JP2014160206A - 画像形成装置およびキャリブレーション用のテストチャート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像形成装置を調整するためのキャリブレーション用のテストチャートには、1つまたは複数の色材を用いて複数の測定用画像(テストパターン)が形成される。複数のテストパターンからのそれぞれの反射光は、テストパターンごとに定められた蓄積時間の間にわたりカラーセンサの受光素子で蓄積される。テストパターンごとに蓄積時間を決定するのは、テストパターンごとにカラーセンサのダイナミックレンジを十分に確保しつつカラーセンサの出力の飽和を抑制するためである。とりわけ、テストチャートの搬送方向における各テストパターンの長さは、テストパターンごとの蓄積時間の長さに応じて決定される。
【選択図】 図7
Description
1つまたは複数の色材を用いて複数の測定用画像をシートに形成することで、画像形成装置を調整するためのキャリブレーション用のテストチャートを作成する画像形成手段と、
テストチャートを搬送する搬送手段と、
搬送手段により搬送されるテストチャートに形成されている複数の測定用画像を測定する測定手段と、を有し、
複数の測定用画像からのそれぞれの反射光は、各測定用画像ごとに定められた蓄積時間の間にわたり測定手段の受光素子で蓄積され、画像形成手段は、テストチャートの搬送方向における各測定用画像の長さが各測定用画像ごとの蓄積時間の長さに応じた長さとなるように各測定用画像を形成することを特徴とする画像形成装置を提供する。
画像形成装置を調整するためのキャリブレーション用のテストチャートであって、
1つまたは複数の色材を用いて形成された複数の測定用画像を有し、
複数の測定用画像からのそれぞれの反射光は、各測定用画像ごとに定められた蓄積時間の間にわたり受光素子で蓄積され、テストチャートの搬送方向における各測定用画像の長さは、各測定用画像ごとの蓄積時間の長さに応じた長さであることを特徴とする。
本実施形態は、画像形成装置を調整するためのキャリブレーション用のテストチャートに関するものである。キャリブレーションとは、たとえば、最大濃度や階調補正、カラーマッチングプロファイルを作成する処理である。テストチャートには、1つまたは複数の色材を用いて複数の測定用画像(テストパターン)が形成される。複数のテストパターンからのそれぞれの反射光は、各テストパターンごとに定められた蓄積時間の間にわたりカラーセンサの受光素子で蓄積される。各テストパターンごとに蓄積時間を決定するのは、各テストパターンごとにカラーセンサのダイナミックレンジを十分に確保しつつカラーセンサの出力の飽和を抑制するためである。とりわけ、本実施形態では、テストチャートの搬送方向における各テストパターンの長さを、各テストパターンごとの蓄積時間の長さに応じた長さとする。これにより、カラーセンサによって読まれない無駄な領域を削減できるため、従来よりもパターンのサイズを減少させることができる。その結果、シートの枚数や色材の消費量を削減可能となる。
図1を用いて実施形態に係る画像形成装置100について説明する。本実施形態では、一例として、画像形成方式として電子写真方式を採用する。しかし、本発明は、インクジェット方式や昇華方式にも適用できる。なお、インクジェット方式では、インクを吐出してシートに画像を形成する像形成手段やインクを乾燥させる定着手段(乾燥手段)が使用される。
図2を用いて、分光タイプのカラーセンサ200の構造及び色測定動作について説明する。なお、本実施形態の特徴である蓄積時間を変更することが可能なカラーセンサであれば、ここに記載されたものに限定されない。蓄積時間とは、カラーセンサ200がテストパターンからの反射光を受光素子に蓄積する時間のことである。
画像形成装置100は、少なくとも通常画像形成モードとキャリブレーションモードとを有している。通常画像形成モードは、ホストコンピュータ301から投入された印刷ジョブにしたがって画像をシートに形成したり、イメージスキャナによって読み取った原稿の画像をシートに形成したりするモードである。キャリブレーションモードは、画像形成装置100の色再現性や階調特性を所望の状態に維持するモードである。キャリブレーションモードでは、たとえば、最大濃度補正、階調補正、カラーマッチングプロファイルの作成などが実行される。
