JP2014164433A - 料金自動収受機通信システム及び料金自動収受機通信方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】路側に設けられた複数の料金自動収受機と、当該複数の料金自動収受機と接続される複数の監視盤とを備える料金自動収受機通信システムにおいて、前記料金自動収受機の前の車線を撮影する車線カメラが撮影した車線映像データを前記監視盤に送信する車線側通信部と、前記車線側通信部から送信される前記車線映像データのデータ通信量を制御する通信制御部と、前記料金自動収受機が設置される車線側の状況に応じて、前記通信制御部により制御される前記データ通信量を変更するデータ通信量変更部と、を備える。
【選択図】図3
Description
このようなシステムにおいて、監視盤は、料金自動収受機が設置される各車線を撮影した車線映像データを、例えば、インターネット等を経由して、料金所側から受信している。監視盤が管理する車線数が増加すれば、料金所側から受信する車線映像データのデータ通信量も増大するという問題がある。
図1は、料金自動収受機通信システム1が適用される料金所の構成を示す概略図である。
図1において、料金所を通過する車両10は、車線20に沿って移動する。
車両検知器30は、車線20を挟んだ両側に設けられており、この車両検知器30の間を車線20に沿って通過する車両10を検知する。
車両検知器40は、車両検知器30と同様に、車線20を挟んだ両側(路側)に設けられており、この車両検知器40の間を車線20に沿って通過する車両10を検知する。
ここで、車両検知器30は、車線20の入り口側、車両検知器40は、その出口側に設けられる。
また、車線側通信部80は、例えば、料金自動収受機50から受信した映像データや音声データ、及び料金自動収受機50や車線の現在の状況を示す情報やその他コマンドを、遠隔監視端末100に送信する。
この車線側通信部80は、例えば、H.264という動画圧縮規格を用いて、入力するアナログ映像を、中圧縮中画質映像(M−JPEG)、高圧縮低画質映像(H.264)、又は非圧縮高画質映像(ビットマップ)に変換して出力することができる。
本実施形態において、遠隔監視端末100は、遠隔側通信部110と接続されている。この遠隔側通信部110は、WANを介して車線側通信部80と接続されている。
遠隔側通信部110は、車線側通信部80と同様に、例えば、H.264という動画圧縮規格を用いて、入力する高圧縮低画質映像(H.264)を非圧縮高画質映像(ビットマップ)に変換して出力することができる。
また、料金所端末90及び遠隔監視端末100は、車両検知器30、車両検知器40、料金自動収受機50、車両制御機60及び車線カメラ70と通信可能に接続されており、受け付けた操作指示に従って、車両検知器30、車両検知器40、料金自動収受機50、車両制御機60及び車線カメラ70を制御することができる。本実施形態において、車両検知器30、車両検知器40、車両制御機60及び車線カメラ70は、料金自動収受機50を介して料金所端末90と接続されている。料金所端末90及び遠隔監視端末100は、料金自動収受機50に操作指示を出力することで、例えば、車両制御機60のゲートの開閉を制御することができる。
図2に示す通り、本実施形態に係る料金自動収受機通信システム1では、複数の料金自動収受機50_A,50_B,・・・50_Lが、LANを介して複数の料金所端末90_1,90_2,90_3と、WANを介して複数の遠隔監視端末100_1,100_2,・・・,100_5と、それぞれ接続されている。
これら料金所端末90及び遠隔監視端末100には、複数の料金自動収受機50_A〜50_Lの操作権が予め設定されていないものであってもよく、予め設定されているものであってもよい。さらに、料金所端末90及び遠隔監視端末100は、一の料金自動収受機50の操作権を取得している場合、予め設定された操作権を他の料金所端末90又は遠隔監視端末100に移譲するものであってもよい。
料金自動収受機50は、インターフォン501と、表示部502と、証明書用カメラ503と、収受機通信部504と、制御部505と、料金収受機構506と、操作部507と、記憶部508とを備える。
この制御部505は、例えば、操作部507を介して料金所端末90又は遠隔監視端末100を呼び出す操作が入力されると、収受機通信部504を介して、料金所端末90又は遠隔監視端末100にインターフォン501からの呼び出し要求を送信する。
