JP2014177364A - セメントキルン排ガスの処理装置及び処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】設備コスト及び運転コストを低く抑えながらセメントキルン燃焼排ガスから水銀を効率よく除去する。
【解決手段】セメントキルンの排ガスに含まれるダスト(キルンダストD1)を予熱する予熱装置としての外熱キルン5と、予熱されたダストD2を加熱する加熱装置としての熱風炉2と、加熱されたダストを含むガス(排ガスG2)を固気分離するサイクロン3及びバグフィルタ4と、固気分離されたガス(排ガスG4)に含まれる水銀を回収する水銀回収装置8とを備えるセメントキルン排ガスの処理装置1。外熱キルンでキルンダストを予熱することで、熱風炉においてダストの加熱に要する熱量を減少させ、バグフィルタから排出された排ガスを外熱キルン5の熱源として使用することで、排ガスG4の温度を低下させ、熱風炉及び熱交換器等を小型化することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、セメント焼成設備を構成するセメントキルンから排出される燃焼排ガスから水銀を除去する装置及び方法に関する。
セメントの主原料である石灰石等の天然原料や、フライアッシュ等の多品種にわたるリサイクル資源には水銀が含まれているため、セメントキルンの排ガスには、極微量の金属水銀(Hg)が含まれる。今後、廃棄物のセメント原料化及び燃料化によるリサイクルが推進され、廃棄物の処理量が増加するに従い、セメントキルン排ガス中の水銀濃度が増加する可能性が考えられる。
しかし、セメントキルンの排ガスに低濃度で含まれる水銀を、多量の排ガスから除去することは極めて困難であり、セメントキルンの排ガス中の水銀が増加すると、大気汚染の原因となる虞があると共に、フライアッシュ等のリサイクル資源利用拡大の阻害要因となる虞もある。
そこで、特許文献1には、セメントキルン排ガスに含まれるダストを集塵する集塵装置と、集塵装置で集塵されたダストを加熱してダスト内の水銀を揮発させる加熱装置と、加熱装置から排出されたダストを含む排ガスを固気分離するセラミックフィルタを備えた固気分離装置と、固気分離装置によって分離されたガスの気相側に存在する水銀を回収する水銀回収装置を備えるセメントキルン排ガスの処理装置が記載されている。
また、特許文献2には、セメントキルンの排ガスに含まれるダストを集塵する集塵装置と、セメント焼成設備におけるクリンカクーラから排出される排ガスの熱で前記ダストを加熱して水銀を揮発させる抽気ダクトと、抽気ダクトから排出されたダストとガスを分離する固気分離装置と、固気分離装置から排出されたガスに含まれる水銀を回収する活性炭吸着塔とを備えるセメントキルン排ガスの処理装置が記載されている。
特開2010−116283号公報 特開2011−88770号公報
しかし、上記特許文献1、2に記載のセメントキルン排ガスの処理装置では、集塵装置で集塵されたダストを加熱する加熱装置や、固気分離装置から排出されるガスを水銀回収装置へ導入する前に冷却する熱交換器等を設置する必要があるため、これらの装置の設備コスト及び運転コストを低く抑えることが要請される。
そこで、本発明は、上記従来の技術に鑑みてなされたものであって、設備コスト及び運転コストを低く抑えながらセメントキルン燃焼排ガスから水銀を効率よく除去することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、セメントキルン排ガスの処理装置であって、セメントキルンの排ガスに含まれるダストを予熱する予熱装置と、該予熱されたダストを加熱する加熱装置と、該加熱されたダストを含むガスを固気分離する固気分離装置と、該固気分離装置で分離されたガスに含まれる水銀を回収する水銀回収装置とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、予熱装置でセメントキルンの排ガスに含まれるダストを予熱することで、加熱に要する熱量を減少させることができ、加熱装置等を小型化することができ、設備コスト及び運転コストを低く抑えることが可能となる。
