JP2014168419A - 可食性フィルム、食品包装部材、及び食品仕切り部材 - Google Patents

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好弘 菰田
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Abstract

【課題】少量の水が付着しても破れ難く、また、十分な量の水と接触させれば、容易に溶解する可食性フィルム、食品包装部材、及び食品仕切り部材を提供すること。
【解決手段】デンプン及びポリオールを含む基材層と、前記基材層の少なくとも一方の面に設けられ、セラックを含むセラック含有層と、を備えることを特徴とする可食性フィルム。前記デンプンとしては、加工デンプン、タピオカデンプン、及びばれいしょデンプンから成る群から選択される1以上が挙げられる。前記ポリオールとしては、グリセリン、プロピレングリコール、及びソルビトールから成る群から選択される1以上が挙げられる。前記セラックとしては、脱色セラック、漂白セラック、精製セラック、及び苦味低減セラックから成る群から選択される1以上が挙げられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、可食性フィルム、食品包装部材、及び食品仕切り部材に関する。
従来、可食性の材料(ゼラチン、デンプン、寒天等)から成るフィルム(以下、可食性フィルムとする)が知られている(特許文献1参照)。可食性フィルムは、例えば、食品を包装する食品包装部材として用いることができる。可食性フィルムは水に溶解しやすい特性を有するため、可食性フィルムから成る食品包装部材で包装した食品に水を加える、あるいは口の中に入れると、食品包装部材が容易に溶解し、除去される。
特開2005−112957号公報
しかしながら、従来の可食性フィルムは、その表面に少量の水が付着したり、濡れた手で触れるだけで崩壊してしまい、食品包装部材等の用途に使い難いという問題があった。本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、上述した課題を解決できる可食性フィルム、食品包装部材、及び食品仕切り部材を提供することを目的とする。
本発明の可食性フィルムは、デンプン及びポリオールを含む基材層と、前記基材層の少なくとも一方の面に設けられ、セラックを含むセラック含有層と、を備えることを特徴とする。
本発明の可食性フィルムは、その表面に少量の水が付着しても破れ難く、また、十分な量の水と接触させれば、容易に溶解する。そのため、例えば、本発明の可食性フィルムを食品包装部材等の用途に用いた場合、可食性フィルムの表面に少量の水が付着したり、濡れた手で可食性フィルムに触れたりしても可食性フィルムが破れ難く、また、可食性フィルムに十分な量の水を加えたり、口の中に入れるだけで、可食性フィルムを容易に除去できる。
本発明の食品包装部材は、上述した可食性フィルムから成る。本発明の食品包装部材は、その表面に少量の水が付着したり、濡れた手で触れたりしても破れ難く、また、食品包装部材に十分な量の水を加えたり、口の中に入れるだけで、容易に除去できる。
本発明の食品仕切り部材は、上述した可食性フィルムから成る。本発明の食品仕切り部材は、その表面に少量の水が付着したり、濡れた手で触れたりしても破れ難く、また、食品仕切り部材に十分な量の水を加えたり、口の中に入れるだけで、容易に除去できる。
食品仕切り部材1を用いたおにぎり7の構成を表す説明図である。 食品仕切り部材11を用いたチルド麺製品15の構成を表す説明図である。 食品仕切り部材21を用いたパスタ製品25の構成を表す説明図である。 バター29を包装する食品仕包装部材27の構成を表す説明図である。 (1)は可食性フィルム101の構成を表す断面図であり、(2)は食品仕切り部材1の構成を表す断面図である。
本発明の実施形態を説明する。前記デンプンは特に限定されず、例えば、加工デンプン、タピオカデンプン、及びばれいしょデンプンから成る群から選択される1以上が挙げられる。加工デンプンとしては、例えば、物理加工デンプン、オブラート等が挙げられる。
なお、加工デンプンとは、誘導体化や酸化、アルファ化などの各種加工処理を施し改質したデンプンの総称である。オブラートはデンプンをアルファ化した後に直ちにフィルム化して作られる、代表的な加工デンプンによるフィルムである。
