を印刷するための装置である。すなわち、このカード記録装置は、フィルム及びカラーインクリボンをサーマルヘッドとプラテンローラとで挟み込んで、カラーインクリボンによってフィルム上に画像を一旦熱転写(一次転写)し、その後、フィルム上の画像とカードの表面とを重ね合わせながら、ヒートローラでフィルムを加熱させている。このとき、フィルムをカードに押圧することによって、カードの表面にフィルム上の画像が再転写(二次転写)される。また、フィルムカセットが利用される場合、フィルムの繰り出しを行う供給側ボビンとフィルムの巻き取りを行う巻取り側ボビンとの間でフィルムが張り渡され、複数のガイドピンによって、フィルムカセット内でフィルムの搬送経路を変更している。
特開2000−187712号公報 特開平5−169692号公報 特開平5−261952号公報
このような装置に適用するフィルムは非常に薄く形成され、フィルムの材質にもよるが、高いテンションをもってフィルムがガイドピンに接触し続けると、フィルムとガイドピンとの密着性が高くなり、フィルムはガイドピン上を滑り難くなる。このような現象によって、フィルムが位置ズレを起こし、その結果引き起こされる印刷ズレの発生は印刷品質に多大な影響を与えることになる。
本発明は、特に、印刷品質を向上させるようにした中間転写型熱転写印刷装置を提供することを目的とする。
本発明に係る中間転写型熱転写印刷装置は、サーマルヘッドとプラテンローラとの協働により、インクリボン上の配色に基づいてフィルムに画像が熱転写され、このフィルムを、ヒートローラで加熱させながら記録媒体に押圧することによって、記録媒体の表面にフィルム上の画像を再転写する中間転写型熱転写印刷装置において、フィルムの一端が固定されてフィルムの繰り出しを行う供給側ボビンと、フィルムの他端が固定されてフィルムの巻き取りを行う巻取り側ボビンと、供給側ボビンと巻取り側ボビンとの間で張られたフィルムが押し当てられると共に、フィルムの搬送経路を変更するようにフィルムを支持するガイドピンとを備え、ガイドピンの表面には凹凸部が形成されていることを特徴とする。
この中間転写型熱転写印刷装置は、サーマルヘッドとプラテンローラとの協働による一次転写と、ヒートローラによる二次転写とを行うタイプの印刷装置であり、フィルム及びインクリボンを搬送させながら一次転写が実施され、フィルムを搬送させながら二次転写が実施される。そして、フィルムの搬送時において、フィルムはガイドピンに密着するように搬送されるので、フィルムがガイドピンに一時的に貼り付いて、フィルムがガイドピン上を滑りにくくなるのを防止する必要がある。そこで、本発明では、ガイドピンの表面に凹凸部を形成し、凸部上をフィルムが滑ることで、ガイドピンに対するフィルムの接触面積を低減させている。これによって、フィルムの貼り付きや搬送負荷が軽減され、フィルムが位置ズレを起こしにくくなり、その結果、印刷ズレが発生し難くなる。
また、凹凸部として、ガイドピンの表面には、その周方向に形成された複数本のスリット状溝部が少なくともフィルムの幅にわたって並設されていると好適である。このような構成を採用すると、フィルムの搬送方向に沿うように凸部及び凹部が延在することになるので、ガイドピン上において、フィルムを搬送方向に滑らかに摺動させることができ、フィルムの横滑りを低減させることができる。
本発明によれば、印刷品質を向上させることができる。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る中間転写型熱転写印刷装置の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1に示すように、中間転写型熱転写印刷装置1は、カードプリンタとも呼ばれ、印刷画像を厚さ約20μm程度の透明なフィルムFに一旦転写した後、このフィルムFから記録媒体(例えばプラスチック製のキャッシュカード、クレジットカード、プリペードカード、ICカードなど)Sに再転写する装置である。このような熱転写印刷装置1は、カードSを発行する際に利用され、高品位な画像をカードSの表面に印刷することできる。従って、セキュリティを高める目的で顔写真の入ったカードSの発行をも可能にする。
