JP5905018B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、測色機能を備えた画像形成装置に関する。
画像形成装置の画像品質(以下画質と呼ぶ)には、粒状性、面内一様性、文字品位、色再現性(色安定性を含む)などがある。多色画像形成装置が普及した今日においては、最も重要な画質は色再現性であると言われることもある。
人間は経験に基づいた期待する色(特に人肌、青空、金属など)についての記憶があり、その許容範囲を超えると違和感を覚えてしまう。これらの色は記憶色と呼ばれ、写真などを出力する際にその再現性を問われることが多くなった。
写真画像に限らず、文書画像においても、モニタとの色の差に違和感を覚えてしまうオフィスユーザ層、CG画像の色再現性を追求するグラフィックアーツユーザ層など、画像形成装置に対する色再現性(安定性を含む)の要求度が増している。
そこで、ユーザの色再現性の要求を満たすべく、記録紙の搬送経路に設けられたカラーセンサによって、記録紙上に形成された測色用画像を読み取る画像形成装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この画像形成装置は、測色用画像をトナーで記録紙に形成し、カラーセンサによる測色用画像の読取結果に基づいて、露光量や現像バイアスなどのプロセス条件にフィードバックをかけることで、一定の濃度、階調性、色味を再現することが可能になる。
特開2004−086013号公報
しかしながら、特許文献1の発明では、定着装置の近傍の搬送経路にカラーセンサが配置されているため、測定対象である測色用画像の色度が温度によって変化するという「サーモクロミズム」という現象が問題になる。これは、トナーやインク等の色材を形成する分子構造が、「熱」によって変化する等によって引き起こされる現象である。
ここで、画像形成装置の内部で測色用画像を測色するためには、色材が記録紙に載せられた後で且つ混色が完了した状態である必要がある。色材にインクを用いる画像形成装置においては乾燥装置によって加熱乾燥した後で測色する必要がある。色材にトナーを用いる画像形成装置では定着装置によってトナーを加熱溶融して混色した後で測色する必要がある。したがって、カラーセンサは乾燥装置や定着装置よりも記録紙の搬送方向で下流側に配置される必要がある。
一方で、画像形成装置をコンパクトに構成するためには乾燥装置や定着装置からカラーセンサまでの搬送経路の長さは必要最小限にとどめられる必要がある。よって乾燥装置や定着装置によって加熱された記録紙および色材は、常温まで冷却されることなく、カラーセンサへと搬送されてしまう。また、記録紙の搬送ガイド等、画像形成装置内部の部材や内部の雰囲気の昇温によっても記録紙の温度は常温よりも高温になってしまう。
このように、内部にカラーセンサを備えた画像形成装置では、サーモクロミズムの影響を受けて通常環境下(常温環境下)における色度とは異なる測色結果が得られてしまうことがある。
そこで、本発明は、測色用画像の測定結果が温度によって変化するというサーモクロミズム現象の影響を抑制し、測色用画像の分光反射率データを測定できる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る画像形成装置は、色材を用いて記録紙に測色用画像を形成する像形成手段と、前記測色用画像を加熱して前記記録紙に定着させる定着手段と、第1定着モードと、前記第1定着モードよりも前記記録紙に与える熱量が大きい第2定着モードとを含む複数の定着モードの中から、前記測色用画像を前記記録紙に定着させる際の定着モードを、選択的に設定可能な設定手段と、前記測色用画像が定着される前記記録紙の種類に関する情報を取得する取得手段と、前記記録紙の搬送方向において前記定着手段よりも下流の測定位置において、前記定着手段により前記記録紙に定着され前記測色用画像の分光反射率データを測する測定手段と、前記設定手段により設定された定着モードと前記取得手段により取得された前記情報との組み合わせと、前記測定位置における前記測色用画像が定着された前記記録紙の温度との対応関係を示す第1データと、前記測定位置での前記記録紙の温度における前記測色用画像の分光反射率データと常温環境下における前記測色用画像の分光反射率データとの対応関係を示した第2データとが記憶された記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記第1データを参照して、前記設定手段により設定された前記定着モードと、前記取得手段により取得された前記情報とから、前記記録紙の温度を取得する取得手段と、前記記憶手段に記憶された前記第2データを参照して、前記取得手段により取得された前記記録紙の温度と、前記測定手段により測定された前記分光反射率データとから、常温環境下における前記測色用画像の分光反射率データを決定する決定手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、測色用画像の測定結果が温度によって変化するというサーモクロミズム現象の影響を抑制し、測色用画像の分光反射率データを測定できる。
