JP2013254177A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 白色基準板の異常を判別することができ、測定用画像の測定精度の低下を防止することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 複数の白色基準板230a〜230dのそれぞれに対向する位置にカラーセンサ200a〜200dが設けられる。カラーセンサ200a〜200dは、対向する位置の白色基準板230a〜230dに光を照射し、反射光の各波長における反射光量を測定する。プリンタコントローラ103は、複数のカラーセンサ200a〜200dにより測定されたそれぞれの測定結果を用いて、複数の白色基準板230a〜230dの異常を判別する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、測色機能を備えた画像形成装置に関する。
画像形成装置の画像品質(以下画質と呼ぶ)には、粒状性、面内一様性、文字品位、色再現性(色安定性を含む)などがある。多色画像形成装置が普及した今日においては、最も重要な画質は色再現性であると言われることもある。
人間は経験に基づいた期待する色(特に人肌、青空、金属など)についての記憶があり、その許容範囲を超えると違和感を覚えてしまう。これらの色は記憶色と呼ばれ、写真などを出力する際にその再現性を問われることが多くなった。
写真画像に限らず、文書画像においても、モニタとの色の差に違和感を覚えてしまうオフィスユーザ層、CG画像の色再現性を追求するグラフィックアーツユーザ層など、画像形成装置に対する色再現性(安定性を含む)の要求度が増している。
そこで、ユーザの色再現性の要求を満たすべく、記録紙の搬送経路に設けられた測定手段(カラーセンサ)によって、記録紙上に形成された測定用画像(パッチ画像)を読み取る画像形成装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この画像形成装置によれば、カラーセンサによるパッチ画像の読取結果に基づいて、露光量や現像バイアスなどのプロセス条件にフィードバックをかけることで、一定の濃度、階調性、色味を再現することが可能になる。
特開2004−086013号公報
しかしながら、特許文献1に記載のカラーセンサは、環境温度の変化による光源の出力変動などの要因によって、色度の検出精度が悪化する。そこで、カラーセンサの対向位置に白色基準板を配置し、白色基準板をカラーセンサで測定してカラーセンサの検出値を補正することが考えられる。
具体的には、白色基準板からの反射光をW(λ)、パッチ画像からの反射光をP(λ)とすると、パッチ画像の分光反射率R(λ)は下記の式により求めることができる。
R(λ)=P(λ)/W(λ) (式1)
白色基準板を用いて分光反射率を導出する場合、白色基準板の劣化や汚れといった白色基準板の状態変化によって、測定される分光反射率R(λ)に誤差が生じるという問題がある。例えば、白色基準板の経年劣化による色味変動や白色基準板への汚れの付着により白色基準板に変化が生じると、白色基準板の本来の反射率W(λ)に誤差が生じ、W’(λ)として検知されてしまう。このため、パッチ画像の分光反射率R(λ)にも誤差が生じ、R’(λ)と演算されてしまう。
そこで、本発明は、白色基準板の異常を判別することができ、測定用画像の測定精度の低下を防止することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る画像形成装置は、複数の白色基準板と、前記複数の白色基準板のそれぞれに対向する位置に設けられ、対向する位置の前記白色基準板に光を照射し、前記白色基準板からの反射光の各波長における反射光量を測定する複数の測定手段と、前記複数の測定手段により測定されたそれぞれの測定結果を用いて、前記複数の白色基準板の異常を判別する判別手段と、を有することを特徴とする。
本発明に係る画像形成装置によれば、白色基準板の異常を判別することができ、測定用画像の測定精度の低下を防止することができる。
画像形成装置100の構造を示す断面図である。 カラーセンサ200の構造を示す図である。 画像形成装置100のシステム構成を示すブロック図である。 カラーマネージメント環境の概略図である。 白色基準板230の測定動作を示すフローチャートである。 多次色補正処理を行う際の、パッチ画像の測定動作を示すフローチャートである。 色測定用チャートを示すイメージ図である。 白色基準板状態検知処理を示すフローチャートである。 白色基準板に異常が発生した場合の分光反射率を示す図である。 白色基準板230に白色LEDで光を照射し続けた際の実験データを示す図である。
