JP2014172200A - 画像形成装置 - Google Patents

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安見子 千原
Motohiro Shoji
元広 東海林
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Abstract

【課題】送り孔の設けられた連続用紙の搬送誤差による画像の位置精度の低下を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】帯状に連続して送り孔が設けられた連続用紙を搬送する用紙搬送手段と、前記用紙搬送手段によって搬送される前記連続用紙に画像を形成する画像形成手段と、前記送り孔の搬送方向の長さを検出する複数の送り孔検出手段と、を備え、前記複数の送り孔検出手段の検出結果の差分に基づいて、前記連続用紙に設けられた送り孔の位置を検出する。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
連続紙に予め記録された基準マークがセンサによって検出され、その検出結果に基づいて、装置ローディング時の連続紙の位置決めが行われる画像形成装置が知られている(特許文献1)。
印刷頁ごとに、基準時刻と送り孔を検出した検出時刻との時間差に応じて、連続用紙の搬送速度を補正する補正手段とを備えた画像形成装置も知られている(特許文献2)。
さらに、搬送方向に予め定められた間隔で複数のマークが並べられて形成される連帳紙のマークの検出結果に基づいて、連帳紙に形成する画像の位置を調整する位置補正量演算部と、連帳紙の搬送速度を調整する速度補正量演算部とを備える画像形成装置も知られている特許文献3)。
特開2005−266710号公報 特開2009−298013号公報 特開2012−078545号公報
本発明は、送り孔の設けられた連続用紙の搬送誤差による画像の位置精度の低下を抑制することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1記載の画像形成装置は、
帯状に連続して送り孔が設けられた連続用紙を搬送する用紙搬送手段と、
前記用紙搬送手段によって搬送される前記連続用紙に画像を形成する画像形成手段と、
前記送り孔の搬送方向の長さを検出する複数の送り孔検出手段と、を備え、
前記複数の送り孔検出手段の検出結果の差分に基づいて、前記連続用紙に設けられた送り孔の位置を検出する、
ことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置において、
前記複数の送り孔検出手段は送り孔の搬送方向の長さに応じたパルス信号を出力し、出力信号のパルス幅の差分に基づいて、前記連続用紙の搬送方向と直交する方向である主走査方向の搬送位置を検出する、
ことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の画像形成装置において、
前記複数の送り孔検出手段が出力する出力信号のパルス幅の差分に基づいて検出された前記連続用紙の主走査方向の搬送位置に基づいて、前記画像形成手段による主走査方向の画像書き出し位置を決定する、
ことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
前記複数の送り孔検出手段が出力する出力信号のパルス幅に基づいて、前記連続用紙に設けられた前記複数の送り孔の主走査方向の搬送位置の平均の位置を算出する、
ことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
前記複数の送り孔検出手段の主走査方向における配置間隔を、前記連続用紙に設けられた送り孔の主走査方向の最大長さの1/2にした、
ことを特徴とする。
前記課題を解決するために、請求項6記載の画像形成装置は、
帯状に連続して送り孔が設けられた連続用紙を搬送する用紙搬送手段と、
前記用紙搬送手段によって搬送される前記連続用紙に画像を形成する画像形成手段と、
前記送り孔の搬送方向の長さを検出する複数の送り孔検出手段と、を備え、
前記複数の送り孔検出手段が出力する出力信号の時間差に基づいて、前記用紙搬送手段による前記連続用紙の搬送速度を検出する、
ことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の画像形成装置において、
前記複数の送り孔検出手段が出力する出力信号の時間差に基づいて検出された前記連続用紙の搬送速度に基づいて、前記用紙搬送手段による前記連続用紙の搬送速度を決定する、
ことを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項1ないし7のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
前記複数の送り孔検出手段のいずれかにおいて出力信号が出力されないときに、上位装置にその旨を通知する、
