JP2014162627A - ラック、ストッパ及びストッパの取付方法 - Google Patents

ラック、ストッパ及びストッパの取付方法 Download PDF

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Abstract

【課題】例えば地震等によって発生する揺れに起因して間口の幅方向に荷が落下するのを抑制することができるラック、ストッパ及びストッパの取付方法を提供すること。
【解決手段】ラック1は、鉛直方向であるZ方向に立設された支柱2と、支柱2に固定された連結部材3と、連結部材3に固定され、荷Lが載置される棚受4と、支柱2又は連結部材3に取り付けられたストッパ5Aと、を備える。ストッパ5Aは、支柱2又は連結部材3に取り付けられ、荷Lが出し入れされる間口Mの幅方向であるY方向に沿った第1の面54aが設けられたベース部材51と、棚受4に載置された荷LにY方向において対向するように配置された対向部57を含み、Y方向に沿った第2の面58aが設けられた当接部材52と、第1の面54aと第2の面58aとの間に固定された粘弾性部材53と、を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、自動倉庫等に設置されるラック、ストッパ及びストッパの取付方法に関する。
自動倉庫等に設置されるラックにおいては、例えば地震等によって発生する揺れに起因する荷の落下を抑制するために、様々な工夫がなされている。例えば、特許文献1のラックでは、鉛直方向に立設された支柱に固定された連結部材(腕木)と、荷が載置される棚受との間、又は、棚受において荷が載置される箇所等に、制振部材が取り付けられている。
特開2003−118818号公報
しかしながら、特許文献1記載のラックにおいては、パレットを介して棚受上に荷が載置されていると、例えば地震等の発生時に、パレットが間口の幅方向に移動して支柱等と接触し、その衝撃により、パレット上に載置された荷が滑って落下するおそれがある。
本発明は、このような課題を解決するために成されたものであり、例えば地震等によって発生する揺れに起因して間口の幅方向に荷が落下するのを抑制することができるラック、ストッパ及びストッパの取付方法を提供することを目的とする。
本発明のラックは、鉛直方向に立設された支柱と、支柱に固定された連結部材と、連結部材に固定され、荷が載置される棚受と、支柱又は連結部材に取り付けられたストッパと、を備え、ストッパは、支柱又は連結部材に取り付けられ、荷が出し入れされる間口の幅方向に沿った第1の面が設けられたベース部材と、棚受に載置された荷に間口の幅方向において対向するように配置された対向部を含み、間口の幅方向に沿うと共に第1の面と対向する第2の面が設けられた当接部材と、第1の面と第2の面との間に固定された粘弾性部材と、を有する。
このラックでは、パレットを介して棚受上に荷が載置されている場合に、例えば地震等によって発生する揺れに起因してパレットが間口の幅方向に移動すると、パレットは当接部材の対向部に接触する。これにより、間口の幅方向にパレットが落下することが防止される。そして、パレットが対向部に接触すると、対向部が間口の幅方向に沿って変位し、粘弾性部材がせん断変形することにより、パレットと対向部との接触による衝撃エネルギーが吸収される。これにより、パレット上に載置された荷が滑って落下することが抑制される。従って、例えば地震等によって発生する揺れに起因して間口の幅方向に荷が落下するのを抑制することができる。
ベース部材は、連結部材を挟んで互いに対向するように配置された一対の板状部、連結部材上に配置され板状部のそれぞれの一方の縁部を互いに接続する接続部、及び間口の幅方向において支柱に接触する支柱接触部を含み、ストッパは、板状部のそれぞれの他方の縁部間に取り付けられ一対の板状部に連結部材を挟持させる固定具を更に有していてもよい。この構成によれば、一対の板状部に連結部材を挟持させることにより、既設のラックを改良することなくストッパを取り付けることができる。また、支柱接触部を支柱に接触させることにより、連結部材に対するベース部材の位置決めを容易に行うことができると共に、パレットが対向部と接触した際に支柱側へのストッパの位置ずれを防止することができる。
ベース部材は、間口の幅方向において棚受に接触する棚受接触部を更に含んでもよい。この構成によれば、棚受側へのストッパの位置ずれを防止することができる。
