JP2014157756A - バッテリユニット - Google Patents

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Tomoyuki Hanada
知之 花田
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Abstract

【課題】ケースに内包されたバッテリを熱媒体により加熱または冷却する際において、熱媒体の漏出によるバッテリの漏電を防止することができ、さらに、温調効率に優れたバッテリユニットを提供すること。
【解決手段】バッテリ10を内包するケース40に、内部に向かって突出することで形成された凹部を設け、内部に熱媒体23が流れる調温手段20を、ケース外部の該凹部によって形成されたスペース60内に配置し、該調温手段20によりバッテリ10を加熱または冷却することを特徴とするバッテリユニット。
【選択図】 図2

Description

本発明は、バッテリユニットに関するものである。
バッテリと、バッテリの周囲に配置された熱交換チャネルとをケースに内包してなるバッテリユニットにおいて、熱交換チャネル内に冷却液を流すことにより、バッテリを冷却する技術が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2005−222939号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術では、ケース内において熱交換チャネルから冷却液が漏れた場合に、バッテリの端子に冷却液が掛かるという問題があった。これに対し、熱交換チャネルをケースの外側に配置して、ケースの外側からバッテリを冷却する方法が考えられるが、このような方法においては、熱交換チャネルとバッテリとの間にケースが介在することとなるため、冷却効率が低下してしまうという問題がある。なお、これらの問題は、熱交換チャネルに冷却液を流してバッテリを冷却する場合に限らず、熱交換チャネルに加熱用熱媒体を流してバッテリを加熱する場合にも同様に発生する。
本発明が解決しようとする課題は、ケースに内包されたバッテリを熱媒体により加熱または冷却する際において、熱媒体の漏出によるバッテリの漏電を防止することができ、さらに、温調効率に優れたバッテリユニットを提供することである。
本発明は、バッテリ用ケースの外部に、内部に向かって突出した凹部を形成し、該凹部によって形成されたスペース内に、内部に熱媒体が流れる調温手段を配置することにより、上記課題を解決する。
本発明によれば、内部に熱媒体が流れる調温手段を、バッテリを収納するためのケースの外部に形成された凹部のスペース内に配置するため、熱媒体の漏出によるバッテリの漏電を防止することができ、さらに、バッテリを加熱または冷却する際の温調効率を向上させることができる。
図1は、本実施形態のバッテリユニットを接続してなるバッテリ温調システムを示す構成図である。 図2は、第1実施形態におけるバッテリユニットを示す構成図である。 図3は、図2に示すバッテリユニットのケースの斜視図である。 図4は、第2実施形態におけるバッテリユニットを示す構成図である。 図5は、第3実施形態におけるバッテリユニットを示す構成図である。 図6は、第4実施形態におけるバッテリユニットを示す構成図である。 図7は、第4実施形態におけるバッテリユニットの変形例を示す構成図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
<<第1実施形態>>
図1は、本実施形態のバッテリユニットを接続してなるバッテリ温調システムを示す構成図である。本実施形態のバッテリユニットを接続してなるバッテリ温調システムは、車両に搭載されたバッテリを温度調整するためのシステムであり、図1に示すように、電池モジュール群を内包するバッテリユニット1と、温調回路200と、車両用空調システム300とから構成される。
本実施形態においては、バッテリ温調システムは、図1に示すように、バッテリユニット1に備えられたウォータジャケット20と、温調回路200とが連結されている。また、図1に示すバッテリ温調システムにおいては、温調回路200内に、熱を移動させるために使用される流体である熱媒体が流れている。そのため、温調回路200内に流れている熱媒体がウォータジャケット20内に供給され、これにより、ウォータジャケット20は、バッテリユニット1に備えられた電池モジュール群を加熱または冷却することができる。