ことを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項1ないし7のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
前記複数の送り孔検出手段のいずれかにおいて複数の送り孔の出力信号が出力されないとき、または前記複数の送り孔検出手段のいずれかにおいて予め定められた時間に出力信号が出力されないときに、上位装置にその旨を通知する、
ことを特徴とする。
本発明によれば、送り孔の設けられた連続用紙の搬送誤差による画像の位置精度の低下を抑制することができる。
画像形成装置1の概略構成の一例を示す断面模式図である。 画像形成装置1の制御系の一部の構成を示すブロック図である。 (a)は送り孔が設けられた連続用紙Pと第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27との関係を示す図、(b)は第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27の出力信号のパルス幅と連続用紙Pの主走査方向の位置との関係を示す部分拡大図である。 画像の書き出し位置制御動作の一例を示すフローチャートである。 連続用紙Pがノミナル位置に対して左側にずれて搬送されている状態の送り孔位置と第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27との位置関係を示す図である。 (a)は画像形成装置1Aにおける送り孔が設けられた連続用紙Pと第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27との関係を示す図、(b)は第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27の出力信号に基づいた連続用紙Pの搬送速度検出を説明した図である。 画像形成装置1Aにおける第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27の出力信号のパルス幅と連続用紙Pの主走査方向の位置との関係を示す部分拡大図である。
次に図面を参照しながら、以下に実施形態及び実施例を挙げ、本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらの実施形態及び実施例に限定されるものではない。
また、以下の図面を使用した説明において、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきであり、理解の容易のために説明に必要な部材以外の図示は適宜省略されている。
「第1実施形態」
(1)画像形成装置の全体構成及び動作
(1.1)画像形成装置の全体構成
図1は本実施形態に係る画像形成装置1の概略構成の一例を示す断面模式図である。
画像形成装置1は、帯状に連続する連続用紙Pに対して画像を形成する連帳プリンタであって、連続用紙Pを供給する給紙装置300、給紙装置300からの連続用紙Pを搬送駆動する用紙搬送ユニット20、連続用紙Pにトナー像を形成する画像形成部30、連続用紙Pに形成されたトナー像を定着する定着ユニット40、トナー像が形成された連続用紙Pを巻き取る巻取装置400、画像表示や指示などの入力を受付ける表示装置Dを備えて構成されている。
用紙搬送ユニット20は、連続用紙Pの搬送方向上流側から下流側に沿って、バックテンションロール24、アライニングロール22、メインドライブロール21、用紙搬送方向転換ロール25が配設されている。
メインドライブロール21は、連続用紙Pを予め定められた搬送速度で送り出す機能を有する。アライニングロール22は、部分円筒状の案内部材23と協働して連続用紙Pの搬送経路を保つ機能を有する。バックテンションロール24は、メインドライブロール21よりも低速で回転して、連続用紙Pに張力を付与する機能を有する。用紙搬送方向転換ロール25は、メインドライブロール21から送り出された連続用紙Pの搬送方向を、画像形成部30に向かう方向に変換する機能を有する。
画像形成部30は、連続用紙Pに黒(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)色のトナー像を形成するそれぞれの画像形成ユニット30K、30C、30M、30Yを備えている。
それぞれの画像形成ユニット30K、30C、30M、30Yは、それぞれ感光体ドラム31、感光体ドラム31表面を予め定められた電位に帯電する帯電器32、感光体ドラム31表面を露光して静電潜像を形成する露光装置33、感光体ドラム31表面に形成された静電潜像を各色トナーにより現像する現像装置34、感光体ドラム31表面に形成されたトナー像を連続用紙Pに転写する転写ロール35、転写ロール35の上流側と下流側で、連続用紙Pを感光体ドラム31に押圧する一対の転写案内ロール36、37を備えている。
用紙搬送路において、メインドライブロール21と用紙搬送方向転換ロール25の間には、連続用紙Pに一定の間隔で設けられた送り孔を検出する送り孔検出手段としての第1の検出センサ26と第2の検出センサ27が設けられている。
