JPH0260579A - 包装食品 - Google Patents
包装食品Info
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- JPH0260579A JPH0260579A JP63210924A JP21092488A JPH0260579A JP H0260579 A JPH0260579 A JP H0260579A JP 63210924 A JP63210924 A JP 63210924A JP 21092488 A JP21092488 A JP 21092488A JP H0260579 A JPH0260579 A JP H0260579A
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Landscapes
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
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- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は包装食品に係り、詳しくは、容器内に加熱処理
された固形状食品素材と半流動状食品素材とを可食性フ
ィルムからなる仕切層を介して充填した電子レンジ等に
よって加熱して食用に供する包装食品に係る。
された固形状食品素材と半流動状食品素材とを可食性フ
ィルムからなる仕切層を介して充填した電子レンジ等に
よって加熱して食用に供する包装食品に係る。
従 来 の 技 術
例えばカレーライスなどのような米飯にカレのルーをか
けた食品が手軽で美味であるため好まれている。このた
め、カレーライスを包装食品とする場合、カレーのルー
のアルミ箔等で包装し、′また、米飯をオレフィン系の
合成樹脂等で包装して包装食品とし、これらを別々にあ
るいは組合せて市販されている。しかし、このような方
法では製造面では、カレーのルーと米飯を別々に包装し
なければならず、その作業は煩雑である。また、これら
包装食品を購入したものはカレーのルーと米飯との両者
を加熱処理しなければならず、電子レンジ等で一度に加
熱して食用に供することはできず、調理に手間がかかる
という問題があった。
けた食品が手軽で美味であるため好まれている。このた
め、カレーライスを包装食品とする場合、カレーのルー
のアルミ箔等で包装し、′また、米飯をオレフィン系の
合成樹脂等で包装して包装食品とし、これらを別々にあ
るいは組合せて市販されている。しかし、このような方
法では製造面では、カレーのルーと米飯を別々に包装し
なければならず、その作業は煩雑である。また、これら
包装食品を購入したものはカレーのルーと米飯との両者
を加熱処理しなければならず、電子レンジ等で一度に加
熱して食用に供することはできず、調理に手間がかかる
という問題があった。
また、包装容器内の米飯の上にカレーのルを直接かけて
、ごれを殺菌等の適当な処理を行なって包装食品とすれ
ば、これを電子レンジやオーブン等で加熱するだけで食
用に供することが可能となるが、これを長期保存した場
合、カレールーが米飯中に滲み込み外観が悪(、また、
味も低下する等の問題があり、実用的ではない。
、ごれを殺菌等の適当な処理を行なって包装食品とすれ
ば、これを電子レンジやオーブン等で加熱するだけで食
用に供することが可能となるが、これを長期保存した場
合、カレールーが米飯中に滲み込み外観が悪(、また、
味も低下する等の問題があり、実用的ではない。
発明が解決しようとする課題
本発明は上記問題を解決することを目的とし、具体的に
は、加熱処理された固形状食品素材に味付用半流動状食
品素材を直接かけて包装食品とし、これを長期保存する
と、味付用半流動状食品素材が固形状食品素材中に滲み
込み、味が低下すると共に外観が悪くなり、これを防止
