JP2014178940A - 情報処理装置、プログラム及びファイル管理システム - Google Patents

情報処理装置、プログラム及びファイル管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】同じ名称のファイルに対し、そのファイルの名称に連番を付けたファイル名を命名する際、従来に比してシステムの仕様や利用状況によらずに連番をより確実に割り付ける。
【解決手段】ファイル管理サーバ20は、ファイルの名称に連番を付けて命名された連番付ファイル名にて各ファイルを管理する。画像形成装置10は、ユーザにより指定されたアップロード対象のファイルの名称で、指定されたフォルダを検索することでファイル検索部12により検索された連番付ファイル名から当該ファイル名に付けられた連番の最大値を特定し、そのファイル名にその最大値に1を加算した番号を付けることで、当該ファイルに対して連番付ファイル名を命名する命名処理部13と、登録対象のファイルをアップロードして、命名した連番付ファイル名でファイル管理サーバ20に登録させるアップロード部14と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、プログラム及びファイル管理システムに関する。
複数ページの原稿をスキャンすることでページ毎に形成される複数のファイルを同じフォルダに格納する際、各ファイルに付与されるファイル名に、格納先のフォルダに対応する共通部分と連番とを持たせるよう各ファイルを命名する技術が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2005−045774号公報
本発明は、同じ名称のファイルに対し、そのファイルの名称に連番を付けたファイル名を命名する際、従来に比してシステムの仕様や利用状況によらずに連番をより確実に割り付けることを目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、ファイルの名称を受け付ける受付手段と、ファイルの名称に連番を付けて命名された連番付ファイル名にて各ファイルを管理するファイル管理手段により管理されるファイルの中から前記受付手段により受け付けられたファイルの名称に付けられている連番の最大値を特定し、前記受付手段により受け付けられたファイルの名称にその特定した最大値に続く番号を付けることで、当該ファイルに対して連番付ファイル名を命名する命名手段と、を有することを特徴とする。
また、前記ファイル管理手段により管理されるファイルの中に前記命名手段により命名された連番付ファイル名に重複が確認された場合、予め決められた名称変更規則に従い重複した連番付ファイル名に含まれる番号を更新することで、当該ファイルの連番付ファイル名を変更する変更手段を有することを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、コンピュータを、ファイルの名称を受け付ける受付手段、ファイルの名称に連番を付けて命名された連番付ファイル名にて各ファイルを管理するファイル管理手段により管理されるファイルの中から前記受付手段により受け付けられたファイルの名称に付けられている連番の最大値を特定し、前記受付手段により受け付けられたファイルの名称にその特定した最大値に続く番号を付けることで、当該ファイルに対して連番付ファイル名を命名する命名手段、として機能させるためのものである。
本発明に係る情報処理装置は、ファイルの名称を受け付ける受付手段と、ファイルの名称に連番を付けて命名された連番付ファイル名にて各ファイルを管理するファイル管理手段にて管理される各ファイルの名称に付けられた連番のうち連番の最大値を特定する番号特定ファイルであってファイルの名称毎に生成される番号特定ファイルを記憶する番号特定ファイル記憶手段に記憶された番号特定ファイルのうち、前記受付手段により受け付けられたファイルの名称に対応した番号特定ファイルを占有する占有手段と、前記受付手段により受け付けられたファイルの名称に、前記占有手段により占有された番号特定ファイルから特定される連番の最大値に続く番号を付けることで、当該ファイルに対して連番付ファイル名を命名する命名手段と、前記命名手段により連番付ファイル名に含められた番号で前記占有手段により占有された番号特定ファイルにより特定される連番の最大値を更新した後、当該番号特定ファイルの占有状態を解除する解除手段と、を有することを特徴とする。