上記セメントキルン排ガスの処理装置において、前記固気分離装置で分離されたガスを前記予熱装置の熱源として使用することができ、熱源として使用した後のガスは温度が低下しているため、水銀回収装置の前段に設けられる熱交換器等を小型化することができ、設備コスト及び運転コストをさらに低減することが可能となる。
前記予熱装置を間接加熱装置とすることができ、間接加熱により、加熱装置の排ガスに含まれる水銀が凝縮することを防止することができる。また、予熱装置における予熱に前記固気分離装置から排出される排ガスの顕熱を利用することができる。
また、本発明は、セメントキルン排ガスの処理方法であって、セメントキルンの排ガスに含まれるダストを予熱し、該予熱されたダストを加熱し、該加熱されたダストを含むガスを固気分離し、該固気分離されたガスに含まれる水銀を回収することを特徴とする。
本発明によれば、セメントキルンの排ガスに含まれるダストを予熱することで、加熱に要する熱量を減少させることができ、加熱装置等を小型化することができ、設備コスト及び運転コストを低く抑えることが可能となる。
以上のように、本発明によれば、設備コスト及び運転コストを低く抑えながらセメントキルン燃焼排ガスから水銀を効率よく除去することができる。
本発明に係るセメントキルン排ガスの処理装置の一実施の形態を示す全体構成図である。
次に、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係るセメントキルン排ガスの処理装置の一実施の形態を示し、この排ガス処理装置1は、セメントキルン排ガスの集塵装置等で回収されたセメントキルンダスト(以下「キルンダスト」という。)D1を予熱する予熱装置としての外熱キルン5と、外熱キルン5によって予熱されたダストD2を加熱する加熱装置としての熱風炉2と、熱風炉2からの高温ガスG1によって加熱されたダスト(排ガスG2に含まれるダスト)の1次捕集を行うサイクロン3と、加熱されたダストの2次捕集を行うバグフィルタ4と、外熱キルン5から排出された排ガスG5と空気Aとの熱交換を行う熱交換器6と、熱交換器6で冷却された排ガスG6に含まれる水銀を回収する水銀回収装置8等で構成される。
外熱キルン5は、キルンダストD1の予熱を行うために備えられ、内筒の内部を通過するキルンダストD1を、外筒を通過する350℃〜450℃のバグフィルタ4からの排ガスG4によって予熱する。
熱風炉2は、予熱されたダストD2中の水銀を揮発させるために備えられ、ダストD2は熱風炉2からの600℃程度の高温ガスG1により加熱される。熱風炉2に空気を導入して燃料を燃焼させて熱ガスを発生させてもよく、セメント焼成工程におけるクリンカクーラの排気を導入してもよい。
サイクロン3は、熱風炉2で加熱したダストを排ガスG2から1次捕集し、排ガスG3と水銀除外ダストD3に分離するために備えられる。水銀除外ダストD3はセメント原料として利用される。固気分離装置としてサイクロン以外の装置を用いることもできる。
バグフィルタ4は、ダストを1次捕集した後の排ガスG3を、排ガスG4と水銀除外ダストD4に分離するために備えられる。水銀除外ダストD4はセメント原料として利用され、排ガスG4は、外熱キルン5においてキルンダストD1の予熱に利用される。尚、排ガスG4の温度は350℃〜450℃程度である。
このバグフィルタ4は、900℃程度の耐熱性を有する高耐熱型が好ましい。このようなバグフィルタとしては、ハニカムセル化した棒状のセラミック管を複数配列したものや、シート状のセラミックフィルタを用いたものなど、様々なタイプのものが開発されているが、本発明においては、排ガスG1に含まれる微細粒子を集塵し得るものであれば、フィルタのタイプは特に限定されない。サイクロン3とバグフィルタ4とで高温固気分離装置を構成している。
熱交換器6は、排ガスG5とファン9からの空気Aとを熱交換させるために備えられる。排ガスG5中には水銀が存在するため、水銀の再凝縮を避けるため、排ガスG5と非接触タイプの熱交換器を用いる必要がある。熱交換器6での熱交換で生成された高温空気Hは、熱風炉2において利用することができ、その他に蒸気ボイラー用の熱源や空気予熱用の熱源として利用することもできる。