[第1の実施形態]
(画像形成装置)
本実施形態では電子写真方式のレーザビームプリンタを用いて上記課題の解決方法を説明する。ここでは、一例として、画像形成方式として電子写真方式を採用する。しかし、本発明は、インクジェット方式や昇華方式にも適用できる。
図1は、画像形成装置100の構造を示す断面図である。画像形成装置100は、筐体101を備える。筐体101には、エンジン部を構成するための各機構と、制御ボード収納部104とが設けられている。制御ボード収納部104には、各機構による各印刷プロセス処理(例えば、給紙処理など)に関する制御を行なうエンジン制御部102と、プリンタコントローラ103が収納されている。
図1が示すように、エンジン部にはYMCKに対応した4つのステーション120、121、122、124が設けられている。ステーション120、121、122、124は、トナーを記録紙110に転写して画像を形成する像形成手段である。ここで、YMCKは、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの略称である。各ステーションは、ほぼ共通の部品により構成されている。感光ドラム105は、像担持体の一種であり、一次帯電器111により一様の表面電位に帯電する。感光ドラム105は、レーザ108が出力するレーザ光によって、潜像が形成される。現像器112は、色材(トナー)を用いて潜像を現像してトナー像を形成する。トナー像(可視像)は、中間転写体106上に転写される。中間転写体106上に形成された可視像は、収納庫113から搬送されてきた記録紙110に対して、転写ローラ114により転写される。
本実施形態の定着処理機構は、記録紙110に転写されたトナー像を加熱および加圧して記録紙110に定着させる第一定着器150および第二定着器160を有している。第一定着器150には、記録紙110に熱を加えるための定着ローラ151、記録紙110を定着ローラ151に圧接させるための加圧ベルト152、定着完了を検知する第一定着後センサ153を含む。これらローラは中空ローラであり、内部にそれぞれヒータを有している。
第二定着器160は、第一定着器150よりも記録紙110の搬送方向で下流に配置されている。第二定着器160は、第一定着器150により定着した記録紙110上のトナー像に対してグロス(光沢)を付与したり、定着性を確保したりする。第二定着器160も、第一定着器150と同様に定着ローラ161、加圧ローラ162、第二定着後センサ163を有している。記録紙110の種類によっては第二定着器160を通す必要がない。この場合、エネルギー消費量低減の目的で第二定着器160を経由せずに記録紙110は搬送経路130を通過する。
例えば、記録紙110上の画像にグロスを多く付加する設定がされた場合や、記録紙110が厚紙のように定着に多くの熱量を必要とする場合は、第一定着器150を通過した記録紙110は、第二定着器160にも搬送される。一方、記録紙110が普通紙や薄紙の場合であって、グロスを多く付加する設定がされていない場合は、記録紙110は、第二定着器160を迂回する搬送経路130を搬送される。第二定着器160に記録紙110を搬送するか、第二定着器160を迂回して記録紙110を搬送するかは、フラッパ131の切り替えにより制御される。
搬送経路切り替えフラッパ132は、記録紙110を搬送経路135へと誘導するか、外部への排出経路139に誘導する誘導部材である。搬送経路135へと導かれた記録紙110の先端は、反転センサ137を通過し、反転部136へ搬送される。反転センサ137が記録紙110の後端を検出すると、記録紙110の搬送方向が切り替えられる。搬送経路切り替えフラッパ133は、記録紙110を両面画像形成用の搬送経路138へと誘導するか、搬送経路135に誘導する誘導部材である。
搬送経路135には、記録紙110上の測定用画像(以下、パッチ画像)を検知するカラーセンサ200が配置されている。図7に示されるように、記録紙110の搬送方向に直交する方向に4つのカラーセンサ200a〜200dが並べて配置されており、4列のパッチ画像を検知できる。操作部180からの指示により色検出が指示されると、エンジン制御部102は濃度調整、階調調整、多次色調整などを実行する。
