JP2014174043A - 計器の通気構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 計測情報を表示する計器に関し、良好な防水性,防塵性を確保するとともに、効率の良い計器の通気構造を提供する。
【解決手段】 表示器1と、この表示器1を駆動するための駆動回路が実装される回路基板2と、表示器1を覆うとともに、表示器1からの表示出力を透視可能な窓部41を有する第1のケース4と、この第1のケース4と嵌め合わされることで表示器1や回路基板2の収納空間を形成する第2のケース5とを備え、第1のケース4と第2のケース5とが重なる箇所において、内側となる第2のケース5に形成される通気孔51と、この通気孔51を覆い塞ぐ多孔質部材6とを設ける。
【選択図】 図2

Description

本発明は、計測情報を表示する計器の通気構造に関し、例えば、自動車やオートバイ、建設機械、農耕機械、船舶、雪上バイク、水上バイクをはじめとする各種移動体に搭載される計器として好適である。
従来の計器として、自動車、自動二輪車、各種ウォータビークル等のスピードメータ、タコメータ、燃料計、距離計、時計、各種アラーム類等の表示ユニットがあり、特に、自動二輪車等の風雨にさらされる外部雰囲気中に配置する計器にあっては、前面ガラスくもり防止などのための通気孔をケースの底部に形成するものがあり、例えば、特許文献1に開示されるようなものがある。
これら計器に備えられる合成樹脂材からなるケースの底面から外部に突出してケース内と外気とを連通する筒状部を一体形成し、この筒状部の内壁から連通方向に一定間隔を有して交互に突出する障壁を形成し、通気孔を蛇行状にして防水性,防塵性を向上しながら通気性を確保しようとするものである。
特開平10−38624号公報
しかしながら、従来、二輪車用計器等のケースの通気孔にあってはこの筒状部がケースの底面部から大きく突出していたため計器の厚みを大きくするだけでなく、くもり防止や排熱の目的において、前面ガラスや光源などの発熱部品から離れた位置に通気孔を設けているため、改善の余地があった。
そこで本発明の目的は、上述した課題に着目して、良好な防水性,防塵性を確保するとともに、効率の良い計器の通気構造を提供することにある。
本発明の計器の通気構造は、表示器と、この表示器を駆動するための駆動回路が実装される回路基板と、前記表示器を覆うとともに、前記表示器からの表示出力を透視可能な光透過部材を有する第1のケースと、この第1のケースと嵌め合わされることで前記表示器や前記回路基板の収納空間を形成する第2のケースとを備え、前記第1のケースと前記第2のケースとが重なる箇所において、前記第1,第2のケースのうち、内側のケースに形成される通気孔と、この通気孔を覆い塞ぐ多孔質部材とを設けることを特徴とする。
また、前記表示器と、前記回路基板面とが所定間隔おいて前記第1,第2のケースに保持され、前記通気孔は、前記回路基板面よりも前記表示器側に設けられることを特徴とする。
また、前記多孔質部材は、前記通気孔が形成された前記第1のケース、または第2にケースの内側に貼り付けて設けられ、前記通気孔は、前記計器の内側から外側に向けて大きくなるように傾斜面を設けていることを特徴とする。
また、前記通気孔は、計器が組み付けられた状態において、前記第1のケース、または前記第2のケースの上側に形成されることを特徴とする。
本発明は、計測情報を表示する計器に関し、良好な防水性,防塵性を確保するとともに、効率の良い計器の通気構造を提供できる。
本発明の実施の形態である車両搭載状態における計器の要部断面図。 同上実施の形態の要部を拡大した図。 同上実施の形態の通気孔の形状例を示す図。 同上実施の形態の別例を示す図。
以下、本発明の計器の通気構造を実施の形態として、自動二輪車に搭載される車両用計器に適用したものを例にあげ、添付した図面に基づいて説明する。
図1は、車両用計器Aの筐体内に収納される主要部品を示し、表示器1と、回路基板2と、保持部材3と、第1のケース4と、第2のケース5と、多孔質部材6とを備えている。
