JP2014163366A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】デポジットによる弁部の固着を防止する。
【解決手段】弁体ユニット12は、一対の弁部13と、一対の弁部13の間に位置する中間軸部15と、各弁部13の外側に位置する端部軸部16と、を有している。制御弁ハウジング1に形成された吸気通路8の内壁面には、弁部13を収容可能な凹部28が形成されている。そして、弁部13には、凹部28と対向する外周側面に、中間軸部15及び端部軸部16の軸方向に沿って連続する突条29が形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば内燃機関の燃焼室内にタンブル流等のガス流動を発生させるために弁体を用いて吸気通路の通路断面積の少なくとも一部を開閉する内燃機関の吸気装置に関する。
例えば、特許文献1及び特許文献2には、吸気通路内を流れる吸入空気量が最大となる全開位置から吸気通路内を流れる吸入空気量が最小となる全閉位置に至るまでその回転角度を変更可能な弁体により吸気通路の開口面積を変更可能な内燃機関の吸気装置が開示されている。
これら特許文献1及び特許文献2においては、吸気通路の壁面に上記弁体を収容可能な凹部が形成されており、特に全開位置で上記弁体が上記凹部内に全て収容される構成となっている。
特開2010−121551号公報 特開2010−242618号公報
しかしながら、これら上記特許文献1及び特許文献2のように、上記弁体を収容するための上記凹部が吸気通路の壁面に設けられている場合、上記凹部内に燃焼室からの吹き返しや、EGR等に起因して発生するデポジットが堆積すると、この凹部内のデポジットにより上記弁体が固着してしまい、作動不良が発生してしまう虞がある。
本発明の内燃機関の吸気装置は、吸気通路の通路断面の一部を開閉可能な弁部と、上記弁部の両側に位置して該弁部の回転を支持する回転軸と、上記吸気通路の内壁面に形成されて上記弁部を収容可能な凹部と、を有し、上記回転軸の回転中心軸線に対して上記弁部がオフセットするよう構成され、上記弁部には、上記凹部と対向する外周側面に、上記回転軸の軸方向に沿って連続する突条が形成されている。これによって、上記弁部を開閉動作させることで、上記突条により、上記凹部内に堆積するデポジットを上記凹部から排出する(掃き出す)ことが可能となる。
上記突条は、上記弁部の回転方向に沿った一端側に形成しても、上記弁部の回転方向に沿った一端側及び他端側にそれぞれ形成してもよい。
また、突条は、より具体的には、回転軸軸方向視で、その先端の回転軌跡が、上記弁部の回転軌跡の中で最も外側となるよう設定されている。
本発明によれば、弁部に設けられた突条により凹部内に堆積したデポジットを排出することが可能となり、弁部が凹部内に堆積したデポジットに起因して固着してしまうことを防止することができる。
本発明に係る吸気制御弁の一実施例を示す全体斜視図。 本発明に係る吸気制御弁の一実施例を示す分解斜視図。 本発明の第1実施例における要部断面図。 本発明の第2実施例における要部断面図。 本発明の第3実施例における要部断面図。 本発明の第4実施例における要部断面図。 本発明の第5実施例における弁体ユニットの断面図。 図7のA−A線に沿った断面図。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1及び図2は、本発明を直列4気筒内燃機関のタンブル制御弁に適用した実施例を示しており、図1は全体斜視図、図2が分解斜視図である。
このタンブル制御弁は、図示せぬシリンダヘッドの吸気側の側面に取り付けられる制御弁ハウジング1と、4つの弁部13を一連に備えた弁体アッセンブリ2と、から大略構成されている。
制御弁ハウジング1は、吸気マニホールド(ブランチ部は図示省略)の一部として硬質合成樹脂材料にて一体に成形された細長い箱状のハウジング本体3と、このハウジング本体3の前面開口部内に弁体アッセンブリ2を収容した状態でハウジング本体3前面を覆うように取り付けられる硬質合成樹脂材料からなるハウジングカバー4と、を有している。ハウジングカバー4は、ねじ5によりハウジング本体3に固定される。また、図1及び図2中の6は、ハウジング本体3の前面開口部の開口縁と、ハウジングカバー4の前面の外周縁を覆うガスケットであり、制御弁ハウジング1をシリンダヘッドに取り付けた際に制御弁ハウジング1とシリンダヘッドとの間のシール性を確保するものである。