搬送経路切り替えフラッパ134は、記録紙110を外部への排出経路139に誘導する誘導部材である。排出経路139を搬送された記録紙110は、画像形成装置100の外部へと排出される。
(カラーセンサ)
図2は、カラーセンサ200の構造を示す図である。カラーセンサ200の内部には、白色LED201、回折格子202、ラインセンサ203、演算部204、及びメモリ205が設けられている。白色LED201は、記録紙110上のパッチ画像220に光を照射する発光素子である。パッチ画像220から反射した光は、透明部材で構成されるセンサ窓206を通過する。
回折格子202はパッチ画像220から反射した光を波長ごとに分光する。ラインセンサ203は、回折格子202により波長ごとに分解された光を検出するn個の受光素子を備えた光検出素子である。演算部204は、ラインセンサ203により検出された各画素の光強度値から各種の演算を行う。
メモリ205は、演算部204が使用する各種のデータを保存する。演算部204は、例えば、光強度値から分光演算する分光演算部やLab値を演算するLab演算部などを有する。また、白色LED201から照射された光を記録紙110上のパッチ画像220に集光したり、パッチ画像220から反射した光を回折格子202に集光したりするレンズがさらに設けられてもよい。
白色基準板230は、カラーセンサ200のセンサ窓206に対向する位置に着脱可能に設けられている。図2では、白色基準板230をセンサ窓206から遠ざけた状態(脱状態)を示しているが、実際に白色基準板230の測定動作を行う際には、白色基準板230をセンサ窓206に近づけた状態(着状態)にする。つまり、白色基準板230の測定を行う場合は、白色基準板230を着状態にして白色基準板230からの反射光を測定する。この反射光に基づいて、カラーセンサ200の検出値が補正される。
(プロファイル)
多次色補正処理を行うにあたり、画像形成装置100は、多次色を含むパッチ画像の検出結果からプロファイルを作成し、そのプロファイルを用いて入力画像を変換して出力画像を形成する。
ここで、多次色を含むパッチ画像220は、CMYKの4色それぞれについて網点面積率を3段階(0%、50%、100%)に変化させ、色毎の網点面積率の全ての組み合わせのパッチ画像を形成する。パッチ画像220は、図7に記載のように、各カラーセンサ200a〜200dによって読み取られるように4列に並べて形成される。
優れた色再現性を実現するプロファイルとして、ここでは近年市場で受け入れられているICCプロファイルを用いることとする。ただし、本発明は、ICCプロファイルでなければ適用できない発明ではない。本発明は、Adobe社が提唱したPostScriptのレベル2から採用されているCRD(Color Rendering Dictionary)やPhotoshop内の色分解テーブルなどにも適用できる。
カスタマエンジニアによる部品交換時や、カラーマッチング精度が要求されるジョブの前、さらには、デザイン構想段階などで最終出力物の色味が知りたい時などに、ユーザは操作部180を操作してカラープロファイルの作成処理を指示する。
プロファイルの作成処理は、図3のブロック図に示すプリンタコントローラ103において行われる。プリンタコントローラ103はCPUを有し、後述するフローチャートを実行するためのプログラムを記憶部350から読み出して実行する。なお、図3では、プリンタコントローラ103により行われる処理を分かり易くするために、プリンタコントローラ103内をブロックで表現している。
操作部180がプロファイル作成指示を受け付けると、プロファイル作成部301は、ISO12642テストフォームであるCMYKカラーチャート210を、プロファイルを介さずにエンジン制御部102に出力する。プロファイル作成部301は、カラーセンサ制御部302に測定指示を送る。エンジン制御部102は、画像形成装置100を制御して帯電、露光、現像、転写、定着といったプロセスを実行させる。これにより、記録紙110にはISO12642テストフォームが形成される。カラーセンサ制御部302はカラーセンサ200を制御して、ISO12642テストフォームを測定させる。カラーセンサ200は、測定値である分光反射率データをプリンタコントローラ103のLab演算部303に出力する。Lab演算部303は、分光反射率データをL*a*b*データに変換して、プロファイル作成部301に出力する。なお、Lab演算部303は、機器に依存しない色空間信号であるCIE1931XYZ表色系へ分光反射率データを変換してもよい。