また、前記占有手段は、前記受付手段により受け付けられたファイルの名称に対応した番号特定ファイルが前記番号特定ファイル記憶手段に記憶されていない場合、当該ファイルの名称に対応した番号特定ファイルを前記番号特定ファイル記憶手段に生成して占有することを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、コンピュータを、ファイルの名称を受け付ける受付手段、ファイルの名称に連番を付けて命名された連番付ファイル名にて各ファイルを管理するファイル管理手段にて管理される各ファイルの名称に付けられた連番のうち連番の最大値を特定する番号特定ファイルであってファイルの名称毎に生成される番号特定ファイルを記憶する番号特定ファイル記憶手段に記憶された番号特定ファイルのうち、前記受付手段により受け付けられたファイルの名称に対応した番号特定ファイルを占有する占有手段、前記受付手段により受け付けられたファイルの名称に、前記占有手段により占有された番号特定ファイルから特定される連番の最大値に続く番号を付けることで、当該ファイルに対して連番付ファイル名を命名する命名手段、前記命名手段により連番付ファイル名に含められた番号で前記占有手段により占有された番号特定ファイルにより特定される連番の最大値を更新した後、当該番号特定ファイルの占有状態を解除する解除手段、として機能させるためのものである。
本発明に係るファイル管理システムは、1又は複数の情報処理装置と、ファイルの名称に連続した番号を付けて命名された連番付ファイル名にて同一ファイル名の各ファイルを管理するファイル管理サーバと、各ファイルの名称に付けられた連番のうち連番の最大値を特定する番号特定ファイルであってファイルの名称毎に生成される番号特定ファイルを記憶する番号特定ファイル記憶手段と、を有し、前記情報処理装置は、ファイルの名称を受け付ける受付手段と、前記番号特定ファイル記憶手段に記憶された番号特定ファイルのうち、前記受付手段により受け付けられたファイルの名称に対応した番号特定ファイルを占有する占有手段と、前記受付手段により受け付けられたファイルの名称に、前記占有手段により占有された番号特定ファイルから特定される連番の最大値に続く番号を付けることで、当該ファイルに対して連番付ファイル名を命名する命名手段と、前記命名手段により連番付ファイル名に含められた番号で前記占有手段により占有された番号特定ファイルにより特定される連番の最大値を更新した後、当該番号特定ファイルの占有状態を解除する解除手段と、を有することを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、同じ名称のファイルに対し、そのファイルの名称に連番を付けたファイル名を命名する際、従来に比してシステムの仕様や利用状況によらずに連番をより確実に割り付けることができる。
請求項2記載の発明によれば、仮に連番付ファイル名が重複して命名された場合でも、その重複を解消するよう連番付ファイル名を変更することができる。
請求項3記載の発明によれば、同じ名称のファイルに対し、そのファイルの名称に連番を付けたファイル名を命名する際、従来に比してシステムの仕様や利用状況によらずに連番をより確実に割り付けることができる。
請求項4記載の発明によれば、同じ名称のファイルに対し、そのファイルの名称に連番を付けたファイル名を命名する際、そのファイル名を命名する処理を排他的に実行することができる。
請求項5記載の発明によれば、はじめての名称のファイルに対しても連番付ファイル名を命名することができる。
請求項6記載の発明によれば、同じ名称のファイルに対し、そのファイルの名称に連番を付けたファイル名を命名する際、そのファイル名を命名する処理を排他的に実行することができる。
請求項7記載の発明によれば、同じ名称のファイルに対し、そのファイルの名称に連番を付けたファイル名を命名する際、そのファイル名を命名する処理を排他的に実行することができる。
本発明に係るファイル管理システムの実施の形態1を示した全体構成及びブロック構成を示した図である。 実施の形態1における画像形成装置のハードウェア構成図である。 実施の形態1におけるファイル登録処理を示したフローチャートである。 図3に示した連番付ファイル名変更処理を示したフローチャートである。 本発明に係るファイル管理システムの実施の形態2を示した全体構成及びブロック構成を示した図である。 実施の形態2におけるファイル登録処理を示したフローチャートである。
以下、図面に基づいて、本発明の好適な実施の形態について説明する。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態におけるファイル管理システムの全体構成及びファイル管理システムに含まれる画像形成装置10及びファイル管理サーバ20のブロック構成を示した図である。本実施の形態における画像形成装置10は、本発明に係る情報処理装置に相当する。本実施の形態におけるファイル管理システムに含まれる画像形成装置10は、基本的には同等の構成でよいので、図1には1台の画像形成装置のみブロック構成を示した。ファイル管理サーバ20は、1又は複数の画像形成装置10からネットワーク1を介してアップロードされてくるファイルを、格納先として指定されたフォルダに格納することによって保持、管理するサーバコンピュータである。例えば、クラウドサービスにおいては、ファイル名の重複を許容する仕様でシステムが構築される場合があるが、ファイル管理手段は、このようなクラウドサービスを提供するサーバコンピュータであってもよい。
