JP2014085502A - 画像形成装置 - Google Patents

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    • G03G15/5062Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the characteristics of an image on the copy material

Abstract

【課題】 測定用画像の色が温度によって変化するというサーモクロミズム現象の影響を抑制し、測定用画像の色を精度良く測定すること。
【解決手段】 画像形成装置100は、定着器により定着されたシート110上のパッチ画像の色を測定するカラーセンサ200を有する。カラーセンサ200は、変換テーブル(図8)に基づいて、測定結果を常温環境における測定結果に変換する。また、プリンタコントローラ103は、定着器により定着されたパッチ画像をカラーセンサ200により繰り返し測定させることで、変換テーブル(図8)を作成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、色を測定する機能を備えた画像形成装置に関する。
画像形成装置の画像品質(以下画質と呼ぶ)には、粒状性、面内一様性、文字品位、色再現性(色安定性を含む)などがある。多色画像形成装置が普及した今日においては、最も重要な画質は色再現性であると言われることもある。
人間は経験に基づいた期待する色(特に人肌、青空、金属など)についての記憶があり、その許容範囲を超えると違和感を覚えてしまう。これらの色は記憶色と呼ばれ、写真などを出力する際にその再現性を問われることが多くなった。
写真画像に限らず、文書画像においても、モニタとの色の差に違和感を覚えてしまうオフィスユーザ層、CG画像の色再現性を追求するグラフィックアーツユーザ層など、画像形成装置に対する色再現性(安定性を含む)の要求度が増している。
そこで、ユーザの色再現性の要求を満たすべく、シートの搬送経路に設けられたカラーセンサによって、シート上に形成された測定用画像を読み取る画像形成装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この画像形成装置は、測定用画像をシートに形成し、カラーセンサによる測定用画像の読取結果に基づいて、露光量や現像バイアスなどのプロセス条件にフィードバックをかけることで、一定の濃度、階調性、色味を再現することが可能になる。
特開2004−086013号公報
しかしながら、特許文献1の発明では、定着装置の近傍の搬送経路にカラーセンサが配置されているため、測定対象である測定用画像の色が温度によって変化するという「サーモクロミズム」という現象が問題になる。これは、トナーやインク等の色材を形成する分子構造が、「熱」によって変化する等によって引き起こされる現象である。
ここで、画像形成装置の内部で測定用画像を測定するためには、色材がシートに載せられた後で且つ混色が完了した状態である必要がある。色材にインクを用いる画像形成装置においては乾燥装置によって加熱乾燥した後で測定する必要がある。色材にトナーを用いる画像形成装置では定着装置によってトナーを加熱溶融して混色した後で測定する必要がある。したがって、カラーセンサは乾燥装置や定着装置よりもシートの搬送方向で下流側に配置される必要がある。
一方で、画像形成装置をコンパクトに構成するためには乾燥装置や定着装置からカラーセンサまでの搬送経路の長さは必要最小限にとどめられる必要がある。よって乾燥装置や定着装置によって加熱されたシートおよび色材は、常温まで冷却されることなく、カラーセンサへと搬送されてしまう。また、シートの搬送ガイド等、画像形成装置内部の部材や内部の雰囲気の昇温によってもシートの温度は常温よりも高温になってしまう。
このように、内部にカラーセンサを備えた画像形成装置では、サーモクロミズムの影響を受けて通常環境(常温環境)における色とは異なる測定結果が得られてしまうことがある。