板状部のそれぞれには、第1の面が設けられており、当接部材には、板状部のそれぞれの第1の面に対向するように第2の面が設けられており、粘弾性部材は、一方の板状部の第1の面と当該第1の面に対向する第2の面との間、及び他方の板状部の第1の面と当該第1の面に対向する第2の面との間のそれぞれに配置されていてもよい。この構成によれば、粘弾性部材が対向して2箇所に設けられるため、パレットと対向部との接触による衝撃エネルギーを安定して吸収することができる。
ベース部材は、連結部材を挟んで互いに対向した状態で連結部材に固定された一対の板状部を含み、板状部のそれぞれには、第1の面が設けられており、当接部材には、板状部のそれぞれの第1の面に対向するように第2の面が設けられており、粘弾性部材は、一方の板状部の第1の面と当該第1の面に対向する第2の面との間、及び他方の板状部の第1の面と当該第1の面に対向する第2の面との間のそれぞれに配置されていてもよい。この構成によれば、粘弾性部材が対向して2箇所に設けられるため、パレットと対向部との接触による衝撃エネルギーを安定して吸収することができる。
本発明のストッパは、鉛直方向に立設された支柱と、支柱に固定された連結部材と、連結部材に固定され、荷が載置される棚受と、を備えるラックに取り付けられるストッパであって、支柱又は連結部材に取り付けられ、荷が出し入れされる間口の幅方向に沿った第1の面が設けられたベース部材と、棚受に載置された荷に間口の幅方向において対向するように配置された対向部を含み、間口の幅方向に沿うと共に第1の面と対向する第2の面が設けられた当接部材と、第1の面と第2の面との間に固定された粘弾性部材と、を備える。
本発明のストッパの取付方法は、鉛直方向に立設された支柱と、支柱に固定された連結部材と、連結部材に固定され、荷が載置される棚受と、を備えるラックに対するストッパの取付方法であって、荷が出し入れされる間口の幅方向に沿った第1の面が設けられたベース部材と、棚受に載置された荷に間口の幅方向において対向するように配置された対向部を含み、間口の幅方向に沿うと共に第1の面と対向する第2の面が設けられた当接部材と、第1の面と第2の面との間に固定された粘弾性部材と、を備える、ストッパを準備する工程と、支柱又は連結部材にベース部材を取り付ける工程と、を含む。
これらのストッパ及びストッパの取付方法によれば、パレットを介してラックの棚受上に荷が載置されている場合に、例えば地震等によって発生する揺れに起因して間口の幅方向に荷が落下するのを抑制することができる。
本発明によれば、例えば地震等によって発生する揺れに起因して間口の幅方向に荷が落下するのを抑制することができるラック、ストッパ及びストッパの取付方法を提供することが可能となる。
本発明の第1実施形態のストッパを備えるラックの側面図である。 図1のラックの正面図である。 図2のIII−III矢視図である。 図3のストッパの斜視図である。 本発明の第2実施形態のストッパの斜視図である。 本発明の第3実施形態のストッパの斜視図である。 本発明の第4実施形態のストッパの斜視図である。
以下、図面を参照しつつ本発明の移載装置の実施形態について詳細に説明する。なお、同一又は相当要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
[第1実施形態]
図1及び2に示されるように、ラック1は、荷Lを収容するものであり、例えば自動倉庫100に複数設けられている。ラック1は、パレットPに載置された荷Lが収容される棚50を複数備えている。各ラック1において、棚50は、鉛直方向(Z方向)に沿って複数段配列され、且つ水平方向(Y方向)に沿って複数列配列されている。
ラック1に対する荷Lの出し入れは、例えばスタッカクレーンS等により行われる。スタッカクレーンSは、床Fに敷設されたレールRに沿って水平移動可能な走行台車S1と、Z方向に沿って走行台車S1上に立設されたマストS2と、マストS2に沿って昇降可能な昇降台S3と、昇降台S3に設けられた移載用のフォークS4と、を備えている。スタッカクレーンSは、フォークS4をX方向に沿って進退させることにより、棚50に対して荷Lの出し入れを行うことが可能となっている。
ラック1は、レールRに沿って、レールRの両側にそれぞれ配置されている。荷が出し入れされる間口Mの幅方向(棚50の列方向)はY方向とされており、Y方向に垂直な水平方向(奥行き方向)はX方向とされている。
