JP5902848B1 - 内容物検知機能を備えたセル食品 - Google Patents
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Abstract
Description
断面を円形に換算すると最大で径8センチ程度、長さでは10センチ程度であるが、長さについては、短いものを、ソーセージ状につなげて長くしたほうが使いやすい。
特例として、皮つきバナナにおいて考えると、その皮は取り扱い食器のかわりをしている。皮がない場合は、普通の食品と同様、皿やフォークなど取り扱い食器が必要である。しかし、皮をうまく使うと、手や口を汚さないで食べることができる。
このゼリー状被膜は、一部は口中で溶解するが、ほとんどはゼリーの状態で呑みこまれ、その後消化器官の中で分解されることになる。
しかし、この構成にはいくつかの欠点があった。
まず、料理の温度管理の問題である。
食品、料理によって食べるときの最適温度はきまっている。
たとえば、スープ、椀物などは比較的暖かく、アイスクリームは冷たく、サラダや付け合わせ類は常温かそれよりわずかに低い温度というようにである。
つぎに、セル食品の内容物が液体、半流動体を含んでいることから発生する問題があった。すなわち、万が一、一つでもセル食品のセルが破裂した時、内容物が他のセルに付着してしまい、セル食品の特徴である手が汚れないという長所が台無しになるだけでなく、美観をそこね、食事そのものが台無しになってしまうことである。
外カプセル(外容器)は耐水の透明プラスチックであり、内容器(内カプセル)(セル)は外容器の中に非密着状態で入れられ、外容器はシール状の蓋で密閉されている。
図1参照。
断面の縦横比を1に近づけ、立方体、球形、半球形に近づけた形状にすれば、加圧、減圧でも極端な変形が起こらず、同じ強度の素材でもプラスチックの厚みを薄くできて好ましい。
この方法はプラスチックカプセルより単価が安く、より大きなものも収納可能である。図3参照。
従来の袋詰めでは、袋の絞り出し残が10%以上あったが、袋内にセルを非密着で配置すれば、内容物を100%使うことができ、開封してセットするとき、手も汚れないという長所がある。
外容器中に入れられるカプセル(内容器)(セル:カプセル)はさわっても手が汚れない乾燥表面であり、歯で噛み切れる可食性のゼリー状であり、その内部に食物を封入する構造である。
1:セル内側表面は、水、油(食用油、植物性油脂、動物性油脂)に不溶である。(絶対条件)
2:セル外側表面も、水、油に不溶であることが好ましい。(非絶対条件)。
3:高温殺菌できるように、少なくとも65度C程度に耐えられる、あるいはさらなる高温に一定時間耐えられることが好ましい。
4:セル表側は乾燥しており、歯で噛み破れる柔らかさであり(重要条件)、一度破れて、断面が露出した後は消化ができるものであることが望ましい(非絶対条件)。
水蒸気成分の少ない乾燥したものを使うことで、水蒸気によって透明カプセルの内壁が曇ることが少なくなる。
これらは表面にコーティング処理がしてあると、乾燥変化に耐えることができて、なおいい。
次に、視覚的な問題点を述べる。
液体、固体の食料品の断片を薄いセルで包んだセル食品の場合、外形上の違いがあまりなく、外形が類似しているので、何が入っているのか判断しにくい欠点があった。
ここで、匂いと見かけは一種の前触れ広告的な要素をもっていると言えるだろう。
また、実際の使用時、口中がかわいていると、セルのゼリーが歯などにくっつきやすいという問題があった。
食品を包むフィルム状のゼリーは、厚いオブラート状なので、食味があるわけでもなく、口に入れられて、内容物が展開してしまえば、その役割が終了しているので、早めに溶けて消滅してほしいのだが、一瞬で溶解、消滅することは望めない。
なお、その際、その表面に内容物の説明文や説明図、写真を配置すれば、内容物への理解がたかまり、かつ歯にくっつかない使用ができ、これを一緒に食べることで、ゼリー被膜部分の食味向上が可能である。
なお、このデンプン質の説明書は食べてしまえるので、紙などでつくられた説明書を別に添える必要がなく、ゴミが少なくなる長所もある。参考図2
さらに食材(料理)の匂いをどうするかということが大きな問題であった。
セル素材が、水分、油脂分、空気などを閉じ込めながら、同時に匂い成分だけは透過する性質がある場合、セルの素材の設計は高度の技術が必要となるが、セル素材としてはこれがもっとも理想的といえる。
しかし、ここで内容物が異なったセル、例えば主菜とデザートとが同梱されたりすると、匂いの混乱が生じるため、取り扱いとしては先に述べたようにカプセル分けをしたほうが好ましい。
次に、セル素材が水分、油脂分、空気のほか匂いも密封してしまう場合がある。
この場合、カプセル分けをしたうえで、後から別に匂いを加える方法がある。
具体的には、セルの中央部など、鼻に近い位置で、指で挟むことが多い両側から離れた場所が好ましい。