画像形成装置100の構造を示す断面図である。 カラーセンサ200の構造を示す図である。 画像形成装置100のシステム構成を示すブロック図である。 カラーマネージメント環境の概略図である。 色材毎の色度変化の傾向を示す図である。 画像形成装置100の動作を示すフローチャートである。 多次色補正処理を示すフローチャートである。 ダイレクトマッピングによる変換テーブルを説明するための図である。 ダイレクトマッピングによる変換テーブルを説明するための図である。
(画像形成装置)
本実施形態では電子写真方式のレーザビームプリンタを用いて上記課題の解決方法を説明する。ここでは、一例として、画像形成方式として電子写真方式を採用する。しかし、本発明は、インクジェット方式や昇華方式にも適用できる。これは、本発明が、測定対象物の色度が温度によって変化するというサーモクロミズム現象が発生しうる画像形成装置において有効な発明だからである。なお、インクジェット方式では、インクを吐出して記録紙に画像を形成する画像形成手段やインクを乾燥させる定着手段(乾燥手段)が使用される。
図1は、画像形成装置100の構造を示す断面図である。画像形成装置100は、筐体101を備える。筐体101には、エンジン部を構成するための各機構と、制御ボード収納部104とが設けられている。制御ボード収納部104には、各機構による各印刷プロセス処理(例えば、給紙処理など)に関する制御を行なうエンジン制御部102と、プリンタコントローラ103が収納されている。
図1が示すように、エンジン部にはYMCKに対応した4つのステーション120、121、122、123が設けられている。ステーション120、121、122、123は、トナーを記録紙110に転写して画像を形成する像形成手段である。ここで、YMCKは、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの略称である。各ステーションは、ほぼ共通の部品により構成されている。感光ドラム105は、像担持体の一種であり、一次帯電器111により一様の表面電位に帯電する。感光ドラム105は、レーザ108が出力するレーザ光によって、潜像が形成される。現像器112は、色材(トナー)を用いて潜像を現像してトナー像を形成する。トナー像(可視像)は、中間転写体106上に転写される。中間転写体106上に形成された可視像は、収納庫113から搬送されてきた記録紙110に対して、転写ローラ114により転写される。
本実施形態の定着処理機構は、記録紙110に転写されたトナー像を加熱および加圧して記録紙110に定着させる第一定着器150および第二定着器160を有している。第一定着器150には、記録紙110に熱を加えるための定着ローラ151、記録紙110を定着ローラ151に圧接させるための加圧ベルト152、定着完了を検知する第一定着後センサ153を含む。これらローラは中空ローラであり、内部にそれぞれヒータを有している。
第二定着器160は、第一定着器150よりも記録紙110の搬送方向で下流に配置されている。第二定着器160は、第一定着器150により定着した記録紙110上のトナー像に対してグロス(光沢)を付加したり、定着性を確保したりする。第二定着器160も、第一定着器150と同様に定着ローラ161、加圧ローラ162、第二定着後センサ163を有している。記録紙110の種類によっては第二定着器160を通す必要がない。この場合、エネルギー消費量低減の目的で第二定着器160を経由せずに記録紙110は搬送経路130を通過する。
例えば、記録紙110上の画像にグロスを多く付加する設定がされた場合や、記録紙110が厚紙のように定着に多くの熱量を必要とする場合は、第一定着器150を通過した記録紙110は、第二定着器160にも搬送される。一方、記録紙110が普通紙や薄紙の場合であって、グロスを多く付加する設定がされていない場合は、記録紙110は、第二定着器160を迂回する搬送経路130を搬送される。第二定着器160に記録紙110を搬送するか、第二定着器160を迂回して記録紙110を搬送するかは、フラッパ131の切り替えにより制御される。
搬送経路切り替えフラッパ132は、記録紙110を排出経路135へと誘導するか、外部への排出経路139に誘導する誘導部材である。記録紙110の搬送方向において第二定着器160よりも下流には、記録紙110上の測色用画像(以下、パッチ画像と称す)を検知するカラーセンサ200及び温度センサ208が配置されている。カラーセンサ200は、記録紙110の搬送方向に直交する方向に4つ並べて配置されており、4列のパッチ画像を検知できる。操作部180からの指示により色検出が指示されると、エンジン制御部102は濃度調整、階調調整、多次色調整などを実行する。温度検出手段としての温度センサ208は、記録紙110の温度を検出するためのセンサである。