図1〜3に示されるように、ラック1は、複数(例えば8本)の支柱2と、複数(例えば48個)の連結部材3と、複数(例えば24個)の棚受4と、を備えている。支柱2は、床Fに立設されており、Z方向に沿って延在している。複数の支柱2は、例えばX方向に沿って2列に配列され、Y方向に沿って4列に配置されている。支柱2は、例えば中空形状を呈しており、例えば四角環状の断面を有している。支柱2は、XZ平面に平行に配置されY方向において互いに対向する一対の側面と、YZ平面に平行に配置されX方向において互いに対向する一対の側面と、を有している。
支柱2には、側面ブレースB1、背面ブレースB2及び水平ブレースB3が取り付けられている。側面ブレースB1、背面ブレースB2及び水平ブレースB3のそれぞれは、棒状を呈している。側面ブレースB1は、Z方向に沿ってXZ面に平行にジグザグ状に配置され、支柱2,2同士を互いに連結している。背面ブレースB2は、Z方向に沿ってYZ面に平行にジグザグ状に配置され、支柱2,2同士を互いに連結している。背面ブレースB2は、X方向において、スタッカクレーンS側と逆側の支柱2に取り付けられている。水平ブレースB3は、Y方向に沿ってXY面に平行にジグザグ状に配置され、支柱2,2同士を互いに連結している。
支柱2には、水平部材B4が取り付けられている。水平部材B4は、棒状を呈している。水平部材B4は、Y方向に沿って配置され、支柱2,2同士を互いに連結している。
連結部材3は、支柱2に固定されている。連結部材3は、支柱2において、Z方向に沿って例えば4段設けられている。連結部材3は、Y方向において対向する一対の支柱2,2のそれぞれから、対向する相手方の支柱2に近づくように、Y方向に沿って延在している。Y方向において両端に位置する支柱2では、連結部材3はY方向の片側に設けられており、それ以外の支柱2では、連結部材3はY方向の両側に設けられている。なお、Y方向において両端に位置する支柱2において、連結部材3がY方向の両側に設けられていてもよい。連結部材3は、例えば中空形状を呈しており、例えば四角環状の断面を有している。連結部材3は、YZ平面に平行に配置されX方向において互いに対向する一対の側面と、XY平面に平行に配置されZ方向において互いに対向する上面及び下面と、を有している。
連結部材3は、Y方向において対向する支柱2,2の内側の側面に別々に固定されているが、X方向において対向する支柱2,2の内側の側面又は外側の側面に固定されていてもよい。この場合、Y方向において支柱2の両側に延在する連結部材は、一体に形成されていてもよい。
棚受4は、連結部材3に固定されている。棚受4は、X方向に沿って延在しており、X方向において離間した一対の連結部材3,3の先端部同士に掛け渡されている。棚受4は、例えば中空形状を呈しており、例えば四角環状の断面を有している。棚受4は、XZ平面に平行に配置されY方向において対向する一対の側面と、XY平面に平行に配置されZ方向において対向する上面及び下面と、を有している。連結部材3と棚受4とは、例えば溶接等により一体構造とされていてもよい。連結部材3及び棚受4により、棚50が構成されている。
ラック1においては、Y方向において対向する一対の棚受4,4にまたがって、荷Lが載置される。荷Lは、例えば、パレットP上に載置された状態でスタッカクレーンSによって運搬され、パレットPを介して棚受4,4上に載置される。
ラック1は、複数(例えば48個)のストッパ5Aを備えている。図3及び4に示されるように、ストッパ5Aは、ベース部材51、当接部材52、粘弾性部材53及びボルト(固定具)Tを有している。
ベース部材51は、一対の板状部54,54及び接続部55を含んでいる。板状部54は、例えば矩形板状を呈している。板状部54は、Y方向に沿っている。具体的には、板状部54は、YZ平面に平行に配置されている。一対の板状部54,54は、X方向において連結部材3を挟んで互いに対向している。板状部54のY方向における長さは、Y方向における支柱2と棚受4との間隔と同程度であり、板状部54は、支柱2及び棚受4と接触している。板状部54の支柱2側の端部は、Y方向において支柱2と接触する支柱接触部56aとして機能する。板状部54の棚受4側の端部は、Y方向において棚受4と接触する棚受接触部56bとして機能する。板状部54において連結部材3との接触面と逆側の面は、第1の面54aである。第1の面54aは、Y方向に沿っており、YZ平面に平行に配置されている。板状部54の下縁部(他方の縁部)54dは、連結部材3の下面よりも下方に位置している。板状部54には、下縁部54d付近にボルトTを貫通させる孔がY方向に沿って複数(例えば2箇所)設けられている。これにより、板状部54,54のそれぞれの下縁部54d間であって、連結部材3よりも下方の部分にボルトTが取り付けられている。ベース部材51は、ボルトT,Tにより締め付けられた一対の板状部54,54に連結部材3が挟持されることにより、連結部材3に固定されている。なお、板状部54のY方向における長さがY方向における支柱2と棚受4との間隔よりも短く、板状部54が棚受4と離間していてもよい。