そこで、本発明は、測定用画像の色が温度によって変化するというサーモクロミズム現象の影響を抑制し、測定用画像の色を精度良く測定することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る画像形成装置は、シートに測定用画像を形成する像形成手段と、前記像形成手段により形成された測定用画像を加熱してシートに定着させる定着手段と、シートの搬送方向において前記定着手段よりも下流に設けられ、前記定着手段により定着された測定用画像の色を測定する測定手段と、予め設定された変換設定情報に基づいて、前記測定手段の測定結果を所定温度における測定結果に変換する変換手段と、前記変換設定情報を作成するモードを設定する設定手段と、前記設定手段により前記モードが設定されたことに応じて、前記像形成手段によりシートに測定用画像を形成させ、形成された測定用画像を前記定着手段により定着させ、定着された測定用画像を前記測定手段により繰り返し測定させることで、前記変換設定情報を作成する作成手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、測定用画像の色が温度によって変化するというサーモクロミズム現象の影響を抑制し、測定用画像の色を精度良く測定することができる。
画像形成装置100の構造を示す断面図である。 カラーセンサ200の構造を示す図である。 画像形成装置100のシステム構成を示すブロック図である。 カラーマネージメント環境の概略図である。 色材毎の色変化の傾向を示す図である。 画像形成装置100の動作を示すフローチャートである。 多次色補正処理を示すフローチャートである。 ダイレクトマッピングによる変換テーブルを説明するための図である。 変換テーブルの作成処理を示すフローチャートである。
[第1の実施形態]
(画像形成装置)
本実施形態では電子写真方式のレーザビームプリンタを用いて上記課題の解決方法を説明する。ここでは、一例として、画像形成方式として電子写真方式を採用する。しかし、本発明は、インクジェット方式や昇華方式にも適用できる。これは、本発明が、測定対象物の色が温度によって変化するというサーモクロミズム現象が発生しうる画像形成装置において有効な発明だからである。なお、インクジェット方式では、インクを吐出してシートに画像を形成する画像形成手段やインクを乾燥させる定着手段(乾燥手段)が使用される。
図1は、画像形成装置100の構造を示す断面図である。画像形成装置100は、筐体101を備える。筐体101には、エンジン部を構成するための各機構と、制御ボード収納部104とが設けられている。制御ボード収納部104には、各機構による各印刷プロセス処理(例えば、給紙処理など)に関する制御を行なうエンジン制御部102と、プリンタコントローラ103が収納されている。
図1が示すように、エンジン部にはYMCKに対応した4つのステーション120、121、122、124が設けられている。ステーション120、121、122、124は、トナーをシート110に転写して画像を形成する像形成手段である。ここで、YMCKは、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの略称である。各ステーションは、ほぼ共通の部品により構成されている。感光ドラム105は、像担持体の一種であり、一次帯電器111により一様の表面電位に帯電する。感光ドラム105は、レーザ108が出力するレーザ光によって、潜像が形成される。現像器112は、色材(トナー)を用いて潜像を現像してトナー像を形成する。トナー像(可視像)は、中間転写体106上に転写される。中間転写体106上に形成された可視像は、収納庫113から搬送されてきたシート110に対して、転写ローラ114により転写される。
本実施形態の定着処理機構は、シート110に転写されたトナー像を加熱および加圧してシート110に定着させる第一定着器150および第二定着器160を有している。第一定着器150には、シート110に熱を加えるための定着ローラ151、シート110を定着ローラ151に圧接させるための加圧ベルト152、定着完了を検知する第一定着後センサ153を含む。これらローラは中空ローラであり、内部にそれぞれヒータを有している。
第二定着器160は、第一定着器150よりもシート110の搬送方向で下流に配置されている。第二定着器160は、第一定着器150により定着したシート110上のトナー像に対してグロス(光沢)を付加したり、定着性を確保したりする。第二定着器160も、第一定着器150と同様に定着ローラ161、加圧ローラ162、第二定着後センサ163を有している。シート110の種類によっては第二定着器160を通す必要がない。この場合、エネルギー消費量低減の目的で第二定着器160を経由せずにシート110は搬送経路130を通過する。
例えば、シート110にグロスを多く付加する設定がされた場合や、シート110が厚紙のように定着に多くの熱量を必要とする場合は、第一定着器150を通過したシート110は、第二定着器160にも搬送される。一方、シート110が普通紙や薄紙の場合であって、グロスを多く付加する設定がされていない場合は、シート110は、第二定着器160を迂回する搬送経路130を搬送される。第二定着器160にシート110を搬送するか、第二定着器160を迂回してシート110を搬送するかは、フラッパ131の切り替えにより制御される。