プロファイル作成部301は、エンジン制御部102に出力したCMYK色信号と、Lab演算部303から入力されたL*a*b*データとの関係から出力ICCプロファイルを作成する。プロファイル作成部301は、出力ICCプロファイル格納部305に格納されている出力ICCプロファイルに代えて、作成した出力ICCプロファイルを格納する。
ISO12642テストフォームは一般的な複写機が出力可能な色再現域を網羅するCMYK色信号のパッチを含んでいる。よって、プロファイル作成部301は、それぞれの色信号値と測定したL*a*b*値との関係から色変換表を作成する。つまりCMYK→Labの変換表が作成される。この変換表をもとにして、逆変換表が作成される。
プロファイル作成部301は、ホストコンピュータからI/F308を通じてプロファイル作成命令を受け付けると、作成した出力ICCプロファイルをI/F308を通じてホストコンピュータに出力する。ホストコンピュータは、ICCプロファイルに対応した色変換をアプリケーションプログラムで実行することができる。
なお、第一定着駆動モータは第一定着器150を駆動するためのモータであり、第二定着駆動モータは第二定着器160を駆動するためのモータであり、これらのモータはエンジン制御部102により制御される。また、エンジン制御部102は、白色基準板230をカラーセンサ200のセンサ窓206に対して着脱するための白色基準板着脱モータ314を制御する。
(色変換処理)
通常のカラー出力における色変換においては、スキャナ部からI/F308を介して入力されたRGB信号値やJapanColorなどの標準印刷CMYK信号値を想定して入力された画像信号は、外部入力用の入力ICCプロファイル格納部307に送られる。入力ICCプロファイル格納部307は、I/F308から入力された画像信号に応じて、RGB→L*a*b*あるいはCMYK→L*a*b*変換を実行する。入力ICCプロファイル格納部307に格納されている入力ICCプロファイルは、複数のLUT(ルックアップテーブル)により構成されている。
これらのLUTは、たとえば、入力信号のガンマをコントロールする1次元LUT、ダイレクトマッピングといわれる多次色LUT、生成された変換データのガンマをコントロールする1次元LUTである。入力された画像信号は、これらのLUTを用いてデバイスに依存した色空間からデバイスに依存しないL*a*b*データに変換される。
L*a*b*色度座標に変換された画像信号はCMM306に入力される。CMMはカラーマネージメントモジュールの略語である。CMM306は、各種の色変換を実行する。たとえば、CMM306は、入力機器としてのスキャナ部などの読取色空間と、出力機器としての画像形成装置100の出力色再現範囲のミスマッチをマッピングするGUMAT変換を実行する。また、CMM306は、入力時の光源種と出力物を観察するときの光源種のミスマッチ(色温度設定のミスマッチとも言う)を調整する色変換を実行する。
このようにしてCMM306は、L*a*b*データをL’*a’*b’*データへ変換し、出力ICCプロファイル格納部305に出力する。測定によって作成されたプロファイルが出力ICCプロファイル格納部305に格納されている。よって、出力ICCプロファイル格納部305は、新たに作成したICCプロファイルによってL’*a’*b’*データを色変換し、出力機器に依存したCMYK信号へと変換してエンジン制御部102へ出力する。
図3で、CMM306は、入力ICCプロファイル格納部307と出力ICCプロファイル格納部305と分離されている。しかし、図4が示すようにCMM306はカラーマネージメントを司るモジュールのことであり、入力プロファイル(印刷ICCプロファイル501)と出力プロファイル(プリンタICCプロファイル502)を使って色変換を行うモジュールである。
以上、カラーセンサ200による分光反射率の測定、色度値の演算、ICCプロファイルの作成、及び色変換処理の基本的な動作を説明した。以下、複数のカラーセンサ200a〜200dによる記録紙110の余白部の分光反射率の測定により、白色基準板230の状態を検出する方法について詳細を説明する。
(白色基準板の測定動作)
図5は、白色基準板230の測定動作を示すフローチャートである。
