JP2015121724A - 表示装置 - Google Patents

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JP2015121724A JP2013266411A JP2013266411A JP2015121724A JP 2015121724 A JP2015121724 A JP 2015121724A JP 2013266411 A JP2013266411 A JP 2013266411A JP 2013266411 A JP2013266411 A JP 2013266411A JP 2015121724 A JP2015121724 A JP 2015121724A
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藤田 桂
Katsura Fujita
桂 藤田
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Nippon Seiki Co Ltd
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Abstract

【課題】 照明装置をケース体に固定することで、表示パネルにかかる力を低減させ、表示品質が向上した表示装置を提供する。
【解決手段】 画像を表示する液晶表示パネル10と、画像を透視可能であるカバープレート20と、カバープレート20が収納されるケース体30と、液晶表示パネル10を後面から照明するバックライトユニット11と、を備えた表示装置において、バックライトユニット11は、ケース体30に固定されていることによって、バックライトユニット11の重みで液晶表示パネル10がカバープレート20から脱落する虞のない表示装置を提供することができる
【選択図】 図2

Description

本発明は、画像を表示する表示パネルを備えた表示装置に関するものである。
従来の表示装置として、例えば特許文献1に開示されたものがある。斯かる表示装置は、透明カバープレートと液晶表示器とをUV硬化型接着剤で接着させた構造になっている。これにより、透明カバープレートと空気層との間がUV硬化型接着剤で満たされ、従来存在した空気層との界面での反射が減少して画質が向上する。
特開2009−25833号公報
しかしながら、特許文献1記載の表示装置は、透明カバープレートとして無機ガラスが用いられ、この透明カバープレートと液晶表示器との間のUV硬化型接着剤による密着性を確保するものであるが、透明カバープレートを車両用メータのケース体に用いた場合、メータケースに透明カバープレートを接着剤によって取り付けることになる。また、液晶表示器の表示パネル部(液晶表示素子)にバックライトを貼り付けてしまうと、バックライトの重みで液晶表示器が透明カバープレートから脱落する虞や、表示パネルに力がかかってしまうことで生じる表示品質の低下などの懸念があった。
本発明は、画像を表示する表示パネルと、前記画像を透視可能である保護パネル部材と、前記保護パネル部材が収納される筐体と、前記表示パネルを後面から照明する照明装置と、を備えた表示装置において、前記照明装置は、前記筐体に固定されているものである。
また、本発明は、前記筐体は、前記照明装置の光が前記筐体内に漏れ出ないための垂れ下がり部を有しているものである。
また、本発明は、前記筐体は、前記照明装置の光が前記筐体内に漏れ出ないための仕切壁を有しているものである。
照明装置を筐体に固定することで、表示パネルにかかる力を低減させ、表示品質を向上させることができる。
本発明の一実施形態を示す正面図。 同上実施形態を示す断面図。 同上実施形態を示すブロック図。 本発明のその他の実施形態を示す断面図。
以下、添付図面に基づいて、本発明の一実施形態を説明する。
車両用表示装置は、液晶表示パネル10,カバープレート20,ケース体30,回路基板40,蓋体50,中ケース60を備えている。液晶表示パネル10は、TFT型カラー液晶モジュールからなるものであり、車両速度等の車両情報を表示する。液晶表示パネル10は、マルチドットやセグメントタイプのものであっても良く、単色表示やフルカラー表示は問わない。また、表示パネルはELモジュールであっても良い。
液晶表示パネル10は、透光性接着剤15にてオプティカルボンディングされており、カバープレート20の後面に密着されている。透光性接着剤15は、UV硬化型の接着剤である。
バックライトユニット11は、液晶表示パネル10の後面に隙間ができるように配置されている。図示しないが、バックライトユニット11は、後面に配置された回路基板40とフレキシブル配線板などの接続部材によって接続されている。
カバープレート20は平板形状の透明な無機ガラスからなるものであり、正面視で矩形になっている。カバープレート20はケース体30にインサート成型されている。カバープレート20の後面には黒色印刷層からなる遮光部21が形成されており、この遮光部21は、液晶表示パネル10の画像を透視可能にする矩形の窓部21bと、警告表示部となる円形の窓部21cとを有している。なお、カバープレート20の固定方法は、インサート成型に限ったものではなく、ビス固定や接着材など周知の固定方法を適用することが可能である。
