JP2014173554A - ロータリー圧縮機 - Google Patents

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Abstract

【課題】重量増を最小限に抑えながらも、効果的に振動を低減できるロータリー圧縮機を提供する。
【解決手段】ロータリー圧縮機構を挟んで設けられる上部軸受29A及び下部軸受29Bと、上部軸受29A及び下部軸受29Bの各々に回転自在に支持され、ロータリー圧縮機構を貫通する主軸23と、主軸23をその中心軸線の周りに回転駆動させる電動モータ36と、上部軸受29Aに固定され、ロータリー圧縮機構から吐出される冷媒が内部に流入するマフラ50Aと、を備え、マフラ50Aに、上部軸受29Aを密閉容器11に固定する固定点Fから主軸33の中心に向かう径方向の線分に沿って延びるリブ56が設けられているロータリー圧縮機。
【選択図】図2

Description

本発明は、モータのロータと一体となって回転するシャフトの振動を抑制できるロータリー圧縮機に関する。
冷凍装置に用いられるロータリー圧縮機は、図6に示すように、密閉容器1の内部に、円筒状の内壁面を有したシリンダ2と、シリンダ2の中心に対して偏心して設けられたピストンロータ3と、を備えている。ピストンロータ3は、シリンダ2の中心軸線に沿って設けられた主軸4に設けられている。主軸4は、シリンダ2に固定された上部軸受5A、下部軸受5Bを介してその中心軸線周りに回転自在に設けられている。主軸4には、モータ6のロータ6Aが固定されている。ロータ6Aの外周側には、密閉容器1の内周面に固定されたステータ6Bが配置され、ステータ6Bに通電されることによって、ロータ6Aとともに主軸4が回転駆動され、ピストンロータ3がシリンダ2の内部で旋回する。
ロータリー圧縮機は、シリンダ2とピストンロータ3との間に形成された圧縮室に冷媒を吸い込み、ピストンロータ3の回転により圧縮室の容積を減少させることで冷媒を圧縮する。ロータリー圧縮機は、アキュムレータ8により冷媒を気液分離してから、冷媒を吸込んで圧縮する。
ロータリー圧縮機は、主軸4が回転することに伴い、振動が発生し、例えばその振動が密閉容器1、アキュムレータ8と順に伝わり、騒音を発生させることがある。したがって、これまでロータリー圧縮機の振動を低減する種々の提案がなされている。
例えば、特許文献1は、振動減衰に効果のある鋳物製の支持部材を、密閉容器と上部軸受の間に介在させることで、上部軸受から密閉容器に伝達する振動を低減することを提案している。また、特許文献2,3には、上部軸受にリブを形成することで、振動を低減することを提案している。
特開平6−26478号公報 特開平7−133781号公報 特開昭59−182691号公報
以上のようにこれまで多くの提案がなされているが、振動の原因は広範にわたるために、振動の問題は尽きない。ロータリー圧縮機の構成要素、特に、振動の主たる原因である主軸を支持する上部軸受及び下部軸受の剛性を高くすることは、振動低減に有効である。ところが、ロータリー圧縮機には、他の多くの装置、機器と同様に、軽量化が要求されているが、構成要素の剛性を高くすると一般的には重量が増えるので、この要求を満足するのは容易でない。
そこで本発明は、このような課題に基づいてなされたもので、重量の増加を最小限に抑えながらも、効果的に振動を低減できるロータリー圧縮機を提供することを目的とする。
本発明のロータリー圧縮機は、密閉容器の内部に、供給された冷媒を圧縮して吐出するロータリー圧縮機構と、ロータリー圧縮機構を挟んで設けられる上部軸受及び下部軸受と、上部軸受及び下部軸受の各々に回転自在に支持され、ロータリー圧縮機構を貫通する主軸と、主軸をその中心軸線の周りに回転駆動させる電動モータと、上部軸受に固定され、ロータリー圧縮機構から吐出される冷媒が内部に流入するマフラと、を備え、マフラ及び上部軸受の少なくとも一方に、上部軸受を密閉容器に固定する固定点と前記主軸の中心とを結ぶ径方向の線分に沿って延びる補剛体が設けられていることを特徴とする。