また、制御部505は、精算処理と課金処理とを実行する。例えば、料金収受機構506を制御して、車両10のドライバーが挿入する通行券を取り込み、この通行券に記憶された入場情報に基づいて、精算料金を算出して、表示部502に表示する。そして、制御部505は、この表示された精算料金に応じてドライバーが投入する料金の課金処理を行う。この料金の課金処理は、例えば、投入される現金によって料金の徴収する方法と、挿入されるクレジットカードによって料金を徴収する方法とがある。
さらに、制御部505は、車両検知器30,40、車両制御機60及び車線カメラ70に対する操作指示を料金所端末90又は遠隔監視端末100から受けた場合、操作指示に従って車両検知器30,40、車両制御機60及び車線カメラ70を制御する。
料金所端末90は、インターフォン901と、タッチパネル902と、収受員用カメラ903と、記憶部904と、制御部905と、ブザー906とを備える。
インターフォン901は、料金所端末90を操作する収受員の音声を取得するマイクと、料金自動収受機50から送信された音声データ等を出力するスピーカーとを備える。このインターフォン901は、料金自動収受機50の前に停車する車両の利用者からの呼び出しを、料金所端末90の収受員が受けるためのインターフォンである。なお、マイクとスピーカーとは受話器に搭載されている。また、料金自動収受機50と料金所端末90がテレビ電話で接続される場合、このインターフォン901が利用される。
通信制御部951は、車線側通信部80から送信される車線映像データのデータ通信量を制御する。
データ管理部952は、料金自動収受機50から送信される映像データや音声データなどを、バックアップ用に記憶部904に保存する。
遠隔監視端末100は、インターフォン101と、タッチパネル102と、収受員用カメラ103と、記憶部104と、制御部105と、ブザー106とを備える。
インターフォン101は、遠隔監視端末100を操作する収受員の音声を取得するマイクと、料金自動収受機50から送信された音声データ等を出力するスピーカーとを備える。このインターフォン101は、料金自動収受機50の前に停車する車両の利用者からの呼び出しを、遠隔監視端末100の収受員が受けるためのインターフォンである。なお、マイクとスピーカーとは受話器に搭載されている。また、料金自動収受機50と遠隔監視端末100がテレビ電話で接続される場合、このインターフォン101が利用される。
例えば、記憶部104には、料金自動収受機50が設置される車線側の状況に応じて、予め決められている低データ通信量の値と、予め決められている高データ通信量の値とが、それぞれ格納されている。低データ通信量の値とは、高データ通信量の値に比べてフレームレートが小さく、画質が低く、画像サイズが小さいものをいう。一方、高データ通信量の値とは、低データ通信量の値に比べてフレームレートが大きく、画質が高く、画像サイズが大きいものをいう。
なお、初期設定では、全ての遠隔監視端末100が料金自動収受機50の操作権を有していない場合は、高データ通信量の値に設定されることが予め決められている。
データ通信量変更部151は、料金自動収受機50が設置される車線側の状況に応じて、遠隔監視端末100に送信される車線カメラ70が撮影した車線映像データのデータ通信量を変更する。
このデータ通信量変更部151は、料金自動収受機50が設置される車線側の状況に応じて遠隔監視端末100に送信される全ての車線カメラ70が撮影した車線映像データのデータ通信量を変更する集合制御方法、又は、料金自動収受機50が設置される車線側の状況に応じて遠隔監視端末100に送信される個々の車線カメラ70が撮影した車線映像データのデータ通信量を変更する個別制御方法のうちいずれか一つを実行することができる。つまり、データ通信量変更部151は、集合制御方法を実行する場合、全ての車線映像データのデータ通信量を低データ通信量又は高データ通信量に変更する。一方、データ通信量変更部151は、個別制御方法を実行する場合、データ通信量を変更する条件を満たした車線映像データのデータ通信量だけ、低データ通信量又は高データ通信量に変更する。
例えば、データ通信量変更部151は、証明書の映像データを料金自動収受機50から受信する場合、テレビ電話用の映像データを料金自動収受機50から受信する場合、及び、料金自動収受機50のインターフォン501と遠隔監視端末100のインターフォン101とを通話接続する場合、全ての車線カメラ70が撮影した車線映像データのデータ通信量を低データ通信量に変更する。なお、データ通信量変更部151は、証明書やテレビ電話用の映像データを送信する料金自動収受機50の台数や、インターフォン501とインターフォン101とを通話接続する料金自動収受機50の台数が、予め決められた台数以上となった場合、全ての車線カメラ70が撮影した車線映像データのデータ通信量を低いデータ通信量に変更するものであってもよい。