温調回路200は、バッテリユニット1のウォータジャケット20との間で熱媒体を循環させ、バッテリユニット1に備えられた電池モジュール群を加熱または冷却するための回路であり、図1に示すように、低温媒体生成器210と、電気ヒータ220と、媒体温度センサ230と、ポンプ240と、これらを接続し、内部に熱媒体が流れる熱媒体通路250と、制御装置260と、電池温度センサ270とから構成される。
低温媒体生成器210は、熱媒体通路250内を流れる熱媒体と、後述する車両用空調システム300内を流れる冷媒とを熱交換させ、熱媒体通路250内を流れる熱媒体の温度を低下させる熱交換器である。
電気ヒータ220は、図示しない電源から電力の供給を受けて駆動し、熱媒体通路250内を流れる熱媒体を加熱して、熱媒体の温度を上昇させるヒータである。
媒体温度センサ230は、熱媒体通路250内を流れる熱媒体のうち、バッテリユニット1のウォータジャケット20に流入する直前の熱媒体の温度を検出するセンサである。
ポンプ240は、図示しない電源から電力の供給を受けて駆動し、熱媒体通路250内を流れる熱媒体を圧送するためのポンプであり、バッテリユニット1のウォータジャケット20から排出された熱媒体を、低温媒体生成器210、電気ヒータ220、および媒体温度センサ230を通過させた後に、再度、ウォータジャケット20内に流入させる。
熱媒体通路250は、内部に熱媒体が流れており、バッテリユニット1のウォータジャケット20に形成された接続管21,22と接続され、ウォータジャケット20内に熱媒体を供給することができる。
なお、熱媒体通路250と、接続管21,22とを接続する方法は、特に限定されないが、たとえば、ゴムホースなどの柔軟性がある部材を用いて接続する方法が挙げられる。柔軟性がある部材を用いて接続することにより、図1に示すバッテリ温調システムが搭載された車両が振動して熱媒体通路250と、ウォータジャケット20との間の距離が変化した場合においても、接続部に加わる応力を緩和し、接続管21,22の破損などによる熱媒体の漏出を防止することができる。
電池温度センサ270は、バッテリユニット1に備えられた電池モジュール群の温度を検出するセンサである。
制御装置260は、電池温度センサ270から送信される信号に基づき、バッテリユニット1に備えられた電池モジュール群の加熱または冷却の要否を判断するとともに、電池モジュール群を加熱または冷却する必要があると判断した場合には、熱媒体通路250内を流れる熱媒体の温度を調整し、バッテリユニット1に備えられた電池モジュール群の温度を制御する装置である。
車両用空調システム300は、車両の車室内の室温を調整する空調システムであるとともに、熱媒体通路250内を流れる熱媒体の温度を低下させる回路でもあり、図1に示すように、コンプレッサ310と、コンデンサ320と、蒸発器330と、流路切換えバルブ340と、逆止弁350と、これらを接続し、内部に冷媒が流れる冷媒通路360とから構成される。
コンプレッサ310は、冷媒通路360内を流れる冷媒を圧縮するコンプレッサであり、圧縮された冷媒はコンデンサ320に送られる。
コンデンサ320は、コンプレッサ310により圧縮されて温度が上昇した冷媒と、外気とを熱交換させることにより冷媒の温度を下げ、冷媒を液化させる熱交換器である。なお、コンデンサ320の近傍には、外気をコンデンサ320に送り込むためのファン320fが設けられている。
蒸発器330は、車両の車室内の室温を調整するための熱交換器であり、図示しない減圧機構により内部が減圧されており、コンデンサ320によって液化された冷媒と、車両内の空気とを熱交換させ、低温の空気を作り出すことができる。本実施形態においては、このような蒸発器330によって作り出された低温の空気が、図示しないヒータによって作り出された高温の空気と混合され、これが車室内に供給されることで、車室内の室温が調整される。
流路切換えバルブ340は、コンデンサ320により液化された冷媒の進行方向を制御するためのバルブである。本実施形態においては、車両用空調システム300によって熱媒体通路250内を流れる熱媒体の温度を低下させようとする場合には、流路切換えバルブ340は、冷媒が低温媒体生成器210に送られる状態となるようにする。なお、熱媒体通路250内を流れる熱媒体の温度を低下させると同時に、車室内の室温を調整する場合には、流路切換えバルブ340は、冷媒が低温媒体生成器210および蒸発器330の両方に送られる状態となるようにする。また、単に車室内の室温の調整のみを行う場合には、冷媒が蒸発器330のみに送られる状態となるようにする。
逆止弁350は、蒸発器330を通過した冷媒が低温媒体生成器210に流入するのを阻止するための弁であり、冷媒通路360内の冷媒の流れ方向について、低温媒体生成器210からコンプレッサ310への方向のみ許容する。