搬送経路切り替えフラッパ132は、シート110を排出経路135へと誘導するか、外部への排出経路139に誘導する誘導部材である。シート110の搬送方向において第二定着器160よりも下流には、シート110上の測定用画像(以下、パッチ画像と称す)を検知するカラーセンサ200及び温度センサ208が配置されている。カラーセンサ200は、シート110の搬送方向に直交する方向に4つ並べて配置されており、4列のパッチ画像を検知できる。操作部180からの指示により色検出が指示されると、エンジン制御部102は濃度調整、階調調整、多次色補正処理などを実行する。温度検出手段としての温度センサ208は、シート110の温度を検出するためのセンサである。
排出経路135には、反転センサ137が設けられている。カラーセンサ200で測定されたシート110の先端は、反転センサ137を通過し、反転部136へ搬送される。反転センサ137がシート110の後端を検出すると、シート110の搬送方向が切り替えられる。搬送経路切り替えフラッパ133は、シート110を両面画像形成用の搬送経路138へと誘導するか、排出経路135に誘導する誘導部材である。搬送経路切り替えフラッパ134は、シート110を外部への排出経路139に誘導する誘導部材である。排出経路139を搬送されたシート110は、画像形成装置100の外部へと排出される。
(カラーセンサ)
図2は、カラーセンサ200の構造を示す図である。カラーセンサ200の内部には、白色LED201、回折格子202、ラインセンサ203、演算部204、及びメモリ205が設けられている。白色LED201は、シート110上のパッチ画像220に光を照射する発光素子である。回折格子202はパッチ画像220から反射した光を波長ごとに分光する。ラインセンサ203は、回折格子202により波長ごとに分解された光を検出するn個の受光素子を備えた光検出素子である。演算部204は、ラインセンサ203により検出された各画素の光強度値から各種の演算を行う。
メモリ205は、演算部204が使用する各種のデータを保存する。演算部204は、例えば、光強度値から分光演算する分光演算部やLab値を演算するLab演算部などを有する。また、白色LED201から照射された光をシート110上のパッチ画像220に集光したり、パッチ画像220から反射した光を回折格子202に集光したりするレンズ206がさらに設けられてもよい。
(プロファイル)
多次色補正処理を行うにあたり、画像形成装置100は、多次色を含むパッチ画像の検出結果からプロファイルを作成し、そのプロファイルを用いて入力画像を変換して出力画像を形成する。多次色のパッチ画像は、複数色のトナーが重ね合わされて形成されたパッチ画像である。
優れた色再現性を実現するプロファイルとして、ここでは近年市場で受け入れられているICCプロファイルを用いることとする。ただし、本発明は、ICCプロファイルでなければ適用できない発明ではない。本発明は、Adobe社が提唱したPostScriptのレベル2から採用されているCRD(Color Rendering Dictionary)やPhotoshop(登録商標)内の色分解テーブルなどにも適用できる。
カスタマエンジニアによる部品交換時や、カラーマッチング精度が要求されるジョブの前、さらには、デザイン構想段階などで最終出力物の色味が知りたい時などに、ユーザは操作部180を操作してカラープロファイルの作成処理を指示する。
プロファイルの作成処理は、図3のブロック図に示すプリンタコントローラ103において行われる。プリンタコントローラ103はCPUを有し、後述するフローチャートを実行するためのプログラムを記憶部350から読み出して実行する。なお、図3では、プリンタコントローラ103により行われる処理を分かり易くするために、プリンタコントローラ103内をブロックで表現している。
操作部180がユーザからプロファイル作成指示を受け付けると、プロファイル作成部301へプロファイル作成の指示を出す。この指示に基づき、プロファイル作成部301は、ISO12642テストフォームであるCMYKカラーチャートを表すデータを、プロファイルを介さずにエンジン制御部102に出力する。プロファイル作成部301は、カラーセンサ制御部302に測定指示を送る。エンジン制御部102は、画像形成装置100を制御して帯電、露光、現像、転写、定着といったプロセスを実行させる。これにより、シート110にはISO12642テストフォームが形成される。
エンジン制御部102は、シート110を搬送するための搬送ローラを駆動する搬送ローラ駆動モータ311を制御する。また、エンジン制御部102は、第一定着器150を駆動するための第一定着駆動モータ312と、第二定着器160を駆動するための第二定着駆動モータ313とを制御する。