このフローチャートは、プリンタコントローラ103により実行される。本フローチャートによる制御は、パッチ画像測定前、かつ、前のジョブが終了し白色基準板230aとカラーセンサ200aとの間に記録紙がないタイミングで実行される。なお、画像形成装置100の制御は、プリンタコントローラ103からの指示によりエンジン制御部102により実行される。
まず、プリンタコントローラ103は、白色基準板着脱モータ314を駆動して、白色基準板230a〜230dを、それぞれに対向する位置のカラーセンサ200a〜200dのセンサ窓206に着させる(S501)。着動作が完了すると、プリンタコントローラ103は、カラーセンサ200により白色基準板230からの各波長における反射光量Wa(λ)〜Wd(λ)を測定する(S502)。
次に、プリンタコントローラ103は、測定した反射光量Wa(λ)〜Wd(λ)を記憶部350に格納する(S503)。その後、プリンタコントローラ103は、白色基準板着脱モータ314を駆動して、白色基準板230a〜230dをカラーセンサ200a〜200dのセンサ窓206から脱させ(S504)、このフローチャートによる処理を終了する。
図6は、多次色補正処理を行う際の、パッチ画像の測定動作を示すフローチャートである。
このフローチャートは、プリンタコントローラ103により実行される。なお、画像形成装置100の制御は、プリンタコントローラ103からの指示によりエンジン制御部102により実行される。
まず、プリンタコントローラ103は、収納庫113から記録紙110を給紙させ(S601)、記録紙110に多次色補正処理用のパッチ画像220を形成することで、色測定用チャートを作成する(S602)。図7に示されるように、色測定用チャートには、カラーセンサ200a〜200dの対向位置上に、それぞれ一定の距離をおいて複数(M個)のパッチ画像が配置されている。
色測定用チャートがカラーセンサ200へ搬送されてくると、カラーセンサ200は色測定用チャートの先端を検出する(S603)。先端検知から一定のタイミングをおいて、プリンタコントローラ103は、カラーセンサ200a〜200dに色測定用チャートの先端の余白部を測定させる(S604)。
ここで、プリンタコントローラ103は、カラーセンサ200a〜200dのそれぞれに対応する余白部の各波長に対する反射光量Ya(λ)〜Yd(λ)の算出を行う。また、プリンタコントローラ103は、算出した反射光量Ya(λ)〜Yd(λ)と、S503で記憶部350に格納したWa(λ)〜Wd(λ)とを用いて、前述の(式1)に基づいて余白部の分光反射率Rya(λ)〜Ryd(λ)を算出する(S605)。
次に、プリンタコントローラ103は、Rya(λ)、Ryb(λ)、Ryc(λ)、Ryd(λ)のそれぞれを全波長領域において比較し、等しいかどうかを判断する(S606)。等しいと判断された場合は、プリンタコントローラ103はパッチ画像がカラーセンサ200に到達するまで待機する(S607)。
最初に測定されるパッチ画像220a−1〜220d−1は高濃度であり、カラーセンサ200a〜200dの出力が色測定用チャートの白地部の値から変化したことに応じて、パッチ画像の到達が判断される。プリンタコントローラ103は、パッチ画像がカラーセンサ200に到達したことに応じて、カラーセンサ200を用いてパッチ画像を測定する(S608)。
次に、プリンタコントローラ103は、カラーセンサ200a〜200dのそれぞれが測定したパッチ画像の数が所定数(M個)に達したかどうかを判断する(S609)。所定数(M個)に達していない場合は、前述のステップS607に戻る。
所定数(M個)に達している場合は、プリンタコントローラ103は、ステップS608で測定されたパッチ画像の分光反射率を求め、この分光反射率に基づいて前述したICCプロファイルを作成する(S610)。ここで、プリンタコントローラ103は、カラーセンサ200a〜200dの測定結果に基づいて画像形成条件としてのICCプロファイルを出力ICCプロファイル格納部305に設定する。その後、このフローチャートを終了する。
前述のステップS604では、同一の記録紙の余白部を測定しているため、余白部の分光反射率は複数のカラーセンサで等しくなるはずであるが、等しくならない場合は何らかの異常が発生していると考えられる。そこで、ステップS606においてRya(λ)、Ryb(λ)、Ryc(λ)、Ryd(λ)のそれぞれが等しくないと判断された場合、プリンタコントローラ103は白色基準板状態検知処理を実行する(S611)。
(白色基準板状態検知処理)
