JPH08339321A - ファイル管理システム、及びネットワークシステム - Google Patents
ファイル管理システム、及びネットワークシステムInfo
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- JPH08339321A JPH08339321A JP7170201A JP17020195A JPH08339321A JP H08339321 A JPH08339321 A JP H08339321A JP 7170201 A JP7170201 A JP 7170201A JP 17020195 A JP17020195 A JP 17020195A JP H08339321 A JPH08339321 A JP H08339321A
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- files
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 同名ファイル管理の容易化を図る。
【構成】 登録対象とされるファイル毎に、ファイル名
及びバージョンとは別の管理IDを設定し、その管理I
Dに基づいてファイル管理を行う管理サーバ14を設
け、同名ファイル管理の容易化を達成する。
及びバージョンとは別の管理IDを設定し、その管理I
Dに基づいてファイル管理を行う管理サーバ14を設
け、同名ファイル管理の容易化を達成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数ファイルを管理す
るためのファイル管理システムに関し、例えばネットワ
ークシステムに適用して有効な技術に関する。
るためのファイル管理システムに関し、例えばネットワ
ークシステムに適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】LSI(半導体集積回路)設計に用いら
れるワークステーションは、ハードウェア的には、高性
能マイクロプロセッサや、大容量磁気ディスク、高解像
度ディスプレイ、入力装置から成り、機能的には、回路
図入力とレイアウト処理とに大別される。前者の回路図
入力処理には、回路図の入力から検証済みの回路図及び
結線情報のファイルを作成するまでの処理が含まれ、ま
た、後者のレイアウト処理には、作成された回路図から
LSIのレイアウト及び配線を行い、検証済みのマスク
パターンを作成するまでの作業が含まれる。
れるワークステーションは、ハードウェア的には、高性
能マイクロプロセッサや、大容量磁気ディスク、高解像
度ディスプレイ、入力装置から成り、機能的には、回路
図入力とレイアウト処理とに大別される。前者の回路図
入力処理には、回路図の入力から検証済みの回路図及び
結線情報のファイルを作成するまでの処理が含まれ、ま
た、後者のレイアウト処理には、作成された回路図から
LSIのレイアウト及び配線を行い、検証済みのマスク
パターンを作成するまでの作業が含まれる。
【0003】ワークステーションの高性能化、及び低価
格化により、LSIの設計も、従来のメインフレーム中
心型からワークステーション分散設計が主流になりつつ
ある。ネットワーク内の多数の装置を用いて分散型の処
理を行うには、それら多数の装置に、開発ツールや、ラ
イブラリ等を配布し、且つ、それらのバージョン管理を
行う必要がある。そのような配布・管理の従来手法とし
て、FTP(ファイル・トランスファ・プロトコル)方
式や、NETM/DM方式を挙げることができる。
格化により、LSIの設計も、従来のメインフレーム中
心型からワークステーション分散設計が主流になりつつ
ある。ネットワーク内の多数の装置を用いて分散型の処
理を行うには、それら多数の装置に、開発ツールや、ラ
イブラリ等を配布し、且つ、それらのバージョン管理を
行う必要がある。そのような配布・管理の従来手法とし
て、FTP(ファイル・トランスファ・プロトコル)方
式や、NETM/DM方式を挙げることができる。
【0004】FTP方式は、FTPプロトコルを用い
て、開発ツールや、ライブラリ等のファイル手動配布、
管理を行う方式であり、配布工数や配布ミスの発生頻度
が大きく、実用的ではない。それに対して、NETM/
DM方式では、配布やバージョン管理が自動化されてい
る。
て、開発ツールや、ライブラリ等のファイル手動配布、
管理を行う方式であり、配布工数や配布ミスの発生頻度
が大きく、実用的ではない。それに対して、NETM/
DM方式では、配布やバージョン管理が自動化されてい
る。
【0005】尚、ワークステーションによるLSI設計
について記載された文献の例としては、昭和59年11
月30日に株式会社オーム社から発行された「LSIハ
ンドブック(第186頁〜)がある。
について記載された文献の例としては、昭和59年11
月30日に株式会社オーム社から発行された「LSIハ
ンドブック(第186頁〜)がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】機種別、OS(オペレ
ーティング・システム)別、機能別など、様々な理由に
より、ファイル名は同一でも、その内容が異なる場合が
ある。しかしながら、従来システムでは、既に登録され
ているファイルと同一ファイル名のものを登録しようと
すると、例えその内容が異なっていても、ファイル間で
の衝突を生じ、それを許容すると、既に登録されている
ファイルに上書きされてしまうことが考えられる。この
ため、従来システムにおいて、同名ファイル管理が困難
とされている。