カラーセンサ制御部302はカラーセンサ200を制御して、ISO12642テストフォームを測定させる。カラーセンサ200は、測定結果である分光反射率データをプリンタコントローラ103のLab演算部303に出力する。Lab演算部303は、分光反射率データをL*a*b*データに変換して、L*a*b*データをLab補正部320に出力する。
温度センサ制御部321は、エンジン制御部102からのON/OFF信号に従って、温度センサ208を制御してシート110の温度を検出させる。Lab補正部320は、Lab演算部303から受け取ったL*a*b*データを温度センサ208の検出結果に応じて補正し、補正されたL*a*b*データをプロファイル作成部301に出力する。なお、Lab演算部303は、機器に依存しない色空間信号であるCIE1931XYZ表色系へ分光反射率データを変換してもよい。
プロファイル作成部301は、エンジン制御部102に出力したCMYK色信号と、Lab演算部303から入力されたL*a*b*データとの関係から出力ICCプロファイルを作成する。プロファイル作成部301は、出力ICCプロファイル格納部305に格納されている出力ICCプロファイルに代えて、作成した出力ICCプロファイルを格納する。
ISO12642テストフォームは一般的な複写機が出力可能な色再現域を網羅するCMYK色信号のパッチを含んでいる。よって、プロファイル作成部301は、それぞれの色信号値と測定したL*a*b*値との関係から色変換表を作成する。つまりCMYK→Labの変換表が作成される。この変換表をもとにして、逆変換表が作成される。
プロファイル作成部301は、ホストコンピュータからI/F308を通じてプロファイル作成命令を受け付けると、作成した出力ICCプロファイルをI/F308を通じてホストコンピュータに出力する。ホストコンピュータは、ICCプロファイルに対応した色変換をアプリケーションプログラムで実行することができる。
(色変換処理)
通常のカラー出力における色変換においては、スキャナ部からI/F308を介して入力されたRGB信号値やJapanColorなどの標準印刷CMYK信号値を想定して入力された画像信号は、外部入力用の入力ICCプロファイル格納部307に送られる。入力ICCプロファイル格納部307は、I/F308から入力された画像信号に応じて、RGB→L*a*b*あるいはCMYK→L*a*b*変換を実行する。入力ICCプロファイル格納部307に格納されている入力ICCプロファイルは、複数のLUT(ルックアップテーブル)により構成されている。
これらのLUTは、たとえば、入力信号のガンマをコントロールする1次元LUT、ダイレクトマッピングといわれる多次色LUT、生成された変換データのガンマをコントロールする1次元LUTである。入力された画像信号は、これらのLUTを用いてデバイスに依存した色空間からデバイスに依存しないL*a*b*データに変換される。
L*a*b*座標に変換された画像信号はCMM306に入力される。CMMはカラーマネージメントモジュールの略語である。CMM306は、各種の色変換を実行する。たとえば、CMM306は、入力機器としてのスキャナ部などの読取色空間と、出力機器としての画像形成装置100の出力色再現範囲のミスマッチをマッピングするGUMAT変換を実行する。また、CMM306は、入力時の光源種と出力物を観察するときの光源種のミスマッチ(色温度設定のミスマッチとも言う)を調整する色変換を実行する。
このようにしてCMM306は、L*a*b*データをL’*a’*b’*データへ変換し、出力ICCプロファイル格納部305に出力する。測定によって作成されたプロファイルが出力ICCプロファイル格納部305に格納されている。よって、出力ICCプロファイル格納部305は、新たに作成したICCプロファイルによってL’*a’*b’*データを色変換し、出力機器に依存したCMYK信号へと変換してエンジン制御部102へ出力する。
図3で、CMM306は、入力ICCプロファイル格納部307と出力ICCプロファイル格納部305と分離されている。しかし、図4が示すようにCMM306はカラーマネージメントを司るモジュールのことであり、入力プロファイル(印刷ICCプロファイル501)と出力プロファイル(プリンタICCプロファイル502)を使って色変換を行うモジュールである。
(サーモクロミズムの色特性)
次に、色毎のサーモクロミズム特性について説明する。トナーやインク等の色材を形成する分子構造が熱によって変化することで、光の反射吸収特性が変化して色が変化する。実験を行って検証した結果、図5のように色材毎に色変化の傾向が異なることが分かった。この図の横軸はパッチ画像の温度を示し、縦軸は15℃を基準としたときの変化値ΔEを示している。