水銀回収装置8は、ファン7を介して熱交換器6から導入された排ガスG6から水銀を回収するために備えられる。水銀回収装置8として、吸着剤により水銀を吸着除去するガス吸着装置を用いることができ、具体的には、カートリッジ式固定相吸着装置、連続クロスフロー式移層吸着装置等を用いることができる。この際、吸着剤としては、硫黄又は金属硫化物、活性炭又は活性炭を担持した吸着媒体、水銀と反応する金属又は水銀を担持した吸着媒体等を用いることが好ましい。水銀回収装置で使用される活性炭としては、市販の活性炭において、より水銀除去能力に優れる活性炭を選定することが望ましい。特に、水銀吸着用として調整された硫黄添着処理が施されている活性炭が好適である。
水銀回収装置8に活性炭や活性コークス等を用いた装置を使用することで、水銀の他に、排ガスG6に含まれる微量のダイオキシンやPCB等の有機塩素化合物に代表される有害物質を分解除去することもできる。
次に、上記構成を有する排ガス処理装置1の動作について、図1を参照しながら説明する。
セメントキルン排ガスの集塵装置等で回収されたキルンダストD1を外熱キルン5に投入し、バグフィルタ4からの350℃〜450℃の排ガスG4を用いて予熱する。これによって、キルンダストD1は100℃〜350℃に加熱される。
次に、外熱キルン5からのダストD2を熱風炉2からの600℃程度の高温ガスG1でさらに加熱し、排ガスG2に含まれるダスト中の水銀の大部分を揮発させる。排ガスG2は、サイクロン3で水銀除外ダストD3と排ガスG3とに分離される。排ガスG3は、バグフィルタ4で水銀除外ダストD4と排ガスG4とに分離される。水銀除外ダストD3、D4はセメント原料として利用され、排ガスG4はキルンダストD1の予熱に利用される。
外熱キルン5から排出された排ガスG5は、熱交換器6でファン9からの空気Aと熱交換される。熱交換後の排ガスG6は70℃〜80℃となり、熱交換器6によって回収された排ガスG5の顕熱を用いて高温空気Hを生成し、高温空気Hは熱風炉2で利用される。
熱交換器6で熱交換された排ガスG6は、水銀回収装置8に導入されて水銀が回収される。水銀回収物は廃棄処分され、水銀が回収された後の排ガスは、大気に放出するかキルン系に戻す。
以上のように、本実施の形態では、外熱キルン5でキルンダストD1を予熱することで、熱風炉2においてダストD2の加熱に要する熱量を減少させて熱風炉2等を小型化することができ、バグフィルタ4から排出された排ガスG4を外熱キルン5の熱源として使用することで、排ガスG5の温度を低下させ、熱交換器6等を小型化することができ、セメントキルン排ガスの処理装置1の設備コスト及び運転コストを低減することができる。
尚、上記実施の形態においては、キルンダストD1を予熱するために外熱キルン5を用いたが、他の形式の予熱装置を用いてもよく、予熱装置の熱源もバグフィルタ4の排ガスG4に限定されず、他の熱源を用いることもできる。
1 セメントキルン排ガスの処理装置
2 熱風炉
3 サイクロン
4 バグフィルタ
5 外熱キルン
6 熱交換器
7 ファン
8 水銀回収装置
9 ファン
A 空気
D1 キルンダスト
D2 ダスト
D3、D4 水銀除外ダスト
G1 高温ガス
G2〜G6 排ガス
H 高温空気

Claims (5)

  1. セメントキルンの排ガスに含まれるダストを予熱する予熱装置と、
    該予熱されたダストを加熱する加熱装置と、
    該加熱されたダストを含むガスを固気分離する固気分離装置と、
    該固気分離装置で分離されたガスに含まれる水銀を回収する水銀回収装置とを備えることを特徴とするセメントキルン排ガスの処理装置。
  2. 前記固気分離装置で分離されたガスを前記予熱装置の熱源として使用することを特徴とする請求項1に記載のセメントキルン排ガスの処理装置。
  3. 前記予熱装置は間接加熱装置であることを特徴とする請求項1又は2に記載のセメントキルン排ガスの処理装置。
  4. 前記予熱装置における予熱には、前記固気分離装置から排出される排ガスの顕熱を利用することを特徴とする請求項3に記載のセメントキルン排ガスの処理装置。
  5. セメントキルンの排ガスに含まれるダストを予熱し、
    該予熱されたダストを加熱し、
    該加熱されたダストを含むガスを固気分離し、
    該固気分離されたガスに含まれる水銀を回収することを特徴とするセメントキルン排ガスの処理方法。
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