表示器1は、走行速度や積算走行距離などの車両情報を数値や、文字などの表示像を形成し、第1のケース4の窓部を介して表示出力できる。表示器1は、透明電極を有する一対のガラス基板間に液晶を封入し、前後側に設けられる偏光膜によって構成される液晶表示素子を設けており、該透明電極を介して駆動電力が供給されるようにしている。なお、表示器1は、夜間等の暗い環境においても利用者が視認できるように、図示しないバックライトによって該液晶表示素子を透過照明できるようにしている。
回路基板2は、マイクロコンピュータや描画処理回路など、計器A外からの信号を入力し、表示器1の液晶表示素子や光源を駆動するための電子部品21が実装されている。なお、回路基板2には、コネクタ22や通信用のケーブル23を介して、車載される電子制御ユニットや各種センサからの情報を信号としてマイクロコンピュータへ伝送できるように構成されている。
また、回路基板2は、警報などの注意喚起を行うためのブザーやスピーカなどの発音手段24を設けており、この場合、発音手段24による振動の他の電子部品への影響を低減するため、回路基板2の端部付近に設けられる。
保持部材3は、合成樹脂材を用いて成形され、表示器1と回路基板2との間に介在し、表示器1と回路基板2とが所定間隔おいて保持するためのスペーサである。保持部材3は、図示しない突起やビス止め用の孔、フックなどによって、回路基板2に対して位置決め保持される。
第1のケース4は、表示器1の表示出力を透視して視認できるように、透明な窓部(光透過性部材)41を設け、この場合、平板状の窓部41と遮光性の合成樹脂とを一体成形することで、第2のケース5に対して一部重なる覆い部42が形成され、第2のケース5の外側から嵌め合わせできるような形状にて設けられる。
第2のケース5は、遮光性の合成樹脂材からなり、図2に示すように、第1のケース4に重なる箇所において、覆い部42に対向するようにして通気部51が形成されている。通気孔51には、多孔質部材6が貼り付けられ、図3に示すように、スリット状に複数形成された通気孔51によって、貼り付け面積を確保しつつ、多孔質部材6に加わる内外圧に対して脆弱にならないようにして、多孔質部材6が剥がれにくいようにしている。
また、第2のケース5には、多孔質部材6、または通気孔51が、計器Aの外側から直接見え難くするとともに、多孔質部材6に触れることができないように、覆い部42に対して隙間Sを設けて形成されるフランジ52が形成されている。このフランジ52や覆い部42によって、見栄えを良好にする他、計器A外から通気孔51までの経路を迷路状にすることで、車両が走行するのにともなう、風圧、または水圧を軽減でき、計器A内への水や埃の浸入をさらに抑制できる。また、遮光性のフランジ52や覆い部42によって、多孔質部材6へ直射日光が当たることを抑止し、劣化を抑える効果が期待できる。
また、第2のケース5には、回路基板2に接続されたケーブル23を挿通する穴部53が形成され、合成ゴムなどからなる防水部材を介在することによって、気密にしている。また、第1のケース4と第2のケース5とは、合成ゴムからなるパッキンPを挟み込むとともに、図示しないビス止めによって保持することで、表示器1や回路基板2の収納空間を得ることができる。
多孔質部材6は、防水・透湿性の通気フィルタを適用でき、例えば、フッ素樹脂多孔質膜の一種であるポリテトラフルオロエチレン樹脂製の多孔質膜を用いることができ、通気孔51に貼り付けて設けられる。
なお、多孔質部材6は、図4に示すように、第2のケース5の内側に貼り付けて設けることもできる。この場合、通気孔51は、第2のケース5の内側面の開口面積よりも外側面の開口面積が大きくなるように、傾斜面51aが形成されており、通気孔51内の水や埃などが外側に排出されやすいようにしている。
表示器1と、回路基板2とが所定間隔おいて第1,第2のケース4,5に保持され、通気孔51は、回路基板2面よりも表示器1側のスペースに対向するように第2のケース5に設けられることによって、回路基板2面の電子部品だけでなく、表示器1の光源など発熱部品からの熱を効率よく排熱することができる。従来の回路基板の背面側に通気孔を設ける構造に比べて、回路基板2と第2のケース5との通気用の間隔(隙間)を大きくしなくても、窓部41のくもり防止や排熱作用を発揮できる。
また、通気孔51を回路基板2に実装された発音部材24に、より近い位置に設けることによって、通気孔51や多孔質部材6を介して計器A外へ伝える音圧を大きくできる効果もある。また、計器Aのケース側面から音が出力されるため、表示器1などが障害にならず、表示側の計器Aの視認者へ音が伝わり易くできる。なお、計器Aが組み付けられた状態において、第2のケース5の上側に形成される通気孔51は、計器A内の排熱に有利である。