なお、ΔEとは、CIEが定めるL*a*b*色空間内の2点間(L1,a1,b1),(L2,a2,b2)における、次式の三次元距離で表すことができる。
Figure 2014085502
図5において、C:シアン100%、M:マゼンタ100%、Y:イエロー100%、K:ブラック100%、W:紙白である。この図に示されるように、特にマゼンタのサーモクロミズム特性が悪いことが分かる。
(サーモクロミズム対応技術)
カラーマッチング精度や色の安定性についての指標として、ISO 12647−7記載のカラーマッチング精度規格(IT8.7/4(ISO 12642:1617パッチ)[4.2.2])において、ΔE平均で4.0と規定されている。また、安定性の規格である再現性[4.2.3]では、各パッチのΔE≦1.5であることが規定されている。この条件を満足するためには、カラーセンサ200の検出精度はΔE≦1.0であることが望ましい。
そこで、本実施形態では、定着器により加熱されたパッチ画像をカラーセンサ200により測定する際に、カラーセンサ200から出力される色値を補正して常温環境における色値を算出する。これによって、サーモクロミズムの影響でパッチ画像の色が変化した場合であっても、精度良くパッチ画像の色値を検知することができる。以下、このための処理を詳細に説明する。
図6は、画像形成装置100の動作を示すフローチャートである。このフローチャートは、プリンタコントローラ103により実行される。まず、プリンタコントローラ103は、操作部180から画像形成要求があるかどうか、また、ホストコンピュータからI/F308を通じて画像形成要求があるかどうかを判断する(S601)。
画像形成要求がない場合は、プリンタコントローラ103は、操作部180から多次色補正指示があるかどうかを判断する(S602)。多次色補正指示があった場合は、図7で後述する多次色補正処理を行う(S603)。多次色補正指示がない場合は、前述のステップS601に戻る。
ステップS601において、画像形成要求があると判断された場合は、プリンタコントローラ103は、収納庫113からシート110を給紙させ(S604)、シート110にトナー画像を形成する(S605)。そして、プリンタコントローラ103は、全ページの画像形成が終了したかどうかを判断する(S606)。全ページの画像形成が終了した場合はステップS601に戻り、終了していない場合はステップS604に戻り、次のページの画像形成を行う。
図7は、多次色補正処理を示すフローチャートである。このフローチャートは、プリンタコントローラ103により実行される。まず、プリンタコントローラ103は、収納庫113からシート110を給紙させ(S701)、シート110にパッチ画像を形成する(S702)。次に、プリンタコントローラ103は、シート110がカラーセンサ200に到達すると、カラーセンサ200にパッチ画像を測定させる(S703)。ここで、カラーセンサ200は、パッチ画像の分光反射率データをプリンタコントローラ103に出力する。
次に、プリンタコントローラ103は、分光反射率データを色値データ(L*a*b*データ)に変換する(S704)。その後、プリンタコントローラ103は、温度センサ208にシート110の温度Tを検出させる(S705)。そして、プリンタコントローラ103は、ステップS704で変換したL*a*b*データと、ステップS705で検出したシート110の温度Tとを用いて、常温環境におけるL*a*b*データを算出する(S706)。詳しい算出方法については後述する。なお、本実施形態では常温環境を所定温度(25℃)としている。
次に、プリンタコントローラ103は、ステップS706で算出したL*a*b*データに基づき、前述の処理によりICCプロファイルを作成し(S707)、出力ICCプロファイル格納部305に格納する(S708)。その後、前述のステップS601に戻る。
図8(a)は、60℃から25℃(常温環境)への、ダイレクトマッピングによるL*a*b*データの変換テーブルを説明するための図である。図8(b)は、シートの温度毎の変換テーブルを示す図である。これらの図を用いて、ステップS706における処理を具体的に説明する。
定着器を通過した直後のシート110は、定着器から与えられた熱によって温度が高い状態にある。この状態で、Lab演算部303は、カラーセンサ200によりパッチ画像を検出した結果からL*a*b*データを演算する。