第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27は、連続用紙Pの送り孔を例えば発光素子と受光素子を用いて光学的に検出するもので、第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27のセンシング位置に送り孔が存在するときと存在しないときでオンオフ状態が切り替わる。このため、第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27は、連続用紙Pの搬送速度と搬送方向における送り孔の搬送方向の長さに対応したパルス幅信号を出力するものとなる。
第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27は、例えば反射式の光学センサを用いて構成される。また、各々の検出センサ26、27は、センサ移動機構(不図示)により、それぞれ用紙幅方向に移動可能に設けられている。このために、取り扱う連続用紙Pの用紙幅が変わったときには、それに合わせて各々の検出センサ26、27を用紙幅方向の適切な位置に配置させることができる。
定着ユニット40は、連続用紙Pに形成された各色トナー像をフラッシュ定着するフラッシュ定着器41、フラッシュ定着器41の下流側にて連続用紙Pに張力を付与する張力付与ロール部材42、張力付与ロール部材42の下流側にて連続用紙Pの経路を幅方向に補正するアライニング部材43、出口にて連続用紙Pをニップし、連続用紙Pの搬送速度よりも速い周速で回転して連続用紙Pに張力を付与するテンションロール44を備えている。
表示装置Dは、各種の設定や指示の入力及び情報表示に用いられるものである。すなわち、いわゆるユーザインタフェースに相当するもので、具体的には液晶表示パネル、各種操作ボタン、タッチパネル等を組み合わせて構成されている。
画像形成装置1は、さらに、画像形成装置1全体の動作を制御するシステム制御部50、用紙搬送ユニット20を制御する搬送制御部60、画像形成部30の動作を制御する画像形成制御部70、定着ユニット40の動作を制御する定着制御部80、表示装置Dを制御する表示制御部90を備えている。
システム制御部50は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disc Drive)等の組み合わせからなり、搬送制御部60、画像形成制御部70、定着制御部80、及び表示制御部90を統括して制御する。
又、それぞれの制御部は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)を備え、CPUが、ROMに記憶されたプログラムに従い、RAMとの間でデータのやりとりを行いながら処理を実行することで、各機能が実現される。
上記構成からなる画像形成装置1においては、メインドライブロール21の回転駆動によって搬送される連続用紙Pに対して、それぞれの画像形成ユニット30K、30C、30M、30Yがそれぞれの色のトナー画像を、それぞれ順に重ねて転写する。これにより、連続用紙Pに一つのカラー画像が形成される。このカラー画像は、定着ユニット40によって連続用紙Pの紙面に定着される。
(1.2)画像形成装置のブロック構成
図2は本実施形態に係る画像形成装置1の制御系の一部の構成を示すブロック図である。
図2において、システム制御部50は、信号取得部51、時間差検出部52、画像位置補正量演算部53、画像形成タイミング信号生成部54、露光制御部55、用紙搬送制御部56を含む構成となっている。
第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27から出力される孔検出信号は、信号取得部51に取り込まれる。
画像形成タイミング信号生成部54は、それぞれの画像形成ユニット30K、30C、30M、30Yで各色成分の画像を形成するタイミング信号を生成する。
露光制御部55は、信号取得部51から出力されるタイミング信号にしたがって、それぞれの画像形成ユニット30K、30C、30M、30Yにおける露光動作を制御する。
時間差検出部52は、第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27から出力されるパルス幅の差により、送り孔の通過時間T1及びT2の時間差(差分)ΔT=T1−T2を検出するものである。そして時間差検出部52の検出結果は、画像位置補正量演算部53、画像形成タイミング信号生成部54、露光制御部55に与えられる。
露光制御部55は、それぞれの画像形成ユニット30K、30C、30M、30Yにおいて、露光装置33が感光体ドラム31の表面に静電潜像を形成する際の露光動作を制御する。
用紙搬送制御部56は、連続用紙Pを搬送するための用紙搬送モータMを制御して、連続用紙Pの搬送速度を制御する。
(2)画像形成装置の用紙搬送制御・作用
以下、本実施形態に係る画像形成装置1における用紙搬送制御について図面を参照しながら説明する。