詳しくは後述するが、上部軸受には、固定点から中心に向かう領域が他の領域よりも大きい歪みが生ずる。そこで本発明は、この歪みの大きい領域に対する補強部材として、マフラ及び上部軸受の少なくとも一方に補剛体を設けることで、主軸に対する剛性を向上して、主軸の振動を低減する。しかも、本発明は、補剛体を設けるだけで足りるので、圧縮機の重量を最小限に抑えることができる。
本発明における補剛体は、マフラ、上部軸受の断面二次モーメントを増やし、曲げ及びねじりに対する剛性を向上するための構造部分全般を包含し、典型的にはリブが該当する。
マフラに補剛リブを設ける場合には、マフラと一体的に補剛リブを形成することができるし、マフラとは別体として補剛リブを形成し、別体の補剛リブをマフラに固定することもできる。
マフラと一体的に補剛体を形成する場合には、マフラの内部から密閉容器の内部に吐出される冷媒が通過する冷媒流路を補剛体に形成することができる。この形態は、補剛体及び冷媒流路を含めて、板金加工によりマフラを一体的に形成できる利点がある。
また、マフラとは別体として補剛リブを形成する場合には、マフラの内部から密閉容器の内部に吐出される冷媒が通過する冷媒流路を、補剛体を避けて、マフラに形成することができる。この形態は、マフラと一体的に形成することができない形状の補剛体が必要な場合に有効である。
本発明によれば、歪みの大きい領域に対応して、マフラ及び上部軸受の少なくとも一方に補剛体を設けるだけであるから、重量の増加を最小限に抑えつつ、主軸に対する剛性を向上して、主軸の振動を低減することができる。
本発明の第1実施形態に係るロータリー圧縮機の構成を示す断面図である。 図1に示すロータリー圧縮機のロータリー機構の近傍を示す縦断面図である。 図1に示すロータリー圧縮機のロータリー機構の近傍を示す横断面図である。 本発明の第2実施形態に係るロータリー圧縮機を示し、(a)は図3に対応する横断面図、(b)は図2に対応する縦断面図である。 本発明の第3実施形態に係るロータリー圧縮機を示し、(a)は図3に対応する横断面図、(b)は図2に対応する縦断面図である。 従来のロータリー圧縮機の構成を示す断面図である。
以下、添付図面に示す実施の形態に基づいてこの発明を詳細に説明する。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態に係る圧縮機10について説明する。圧縮機10は、後述するマフラ50Aに補剛体に相当するリブ56を一体的に形成することで、主軸23の振動を低減することを特徴とする。
以下、圧縮機10の構成を説明し、次いで、圧縮機10の作用・効果について説明する。
[圧縮機10の構成]
圧縮機10は、図1に示すように、円筒状の密閉容器11の内部に、ディスク状のシリンダ20A、20Bが上下2段に設けられた、いわゆる2気筒タイプの圧縮機である。シリンダ20A、20Bの内部には、それぞれ、円筒状のシリンダ内壁面20Sが形成されている。シリンダ20A、20Bの内側には、各々、シリンダ内壁面20Sの内径よりも小さな外径を有する円筒状のピストンロータ21A、21Bが配置されている。ピストンロータ21A、21Bは、各々、密閉容器11の中心軸線に沿った主軸23の偏心軸部40A、40Bに挿入固定されている。これにより、シリンダ20A、20Bのシリンダ内壁面20Sとピストンロータ21A、21Bの外周面との間には、それぞれ三日月状の断面を有する空間Rが形成されている。
ここで、上段側のピストンロータ21Aと、下段側のピストンロータ21Bとは、その位相が互いに180°だけ異なるように設けられている。
また、上下のシリンダ20A、20Bの間には、ディスク状の仕切板24が設けられている。仕切板24により、上段側のシリンダ20A内の空間Rと、下段側のシリンダ20Bの空間Rとが互いに連通せずに圧縮室R1と圧縮室R2とに仕切られている。
上下のシリンダ20A、20Bには、圧縮室R1、R2を、それぞれ2つに区切るブレード(図示省略)が設けられている。ブレードは、シリンダ20A、20Bの径方向に延在して形成された挿入溝に、ピストンロータ21A、21Bに対して接近・離間する方向に進退自在に保持されている。