ハウジングカバー4は、各気筒の吸気ポート上流端にそれぞれ対応する矩形の窓状の開口部7を有している。ハウジングカバー4をハウジング本体3と組み合わせて制御弁ハウジング1とした状態では、図示せぬブランチ部から吸気ポートへと連続する4本の吸気通路8が横方向に一列に並んで構成される。
そして、弁体アッセンブリ2は、この制御弁ハウジング1内に回転可能に支持され、4本の吸気通路8の通路断面の一部を各弁部13が一斉に開閉する構成となっている。
ハウジング本体3は、その長手方向の一端に、図示せぬ回転型のアクチュエータが取り付けられるアクチュエータ取付フランジ9を有している。また、ハウジング本体3は、その長手方向の他端に、図示せぬ開度センサが取り付けられるセンサ取付フランジ10を有している。タンブル制御弁の組立状態では、弁体アッセンブリ2の回転中心軸線Lが、センサ取付フランジ10中央の開口部10aを通り、かつ各吸気通路8の略中心を横切って延びることになる。
弁体アッセンブリ2は、一対の弁体ユニット12を直列に連結したものであって、各々の弁体ユニット12がそれぞれ直列に並んだ一対の弁部13を備えている。各弁体ユニット12は、硬質合成樹脂材料からなり、それぞれ型成形により形成されている。
弁体ユニット12は、矩形板状の一対の弁部13と、各弁部13の両側に位置する矩形板状の連結壁部14と、一対の弁部13の間に位置し、各弁部13の内側の連結壁部14に接続された断面円形の中間軸部15と、各弁部13の外側の連結壁部14にそれぞれ接続された円筒状の相対的に短い端部軸部16と、を有している。中間軸部15及び端部軸部16は、弁体ユニット12及び弁体アッセンブリ2の回転軸となる。
ここで、中間軸部15と端部軸部16とは互いの軸心が同一直線上に位置するように設定されており、中間軸部15及び端部軸部16の回転中心軸線は、互いに一致すると共に、上述した弁体アッセンブリ2の回転中心軸線Lと一致する。
そして、弁体ユニット12は、弁部13が弁体アッセンブリ2の回転中心軸線Lに対してオフセットすると共に、各連結壁部14が弁体アッセンブリ2の回転中心軸線Lに対して直交するよう形成されている。
なお、図示例では、吸気通路8を開閉する弁部13が、上記回転中心軸線Lと直交する断面において平坦な形状をなしているが、上記回転中心軸線Lと直交する断面において該回転中心軸線Lを中心とした円弧に沿うよう湾曲した断面形状としてもよい。また、中間軸部15と端部軸部16は、図示例では同一径に形成されているが、それぞれ異なる径となるよう形成することも可能である。
そして、弁体ユニット12の端部軸部16には、断面矩形の金属製のシャフト17、18、19が圧入されている。すなわち、一対の弁体ユニット12は、それぞれ上述したような同一構成を有しており、これら2つの弁体ユニット12が、中間連結シャフト18によって互いに連結されている。中間連結シャフト18は、その一端が一方の弁体ユニット12の一端の端部軸部16に圧入され、かつ他端が他方の弁体ユニット12の一端の端部軸部16に圧入されている。また、一方の弁体ユニット12の他端の端部軸部16には、短いセンサ連結シャフト17が圧入され、他方の弁体ユニット12の他端の端部軸部16には、相対的に長いアクチュエータ連結シャフト19が圧入されている。
このように、一対の弁体ユニット12をシャフト17、18、19と共に直線状に組み立てることによって、4つの弁部13が一連に並んだ弁体アッセンブリ2が構成される。
そして、4つの弁部13を備えた弁体アッセンブリ2は、4つの軸受21を介して上述した制御弁ハウジング1内に回転自在に支持される。なお、中間軸部15は、ハウジング本体3に形成された軸受部22と、ハウジングカバー4に形成された軸受部23とによって挟み込まれ、回転自在に支持される。
軸受21は、硬質合成樹脂から一体に成形されたものであって、各弁体ユニット12の両端の端部軸部に対して軸方向からに嵌め込まれる。
各軸受21は、弁体アッセンブリ2をハウジング本体3に組み付ける際に、ハウジング本体3の各吸気通路8の両側に設けられた段部24内に嵌合し、ハウジング本体3にハウジングカバー4を取り付けることで、抜け止めされる。また、ハウジングカバー4の開口部7に隣接して形成された突出片25が段部24に隣接した位置に入り込むことによって、各軸受21の軸方向の位置が規制される。