(2.1)ピンレス搬送
画像形成装置1が起動されると、例えば通信回線を介して画像形成装置1のシステム制御部50に画像データが入力される。システム制御部50は、入力された画像データをK色、C色、M色、Y色それぞれに対応する画像データに分解して、各色の画像データを画像形成制御部70に送信する。
また、システム制御部50は、搬送制御部60を介して用紙搬送ユニット20を制御し、定着制御部80を介して定着ユニット40を制御して、連続用紙Pに予め定められた張力を付与しながら、連続用紙Pを予め定められた搬送速度で搬送する。
連帳プリンタとしての画像形成装置1おいては、連続用紙Pとして両側縁に一定間隔で送り孔が穿設されたトラクタ搬送用の送り孔のある用紙に画像を形成する場合が多いが、フルカラー印刷をする場合には、用紙を高精度に搬送する必要があるために、送り孔にピンを噛合させて搬送するピン搬送機構によらずに摩擦力で搬送する所謂ピンレス搬送が行われている。
従来、ピンレス搬送でトラクタ搬送用の送り孔のある用紙に画像を形成する場合、送り孔を検出するセンサを1つ設け、任意の孔間隔をセンサで検出して、搬送速度の検出や、副走査の露光開始のタイミングを制御していた。
そのために、送り孔の加工の間隔の精度が悪い場合、センサで検出される間隔に孔加工のバラツキが加わり、用紙搬送速度が一定に制御されにくい虞があった。また、主走査方向の搬送位置の検出のために、用紙端面を検出する高価なCCD(Charge Coupled Device)センサや、ラインセンサを必要とする課題があった。
(2.2)画像の書き出し位置制御
本実施形態に係る画像形成装置1は、第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27によって、連続用紙Pに設けられた送り孔の検出を行い、システム制御部50は、送り孔の検出結果に基づいて、連続用紙Pに対する画像の書き出し位置の制御を行う。
具体的には、システム制御部50は、第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27が出力する出力信号のパルス幅の差分に基づいて、連続用紙Pの主走査方向の搬送位置を検出し、露光装置33による感光体ドラム31に対する静電潜像の書き込み位置の補正のための情報を画像形成制御部70に送信する。
図3(a)は、送り孔が設けられた連続用紙Pと第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27との関係を示す図、図3(b)は第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27の出力信号のパルス幅と連続用紙Pの主走査方向の位置との関係を示す部分拡大図、図4は画像の書き出し位置制御動作の一例を示すフローチャートである。
以下、画像の書き出し位置制御について図面を参照しながら詳細に説明する。
図3(a)、(b)に示すように、第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27が連続用紙Pの両端部に設けられた送り孔の孔径の1/2の間隔で連続用紙Pの搬送方向と直交する主走査方向に直列に配置されている。
そして、連続用紙Pの両端部に設けられた送り孔が第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27を通過する間にそれぞれの検知センサがONになる時間(通過時間)T1及びT2が出力信号のパルス幅として信号取得部51に取り込まれる(S101)。
時間差検出部52においては、信号取得部51に取り込まれた通過時間T1及びT2の時間差(差分)ΔT=T1−T2を算出する(S102)。
そして、算出された時間差の有無が判断され(S103)、時間差がない(ΔT=0)場合(S103:No)には、連続用紙Pは予定された主走査方向の位置(以降ノミナル位置と記す)で搬送されていると判断され、画像書き出し位置の補正はなされない(S106)。
時間差がある場合(S103:Yes)には、画像位置補正量演算部53において、算出された時間差ΔTに基づいて、画像予め定められた主走査方向画像書き出し位置の補正値Mが決定される(S104)。
ここで、時間差がΔT>0である場合には、連続用紙Pがノミナル位置よりも右側にずれて搬送されていると判断される。
また、時間差がΔT<0である場合には、連続用紙Pがノミナル位置よりも左側にずれて搬送されていると判断される。
画像形成タイミング信号生成部54は決定された補正値Mに基づいて、それぞれの画像形成ユニット30K、30C、30M、30Yで各色成分の画像を形成するタイミング信号を生成する。
そして、露光制御部55を介して、露光装置33による感光体ドラム31に対する静電潜像の主走査方向の書き込み位置の補正のための情報を画像形成制御部70に送信し、主走査方向の書き出し位置を制御する(S105)。