本実施の形態における画像形成装置10が命名するファイルの名称は、次のような規則に従う。
管理対象のファイルには、他のファイルと識別可能なように名称が付けられるが、本実施の形態では、各ファイルに連番を付けて管理する。具体的には、各ファイルに付けられる一般的なファイルの名称に連番を付ける。すなわち、同じ名称を持つ各ファイルに対して連番を付けるのでファイル名(連番付ファイル名)は異なってくる。例えば、ファイル名“report”を所定のフォルダに最初に登録する場合、そのファイル名は“report_001”となる。なお、“.txt”などのファイルの種類を示す識別子は、名称の変更対象としないので本実施の形態では省略して説明する。また、本実施の形態では、 “report”をファイルの名称(単に「ファイル名」とも称する)、“001”を連番、ファイル名と連番との区切りを示す“_”を付加記号と称することにする。そして、ファイル名に付加記号及び連番を付けて命名されたファイル名“report_001”を特に「連番付ファイル名」と称し、ファイル名“report”と区別して表現する。連番付ファイル名“report_001”が存在する場合においてファイル名“report”を登録する場合、そのファイルの連番付ファイル名は、連番の最大値(この例では“1”)に続く番号(つまり“2”)を付けることになるので“report_002”となる。 なお、ファイル名と連番の並び順、付加記号の記号、連番をテキスト文字で表現したときの桁数は、この例に限る必要はない。
また、連番付ファイル名に含める連番は、文字列(テキストデータ)として取り扱い、一方、連番を生成する際には数値(バイナリデータ)として取り扱う。この連番のデータ形式の変換は、必要に応じて行う必要があるが、この変換処理については後述する処理の説明では省略する。
図2は、本実施の形態における画像形成装置10のハードウェア構成図である。画像形成装置10は、コピー機能、スキャナ機能等各種機能を搭載した複合機であり、コンピュータ(情報処理装置)を内蔵した装置である。図2において、CPU31は、ROM39に格納されたプログラムにしたがってスキャナ34やプリンタエンジン36等本装置に搭載された各種機構の動作制御を行う。アドレスデータバス32は、CPU31の制御対象となる各種機構と接続してデータの通信を行う。操作パネル33は、ユーザからの指示の受け付け、情報の表示を行う。スキャナ34は、ユーザがセットした原稿を読み取り、電子データとしてHDD(Hard Disk Drive)35等に蓄積する。HDD35は、スキャナ34を使用して読み取った電子文書などを格納する。プリンタエンジン36は、CPU31で実行される制御プログラムからの指示に従い出力用紙上に画像を印字する。ネットワークインタフェース(I/F)37は、ネットワーク1を接続し、スキャナ34による読取画像データやHDD35に保存されているファイルの送信、本装置宛に送信されてきた電子メールの受信、またブラウザ経由による本装置へのアクセスなどに利用される。RAM38は、プログラム実行時のワークメモリや電子データ送受信時の通信バッファとして利用される。ROM39は、本装置の制御や電子データの暗号、電子データの送受信に関する各種プログラムが格納されている。各種プログラムが実行されることで後述する各構成要素が所定の処理機能を発揮する。外部メディアインタフェース(I/F)40は、USBメモリ、フラッシュメモリ等の外部メモリ機器とのインタフェースである。
また、ファイル管理サーバ20は、CPU、ROM、RAM、HDD、入出力手段及び通信手段等を有する汎用的なサーバコンピュータのハードウェア構成で実現してよい。
図1に戻り、本実施の形態における画像形成装置10は、受付部11、ファイル検索部12、命名処理部13、アップロード部14、検証処理部15、制御部16及びファイル保持部17を有している。なお、本実施の形態の説明に必要でない機能ブロックは図から省略している。受付部11は、受付手段として設けられ、ユーザにより設定されたファイルの名称及び当該ファイルの格納先とするフォルダを受け付ける。ファイル検索部12は、受付部11により受け付けられたファイル名に基づき受付部11により受け付けられたフォルダを検索する。