弁体アッセンブリ2両端のセンサ連結シャフト17及びアクチュエータ連結シャフト19は、例えば、弁体アッセンブリ2をハウジング本体3内に収容した後に、端部軸部16に圧入されるが、組み立てが可能であれば、個々の弁体ユニット12に予め圧入しておいてもよい。これらのセンサ連結シャフト17及びアクチュエータ連結シャフト19には、最終的には、図示せぬ開度センサ、及びアクチュエータがそれぞれ連結される。なお、タンブル制御弁は、各弁部13が図1に示すようなハウジングカバー4に向かった回動姿勢にあるときに各吸気通路8の通路断面積の一部を閉じ、また、図1の姿勢から弁部13が下方へ回動した位置では、吸気通路8全体を開放する。
そして、図3に示すように、制御弁ハウジング1には、ハウジング本体3とハウジングカバー4とによって、吸気通路8の内壁面に、弁部13を収容可能な凹部28が形成されている。この凹部28は、弁体ユニット12の回転軸軸方向視で、その底面が上記回転中心軸線L(図3における回転中心C)を中心とする円弧状の曲面となるように形成されている。ここで、図3においては、吸気は吸気通路8内を図3における右側から左側に向かって流れており、また図3における弁部13の時計回り方向の回転が閉弁方向の回転となり、図3における弁部13の反時計回り方向の回転が開弁方向の回転となる。
なお、本実施例における凹部28は、吸気通路8全体を開放する際には、弁部13全体が収容可能な深さとなるように設定されている。また、図3における回転中心Cは、弁体ユニット12の回転軸軸方向視における上記回転中心軸線Lである。
そして、弁体ユニット12の弁部13には、凹部28の底面と対向する外周側面に、弁体ユニット12の回転軸軸方向に沿って連続する突条29が形成されている。
この突条29は、弁部13と同じ硬質合成樹脂材料からなり、断面略楔形状を呈し、本実施例では、弁部13の回転方向に沿った一端側に設けられている。詳述すると、突条29は、弁体ユニット12の回転軸軸方向視で、弁部13の開弁方向側の端部(図3における下方側の端部)に形成されている。
また、突条29は、弁体ユニット12の回転軸軸方向視で、その先端の回転軌跡が、弁部13の回転軌跡の中で最も外側となるよう設定されている。なお、突条29は、弁体ユニット12の型成形時に、弁部13と一体に成形される。
このような上記実施例の構成では、吸気通路8下流側の燃焼室(図示せず)からの吹き返しや、EGR等に起因して発生するデポジットが凹部28に堆積していたとしても、突条29により凹部28から排出する(掃き出す)ことが可能となり、凹部28内への上記デポジットの堆積を抑制することで、弁部13が凹部28内に堆積したデポジットに起因して固着してしまうことを防止することができる。凹部28内の堆積したデポジットは、例えば、内燃機関の始動時または停止時に、弁部13が全開位置から全閉位置まで回転するよう上記アクチュエータを駆動制御することで、凹部28から排出される(掃き出される)。
また、突条29が弁部13の開弁方向側の端部(図3における下方側の端部)に形成されているので、弁部13が通気通路8の通路断面の一部を開閉しつつ、突条29が凹部28の底面全域を通過するための弁部13の回転角度範囲を相対的に小さくすることができる。
そして、突条29は、弁体ユニット12の回転軸軸方向視で、その先端の回転軌跡が、弁部13の回転軌跡の中で最も外側となるよう設定されているため、突条29を設けずに弁部13が凹部28に干渉しないようにする場合に比べ、弁部13と凹部28とのクリアランス管理を容易にすることができる。すなわち、弁部13の外周側面の全てが凹部28の底面に接触することがないようにするよりも、突条29が凹部28に接触することがないようにするほうが、クリアランス管理を行う対象範囲が相対的に小さくなり、弁部13と凹部28とのクリアランス管理が容易となる。
なお、突条29により凹部28内からデポジットを排出するにあたっては、突条29が凹部28の上流側端よりも上流側で凹部28の外側に位置するようになるまで、弁部13を全開位置から図3における反時計方向に回転させた上で、弁部13を全閉位置付近まで図3における時計方向に回転するようにすれば、凹部28内のデポジットを効果的に凹部28から排出することができる。