このような中間転写型熱転写印刷装置1は、印刷予定のプラスチック製カードSを積層状態でセッティングするためのストック部2を有する。カードSは、送出し爪3の進退運動によってストック部2の一番下から一枚ずつ繰り出され、ストック部2から繰り出されたカードSは、反転部4内に一旦装填される。反転部4が水平状態から90度回転した後、送りローラ6によってカードSが上昇すると、カードSは磁気読み/書き部7内に送り込まれる。そして、この磁気読み/書き部7で、カードSの磁気ストライプ内に所定の情報を書き込んだり、磁気ストライプ内の所定の情報を読み取る。
これに対して、送りローラ6によってカードSが下降すると、カードSは、非接触IC読み/書き部8内に送り込まれる。そして、この非接触IC読み/書き部8で、カードSのIC内に所定の情報を書き込んだり、IC内の所定の情報を読み取る。その後、反転部4から送り出されたカードSは、着脱自在なクリーニングローラ10を通過した後、ガイド溝12で両側を支持されながら、搬送ローラ11によりカードSは画像印刷される直前まで移動する。
なお、磁気検出や非接触IC検出が必要ない場合には、反転部4は水平に維持される。また、磁気読み/書き部7又は非接触IC読み/書き部8で不適切と判断されたカードSは、反転部4の回転後、送りローラ6によってイジェクトボックス9内に排出される。
次に、カードSへの画像転写を可能にするために、この熱転写印刷装置1は、フィルムFに画像を熱転写する記録部(一次転写部)Aと、フィルムFに転写された画像とカードSとを対向させて、カードSに画像を熱転写する再転写部(二次転写部)Bと、画像転写後のカードSの反りを矯正する反り矯正部Cとを備えている。
さらに、この熱転写印刷装置1は、抜き差しにより交換可能なフィルムカートリッジ13とリボンカートリッジ14とを有している。このフィルムカートリッジ13では、フィルムFが上下一対のボビン15,16に巻かれ、リボンカートリッジ14では、カラーインクリボンRが上下一対のボビン17,18に巻かれている。そして、リボンカートリッジ14内のカラーインクリボンRには、溶融性又は昇華性のイエロー・マゼンタ・シアンの3色(またはブラックを加えた4色)のインクを1フレームとして周期的にインクが塗布されている。
ここで、前述した記録部Aでは、水平方向に進退可能なフィルム引出しローラ19a,19bとプラテンローラ(通称「プラテン」)20の協働により、プラテンローラ20の略半周面にフィルムFが押し当てられるように巻き付けられ、サーマルヘッド21によって、プラテンローラ20上のフィルムFにカラーインクリボンRが押し当てられる。そして、フィルムFとカラーインクリボンRとを同期させながら下方に送ることで、加熱状態のサーマルヘッド21によって、カラーインクリボンRの第1色目(シアン)がフィルムF上に熱転写される。
次に、ラック・ピニオン駆動機構22によってサーマルヘッド21を後退させて、フィルムFとカラーインクリボンRとを離間させた状態で、プラテンローラ20を逆転させながらフィルムFを上昇させて元の位置に復帰させる。その後、前述の転写動作を繰り返しながら、フィルムF上にマゼンタ、イエロー、ブラックの順に色を重層させて、所望のカラー画像をフィルムF上に作り出す。
その後、巻取り側ボビン16等の回転によってフィルムF上の記録画像をヒートローラ23の手前まで移動させる。このとき、カードSの先端は、フィルムF上の記録画像の先端と位置合わせされ、カードSとフィルムFとは、重ね合わされた状態で再転写部Bに送り込まれる。
この再転写部Bにおいて、位置合わせされたカードSとフィルムFとは、重ね合わされた状態でヒートローラ23と押圧ローラ24とで挟み込まれ、160〜200°Cに加熱されたヒートローラ23と押圧ローラ24との協働により、カードSとフィルムFとを加圧搬送させながら、フィルムF上の記録画像をカードSの表面に徐々に転写させる。このとき、フィルムFは、カードSから剥離しながらボビン16に巻き取られていく。また、ヒートローラ23によって加熱されたカードSには反りが発生するので、カードSは、反り矯正部Cに送り込まれて加圧処理された後、真っ直ぐな状態で装置1外に排出される。