命名処理部13は、命名手段として設けられ、ファイル管理サーバ20により管理されるファイルの中から、本実施の形態では受付部11により受け付けられたフォルダに格納されているファイルの中から受付部11により受け付けられたファイル名に付けられている連番の最大値を特定し、受付部11により受け付けられたファイル名にその特定した最大値に続く番号を付けることで、当該ファイルに対して連番付ファイル名を命名する。アップロード部14は、登録対象のファイルをファイル管理サーバ20にアップロードして、命名処理部13により命名されたファイル名(つまり、連番付ファイル名)で登録させる。検証処理部15は、変更手段として設けられ、アップロード部14によりアップロードされファイル管理サーバ20に登録されたファイルの連番付ファイル名が重複していないかどうかを検証し、その連番付ファイル名に重複が確認された場合、予め決められた名称変更規則に従い重複した連番付ファイル名に含まれる番号を更新することで、当該ファイルの連番付ファイル名を変更する。制御部16は、各構成要素11〜15における処理実行の制御を行う。ファイル保持部17には、ファイル管理サーバ20へアップロードされるファイルが予め保持されている。
画像形成装置10における各構成要素11〜16は、画像形成装置10に搭載されたコンピュータと、コンピュータに含まれるCPU31で動作するプログラムとの協調動作により実現される。また、ファイル保持部17は、画像形成装置10に搭載されたHDD35又はRAM38にて実現される。
ファイル管理サーバ20は、ファイル管理部21及びファイルデータベース(DB)22を有している。なお、本実施の形態の説明に必要でない機能ブロックは図から省略している。ファイルデータベース22には、画像形成装置10で生成されたファイルが、指定されたフォルダに分類され格納される。ファイル管理部21は、画像形成装置10からの要求に応じてファイルデータベース22へのファイルの登録、読み出し等ファイルの管理を行う。ファイル管理部21は、コンピュータと、コンピュータに含まれるCPUで動作するプログラムとの協調動作により実現される。また、ファイルデータベース22は、ファイル管理サーバ20に搭載されたHDDにて実現される。
また、本実施の形態で用いるプログラムは、通信手段により提供することはもちろん、CD−ROMやDVD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して提供することも可能である。通信手段や記録媒体から提供されたプログラムはコンピュータにインストールされ、コンピュータのCPUがプログラムを順次実行することで各種処理が実現される。
次に、本実施の形態において画像形成装置10に保持されているファイルをファイル管理サーバ20にアップロードして登録するファイル登録処理について図3に示したフローチャートを用いて説明する。
ユーザは、ログイン後、所定の画面操作をすることで格納先設定画面を操作パネル33に表示させ、その格納先設定画面に表示されているフォルダのリストの中から所望のフォルダを選択したり、あるいは所定の入力フィールドにフォルダ名を入力するなどしてファイルのアップロード先となるフォルダを設定する。なお、フォルダのリストは、格納先設定画面を表示させる際に、ファイル管理サーバ20から取得してもよいし、画像形成装置10に予め登録しておいてもよい。
更に、ユーザは、所定の画面操作をすることでアップロードファイル設定画面を操作パネル33に表示させ、そのアップロードファイル設定画面に表示されているファイルのリストの中からアップロード対象のファイルを選択する。なお、所定の入力フィールドにファイル名を入力するなどして設定できるようにしてもよい。本実施の形態では、アップロード対象とするファイルは、原稿スキャンなどにより生成されてファイル保持部17に事前に保持されているものとして説明する。もちろん、本処理の実行の過程において生成するようにしてもよい。
画像形成装置10における受付部11は、以上のようにしてユーザにより設定された登録対象のファイルの格納先となるフォルダの名称を受け付けると共に(ステップ101)、当該ファイルの名称を受け付ける(ステップ102)。なお、ステップ101,102はどちらが先に実行されてもよい。
続いて、ファイル検索部12は、受付部11により受け付けられたフォルダに格納された、受付部11により受け付けられたファイル名を含む連番付ファイル名のファイルを検索する(ステップ103)。例えば、ファイル名が“report”だとすると、連番付ファイル名のうち連番と付加記号とを除くファイル名が“report”であるファイルを検索する。そして、命名処理部13は、ファイル検索部12における検索結果を参照し、次のようにして登録対象のファイルに対して連番付ファイル名を生成して命名する。
すなわち、登録対象のファイルの名称と同一のファイルが存在する場合(ステップ104でY)、命名処理部13は、それらのファイルの連番付ファイル名を解析することによって連番の最大値を取得する(ステップ105)。そして、その最大値に続く番号、すなわち最大値に1を加算した番号を登録対象のファイルに付ける連番として決定する(ステップ106)。