尚、送り孔の穿孔位置が一定のバラツキを含む虞がある場合には、複数の送り孔の中心位置情報から送り孔の主走査方向の位置の平均値を算出する。以下、図5を参照しながら送り孔の主走査方向のずれ量の算出について詳述する。
図5は連続用紙Pがノミナル位置に対して左側にずれて搬送されている状態(ΔT<0)の送り孔位置と第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27との位置関係を示す。
送り孔の半径をr、連続用紙Pの副走査方向における搬送速度をV、第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27の配置間隔をXsとしたときに、ずれ量xは次式(1)、(2)で表される。
L2=(r−(V×T2/2)1/2・・・(1)
x=L2−Xs/2・・・(2)
すなわち、連続用紙Pの両端部に設けられたそれぞれの送り孔の中心位置は、ずれ量xとして算出される。
その結果、一の送り孔の中心位置のずれ量をx1、それに続く送り孔の中心位置のずれ量をx2、・・・としたときに、これら複数の送り孔の中心位置からのずれ量の平均値xmを(3)式によって求めることができる。
xm=(x1+x2+・・・+xn)/n・・・(3)
そして、求められた平均値xmからのずれ量に基づいて、予め定められた主走査方向画像書き出し位置の補正値Mを決定することができる。
連続用紙Pがノミナル位置に対して右側にずれて搬送されている状態(ΔT>0)も同様にして送り孔の中心位置として、ずれ量を算出することができる。
また、第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27は連続用紙Pの両端部に設けられた送り孔の孔径の1/2の距離(配置間隔)で配置されることが望ましい。
配置間隔が送り孔の孔径の1/2を超えている場合、連続用紙Pのノミナル位置からのずれ量が大きいときに検知することができなくなる虞がある。配置間隔が送り孔の孔径の1/2よりも小さい場合、第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27の出力信号のパルス幅の差が少なりなり、時間差ΔTの差分を算出できなくなる虞がある。
尚、第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27のいずれかにおいて出力信号が出力されないとき、または第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27のいずれかにおいて予め定められた時間に出力信号が出力されないときには、システム制御部50はその旨を表示制御部90に表示して、エラー状態を速やかに通知することができる。
(2.3)作用・効果
本実施形態に係る画像形成装置1は、第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27が連続用紙Pの両端部に設けられた送り孔の孔径の1/2の間隔で連続用紙Pの搬送方向と直交する主走査方向に直列に配置され連続用紙Pに設けられた送り孔の検出を行う。
そのために、主走査方向の搬送位置の検出に際し、用紙端面を検出する高価なCCD(Charge Coupled Device)センサや、ラインセンサを必要とせず、低コストで送り孔の検出結果に基づいて、連続用紙Pに対する画像の書き出し位置の制御を行うことができる。
また、複数の送り孔の中心位置情報から送り孔の主走査方向の位置の平均値を算出するために、送り孔の穿孔位置がバラツキを含む場合であっても、安定して画像の書き出し位置の制御を行うことができる。
「第2実施形態」
本実施形態に係る画像形成装置1Aは、第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27が連続用紙Pの搬送方向及び直交する方向に互いにずれて配置されている点で第1実施形態に係る画像形成装置1と異なる。従って、以下の説明において第1実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
(1)用紙搬送制御・作用
(1.1)搬送速度制御
図6(a)は、送り孔が設けられた連続用紙Pと第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27との関係を示す図、図6(b)は第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27の出力信号に基づいた連続用紙Pの搬送速度検出を説明した図である。
以下、連続用紙Pの搬送速度制御について図面を参照しながら詳細に説明する。
図6(a)、(b)に示すように、第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27が連続用紙Pの搬送方向及び直交する方向に互いにずれて配置されている。
そして、連続用紙Pの両端部に設けられた送り孔が第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27を通過するときにそれぞれの検知センサがONになるタイミングが出力信号のパルスとして信号取得部51に取り込まれる。