仮に、カラーセンサ200によりパッチ画像が検出されたときのシート110の温度が60℃だったとする。この場合、60℃においてLab演算部303で演算されたL*a*b*データは、常温環境である25℃の状態におけるL*a*b*データに対して誤差を有することになる。
したがって、Lab補正部320は、温度センサ208の検出温度Tを用いてL*a*b*データを補正し、常温環境におけるL*a*b*データを演算する。具体的には、Lab補正部320は、図8(a)に示すような60℃におけるLab色空間から常温環境(25℃)におけるLab色空間に変換するダイレクトマッピングによる変換テーブルを用いて、L*a*b*データを補正する。
なお、変換テーブルは、図8(b)に示すように、温度センサ208の検出温度Tの範囲毎に求めておく。この変換テーブルの具体的な作成方法については後述する。なお、図8(a)に示される変換テーブルは、AT=60である。これらの変換テーブルは、記憶部350内に保存されている。Lab補正部320は、温度センサ208の検出結果に応じて、検出温度Tに対応する変換テーブルを読み出して補正に用いる。
本実施形態では、変換設定情報として変換テーブルを用いたダイレクトマッピングによる変換方法を説明したが、この変換方法に限らない。例えば、一般的な色空間の補正方法として用いられる変換行列等を変換設定情報として用いてもよい。
また、本実施形態のステップS705では、温度センサ208によりシート110の温度を検出するようにしたが、画像形成装置100に温度センサ208を設けず、画像形成動作を行う際の様々な条件から温度を算出するようにしてもよい。
具体的には、操作部180から入力されるシート110の種類や定着モード等に基づいて、プリンタコントローラ103は色検出時のシート110の温度を算出する。定着モードとは、第一定着器150のみを用いる通常モードと、第一定着器150及び第二定着器160の両方を使用するグロスモードを含む。ここで、プリンタコントローラ103は、予め設定された温度算出テーブルを参照して温度を算出する。温度算出テーブルは表1に示され、予め記憶部350内に保存されている。
Figure 2014085502
定着モードについて、通常モードは第一定着器150のみを用いるが、グロスモードは第一定着器150と第二定着器160の両方を使って定着動作を行うので、グロスモードの方がシート110の温度は高くなる。また、薄紙よりも厚紙の方が定着器の温度が高く設定されていると共に、厚紙の方が多くの熱量を保持するため、厚紙の温度の方が高くなる。
Lab補正部320は、シート110の温度の算出結果に基づいて、サーモクロミズムの影響を低減するようにL*a*b*データを補正すればよい。
(変換テーブルの作成)
本実施形態では、図8に示される変換テーブルを用いて、カラーセンサ200により実際に測定されたL*a*b*データを、常温環境におけるL*a*b*データへと変換した。
しかしながら、カラーセンサ200の個体差や、様々な紙種への対応等を考慮する必要があり、温度と色値との関係を一律に設定するのは精度に限界がある。そこで、本実施形態では、温度と色値(L*a*b*データ)との関係を実測し、変換テーブルを作成することで精度向上を図る。
図9は、図8に示される変換テーブルの作成処理を示すフローチャートである。このフローチャートは、操作部180からの変換テーブル作成モードの設定に基づき、プリンタコントローラ103により実行される。なお、画像形成装置100の制御は、プリンタコントローラ103からの指示に基づき、エンジン制御部102により実行される。
まず、プリンタコントローラ103は、収納庫113からシート110を給紙し、このシート110に多次色のパッチ画像を複数形成して、変換テーブル作成用チャート(以下、単にチャートと称す)を生成する(S901)。ここで形成される多次色のパッチ画像は、16階調(Y)×16階調(M)×16階調(C)=4096色のパッチ画像からなる。また、ここで生成されたチャートは、反転部136まで搬送された後、進行方向を反転して温度センサ208及びカラーセンサ200の方へ搬送される。
次に、プリンタコントローラ103は、チャートが温度センサ208に到達するまで待つ(S902)。チャートが温度センサ208に到達したかどうかの判断は、反転センサ137がチャートを検知してからの経過時間を計測することにより行われる。チャートが温度センサ208に到達したと判断された場合、プリンタコントローラ103は、温度センサ208にチャートの温度を検出させる(S903)。
次に、プリンタコントローラ103は、チャートがカラーセンサ200に到達するまで待つ(S904)。チャートがカラーセンサ200に到達したかどうかの判断も同様に、反転センサ137がチャートを検知してからの経過時間を計測することにより行われる。チャートがカラーセンサ200に到達したと判断された場合、プリンタコントローラ103は、カラーセンサ200にチャート上のパッチ画像を測定させる(S905)。