ケース体30は、カバープレート20の側端面を覆うように、カバープレート20の外周を覆っている筐体である。ケース体30内の空間には、液晶表示パネル10,回路基板40及び中ケース60が収容されている。ケース体30には、矩形の開口部30aが形成されている。
また、ケース体30は、遮光部21の背面に位置するように形成された垂れ下がり部31を備えている。垂れ下がり部31は、バックライトユニット11または発光素子41の光が他の表示部に漏れ出ないためのものであって、後述する仕切壁62を囲うようにカバープレート20側から突出している。
回路基板40は、ガラスエポキシ樹脂からなる基材に銅箔からなる配線パターンを形成したものであり、発光素子41が搭載されている。発光素子41は、遮光部21の窓部21cに対応する個所に配置されている。蓋体50は、AESやPP等の樹脂からなるものである。
蓋体50は、ビス51によってケース体30の後面に固定されている。中ケース60は、不透明な樹脂(PP等)からなるものであり、この中ケース60の後面側に回路基板40が配置されている。また、筐体50は、ビス52によってバックライトユニット11の後面に固定されている。
中ケース60は、発光素子41に対応する個所に形成された貫通孔61と仕切壁62を有している。仕切壁62は、ケース体30の遮光壁31によって上部を覆われるようにカバープレート20側に突出している。
図3は、車両用の表示装置に適応した場合の電気的構成を示すブロック図である。マイコン100は、CPU101,ROM102,RAM103を有している。速度センサ110は、車両速度を検出し、マイコン100に速度データを出力する。マイコン100は、ROM102に格納されている所定のプログラムに基づいて、液晶表示パネル10,発光素子41を駆動する。
このように、画像を表示する液晶表示パネル10と、画像を透視可能であるカバープレート20と、カバープレート20が収納されるケース体30と、液晶表示パネル10を後面から照明するバックライトユニット11と、を備えた表示装置において、バックライトユニット11は、ケース体30に固定されていることによって、バックライトユニット11の重みで液晶表示パネル10がカバープレート20から脱落する虞のない表示装置を提供することができる。
また、ケース体30は、バックライトユニット11の光がケース体30内に漏れ出ないための垂れ下がり部31を有していることによって、表示部の表示品質が向上した表示装置を提供することができる。
図4はその他の実施形態を示すものであり、中ケース60の一部が、ケース体30と蓋体50との間に配置され、ビス51によってケース体30の後面に固定されている。
また、図示しないが、ケース体30と蓋体50とが一体成形されていてもよく、この場合もバックライトユニット11は、ビス52によってケース体の底面箇所に固定される。
なお、垂れ下がり部31は、光漏れを防ぐ効果以外にも、同一構造によって防塵効果もある。また、垂れ下がり部31を備えない場合でも、仕切り壁62をカバープレート20に近づくように形成することで、同等の効果が期待できる。
また、透光性接着剤15の硬化方法は、UV硬化型に限ったものではなく、熱硬化、湿気硬化または、それらとUV硬化のハイブリッド硬化(UV+熱硬化、UV+湿気硬化)でも良い。 また、透光性接着剤15は、シート状で両面に粘着層を有する透明部材であっても良い。
また、カバープレートの材質は、無機ガラスに限ったものではなく、光学樹脂等の光透過性を有する有機材料を使用しても良い。
10 液晶表示パネル(表示パネル)
11 バックライトユニット(照明装置)
15 透光性接着剤
20 カバープレート(保護パネル部材)
30 ケース体(筐体)
31 垂れ下がり部
40 回路基板
50 蓋体
51 ビス
52 ビス
60 中ケース(筐体)
62 仕切壁

Claims (3)

  1. 画像を表示する表示パネルと、前記画像を透視可能である保護パネル部材と、前記保護パネル部材が収納されるケース体と、前記表示パネルを後面から照明する照明装置と、を備えた表示装置において、
    前記照明装置は、前記ケース体に固定されていることを特徴とする表示装置。
  2. 前記ケース体は、前記照明装置の光が前記ケース体内に漏れ出ないための垂れ下がり部を有していることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記ケース体は、前記照明装置の光が前記ケース体内に漏れ出ないための仕切壁を有していることを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
JP2013266411A 2013-12-25 2013-12-25 表示装置 Pending JP2015121724A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018028503A (ja) * 2016-08-19 2018-02-22 日本精機株式会社 表示装置

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