本発明においては、デンプンおよび加工デンプンを適宜使用できるが、化学的処理を行った加工デンプンの場合は、使用した薬品が味や匂いに影響を与える可能性がある。一方、物理加工デンプンはそれらの懸念が無く、特に好適に使用することができる。
前記ポリオールは特に限定されず、例えば、グリセリン、プロピレングリコール、及びソルビトールから成る群から選択される1以上が挙げられる。
前記セラックは特に限定されず、例えば、脱色セラック、漂白セラック、精製セラック、及び苦味低減セラックから成る群から選択される1以上が挙げられる。
前記基材層におけるポリオールの比率は、10〜50重量%の範囲が好ましい。この範囲内であることにより、少量の水に対する耐水性と、多量の水に対する溶解性とが、一層優れる。
前記基材層は、デンプン及びポリオールから成る層であってもよいし、デンプン及びポリオールに加えて、適宜他の成分を含んでいてもよい。基材層の膜厚は、5〜100μmの範囲が好ましい。この範囲内であることにより、少量の水に対する耐水性と、多量の水に対する溶解性とが、一層優れる。基材層の安定性は使用する環境の温度や湿度によって大きな影響を受けることがある。ポリオール量および基材層の膜厚は、それらを勘案したうえで決定することができる。
前記セラック含有層は、セラックから成る層であってもよいし、セラックに加えて、適宜他の成分を含んでいてもよい。セラック含有層の塗布量(単位面積当りのセラック含有層の重量)は、0.3〜30.0g/m2の範囲が好ましい。この範囲内であることにより、少量の水に対する耐水性と、多量の水に対する溶解性とが、一層優れる。
セラック含有層は、基材層の片面に設けられていてもよいし、両面に設けられていてもよい。また、セラック含有層は、基材層のいずれかの面のうち、一部の領域のみに設けられていてもよい。
食品包装部材は、食品を包装する用途に用いられる部材である。食品包装部材は、食品の全体を包装してもよいし、食品の一部を包装してもよい。
食品仕切り部材は、ある食品と他の食品とを仕切る(直接的に接触しないようにする)ための部材である。
<実施例1>
1.可食性フィルムの製造
デンプン15重量部及びポリオール9重量部を、水76重量部に加熱溶解し、フィルム原液を調製した。得られたフィルム原液をプラスチックフィルム上に塗布し、70℃で乾燥して、デンプン及びポリオールを含む、厚み20μmの基材層を形成した。
この基材層の片面に、セラックを含むエタノール溶液を、バーコーターを用いて塗布乾燥し、セラック含有層を形成して、可食性フィルムを完成した。図5(1)に示すように、可食性フィルム101は、基材層103と、セラック含有層105とから成る。
以上の製造方法において、セラック含有層の塗布量、セラックの種類、エタノール溶液におけるセラック濃度、デンプンの種類、及びポリオールの種類を種々に変えて、S1〜S31の可食性フィルムを製造した。その詳細を表1に示す。ただし、S21とS22はデンプンの代わりにオブラートを使用した例である。S27とS28は基材層に市販オブラートをそのまま用いた例であり、ポリオールを含まない。S29とS20は基材層に市販ゼラチンフィルムを用いた例である。S31はセラック含有層を形成しなかった例である。
Figure 2014168419
表1において「セラック含有層の塗布量」は、セラック含有層を形成する前後における重量変化から算出した値である。「セラック含有層の塗布量」は、バーコーターの種類を変えることで調整可能である。S1、S3、S5、S6、S9、S10、S13、S14、S17、S19、S21、S23、S25、S27、S29ではNo.3のバーコーターを使用し、S2、S4、S7、S8、S11、S12、S15、S16、S18、S20、S22、S24、S26、S28、S30ではNO.10のバーコーターを使用した。
また、表1における「セラック濃度」は、セラック含有層の形成に用いるエタノール溶液におけるセラック濃度である。
また、表1における「脱色セラック」は食品添加物精製セラックであって、株式会社岐阜セラツク製造所製のPEARL−N5である。
また、表1における「漂白セラック」は食品添加物の白ラックであって、株式会社岐阜セラツク製造所製のGBN−Dである。
また、表1における「精製セラック」は食品添加物のセラックであって、株式会社岐阜セラツク製造所製のGSNである。
また、表1における「苦味低減セラック」は食品添加物精製セラックであって、株式会社岐阜セラツク製造所製のNT−1である。
