JPH01283174A - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JPH01283174A
JPH01283174A JP11241188A JP11241188A JPH01283174A JP H01283174 A JPH01283174 A JP H01283174A JP 11241188 A JP11241188 A JP 11241188A JP 11241188 A JP11241188 A JP 11241188A JP H01283174 A JPH01283174 A JP H01283174A
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JP
Japan
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paper
feed
feeder
shift
motor
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Pending
Application number
JP11241188A
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English (en)
Inventor
Akihiro Ito
昭浩 伊藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリンタ装置、特に連続用紙とカット紙とを
併用する際の用紙の着脱および目詰まり防止に適用して
有効な技術に関する。
〔従来の技術〕
この種のプリンタ装置技術について記載されている例と
しては、日経マグロウヒル社、1987年7月発行、「
日経データプロ・EDP、Vo l。
2J DP2−220−001〜015がある。
上記文献においては、シリアル・プリンタあるいはライ
ン・プリンタ等のプリンタ装置について、その印字原理
等が詳説されている。
かかるプリンタ装置における紙送り技術としては、カッ
トシートフィーダ方式によるものの他、比較的簡易な機
構で連続印刷の可能なトラクタフィーダ方式によるもの
が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
とこ゛ろが、上記トラクタフィーダ機構を備えたプリン
タ装置においては、連続用紙の交換時、あるいは連続用
紙からカット紙への交換の際の、用紙の着脱について配
慮されておらず、トラクタフィーダ機構あるいはローラ
自体を取り外す等の手間が必要であり、作業性が良好で
はなかった。
また、上記のトラクタフィーダ機構において、連続用紙
の装着の仕方によっては、印刷途中に位置ずれを生じ、
最悪の場合にはプラテンと用紙ガイド等との間で、用紙
による目詰まり、いわゆるジャミングを生じる可能性も
あった。
本発明は、上記課題に着目してなされたものであり、そ
の目的は、連続用紙の着脱を容易にするとともに、用紙
による装置の目詰まり等を防止して、プリンタ装置にお
ける信頼性の高い用紙送り技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、概ね次の通りである。
すなわち、用紙の送り方向に対して縦・横方向の位置ず
れを検知するずれ検知手段と、該ずれ検知手段からの検
知情報により送り方向に対する用紙の角度および速度を
変更可能な用紙送り制御手段とを備えた構造とするもの
である。
〔作用〕
上記した手段によれば、ずれ検知手段からの検知情報に
基づいて、用紙送り制御手段を制御し、常にプラテンに
対して垂直かつ一定速度で用紙送りがされるよう補正制
御することにより、トラクタフィーダ機構を用いること
なく、用紙の用紙送りが可能となる。このため、用紙の
交換が極めて容易となり、用紙交換時の作業性が向上す
る。
さらに、用紙の角度および速度が検知手段により常に監
視されているため、用紙の位置ずれによる目詰まり等を
有効に防止できる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例であるプリンタ装置に右ける
フィーダを示す底面図、第2図は本実施例における用紙
送り機構を示す説明図、第3図および第4図はセンサを
用いた用紙送りの補正方法を示す説明図である。
第2図において、用紙1は用紙ガイド3によりガイドさ
れ、紙押えローラ4を経て印字ヘッド5およびプラテン
6により印字が行なわれ、フィーダ7とローラ8とによ
り用紙ずれを補正されながら排出される。ここで、用紙
1は連続紙あるいはカット紙のいずれであってもよいが
、説明の便宜上本実施例では連続紙とする。
同図において、フィーダ7側の紙送り速度は、上記紙押
えローラ4よりも高速に制御されており、これにより印
字へラド5の近傍における目詰まりの要因である用紙1
のたるみが防止されている。
次に、本実施例のずれ検知手段について説明する。
本実施例のずれ検知手段は、たとえば赤外線センサ等の