斯かる計器の通気構造にあっては、表示器1と、この表示器1を駆動するための駆動回路が実装される回路基板2と、表示器1を覆うとともに、表示器1からの表示出力を透視可能な窓部41を有する第1のケース4と、この第1のケース4と嵌め合わされることで表示器1や回路基板2の収納空間を形成する第2のケース5とを備え、第1のケース4と第2のケース5とが重なる箇所において、内側となる第2のケース5に形成される通気孔51と、この通気孔51を覆い塞ぐ多孔質部材6とを設ける。
従って、上述のように、良好な防水性,防塵性を確保するとともに、効率の良い計器の通気構造となる。また、通気経路を形成するための別部材を設けることなく、通気孔51を覆い、かつ通気路を迷路状にできるため、車両の走行などにともなう水圧や風圧などの耐性が得られるだけでなく、突起などがなく見た目が良好となる。また、多孔質部材6の貼り付け以外に専用の組み付け工程が必要ないため有利である。
なお、本発明の計器の通気構造を上述した実施の形態の構成にて例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、他の構成においても、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良、並びに表示の変更が可能なことは勿論である。例えば、表示器1として、液晶表示素子を用いた画像表示による出力を例に挙げて説明したが、計測値に応じて回動する指針と、この指針の指示対象となる目盛りや数値などの指標が印刷された文字板との対比判読によって車両情報を読み取ることができる指針式表示ユニットを表示器として用いることや、上述した実施の形態の表示器1などを複数組合せた複合計器としても適用でき、上述同様の効果がある。
また、通気孔51は、通気量(通気孔の開口面積)と計器内の収納体積とに応じて複数設けることが効果的であり、発熱対象付近の空気が流れるように、流入口と流出口とで対向して設けられることが望ましい。
本発明は、車両などの移動体に搭載して各種情報を表示する計器の通気構造に関して、例えば、自動車やオートバイ、あるいは農業機械や建設機械を備えた移動体に搭載される計器の通気構造として適用でき、特に、建設機械などの特殊車輌あるいはオートバイなど雨水や埃等にさらされる可能性のある計器に好適である。
1 表示器
2 回路基板
3 保持部材
4 第1のケース
42 覆い部
5 第2のケース
51 通気孔
6 多孔質部材

Claims (4)

  1. 表示器と、
    この表示器を駆動するための駆動回路が実装される回路基板と、
    前記表示器を覆うとともに、前記表示器からの表示出力を透視可能な光透過部材を有する第1のケースと、
    この第1のケースと嵌め合わされることで前記表示器や前記回路基板の収納空間を形成する第2のケースとを備え、
    前記第1のケースと前記第2のケースとが重なる箇所において、前記第1,第2のケースのうち、内側のケースに形成される通気孔と、
    この通気孔を覆い塞ぐ多孔質部材とを設けることを特徴とする計器の通気構造。
  2. 前記表示器と、前記回路基板面とが所定間隔おいて前記第1,第2のケースに保持され、
    前記通気孔は、前記回路基板面よりも前記表示器側に設けられることを特徴とする請求項1に記載の計器の通気構造。
  3. 前記多孔質部材は、前記通気孔が形成された前記第1のケース、または第2にケースの内側に貼り付けて設けられ、
    前記通気孔は、前記計器の内側から外側に向けて大きくなるように傾斜面を設けていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の計器の通気構造。
  4. 前記通気孔は、計器が組み付けられた状態において、前記第1のケース、または前記第2のケースの上側に形成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の計器の通気構造。
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