ーティング・システム)別、機能別など、様々な理由に
より、ファイル名は同一でも、その内容が異なる場合が
ある。しかしながら、従来システムでは、既に登録され
ているファイルと同一ファイル名のものを登録しようと
すると、例えその内容が異なっていても、ファイル間で
の衝突を生じ、それを許容すると、既に登録されている
ファイルに上書きされてしまうことが考えられる。この
ため、従来システムにおいて、同名ファイル管理が困難
とされている。
【0007】本発明の目的は、同名ファイル管理の容易
化を図るための技術を提供することにある。
化を図るための技術を提供することにある。
【0008】本発明の前記並びにその他の目的と新規な
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0010】すなわち、登録対象とされるファイル毎
に、ファイル名及びバージョンとは別の管理IDを設定
し、この管理IDに基づいてファイルを管理するための
管理手段(14)を含んで、ファイル管理システム(1
0)を形成する。
に、ファイル名及びバージョンとは別の管理IDを設定
し、この管理IDに基づいてファイルを管理するための
管理手段(14)を含んで、ファイル管理システム(1
0)を形成する。
【0011】
【作用】上記した手段によれば、管理手段は、登録対象
とされるファイル毎に、ファイル名及びバージョンとは
別の管理IDを設定して、ファイル管理を行う。このこ
とが、同名ファイル管理の容易化を達成する。
とされるファイル毎に、ファイル名及びバージョンとは
別の管理IDを設定して、ファイル管理を行う。このこ
とが、同名ファイル管理の容易化を達成する。
【0012】
【実施例】図2には、本発明の一実施例であるネットワ
ークシステムが示される。
ークシステムが示される。
【0013】このネットワークシステムは、特に制限さ
れないが、それぞれワークステーションによって機能的
に実現される配布管理装置10、登録側装置20、及び
配布先装置30を含み、それらが通信線例えばTCP/
IPによるイーサネット40によって、相互にデータ転
送可能に結合されて成る。
れないが、それぞれワークステーションによって機能的
に実現される配布管理装置10、登録側装置20、及び
配布先装置30を含み、それらが通信線例えばTCP/
IPによるイーサネット40によって、相互にデータ転
送可能に結合されて成る。
【0014】配布管理装置10は、各種プログラムファ
イルやデータファイルの配布に関する管理機能を有し、
特に制限されないが、マスタプログラムファイルやデー
タファイルがライブラリ化されたファイルデータベース
(ファイルDB)11、ファイル転送に関するプロトコ
ル制御のためのファイル・トランスファ・プロトコル・
コントローラ(ftp)12、上記ファイルデータベー
ス11に格納されたファイルの管理情報が格納される管
理データベース(管理DB)13、及びファイル管理を
行う管理サーバ14を含む。
イルやデータファイルの配布に関する管理機能を有し、
特に制限されないが、マスタプログラムファイルやデー
タファイルがライブラリ化されたファイルデータベース
(ファイルDB)11、ファイル転送に関するプロトコ
ル制御のためのファイル・トランスファ・プロトコル・
コントローラ(ftp)12、上記ファイルデータベー
ス11に格納されたファイルの管理情報が格納される管
理データベース(管理DB)13、及びファイル管理を
行う管理サーバ14を含む。
【0015】登録側装置20は、各種プログラムファイ
ルやデータファイルを上記配布管理装置10に登録する
ための装置とされ、特に制限されないが、オリジナルプ
ログラムがライブラリ化されたオリジナルライブラリ2
1、ファイル転送に関するプロトコル制御のためのファ
イル・トランスファ・プロトコル・コントローラ(ft
p)22、配布管理装置10へのファイル登録を制御す
るための登録クライアント23を含む。
ルやデータファイルを上記配布管理装置10に登録する
ための装置とされ、特に制限されないが、オリジナルプ
ログラムがライブラリ化されたオリジナルライブラリ2
1、ファイル転送に関するプロトコル制御のためのファ
イル・トランスファ・プロトコル・コントローラ(ft
p)22、配布管理装置10へのファイル登録を制御す
るための登録クライアント23を含む。
【0016】配布先装置30は、上記イーサネット40
を介して各種プログラムファイルやデータファイルの配
布を受けることができるようになっている。LSIの分
散設計を可能とするため、配布先装置30は、イーサネ
ット40に多数結合されている。一つの配布先装置30
は、配布されたプログラムファイルやデータファイルが
ライブラリ化された配布ライブラリ31、ファイル転送
に関するプロトコル制御のためのファイル・トランスフ
ァ・プロトコル・コントローラ(ftp)22、プログ
ラムの収集及びバーションアップのためのダウンロード
クライアント33、現在自機で動作中のプログラムの情
報やリソース情報収集のためのモニタサーバ34とを含
む。
を介して各種プログラムファイルやデータファイルの配
布を受けることができるようになっている。LSIの分
散設計を可能とするため、配布先装置30は、イーサネ
ット40に多数結合されている。一つの配布先装置30
は、配布されたプログラムファイルやデータファイルが
ライブラリ化された配布ライブラリ31、ファイル転送
に関するプロトコル制御のためのファイル・トランスフ
ァ・プロトコル・コントローラ(ftp)22、プログ
ラムの収集及びバーションアップのためのダウンロード