接続部55は、例えば矩形板状を呈している。接続部55は、Y方向に沿っている。具体的には、接続部55は、XY平面に平行に配置されている。接続部55は、連結部材3上に配置されており、連結部材3の上面と接触している。接続部55は、一対の板状部54,54の上縁部(一方の縁部)54cを互いに接続している。これにより、ベース部材51は、コ字状の部分を有している。接続部55のY方向における長さは、板状部54よりも短い。接続部55は、支柱2と接触しており、その支柱2側の端部は、支柱2と接触する支柱接触部56aとして機能する。接続部55は、棚受4と離間している。
ベース部材51の一対の板状部54,54及び接続部55は、例えば金属等により一体に形成されている。ベース部材51は、例えば、金属板等を曲げ加工することにより、形成することができる。ベース部材51は、例えば、それぞれ別々に形成された一対の板状部54,54及び接続部55を溶接等により連結したものであってもよい。
当接部材52は、対向部57、一対の板状部58,58及び接続部59を含んでいる。対向部57は、例えば矩形板状を呈している。対向部57は、棚受4,4上に載置されたパレットP(荷)とY方向において対向するように配置されている。対向部57は、XZ平面に平行に配置されている。対向部57は、接続部59のY方向における棚受4側の縁部に接続されている。対向部57は、通常時においては、棚受4,4上に載置されたパレットP(荷)と離間している。
板状部58は、例えば矩形板状を呈している。板状部58は、Y方向に沿っている。具体的には、板状部58は、YZ平面に平行に配置されている。一対の板状部58,58は、連結部材3、ベース部材51の一対の板状部54,54及び粘弾性部材53を挟んで、X方向において互いに対向している。板状部58において粘弾性部材53との接触面は、第2の面58aである。第2の面58aは、Y方向に沿っており、YZ平面に平行に配置されている。
接続部59は、例えば矩形板状を呈している。接続部59は、Y方向に沿っている。具体的には、接続部59は、XY平面に平行に配置されている。接続部59は、ベース部材51の接続部55上に配置されており、ベース部材51の接続部55の上面と接触している。接続部59は、一対の板状部58,58の上端部を互いに接続している。これにより、当接部材52は、コ字状の部分を有している。
当接部材52の対向部57、一対の板状部58,58及び接続部59は、例えば金属等により一体に形成されている。当接部材52は、例えば、金属板等を曲げ加工することにより、形成することができる。当接部材52は、例えば、それぞれ別々に形成された対向部57、一対の板状部58,58及び接続部59を溶接等により連結したものであってもよい。
粘弾性部材53は、一方の板状部54の第1の面54aと当該第1の面54aに対向する第2の面58aとの間、及び他方の板状部54の第1の面54aと当該第1の面54aに対向する第2の面58aとの間のそれぞれに配置されている。粘弾性部材53は、例えば直方体状(詳細には、矩形板状)を呈している。粘弾性部材53は、第1の面54a及び第2の面58aのそれぞれに対して、例えば熱圧着等により固定されている。粘弾性部材53は、第1の面54a及び第2の面58aのそれぞれに対して、例えば接着剤等により固定されていてもよい。
粘弾性部材53は、例えば高い減衰性能を有する粘弾性ゴムである。粘弾性ゴムは、防振機能(振動を絶縁する性能)の低いバネ定数と、制振機能(振動を吸収する性能)の高い減衰係数を両立している。粘弾性ゴムは、せん断変形することで、パレットP(荷)の対向部57に対する衝突により発生するエネルギーを熱エネルギーに変換することができる。粘弾性部材53の厚み(ここではX方向における長さ)は、例えば4〜10mm程度である。
以上のように構成されたストッパ5Aは、例えば、以下の方法により、連結部材3に取り付けることができる。まず、ストッパ5Aを準備する。続いて、ベース部材51を連結部材3の外周面に嵌める。続いて、一対の板状部54,54の孔にボルトTを通し、ボルトTを締結することにより、一対の板状部54,54に連結部材3を挟持させる。