次いで、図1に示すバッテリ温調システムにより、バッテリユニット1に備えられた電池モジュール群を加熱または冷却する具体的な方法について説明する。
本実施形態においては、まず、温調回路200の制御装置260が、電池温度センサ270により送信された信号に基づいて、バッテリユニット1に備えられた電池モジュール群の加熱または冷却の要否を判断する。電池モジュール群の加熱または冷却の要否を判断する方法としては、たとえば、電池温度センサ270により検出された電池モジュール群の温度が、所定の上限閾値より大きければ、電池モジュール群を冷却する必要があると判断し、一方、所定の下限閾値より小さければ、電池モジュール群を加熱する必要があると判断する方法が挙げられる。
ここで、制御装置260が、バッテリユニット1に備えられた電池モジュール群を冷却する必要があると判断した場合には、制御装置260は、まず、車両用空調システム300の流路切換えバルブ340に対し、冷媒通路360を流れる冷媒を、低温媒体生成器210に供給させるように指令する。これにより、本実施形態においては、冷媒通路360内を流れる冷媒が、低温媒体生成器210において、熱媒体通路250内を流れる熱媒体と熱交換され、これにより、熱媒体通路250の熱媒体が冷却される。
なお、この際において、熱媒体通路250内を流れる熱媒体を冷却するのと同時に、車両用空調システム300により車室内の室温を調整する場合には、制御装置260は、流路切換えバルブ340に対し、冷媒通路360を流れる冷媒を、低温媒体生成器210に加えて蒸発器330に供給させるように指令する。これにより、本実施形態においては、熱媒体通路250内を流れる熱媒体が冷却されるとともに、蒸発器330によって車室内の室温が調整される。
そして、制御装置260は、ポンプ240に対して、このように冷却された熱媒体通路250内の熱媒体をウォータジャケット20に供給するように指令し、これにより、ウォータジャケット20内に冷却された熱媒体が流れ、バッテリユニット1に備えられた電池モジュール群が冷却される。
なお、電池モジュール群が冷却されている間には、制御装置260は、図示しない電源に対して、電気ヒータ220に電力を供給しないよう指令し、電気ヒータ220を駆動させないようにする。
また、電池モジュール群が冷却されている間には、制御装置260は、媒体温度センサ230によって検出された熱媒体通路250内の熱媒体の温度を監視し、必要に応じて、熱媒体の温度が電池モジュール群の冷却に適した温度となるように制御する。
具体的には、まず、制御装置260は、媒体温度センサ230によって検出された熱媒体の温度が、電池モジュール群の冷却に適した温度範囲内であるか否かを判定する。
ここで、制御装置260は、熱媒体の温度が電池モジュール群の冷却に適した温度範囲内にないと判定した場合には、車両用空調システム300に備えられた車両用空調システム用制御装置(不図示)に対して、冷媒通路360内を流れる冷媒の温度を調整するように指令し、冷媒通路360内を流れる冷媒の温度を調整させる。
本実施形態においては、このように冷媒通路360内を流れる冷媒の温度を調整することにより、低温媒体生成器210において冷媒通路360内を流れる冷媒と熱媒体通路250内を流れる熱媒体とを熱交換させる際に、熱媒体通路250内を流れる熱媒体の温度を、電池モジュール群の冷却に適した温度に制御することができる。
一方、制御装置260が、バッテリユニット1に備えられた電池モジュール群を加熱する必要があると判断した場合には、制御装置260は、図示しない電源に対し、電気ヒータ220に電力を供給するように指令し、電気ヒータ220により熱媒体通路250内の熱媒体を加熱する。
そして、制御装置260は、ポンプ240に対して、このように加熱された熱媒体通路250内の熱媒体をウォータジャケット20に供給するように指令し、これにより、ウォータジャケット20内に加熱された熱媒体が流れ、バッテリユニット1に備えられた電池モジュール群が加熱される。
なお、電池モジュール群が加熱されている間には、制御装置260は、流路切換えバルブ340に対して、冷媒通路360内を流れる冷媒を低温媒体生成器210に流入させないように指令する。
また、電池モジュール群が加熱されている間には、制御装置260は、媒体温度センサ230によって検出された熱媒体の温度を監視し、必要に応じて、熱媒体の温度がバッテリの加熱に適した温度となるように制御する。
具体的には、まず、制御装置260は、媒体温度センサ230によって検出された熱媒体の温度が、電池モジュール群の加熱に適した温度範囲内であるか否かを判定する。
ここで、制御装置260は、熱媒体の温度が電池モジュール群の加熱に適した温度範囲内にないと判定した場合には、図示しない電源に対し、電気ヒータ220に供給される電力を制御するように指令し、これにより電気ヒータ220の温度を変化させ、熱媒体通路250内を流れる熱媒体の温度を制御する。