図3を用いて、色変換処理について説明する。カラー画像を形成する際に、I/F302は、ホストコンピュータや操作パネル180、外部メモリ等からRGB信号値を入力される。なお、JapanColorなどの標準印刷CMYK信号値を想定した画像信号が入力されてもよい。外部入力用の入力ICCプロファイル格納部1111は、I/F302を通じて入力された画像信号に対して、RGB→L*a*b*変換またはCMYK→L*a*b*変換を実行する。入力ICCプロファイル格納部1111は、入力ICCプロファイルを用いて色変換を実行する。入力ICCプロファイルは、入力画像信号のガンマをコントロールする1次元LUT(ルックアップテーブル)、ダイレクトマッピングといわれる多次色LUT、生成された変換データのガンマをコントロールする1次元LUTなどである。これらのテーブルにより、入力画像信号は、デバイスに依存した色空間からデバイスに依存しないL*a*b*データに変換される。L*a*b*表色系に変換された画像信号は、CMM(カラーマネージメントモジュール)1112に入力される。CMM1112は、入力された画像信号に対して、GAMUT変換や、光源種ミスマッチ(色温度設定のミスマッチとも言う)色変換などを実行する。GAMUT変換は、入力機器としての外部I/Fの読取色空間と、出力機器としての画像形成装置100の出力色再現範囲と間のミスマッチをマッピングする。光源種ミスマッチ色変換は、入力時の光源種と出力物を観察するときの光源種とのミスマッチを調整するための色変換である。これにより、L*a*b*データはL*’a*’b*’データへ変換される。L*’a*’b*’データは、出力ICC出力プロファイル格納部1113に入力され、そこに格納されている出力ICCプロファイルによって色変換される。これにより、出力機器に依存したCMYK(Cyan Magenta Yellow Black)信号へと変換され、LUT部1134に出力される。LUT部1134は、LUT作成部1133が作成したLUTを用いてCMYK信号値の階調を補正し、プリンタ部1201に出力する。プリンタ部1201のエンジン制御部102は、4つのステーション120、121、122、123の露光部(レーザ108)を制御し、潜像を感光ドラム105上に形成させる。エンジン制御部102は、搬送ローラ140を回転させるモータ141を制御したり、ソレノイド142を制御して搬送路を切り替えたりしながら、シートにトナー画像を形成し、外部に排出させる。
操作パネル180からのキャリブレーションの実行指示は、操作部I/F311を通じて、エンジン状態確認部1102に入力される。なお、操作パネル180からの入力データは、一旦、プリンタコントローラCPU313に入力されてもよい。エンジン状態確認部1102の機能はプリンタコントローラCPU313によって実現されてもよい。エンジン状態確認部1102は、プリンタコントローラCPU313によりキャリブレーションモードへの移行を指示されると、テストチャートの出力をプリンタ部1201に指示するとともに、センサ制御部1123に色測定を指示する。テストチャートとは、テストパターンが形成されたシートのことである。エンジン制御部102は、キャリブレーションの指示にしたがってテストパターン生成部143にテストパターンの画像データを出力させる。テストパターン生成部143は、画像処理部1101側に搭載されていてもよい。テストパターン生成部143は、テストチャートの搬送方向における各テストパターンの長さが各テストパターンごとの蓄積時間の長さに応じた長さとなるように画像信号を作成し、エンジン制御部102に出力する。各テストパターンごとの蓄積時間は、テストパターン生成部143の内部にあるメモリに格納されていてもよいし、蓄積設定格納部172に格納されていてもよい。
図4は、テストチャートに含まれているテストパターンを生成するためのYMCK画像信号の一例を示す図である。図4には81種類のテストパターンについてのYMCK画像信号が示されているが、テストチャートの用途に応じて、テストパターンの数は変更されてもよい。たとえば、ISO12642のテストフォーム(テストチャート)では、928個のテストパターンが存在する。