することがむづがしいこと、また、このような問題を解
決する研究が未だ十分に行なわれていない等の問題を解
決することを目的とする。
は、加熱処理された固形状食品素材に味付用半流動状食
品素材を直接かけて包装食品とし、これを長期保存する
と、味付用半流動状食品素材が固形状食品素材中に滲み
込み、味が低下すると共に外観が悪くなり、これを防止
することがむづがしいこと、また、このような問題を解
決する研究が未だ十分に行なわれていない等の問題を解
決することを目的とする。
課題を解決するための
手段ならびにその作用
すなわち、本発明は、容器内の下層に加熱処理された固
形状食品素材と、上層にこの食品素材を味付けする半流
動状食品素材とを充填したものからなり、しかも、T1
の固形状食品素材と上層の半流動状食品素材との間に可
食性フィルムからなる仕切層が設けられていることを特
徴とする。
形状食品素材と、上層にこの食品素材を味付けする半流
動状食品素材とを充填したものからなり、しかも、T1
の固形状食品素材と上層の半流動状食品素材との間に可
食性フィルムからなる仕切層が設けられていることを特
徴とする。
更に、本発明の構成たる手段ならびにその作用について
図面に従って説明すると、次の通りである。
図面に従って説明すると、次の通りである。
第1図は本発明に係る包装食品の一つの寅施例の断面図
である。
である。
符号1は包装容器、2は容器本体、3は蓋、4は固形状
食品素材、5は仕切層、6は半流動状食品素材を示す。
食品素材、5は仕切層、6は半流動状食品素材を示す。
まず、第1図の包装容器1は容器本体2とM3とから成
って、この容器本体2の下層に固形状食品素材3とこの
素材の上層に流動状食品素材とが充填され、更に、これ
ら各素材層の間に可食性フィルムからなる仕切層5が設
けられている。
って、この容器本体2の下層に固形状食品素材3とこの
素材の上層に流動状食品素材とが充填され、更に、これ
ら各素材層の間に可食性フィルムからなる仕切層5が設
けられている。
包装食品は電子レンジやオーブン等によって加熱処理さ
れ食用に供せられるため、包装食品の包装容器1はその
材料として耐熱性の合成樹脂、例えば、PET樹脂、塩
化ビニリデン樹脂等が用いられ、これら樹脂を加工成形
し容器としたものである。固形状食品素材4は加熱等の
加工処理された固形状食品素材で電子レンジ、オーブン
等により加熱すれば直ちに食用に供することができるも
のである。
れ食用に供せられるため、包装食品の包装容器1はその
材料として耐熱性の合成樹脂、例えば、PET樹脂、塩
化ビニリデン樹脂等が用いられ、これら樹脂を加工成形
し容器としたものである。固形状食品素材4は加熱等の
加工処理された固形状食品素材で電子レンジ、オーブン
等により加熱すれば直ちに食用に供することができるも
のである。
具体的には米飯、油煙めご飯等の米飯類、ゆであげたス
パゲツティ、うどん、ラーメン等やこれらを油処理した
もの等の1類があげられる。
パゲツティ、うどん、ラーメン等やこれらを油処理した
もの等の1類があげられる。
更に、これらに野菜類、肉類等を添カロされたものであ
ってもよい。
ってもよい。
半流動状食品素材6はソース等の半流動状のもので、そ
の粘度がある程度高(、仕切層5を通過しないものが好
ましい。この理由は粘度の低いものは仕切層を透過しや
すいからである。
の粘度がある程度高(、仕切層5を通過しないものが好
ましい。この理由は粘度の低いものは仕切層を透過しや
すいからである。
また、その味等は固形食品素材4の種類に応じて適切な
味付ができるものであることが必要である。仕切層5は
可食性フィルムから構成され、固形状食品素材4と半流
動状食品素材6とを仕切るように設けられる。
味付ができるものであることが必要である。仕切層5は
可食性フィルムから構成され、固形状食品素材4と半流
動状食品素材6とを仕切るように設けられる。
この仕切層5は半流動状食品素材6が長期保存中に固形