排出経路135には、反転センサ137が設けられている。カラーセンサ200で測色された記録紙110の先端は、反転センサ137を通過し、反転部136へ搬送される。反転センサ137が記録紙110の後端を検出すると、記録紙110の搬送方向が切り替えられる。搬送経路切り替えフラッパ133は、記録紙110を両面画像形成用の搬送経路138へと誘導するか、排出経路135に誘導する誘導部材である。搬送経路切り替えフラッパ134は、記録紙110を外部への排出経路139に誘導する誘導部材である。排出経路139を搬送された記録紙110は、画像形成装置100の外部へと排出される。
(カラーセンサ)
図2は、カラーセンサ200の構造を示す図である。カラーセンサ200の内部には、白色LED201、回折格子202、ラインセンサ203、演算部204、及びメモリ205が設けられている。白色LED201は、記録紙110上のパッチ画像220に光を照射する発光素子である。回折格子202はパッチ画像220から反射した光を波長ごとに分光する。ラインセンサ203は、回折格子202により波長ごとに分解された光を検出するn個の受光素子を備えた光検出素子である。演算部204は、ラインセンサ203により検出された各画素の光強度値から各種の演算を行う。
メモリ205は、演算部204が使用する各種のデータを保存する。演算部204は、例えば、光強度値から分光演算する分光演算部やLab値を演算するLab演算部などを有する。また、白色LED201から照射された光を記録紙110上のパッチ画像220に集光したり、パッチ画像220から反射した光を回折格子202に集光したりするレンズ206がさらに設けられてもよい。
(プロファイル)
画像形成装置100は、パッチ画像の検出結果からプロファイルを作成し、そのプロファイルを用いて入力画像を変換して出力画像を形成する。優れた色再現性を実現するプロファイルとして、ここでは近年市場で受け入れられているICCプロファイルを用いることとする。ただし、本発明は、ICCプロファイルでなければ適用できない発明ではない。本発明は、Adobe社が提唱したPostScriptのレベル2から採用されているCRD(Color Rendering Dictionary)やPhotoshop内の色分解テーブルなどにも適用できる。
カスタマエンジニアによる部品交換時や、カラーマッチング精度が要求されるジョブの前、さらには、デザイン構想段階などで最終出力物の色味が知りたい時などに、ユーザは操作部180を操作してカラープロファイルの作成処理を指示する。
プロファイルの作成処理は、図3のブロック図に示すプリンタコントローラ103において行われる。プリンタコントローラ103はCPUを有し、後述するフローチャートを実行するためのプログラムを記憶部350から読み出して実行する。なお、図3では、プリンタコントローラ103により行われる処理を分かり易くするために、プリンタコントローラ103内をブロックで表現している。
操作部180がプロファイル作成指示を受け付けると、プロファイル作成部301は、ISO12642テストフォームであるCMYKカラーチャート210を、プロファイルを介さずにエンジン制御部102に出力する。プロファイル作成部301は、カラーセンサ制御部302に測色指示を送る。エンジン制御部102は、画像形成装置100を制御して帯電、露光、現像、転写、定着といったプロセスを実行させる。これにより、記録紙110にはISO12642テストフォームが形成される。
エンジン制御部102は、記録紙110を搬送するための搬送ローラを駆動する搬送ローラ駆動モータ311を制御する。また、エンジン制御部102は、第一定着器150を駆動するための第一定着駆動モータ312と、第二定着器160を駆動するための第二定着駆動モータ313とを制御する。
カラーセンサ制御部302はカラーセンサ200を制御して、ISO12642テストフォームを測色させる。カラーセンサ200は、測色結果である分光反射率データをプリンタコントローラ103のLab演算部303に出力する。Lab演算部303は、分光反射率データをL*a*b*データに変換して、L*a*b*データをLab補正部320に出力する。
温度センサ制御部321は、エンジン制御部102からのON/OFF信号に従って、温度センサ208を制御して記録紙110の温度を検知させる。Lab補正部320は、Lab演算部303から受け取ったL*a*b*データを温度センサ208の検出結果に応じて補正し、補正されたL*a*b*データをプロファイル作成部301に出力する。なお、Lab演算部303は、機器に依存しない色空間信号であるCIE1931XYZ表色系へ分光反射率データを変換してもよい。
プロファイル作成部301は、エンジン制御部102に出力したCMYK色信号と、Lab演算部303から入力されたL*a*b*データとの関係から出力ICCプロファイルを作成する。プロファイル作成部301は、出力ICCプロファイル格納部305に格納されている出力ICCプロファイルに代えて、作成した出力ICCプロファイルを格納する。