次いで、本実施形態のバッテリユニット1の具体的な構成について説明する。
図2は、本実施形態のバッテリユニット1を示す構成図である。図2に示すように、本実施形態におけるバッテリユニット1は、複数の電池モジュール11を積層してなる電池モジュール群10と、ウォータジャケット20と、伝熱性ゲル層30と、ケース40とから構成される。
電池モジュール群10を構成する各電池モジュール11は、それぞれ、複数の単電池を積層することにより構成される。電池モジュール11を構成する単電池としては、特に限定されず、たとえば、リチウムイオン二次電池、ニッケル水素電池、ニッケルカドミウム電池などの各種二次電池が挙げられる。また、電池モジュール11を構成する単電池の数は特に限定されず、複数の単電池としてもよく、単一の単電池としてもよい。
電池モジュール群10は、複数の電池モジュール11を積層して得た積層体を、缶体やラミネートフィルムなどの外装部材で覆い、各電池モジュール11と接続された電極端子(不図示)を外装部材の外周縁に設けることにより形成される。なお、図2中においては、電池モジュール群10が、7個の電池モジュール11からなる構成を例示したが、電池モジュール群10を構成する電池モジュール11の数は特に限定されず、複数の電池モジュール11としてもよく、1個の電池モジュール11としてもよい。
ケース40は、電池モジュール群10を収容するための部材である。また、ケース40は、ケース40の斜視図である図3に示すように、その一部が内部に向かって突出することで形成された四角錐台形状の凸部50を有している。そして、本実施形態においては、図2に示すように、このような凸部50によってケース40の外側に形成された凹部状のケース外空間60に、ウォータジャケット20が設けられている。
なお、図2,3においては、ケース40の下側部分、すなわち、電池モジュール群10を収容する部分や、凸部50が形成された部分のみ図示し、ケース40の上側部分の記載は省略した。ケース40の上側部分の形状としては、特に限定されず、上面が閉じた形状であってもよいし、上面が解放された形状であってもよい。ケース40の上側部分の形状を、上面が解放された形状とした場合には、ケース40とは別の部材によって上面を塞いでもよい。
本実施形態においては、ケース40にこのような凸部50を形成し、凸部50によって形成された凹部状のケース外空間60にウォータジャケット20を設けているため、ウォータジャケット20と電池モジュール群10との熱交換効率を向上させることができる。すなわち、ケース40外面の平坦な部分にウォータジャケット20が設けられている場合には、ウォータジャケット20におけるケース40と接する面以外の面からの熱損失が大きくなってしまうが、本実施形態においては、図2に示すように、ウォータジャケット20がケース40の凸部50を構成する各面に囲まれているため、このような熱損失を低減することができ、その結果として、ウォータジャケット20の温度と電池モジュール群10との熱交換効率を向上させることができる。
なお、図2,3に示すバッテリユニット1においては、ケース40に四角錐台形状の凸部50を形成した例を示したが、凸部50の形状は、特に限定されず、ウォータジャケット20を設置できる形状であれば何でもよい。
ウォータジャケット20は、上述したように、ケース40の凸部50によって形成された凹部状のケース外空間60に設けられ、内部に熱媒体23を供給することができる空洞部分を有し、電池モジュール群10の温度調整をするものである。具体的には、ウォータジャケット20は、ケース40の外側のケース外空間60に設けられ、蓋41によって固定されることで、ケース40を介して電池モジュール群10と熱的に接触し、これにより、電池モジュール群10の温度調整をする。
ここで、ウォータジャケット20内を流れる熱媒体23は、上述した温調回路200によって加熱や冷却が行われた熱媒体通路250内の熱媒体が、ポンプ240により圧送されてウォータジャケット20内に流入したものである。そのため、本実施形態においては、ウォータジャケット20内を流れる熱媒体23は、温調回路200により適度に温度調整されたものであり、ウォータジャケット20は、このような熱媒体23を用いて、電池モジュール群10の温度を適切に調整することができる。