各テストパターンのサイズ(搬送方向における長さ)は、蓄積時間、搬送速度、平均化処理回数を考慮して決定される。たとえば、テストパターンのサイズは以下のような式によって算出される:
S=PS × t × N ・・・式1
ここで、PSは、テストパターンが形成されたシートの搬送速度(mm/s)である。tは、各テストパターン内においてカラーセンサ200に入射するテストパターンからの反射光の光量を適正な光量にするために必要となる蓄積時間(s)である。Nは、各テストパターン内における微小領域のムラを平均化するために必要とされる色測定回数である。本実施形態では、説明の便宜上、PSを250mm/sと仮定した。蓄積時間tと平均化処理回数Nは各テストパターンごとに異なる。テストパターンのサイズは工場出荷時に決定されてもよいし、テストパターン生成部143が各テストパターンの長さを動的に決定してもよい。このように、テストパターン生成部143は、各テストパターンの長さを、そのテストパターンについての蓄積時間tとテストチャートの搬送速度PSとに基づき決定する決定手段として機能する。式1が示すように、テストパターン生成部143は、各テストパターンの長さを、そのテストパターンについての蓄積時間tとテストチャートの搬送速度PSとさらにそのテストパターンのサンプル回数(平均化処理回数N)とに基づき算出してもよい。
図4に示したテーブルによれば、81個のテストパターンのそれぞれについてカラーセンサ200が適用する蓄積設定も登録されている。蓄積設定は、カラーセンサ200がテストパターンからの反射光を測定する時間(蓄積時間、測定時間または露光時間と呼ばれてもよい)に関する設定である。図4によれば、各テストパターンには、複数レベル(例:3段階)ある蓄積設定のうちいずれか1つが割り当てられている。各蓄積設定においてテストパターンを1回測定する時間は、たとえば、以下のようになる:
蓄積設定1: 3ms
蓄積設定2: 6ms
蓄積設定3: 12ms
ここで、各テストパターンについての蓄積設定の決定方法について説明する。図4において濃度の濃い(暗部)テストパターンと濃度の薄い(明部)テストパターンについて比較してみる。
平均化処理回数Nは、各テストパターン内において微小領域のムラを平均化するために必要とされる色測定回数(サンプル数)である。平均化処理回数Nを適正化することで、色測定精度が向上する。本実施形態においては、平均化処理回数Nの設定を3段階(例:4回、8回、16回)とし、各テストパターンごとに適正値を選択した。各テストパターンについての適正な平均化処理回数Nについては予め工場出荷時に決定され、メモリ205に記憶される。
・蓄積設定2、平均化処理回数16回(パターン種B) ; 29個
・蓄積設定3、平均化処理回数16回(パターン種C) ; 18個
これらの81個のテストパターンを搬送方向に一列に並べたときの全長は以下のとおりである。
(実施形態1における全長)
=12*34+24*29+48*18
=2424(mm)
一方、比較例のテストパターンのサイズは、式1から48mmとなる。つまり、比較例では、全てのテストパターンのサイズが48mmとなる。
(比較例におけるパターン全長)
=48*81
=3888(mm)
よって、実施形態1は、比較例と比較して、約35%程度も必要な領域を削減できる。次に、テストチャートをA3シートで作成する場合に何枚のA3シートが必要かを考える。A3シートの搬送方向における全長は420mmであるが、そのすべてにテストパターンを配列できるわけではない。たとえば、搬送方向の先端付近は振動しており、振動の影響が測定結果に誤差を与える。この振動の影響を防ぐためのマージンは、たとえば、30mmである。つまり、A3シートの搬送方向の先端から30mmまでの領域には、テストパターンを配置しない。よって、A3シートにおいてテストパターンを形成できる領域の長さは、390mmである。実施形態1のテストパターンをA3シートに形成すると、トータルで7枚のA3シートが必要となる。一方で、比較例の場合、10枚のA3シートが必要になる。よって、本実施形態では、比較例と比較して、3枚もA3シートを削減できる。