ISO12642テストフォームは一般的な複写機が出力可能な色再現域を網羅するCMYK色信号のパッチを含んでいる。よって、プロファイル作成部301は、それぞれの色信号値と測色したL*a*b*値との関係から色変換表を作成する。つまりCMYK→Labの変換表が作成される。この変換表をもとにして、逆変換表が作成される。
プロファイル作成部301は、ホストコンピュータからI/F308を通じてプロファイル作成命令を受け付けると、作成した出力ICCプロファイルをI/F308を通じてホストコンピュータに出力する。ホストコンピュータは、ICCプロファイルに対応した色変換をアプリケーションプログラムで実行することができる。
(色変換処理)
通常のカラー出力における色変換においては、スキャナ部からI/F308を介して入力されたRGB信号値やJapanColorなどの標準印刷CMYK信号値を想定して入力された画像信号は、外部入力用の入力ICCプロファイル格納部307に送られる。入力ICCプロファイル格納部307は、I/F308から入力された画像信号に応じて、RGB→L*a*b*あるいはCMYK→L*a*b*変換を実行する。入力ICCプロファイル格納部307に格納されている入力ICCプロファイルは、複数のLUT(ルックアップテーブル)により構成されている。
これらのLUTは、たとえば、入力信号のガンマをコントロールする1次元LUT、ダイレクトマッピングといわれる多次色LUT、生成された変換データのガンマをコントロールする1次元LUTである。入力された画像信号は、これらのLUTを用いてデバイスに依存した色空間からデバイスに依存しないL*a*b*データに変換される。
L*a*b*色度座標に変換された画像信号はCMM306に入力される。CMMはカラーマネージメントモジュールの略語である。CMM306は、各種の色変換を実行する。たとえば、CMM306は、入力機器としてのスキャナ部などの読取色空間と、出力機器としての画像形成装置100の出力色再現範囲のミスマッチをマッピングするGUMAT変換を実行する。また、CMM306は、入力時の光源種と出力物を観察するときの光源種のミスマッチ(色温度設定のミスマッチとも言う)を調整する色変換を実行する。
このようにしてCMM306は、L*a*b*データをL’*a’*b’*データへ変換し、出力ICCプロファイル格納部305に出力する。測色によって作成されたプロファイルが出力ICCプロファイル格納部305に格納されている。よって、出力ICCプロファイル格納部305は、新たに作成したICCプロファイルによってL’*a’*b’*データを色変換し、出力機器に依存したCMYK信号へと変換してエンジン制御部102へ出力する。
図3で、CMM306は、入力ICCプロファイル格納部307と出力ICCプロファイル格納部305と分離されている。しかし、図4が示すようにCMM306はカラーマネージメントを司るモジュールのことであり、入力プロファイル(印刷ICCプロファイル501)と出力プロファイル(プリンタICCプロファイル502)を使って色変換を行うモジュールである。
(サーモクロミズムの色特性)
次に、色毎のサーモクロミズム特性について説明する。トナーやインク等の色材を形成する分子構造が熱によって変化することで、光の反射吸収特性が変化して色度が変化する。実験を行って検証した結果、図5のように色材毎に色度変化の傾向が異なることが分かった。この図の横軸はパッチ画像の温度を示し、縦軸は15℃を基準としたときの色度変化ΔEを示している。
なお、ΔEとは、CIEが定めるL*a*b*色空間内の2点間(L1,a1,b1),(L2,a2,b2)における、次式の三次元距離で表すことができる。
Figure 0005905018
図5において、C:シアン100%、M:マゼンタ100%、Y:イエロー100%、K:ブラック100%、W:紙白である。この図に示されるように、特にマゼンタのサーモクロミズム特性が悪いことが分かる。
(サーモクロミズム対応技術)
カラーマッチング精度や色の安定性についての指標として、ISO 12647−7記載のカラーマッチング精度規格(IT8.7/4(ISO 12642:1617パッチ)[4.2.2])において、ΔE平均で4.0と規定されている。また、安定性の規格である再現性[4.2.3]では、各パッチのΔE≦1.5であることが規定されている。この条件を満足するためには、カラーセンサ200の検出精度はΔE≦1.0であることが望ましい。
そこで、本実施形態では、定着器により加熱されたパッチ画像をカラーセンサ200により測色を行う際に、カラーセンサ200から出力される色度を補正して常温環境下における色度を算出する。これによって、サーモクロミズムの影響でパッチ画像の色度が変化した場合であっても、精度良くパッチ画像の色度を検知することができる。以下、このための処理を詳細に説明する。