以上、第1実施形態のストッパ5Aを備えるラック1では、パレットPを介して棚受4上に荷Lが載置されている場合に、例えば地震等によって発生する揺れに起因してパレットPが間口Mの幅方向であるY方向に移動すると、パレットPは当接部材52の対向部57に接触する。これにより、Y方向にパレットPが落下することが防止される。そして、パレットPが対向部57に接触すると、対向部57がY方向に沿って変位し、粘弾性部材53がせん断変形することにより、パレットPと対向部57との接触による衝撃エネルギーが吸収される。これにより、パレットP上に載置された荷Lが滑って落下することが抑制される。従って、例えば地震等によって発生する揺れに起因してY方向に荷Lが落下するのを抑制することができる。
ベース部材51は、連結部材3を挟んで互いに対向するように配置された一対の板状部54,54、連結部材3上に配置され板状部54のそれぞれの上縁部54cを互いに接続する接続部55、及びY方向において支柱2に接触する支柱接触部56aを含み、ストッパ5Aは、板状部54,54のそれぞれの下縁部54d間に取り付けられ一対の板状部54,54に連結部材3を挟持させるボルトTを更に有している。このため、一対の板状部54,54に連結部材3を挟持させることにより、既設のラック1を改良することなくストッパ5Aを取り付けることができる。また、支柱接触部56aを支柱2に接触させることにより、連結部材3に対するベース部材51の位置決めを容易に行うことができると共に、パレットPが対向部57と接触した際に支柱2側へのストッパ5Aの位置ずれを防止することができる。
ベース部材51は、Y方向において棚受4に接触する棚受接触部56bを更に含んでいる。このため、棚受4側へのストッパ5Aの位置ずれを防止することができる。
板状部54のそれぞれには、第1の面54aが設けられており、当接部材52には、板状部54のそれぞれの第1の面54aに対向するように第2の面58aが設けられており、粘弾性部材53は、一方の板状部54の第1の面54aと当該第1の面54aに対向する第2の面58aとの間、及び他方の板状部54の第1の面54aと当該第1の面54aに対向する第2の面58aとの間のそれぞれに配置されている。このため、粘弾性部材53が対向して2箇所に設けられるため、パレットPと対向部57との接触による衝撃エネルギーを安定して吸収することができる。
対向部57は、板状の接続部59を介して板状部58に接続されており、板状部58は、接続部59が配置された面(XY平面に平行な面)と交差(具体的には、直交)する面(YZ平面に平行な面)に配置されている。このような構成により、パレットPが対向部57に接触し、対向部57にY方向の力が作用した場合、粘弾性部材53にせん断力が作用することになるから、粘弾性部材53が剥がれることを抑制することができる。
第1実施形態のストッパ5Aの取付方法は、鉛直方向であるZ方向に立設された支柱2と、支柱2に固定された連結部材3と、連結部材3に固定され、荷が載置される棚受4と、を備えるラック1に対するストッパ5Aの取付方法であって、Y方向に沿った第1の面54aが設けられたベース部材51と、棚受4に載置された荷L及びパレットPにY方向において対向するように配置された対向部57を含み、Y方向に沿った第2の面58aが設けられた当接部材52と、第1の面54aと第2の面58aとの間に固定された粘弾性部材53と、を備える、ストッパ5Aを準備する工程と、連結部材3にベース部材51を取り付ける工程と、を含む。このような方法によれば、パレットPを介して棚受4上に荷Lが載置されている場合に、例えば地震等によって発生する揺れに起因してY方向に荷Lが落下するのを抑制することができる。
ストッパについて、種々の実施形態が考えられる。以下、ストッパの他の実施形態について説明する。
[第2実施形態]
図5に示されるように、第2実施形態のストッパ5Bは、ベース部材の構成において、第1実施形態のストッパ5Aと主に相違している。
本実施形態のベース部材61は、一対の板状部62,62を含んでいる。板状部62は、例えば矩形板状を呈している。板状部62は、Y方向に沿っている。具体的には、板状部62は、YZ平面に平行に配置されている。一対の板状部62,62は、連結部材3を挟んで互いに対向した状態で連結部材3に固定されている。板状部62は、連結部材3の側面のうちX方向において対向する側面のそれぞれに、例えばボルトT等により固定されている。板状部62の連結部材3への固定は、例えば溶接等により行われてもよい。板状部62のY方向における長さは、Y方向における支柱2と棚受4との間隔よりも小さく、板状部62は、支柱2及び棚受4と離間している。板状部62において連結部材3との接触面と逆側の面は、第1の面62aである。第1の面62aは、Y方向に沿っており、YZ平面に平行に配置されている。板状部62は、例えば金属等により形成されている。