また、表1における「物理加工デンプン」とは、例えば、デンプンであるワキシースターチY(日本食品化工株式会社製)を水に懸濁加熱し、糊化物した後に、超音波処理装置GSD1200CVP(株式会社ギンセン製)を用いて、濃度20重量%、温度80℃にて、1500mPa・sの粘度となるまで、20MHz、1200Wの条件で超音波を照射し、乾燥して得られた粉末物である。また、上記の方法に限らず、同様の効果が得られる方法であれば、適宜使用できる。
また、表1における「タピオカデンプン」とは、扇カネ安株式会社製のタピオカスターチである。
また、表1における「オブラート」とは、国光オブラート株式会社製の市販オブラートである。
また、表1における「ゼラチン」とは、小林製薬株式会社製ブレスケアフィルムである。
2.可食性フィルムの評価
(1)評価方法
上記のように製造した可食性フィルムについて、耐水性、透湿度、水溶解性、撥水性、及び保形性をそれぞれ評価した。評価方法及び評価基準は以下のとおりとした。
耐水性:3×3cmの大きさの試験片を作成し、一晩保存した。その後、試験片を、セラック含有層が上側となるように置き、その端部をテープで固定した。100μlの水を試験片上に滴下し、滴下の時刻から、水が試験片を透過するまでの時間を測定した。なお、耐水性の評価は、室温下(25℃、40%)と、高温乾燥下(40℃、5%)とでそれぞれ行った。
透湿度:JIS L 1099:2006「繊維製品の透湿度試験方法」A−1法(塩化カルシウム法)に従って評価を行った。
水溶解性:3×3cmの大きさの試験片を作成した。その試験片を50mlの冷水に入れ、スターラーで5分間攪拌した。その段階で試験片が溶解又は分解した場合は水溶解性を「◎」と評価した。次に、試験片を含む水を70℃まで加熱し、その温度で維持しつつ、スターラーで攪拌した。70℃熱水中で0〜5分間の攪拌で試験片が溶解又は分解した場合は水溶解性を「○」と評価し、70℃熱水中で5〜20分間の攪拌で試験片が溶解又は分解した場合は水溶解性を「△」と評価し、70℃熱水中で20分間攪拌しても試験片が溶解又は分解しなかった場合は水溶解性を「×」と評価した。
撥水性:試験片を、セラック含有層が上側となるように置き、その上に純水1μlを滴下し、形成される水滴から接触角を測定した。1種類の可食性フィルムについて、10回接触角を測定し、その単純平均をその可食性フィルムの接触角とした。接触角の測定には、協和界面化学製のDropMasterDM300を使用した。また、データの解析には添付の解析ソフトウエアFAMASを使用した。
保形性:3×3cmの大きさの試験片を作成し、その試験片を、温度25℃、湿度40%の環境で1週間保存した後に、試験片の状態を確認した。
(2)評価結果
評価結果を表2に示す。
Figure 2014168419
なお、表2において「耐水性(1)」は室温下(25℃、40%)での耐水性試験を意味し、「耐水性(2)」は高温乾燥下(40℃、5%)での耐水性試験を意味する。
表2の評価結果に示されているとおり、S1〜S26の試料は、耐水性と水溶解性の両方において顕著に優れていた。一方、S27〜S31の試料は、耐水性と水溶解性とのうちの少なくとも1方において劣っていた。
また、ゼラチンを使用したS29、S30では、セラックを含むエタノール溶液を基材層に均一に塗布することが非常に困難であり、セラック含有層の膜厚にムラや個体差が生じた。その結果、S29、S30では、耐水性についても、個体差が大きく、安定した結果が得られなかった。
<実施例2>
物理加工デンプン15重量部及びグリセリン9重量部を、水76重量部に加熱溶解し、フィルム原液を調製した。得られたフィルム原液をプラスチックフィルム上に塗布し、70℃で乾燥して、物理加工デンプン及びグリセリンを含む、厚み20μmの基材層を形成した。
この基材層の両面に、脱色セラックを25重量%の濃度で含むエタノール溶液を、NO.10のバーコーターを用いて塗布乾燥し、セラック含有層を形成して、可食性フィルムから成る食品仕切り部材を完成した。図5(2)に示すように、上記の食品仕切り部材1は、基材層109と、その両側のセラック含有層111、113とから成る。
図1に示すように、食品仕切り部材1を、おにぎり本体(おにぎりのうち、表面に貼り付けられる海苔を除く部分)3の表面に貼り付けた。その後、海苔5を、食品仕切り部材1の上側から貼り付け、おにぎり7を完成した。おにぎり7において、おにぎり本体3と海苔5とは、食品仕切り部材1により仕切られた状態となっている。