実施形態1においては、テストパターンを測定するカラーセンサ200の数を1つとして説明した。もちろん、カラーセンサ200の数を2以上としてもよい。この場合、複数のカラーセンサ200は、たとえば、テストチャートの搬送方向と直交した方向に並べられる。1つのカラーセンサ200では、1枚のシートに形成された1列のテストパターンしか読み取れないが、複数のカラーセンサ200であれば、複数列のテストパターンを同時に読み取れる。なお、複数列のテストパターンを読み取れる配置であれば、複数のカラーセンサ200の配置は自由である。
画像形成エンジンの状態は、画像形成枚数が増加するにつれて(工場出荷時からの経過日数が増えるにつれて)変化してゆく。たとえば、画像形成エンジンの状態変化によって画像形成装置100が形成する画像の濃度が想定の濃度(工場出荷時に決定された規定濃度)よりも薄くなったり濃くなったりすることがある。たとえば、濃度が規定濃度よりも薄くなると反射光量が増加するため、カラーセンサ200のサチレーションが発生しやすくなる。このサチレーションは、蓄積時間を動的に短くすることで解決される。一方で、濃度が規定濃度よりも濃くなると反射光量が低下するため、蓄積時間を長くしてダイナミックレンジを維持する必要がある。しかし、実施形態1では、予め画像信号に基づいて決定された蓄積設定にしたがってテストパターンのサイズが適正化されている。よって、蓄積時間を長くすると、搬送方向において目的のテストパターンの次に配置されているテストパターンを読み取ってしまう恐れがある。このように別のテストパターンを読み取った結果を用いてカラーマッチングプロファイルなどを作成すれば、色安定性が低下する。そこで、実施形態2では、複数のテストパターンのうち、画像形成エンジンの状態変化によって蓄積設定が次の段階の蓄積設定に変化しやすいものについては、予め次の蓄積設定にしたがってサイズが決定される。これにより、蓄積時間を動的に変更しても、別のテストパターンを読み取りにくくなり、キャリブレーションの精度を維持しやすくなる。
プレスキャンとは、多次色CALを行うための色測定工程(メインスキャン)において、カラーセンサ200の色測定条件を決定する作業である。ここでいう色測定条件とは、カラーセンサ200の蓄積設定(蓄積時間)のことである。色測定条件は、テストパターンの色を高精度に測定するためには必要な条件である。まとめると、蓄積時間tとは、各テストパターンからカラーセンサ200に入射する反射光の光量が適正になる測定時間である。
[i] カラーセンサ200がサチレートを起こさないこと
[ii]サチレートを起こさない蓄積設定であっても、工場出荷時に決定された基本蓄積設定との差が2段階以上にならないこと(つまり、1段階の変化は許容する。)
(プレスキャンとメインスキャン)
図11および図12を用いて、プレスキャンおよびメインスキャンについて説明する。図11に示した各ステップは基本的にプリンタコントローラCPU313の処理またはその制御下で実行される処理である。また、各ステップは、テストパターンごとに実行される。
蓄積設定1 : 3ms
蓄積設定2 : 6ms
蓄積設定3 : 12ms
(プレスキャン領域)
= 250*(3+6+12)/1000
=5.25(mm)
つまり、実施形態1で説明したテストパターンの長さ(メインスキャン領域の長さ)に5.25(mm)を加算することで、実施形態2の各テストパターンの長さを求めることができる。
実施形態1では図4を用いて入力信号値に対する各テストパターンの適切な蓄積設定について説明した。この適切な蓄積設定は、入力信号値に対して決められた中心濃度で画像形成エンジンが画像を出力できている状態での蓄積設定である。よって、画像形成エンジンの状態が変化すると、適切な蓄積設定も変化する。
・蓄積設定1 平均化処理回数16回(パターン種A) : 23個
・蓄積設定2 平均化処理回数16回(パターン種B) : 38個
・蓄積設定3 平均化処理回数16回(パターン種C) : 20個