本実施形態においては、図2に示すように、ウォータジャケット20がケース40の外部に設けられているため、仮にウォータジャケット20の接続管21,22の損傷などによってウォータジャケット20内を流れる熱媒体23が漏出した場合であっても、電池モジュール群10の漏電を防止することができる。すなわち、本実施形態においては、ウォータジャケット20がケース40の外部に設けられているため、ウォータジャケット20から漏出した熱媒体23をケース40によって遮ることができ、これにより、電池モジュール群10の電極端子への熱媒体23の付着を防止し、電池モジュール群10の漏電を防ぐことができる。
なお、ウォータジャケット20における、熱媒体23を流すための空洞部分の形状および数は特に限定されず、たとえば、2以上の任意の形状の空洞部分であってもよいし、単一の大きな空洞部分であってもよい。また、空洞部分の内部には、熱媒体23の流れる方向を制御するための仕切り板を設けてもよい。
伝熱性ゲル層30は、伝熱性を有するゲル状物質により形成され、電池モジュール群10とケース40との間に設けられる。本実施形態においては、電池モジュール群10とケース40との間に、このような伝熱性を有する伝熱性ゲル層30を設けることにより、伝熱性ゲル層30によって、ウォータジャケット20の熱が、電池モジュール群10に効率よく伝えられ、熱交換の効率を向上させることができる。
本実施形態のバッテリユニット1は、以上のように構成される。
本実施形態におけるバッテリユニット1は、電池モジュール群10の温度を調整するためのウォータジャケット20が、ケース40の外側に設けられたものである。そのため、本実施形態においては、仮にウォータジャケット20内の熱媒体23が漏れた場合であっても、電池モジュール群10の電極端子に熱媒体23が付着することを防止し、電池モジュール群10の漏電を防ぐことができる。
なお、本実施形態のバッテリユニット1においては、ケース40の凸部50は、ケース40外面のいずれの面に形成されたものであってもよいが、図2に示すようにケース40の底面に形成することにより、ウォータジャケット20がケース40の底面に配置されることとなり、そのため、仮にウォータジャケット20内の熱媒体23が漏れた場合であっても、漏出した熱媒体23が、重力にしたがって電池モジュール群10から遠ざかる方向に移動するため、電池モジュール群10への熱媒体23の付着を防止して漏電を防ぐことができる。
また、本実施形態におけるバッテリユニット1は、車両中のどこに搭載してもよいが、車両の床下に搭載することにより、仮にバッテリユニット1のウォータジャケット20内を流れる熱媒体23が漏出した場合においても、漏出した熱媒体23が車両の床下から、車外の路面へと排出されるため、電池モジュール群10の電極端子に熱媒体23が付着することを防止し、電池モジュール群10の漏電を防ぐことができる。
加えて、本実施形態においては、ケース40の凸部50によって形成された凹部状のケース外空間60にウォータジャケット20を設けることにより、ウォータジャケット20が、ケース40の凸部50を構成する各面に囲まれることとなり、ウォータジャケット20によって電池モジュール群10を加熱または冷却する際の温調効率を向上させることができる。すなわち、ウォータジャケット20が、ケース40の凸部50を構成する各面に囲まれることにより、ウォータジャケット20がケース40と接しない方向への熱損失を低減することができ、その結果として、電池モジュール群10の温調効率を向上させることができる。
なお、本実施形態においては、ウォータジャケット20の厚みは、特に限定されないが、ケース40の凸部50によって形成された凹部の深さと略等しいものとすることにより、ウォータジャケット20のケース40と接しない方向への熱損失を低減することができ、これにより、電池モジュール群10の温調効率を向上させることができる。
<<第2実施形態>>
次いで、本発明の第2実施形態について説明する。
第2実施形態におけるバッテリユニット1aは、図4に示すような構成を有しており、ケース40に代えて、凸部50にリブ42が形成されたケース40aを用いるという点、およびウォータジャケット20に代えて、ケース外空間60自体に熱媒体23を供給する構成としている点において異なる以外は、第1実施形態に係るバッテリユニット1と同様の構成を有する。
本実施形態のバッテリユニット1aは、図4に示すように、ケース40aの凸部50に、ケース40a外部に向かって突出するリブ42が複数形成され、この複数のリブ42によりケース40aの強度が補強された構成となっている。また、本実施形態のバッテリユニット1aにおいては、図4に示すように、伝熱性ゲル層30aがケース40aの底面の形状に合わせて形成されている。