複数のセンサ12で構成されており、当該センサ12に
より用紙1のスプロケットホール11、あるいはエツジ
を検出することによりずれ量の検知が可能となっている
上記センサ12は、第3図および第4図に示されるよう
に用紙の送り方向に対して幅方向に一列に配置されてお
り、いずれのセンサ12上をスプロケットホール11が
通過するかによって用紙の横方向および縦方向のずれが
検知可能となっている。
この横方向のずれの検知技術について第3図を用いてさ
らに詳しく説明する。
同図において、センサ12はたとえば5個のセンサ素子
12a〜12eで構成されており、用紙1のスプロケッ
トホールがセンサ素子12bおよび12Cのみで検知さ
れている状1!!(同図のパターンA)が横方向におけ
る基準位置、すなわち用紙1の正確な送り位置である。
上記各センサ素子12a−12eにおけるスプロケット
ホールの検知パルスはセンサ信号14として第1図のず
れ検出回路19に送出される。
ずれ検出回路19では、上記各センサ素子12a〜12
eの検知パルスより、用紙1の横方向へのずれの有無右
よびずれ量を検出する。  −一方、縦方向、すなわち
用紙1の送り速度のずれの検出は以下のようにして行な
われる。すなわち、用紙1として連続紙を用いた場合、
センサ12では周期的に用紙1のスプロケットホールを
検知し、所定周期の検知パルスをずれ検出回路19に送
出しているが、ずれ検出回路19にはあらかじめセンサ
12からの該検知パルスに対応した基準パルスが用意さ
れており、用紙送りが正確な速度でなされている限りは
上記両パルスの周期はほぼ一致する。しかし、フィーダ
7またはローラ8等において、用紙1の空送り等のスリ
ップ15が発生すると、第4図に示されるように、基準
パルスと検知パルスとの間にスリップ盪に対応した遅延
時間tを生じる。この遅延時間tにより縦方向のずれ量
が検出可能となっている。
次に、本実施例の用紙送り制御手段であるフィーダ7に
ついて第1図を用いて説明する。
同図において、23は制御回路、24は制御回路23に
よって駆動制御される用紙フィードモータ、25は偏在
ローラ移動用モータ、26は偏在ローラ移動用モータ2
5によって回転される偏在ローラ移動軸、27は偏在ロ
ーラ、30は円板状ガイド、32は伸縮自在なラバーで
あり、このラバー面が実質的にフィーダ7の外周面を構
成し、用紙1の表面に接触することにより摩擦力で用紙
送りを行う。又、図中フィーダ7は用紙10手前に位置
している。
上記構造において、偏在ローラ移動用モータ25の正逆
方向の回動にともなって、偏在ローラ27は偏在ローラ
移動軸26上を軸方向に移動される。上記偏在ローラ2
7はフィーダ7の両軸端に設けられた円板状ガイド30
よりも大径に構成されており、上記ラバー32の内側を
移動することにより、フィーダ7の外周形状を変更可能
となっている。すなわち、偏在ローラ27の軸上の移動
にともない、フィーダ7の最大径位置も変化し、フィー
ダ7の外周面において、偏在ローラ27の偏在する一方
側の紙送り量が他方側よりも大きくなり、結果的に用紙
1の紙送り方向の角度を変更することができる。
なお、上記偏在ローラ27は、用紙lにおいてずれの無
い状態で紙送りがされている状態では偏在ローラ移動軸
26上の中点(センター)に位置されている。このとき
、すなわちずれの無い状態において、用紙フィードモー
タ24と偏在ローラ移動用モータ25とは制御回路23
により互いに同期して回転されており、したがって円板
状ガイド30と偏在ローラ移動軸26も互いに同期して
回転され、偏在ローラ27は偏在ローラ移動軸26上に
おいてセンター位置XOに保持された状態となっている
ここで、上記センサ12からのセンサ信号14により、
ずれ検出回路19において横方向のずれが検出されると
、制御回路23に対して横ずれ検出信号33が出力され
、制御回路23では該横ずれ検出信号33に基づいて偏
在ローラ移動用モータ25の回転速度を制御する。これ
により、円板状ガイド30と偏在ローラ移動軸26との
同期が解除され、偏在ローラ移動軸26上において、セ
ンター位置xOから十方向あるいは一方向に偏在ローラ
移動軸26の位置が移動される。第1図においては、偏
在ローラ移動軸26の外周面が右ねじ構造で構成されて
いるため、偏在ローラ移動用モータ25の回転速度が用
紙フィードモータ24の回転速度よりも高められた場合
、偏在ローラ27は図中の矢印方向(右方向)、すなわ
ちセンター位WXOO十方向に移動される。ここで、偏
在ローラ27の最大径は、円板状ガイド30の最大径よ
りも大きいため、該偏在ローラ27の位置される側(右
側)のフィーダの径が実質的に増大し、右側方向の用紙
の送り出し量が実質的に多くなる。
これにともなって用紙1の送り角度も右から左方向に変
位される。
次に、センサ12からのセンサ信号14により、ずれ検
出回路19において縦方向のずれ、たとえば第4図に示
されたようなスリップ15が検出されると、制御回路2
3に対して縦ずれ検出信号34が出力される。制御回路