一方、登録対象のファイルの名称と同一のファイルが存在しない場合(ステップ104でN)、当該名称のファイルは、格納先となるフォルダに最初に登録されることになるので、命名処理部13は、当該ファイルに付ける連番を1(テキスト文字では“001”と表記)に決定する(ステップ112)。このようにして、ファイル名に付加する番号を決定すると、命名処理部13は、受付部11により受け付けられたファイル名、付加記号及び決定した連番を連ねることによって連番付ファイル名を生成する(ステップ107)。
以上のようにしてファイル管理サーバ20に登録する際の連番付ファイル名が決定すると、アップロード部14は、登録対象のファイルをファイル管理サーバ20にアップロードして、ファイル管理部21に、ステップ101において受け付けたフォルダにステップ107において決定されたファイル名(連番付ファイル名)にてファイルデータベース22に格納させる(ステップ108)。
基本的には、以上のようにして、同一ファイル名のファイルに連番を付ける。ただ、例えば、複数の画像形成装置10において前述した登録処理が同時並行して実行されることによって同一フォルダに同一ファイル名のファイルが複数登録される場合も理論上は起こりうる。より厳密にいうと、ファイル管理サーバ20がファイル名の重複を許容する場合において、ステップ105における連番の最大値を取得する処理が複数の画像形成装置10で同時に実行されたとすると、異なる画像形成装置10において同じ連番付ファイル名が生成されてしまう可能性が生じうる。そこで、本実施の形態では、このようなファイル管理システムの利用状況においても対応可能なように検証処理部15を設けて連番をより確実に付加できるようにステップ109〜111を実行するようにしてもよい。
すなわち、検証処理部15は、ステップ107において生成された連番付ファイル名で受付部11により受け付けられたフォルダを検索することで同じ連番付ファイル名が登録されていないかどうかを確認する(ステップ109)。同じ連番付ファイル名が登録されていなければ(ステップ110でN)、その連番付ファイル名でファイルが重複して登録されていないので、このまま処理を終了する。一方、同じ連番付ファイル名が登録されていれば(ステップ110でY)、連番付ファイル名の重複を解消するために連番付ファイル名変更処理を実施する(ステップ111)。この連番付ファイル名変更処理について図4に示したフローチャートを用いて説明する。
まず、検証処理部15は、連番付ファイル名が同じファイルの登録された順番を特定する(ステップ1111)。これは、各ファイルの作成日時やファイルの作成順に従った番号が割り振られるファイル識別番号を参照するなどして順番を特定すればよい。
続いて、検証処理部15は、自己の画像形成装置10からアップロードされたファイルの登録順を特定する(ステップ1112)。自己の画像形成装置10からアップロードされたかどうかは、例えば当該ファイルの所有者とログインユーザとを比較することで特定してもよい。
ここで、仮に3つのファイルが同じ連番付ファイル名“A_005”だとする。本来であれば、3つのファイルにはそれぞれ、“A_005”、“A_006”、“A_007”と命名されるべきである。3つのファイルがそれぞれ装置A,B,C(自己は「装置C」とする)からアップロードされたとすると、もし自装置Cからアップロードされたファイル(以下「自ファイル」)が最先に登録されている場合(ステップ1113でY)、自ファイルには“A_005”と命名されるべきである。従って、現在の連番付ファイル名を変更する必要はないので、このまま処理を終了する。
一方、自ファイルが最先に登録されていない場合(ステップ1113でN)、自ファイルは、自ファイルの登録順を確認し、現在の番号“005”に登録順(n番目)から1を減算した値を加算する(ステップ1114)。例えば、2番目に登録されていれば、登録順の2から1を減算した1を加算する。従って、この場合の連番は“006”である。また、3番目に登録されていれば、登録順の3から1を減算した2を加算することで連番は“007”となる。
このようにして、変更すべき連番が決定されると、検証処理部15は、自ファイルの名称、付加記号及び変更する連番を連ねることによって連番付ファイル名を生成し(ステップ1115)、その生成した連番付ファイル名に名称変更する(ステップ1116)。
前述した連番付ファイル名変更処理は、各画像形成装置10が別個独立して実施するが、アクセス権の権限等の制限がなく他の画像形成装置10から登録されたファイルに対する名称変更(リネーム)が可能であれば、いずれかの画像形成装置10、例えば最遅にファイル登録した画像形成装置10が代表して、最先に登録した以外の他の画像形成装置10のファイルも合わせて名称変更を行うようにしてもよい。