状食品素材4に滲み込まない程度とすることが重要であ
り、その厚さは可食性フィルムの種類にもよるが30〜
50μm程度であればよい。30μm未満では滲み込み
防止効果は少なく、50μmを越えても効果は変らない
からである。
状食品素材4に滲み込まない程度とすることが重要であ
り、その厚さは可食性フィルムの種類にもよるが30〜
50μm程度であればよい。30μm未満では滲み込み
防止効果は少なく、50μmを越えても効果は変らない
からである。
仕切層5は固形状食品素材4の上面全面にわたって可食
性フィルムを均一に配置することが好ましいが、必要に
応じて固形状若しくは半流動状のいずれか一方の食品素
材を巻いて仕切層5としても差支えない。
性フィルムを均一に配置することが好ましいが、必要に
応じて固形状若しくは半流動状のいずれか一方の食品素
材を巻いて仕切層5としても差支えない。
仕切層として用いられる可食性フィルムの具体例として
はオブラード、アミローズフィルム、アルギン酸フィル
ム、ブルランフィルム、コラーゲンフィルム、ゼラチン
フィルム等があげられるが、これらの内で特にオブラー
ド、ブルランフィルム等が好ま、しい。
はオブラード、アミローズフィルム、アルギン酸フィル
ム、ブルランフィルム、コラーゲンフィルム、ゼラチン
フィルム等があげられるが、これらの内で特にオブラー
ド、ブルランフィルム等が好ま、しい。
このような可食性フィルムを仕切層として用いるのは、
(1)人体に悪影響を与えないものであること、(2)
半流動状食品素材が固形状食品素材に滲み込まないこと
、 (3)包装食品として味覚を変化させたり、異物を形成
させたりしないものであること、等の理由からである。
半流動状食品素材が固形状食品素材に滲み込まないこと
、 (3)包装食品として味覚を変化させたり、異物を形成
させたりしないものであること、等の理由からである。
以上本発明の構成ならびにその作用について説明したが
、次に、本発明の包装食品を製造する方法の一例を説明
する。
、次に、本発明の包装食品を製造する方法の一例を説明
する。
まず、包装食品を充填する容器を例えば第1図に示すよ
うに所定の形状、大きさのものを作成する。この容器内
に加熱等の加工処理した固形状食品素材を充填した後、
口の素材上全面に仕切層を形成させる所定の可食性フィ
ルムの所定の厚さのものを敷き、この上に半流動状食品
素材を充填密封する。次いで、温度60〜80℃の温水
中約30分間加熱処理をすると目的とする包装食品が得
られる。
うに所定の形状、大きさのものを作成する。この容器内
に加熱等の加工処理した固形状食品素材を充填した後、
口の素材上全面に仕切層を形成させる所定の可食性フィ
ルムの所定の厚さのものを敷き、この上に半流動状食品
素材を充填密封する。次いで、温度60〜80℃の温水
中約30分間加熱処理をすると目的とする包装食品が得
られる。
このようにして製造された包装食品は美感を有し、電子
レンジ等で加熱した後、開封すると食欲をそそる暖い食
品が得られ、調理した時と同等の味覚を味わうことがで
きる。
レンジ等で加熱した後、開封すると食欲をそそる暖い食
品が得られ、調理した時と同等の味覚を味わうことがで
きる。
また、長期保存しても固形状食品素材層中に半流動状食
品素材が滲み込むCともなく保持される優れた包装食品
である。
品素材が滲み込むCともなく保持される優れた包装食品
である。
実施例
第1図に示す構造のPET81脂製の包装容器1内に油
で炒めた米飯を固形状食品素材4とし、その上に仕切時
5として厚さ50μmのオブラードフィルムを配置し、
この上に半流動状食品素材6としてエビ入りのホワイト
ソースを入れ、M3によって密封し80℃の温水に0.
5時間保持し殺菌し包装食品とした。
で炒めた米飯を固形状食品素材4とし、その上に仕切時
5として厚さ50μmのオブラードフィルムを配置し、
この上に半流動状食品素材6としてエビ入りのホワイト
ソースを入れ、M3によって密封し80℃の温水に0.