また、シリンダ20A、20Bは、所定の位置に、冷媒を吐出する吐出孔(図示省略)が形成されており、この吐出孔にはリード弁(図示省略)が備えられている。圧縮された冷媒の圧力が所定値に達すると、リード弁を押し開くことで、冷媒はシリンダ20A、20Bの外部に吐出される。
主軸23は、シリンダ20Aに固定された上部軸受29A、及び、シリンダ20Bに固定された下部軸受29Bにより、その中心軸線の周りに回動自在に支持されている。
主軸23は、主軸23の中心軸線から直交する方向にオフセットした偏心軸部40A、40Bを備えている。偏心軸部40A、40Bは、ピストンロータ21A、21Bの内径よりもわずかに小さな外径を有している。これにより、主軸23が回転すると、偏心軸部40A、40Bが主軸23の中心軸線周りに旋回し、上下のピストンロータ21A、21Bがシリンダ20A、20B内で、偏心転動する。このとき、前述したブレードは、その先端がピストンロータ21A、21Bの動きに追従して進退し、ピストンロータ21A、21Bに常に押し付けられる。
主軸23は、上部軸受29Aから上方に突出して延びており、突出した部分には、主軸23を回転駆動させるための電動モータ36のロータ37が一体に設けられている。ロータ37の外周部に対向して、ステータ38が、密閉容器11の内周面に固定して設けられている。
上部軸受29Aは、図2及び図3に示すように、基部291Aと、基部291Aから垂直に立ち上るスリーブ292Aとを備えている。基部291Aとスリーブ292Aは軸心が一致するように形成され、その軸心の周囲には主軸23を支持される受面293Aが形成されている。上部軸受29Aは、基部291Aの外周面が密閉容器11の内周面と、3箇所の固定点Fで固定されている。固定は、例えば溶接、ボルトによる締結などで行われる。
下部軸受29Bは、基部291Bと、基部291Bから垂直に立ち上るスリーブ292Bとを備えている。基部291Bとスリーブ292Bは軸心が一致するように形成され、その軸心の周囲には主軸23が支持される受面293Bが形成されている。
上部軸受29Aと下部軸受29Bは、互いの基部291Aと基部291Bが対向するように配置され、上部軸受29Aは主軸23をシリンダ20Aと電動モータ36の間で支持し、下部軸受29Bは主軸23をシリンダ20Bから下方に向けて突出する部分で支持する。
上部軸受29Aは、シリンダ20Aに形成された吐出孔と連通する吐出孔(図示を省略)を備えており、シリンダ20Aを通過してきた冷媒がこの吐出孔を通って後述するマフラ50Aの内部に吐出される。同様に、下部軸受29Bは、シリンダ20Bに形成された吐出孔と連通する吐出孔(図示を省略)を備えており、シリンダ20Bを通過してきた冷媒がこの吐出孔を通って後述するマフラ50Bの内部に吐出される。
圧縮機10は、上部軸受29Aにマフラ50Aを装着するとともに、下部軸受29Bにマフラ50Bを装着している。上部軸受29A、下部軸受29Bを通ってきた冷媒は、各々、マフラ50A、マフラ50Bの内部に流入すると、脈動成分が除去される。脈動成分が除去された冷媒は、マフラ50A、マフラ50Bに形成された吐出路を通って、密閉容器11の上方に向けと流入する。
密閉容器11の側方には、シリンダ20A、20Bの外周面に対向する位置に、開口12A、12Bが形成されている。シリンダ20A、20Bには、開口12A、12Bに対向した位置に、シリンダ内壁面20Sの所定位置まで連通する吸入ポート30A、30Bが形成されている。
圧縮機10は、圧縮機10に供給するのに先立って冷媒を気液分離するアキュムレータ14が、ステー15を介して密閉容器11に固定されている。
アキュムレータ14には、アキュムレータ14内の冷媒を圧縮機10に吸入させるための吸入管16A、16Bが設けられている。吸入管16A、16Bの先端部は、開口12A、12Bを通して、吸入ポート30A、30Bに接続されている。
圧縮機10は、アキュムレータ14の吸入口14aからアキュムレータ14の内部に冷媒を取り込み、アキュムレータ14内で冷媒を気液分離して、その気相を吸入管16A、16Bから、シリンダ20A、20Bの吸入ポート30A、30Bを介し、シリンダ20A,20Bの内部空間である圧縮室R1、R2に供給する。