ステップS905において、カラーセンサ200は、パッチ画像の分光反射率データをプリンタコントローラ103に出力する。次に、プリンタコントローラ103は、分光反射率データを色値データ(L*a*b*データ)に変換する(S906)。
次に、プリンタコントローラ103は、ステップS903で測定したチャートの温度が25℃未満かどうかを判断する。パッチ画像の温度が25℃以上の場合は、プリンタコントローラ103は、チャートを反転部136に戻してから再びチャートを温度センサ208及びカラーセンサ200に向けて搬送する(S908)。
その後、前述のステップS902へと移行し、前回の測定時よりも温度が下がった状態で、パッチ画像の測定が行われる。このように、反転搬送、温度測定、及び色値測定を繰り返すことにより、チャートは放熱(冷却)され、温度が低下する。これらを25℃未満になるまで繰り返すことで、同じチャートにおいて温度と色値の関係が実測される。
ステップ907において、チャートの温度が25℃未満であると判断された場合は、各温度で測定したL*a*b*データから、図8に示される変換テーブルを作成する(S909)。具体的には、測定した各パッチ画像のL*a*b*データは、図8(a)に示される変換テーブルの左半分に対応する。また、各パッチ画像の常温環境におけるL*a*b*データ、すなわち図8(a)の変換テーブルの右半分に示されるL*a*b*データは、ステップS906で最後に測定したL*a*b*データである。
また、図8(b)に示されるように、温度センサ208で検出された温度ごとに変換テーブルを作成する。図8(b)の例では10℃間隔で変換テーブルを作成しているが、実測により変換テーブルを作成した場合はこのように等間隔になるとは限らない。この場合、図8(b)の左欄の検出温度を、測定した温度に基づいて適宜修正するとよい。
以上のように、常温環境における高温のパッチ画像から測定したL*a*b*データを、常温環境におけるL*a*b*データに変換するテーブルを作成することで、高精度にサーモクロミズム現象の影響を抑制することができる。
[第2の実施形態]
第1の実施形態では、実測に基づき変換テーブルを作成し、カラーセンサ200で測定された色値を補正した。変換テーブルを作成する際、チャートの温度が25℃未満になるまで繰り返しパッチ画像の色値を測定するが、そもそも最初に測定したチャートの温度が高くないと、図8(b)に示すような広温度範囲の変換テーブルを作成できない。
数時間放置後の電源ON時などは、搬送経路を構成するガイド部材が冷えていることが多く、冷えたガイド部材と加熱定着されたチャートが接触してチャートの温度が下がってしまう。
実際、画像形成装置100を7時間以上稼動せずに電源をONしたところ、チャートの温度が50℃までしか上昇しなかった。このような環境下で、第1の実施形態のように実測に基づく変換テーブルを作成しても、25℃〜50℃の範囲でしか変換テーブルを作成できず、当然その範囲でしか精度は上がらない。このため、50℃を超える温度の場合には、高精度にパッチ画像の色値を測定することができない。
ICCプロファイル作成の指示、すなわち多次色補正処理の指示は、いつ、どのような温度のときに受けるかわからない。このため、変換テーブルを作成する場合は、広い温度範囲で作成することが望ましい。
そこで、本実施形態は、変換テーブル作成用チャートの出力に先立って、定着器からカラーセンサ200へと向かう搬送経路を予熱する。具体的には、収納庫113から給紙され、第一定着器150及び第二定着器160により熱を与えられたシート110をカラーセンサ200へと向かう搬送経路へ搬送することで、この搬送経路を温める。これによって、カラーセンサ200によるパッチ画像の測定前の搬送経路の温度を電源ON時よりも上昇させることができ、変換テーブル作成時の温度範囲を広げることができる。
本実施形態では、変換テーブル作成指示を受けた画像形成装置100は、両面印刷モードで100枚のシートを通紙する。両面印刷モードであるため、これらのシートは反転部136を通過し、カラーセンサ200の周辺の搬送ガイドを予熱する。両面印刷モードを採用しているのは、片面印刷モードと比較して排紙時のシートの温度が高いためである。両面印刷後のシートは、反転排紙モードで排紙される。つまり、シート110は反転部136へ搬送された後に進行方向を反転し、表裏を反転されて排出される。