23では該縦ずれ検出信号34に基づいて今度は用紙フ
ィードモータ24と偏在ローラ移動用モータ25との同
期を維持しながら、両モータ24.25の回転速度を高
める。これにより、フィーダ7により用紙1の全体の送
り出し量が増大し、遅れが次第に補正される。
これにより、たとえば連続紙等のミシン目の位置等を確
実に把握でき、印字ヘッド5による設定位置等を正確に
制御可能となる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
たとえば、横方向の用紙位置のずれについては、センサ
12により主としてスプロケットホールを検知すること
により行なった場合を説明したが、カット紙等を用いた
場合、用紙のエツジを検出することにより行なってもよ
い。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
すなわち、ずれ検知手段からの検知情報に基づいて、角
度制御手段を制御し、常にプラテンに対して垂直方向に
用紙送りがされるよう補正制御することにより、トラク
タフィーダ機構を用いることなく、連続用紙の用紙送り
が可能となる。このため、用紙の交換が極めて容易とな
り、用紙交換時の作業性が向上する。さらに、用紙の角
度が検知手段により常に監視されているため、用紙の位
置ずれによる目詰まり等を有効に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるプリンタ装置における
フィーダを示す底面図、 第2図は上記実施例における用紙送り機構を示す説明図
、 第3図および第4図は上記実施例におけるセンサを用い
た用紙送りの補正方法を示す説明図である。 1・・・用紙、3・・・用紙ガイド、4・・・紙押えロ
ーラ、5・・・印字ヘッド、6・・・プラテン、7・・
・フィーダ、8・・・ローラ、11・・・スプロケット
ホール、12・・・センサ、12a〜12e・・・セン
サi子、14・・・センサ信号、15・・・スリップ、
19・・・ずれ検出回路、23・・番制御回路、24・
・・用紙フィードモータ、25・・・偏在ローラ移動用
モータ、26・・・偏在ローラ移動軸、27・・・偏在
ローラ、30・・・円板状ガイド、32・・・ラバー、
33・・・横ずれ検出信号、34・・・縦ずれ検出信号
、t・・・遅延時間、XO・・・センター位置。 代理人 弁理士 小 川 勝 男 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、用紙の送り方向に対して縦・横方向の位置ずれを検
    知するずれ検知手段と、該ずれ検知手段からの検知情報
    により送り方向に対する用紙の送り速度および角度を変
    更可能な用紙送り制御手段とを備えたプリンタ装置。 2、上記用紙送り制御手段が用紙フィーダ内の軸方向を
    移動可能で当該軸上の何れか一端寄りに移動されること
    により、用紙の送り方向に対して一側端の送り量を他側
    端の送り量よりも相対的に高める偏在ローラを備えてい
    ることを特徴とする請求項1記載のプリンタ装置。
JP11241188A 1988-05-11 1988-05-11 プリンタ装置 Pending JPH01283174A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11241188A JPH01283174A (ja) 1988-05-11 1988-05-11 プリンタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11241188A JPH01283174A (ja) 1988-05-11 1988-05-11 プリンタ装置

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Publication Number Publication Date
JPH01283174A true JPH01283174A (ja) 1989-11-14

Family

ID=14585974

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11241188A Pending JPH01283174A (ja) 1988-05-11 1988-05-11 プリンタ装置

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JP (1) JPH01283174A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014172200A (ja) * 2013-03-06 2014-09-22 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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