つまり、データ通信量変更部151は、車線映像データ以外の映像データが料金自動収受機50から送信されるときの車線映像データのデータ通信量を、車線映像データ以外の映像データが料金自動収受機50から送信されないときの車線映像データのデータ通信量よりも小さい値に変更する。
料金自動収受機50は、料金自動収受機50の操作部507を介して、車両10の利用者から、証明書やテレビ電話用の映像データを送信することを指示する操作、又はインターフォンの呼び出しを指示する操作が入力された場合、遠隔監視端末100に、証明書やテレビ電話用の映像データを送信すること、又はインターフォンの呼び出し要求を通知する。遠隔監視端末100のデータ通信量変更部151は、この通知を受信した場合、全ての車線カメラ70が撮影した車線映像データのデータ通信量を低データ通信量に変更することを指示する情報を料金所端末90の通信制御部951に出力する。(集合制御方法)
なお、データ通信量変更部151は、証明書やテレビ電話用の映像データを送信すること、又はインターフォンの呼び出し要求を示す通知を受信した場合、この通知を送信した料金自動収受機50の前の車線20を撮影した車線カメラ70からの車線映像データのデータ通信量を低データ通信量に変更することを指示する情報を料金所端末90の通信制御部951に出力するものであってもよい。(個別制御方法)
また、データ通信量変更部151は、料金自動収受機50の前の車線20に車両10が存在しない場合、全ての車線カメラ70が撮影した車線映像データのデータ通信量を低データ通信量に変更する。なお、データ通信量変更部151は、料金自動収受機50の前の車線20に車両10が存在しない車線20の車線数が、予め決められた車線数以上となった場合、全ての車線カメラ70が撮影した車線映像データのデータ通信量を低いデータ通信量に変更するものであってもよい。
つまり、データ通信量変更部151は、車両10が存在しない車線を撮影したときの車線映像データのデータ通信量を、車両10が存在する車線を撮影したときの車線映像データのデータ通信量よりも小さい値に変更する。
なお、データ通信量変更部151は、料金自動収受機50の前の車線20を車両10が通過している車線数が予め決められた閾値未満であるか否かを判定し、閾値未満であった場合に、全ての車線カメラ70が撮影した車線映像データのデータ通信量を低データ通信量に変更することを指示する情報を、料金所端末90に送信するものであってもよい。(集合制御方法)
また、データ通信量変更部151は、料金自動収受機50の前の車線20に車両10が通過していないことを示す通知を受信した場合、この通知を送信した料金自動収受機50の前の車線20を撮影した車線カメラ70からの車線映像データのデータ通信量を低データ通信量に変更するものであってもよい。(個別制御方法)
さらに、データ通信量変更部151は、料金自動収受機50が遠隔監視端末100によって操作されている場合(つまり、料金自動収受機50の操作権が遠隔監視端末100に付与されている場合)、全ての車線カメラ70が撮影した車線映像データのデータ通信量を低データ通信量に変更する。なお、データ通信量変更部151は、料金自動収受機50の操作権が付与された遠隔監視端末100の台数が、予め決められた台数以上となった場合、全ての車線カメラ70が撮影した車線映像データのデータ通信量を低いデータ通信量に変更するものであってもよい。
また、データ通信量変更部151は、全ての遠隔監視端末100が料金自動収受機50を操作している場合(つまり、複数の遠隔監視端末100の全てに対して料金自動収受機50の操作権が付与されている場合)、料金自動収受機50の操作権が付与されていない料金自動収受機50の前の車線20を撮影した車線映像データのデータ通信量のみを低データ通信量に変更するものであってもよい。つまり、データ通信量変更部151は、複数の遠隔監視端末100の全てに対して料金自動収受機50の操作権が付与されている場合、料金自動収受機50の操作権が付与されていない料金自動収受機50の前の車線を撮影した車線映像データのデータ通信量を、料金自動収受機50の操作権が付与されている料金自動収受機50の前の車線20を撮影した車線映像データのデータ通信量よりも小さい値に変更する。
なお、データ通信量変更部151は、料金自動収受機50の操作権が遠隔監視端末100に付与されたことを判定した場合、この遠隔監視端末100に対して操作権が取得された料金自動収受機50の前の車線20を撮影した車線カメラ70からの車線映像データのデータ通信量を低データ通信量に変更するものであってもよい。(個別制御方法)