そして、ピストンロータ21A、21Bが偏心転動することにより、圧縮室R1、R2の容積が徐々に減少して冷媒が圧縮される。圧縮された冷媒は、シリンダ20Aの側については、上部軸受29A及びマフラ50Aを通過して、また、シリンダ20Bの側については、下部軸受29B及びマフラ50Bを通過して、密閉容器11の内部(マフラ50A及びマフラ50Bの外部)に吐出される。この冷媒は、電動モータ36を通過してから、上部に設けられた吐出口42を経由して冷凍サイクルを構成する配管に排出される。
本実施形態は、上部軸受29Aに装着されるマフラ50Aが、上部軸受29Aに加えて、主軸23を支持する機能を備えている。マフラ50Aが主軸23の支持機能を備えることで、主軸23の振動を低減する。マフラ50Aは、この機能を発揮するために、以下の構成を備えている。
マフラ50Aは、図2及び図3に示すように、フランジ51と、フランジ51から立ち上がるカップ52と、カップ52から立ち上がるスリーブ53とを備えている。マフラ50Aは、偏平な金属板、例えばアルミニウム合金板に板金加工を施すことで、フランジ51、カップ52及びスリーブ53が一体的に形成できる。
フランジ51は、マフラ50Aを上部軸受29Aに固定するのに供される部分であり、外形が円形をなす偏平な部材である。フランジ51は、上部軸受29Aの上面に隙間なく突き合わせられるとともに、フランジ51を貫通するボルトBにより上部軸受29Aに3か所で固定される。なお、フランジ51のボルトBが固定される部位は、カップ52の側壁54が径方向の中心に向けて窪んでいる絞り59に対応している。
カップ52は、中空円筒状の側壁54と、側壁54の先端に形成される開口を覆う天板55と、を備える。
天板55は、外周と内周を有するリング状の形態をなしており、外周側が側壁54と繋がっているとともに、内周側がスリーブ53と繋がっている。
天板55は、天板と一体的に形成されたリブ56を備える。
リブ56は、天板55の径方向に沿って設けられており、天板55の一部を上方に折り曲げ、折り返すことでU字状に形成されている。したがって、リブ56の内部はカップ52の内部と連通している。
リブ56は、周方向に間隔をあけて、3か所に設けられている。各々のリブ56の外周側の端部を径方向の外側に向けて延長すると、上部軸受29Aを密閉容器11に固定する固定点Fに達する。また、各々のリブ56の内周側の端部を径方向の内側に向けて延長すると、主軸23の中心軸に達する。つまり、リブ56は主軸23の中心軸と固定点Fを結ぶ線分に対応して設けられている。
リブ56は、天板55から側壁54の下端まで連なって形成されているとともに、天板55からスリーブ53の上端まで連なって形成されている。つまり、リブ56はカップ52の下端からスリーブ53の上端の、フランジ51を全域に亘って設けられており、カップ52及びスリーブ53の剛性の向上に寄与する。
スリーブ53は、天板55の内周から垂直に立ち上がる一方、上端は開口されている。スリーブ53は、その内周面が上部軸受29Aのスリーブ292Aの外周面に接触しており、スリーブ292Aを周囲から支持している。前述したようにリブ56がスリーブ292Aの下端から上端に亘って設けられているので、リブ56を設けないのに比べて、スリーブ292Aは剛性が高い。
[圧縮機10の作用・効果]
次に、第1実施形態に係る圧縮機10の作用・効果について説明する。
運転中の圧縮機10の歪み分布をシミュレーションにより確認したところ、上部軸受29Aには各々の固定点Fから主軸23の中心軸に向かう径方向に沿った領域の歪みが他の領域よりも大きいことが確認されている。このことは、この歪みの大きい領域が、主軸23の支持を負担する程度が他の領域よりも大きいことを示唆している。これに対して、圧縮機10は、リブ56を備えたマフラ50Aで上部軸受29Aを介して主軸23を支持するとともに、このリブ56は上部軸受29Aの3つの固定点Fから中心に向かう径方向の線分に沿って形成されているため、振動抑制にとって最も効果的な位置に設けられていると言える。したがって、マフラ50Aは、上部軸受29Aに生じる固定点Fから主軸23の中心軸に向かう径方向に沿った領域の大きい歪みを緩和しつつ、スリーブ53により上部軸受29Aを介して主軸23を支持するので、主軸23の振れ回りを低減することができる。その結果、圧縮機10は、重量を増加させることなくマフラ50Aの剛性を高くすることで、密閉容器11からアキュムレータ14に振動が伝わることによる騒音の発生を抑えることができる。