図6は、画像形成装置100の動作を示すフローチャートである。このフローチャートは、プリンタコントローラ103により実行される。まず、プリンタコントローラ103は、操作部180から画像形成要求があるかどうか、また、ホストコンピュータからI/F308を通じて画像形成要求があるかどうかを判断する(S601)。
画像形成要求がない場合は、プリンタコントローラ103は、操作部180から多次色補正指示があるかどうかを判断する(S602)。多次色補正指示があった場合は、図7で後述する多次色補正処理を行う(S603)。多次色補正指示がない場合は、前述のステップS601に戻る。
ステップS601において、画像形成要求があると判断された場合は、プリンタコントローラ103は、収納庫113から記録紙110を給紙させ(S604)、記録紙110にトナー画像を形成する(S605)。そして、プリンタコントローラ103は、全ページの画像形成が終了したかどうかを判断する(S606)。全ページの画像形成が終了した場合はステップS601に戻り、終了していない場合はステップS604に戻り、次のページの画像形成を行う。
図7は、多次色補正処理を示すフローチャートである。このフローチャートは、プリンタコントローラ103により実行される。まず、プリンタコントローラ103は、収納庫113から記録紙110を給紙させ(S701)、記録紙110にパッチ画像を形成する(S702)。次に、プリンタコントローラ103は、記録紙110がカラーセンサ200に到達すると、カラーセンサ200にパッチ画像を測定させる(S703)。ここで、カラーセンサ200は、パッチ画像の分光反射率データをプリンタコントローラ103に出力する。
次に、プリンタコントローラ103は、分光反射率データを色度データ(L*a*b*)に変換する(S704)。その後、プリンタコントローラ103は、温度センサ208に記録紙110の温度Tを検出させる(S705)。そして、プリンタコントローラ103は、ステップS704で変換した色度データ(L*a*b*)と、ステップS705で検出した記録紙110の温度Tとを用いて、常温環境下における色度データ(L*a*b*)を算出する(S706)。詳しい算出方法については後述する。
次に、プリンタコントローラ103は、ステップS706で算出した色度データ(L*a*b*)に基づき、前述の処理によりICCプロファイルを作成し(S707)、出力ICCプロファイル格納部305に格納する(S708)。その後、前述のステップS601に戻る。
図8Aは、60℃から25℃(常温環境)への、ダイレクトマッピングによる色度データの変換テーブルを説明するための図である。図8Bは、温度範囲毎の変換テーブルを示す図である。これらの図を用いて、ステップS706における処理を具体的に説明する。
定着器を通過した直後の記録紙110は、定着器から与えられた熱によって温度が高い状態にある。この状態で、Lab演算部303は、カラーセンサ200によりパッチ画像を検出した結果から色度データ(L*a*b*)を演算する。
仮に、カラーセンサ200によりパッチ画像が検出されたときの記録紙110の温度が60℃だったとする。この場合、60℃においてLab演算部303で演算された色度データ(L*a*b*)は、常温環境である25℃の状態における色度データ(L*a*b*)に対して誤差を有することになる。
したがって、Lab補正部320は、温度センサ208の検出温度Tを用いて色度データ(L*a*b*)を補正し、常温環境下における色度データを演算する。具体的には、Lab補正部320は、図8Aに示すような60℃におけるLab色空間から常温環境下(25℃)におけるLab色空間に変換するダイレクトマッピングによる変換テーブルを用いて、色度データ(L*a*b*)を補正する。
なお、変換テーブルは、図8Bに示すように、温度センサ208の検出温度Tの範囲毎に実験により求めておく。なお、図8Aに示される変換テーブルは、AT=60である。これらの変換テーブルは、記憶部350内に保存されている。Lab補正部320は、温度センサ208の検出結果に応じて、検出温度Tに対応する変換テーブルを読み出して補正に用いる。
本実施形態では、ダイレクトマッピングによる変換方法を説明したが、この変換方法に限らない。例えば、一般的な色空間の補正方法として用いられる変換行列などによる演算を用いてもよい。
また、本実施形態のステップS705では、温度センサ208により記録紙110の温度を検出するようにしたが、画像形成装置100に温度センサ208を設けず、画像形成動作を行う際の様々な条件から温度を算出するようにしてもよい。
具体的には、操作部180から入力される記録紙110の紙種や定着モード等に基づいて、プリンタコントローラ103は色検出時の記録紙110の温度を算出する。定着モードとは、第一定着器150のみを用いる通常モードと、第一定着器150および第二定着器160の両方を使用するグロスモードを含む。ここで、プリンタコントローラ103は、予め設定された温度算出テーブルを参照して温度を算出する。温度算出テーブルは表1に示され、予め記憶部350内に保存されている。