次に、図4を参照して、本実施形態に係る料金自動収受機通信システムによる処理の一例について説明する。図4は、本実施形態に係る料金自動収受機通信方法の一例を示す処理フロー図である。なおここでは、説明簡略化のため、料金自動収受機50_Aと、料金所端末90_1と、遠隔監視端末100_1との処理の一例について説明する。
車線カメラ70は、撮影した車線映像データを、常時、車線側通信部80に送信している。
(ステップST2)
車線側通信部80は、受信した車線映像データを、設定されたデータ通信量で遠隔側通信部110に送信する。
この車線側通信部80には、初期設定時において、高データ通信量で車線映像データを送信することが決められているため、例えば、高画質及び高フレームレートで、車線カメラ70から受信した車線映像データを、遠隔側通信部110に送信する。
遠隔側通信部110は、受信した車線映像データを遠隔監視端末100及び車線監視映像モニタ200に出力する。
そして、遠隔監視端末100及び車線監視映像モニタ200は、入力する車線映像データをタッチパネル102又はモニタに表示させる。
これにより、遠隔監視端末100の収受員は、この遠隔監視端末100及び車線監視映像モニタ200に表示される車線映像を見ながら、車線を監視することができる。
一方、料金自動収受機50_Aにおいてイベントが発生したとする。料金自動収受機50_Aは、発生したイベントの内容を示す情報(イベント通知ともいう)を料金所端末90及び遠隔監視端末100に送信する。
遠隔監視端末100のデータ通信量変更部151は、受信したイベント通知に基づき、料金自動収受機50が設置される車線側の状況に応じて、車線カメラ70が撮影した車線映像データのデータ通信量の変更が必要か否かを判定する。
なお、具体的な制御方法についての説明は省略するが、データ通信量変更部151は、上述した、車線映像データ以外の送信の有無に基づくデータ通信量の変更方法、車両の有無に基づくデータ通信量の変更方法、及び、操作権に基づくデータ通信量の変更方法のそれぞれ集合制御方法及び個別制御方法のうちいずれか一つを用いて、車線カメラ70が撮影した車線映像データのデータ通信量の変更が必要か否かを判定することができる。
車線カメラ70が撮影した車線映像データのデータ通信量の変更が必要であると判定した場合、データ通信量変更部151は、低データ通信量又は高データ通信量に変更することを示す変更要求を料金所端末90に送信する。
例えば、証明書やテレビ電話用の映像データを送信すること、又はインターフォンの呼び出しがあることの通知を料金自動収受機50_Aから受信した場合、データ通信量変更部151は、車線カメラ70が撮影した車線映像データのデータ通信量を低データ通信量に変更することを指示する情報を、料金所端末90に送信する。
料金所端末90の通信制御部951は、遠隔監視端末100からデータ通信量の変更要求を受信した場合、車線カメラ70が撮影した車線映像データのデータ通信量を制御する。
例えば、車線カメラ70が撮影した車線映像データのデータ通信量を低データ通信量に変更することを指示する情報を遠隔監視端末100から受信した場合、料金所端末90の通信制御部951は、車線側通信部80から送信される車線映像データのデータ通信量、つまり、車線カメラ70が撮影した車線映像データのデータ通信量を、低データ通信量に変更するよう、車線側通信部80を制御する。
ここで、車線カメラ70が、撮影した車線映像データを、車線側通信部80に送信する。
(ステップST8)
すると、車線側通信部80は、受信した車線映像データを、設定された低データ通信量で遠隔側通信部110に送信する。遠隔側通信部110は、受信した車線映像データを遠隔監視端末100及び車線監視映像モニタ200に出力する。
そして、遠隔監視端末100及び車線監視映像モニタ200は、入力する車線映像データをタッチパネル102又はモニタに表示させる。
これにより、遠隔監視端末100の収受員は、この遠隔監視端末100及び車線監視映像モニタ200に表示される車線映像を見ながら、車線を監視することができる。
また、車両10が通過していない車線20の車線映像データのデータ通信量を抑えることにより、遠隔監視端末100による監視のために必要性の低い映像の送信量を抑えることができ、その分、監視のために必要性の高い映像を送信することができる。