クライアント33、現在自機で動作中のプログラムの情
報やリソース情報収集のためのモニタサーバ34とを含
む。
【0017】次に、上記配布管理装置10でのファイル
管理について詳述する。
管理について詳述する。
【0018】従来システムにおいては同名ファイル管理
が困難とされたが、本実施例では、ファイル名及びその
バージョンを、ユニークな管理IDに基づいて管理する
ことにより、登録する際のファイル名が、既に登録され
ているファイルと同一の場合でも、その登録が可能とさ
れる。
が困難とされたが、本実施例では、ファイル名及びその
バージョンを、ユニークな管理IDに基づいて管理する
ことにより、登録する際のファイル名が、既に登録され
ているファイルと同一の場合でも、その登録が可能とさ
れる。
【0019】一例として、図1に示されるように、登録
側装置20から配布管理装置10に同名ファイルを登録
する場合について説明する。
側装置20から配布管理装置10に同名ファイルを登録
する場合について説明する。
【0020】ネットワーク40を介して登録側装置20
から配布管理装置10にファイルを登録する場合、管理
サーバ14により、登録対象とされるファイルに、ファ
イル名、及びファイルタイプ、及びバージョンとは別に
ユニークな管理IDが割り当てられる。配布管理装置1
0においては、この管理IDに基づいてファイル管理が
行われる。
から配布管理装置10にファイルを登録する場合、管理
サーバ14により、登録対象とされるファイルに、ファ
イル名、及びファイルタイプ、及びバージョンとは別に
ユニークな管理IDが割り当てられる。配布管理装置1
0においては、この管理IDに基づいてファイル管理が
行われる。
【0021】ここで、OS、機種等はファイルタイプに
よって区別される。また、管理IDは、特に制限されな
いが、”001”、”002”、”003”等のよう
に、登録順に付されるシリアル番号とすることができ
る。例えば、図1に示される例では、タイプ1、ファイ
ル名A、バージョン1.0のファイルには、管理ID”
001”が割り当てられ、タイプ2、ファイル名A、バ
ージョン1.0のファイルには、管理ID”002”が
割り当てられ、タイプ1、ファイル名A、バージョン
2.0のファイルには、管理ID”003”が割り当て
られ、タイプ1、ファイル名B、バージョン1.0のフ
ァイルには、管理ID”004”が割り当てられてい
る。そして、ユーザ名、ファイル名、バージョン、及び
管理IDなどの管理情報は、管理データベース13に格
納され、ファイルは管理IDにリネームされてファイル
データベース11に格納される。上記のように管理ID
が割り当てられ、それに基づいてファイル管理が行われ
るため、ファイル名Aのように、ファイル名が同一の場
合でも、その登録が可能とされる。
よって区別される。また、管理IDは、特に制限されな
いが、”001”、”002”、”003”等のよう
に、登録順に付されるシリアル番号とすることができ
る。例えば、図1に示される例では、タイプ1、ファイ
ル名A、バージョン1.0のファイルには、管理ID”
001”が割り当てられ、タイプ2、ファイル名A、バ
ージョン1.0のファイルには、管理ID”002”が
割り当てられ、タイプ1、ファイル名A、バージョン
2.0のファイルには、管理ID”003”が割り当て
られ、タイプ1、ファイル名B、バージョン1.0のフ
ァイルには、管理ID”004”が割り当てられてい
る。そして、ユーザ名、ファイル名、バージョン、及び
管理IDなどの管理情報は、管理データベース13に格
納され、ファイルは管理IDにリネームされてファイル
データベース11に格納される。上記のように管理ID
が割り当てられ、それに基づいてファイル管理が行われ
るため、ファイル名Aのように、ファイル名が同一の場
合でも、その登録が可能とされる。
【0022】上記のようにして登録された場合の管理デ
ータベース13の検索は、ファイル名や、ファイルタイ
プの指定によって可能とされる。例えば、配布先装置3
0などから「ファイルA、バージョン1.0、タイプ
2」の検索要求がなされた場合、管理サーバ14は、管
理データベース13の管理情報から、上記検索要求ファ
イルの管理IDが、”002”であることを認識する。
そのように管理サーバ14によって管理IDが認識され
るので、この管理ID”002”に対応するファイル
を、ファイルデータベース11から読出して、配布先装
置30等にネットワーク40を介して転送することがで
きる。
ータベース13の検索は、ファイル名や、ファイルタイ
プの指定によって可能とされる。例えば、配布先装置3
0などから「ファイルA、バージョン1.0、タイプ
2」の検索要求がなされた場合、管理サーバ14は、管
理データベース13の管理情報から、上記検索要求ファ
イルの管理IDが、”002”であることを認識する。
そのように管理サーバ14によって管理IDが認識され
るので、この管理ID”002”に対応するファイル
を、ファイルデータベース11から読出して、配布先装
置30等にネットワーク40を介して転送することがで
きる。
【0023】上記のように、ファイル登録の際に、管理
IDが割り当てられ、それに基づいてファイル管理が行
われるので、同名ファイル管理が可能とされる。このた
め、ネットワークシステムのユーザは、同名ファイルで
あるか否かを意識することなく、ファイルの登録や検索
を行うことができる。
IDが割り当てられ、それに基づいてファイル管理が行
われるので、同名ファイル管理が可能とされる。このた
め、ネットワークシステムのユーザは、同名ファイルで