図8は、白色基準板状態検知処理を示すフローチャートである。
このフローチャートは、プリンタコントローラ103により実行される。なお、画像形成装置100の制御は、プリンタコントローラ103からの指示によりエンジン制御部102により実行される。
まず、プリンタコントローラ103は、各カラーセンサ200a〜200dで検出した余白部の分光反射率Rya(λ)〜Ryd(λ)において、分光反射率が他のカラーセンサと異なるカラーセンサ200xを抽出する(S801)。
このカラーセンサ200xの抽出方法としては、例えば、4つのカラーセンサ200a〜200dの分光反射率の平均値に対し、どれだけずれているかを判断することにより行う。つまり、各カラーセンサ200a〜200dにより検出された余白部の分光反射率Rya(λ)〜Ryd(λ)の平均値Ry_ave(λ)を算出し、このRy_ave(λ)と各分光反射率Rya(λ)〜Ryd(λ)とを比較することにより抽出する。なお、抽出方法はこれに限られず、他の抽出方法を用いても構わない。
次に、プリンタコントローラ103は、カラーセンサ200xの分光反射率Ryx(λ)が平均値Ry_ave(λ)と比較して、特定の波長領域においてずれているかどうかを判断する(S802)。特定の波長領域において分光反射率がずれている場合は、白色基準板230が劣化していると判断できる。
白色基準板230は、経年劣化を抑えるため耐光性が高く、また着脱動作のためにも強度なものが望まれるため、例えば酸化アルミニウムをセラミック加工したものが用いられる。しかし、セラミック中に微量の不純物(マンガンや鉄など)が含まれると、光化学反応により変色し特定の波長領域で分光反射率にずれが生じる。
図9(a)は、白色基準板230dのみが劣化した場合の、各カラーセンサの分光反射率を示す図である。この図から分かるとおり、劣化した白色基準板230dの分光反射率は、特定の波長領域でずれている。本実施形態では、ステップS802の特定の波長領域を、400nm〜470nm及び520〜580nmの領域とした。この数値の根拠は、白色基準板230に白色LEDで光を照射し続けた結果による実験データに基づくものであり、この実験結果を図10に示す。
図10の実線で示されるのは、初期における白色基準板230の分光反射率であり、点線で示されるのは、一定時間白色基準板230に白色LEDで光を照射し続けた場合の白色基準板230の分光反射率である。この結果より、カラーセンサ200から白色基準板230に光が照射され続けるにしたがって、特に400nm〜470nm及び520〜580nmの領域で分光反射率がずれていることが分かる。この分光反射率のずれにより、白色基準板230の色味変化、つまり劣化が生じる。
白色基準板230が劣化して変色すると、白色基準板230を交換する必要があるため、プリンタコントローラ103は、操作部180にカラーセンサ200xに付随する白色基準板230xの交換が必要な旨を表示する(S803)。
なお、本実施形態では劣化を判断するための波長領域を400nm〜470nm及び520〜580nmとしたが、この値は白色LED201の特性や白色基準板230の材質等により決まるため、この波長領域は任意に設定することができる。
ステップS802において、分光反射率が特定の波長領域でずれていないと判断された場合は、ステップS804へと移行する。そして、プリンタコントローラ103は、カラーセンサ200xの分光反射率Ryx(λ)が分光反射率の平均値Ry_ave(λ)と比較して全波長領域において高くなっているかどうかを判断する(S804)。分光反射率Ryx(λ)が全波長領域において高くなっている場合は、白色基準板230に汚れが付着していると判断できる。
図9(b)は、白色基準板230dのみに汚れが付着している場合の、各カラーセンサの分光反射率を示す図である。この図から分かるとおり、白色基準板230に汚れが付着すると、白色基準板230からの反射光の分光反射率が全波長領域において高くなる。この根拠を以下に説明する。
白色基準板230xに汚れが付着していると、白色LEDの照射スポット内の一部が影となり反射光量が低下する。つまり、前述の式(1)におけるW(λ)の値が小さくなるので、演算される分光反射率Ryx(λ)は相対的に高くなる。
白色基準板230に汚れが付着していると白色基準板230を清掃する必要があるため、プリンタコントローラ103は、操作部180にカラーセンサ200xに付随する白色基準板230xの清掃が必要な旨を表示する(S805)。