以下、本発明の他の実施例について説明する。なお、上述した第1実施例と同一の構成要素については同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図4は、本発明の第2実施例を示している。この第2実施例におけるタンブル制御弁は、上述した第1実施例のタンブル制御弁と略同一構成となっているが、突条29は弁部13の回転方向に沿った一端側のみならず、弁部13の回転方向に沿った他端側にも形成されている。各突条29は、弁部13と同様に、硬質合成樹脂材料からなっており、弁部13と一体に成形されている。この第2実施例のように、弁部13の複数箇所に突条29を設けるようにすることも可能である。
図5は、本発明の第3実施例を示している。この第3実施例におけるタンブル制御弁は、上述した第1実施例のタンブル制御弁と略同一構成となっているが、突条29は弁部13とは異なる材質からなっている。すなわち、この第3実施例においては、突条29がゴム材料からなっている。このような第3実施例においては、突条29の先端を凹部28の底面に対して接触させることが可能であり、第1実施例に比べて凹部28内に堆積したデポジットの排出性能を一層向上させることができる。
図6は、本発明の第4実施例を示している。この第4実施例のタンブル制御弁は、上述した第1実施例のタンブル制御弁と略同一構成となっているが、突条29は弁部13とは異なる材質からなっている。すなわち、この第4実施例においては、突条29が例えばフッ素樹脂材料のような摩擦係数が小さく耐摩耗性に優れた自己潤滑性を有する材料からなっている。このような第4実施例においては、突条29の先端と凹部28の底面との間が、いわゆるゼロクリアランスとなるように設定されるため、第1実施例に比べて凹部28内に堆積したデポジットの排出性能を一層向上させることができる。
図7及び図8は、本発明の第5実施例を示している。ここで、図7は、第5実施例における弁体ユニット12の断面図であり、図8は、図7のA−A線に沿った断面図である。
この第5実施例のタンブル制御弁は、上述した第1実施例のタンブル制御弁と略同一構成となっているが、弁部13の突条29が、弁体ユニット12とは別部材の突条部材31からなっている。詳述すると、ゴム材料からなる断面楔形状の突条部材31が、弁部13に形成された断面矩形の凹溝32に、波板状の板ばね33を介して組み付けられ、凹部28の底面に対して突条29(突条部材31)が板ばね33の付勢力により付勢される構成となっている。
このような第5実施例においては、突条29の先端を凹部28の底面に安定して密着させることができ、第1実施例に比べて凹部28内に堆積したデポジットの排出性能を一層向上させることができる。
また、本発明は、上述した各実施例に限定されるものではなく、例えば、内燃機関のタンブル制御弁ではなく内燃機関のスワール制御弁に対しても適用可能である。
1…制御弁ハウジング
2…弁体アッセンブリ
3…ハウジング本体
4…ハウジングカバー
8…吸気通路
12…弁体ユニット
13…弁部
14…連結壁部
15…中間軸部
16…端部軸部
28…凹部
29…突条

Claims (4)

  1. 吸気通路の通路断面の一部を開閉可能な弁部と、上記弁部の両側に位置して該弁部の回転を支持する回転軸と、上記吸気通路の内壁面に形成されて上記弁部を収容可能な凹部と、を有し、上記回転軸の回転中心軸線に対して上記弁部がオフセットするよう構成された内燃機関の吸気装置において、
    上記弁部には、上記凹部と対向する外周側面に、上記回転軸の軸方向に沿って連続する突条が形成されていることを特徴とする内燃機関の吸気装置。
  2. 上記突条は、上記弁部の回転方向に沿った一端側に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の吸気装置。
  3. 上記突条は、上記弁部の回転方向に沿った一端側及び他端側にそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の吸気装置。
  4. 上記突条は、回転軸軸方向視で、その先端の回転軌跡が、上記弁部の回転軌跡の中で最も外側となるよう設定されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の内燃機関の吸気装置。
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