Figure 0005905018
Lab補正部320は、記録紙110の温度の算出結果に基づいて、サーモクロミズムの影響を低減するように色度データ(L*a*b*)を補正すればよい。
以上で説明したように、本実施形態によれば、パッチ画像の色度が温度によって変化するというサーモクロミズム現象を抑制し、パッチ画像の色度を精度良く検出することができる。
本発明は上記実施の形態に制限されるものではなく、本発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、本発明の範囲を公にするために以下の請求項を添付する。
100 画像形成装置
103 プリンタコントローラ(補正手段、温度算出手段)
110 記録紙
150 第一定着器
160 第二定着器
200 カラーセンサ(測色手段)
208 温度センサ(温度検出手段)

Claims (6)

  1. 色材を用いて記録紙に測色用画像を形成する像形成手段と、
    記測色用画像を加熱して前記記録紙に定着させる定着手段と、
    第1定着モードと、前記第1定着モードよりも前記記録紙に与える熱量が大きい第2定着モードとを含む複数の定着モードの中から、前記測色用画像を前記記録紙に定着させる際の定着モードを、選択的に設定可能な設定手段と、
    前記測色用画像が定着される前記記録紙の種類に関する情報を取得する取得手段と、
    前記記録紙の搬送方向において前記定着手段よりも下流の測定位置において、前記定着手段により前記記録紙に定着され前記測色用画像の分光反射率データを測する測定手段と、
    前記設定手段により設定された定着モードと前記取得手段により取得された前記情報との組み合わせと、前記測定位置における前記測色用画像が定着された前記記録紙の温度との対応関係を示す第1データと、前記測定位置での前記記録紙の温度における前記測色用画像の分光反射率データと常温環境下における前記測色用画像の分光反射率データとの対応関係を示した第2データとが記憶された記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記第1データを参照して、前記設定手段により設定された前記定着モードと、前記取得手段により取得された前記情報とから、前記記録紙の温度を取得する取得手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記第2データを参照して、前記取得手段により取得された前記記録紙の温度と、前記測定手段により測定された前記分光反射率データとから、常温環境下における前記測色用画像の分光反射率データを決定する決定手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記定着手段は、第一定着器と、当該第一定着器よりも下流に設けられた第二定着器とを有し、
    前記第1定着モードが設定された場合には、前記定着手段は、前記第一定着器及び前記第二定着器のいずれか一方を用いて前記記録紙に前記複数の測色用画像を定着させ、
    前記第2定着モードが設定された場合には、前記定着手段は、前記第一定着器及び前記第二定着器の両方を用いて前記記録紙に前記複数の測色用画像を定着させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 入力された画像信号を変換条件に基づいて変換する変換手段と、
    前記決定手段により決定された前記分光反射率データに基づいて、前記変換条件を生成する生成手段と、
    前記像形成手段に、前記変換手段により変換された前記画像信号に基づく画像を記録紙に形成させる制御手段と、を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記変換条件は、ICCプロファイルであることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記像形成手段は、感光体と、静電潜像を形成するために前記感光体を露光する露光手段と、トナーを用いて前記静電潜像を現像して前記測色用画像を形成する現像手段とを有し、
    前記定着手段は、前記トナーを加熱するヒータを有し、前記記録紙に形成された前記測色用画像を前記ヒータの熱によって前記記録紙に定着させることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記像形成手段は、インクを吐出して前記記録紙に前記複数の測色用画像を形成し、
    前記定着手段は、前記インクを乾燥させることによって前記複数の測色用画像を前記記録紙に定着させることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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