なお、前述した連番付ファイル名変更処理の実行の最中に同一フォルダに同一連番付ファイル名にて登録される可能性が理論上はあり得る。例えば、前述した“A_005”に対する連番付ファイル名変更処理実行時にファイル名“A”が装置Dから登録されようとすると、装置Dでは連番付ファイル名として“A_006”と命名する可能性がある。この場合、ステップ109〜111を同一連番付ファイル名が存在しなくなるまで、すなわちステップ110でNとなるまで繰り返し実行すれば、このような事象は解消される。
なお、本実施の形態においては、ファイル管理サーバ20に登録するファイルに対し画像形成装置10において連番付ファイル名を命名するようにした。つまり、フォルダ毎ファイル名毎に各ファイル名に連番を付けるようにした。ただ、ファイル管理システム全体において存在するファイルに対して連番付ファイル名にてファイル管理する場合にも適用可能である。この場合、例えば、画像形成装置10は、ステップ103において他の画像形成装置10に対しても連番付ファイル名の検索を行い、他の画像形成装置10それぞれにおいて保持されている連番付ファイル名に含まれる連番の最大値を取得し、その取得した最大値の中で最大値を得る。このように、ファイル管理サーバ20に登録されていないファイルとの関係においてもファイル名に連番を付けるようにしてもよい。
実施の形態2.
図5は、本実施の形態におけるファイル管理システムの全体構成及びファイル管理システムに含まれる画像形成装置10及びファイル管理サーバ20のブロック構成を示した図であり、実施の形態1における図1に対応する図である。図1に示した構成と同じ構成要素には、同じ符号を付け説明を適宜省略する。本実施の形態における画像形成装置10は、ファイル検索部12に代えて番号特定ファイル操作部18を有している。また、番号特定ファイル操作部18を設けることで検証処理部15は不要となる。画像形成装置10のハードウェア構成は実施の形態1と同じでよい。
ファイル管理サーバ20は、基本的には実施の形態1と同じでよいが、ファイルデータベース22は、番号特定ファイル記憶手段として設けられ、ファイル管理サーバ20にて管理される各ファイルの名称に付けられた連番のうち連番の最大値を特定する番号特定ファイルを記憶する。番号特定ファイルは、ファイルの名称毎に生成され、対応するフォルダに記憶される。
画像形成装置10における番号特定ファイル操作部18は、占有手段として設けられ、ファイル管理サーバ20のファイルデータベース22に記憶された番号特定ファイルのうち、受付部11により受け付けられたファイルの名称に対応した番号特定ファイルを占有する。更に、番号特定ファイル操作部18は、解除手段として設けられ、命名処理部13により連番付ファイル名に含められた番号で、占有した番号特定ファイルにより特定される連番の最大値を更新した後、当該番号特定ファイルの占有状態を解除する。
本実施の形態は、連番管理用の番号特定ファイルを利用することで、同一ファイル名の各ファイルに対して重複することなく連番を付けるようにしたことを特徴としている。番号特定ファイルは、ファイル管理サーバ20のファイルデータベース22に記憶し、各画像形成装置10が取得して利用してもよいし、各画像形成装置10が番号特定ファイルを記憶し利用するようにしてもよい。
次に、本実施の形態において、画像形成装置10に保持されているファイルをファイル管理サーバ20にアップロードして登録させるファイル登録処理について図6に示したフローチャートを用いて説明する。
受付部11は、ユーザにより設定されたファイル管理サーバ20への登録対象のファイルの格納先となるフォルダの名称を受け付けると共に(ステップ201)、当該ファイルの名称を受け付けるが(ステップ202)、この処理は、実施の形態1におけるステップ101,102と同じでよい。
続いて、番号特定ファイル操作部18は、受付部11により受け付けられたフォルダ内に格納された、受付部11により受け付けられたファイル名の番号特定ファイルを検索する(ステップ203)。例えば、ファイル名が“report”だとすると、番号特定ファイルを示すファイルの種類の識別子“fileren”のファイル“report.fileren”を検索する。なお、“fileren”は例示であってこれに限定する必要はない。
ここで、該当する番号特定ファイルが存在する場合(ステップ204でY)、その番号特定ファイルをオープンすることで占有することを試みる。なお、当該ファイル名の番号特定ファイルが当該フォルダに存在するということは、当該フォルダに当該ファイル名を含む連番付ファイル名のファイルがすでに存在するということである。番号特定ファイルがオープンできない場合は(ステップ205でN)、他の画像形成装置によりその番号特定ファイルが先に占有されていると言うことなので、所定時間、例えば5秒程度待機した後(ステップ206)、当該番号特定ファイルのオープンを再度試みる。ステップ205,206を繰り返している間に、当該他の画像形成装置10は、ファイル登録処理を終了する際に当該番号特定ファイルをクローズして解放するので、自装置10は、いずれオープンできるようになる。