5時間保持し殺菌し包装食品とした。
この包装食品を電子レンジに入れ、加熱処理したとごろ
、米飯中にソースの滲み込みがな(、米飯上にソースを
かけた状態となり、美感が良好なものであった。
、米飯中にソースの滲み込みがな(、米飯上にソースを
かけた状態となり、美感が良好なものであった。
また、この包装食品を6ケ月保存したところ、全く異常
は認められず、仕切層の効果が大きいことが判明した。
は認められず、仕切層の効果が大きいことが判明した。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明は、容器内の下層に加熱処
理された固形状食品素材と、上層にこの食品素材を味付
けする半流動状食品素材とを充填したものからなり、し
かも、T1の固形状食品素材と上層の半流動状食品素材
との間に可食性フィルムからなる仕切層が設けられてい
ることを特徴とする。
理された固形状食品素材と、上層にこの食品素材を味付
けする半流動状食品素材とを充填したものからなり、し
かも、T1の固形状食品素材と上層の半流動状食品素材
との間に可食性フィルムからなる仕切層が設けられてい
ることを特徴とする。
本発明の包装食品は容器内に可食性フィルムからなる仕
切層を設け、固形状食品素材と半流動状食品素材を仕切
るようにしたため、長期保存しても固形状食品中に半流
動状食品素材の滲み込みがなく保持される。また、例え
ば、電子レンジ等で加熱すると、暖い米飯上にソースを
かけた状態となり、外観良好で包装食品として好適なも
のである。
切層を設け、固形状食品素材と半流動状食品素材を仕切
るようにしたため、長期保存しても固形状食品中に半流
動状食品素材の滲み込みがなく保持される。また、例え
ば、電子レンジ等で加熱すると、暖い米飯上にソースを
かけた状態となり、外観良好で包装食品として好適なも
のである。
第1図は本発明に係る包装食品の一つの実施例の断面図
である。 符号1・・・・・・包装容器 2・・・・・・容器本体 3・・・・・・蓋 4・・・・・・固形状食品素材 5・・・・・・仕切時 6・・・・・・半流動状食品素材
である。 符号1・・・・・・包装容器 2・・・・・・容器本体 3・・・・・・蓋 4・・・・・・固形状食品素材 5・・・・・・仕切時 6・・・・・・半流動状食品素材
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)容器内の下層に加熱処理された固形状食品素材と、
上層に前記素材を味付けする半流動状食品素材とを充填
したものからなり、しかも、前記固形状食品素材と前記
半流動状食品素材との間に可食性フィルムからなる仕切
層が設けられていることを特徴とする包装食品。 2)前記固形状食品素材が米飯、うどん、スパゲッテイ
等から選ばれた少なくとも1種を主成分とするものであ
る請求項1記載の包装食品。 3)前記半流動状食品素材がソース類である請求項1記
載の包装食品。 4)前記可食性フィルムがオブラード、アミローズフィ
ルム、アルギン酸フィルム、ブルランフィルム、ゼラチ
ンフィルム等から選ばれたいずれかのものである請求項
1記載の包装食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63210924A JPH0677513B2 (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | 包装食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63210924A JPH0677513B2 (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | 包装食品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0260579A true JPH0260579A (ja) | 1990-03-01 |
JPH0677513B2 JPH0677513B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=16597331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63210924A Expired - Fee Related JPH0677513B2 (ja) | 1988-08-25 | 1988-08-25 | 包装食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0677513B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6263787A (ja) * | 1985-09-11 | 1987-03-20 | 山金工業株式会社 | スライデイング間仕切 |
US5827554A (en) * | 1996-04-25 | 1998-10-27 | Carnival Brand Seafood Company | Flat pack vacuum packed seafood package and process for producing microwaveable shrimp |
US5863576A (en) * | 1996-04-25 | 1999-01-26 | Carnival Brand Seafood Company | Vacuum packed microwaveable lobster package and process |
US5863578A (en) * | 1996-04-25 | 1999-01-26 | Carnival Brand Seafood Company | Microwaveable vacuum packed seafood package and process |
JP2014168419A (ja) * | 2013-03-04 | 2014-09-18 | Futamura Chemical Co Ltd | 可食性フィルム、食品包装部材、及び食品仕切り部材 |
JP2015107832A (ja) * | 2013-10-22 | 2015-06-11 | ツキオカフィルム製薬株式会社 | 容器及び食品分離シート材 |
JP2016059287A (ja) * | 2014-09-16 | 2016-04-25 | 伊那食品工業株式会社 | 調理済み麺状食品、それに用いる可食性フィルム及び調理済み麺状食品の喫食方法 |
JP2020048561A (ja) * | 2019-11-07 | 2020-04-02 | 伊那食品工業株式会社 | 調理済み麺状食品、及び調理済み麺状食品の喫食方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0928416A (ja) * | 1995-07-24 | 1997-02-04 | Kousai Kogei:Kk | コイルスプリング |
-
1988
- 1988-08-25 JP JP63210924A patent/JPH0677513B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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