粘弾性部材53は、一方の板状部62の第1の面62aと当該第1の面62aに対向する第2の面58aとの間、及び他方の板状部62の第1の面62aと当該第1の面62aに対向する第2の面58aとの間のそれぞれに配置されている。粘弾性部材53は、第1の面62a及び第2の面58aのそれぞれに対して、例えば熱圧着により固定されている。粘弾性部材53は、第1の面62a及び第2の面58aのそれぞれに対して、例えば接着剤等により固定されていてもよい。
第2実施形態のストッパ5Bを備えるラック1では、パレットPを介して棚受4上に荷Lが載置されている場合に、例えば地震等によって発生する揺れに起因してパレットPが間口Mの幅方向であるY方向に移動すると、パレットPは当接部材52の対向部57に接触する。これにより、Y方向にパレットPが落下することが防止される。そして、パレットPが対向部57に接触すると、対向部57がY方向に沿って変位し、粘弾性部材53がせん断変形することにより、パレットPと対向部57との接触による衝撃エネルギーが吸収される。これにより、パレットP上に載置された荷Lが滑って落下することが抑制される。従って、例えば地震等によって発生する揺れに起因してY方向に荷Lが落下するのを抑制することができる。
ベース部材61は、連結部材3を挟んで互いに対向した状態で連結部材3に固定された一対の板状部62,62を含み、板状部62,62のそれぞれには、第1の面62aが設けられており、当接部材52には、板状部62,62のそれぞれの第1の面62aに対向するように第2の面58aが設けられており、粘弾性部材53は、一方の板状部62の第1の面62aと当該第1の面62aに対向する第2の面58aとの間、及び他方の板状部62の第1の面62aと当該第1の面62aに対向する第2の面58aとの間のそれぞれに配置されている。このため、粘弾性部材53が対向して2箇所に設けられるため、パレットPと対向部57との接触による衝撃エネルギーを安定して吸収することができる。
対向部57は、板状の接続部59を介して板状部58に接続されており、板状部58は、接続部59が配置された面(XY平面に平行な面)と交差(具体的には、直交)する面(YZ平面に平行な面)に配置されている。このような構成により、パレットPが対向部57に接触し、対向部57にY方向の力が作用した場合、粘弾性部材53にせん断力が作用することになるから、粘弾性部材53が剥がれることを抑制することができる。
[第3実施形態]
図6に示されるように、第3実施形態のストッパ5Cは、ベース部材及び当接部材の構成において、第1実施形態のストッパ5Aと主に相違している。
ベース部材71は、例えば矩形板状の部材である。ベース部材71は、Y方向に沿っている。具体的には、ベース部材71は、XY平面に平行に配置されている。ベース部材71は、連結部材3上に配置されており、連結部材3の上面と接触している。ベース部材71は、例えばボルトTにより連結部材3に固定されている。ベース部材71の連結部材3への固定は、例えば溶接等により行われてもよい。ベース部材71において連結部材3との接触面と逆側の面は、第1の面71aである。第1の面71aは、Y方向に沿っており、XY平面に平行に配置されている。ベース部材71は、例えば金属等により形成されている。
当接部材72は、断面L字状の部材である。当接部材72においてL字の一方の直線を形成する板状部分は、棚受4,4上に載置されたパレットP(荷)とY方向において対向するように配置されており、対向部73として機能する。対向部73は、XZ平面に平行に配置されている。対向部73は、通常時においては、棚受4,4上に載置されたパレットP(荷)と離間している。対向部73は、Y方向において、ベース部材71の棚受4側の端部よりも棚受4寄りに配置されており、これにより、棚受4,4上に載置されたパレットPがY方向に移動した場合に、パレットPとボルトTとが干渉することが防止される。
当接部材72においてL字の他方の直線を形成する板状部分は、ベース部材71上に配置されており、ベース部材71への取付部74として機能する。取付部74は、XY平面に平行に配置されている。取付部74においてベース部材71側の面は、第2の面74aである。第2の面74aは、Y方向に沿っており、XY平面に平行に配置されている。当接部材72は、例えば金属板等を曲げ加工することにより、形成することができる。当接部材72は、例えば、それぞれ別々に形成された対向部73及び取付部74を溶接等により連結したものであってもよい。