すなわち、オープンできたことにより当該番号特定ファイルを占有すると(ステップ205でY)、命名処理部13は、番号特定ファイルに設定されている連番の最大値を取得する(ステップ207)。そして、その最大値に続く番号、すなわち最大値に1を加算した番号を当該ファイル名に付ける連番として決定する(ステップ208)。一方、該当する番号特定ファイルが存在しない場合(ステップ204でN)、すなわち、当該名称のファイルは、格納先となるフォルダに最初に登録されることになるので、番号特定ファイル操作部18は、当該フォルダ内に当該フォルダ名に対応する番号特定ファイルを生成すると共に、ファイルオープンする(ステップ209)。そして、命名処理部13は、当該ファイルに付ける連番を1(テキスト文字では“001”と表記)に決定する(ステップ210)。このようにして、ファイル名に付加する番号を決定すると、命名処理部13は、受付部11により受け付けられたファイル名、付加記号及び決定した連番を連ねることによって連番付ファイル名を生成する(ステップ211)。
以上のようにしてファイル管理サーバ20に登録する際の連番付ファイル名が決定すると、アップロード部14は、登録対象のファイルをファイル管理サーバ20にアップロードして、ファイル管理部21に、ステップ201において受け付けたフォルダにステップ211において決定されたファイル名(連番付ファイル名)にてファイルデータベース22に格納させる(ステップ212)。
続いて、番号特定ファイル操作部18は、番号特定ファイルを、ステップ208において決定した番号を書き込むことで更新した後(ステップ213)、クローズすることで占有状態を解除する(ステップ214)。
以上説明したように、本実施の形態においては、フォルダ毎ファイル名毎に用意した番号特定ファイルを使用することで、同一の連番付ファイル名が生成されないようにした。すなわち、連番付ファイル名の命名処理に先だって番号特定ファイルのオープンを実行させ占有させることによって命名処理を排他的に実行するようにしたので、実施の形態1のように検証処理を行う必要はない。従って、命名処理を排他的に実行させるためにファイルオープン以外の手段、例えば命名処理の実行中を示すフラグを用いるなどしてもよい。
なお、本実施の形態では、ファイル名に付けた連番の最大値を特定する手法として、当該ファイル名に対応して設けた番号特定ファイルの中に連番の最大値を書き込むようにしたが、これに限る必要はない。例えば、連番付ファイル名のように、番号特定ファイルのファイル名を、当該ファイル名に連番の最大値を付けて生成してもよい。
また、本実施の形態においては、フォルダ毎ファイル名毎に連番を付けるようにしたので、番号特定ファイルを対応するフォルダに設けるようにしたが、例えばフォルダ名等フォルダを特定する情報を番号特定ファイルに持たせれば、番号特定ファイルを対応するフォルダ内に必ずしも設ける必要はない。
また、前述した各実施の形態においては、情報処理装置として画像形成装置10を例にして説明したが、パーソナルコンピュータ(PC)等汎用的なコンピュータで実現してもよい。
1 ネットワーク、10 画像形成装置、11 受付部、12 ファイル検索部、13 命名処理部、14 アップロード部、15 検証処理部、16 制御部、17 ファイル保持部、18 番号特定ファイル操作部、20 ファイル管理サーバ、21 ファイル管理部、22 ファイルデータベース(DB)、31 CPU、32 アドレスデータバス、33 操作パネル、34 スキャナ、35 ハードディスクドライブ(HDD)、36 プリンタエンジン、37 ネットワークインタフェース(I/F)、38 RAM、39 ROM、40 外部メディアインタフェース(I/F)。

Claims (7)

  1. ファイルの名称を受け付ける受付手段と、
    ファイルの名称に連番を付けて命名された連番付ファイル名にて各ファイルを管理するファイル管理手段により管理されるファイルの中から前記受付手段により受け付けられたファイルの名称に付けられている連番の最大値を特定し、前記受付手段により受け付けられたファイルの名称にその特定した最大値に続く番号を付けることで、当該ファイルに対して連番付ファイル名を命名する命名手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記ファイル管理手段により管理されるファイルの中に前記命名手段により命名された連番付ファイル名に重複が確認された場合、予め決められた名称変更規則に従い重複した連番付ファイル名に含まれる番号を更新することで、当該ファイルの連番付ファイル名を変更する変更手段を有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. コンピュータを、