本実施形態のバッテリユニット1aは、ケース外空間60に熱媒体23が供給されることにより、電池モジュール群10を加熱または冷却する。具体的には、本実施形態のバッテリユニット1aにおいては、ケース外空間60を蓋41で閉じた部分に熱媒体23が流れることにより、熱媒体23と電池モジュール群10とが、ケース40aの凸部50を形成する面のうち、リブ42が形成されていない面、およびリブ42の突出高さを規定する面などにおいて熱的に接触し、これにより、電池モジュール群10が加熱または冷却される。
第2実施形態によれば、上述した第1実施形態による効果に加えて、次の効果を奏する。
すなわち、第2実施形態によれば、ケース40aの凸部50によって形成された凹部状のケース外空間60を利用して、電池モジュール群10を加熱または冷却しているため、ウォータジャケット20を別途用意する必要がなく、バッテリユニット1aをコスト的に優れたものとすることができる。さらに、第2実施形態によれば、ケース40aの凸部50にリブ42を形成したことにより、ケース40aの強度を向上させることができ、加えて、ケース40aの凸部50の表面積が増大し、これにより、熱媒体23と電池モジュール群10との熱交換効率が向上し、電池モジュール群10の温調効率を向上させることができる。
<<第3実施形態>>
次いで、本発明の第3実施形態について説明する。
第3実施形態におけるバッテリユニット1bは、図5(A)に示すような構成を有しており、ウォータジャケット20に代えて、熱媒体23の流路であるパイプ24と、伝熱性のゲル状物質により形成された伝熱性ゲル部25とからなるウォータジャケット20aが、ケース外空間60に設けられているという点において異なる以外は、第1実施形態に係るバッテリユニット1と同様の構成を有する。
本実施形態のバッテリユニット1bは、図5(A)に示すように、ウォータジャケット20aのパイプ24に熱媒体23が供給されることにより、電池モジュール群10が加熱または冷却される。
ここで、図5(B)は、図5(A)のVb-Vb線に沿ったバッテリユニット1bの断面図である。なお、図5(A)に示すバッテリユニット1bの実際の断面図にはケース40が存在するが、説明を簡略化するため、図5(B)においてはケース40の記載を省略した。本実施形態においては、図5(A)、図5(B)に示すように、ウォータジャケット20aは、蛇行して配置されたパイプ24と、パイプ24の周囲に充填された伝熱性ゲル部25とからなり、ケース外空間60に収容され、蓋41により固定されている。なお、パイプ24は、金属材料などの伝熱性のよい素材で構成することができる。また、伝熱性ゲル部25は、上述した伝熱性ゲル層30,30aと同様のゲル状物質により構成されている。本実施形態においては、パイプ24に熱媒体23が流れることにより、熱媒体23の熱が伝熱性ゲル部25によって電池モジュール群10に伝わり、電池モジュール群10を加熱または冷却することができる。
第3実施形態によれば、上述した第1実施形態による効果に加えて、次の効果を奏する。
すなわち、第3実施形態によれば、ウォータジャケット20aを、パイプ24と伝熱性ゲル部25とからなるものとするため、パイプ24により所望の方向に熱媒体23を流すことができ、これにより、電池モジュール群10の温調効率をより向上させることができる。
なお、本実施形態においては、パイプ24の形状としては、図5(B)に示すような形状に限定されず、電池モジュール群10を適切に加熱または冷却することができるものであれば任意の形状とすることができる。
<<第4実施形態>>
次いで、本発明の第4実施形態について説明する。
第4実施形態におけるバッテリユニット1cは、図6に示すような構成を有しており、ウォータジャケット20に代えて、外力に応じて変形可能な部材により形成されたウォータジャケット20bが、ケース外空間60に設けられているという点において異なる以外は、第1実施形態に係るバッテリユニット1と同様の構成を有する。
本実施形態のバッテリユニット1cは、図6に示すように、ケース外空間60に、外力に応じて変形可能なウォータジャケット20bが設けられており、ウォータジャケット20bに熱媒体23が供給されることにより、電池モジュール群10を加熱または冷却することができる。なお、ウォータジャケット20bとしては、外力に応じて変形可能であり、かつ、内部に熱媒体23を供給可能な物であれば何でもよく、たとえば、フィルムを袋状としたものや、フィルムの表面をアルミニウムなどの金属でコーティングした部材を袋状としたものなどを用いることができる。
第4実施形態によれば、上述した第1実施形態による効果に加えて、次の効果を奏する。
すなわち、第4実施形態によれば、ウォータジャケット20bが、外力に応じて変形可能なもの、すなわち、柔軟性を有するものであるため、ケース40の凸部50の形状に応じて適切に密着させることができ、これにより、ウォータジャケット20b内を流れる熱媒体23の熱を電池モジュール群10に効率的に伝えることができ、電池モジュール群10の温調効率を向上させることができる。