粘弾性部材53は、第1の面71aと当該第1の面71aに対向する第2の面74aとの間に固定されている。粘弾性部材53は、第1の面71a及び第2の面74aのそれぞれに対して、例えば熱圧着により固定されている。粘弾性部材53は、第1の面71a及び第2の面74aのそれぞれに対して、例えば接着剤等により固定されていてもよい。
第3実施形態のストッパ5Cを備えるラック1では、パレットPを介して棚受4上に荷Lが載置されている場合に、例えば地震等によって発生する揺れに起因してパレットPが間口Mの幅方向であるY方向に移動すると、パレットPは当接部材72の対向部73に接触する。これにより、Y方向にパレットPが落下することが防止される。そして、パレットPが対向部73に接触すると、対向部73がY方向に沿って変位し、粘弾性部材53がせん断変形することにより、パレットPと対向部73との接触による衝撃エネルギーが吸収される。これにより、パレットP上に載置された荷Lが滑って落下することが抑制される。従って、例えば地震等によって発生する揺れに起因してY方向に荷Lが落下するのを抑制することができる。
[第4実施形態]
図7に示されるように、第4実施形態のストッパ5Dは、支柱2に取り付けられている点、並びに、ベース部材及び当接部材の構成において、第1実施形態のストッパ5Aと主に相違している。
ベース部材81は、矩形板状の部材である。ベース部材81は、Y方向に沿っている。具体的には、ベース部材81は、YZ平面に平行に配置されている。ベース部材81は、支柱2のYZ平面に沿った側面に固定されている。ベース部材81は、例えばボルトT等により支柱2に固定されている。ベース部材81の支柱2への固定は、例えば溶接等により行われてもよい。ベース部材81において支柱2との接触面と逆側の面は、第1の面81aである。第1の面81aは、Y方向に沿っており、YZ平面に平行に配置されている。ベース部材81は、例えば金属等により形成されている。
当接部材82は、断面L字状の部材である。当接部材82においてL字の一方の直線を形成する板状部分は、棚受4,4上に載置されたパレットP(荷)とY方向において対向するように配置されており、対向部83として機能する。対向部83は、XZ平面に平行に配置されている。対向部83は、通常時においては、棚受4,4上に載置されたパレットP(荷)と離間している。
当接部材82においてL字の他方の直線を形成する板状部分は、ベース部材81の側方に配置されており、ベース部材81への取付部84として機能する。取付部84は、YZ平面に平行に配置されている。取付部84においてベース部材81側の面は、第2の面84aである。第2の面84aは、Y方向に沿っており、YZ平面に平行に配置されている。当接部材82は、例えば金属板等を曲げ加工することにより、形成することができる。当接部材82は、例えば、それぞれ別々に形成された対向部83及び取付部84を溶接等により連結したものであってもよい。
粘弾性部材53は、第1の面81aと当該第1の面81aに対向する第2の面84aとの間に固定されている。粘弾性部材53は、第1の面81aと第2の面84aとを連結している。粘弾性部材53は、第1の面81a及び第2の面84aのそれぞれに対して、例えば熱圧着により固定されている。粘弾性部材53は、第1の面81a及び第2の面84aのそれぞれに対して、例えば接着剤等により固定されていてもよい。
第4実施形態のストッパ5Dを備えるラック1では、パレットPを介して棚受4上に荷Lが載置されている場合に、例えば地震等によって発生する揺れに起因してパレットPが間口Mの幅方向であるY方向に移動すると、パレットPは当接部材82の対向部83に接触する。これにより、Y方向にパレットPが落下することが防止される。そして、パレットPが対向部83に接触すると、対向部83がY方向に沿って変位し、粘弾性部材53がせん断変形することにより、パレットPと対向部83との接触による衝撃エネルギーが吸収される。これにより、パレットP上に載置された荷Lが滑って落下することが抑制される。従って、例えば地震等によって発生する揺れに起因してY方向に荷Lが落下するのを抑制することができる。
以上、本発明のラック、ストッパ及びストッパの取付方法の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されない。例えば、上記実施形態においては、荷Lは、パレットPを介して棚受4上に載置されているが、必ずしもパレットPを介して棚受4上に載置されなくてもよい。この場合であっても、荷Lを対向部と接触させて粘弾性部材53をせん断変形させることにより、荷Lの落下を抑制することができる。