また、マフラ50Aが、上部軸受29Aに要求される剛性の一部を補うので、上部軸受29Aの剛性を低くして上部軸受29Aを軽量化できる効果も期待できる。
マフラ50Aは、リブ56の内側がマフラ50Aの内部に連通している。よって、シリンダ20Aを通過してマフラ50Aの内部に流入した冷媒は、リブ56の内部の冷媒流路61を流れ、最終的にはスリーブ53のリブ56の内部を通り、その上端から密閉容器11の内部に吐出される。
したがって、マフラ50Aに流入した冷媒は、主軸23に沿って滑らかな流れとなって吐出されるので、吐出される冷媒の圧力損失が小さい。
また、主軸23の周囲から冷媒が吐出されることになるので、電動モータ36のステータ38までの間が径方向に離れており、吐出される冷媒がステータ38を加振しにくい。このことによっても、圧縮機10は、振動による騒音の低減を図ることができる。
[圧縮機10の変形例]
第1実施形態に係る圧縮機10は、3つの固定点Fに対応して3本のリブ56を備えているが、本発明はこれに限定されずに、3本未満、又は4本以上のリブを設けることを許容する。例えば、3つの固定点Fがある場合に、特定の一つの固定点Fから内周に向かう領域の歪みだけが高くなるような場合には、当該固定点Fに対応する領域だけにリブを設けるという選択肢は現実的である。
圧縮機10は、各々のリブ56を延長すると固定点Fに突き当たる例に該当するが、本発明はこれに限定されない。リブの延長線上が固定点Fから少しずれていても、歪みの大きい領域にリブの一部でも重複していれば、主軸23の軸剛性を向上できることが明らかである。本発明は、歪みの大きい領域にリブの一部でも重複していることを、固定点Fと中心とを結ぶ径方向の線分に沿っていると定義し、この定義に該当するリブを形成することを包含する。
次に、圧縮機10において、リブ56がカップ52の下端からスリーブ53の上端に亘る全域に亘って設けられることが最も好ましい。しかし、これはあくまで好ましい形態にすぎず、例えば、スリーブ53と側壁54のみに設ける例、スリーブ53と天板55のみに設ける例、など、カップ52からスリーブ53に亘るいずれかの部分にリブを設けることができる。
圧縮機10は、マフラ50Aのスリーブ53が、リブ56の内部の空隙を除いて、上部軸受29Aに接触しているが、本発明はこれに限定されない。例えば、リブ56が形成されている部分だけを、上部軸受29Aに接触して支持する構造とすることもできる。なお、本実施形態は、リブ56が冷媒をマフラ50Aの外部に吐出させる冷媒流路61を兼ねるので、他に冷媒を吐出させる吐出孔を設ける必要がない。そこで、主軸23の軸剛性を高くするために、リブ56の内部の空隙を除いて、上部軸受29Aに接触させている。
[第2実施形態]
第1実施形態は、リブ56をマフラ50Aと一体的に形成したが、第2実施形態の圧縮機110は、リブ57をマフラ50Aと別体として作製しておき、図4に示すように、マフラ50Aに接合する。接合は、溶接、ろう付け、接着などの公知の手段を適用できる。この場合、リブ57の内部とマフラ50Aの内部は天板55で仕切られるので、リブ57は冷媒の通路として機能しない。したがって、図4に示すように、天板55に冷媒の通路としての吐出孔60を形成する。ただし、前述したように、スリーブ53と上部軸受29Aのスリーブ292Aとの間に吐出孔に相当する隙間を設けてもよい。
圧縮機110は、リブ57を備えているので、第1実施形態と同様に、密閉容器11からアキュムレータ14に振動が伝わることによる騒音の発生を抑えることができる。
リブ56をマフラ50Aと一体的に形成する場合には、加工性の観点からリブ56の形状・寸法の制約があり得る。例えばリブ56を高くしなければならない場合には、一体的な成形が困難なこともある。しかし、別体として作製されるリブ57は、このような制約はほとんどないので、必要とされる種々の形状・寸法に対応できる。
[第3実施形態]