時間差検出部52においては、取り込まれたパルスはパルス幅が異なり単純にタイミング差を算出することができないため、パルス幅の中点を求め、それぞれの中点間のタイミング差(検出時間差)Tsを算出する。そして、第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27の用紙搬送方向におけるセンサ間距離Lsを算出されたタイミング差Tsで除して、搬送される連続用紙Pの搬送速度Vが(4)式で算出され、用紙搬送速度として検出される。
V=Ls/Ts・・・(4)
その結果、送り孔の穿孔位置にバラツキがある場合、例えば用紙搬送方向における送り孔の間隔が図6(b)に模式的に示すようにL1とL2で異なっている場合であっても、検出された連続用紙Pの搬送速度Vは、送り孔の孔間隔に影響を受けることが無い。
次に、検出された搬送速度Vと予め定められた搬送速度V0との差分を算出し、算出された搬送速度差ΔV(ΔV=V0−Vs)に基づいて、連続用紙Pの搬送速度の補正値Nが決定される。
そして、用紙搬送制御部56は決定された補正値Mに基づいて、メインドライブロール21の駆動源となる用紙搬送モータMを制御して、連続用紙Pの搬送速度Vを制御する。
(1.2)画像の画き出し位置制御
連続用紙Pの搬送速度Vの補正は、用紙搬送の進み遅れを解消するために行なわれる。用紙搬送速度を補正するにあたっては、速度変動による画質への影響を小さくするために、搬送速度が徐々に変化するように実施する必要がある。
このため、補正可能な期間の制限などにより、用紙搬送速度の補正だけでは、上述した搬送速度差ΔV相当分の誤差を補正し切れない場合も考えられ、用紙搬送速度に加えて副走査方向の画像画き出し位置の補正を行うことができる。
具体的には、信号取得部51に取り込まれた、第1の検出センサ26又は第2の検出センサ27の出力信号がONになるタイミングt1と予め定められたタイミングt0との差分Δt(Δt=t0−t1)を算出する。
そして、画像位置補正量演算部53において、算出されたタイミング差Δtに基づいて、副走査方向画像書き出し位置の補正値Mが決定される。
画像形成タイミング信号生成部54は決定された補正値Mに基づいて、それぞれの画像形成ユニット30K、30C、30M、30Yで各色成分の画像を形成するタイミング信号を生成する。
そして、露光制御部55を介して、露光装置33による感光体ドラム31に対する静電潜像の副走査方向の書き込み位置の補正のための情報を画像形成制御部70に送信し、副走査方向の書き出し位置を制御する。
本実施形態に係る画像形成装置1Aは、第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27によって、連続用紙Pに設けられた送り孔の検出を行い、連続用紙Pに対する主走査方向の画像の書き出し位置の制御を行うこともできる。
図7は第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27の出力信号のパルス幅と連続用紙Pの主走査方向の位置との関係を示す部分拡大図である。
第1実施形態に係る画像形成装置1と同様に、連続用紙Pの両端部に設けられた送り孔が第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27を通過する間にそれぞれの検知センサがONになる時間(通過時間)T1及びT2が出力信号のパルス幅として信号取得部51に取り込まれる。
時間差検出部52においては、信号取得部51に取り込まれた通過時間T1及びT2の時間差(差分)ΔT=T1−T2を算出され、算出された時間差ΔTに基づいて、画像予め定められた主走査方向画像書き出し位置の補正値Mが決定される。
そして、決定された補正値Mに基づいて、主走査方向の書き出し位置を制御する。
(2)作用・効果
本実施形態に係る画像形成装置1Aは、第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27が連続用紙Pの搬送方向及び直交する方向に互いにずれて配置されている。
そして、時間差検出部52においては、第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27から取り込まれたパルスのタイミング差(検出時間差)Tsと、第1の検出センサ26及び第2の検出センサ27の用紙搬送方向におけるセンサ間距離Lsから、搬送される連続用紙Pの搬送速度Vを検出する。
検出センサが一つの場合は、少なくとも二つ以上の送り孔を用いて連続用紙Pの搬送速度を検出するため、送り孔の加工の間隔の精度が悪く、送り孔の穿孔位置にバラツキがあると、検出された搬送速度と実際の速度とにずれが生じる。
本実施形態によれば、一つの送り孔を用いて連続用紙Pの搬送速度を検出するために、送り孔の穿孔位置にバラツキがある場合であっても、検出された連続用紙Pの搬送速度Vは、送り孔の孔間隔に影響を受けることが無い。そのために、送り孔間隔の加工精度の影響を排除して用紙搬送速度を制御することができる。