図4と図13と比較してみると、パターン種Aは34個から23個に減少している。図4に示したパターン種Aのテストパターンには、蓄積設定1から蓄積設定2に変化しやすい11個のテストパターンが存在する(9番のテストパターンなど)。そこで、11個のテストパターンについては基本蓄積設定を本来よりも1レベル上の蓄積設定2に設定している。同様に、図4に示したパターン種Bのテストパターンのうち2個の基本蓄積設定を蓄積設定3に変更している。このように基本蓄積設定を決定しておくことにより、画像形成エンジンの画像濃度が濃い方に変動してもメインスキャンの蓄積設定をより適切な蓄積設定に調整して、テストパターンを読み取れるようになる。
パターン種A:20mm
パターン種B:32mm
パターン種C:54mm
よって、81個のテストパターンの全長は以下のとおりである:
(実施形態2におけるパターン必要領域全長)
=20*23+32*38+54*20
=2756(mm)
本実施形態の効果を説明するために比較例を用いる。比較例では、すべてのテストパターンを最長の蓄積時間に基づき作成されるものとする。各テストパターンの長さは54mmである:
(比較例におけるパターン必要領域全長)
=54*81
=4374(mm)
したがって、実施形態2ではテストパターンのサイズを比較例よりも約35%程度削減できる。これにより、トナーの消費量も削減できる。シートをA3サイズとすると、実施形態2では8枚のA3シートで済むが、比較例では12枚のA3シートが必要になる。よって、実施形態2では記憶媒体の枚数も削減できる。シートの枚数を削減できれば、テストチャートの印刷時間も削減できる。なお、実施形態2でも、実施形態1の変形例で説明したように、複数のカラーセンサ200を採用してもよい。一例として、カラーセンサ200を4個用いてA3シートにテストパターンを形成する例について説明する。
本実施形態では、測定の順番が遅い方のテストパターンのサイズを測定の順番が早い方のテストパターンのサイズよりも大きくすることで、シートの搬送速度のバラつきの影響を削減する。たとえば、複数のテストパターンのうち、カラーセンサ200での蓄積時間を等しく設定された第1のテストパターンと第2のテストパターンを考えてみる。この場合、テストパターン生成部143は、搬送方向において後方に配置される第1のテストパターンの長さが、搬送方向において前方に配置される第2のテストパターンの長さよりも長くなるように複数のテストパターンの画像信号を生成する。
テストチャートの搬送速度が、画像形成装置の機差や環境変化によってバラつくことがある。また、テストパターンがシート上に定着するときに、シート自体が伸びてしまうこともある。これらは、色測定される領域の変化をもたらす。たとえば、実施形態1で説明したテストパターンについては、搬送速度が250mm/sで、シートの伸びが発生しない場合には、高精度に色測定可能である。一方で、搬送速度がバラついたり、シートの伸びが発生したりすると、色測定領域や色測定位置が変化する。その結果、目的のテストパターンとは異なる別のテストパターンが測定され、正確な色や濃度の算出が困難となる。実施形態3では、搬送速度などのバラつきを考慮してテストパターンのサイズにマージンを付加する。なお、バラつきを考慮しない場合の各テストパターンのサイズは図7に例示したとおりである。
Claims (15)
- 1つまたは複数の色材を用いて複数の測定用画像をシートに形成することで、画像形成装置を調整するためのキャリブレーション用のテストチャートを作成する画像形成手段と、
前記テストチャートを搬送する搬送手段と、
前記搬送手段により搬送される前記テストチャートに形成されている前記複数の測定用画像を測定する測定手段と、を有し、
前記複数の測定用画像からのそれぞれの反射光は、各測定用画像ごとに定められた蓄積時間の間にわたり前記測定手段の受光素子で蓄積され、前記画像形成手段は、前記テストチャートの搬送方向における各測定用画像の長さが各測定用画像ごとの蓄積時間の長さに応じた長さとなるように各測定用画像を形成することを特徴とする画像形成装置。 - 各測定用画像ごとの蓄積時間を記憶した記憶手段と、
各測定用画像の長さを、その測定用画像についての蓄積時間と前記テストチャートの搬送速度とに基づき決定する決定手段と