第1実施形態、第2実施形態、リブ56,57をマフラ50Aに設けたが、第3実施形態の圧縮機120は、図5に示すように、上部軸受29Aにリブ58を設ける。リブ58を設ける位置は、第1実施形態、第2実施形態と同様である。
なお、図示を省略するマフラ50Aに上部軸受29Aのリブ58が干渉する場合には、マフラ50Aは干渉を避けるための加工を施す。また、マフラ50Aには、第2実施形態に設けた吐出孔60を設けるなどして、マフラ50Aから冷媒を吐出させる構成を備える。
圧縮機120は、リブ58を備えているので、第1実施形態と同様に、密閉容器11からアキュムレータ14に振動が伝わることによる騒音の発生を抑えることができる。特に、圧縮機120は、マフラ50Aよりも厚肉の上部軸受29Aにリブ58を設けているので、主軸に対する剛性を向上する程度が高くなり、より効果的に振動を抑制できる。また、上部軸受29Aを軽量化のために肉厚を抑える場合には、軸受自体の剛性を確保するためにもリブ58を設けることは効果的である。
以上、本発明を実施形態に基づいて説明したが、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更することが可能である。
例えば、以上説明した実施形態は、2気筒タイプの圧縮機を例にしたが、本発明はこれに限定されず、例えば1気筒タイプの圧縮機に適用することもできるし、スクロール圧縮機構とロータリー圧縮機構を組み合わせた複合型の圧縮機にも適用できる。
また、以上説明した実施形態では、上部軸受を密閉容器に固定する固定点から主軸の中心に向かう径方向の線分に沿って延びる補剛リブを示した。しかし、上部軸受の形状や変形モードによっては、例えば、軸受がねじれる変形を抑制したい場合には、周方向に沿って補剛リブを設けることも効果的である。
1 密閉容器
2 シリンダ
3 ピストンロータ
4 主軸
5A 上部軸受
5B 下部軸受
6 モータ
6A ロータ
6B ステータ
10,110,120 圧縮機
11 密閉容器
12A 開口
14 アキュムレータ
14a 吸入口
15 ステー
16A 吸入管
17A パイプ
20A,20B シリンダ
20S シリンダ内壁面
21A,21B ピストンロータ
23 主軸
24 仕切板
29A 上部軸受
29B 下部軸受
291A,291B 基部
292A,292B スリーブ
293A,293B 受面
30A,30B 吸入ポート
36 電動モータ
37 ロータ
38 ステータ
40A,40B 偏心軸部
42 吐出口
50A,50B マフラ
51 フランジ
52 カップ
53 スリーブ
54 側壁
55 天板
56,57,58 リブ
59 絞り
60 吐出孔
B ボルト
F 固定点
R 空間
R1,R2 圧縮室

Claims (3)

  1. 密閉容器の内部に、
    供給された冷媒を圧縮して吐出するロータリー圧縮機構と、
    前記ロータリー圧縮機構を挟んで設けられる上部軸受及び下部軸受と、
    上部軸受及び下部軸受の各々に回転自在に支持され、前記ロータリー圧縮機構を貫通する主軸と、
    前記主軸をその中心軸線の周りに回転駆動させる電動モータと、
    前記上部軸受に固定され、前記ロータリー圧縮機構から吐出される前記冷媒が内部に流入するマフラと、
    を備え、
    前記マフラ及び前記上部軸受の少なくとも一方に、前記上部軸受を前記密閉容器に固定する固定点から前記主軸の中心に向かう径方向の線分に沿って延びる補剛体が設けられている、
    ことを特徴とするロータリー圧縮機。
  2. 前記マフラは、
    前記マフラと一体的に形成された前記補剛体と、
    前記補剛体に形成される、前記マフラの内部から前記密閉容器の内部に吐出される前記冷媒が通過する冷媒流路と、を備える、
    請求項1に記載のロータリー圧縮機。
  3. 前記マフラは、
    前記マフラとは別体として形成され、かつ、前記マフラに固定される前記補剛リブと、
    前記マフラの内部から前記密閉容器の内部に吐出される前記冷媒が通過する冷媒流路と、を備える、
    請求項1に記載のロータリー圧縮機。
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