あるか否かを意識することなく、ファイルの登録や検索
を行うことができる。
【0024】他の実施例として、複数ユーザのスクリプ
トファイルを管理する場合について説明する。
トファイルを管理する場合について説明する。
【0025】配布管理装置10にスクリプトファイルが
登録される際に、ユーザ名、ファイル名、及びバージョ
ンとは別にユニークな管理IDが割り当てられる。管理
IDは、特に制限されないが、上記実施例の場合と同様
に、”001”、”002”、”003”等のように、
登録順に付されるシリアル番号とすることができる。例
えば、図3に示される例では、ユーザ名userA、フ
ァイル名.profile、バージョン2.0のファイ
ルに対して、管理ID”001”が割り当てられ、ユー
ザ名userB、ファイル名.profile、バージ
ョン2.0のファイルに対して、管理ID”002”が
割り当てられている。そして、ユーザ名、ファイル名、
バージョン、及び管理IDが、管理データベース13に
格納され、対応するファイルは、管理IDにリネームさ
れてファイルデータベース11に格納される。ファイル
検索は、例えば「userBの.profile、バー
ジョン2.0」などと指定することによって、対応する
管理ID”002”のスクリプトファイルの読出しが可
能とされる。
登録される際に、ユーザ名、ファイル名、及びバージョ
ンとは別にユニークな管理IDが割り当てられる。管理
IDは、特に制限されないが、上記実施例の場合と同様
に、”001”、”002”、”003”等のように、
登録順に付されるシリアル番号とすることができる。例
えば、図3に示される例では、ユーザ名userA、フ
ァイル名.profile、バージョン2.0のファイ
ルに対して、管理ID”001”が割り当てられ、ユー
ザ名userB、ファイル名.profile、バージ
ョン2.0のファイルに対して、管理ID”002”が
割り当てられている。そして、ユーザ名、ファイル名、
バージョン、及び管理IDが、管理データベース13に
格納され、対応するファイルは、管理IDにリネームさ
れてファイルデータベース11に格納される。ファイル
検索は、例えば「userBの.profile、バー
ジョン2.0」などと指定することによって、対応する
管理ID”002”のスクリプトファイルの読出しが可
能とされる。
【0026】このように、複数ユーザのスクリプトファ
イルを管理する場合においても、管理IDを設定して管
理することにより、同名ファイルの管理が可能とされ
る。
イルを管理する場合においても、管理IDを設定して管
理することにより、同名ファイルの管理が可能とされ
る。
【0027】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更可能であることは言うまでもない。
例に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更可能であることは言うまでもない。
【0028】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるネット
ワークシステム適用した場合について説明したが、本発
明はそれに限定されるものではなく、ファイルを取扱う
各種データ処理装置に適用することができる。
なされた発明をその背景となった利用分野であるネット
ワークシステム適用した場合について説明したが、本発
明はそれに限定されるものではなく、ファイルを取扱う
各種データ処理装置に適用することができる。
【0029】本発明は、少なくともデータ処理装置を含
むことを条件に適用することができる。
むことを条件に適用することができる。
【0030】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0031】すなわち、登録対象とされるファイル毎
に、ファイル名及びバージョンとは別の管理IDが設定
され、その管理IDに基づいて同名ファイル管理を容易
に行うことができる。
に、ファイル名及びバージョンとは別の管理IDが設定
され、その管理IDに基づいて同名ファイル管理を容易
に行うことができる。
【図1】本発明の一実施例であるネットワークシステム
におけるファイル管理の説明図である。
におけるファイル管理の説明図である。
【図2】上記ネットワークシステムの構成例ブロック図
である。
である。
【図3】本発明の他の実施例におけるファイル管理の説
明図である。
明図である。
10 配布管理装置 11 ファイルデータベース 12,22,32 ファイル・トランスファ・プロトコ
ル・コントローラ 13 管理データベース 14 管理サーバ 20 登録側装置 21 オリジナルライブラリ 23 登録クライアント 30 配布先装置 31 配布ライブラリ 33 ダウンロードクライアント 34 モニタサーバ 40 ファイル管理装置 41 ファイルデータベース 43 管理データベース
ル・コントローラ 13 管理データベース 14 管理サーバ 20 登録側装置 21 オリジナルライブラリ 23 登録クライアント 30 配布先装置 31 配布ライブラリ 33 ダウンロードクライアント 34 モニタサーバ 40 ファイル管理装置 41 ファイルデータベース 43 管理データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 和広 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内
Claims (3)
- 【請求項1】 ファイルの管理情報が格納される管理デ