を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記決定手段は、各測定用画像の長さを、その測定用画像についての蓄積時間と前記テストチャートの搬送速度とさらにその測定用画像のサンプル回数とに基づき算出することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記測定手段は、各測定用画像のプレスキャンを実行し、前記プレスキャンの結果によって調整された調整蓄積時間を用いて各測定用画像のメインスキャンを実行し、
前記決定手段は、さらに前記プレスキャンを実行するために必要となる長さを加算して各測定用画像の長さを決定することを特徴とする請求項2または3に記載の画像形成装置。 - 前記複数の測定用画像のうちいくつかの測定用画像の蓄積時間は、前記画像形成手段が形成する画像の濃度が規定濃度よりも濃い方へ変動することを想定して決定された時間が加算された蓄積時間であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記複数の測定用画像のそれぞれの蓄積時間は、複数レベルの蓄積時間のうちから選択された蓄積時間であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成手段は、前記受光素子での蓄積時間を等しく設定された複数の測定用画像のうち、前記搬送方向において後方に配置される第1の測定用画像の長さが、前記搬送方向において前方に配置される第2の測定用画像の長さよりも長くなるように前記複数の測定用画像を形成することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記記憶手段に記憶されている前記複数の測定用画像のそれぞれの蓄積時間は、その測定用画像を形成するための複数の色材の使用量に応じて予め決定された基本蓄積時間であり、
前記測定手段は、前記プレスキャンによって決定された調整蓄積時間が前記基本蓄積時間よりも小さい場合、前記調整蓄積時間を用いてメインスキャンを実行し、前記調整蓄積時間が前記基本蓄積時間と同じかそれを超える場合、前記基本蓄積時間を用いてメインスキャンを実行することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 画像形成装置を調整するためのキャリブレーション用のテストチャートであって、
1つまたは複数の色材を用いてシート上に形成された複数の測定用画像を有し、
前記複数の測定用画像からのそれぞれの反射光は、各測定用画像ごとに定められた蓄積時間の間にわたり受光素子で蓄積され、前記テストチャートの搬送方向における各測定用画像の長さは、各測定用画像ごとの蓄積時間の長さに応じた長さであることを特徴とするテストチャート。 - 各測定用画像の長さは、その測定用画像についての蓄積時間と前記テストチャートの搬送速度とに基づいた長さであることを特徴とする請求項9に記載のテストチャート。
- 各測定用画像の長さは、さらにその測定用画像のサンプル回数に基づいた長さであることを特徴とする請求項10に記載のテストチャート。
- 前記測定用画像は、プレスキャンされた後でメインスキャンされ、前記プレスキャンの結果によって調整された蓄積時間を用いてメインスキャンが実行され、
各測定用画像の長さは、さらに前記プレスキャンのための長さが加算された長さであることを特徴とする請求項10または11に記載のテストチャート。 - 前記複数の測定用画像のうちいくつかの測定用画像の蓄積時間は、前記テストチャートを形成する画像形成装置の画像濃度の濃い方への変動に応じた時間が加算された蓄積時間であることを特徴とする請求項9ないし12のいずれか1項に記載のテストチャート。
- 前記複数の測定用画像のそれぞれの蓄積時間は、複数レベルの蓄積時間のうちから選択された蓄積時間であることを特徴とする請求項9ないし13のいずれか1項に記載のテストチャート。
- 前記受光素子での蓄積時間を等しく設定された複数の測定用画像のうち、前記搬送方向において後方に配置される第1の測定用画像の長さは、前記搬送方向において前方に配置される第2の測定用画像の長さよりも長いことを特徴とする請求項9ないし14のいずれか1項に記載のテストチャート。
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