更に、主走査方向のずれも同一の検出センサで検出することができ、用紙端面を検出する高価なCCD(Charge Coupled Device)センサやラインセンサを必要とせず、低コストで連続用紙Pに対する画像の書き出し位置の制御を行うことができる。
以上、本発明に係る実施形態を詳述したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で種々の変更を行うことが可能である。例えば、本実施形態では画像形成装置1、1Aはカラープリンタとして説明しているが、モノクロプリンタであっても良い。
1、1A・・・画像形成装置
20・・・用紙搬送ユニット
21・・・メインドライブロール
22・・・アライニングロール
23・・・案内部材
24・・・バックテンションロール
25・・・用紙搬送方向転換ロール
26・・・第1の検出センサ
27・・・第2の検出センサ
30・・・画像形成部
31・・・感光体ドラム
32・・・帯電器
33・・・露光装置
34・・・現像装置
35・・・転写ロール
36、37・・・転写案内ロール
40・・・定着ユニット
41・・・フラッシュ定着器
42・・・張力付与ロール部材
43・・・アライニング部材
44・・・テンションロール
50・・・システム制御部
51・・・信号取得部
52・・・時間差検出部
53・・・画像位置補正量演算部
54・・・画像形成タイミング信号生成部
55・・・露光制御部
56・・・用紙搬送制御部
60・・・搬送制御部
70・・・画像形成制御部
80・・・定着制御部
90・・・表示制御部
300・・・給紙装置
400・・・巻取装置
D・・・表示装置

Claims (9)

  1. 帯状に連続して送り孔が設けられた連続用紙を搬送する用紙搬送手段と、
    前記用紙搬送手段によって搬送される前記連続用紙に画像を形成する画像形成手段と、
    前記送り孔の搬送方向の長さを検出する複数の送り孔検出手段と、を備え、
    前記複数の送り孔検出手段の検出結果の差分に基づいて、前記連続用紙に設けられた送り孔の位置を検出する、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記複数の送り孔検出手段は送り孔の搬送方向の長さに応じたパルス信号を出力し、出力信号のパルス幅の差分に基づいて、前記連続用紙の搬送方向と直交する方向である主走査方向の搬送位置を検出する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記複数の送り孔検出手段が出力する出力信号のパルス幅の差分に基づいて検出された前記連続用紙の主走査方向の搬送位置に基づいて、前記画像形成手段による主走査方向の画像書き出し位置を決定する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記複数の送り孔検出手段が出力する出力信号のパルス幅に基づいて、前記連続用紙に設けられた前記複数の送り孔の主走査方向の搬送位置の平均の位置を算出する、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記複数の送り孔検出手段の主走査方向における配置間隔を、前記連続用紙に設けられた送り孔の主走査方向の最大長さの1/2にした、
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 帯状に連続して送り孔が設けられた連続用紙を搬送する用紙搬送手段と、
    前記用紙搬送手段によって搬送される前記連続用紙に画像を形成する画像形成手段と、
    前記送り孔の搬送方向の長さを検出する複数の送り孔検出手段と、を備え、
    前記複数の送り孔検出手段が出力する出力信号の時間差に基づいて、前記用紙搬送手段による前記連続用紙の搬送速度を検出する、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  7. 前記複数の送り孔検出手段が出力する出力信号の時間差に基づいて検出された前記連続用紙の搬送速度に基づいて、前記用紙搬送手段による前記連続用紙の搬送速度を決定する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記複数の送り孔検出手段のいずれかにおいて出力信号が出力されないときに、上位装置にその旨を通知する、
    ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記複数の送り孔検出手段のいずれかにおいて複数の送り孔の出力信号が出力されないとき、または前記複数の送り孔検出手段のいずれかにおいて予め定められた時間に出力信号が出力されないときに、上位装置にその旨を通知する、
    ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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