ータベースを含み、上記管理データベースの格納情報に
基づいてファイルを管理するファイル管理システムにお
いて、登録対象とされるファイル毎に、ファイル名及び
バージョンとは別の管理IDを設定して、当該ファイル
を管理するための管理手段を含むことを特徴とするファ
イル管理システム。 - 【請求項2】 登録対象ファイルが上記管理IDにリネ
ームされて格納されるファイルデータベースを含む請求
項1記載のファイル管理システム。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のファイル管理シス
テムと、上記ファイル管理システムにファイルを登録す
るための登録側装置と、上記ファイル管理システムから
ファイルの配布を受ける配布先装置とが、通信線によっ
て結合されて成るネットワークシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7170201A JPH08339321A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | ファイル管理システム、及びネットワークシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7170201A JPH08339321A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | ファイル管理システム、及びネットワークシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08339321A true JPH08339321A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15900550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7170201A Withdrawn JPH08339321A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | ファイル管理システム、及びネットワークシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08339321A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0892354A1 (en) * | 1997-07-16 | 1999-01-20 | Sony International (Europe) GmbH | Efficient representation and transmission of objects with variants |
JP2007272519A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Ntt Comware Corp | ドキュメント暗号化制御装置及びドキュメント暗号化制御方法 |
JP2013539109A (ja) * | 2010-08-20 | 2013-10-17 | ファスドットコム カンパニー リミテッド | Drm環境におけるクリップボード保護システム及びその方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録した記録媒体 |
JP2014178940A (ja) * | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報処理装置、プログラム及びファイル管理システム |
US8856139B2 (en) | 2000-09-21 | 2014-10-07 | Nec Corporation | File managing system |
-
1995
- 1995-06-13 JP JP7170201A patent/JPH08339321A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0892354A1 (en) * | 1997-07-16 | 1999-01-20 | Sony International (Europe) GmbH | Efficient representation and transmission of objects with variants |
US8856139B2 (en) | 2000-09-21 | 2014-10-07 | Nec Corporation | File managing system |
JP2007272519A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Ntt Comware Corp | ドキュメント暗号化制御装置及びドキュメント暗号化制御方法 |
JP2013539109A (ja) * | 2010-08-20 | 2013-10-17 | ファスドットコム カンパニー リミテッド | Drm環境におけるクリップボード保護システム及びその方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録した記録媒体 |
JP2014178940A (ja) * | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報処理装置、プログラム及びファイル管理システム |
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