なお、本実施形態においては、図7に示すバッテリユニット1dのように、ケース40に代えて、リブ42を有するケース40aを用いた構成としてもよい。なお、バッテリユニット1dのケース40aの形状は、上述した図4に示すバッテリユニット1aのケース40aと同様である。本実施形態においては、このようにケース40aの凸部50にリブ42を設けた場合においても、ウォータジャケット20bは、柔軟性を有するものであるため、凸部50に良好に密着することができる。
これにより、本実施形態においては、ケース40aの凸部50にリブ42を形成したことにより、ケース40aの凸部50の表面積が増大し、また、このような凸部50にウォータジャケット20bが良好に密着しているため、ウォータジャケット20b内を流れる熱媒体23の熱が電池モジュール群10にさらに効率的に伝わり、電池モジュール群10の温調効率をより向上させることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、これらの実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
たとえば、上述したバッテリ温調システムにおいては、熱媒体通路250内の熱媒体を冷却するために車両用空調システム300を用いる例を示したが、熱媒体を冷却することができるシステムであれば、車両用空調システム300に代えて別のシステムを用いてもよい。そして、この場合においては、バッテリ温調システムは、車両に搭載されたバッテリの温度調節の用途に限定されず、任意のバッテリの温度調節をするために用いることができる。
なお、上述した実施形態において、電池モジュール群10は本発明のバッテリに、ウォータジャケット20,20a,20bは本発明の温調手段に、パイプ24は本発明の流路に、それぞれ相当する。
1,1a,1b,1c,1d…バッテリユニット
10…電池モジュール群
11…電池モジュール
20,20a,20b…ウォータジャケット
21,22…接続管
23…熱媒体
24…パイプ
25…伝熱性ゲル部
30,30a…伝熱性ゲル層
40,40a…ケース
41…蓋
42…リブ
50…凸部
60…ケース外空間

Claims (7)

  1. バッテリと、
    表面の少なくとも一部に、内部に向かって突出することで形成された凹部を有し、前記バッテリを内包するケースと、
    前記凹部によって形成されたスペース内に設けられ、内部に熱媒体が供給される調温手段と、を備え、
    前記バッテリと前記調温手段とが、前記ケースの前記凹部を形成する面のうち、少なくとも一つの面において熱的に接触することで、前記バッテリが加熱または冷却されることを特徴とするバッテリユニット。
  2. 請求項1に記載のバッテリユニットにおいて、
    前記凹部は、前記ケースの底面に形成されていることを特徴とするバッテリユニット。
  3. 請求項1または2に記載のバッテリユニットにおいて、
    車両の床下に搭載されることを特徴とするバッテリユニット。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のバッテリユニットにおいて、
    前記調温手段の厚みと、前記凹部の深さとが略等しいことを特徴とするバッテリユニット。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のバッテリユニットにおいて、
    前記凹部には、前記ケースの外部に向かって突出するリブが形成されており、
    前記バッテリと前記調温手段とが、前記ケースの前記凹部を形成する面のうち、前記リブが形成されていない面、および前記リブの突出高さを規定する面において熱的に接触することで、前記バッテリが加熱または冷却されることを特徴とするバッテリユニット。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載のバッテリユニットにおいて、
    前記調温手段は、熱媒体を流すための流路を有し、
    前記流路に、熱媒体が供給されることで、前記バッテリが加熱または冷却されることを特徴とするバッテリユニット。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載のバッテリユニットにおいて、
    前記調温手段は、外力に応じて形状が変化する部材の内部に、熱媒体が供給されて形成されることを特徴とするバッテリユニット。
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