さらに、全ての遠隔監視端末100が料金自動収受機50を操作している場合、いずれの収受員も他の料金自動収受機50を対応することができない。よって、対応することができない料金自動収受機50の前の車線20を撮影した車線映像データに基づき、当該車線を監視する人材が不足している。このため、監視されない車線の車線映像データのデータ通信量を抑えることのより、操作している料金自動収受機50からの映像データを送信するためのデータ容量を確保することができる。
例えば、データ通信量変更部151は、遠隔監視端末100に限られず、料金所端末90に搭載される構成であってもよい。
また、車線側通信部80が、料金所端末90と別の装置である例を用いて説明したが、本発明はこれに限られず、料金所端末90に搭載される構成であってもよい。
図5に示す通り、遠隔事務所には、複数の遠隔監視端末100_11,100_12,100_13,100_14,100_15,100_16と、車線監視映像モニタ200が設置されている。
これら遠隔監視端末100_11〜100_16は、それぞれ、各一人の担当者(収受員)が割り当てられており、これら収受員によって操作される。
車線監視映像モニタ200は、全ての収受員から見える位置に設置されており、各車線の映像が表示されている。
収受員は、通常監視において、車線監視映像モニタ200から車線の状況を目視で確認するとともに、遠隔監視端末100から各車線の現在の状況を確認することができる。
20 車線
30 車両検知器
40 車両検知器
50 料金自動収受機
501 インターフォン
502 表示部
503 証明書用カメラ
504 収受機通信部
505 制御部
506 料金収受機構
507 操作部
508 記憶部
60 車両制御機
70 車線カメラ
80 車線側通信部
90 料金所端末
901 インターフォン
902 タッチパネル
903 収受員用カメラ
904 記憶部
905 制御部
906 ブザー
951 通信制御部
952 データ管理部
953 遠隔監視部
100 遠隔監視端末
101 インターフォン
102 タッチパネル
103 収受員用カメラ
104 記憶部
105 制御部
106 ブザー
151 データ通信量変更部
152 遠隔監視部
110 遠隔側通信部
200 車線監視映像モニタ
Claims (5)
- 路側に設けられた複数の料金自動収受機と、当該複数の料金自動収受機と接続される複数の監視盤とを備える料金自動収受機通信システムにおいて、
前記料金自動収受機の前の車線を撮影する車線カメラが撮影した車線映像データを前記監視盤に送信する車線側通信部と、
前記車線側通信部から送信される前記車線映像データのデータ通信量を制御する通信制御部と、
前記料金自動収受機が設置される車線側の状況に応じて、前記通信制御部により制御される前記データ通信量を変更するデータ通信量変更部と、
を備えることを特徴とする料金自動収受機通信システム。 - 前記データ通信量変更部は、
前記車線映像データ以外の映像データが前記料金自動収受機から送信されるときの前記車線映像データのデータ通信量を、前記車線映像データ以外の映像データが前記料金自動収受機から送信されないときの前記車線映像データのデータ通信量よりも小さい値に変更することを特徴とする請求項1に記載の料金自動収受機通信システム。 - 前記データ通信量変更部は、
前記料金自動収受機が設置される車線を通過する車両を検知する車両検知器の検知結果に基づき、前記車両が存在しない車線を撮影したときの前記車線映像データのデータ通信量を、前記車両が存在する車線を撮影したときの前記車線映像データのデータ通信量よりも小さい値に変更することを特徴とする請求項1に記載の料金自動収受機通信システム。 - 前記データ通信量変更部は、
前記複数の監視盤の全てに対して前記料金自動収受機の操作権が付与されている場合、前記料金自動収受機の操作権が付与されていない前記料金自動収受機の前の車線を撮影した前記車線映像データのデータ通信量を、前記料金自動収受機の操作権が付与されている前記料金自動収受機の前の車線を撮影した前記車線映像データのデータ通信量よりも小さい値に変更することを特徴とする請求項1に記載の料金自動収受機通信システム。 - 互いに接続される複数の料金自動収受機と複数の監視盤と通信を制御する料金自動収受機通信方法において、
前記料金自動収受機の前の車線を撮影する車線カメラが撮影した車線映像データを前記監視盤に送信するステップと、
前記料金自動収受機が設置される車線側の状況に応じて、設定されている前記車線映像データのデータ通信量を変更するステップと、
前記監視盤に送信される前記車線映像データのデータ通信量を、前記変更された前記データ通信量に基づき制御するステップと、
を備えることを特徴とする料金自動収受機通信方法。
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