しかしながら、ここで一つ大きな問題が発生する。普通、通常食であれ、即席食であれ、缶詰、袋詰めなどの食品の場合であっても、食べる人は口に入れる前に一度匂いをかいでいる。
この行為は意識していようといまいと、食事の一連の動作の中でごく普通に行われていることである。
多くの動物の外鼻腔が、ほぼ口の前、少し上位置に置かれているのはそのためである。
昆虫や微生物にあっても、口より前に触覚のような味覚、嗅覚器官を置くのはほぼ常識である。動物が食物を口に入れる前に一度匂いを嗅ぎ、味を調べるのはごく本能的な行動なのである。
これらが、自然界で動物が先カンブリア紀以降、何万年もの進化の過程によって獲得した、ごく自然でかつ合理的な器官配置である。
通常の食物では、AイコールBとは必ずしも言えないが、AとBはかなり近似したものであるのが常識である。
それは、セルが匂いを透過しない構造であり、イメージ着臭を行った場合に起こりやすい。
これは、何があっても避けなければならない状況である。
このとき、折りとった断片を鼻に近付けて匂いを嗅ぎ、さらに口に入れて味見することもできる。参考図5。
また、切り取り部分がなくても、セルの一部が容易に開放される構造にすることによって、中の匂いを確かめることができる。
その他の安全対策として、内部で異常な発酵や腐敗が生じた場合には、セル自体を自壊させるのが、食べるのに適さないことを知らせる方法として最も効果的である。この自壊時期を消費期限や賞味期限と連動させれば、さらに安全である。
この挟み込むセル素材に、内部の異常発酵や腐敗、経過時間によって弱体化、溶解する性質を持たせることによって、時間経過で自壊するセルの製作が可能となる。参考図8
さらに、発酵や腐敗が起こったとき、特別な色を放出する粒子、フィルムなどを入れておく、あるいはそうした内部表面を持つセル素材を使用することも効果がある。
長辺は長さ4センチ程度以下が適当であるが、長く作ったセル素材をつなげたまま途中で閉じることで、ソーセージ状に連なった形態にすると、長いものができる。
しかし、本発明の場合、その張り出し部分も食べることができるという点、また、本体すべての容器部分が食べることができる部分であることなど、大きく異なる。
このシートは情報伝達後、食べてしまうことができるので、ゴミを減らすことができる。
これは一種のクッションとなり、セル本体(内カプセル)を支え、外カプセル内でがたがた動くことを防止し、衝撃をやわらげることができる。参考図9
そして、本発明ではセル食品の一番の欠点であった匂いの管理を行うことができ、手軽で安全な食事という分野をつくり出すことができ、産業上の利用可能性が高い。
2 食品を包んだセル
3 密封シール
4 折れ目
5 パン状のデンプン質の上のイラスト
6 パン状のデンプン質の上の説明文
7 外容器:柔軟素材の袋
8 支え枠
9 味見、匂い検知用の突き出し部分
10シールと連動したセル開放切片
11 シールとセル開放切片の接着部分
12 セルとセル開放切片の接着部分
13セル素材
14セル素材 自壊する切片
15味見、匂い検知用のセル開放部分
16外鼻腔
17後鼻腔
18食物
19咀嚼物
20匂いセンサー嗅球
21リブ
A外鼻腔からの匂い
B後鼻腔からの匂い
Claims (2)
- 液体、固体、半固体のうち、どれか一つ以上からなる飲料もしくは食品の断片あるいはそれらの集合体が、薄いゼリー状のセル素材で被覆されていることで、手を汚すことなく、一口もしくは二口などで食べられる状態となっているセル食品において、内容物の食味、匂いを口に入れる前に察知する、あるいは腐敗等がないかを検知するために、
(1) 被覆セルの一部に、切り取りもしくは折り取り可能となる、本体から細く張り出した形状を持つ張り出し部分が存在し、ここを切り取りもしくは折り取ることによって、あらかじめ匂いと味を確認できる状態である。
(2) 前記(1)の本体から細く張り出した、張り出し部分の形状が筒状である。
(3) 前記(1)または(2)の被覆セルの一部に、切り取りもしくは折り取りしやすいように、切り込みが存在する。
以上の設定のうち少なくとも一つ以上を満足することを特徴とする、検知システムを備えたセル食品。 - 液体、固体、半固体のうち、どれか一つ以上からなる飲料もしくは食品の断片あるいはそれらの集合体が、薄いゼリー状のセル素材で被覆されていることで、手を汚すことなく、一口もしくは二口などで食べられる状態となっているセル食品が、
食べるときに、温めたり、冷却したりしやすいように、料理ごと、あるいは使用温度領域ごとにプラスチックのカプセルに入れて密封されている二重カプセルの食品において、
セル内容物の食味、匂いを口に入れる前に察知する、あるいは腐敗等がないかを検知するために、外カプセルを解放した時、同時にセル、つまり内側カプセルに取り付けられたシールがはがれる、もしくはセルつまり内側カプセルの一部が開放されることによって、内容物の匂いあるいは内容物の異常が検知される構造を備えたセル食品。
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