ステップS804においてNoの場合は、カラーセンサ200xの異常の可能性が高い。このため、プリンタコントローラ103は、操作部180にカラーセンサ200xの交換が必要な旨を表示する(S806)。
例えば、カラーセンサ200xの分光反射率Ryx(λ)がその他のカラーセンサの分光反射率と比較して全波長において反射率が低くなっている場合は、白色LEDの光量低下による影響などが考えられる。
なお、上記ステップS803、S805、及びS806においては、操作部180に表示することによりユーザに報知しているが、音声による報知や他の方法で表示しても構わない。
以上で説明したように、本実施形態によれば、白色基準板の異常を判別することができ、測定用画像(パッチ画像)の測定精度の低下を防止することができる。
100 画像形成装置
102 エンジン制御部
103 プリンタコントローラ(設定手段、算出手段、判別手段、制御手段)
110 記録紙
180 操作部(報知手段)
200 カラーセンサ(測定手段)
230 白色基準板

Claims (8)

  1. 複数の白色基準板と、
    前記複数の白色基準板のそれぞれに対向する位置に設けられ、対向する位置の前記白色基準板に光を照射し、前記白色基準板からの反射光の各波長における反射光量を測定する複数の測定手段と、
    前記複数の測定手段により測定されたそれぞれの測定結果を用いて、前記複数の白色基準板の異常を判別する判別手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 色材によって記録紙に測定用画像を形成する像形成手段と、
    前記複数の測定手段による前記測定用画像の測定結果に基づいて、画像形成条件を設定する設定手段と、
    を更に有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記記録紙における前記測定用画像が形成されていない余白部を前記測定手段に測定させて得られた第1の測定値と、前記白色基準板を前記測定手段に測定させて得られた第2の測定値とから、前記複数の測定手段ごとに前記余白部からの反射光の分光反射率を算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された前記複数の測定手段ごとの前記余白部の分光反射率に基づき、前記白色基準板の異常を判別する判別手段と、
    を更に有することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記判別手段は、前記複数の測定手段ごとの前記余白部の分光反射率のうち、それぞれの分光反射率の平均値に対し特定の波長領域においてずれが発生している分光反射率に対応する白色基準板に劣化が生じていると判別することを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記判別手段により、いずれかの白色基準板に劣化が生じていると判別されたことに応じて、劣化が生じている白色基準板を交換すべき旨を報知する報知手段を更に備えることを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 前記判別手段は、前記複数の測定手段ごとの前記余白部の分光反射率のうち、それぞれの分光反射率の平均値に対し全波長領域において高い値を示す分光反射率に対応する白色基準板に汚れが付着していると判別することを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  7. 前記判別手段により、いずれかの白色基準板に汚れが付着していると判別されたことに応じて、汚れが付着している白色基準板を清掃すべき旨を報知する報知手段を更に備えることを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 前記判別手段により前記白色基準板の異常が判別された場合は、前記複数の測定手段のそれぞれに前記複数の測定用画像を測定させないように制御し、前記判別手段により前記白色基準板の異常が判別されなかった場合は、前記複数の測定手段のそれぞれに前記複数の測定用画像を測定させるように制御する制御手段を更に有することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
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