以上のように制御することで、広い温度範囲(80℃から25℃まで)の変換テーブルを作成できる。なお、両面印刷するシートは、ベタ白とベタ黒のいずれも搬送経路の温度を上げる効果があるため、本実施形態においては特に限定はしない。一般的には、トナー量が多い程放熱され難いので、ベタ白よりトナーが載っている方が好ましい。ただし、その分トナーを消費してしまうため、メリットとデメリットとを認識し適宜選択すればよい。
100 画像形成装置
102 エンジン制御部
103 プリンタコントローラ(変換手段、作成手段、温度算出手段)
110 シート
150 第一定着器(定着手段)
160 第二定着器(定着手段)
180 操作部(設定手段)
200 カラーセンサ(測定手段)
208 温度センサ(温度検出手段)

Claims (11)

  1. シートに測定用画像を形成する像形成手段と、
    前記像形成手段により形成された測定用画像を加熱してシートに定着させる定着手段と、
    シートの搬送方向において前記定着手段よりも下流に設けられ、前記定着手段により定着された測定用画像の色を測定する測定手段と、
    予め設定された変換設定情報に基づいて、前記測定手段の測定結果を所定温度における測定結果に変換する変換手段と、
    前記変換設定情報を作成するモードを設定する設定手段と、
    前記設定手段により前記モードが設定されたことに応じて、前記像形成手段によりシートに測定用画像を形成させ、形成された測定用画像を前記定着手段により定着させ、定着された測定用画像を前記測定手段により繰り返し測定させることで、前記変換設定情報を作成する作成手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記変換設定情報は、シートの温度毎に設定されることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. シートの温度を検出する温度検出手段を更に有し、
    前記変換手段は、前記温度検出手段により検出された温度に対応する変換設定情報を用いて、前記測定手段の測定結果を常温環境における測定結果に変換することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. シートの温度を算出する温度算出手段を更に有し、
    前記変換手段は、前記温度算出手段により算出された温度に対応する変換設定情報を用いて、前記測定手段の測定結果を常温環境における測定結果に変換することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  5. 前記温度算出手段は、シートの種類に基づいて、シートの温度を算出することを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 前記定着手段は、第一定着器と、当該第一定着器よりも下流に設けられた第二定着器とを有し、
    前記温度算出手段は、前記第一定着器および前記第二定着器の両方を使用するか、前記第一定着器および前記第二定着器のいずれか一方を使用するかに基づいて、シートの温度を算出することを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  7. 前記作成手段が前記変換設定情報を作成するために、前記測定手段に測定用画像を測定させるのに先立って、前記定着手段から前記測定手段に至るまでの搬送経路を予熱する予熱手段を更に有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  8. 前記予熱手段は、前記定着手段を通過したシートの熱により、前記定着手段から前記測定手段に至るまでの搬送経路を予熱することを特徴とする請求項7記載の画像形成装置。
  9. 前記予熱手段は、シートの両面に画像を形成する両面印刷モード、及びシートの表裏を反転して排紙する反転排紙モードを設定して画像形成することで、前記搬送経路を予熱することを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
  10. 前記像形成手段は、トナーをシートに転写して前記画像を形成する手段であり、
    前記定着手段は、前記トナーを加熱してシートに定着させる手段であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記像形成手段は、インクを吐出してシートに前記画像を形成する手段であり、
    前記定着手段は、前記インクを乾燥させる乾燥手段であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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