このような熱転写印刷装置1には、抜き差し可能なフィルムカートリッジ13とリボンカートリッジ14とが利用され、フィルムFやカラーインクリボンRの交換を可能にしている。図2及び図3に示すように、フィルムカートリッジ13の上側には、フィルムFの一端が固定された円筒状の供給側ボビン15が配置され、下側にはフィルムFの他端が固定された円筒状の巻取り側ボビン16が配置されている。そして、樹脂製の供給側ボビン15及び巻取り側ボビン16は交換可能であり、フィルム交換時において、供給側ボビン15と巻取り側ボビン16とは、フィルムカートリッジ13内で互いに平行に装着される。
さらに、鉛直に配置されたベース板30の上部には、フィルムカートリッジ13の上側でフィルムFを水平に張り渡すための左右一対の上流側ガイドピン33,34の一端が固定され、ベース板30の下部には、フィルムカートリッジ13の下側でフィルムFを水平に張り渡すための左右一対の下流側ガイドピン35,36の一端が固定されている。さらに、上方のガイドピン34と下方のガイドピン36との間において、ベース板30には、フィルムFを鉛直に張り渡すためのガイドピン37の一端が固定されている。水平に延在するガイドピン33〜37をこのような配置関係にすることで、フィルムF上において、鉛直方向に張り渡された所望の位置に、記録部(一次転写部)Aを配置させることができ、記録部Aの下流で水平方向に張り渡された所望の位置に、再転写部(二次転写部)B(図1参照)を配置させることができる。
さらに、供給側ボビン15及び巻取り側ボビン16を適切に回転させるために、ベース板30には固定シャフト40,42が立設され、固定シャフト40,42の先端には、フランジ部43a,44aを有する円柱状のコア部43,44が回転自在に取り付けられている。そして、各コア部43,44は、供給側ボビン15に設けられた貫通孔62の一端側及び巻取り側ボビン16に設けられた貫通孔63の一端側から挿入されることにより、各ボビン15,16の一端側が回転自在に保持される。
これに対し、様々な駆動機構が設けられている装置本体41の筐体45から駆動側シャフト48,49が突出し、各駆動側シャフト48,49はベアリング46,47を介して筐体45に回転自在に取り付けられ、各駆動側シャフト48,49の先端には、フランジ部50a,51aを有するコア部50,51が固定されている。そして、各コア部50,51は、供給側ボビン15の貫通孔62の他端側及び巻取り側ボビン16の貫通孔63の他端側から挿入されることにより、各ボビン15,16に回転力を付与することができる。なお、そして、駆動側シャフト48,49には、モータに連結するためのギア部67,68が設けられている。
さらに、駆動側のコア部50,51の外周面には、軸線方向に延在するキー部60,61が一体的に形成され、ボビン15,16に設けられた貫通孔62,63には、各キー部60,61が嵌り込むスプライン溝62a,63aが形成されている。従って、コア部50,51がボビン15,16内に差し込まれると、それと同時にスプライン溝62a,63aにキー部60,61が嵌め込まれるので、ボビン15,16のワンタッチ装着が可能になる。なお、追従側のコア部43,44にもキー部64,65が一体的に形成されている。
また、コア部50,51とベース板30との間に螺旋バネ52,53を配置させることで、フィルムカートリッジ13を熱転写印刷装置1内に装着する際に、ボビン15,16を、コア部50,51のフランジ部50a,51aに確実に押し当てることができる。これによって、各ボビン15,16のスラスト方向の位置決めが達成される。
このような装置1に利用されるフィルムFは、厚さ約20μm程度の透明なフィルムFであり、フィルムFの材質にもよるが、フィルムFが高いテンションをもってガイドピン33〜37に接触し続けると、フィルムFとガイドピン33〜37との密着性が高くなり、フィルムFがガイドピン33〜37に一時的に貼り付いて、フィルムFがガイドピン33〜37上を滑りにくくなる場合がある。このような現象によって、フィルムFが位置ズレを起こし、その結果引き起こされる印刷ズレの発生は印刷品質に影響を与えることになる。特に、この装置1は、一次転写と二次転写とを行うタイプであり、フィルムF上にマゼンタ、イエロー、ブラックの順に色を重層させて、所望のカラー画像をフィルムF上に作り出しているので、フィルムFが往復動作を行う際の位置ズレは印刷品質に多大な影響を与えることになる。