また、各要素の構成、個数及び材質等は、上記実施形態における構成、個数及び材質等に限られず、適宜変更可能である。
1…ラック、2…支柱、3…連結部材、4…棚受、5A〜5D…ストッパ、61,71,81…ベース部材、52,72,82…当接部材、53…粘弾性部材、54,62…板状部、54a,62a,71a,81a…第1の面、54c…上縁部(一方の縁部)、54d…下縁部(他方の縁部)、55…接続部、56…支柱接触部、57,73,83…対向部、58a,74a,84a…第2の面、M…間口、T…ボルト(固定具)。

Claims (7)

  1. 鉛直方向に立設された支柱と、
    前記支柱に固定された連結部材と、
    前記連結部材に固定され、荷が載置される棚受と、
    前記支柱又は前記連結部材に取り付けられたストッパと、を備え、
    前記ストッパは、
    前記支柱又は前記連結部材に取り付けられ、前記荷が出し入れされる間口の幅方向に沿った第1の面が設けられたベース部材と、
    前記棚受に載置された前記荷に前記間口の幅方向において対向するように配置された対向部を含み、前記間口の幅方向に沿うと共に前記第1の面と対向する第2の面が設けられた当接部材と、
    前記第1の面と前記第2の面との間に固定された粘弾性部材と、を有する、ラック。
  2. 前記ベース部材は、前記連結部材を挟んで互いに対向するように配置された一対の板状部、前記連結部材上に配置され前記板状部のそれぞれの一方の縁部を互いに接続する接続部、及び前記間口の幅方向において前記支柱に接触する支柱接触部を含み、
    前記ストッパは、前記板状部のそれぞれの他方の縁部間に取り付けられ一対の前記板状部に前記連結部材を挟持させる固定具を更に有する、請求項1記載のラック。
  3. 前記ベース部材は、前記間口の幅方向において前記棚受に接触する棚受接触部を更に含む、請求項2記載のラック。
  4. 前記板状部のそれぞれには、前記第1の面が設けられており、
    前記当接部材には、前記板状部のそれぞれの前記第1の面に対向するように前記第2の面が設けられており、
    前記粘弾性部材は、一方の前記板状部の前記第1の面と当該第1の面に対向する前記第2の面との間、及び他方の前記板状部の前記第1の面と当該第1の面に対向する前記第2の面との間のそれぞれに配置されている、請求項2又は3記載のラック。
  5. 前記ベース部材は、前記連結部材を挟んで互いに対向した状態で前記連結部材に固定された一対の板状部を含み、
    前記板状部のそれぞれには、前記第1の面が設けられており、
    前記当接部材には、前記板状部のそれぞれの前記第1の面に対向するように前記第2の面が設けられており、
    前記粘弾性部材は、一方の前記板状部の前記第1の面と当該第1の面に対向する前記第2の面との間、及び他方の前記板状部の前記第1の面と当該第1の面に対向する前記第2の面との間のそれぞれに配置されている、請求項1記載のラック。
  6. 鉛直方向に立設された支柱と、前記支柱に固定された連結部材と、前記連結部材に固定され、荷が載置される棚受と、を備えるラックに取り付けられるストッパであって、
    前記支柱又は前記連結部材に取り付けられ、前記荷が出し入れされる間口の幅方向に沿った第1の面が設けられたベース部材と、
    前記棚受に載置された前記荷に前記間口の幅方向において対向するように配置された対向部を含み、前記間口の幅方向に沿うと共に前記第1の面と対向する第2の面が設けられた当接部材と、
    前記第1の面と前記第2の面との間に固定された粘弾性部材と、を備える、ストッパ。
  7. 鉛直方向に立設された支柱と、前記支柱に固定された連結部材と、前記連結部材に固定され、荷が載置される棚受と、を備えるラックに対するストッパの取付方法であって、
    前記荷が出し入れされる間口の幅方向に沿った第1の面が設けられたベース部材と、前記棚受に載置された前記荷に前記間口の幅方向において対向するように配置された対向部を含み、前記間口の幅方向に沿うと共に前記第1の面と対向する第2の面が設けられた当接部材と、前記第1の面と前記第2の面との間に固定された粘弾性部材と、を備える、ストッパを準備する工程と、
    前記支柱又は前記連結部材に前記ベース部材を取り付ける工程と、を含む、ストッパの取付方法。
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