おにぎり7の完成後、24時間経過しても、海苔5は乾燥した状態を維持していた。おにぎり7は、食品仕切り部材1を取り除くことなく、喫食することができる。この場合、食品仕切り部材1は水溶解性が高いので、口の中で容易に溶解する。
<実施例3>
前記実施例1のS2と同じ可食性フィルムを食品仕切り部材とした。図2に示すように、容器8内に収容された市販チルド麺9の上に、上記の食品仕切り部材11被せ、その上に具13を載せ、図示しない蓋により容器8を閉じてチルド麺製品15を完成した。チルド麺製品15において、市販チルド麺9と具13とは、食品仕切り部材11により仕切られた状態となっている。
チルド麺製品15を冷蔵庫内で4日間保存した時点でも、食品仕切り部材11は形状を維持しており、市販チルド麺9と具13とを仕切る(直接接触しないようにする)機能を維持していた。
容器8内に冷やし中華用麺つゆを投入し、市販チルド麺9、及び具13を混合したところ、食品仕切り部材11は速やかに溶解した。すなわち、食品仕切り部材11を取り外す操作は不要であった。
<実施例4>
前記実施例1のS2と同じ可食性フィルムを食品仕切り部材とした。図3に示すように、容器18内に収容された市販調理済みパスタ19の上に、上記の食品仕切り部材21を被せ、その上にソース23をかけ、図示しない蓋により容器18を閉じてパスタ製品25を完成した。パスタ製品25において、パスタ19とソース23とは、食品仕切り部材21により仕切られた状態となっている。
パスタ製品25を冷蔵庫内で4日間保存した時点でも、食品仕切り部材21は形状を維持しており、パスタ19とソース23とを仕切る(直接接触しないようにする)機能を維持していた。
パスタ製品25を電子レンジで加熱したところ、容器18内に生じた水蒸気により食品仕切り部材21は溶解し、パスタ19とソース23とが接触する状態となった。すなわち、食品仕切り部材21を取り外す操作は不要であった。
<実施例5>
前記実施例1のS2と同じ可食性フィルムを食品仕包装部材とした。図4に示すように、この食品仕包装部材27でバター29を包装した。バター29が軟化する温度(30℃)においてもバター29が食品仕包装部材27の外側に漏れ出ることは無かった。また、食品仕包装部材27が付いたままのバター29を調理に使用すると、他の食材に由来する水分により、食品仕包装部材27が容易に溶解した。
尚、本発明は前記実施の形態になんら限定されるものではなく、本発明を逸脱しない範囲において種々の態様で実施しうることはいうまでもない。
1…食品仕切り部材、3…おにぎり本体、5…海苔、
7・・・おにぎり、8…容器、9…市販チルド麺、
11…食品仕切り部材、13…具、15…チルド麺製品、
18…容器、19…パスタ、21…食品仕切り部材、
23…ソース、25…パスタ製品、27…食品仕包装部材、
29…バター、101…可食性フィルム、103…基材層、
105…セラック含有層、109…基材層、
111、113…セラック含有層

Claims (7)

  1. デンプン及びポリオールを含む基材層と、
    前記基材層の少なくとも一方の面に設けられ、セラックを含むセラック含有層と、
    を備えることを特徴とする可食性フィルム。
  2. 前記デンプンが、加工デンプン、タピオカデンプン、及びばれいしょデンプンから成る群から選択される1以上であることを特徴とする請求項1に記載の可食性フィルム。
  3. 前記加工デンプンが物理加工デンプンであることを特徴とする請求項2に記載の可食性フィルム。
  4. 前記ポリオールが、グリセリン、プロピレングリコール、及びソルビトールから成る群から選択される1以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の可食性フィルム。
  5. 前記セラックが、脱色セラック、漂白セラック、精製セラック、及び苦味低減セラックから成る群から選択される1以上であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の可食性フィルム。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の可食性フィルムから成る食品包装部材。
  7. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の可食性フィルムから成る食品仕切り部材。
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