そこで、図4に示すように、ガイドピン33〜37の表面には、梨地状の凹凸部70が形成されている。この凹凸部70はテフロン(登録商標)加工されたテープ71の表面に形成され、このテープ71は、フィルムFの幅以上の長さを有し、テープ71の裏面はガイドピン本体33a〜37aの表面に貼り付けられる。このようなテープ71を利用すると、ガイドピン33〜37の表面にエッチング処理などの特殊な表面加工を施す必要がなく、全てのガイドピン33〜37の表面に梨地状の凹凸部70を容易に形成することができる。
このように、ガイドピン33〜37の表面に凹凸部70を形成し、この凸部上をフィルムFが滑ることで、ガイドピン33〜37に対するフィルムFの接触面積を低減させる。これによって、フィルムFの貼り付きや搬送負荷が軽減され、フィルムFが位置ズレを起こしにくくなるので、印刷ズレが発生し難くなり、印刷品質の向上が図られる。なお、フィルムカートリッジ13において、全てのガイドピン33〜37に前述の凹凸部70を適用しない場合、少なくとも下流側のガイドピン35,36に前述の凹凸部70を適用することが好ましい。
本発明は、前述した実施形態に限定されるものではない。例えば、図5及び図6に示すようなガイドピン79を装置1に適用してもよい。このガイドピン79の表面には、その周方向において、複数本のスリット状溝部82が少なくともフィルムFの幅にわたって並設され、これによって、ガイドピン79の表面に凹凸部80が形成されることになる。そして、このガイドピン79は、フィルムFの搬送方向に沿うように凸部83及び凹部(溝部)82が延在することになるので、ガイドピン79上で、フィルムFを搬送方向に滑らかに摺動させることができ、フィルムFの蛇行(横滑り)を低減させている。
また、図示しないが、ガイドピンの表面に多数のディンプルを形成したものであってもよい。また、軸線方向に延在するスリット状溝部をガイドピンの表面に形成したものであってもよい。また、メッシュ状の溝部をガイドピンの表面に形成したものであってもよい。
本発明に係る中間転写型熱転写印刷装置の一実施形態を示す正面図である。 図1の熱転写印刷装置に適用するフィルムカートリッジを示す断面図である。 フィルムカートリッジを示す正面図である。 ガイドピンの一例を示す斜視図である。 ガイドピンの他の例を示す斜視図である。 図5に示したガイドピンの要部拡大断面図である。
符号の説明
1…中間転写型熱転写印刷装置、15…供給側ボビン、16…巻取り側ボビン、20…プラテンローラ、21…サーマルヘッド、23…ヒートローラ、33〜37,79…ガイドピン、70,80…凹凸部、82…スリット状溝部、S…カード(記録媒体)、F…フィルム、R…インクリボン。

Claims (2)

  1. サーマルヘッドとプラテンローラとの協働により、インクリボン上の配色に基づいてフィルムに画像が熱転写され、このフィルムを、ヒートローラで加熱させながら記録媒体に押圧することによって、前記記録媒体の表面にフィルム上の画像を再転写する中間転写型熱転写印刷装置において、
    前記フィルムの一端が固定されて前記フィルムの繰り出しを行う供給側ボビンと、
    前記フィルムの他端が固定されて前記フィルムの巻き取りを行う巻取り側ボビンと、
    前記供給側ボビンと前記巻取り側ボビンとの間で張られた前記フィルムが押し当てられると共に、前記フィルムの搬送経路を変更するように前記フィルムを支持するガイドピンとを備え、
    前記ガイドピンの表面には凹凸部が形成されていることを特徴とする中間転写型熱転写印刷装置。
  2. 前記凹凸部として、前記ガイドピンの表面には、その周方向に形成された複数本のスリット状溝部が少なくとも前記フィルムの幅にわたって並設されていることを特徴とする請求項1記載の中間転写型熱転写印刷装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012025019A (ja) * 2010-07-22 2012-02-09 Nisca Corp 記録装置
CN112638800A (zh) * 2019-06-13 2021-04-09 佳能精技立志凯株式会社 卷绕卷轴、再转印膜组和图像形成装置

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