    ファイルの名称を受け付ける受付手段、
    ファイルの名称に連番を付けて命名された連番付ファイル名にて各ファイルを管理するファイル管理手段により管理されるファイルの中から前記受付手段により受け付けられたファイルの名称に付けられている連番の最大値を特定し、前記受付手段により受け付けられたファイルの名称にその特定した最大値に続く番号を付けることで、当該ファイルに対して連番付ファイル名を命名する命名手段、
    として機能させるためのプログラム。
  4. ファイルの名称を受け付ける受付手段と、
    ファイルの名称に連番を付けて命名された連番付ファイル名にて各ファイルを管理するファイル管理手段にて管理される各ファイルの名称に付けられた連番のうち連番の最大値を特定する番号特定ファイルであってファイルの名称毎に生成される番号特定ファイルを記憶する番号特定ファイル記憶手段に記憶された番号特定ファイルのうち、前記受付手段により受け付けられたファイルの名称に対応した番号特定ファイルを占有する占有手段と、
    前記受付手段により受け付けられたファイルの名称に、前記占有手段により占有された番号特定ファイルから特定される連番の最大値に続く番号を付けることで、当該ファイルに対して連番付ファイル名を命名する命名手段と、
    前記命名手段により連番付ファイル名に含められた番号で前記占有手段により占有された番号特定ファイルにより特定される連番の最大値を更新した後、当該番号特定ファイルの占有状態を解除する解除手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  5. 前記占有手段は、前記受付手段により受け付けられたファイルの名称に対応した番号特定ファイルが前記番号特定ファイル記憶手段に記憶されていない場合、当該ファイルの名称に対応した番号特定ファイルを前記番号特定ファイル記憶手段に生成して占有することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. コンピュータを、
    ファイルの名称を受け付ける受付手段、
    ファイルの名称に連番を付けて命名された連番付ファイル名にて各ファイルを管理するファイル管理手段にて管理される各ファイルの名称に付けられた連番のうち連番の最大値を特定する番号特定ファイルであってファイルの名称毎に生成される番号特定ファイルを記憶する番号特定ファイル記憶手段に記憶された番号特定ファイルのうち、前記受付手段により受け付けられたファイルの名称に対応した番号特定ファイルを占有する占有手段、
    前記受付手段により受け付けられたファイルの名称に、前記占有手段により占有された番号特定ファイルから特定される連番の最大値に続く番号を付けることで、当該ファイルに対して連番付ファイル名を命名する命名手段、
    前記命名手段により連番付ファイル名に含められた番号で前記占有手段により占有された番号特定ファイルにより特定される連番の最大値を更新した後、当該番号特定ファイルの占有状態を解除する解除手段、
    として機能させるためのプログラム。
  7. 1又は複数の情報処理装置と、
    ファイルの名称に連続した番号を付けて命名された連番付ファイル名にて同一ファイル名の各ファイルを管理するファイル管理サーバと、
    各ファイルの名称に付けられた連番のうち連番の最大値を特定する番号特定ファイルであってファイルの名称毎に生成される番号特定ファイルを記憶する番号特定ファイル記憶手段と、
    を有し、
    前記情報処理装置は、
    ファイルの名称を受け付ける受付手段と、
    前記番号特定ファイル記憶手段に記憶された番号特定ファイルのうち、前記受付手段により受け付けられたファイルの名称に対応した番号特定ファイルを占有する占有手段と、
    前記受付手段により受け付けられたファイルの名称に、前記占有手段により占有された番号特定ファイルから特定される連番の最大値に続く番号を付けることで、当該ファイルに対して連番付ファイル名を命名する命名手段と、
    前記命名手段により連番付ファイル名に含められた番号で前記占有手段により占有された番号特定ファイルにより特定される連番の最大値を更新した後、当該番号特定ファイルの占有状態を解除する解除手段と、
    を有することを特徴とするファイル管理システム。
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